イベントなどに参加するうち、お仲間が少しずつ増えてきました。 私がホイールいじりが得意ということで、何人かのホイール調整をしてあげることに。 手早く正確に調整する練習と、ホイールの知識や経験を増やす目的もあります。腕が鳴る!? 調整の制限時間は2時間半程度で、その後みんなで一緒にサイクリングへ行くという忙しい工程ですw フレ取り道具をまとめてみました。 最低でもこの位の準備が必要になります。 ...
北の大地で自転車いじりと走りの日々。ママチャリ改、折り畳み、クロスバイク、ロードバイクも。冬はスパイクで雪道走行。夏はブルベにも参加。
リアのスポークも最適化します。今回はバラさないで仕上げてみたいと思います!縦・横の振れ取りと、ついでにスポークテンションの平均化もしようと思いますが、テンショングラフを作るには換算表が必要です。リアは13Gの太いスポークが付いていましたが、この太さのスポークはまだ換算表を作っていないので、1本外して校正します。しかし、シティサイクル系のリアはドラムを外さないとスポークが外せないのですよね。(ボスフリ...
初参加のグループライドでした。ちょっと寒かったですけど雨が降らなかったのでよかった👍私は突然のパンクで… R'airは前兆無くいきなりパンクするんですねータイヤには何も痕跡も無いですし、空気圧はけっこう高目なのでリム打ちはしていません。予備チューブは4本も持っていたので、すぐ交換しました。お昼はお寿司です 🥢 旨かった。北広島方面はあまり桜は咲いていませんでしたが、白石こころーどはかなり咲いていますね。...
クロスバイクはほぼサイクリング用途で、普段使いはママチャリ改・極太タイヤの方がメインなのです。 冬用のスパイクタイヤ(幅53mm)から夏用スリックタイヤ(幅43mm)に換えます。 エアボリュームがあると段差が平気ですし、スリックで転がりもいいので巡航速度が(普通のママチャリよりは)上がります。 ホイールごと変えるだけなので、タイヤを組んだまま振れ取りだけしようと思いましたが・・・ 夏用スリックタイヤでは割とスピ...
夕方に、モアイを見にヒルクライムしてきました。もっと早く行きたかったんですけどね。ローギア(25T)を使い切っているように見えますが、フロントはミドルですwもちろん、登り区間はフロントはインナー(22T)です。山頂にある滝野霊園は、日向でもまだ残雪があります。薄いジャージ1枚で登ってきたのを後悔…自販機はホットがもう無くなってて、全部アイスでした。こんなに寒いのにw豊平川サイクリングロードはまだ堆雪場が閉じ...
フロアポンプのヘッドをヒラメの横型に変更してみました。部品はポンプ本体よりも高いんですが、信頼性の高い定番品のようなので試してみました。レバーによるロック方式のため、高圧に対応しててエアーは漏れしにくいし、軽い力でロックできます。私の自転車3台は、全部バルブは仏式にしてしまったので、統一しても問題無いです。導入した理由は、ビットリアのラテックスチューブのバルブが手持ちのフロアポンプと相性が悪く、エ...
日曜は雨の予報なので、今日が行くチャンスです!エスコンフィールドの新しい道を走ってみようと思います。道中、ロードの人がけっこう走っていますね~エルフィンロードが公式には今日(4/15)から通行できるようになったからかもしれません。(雪解けが早すぎて通行止め看板が有名無実化していましたけど。私は3月から走ってました。スミマセン)あと、ママチャリでもヘルメット装着率が高くなっている気がします。自転車の駅は4月...
SPDペダルはシマノのEH500とM520を使っていました。EH500は開放調整がちょうどいいのですが片面仕様なのです。M520は両面SPDなのですが、開放ネジを最弱にしてもちょっと強すぎるかな?という感じで。半年位前に青い両面SPDペダルを見つけて買ってみたけど、調整ネジの不良で放置していました。デザインはいいですし、なにしろ青いのは珍しいです。それにネジ以外は問題無さそうです。シーズンインしたので直しましたよ。重さは左...
テスト1回目さっそく15kmほど走ってきました。夜なので写真は無しです。まずはホイールの13.5mmの内幅に合った23cタイヤです。フロント6bar、リア7barにしました。ものすごくゴツゴツするかなと思いましたが、意外に大丈夫。段差も普通に(速度を落として)いけます。走りは・・・ものすごく普通!! 際立った特徴が無いということは、私が鈍感なのかバランスが非常にいいかのどちらかですねw23cタイヤって固すぎて乗れないと思っ...
リアも完成しました。タイヤを付けて実用域までエアーを入れて、再度フレの微調整をします。クリンチャーでは必ず変化しますからね。バルブがちょっと短いです ( ノД`)ホイール単体で測っておいた重量は940gでした。ハブがシマノのTIAGRAで重いので、こんなものでしょう。スポークテンションは117kgあたりにしました。ヨンロク・異形組・135mm軸で反フリー側のテンションを上げる努力をして、左右比は56%になりました。スポークテン...
仕上がってきたので、リアの反フリー側をハンダ結線してみました。ヨンロク・左右異形組み・OLD135mm化で反フリー側テンションは上がっている方ですが、それでもスポークを握った時の緩さが気になったのです。ハンダ結線で剛性(おそらく反応性)アップと、緩みにくさにつながったらいいかなと。ただし固めるということはロスが少なくなりますが、スポークやリムの寿命を縮める可能性があるので、利点と欠点を天秤にかけないとなり...
ミノウラのFT-1振れ取り台が壊れてしまいました。右ゲージをロックする爪が折れてしまったのです。同じ個所を破損をする例は検索すると何件かHITします。ミノウラに連絡したところ部品を送るということでした。まだ買って3か月位ですから保証が効くのかな?しかし、しばらく使えないと困るし、急遽違う製品を買うか?とも思いましたが、ダメもとで修理してみることに。失敗したらもう1個買えばいいでしょう(投げやり)爪を接着す...
スポークが細くてハブが小さければ、片側ずつ組むことが可能です。ママチャリ系では無理でしたけどDTコンペとDTレボなので余裕です。バルブまたぎとハブのロゴ位置を入念にチェックします。よく間違えてJIS組になるしw仮組みができました。ヨンロクイタリアンです。DTレボリューションはねじれ易いとは聞いていましたが、もう、ぐにゃぐにゃですね!スポークテンションが50kgfあたりからねじれまくりです。ねじれ検知フラグ(マス...
超軽量ホイールを手組みする その8 フロントの完成。重量は!?
フロントホイールが完成しました。重量は600g付近です(目盛りがゆらぐ)。24Hなら余裕で600gを切ったんでしょうけどね。28Hにしてはまぁまぁ軽い方かな?RS100のフロントホイールが805gなので、約200gも軽くなります。かなりのナローホイールなので、23cタイヤにします。CHAOYANGのFLY FISHというタイヤです。190gの軽さですが、ペラペラではなくある程度のパンク耐性もあります。乗り心地が固くなるでしょうから、フロントはラテッ...
組み立て中です。スポークテンションが低いうちは問題無いですが、テンションが上がってくるとバテッドスポークは簡単にねじれてしまいます。ねじれ具合を監視するテープを全部のスポークに貼り、丸スポーク用プライヤーでがっちり握った状態でニップルを回すようにしています。ホイールビルディングマニュアルの方では、丸スポークの回転を押さえる工具を使わない手順を説明していました。ニップルを締める前にフラッグ(テープ)...
自作の校正機で、今回使う3種類のスポークのテンションを測定・校正します。CNの15Gダブルバテッドと、DTコンペ、DTレボが対象です。50kgfから120kgfまで、5kg単位で計測しています。スポークが細すぎてテンションを上げるのが危険な領域の場合、上限値付近は曲線を伸ばして仮想数値を当てはめたりします。結果を直線補完して0.01単位の変換表をEXCELで作り、テンショングラフを自動作成する元データとします。使うスポークが増え...
フロントホイールを組み立てます。ダブルバテッド15/16GのCNスポーク、28本で146gなので1本あたり5.2gです。軽いですね。中心部は1.6mmの太さなので、えらく細いです。今回は28Hなので大丈夫と見ますが、20Hだと危険かな?フランジの両面にスポークを通してしまうと組み立てにくいので、片側ずつやります。組み立て途中でスポークが届かなくなって右落とし・左落としの間違いに気づくことがあるので、片面ずつ組んだ方が確実なので...
超軽量ホイールを手組みする その4 スポークの重量・磁性比較
フロント用にはCNスポークの15/16Gダブルバテッドを試してみたかったので、CNスポークにしては高価でしたが買ってみました。正確にはmacスポークですね。36本入りなのに、なぜか37本入っていました。足りないよりはいいですけど大丈夫かw15/16Gということは本体が1.8mm、中間部が1.6mmということになります。細すぎてスポークテンションを上げて延びてしまう可能性もあるので、ダメだった場合に備えて15Gのプレーンスポークも念の...
フロントハブはシマノのRS300(28H)を用意しました。146gです。PCDやセンター長を計測してスポークも注文したのですが・・・ 手組みではもっと軽量なハブを組み合わせるのが定番らしいです。ホイール中心部の重さは回転性能には影響しないはずなので、あまり重要ではないのですが、どうせ手組みするならカタログ重量的な部分も少なくなった方が楽しいし、ブログネタ的にも面白いと思うのです。候補はTNIのエボリューションライトハ...
札幌市内はほぼ雪が無いので、サイクリングロード(厚別こころーど)を走ってみました。冬期間も除雪して利用されているので、滑り止めの砂がすごかったですが、ほとんどアスファルトは出ていました。札幌市と北広島市との境目のあたり。札幌市側は融雪の木炭を撒いた跡があるので、積極的に除雪していますが、北広島方面は手つかずのようです。まだ一か月位通れないのですね。その前に雪は溶けて無くなると思うけど。砂がすごいし...
ずっとサイコン眺めてても飽きるので、スマホをマウントしてラジオ(ラジコ)をかけてみました。SPDペダルも試してみましたよ。路上と違って空走が無く・いきなり止まるので、パッと外さないと転びますねwなんとかなりましたが…CooSpoのサイコンだけど、XOSSのスピードセンサーをペアリングしています。20分しかやってないけど、Stavaの計測結果。1日目がキツすぎて心拍数が振り切っていたので、負荷を下げて心拍数が上がり過ぎな...
リアハブはold135mm改造するために、TIAGRAのRH400を選定しました。RH300の方が9Sで使うにはオチョコが少ないのでいいのですが、在庫の関係で入手しやすいこちらに…軽量ホイールを作るにはシマノハブは重いので避けるべきですが、ハブ軸の改造をするにはこれしかないので仕方がないです。28Hと32Hしかないのですが、32Hはスポークが多すぎる感じがするので28Hに。ホントは24Hのカップアンドコードハブがあればいいんですけど、単体...
ホイールの組み立てや調整が一応、できるようになったので、自分用に新規に組んでみたいと思います。今、所有しているホイールがこんな感じです。①AREXrims、F・R32H、19c、前後で2200g位、頑丈・ポタリング用、タイヤは28c~32cの予定②RS100 (old135mm改)、F20H・R24H、17c、前後で1900g位、頑丈・通常使用、タイヤは25c~28cの予定もう1セット持つなら、性格の違う物、軽量化に振った物がいいかな?というわけで、リムを確保し...
三本ローラーを回す時、走行時間やケイデンス、心拍数を見るにはサイコンを付けるのが手っ取り早そうなので、やってみました。昨年の暮れに買ったcoospo BC200ですが、こっちは何か月か使っていなかったので操作方法を忘れていましたw画像では間違ってライトのマウント箇所に付けて使っているし…GPSサイコンは移動中しか計測しない場合がありますが、これはどうだっけ?とりあえずXOSSのスピードセンサーをホイールに付けてペアリ...
三本ローラーを買ってきました。なんかガチな人の古典的な道具と思っていたのですが、運動不足を解消したくて導入することにしました。ミノウラのモッズローラーが、軽くて折り畳みもできて、スペアパーツもあるし、お値段もそこそこで、負荷装置も追加できるらしいので、機種はこれに決めていました。ズイフトとかも売ってる近所のバイクショップで少しお高いですが、新品があったので即・購入。乗ってるだけで体幹やバランス感覚...
英語版のホイール組み立て指南書が評判いいようです。「Professional Guide to Wheel Building 5th ed - Roger Musson著」の日本語感想https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=6971&forum=84最新版は9ポンドで公式サイトからダウンロード購入できるそうですよ。「Wheel Building pdf」と検索すると、2010年頃の第5版ですがpdfで無料ダウンロードできました。図や写真が多いし111ページもあって、読...
パークツールではクランピングスポークツール、EUではストレートプルスポークプライヤーという製品があります。昨年末から入手を試みて、国内業者数社に発注しましたが、どこも納期未定でキャンセルとなりました。Amazonも数ヶ月待ちみたいだったので、結局海外から直接入手。7000円位かかりました…細い丸バテッドスポークのニップルを回す際には必須の工具です。完組みの、ネジロック類で固着したニップルを回すのにも使えますね!...
完成しましたが、あまりに見た目が地味なので、バルブホールの左右だけ金ニップルにしてみました。個性的になって良い感じです!スポーク調整はいつもバルブホールを基準に数えるので、最初からやっておくと作業効率が上がりますね。次回は組む時から色を変えたいと思います。せっかくなので、ラバー砥石でリムをきれいにしました。上の写真は研磨後なので、ピカピカです。これで前後の組み直しが完了です。毎日・少しずつやってた...
手組入門 その8 ALEXrimsリア組み直し・失敗を直してスポークを仕上げる
失敗してリアをJIS組みしてしまいましたので、反フリー側だけスポークを全部抜いて、よく観察しながら第1スポークを組みました。〇むラボさんでいう所の、ヌポークがヤマアラシになっているのを目安にすると正しくなりますね。ハブのロゴ位置と、バルブまたぎをチェックしながら、最初の一箇所さえ直れば、後は自動的に組み上がります。リアは片側ずつ組んだ方が確実かもですね。仮組み(二度目)ができました。よーくチェックして...
手組入門 その7 ALEXrimsリア組み直し・組み立て失敗?
左右でスポーク径を変えるので、ニップルも二種類を用意します。見た目ではすごく分かりにくいので、なかなかに難しいですね。間違わないように、スタイロフォームの破片に爪楊枝で突き刺して、左右を分けておきます。グリス付きのワッシャーも通しておいて、このままリムに差し込むという方式です。段ボールの上で組み立てると反対側のスポークが引っ掛からないので、下に敷いています。仮組みが終わったところです。反フリー側か...
今度はリアホイールを組み直します。いろいろ考えて、ハブとスポークを新規調達し、リムだけ使い回すことにします。これができれば、ほぼ新規手組みの手順に近くなりますね。しかし、スポークの長さまで自力で計算しないとならないので、一気にハードルが上がります…あとはスポークの組み方を変更して左のスポークテンションを上げる試みをしてみます。フリー側を2クロス・14G、反フリー側を3クロス・15Gにして、いわゆるヨンロク...
ホイールの仮組みの時、ニップルの頭側からマイナスドライバーで締めこみますが、単なるマイナスだとずれるのでやりにくいと思っていました。ニップル回し専用ドライバーがあると知り、その形状をマネしてマイナスドライバーの先端を加工してみましたよ。マイクログラインダーで削るだけです。1分で完成。試してみると・・・すごく使いやすいです!手探りでドライバーを当てても、ニップルの頭の窪みにはまるし、回転させてもドラ...
年末にOLD135mm化したRS100のリアホイールですが、タイヤをはめて車体に付けたまま放置していました(4月までは雪で乗れないので)スポークテンションがバラバラだった記憶があり、調整のスキルも少しは向上したと思うので、シーズンインの前に直しておきます。最初の頃は縦振れ0.5mmは十分少ないでしょ?と思っていましたが、今となっては横振れはゼロ・縦振れは紙1枚位でないと納得できません(スポークテンション誤差は5%以下...
11sのハブで8~10速を使っている人には必要性が分かるはず…ホイールはRS100です。カッコつけた名前は、ただの輪ゴムなのですが(汗ホイールを使いまわしている場合、根元にある1.85mmのロースペーサーを無くしがちなので、輪ゴムで留めているということなのです。※8・9速では1枚、10速では1.85+1.0mmの2枚が必要みたいです。このスペーサーの存在に気が付かずに、スプロケット裏に張り付いていたとかで入れ忘れて使うと、ハブのス...
手組み入門 その4 ALEXrimsフロント組み直し・テンション調整
組み直しは無事、完成しました。しかし見た目が地味で、いたって普通ですね(^^;ニップルを触り過ぎずに、最短手順で完成させることも目指しました。なるべく慎重に工具をセットしたので、アルミニップルを痛めることなく、アルマイトのカラーも剥げずに済みました。今までの練習の成果ですね!初めてがアルミニップルだったら、工具を当てすぎてボロボロにしてたと思います。一回目の視覚グラフ化の時点で、けっこう丸になって...
手組み入門 その3 ALEXrimsフロント組み直し・組み立て編
いよいよ組み立てます。こうしてみると、材料はシンプルなんですよね。スポークのネジ溝にはグリスを塗りました。プレップとかもいいようですが、何でもいいから塗っとけという海外ビルダーの翻訳を読んだ気もするので、そんな感じです。アルミニップルを壊さない対策でもあります。緩みやすくなるのかもしれませんが、スポークテンションが適切なら大丈夫という説もありますし、こまめに自分で調整できるので、大丈夫かなと。ニッ...
手組み入門 その2 ALEXrimsフロント組み直し・部材の調達
材料が揃ったし解体したので、重量を測っておきます。使いまわすリムの重量… 622gもありました!その分、剛性はあるのかもしれませんね。スポークの穴振りは少しだけ付いています。リム穴にはザグリ有り。ダブルウォールですが浅いので、ニップルインサーターが必要ないです。元のステンレススポーク 14G 296mm×32本。1本あたり7.3g。交換するCNスポーク(鉄)、15Gで1本6.1g。約40g軽くなり、乗り心地の向上もありそう。元の14Gブラ...
手組み入門 その1 ALEXrimsフロント組み直し・改造方針を考える
古いホイールを組み直して、手組みの練習課題とします。しかし、ただ組み直すだけではつまらないので、少しばかり仕様変更を考えますよ。32本とスポークが多いのに、全部2.0mmのステンレススポークなので固いと思います。体重が軽いし旅をするわけでもないので、細いスポークに換えてみます。14G(2.0mm)から15G(1.8mm)にすると強度が落ちるようですが、それも実験のうちです。スポークテンションは下げられそうですが、転がりが悪...
なんとなく入手したこの本、「ロードバイクの科学」を読んでいました。エンジニア的な目線で分析されていて、難しめな内容ですが、理系肌な人にはおすすめかもしれません?最後の方にはこんな項があり、20ページ程度に渡ってホイール作りの手順というか、理論が展開されています。なかなか実践的な内容で、面白いです。現代は完組ホイールを使うのが主流で、性能も見た目もいいですし、お金をかけるほど、高性能な物が入手できます...
振れ取り入門 その19 スポークテンション均一化のコツらしきもの
2週間ほど作業しても、ある程度(誤差10%)以上にスポークテンションの差を小さくできなかったのです。だいたいは5%以下に揃っても、どこか一部分が誤差10%位になります。しかし、やり方を変えたらうまくいくようになりました。1時間未満の作業で、過去最高に誤差が少ない状態となりました!(まだ、プロにはおよばないです)やり方を簡単に書くと、スポークテンション合わせはいじる個所を「少なく」、振れ取りはいじる個所を「多く」...
ALEXrims 700cフロントホイールのスポークテンション均一化の続きです。1mm未満であっても縦振れが気になってきたので、テンションを緩める方向で縦振れを完全にとってみます。締めていく一方では縦は取れないんですよね(だから、締めながらやるのがセオリー?)縦振れを無くして、270度位全体的に締めこんでテンション上げて、横振れを取ります。振れは全く無いですが、テンションはデコボコです。EXCELで視覚化する技を駆使して...
ニップル回しがいろいろ増えてしまいました。ホイールをいじりだすと、こうなるのでしょうか?左が工具セットに付属していたもの。汎用タイプなのに4面保持の優れものです。右がミノウラの振れ取り台にオマケで付いてきたもの。2面タイプは使いませんが、入れやすいからニップルゲージとして使えるかも。14/15番は赤く区別するのが業界の約束みたいなので、赤いペイントを入れておきました。ツール缶で携帯すると便利かもしれま...
WH-RS100フロントホイール、新品でも1mm位の横振れがあったので、振れ取りしました。このまま使おうとしていましたが、スポークテンションのバラつきや縦振れ0.5mmを直せないかなーと思い始めました。新品状態でのスポークテンションの状態。GORIXのテンションメーター使用で、まだ校正前なのでkgf値は合っていません。チャート図の歪み状態に注目します。スポークテンションが高いと、縦振れはもうなかなかリムが動いてくれなくて...
中古のALEXrimsホイール、振れ取りはうまくいきましたが、スポークテンションがバラバラです。振れがほとんど無ければ整備としては成功らしいですし、おそらく実用には支障が無いのですが、ホイールビルダーのように、スポークテンションを揃えることは可能なのか?と思っていました。あまりやっている人を見ないのは、作業が難しすぎるか、効果をあまり実感できないからなのかもしれませんが…それに、スポークを全部緩めた状態か...
RS100のニップルを回していると、一箇所だけ固くて回らない箇所がありました。新品完組ホイールでネジロック剤が使われていますが、ほとんどの箇所はそのまま回せました。ですが、ネジロックで固着しちゃった物もあるようです。無理やり回すとスポークが捻じれてしまい折れやすくなるそうなので、丸スポーク用のプライヤーでつまんでからニップル回しを使わないと危険です。専用工具が入手困難なので自作してあったのですが、やっ...
アマゾンで低評価だったデジタルのスポークテンションメーター(6000円)を買ってみました。添付の換算表がぜんぜん合わないということなので、自分で校正できれば問題無いと考えたのです。高級スポークメーカー、DT SWISSの測定機によく似ていますね??本物は数万円もするようです…しかし、いくつか測り続けるとバネがずれてしまいます。ここの張力が測定値の根幹なので、位置が一定しないと使い物になりません。ようは、バネのコ...
ロード用リアホイールをOLD135mmに改造 その3 スポーク調整
その2 では、OLD135mm用のシャフト軸交換と、左右に2.5mmのスペーサ挿入だけで135mmエンド対応しました。ホイールを交換するたびにディレイラー調整が必要なので、スポーク調整で完全に135mmエンド化させます。まずは右のスペーサを左に移して、左にスペーサを5mm入れた状態にします。そして玉当たり調整をして…ホイールの中心軸が2.5mm右にずれるので、左のスポークを均一に締めてセンターを合わせます。センターゲージを合...
スポークテンションの測定値に疑問があったので、RS100のスポークを外して校正してみます。同じステンレスでも特性に違いがあるのではないかな?と思ったのです。ブラックの塗装の有無も影響しそうですしね。深いリムからニップルを外したり入れたりする際は、こんな風に要らないスポークを使っています。外したRS100のスポークにはしっかりネジ留め剤が塗られていますね。校正機で40~150kgfを計測しますよ。GORIXのテンション測...
WH-RS100は、シャフト交換と左右に2.5mmスペーサ挿入だけで135mmエンド化しています。スプロケットが2.5mm左に寄るので、ディレイラーのH・L調整だけで対応できました。しかし予備ホイールと付け替えると、その都度ディレイラーの調整が必要なので、できればホイール間で位置は共通にしたいのですよね。例によって新品状態のスポークテンションを調べてみました。フリー側はきれいですが、反フリー側はデコボコしていますね。警告...
シマノのWH-RS100・新品を車体に装着してみましたが、春まで走れないし振れ取りができるようになったので、外して詳しく分析してみます。EXCELのスポークテンションチャートは、標準偏差(20%)を自動計算するように改良しました。kgfの隣に赤ポチが出ます。タイヤをはめただけの未使用ホイールを詳しく調べた結果です。R#1の張力が突出していますねースポークテンションがメーカー基準値を超えていますが、他のシマノ完組ホイールで...
1000kmほど使った、700c ALEXrims のリアホイールです。振れは縦に0.5mm、横で1.5mm位ありました。縦振れはなかなか取れないですが許容範囲内と判断して妥協し、横は0.2mm位まで取れました。センターゲージはGORIXのを買ったのでこれで測定。1mm程度のズレを直しました。スポーク長計算機を使うためにハブの型番を調べたら、FH-MC18というシマノの8速のハブでした。スプロケットは9速なんですけどね。ホイールはALEXrimsのracer's ...
スポークテンション測定器の校正器が完成しました!ゴツくて重いです・・・スポークテンション無しの状態で起動し(ゼロイン)、ターンバックルを締めこんでスポークを引張り、その時の値をスポークテンション測定器で読み取ります。じっとしていると少しずつ値が下がっていくので、安定したらすぐに読み込まないとなりません。金属の張力変化の特性みたいですね。これを実使用範囲50~150kgfで繰り返し、メーターの読み値と秤で計測...
校正器を作るための材料を集めました。デジタル吊り秤は300kg用のをAmazonでお安く入手できました。市販品も自作タイプも、ほぼこれと同じ物を使っているように見えます。金具類は全部DCM(ホーマック)で揃いましたよ。材料一覧です。・スチールアングル材 90~100cm ×1・三方金具 ×2・コーナー金具 ×1・ターンバックル (100kg以上対応)×1・シャックル ×2 (加工するので鉄製)・3mm厚 穴開きプレート×1 (鉄)・ボルトナット M8x15mm...
寒い時期に走るとトイレが近くなりますが、札幌市は冬期間は公園のトイレの大部分が凍結防止のために閉鎖されてしまいます。「閉鎖中」と目張りされてて周囲の雪かきもされないので、雪に埋もれています。しかし一部、開いているトイレもあるのですよね。人の往来の多い場所とか規模の大きな公園が開いてるようです。場所を絞って、そういう箇所だけ除雪もしているのでしょうね。札幌市では一覧表にしてHP上で公開しています。この...
使い込んだ700c ALEXrimsのリアホイールを振れ取りしますよ。作業前にスポークテンションを測ってチャートに記録しておきます。二重のレーダーグラフにしたら、よくあるスポークチャートぽくなりました。位相のズレもチャートに対応したいですが、EXCELでそれを再現するのは難しいかな?フリー側はそんなにガタガタではありません。軽量貧脚ライダーなので…反フリー側はバラついていますね。こちらはテンションが弱くて狂いやすい...
ミノウラのFT-1コンボセットが届いたので、さっそく振れ取りを開始しました。まずは練習用に、古い700cのALEX rims フロントホイールを使います。最初は単にホイールを乗せたら回転が不安定で、クイックレリーズで(軽く)留めることに後で気が付きました(汗振れ取り台でホイールを回してみると、けっこう左右に振れていてびっくりしました。車体のブレーキシューの隙間変化では、よく見えないのですね…縦振れは0.5mm位で、そんなに...
ニップル回しは3個セットの四面保持タイプを買いました。家にあったCYCLISTSの工具セットに入っていたやつは、3.2mmと3.5mmが四面保持、3.3mmと4.0mmが二面保持タイプでした。しかし小さいし間違えそうなので、専用サイズがいいですね!練習用のALEX rimsホイールのニップルに一通りはめてみましたが、2か所ほどガタガタのものがありました。スポークサイズは一緒なのに、なぜかニップルは3.3mmと3.2mmが合うものがあります。ニッ...
振れ取り入門 その3 スポークテンションをEXCELで自動グラフ化
年末年始の運送状況で振れ取り台の入荷に時間がかかるので、先に届いたスポークテンションメーターを使ってみます。価格の割に精度が高そうなので、GORIXを選択。見やすさを考えて赤にしました。メーターはけっこう細かいしペイント入りです。測定部を裏から見たところ。長いイモネジをねじ込むと調整ができる仕組みになっています。最も緩んだ状態だったので調整には使われていませんが…パークツールの高価なメーターと機能は同等...
いざ、振れ取りをやろうと思うと、いろいろと道具を揃えないとなりません。何が必要なのかを整理してみました。(1)振れ取り台 自転車をひっくり返して、振れ取り台無しでやる方法もあるようですが、やはりあった方がいいかなと思いました。 3台ありますし、外したホイールも含めると全部で10本もありますから。 作業にはダイヤルゲージが付いている方が便利そうですが、値段がすごく高いのですよね。道具に4万円も出すのは...
1/3 白石こころーどを雪中サイクリング (-3℃、15km)
白石こころーどを、南郷通のラソラまで行ってきました。最近は雪が降っていないので、サイクリングロードは踏み固まっていて走りやすかったです。氷点下ですが、ランナーが多いですね~55Cの極太タイヤですが、乗り心地とグリップを改善するために空気圧を最低限の2barを下回る、F=1.5bar・R=1.8barにしてみました。雪道ではリム打ちはしないでしょう?ガタガタ路面も低圧でだいぶ走りやすくなった感じがします。路面は完全凍結・...
ホイールの振れ取り・スポーク調整作業について情報収集し、考えてみます。振れ取り・スポーク調整が必要になる理由・スポークは使うほどに緩んでくる ・スポークが緩んだまま使うと、スポーク折れにつながることがあり危険 ・新品ロード用ホイールは、使い始めに初期振れが起きる場合があり、ショップで直してもらうように書いてある(シマノディーラーズマニュアルより) ・新品ホイールは工場出荷のままでは多少・振れており...
北海道民ですがオフシーズンは無しで、雪中でも氷点下でも乗り続ける、物好きです(^^;昨年よりも強力なタイヤを手にしたので、雪道を走れる回数が増えるのを期待しています。今年の目標としては、ホイールメンテナンス・振れ取りの技術を身に付けたいところですね。あとは手稲山のタイムを50分切るとか、手稲山近辺の小さな峠を一通り登ってみたいかな。マオイの激坂も興味あります。支笏湖も挑戦したいところです。一般人評価...
2021年はサイコンの記録を見ると、ケイデンス70~80程度で走っていました。2022年はケイデンスを90~100に上げていたのですが、このやり方だと加速もいいし登りも楽だしで、私は意外にも高回転型のようです(貧脚とも言う)ケイデンスに頼る理由として、ひざを痛めやすいので、踏み込むペダリングが使えないということがあります。ランニング・ウォーキング時代でも右ひざの痛みに悩まされていました。なので、今年はダンシングは...
ロード用リアホイールをOLD135mmに改造 その2 変速調整
リアディレイラーの調整をするために、さっそくWH-RS100を装着してみました。ブラックスポークがカッコいい!ついでにフロントも付けてみました。回してもフレが無くて良いですね~フロントスポークがラジアルで本数が少ないのが、ロードっぽいですね(クロスバイクなのに)リアディレイラーの調整をしてみました。スプロケットが2.5mm左に移動したので、HとLもちょうどその位ずれていました。Lは目いっぱい左に寄せてちょうどよか...
ママチャリに高級スパイクタイヤを付けよう その4 雪道を走ってきた感想
先週、気温がマイナス2度位の中、実際に走ってきましたよ。冬の間は積雪で通れなくなるエルフィンロードにしました。積雪がまだ少ない間しか通れないから、貴重な体験です。シュワルベのアイススパイカープロは、平らな圧雪路面ではものすごくグリップしました。試しに圧雪箇所でフロントブレーキをロックさせたら、前につんのめってびっくり!もう少しバイクが軽かったら前転するかもしれません。凍結路面でロックさせると、こち...
冬の間はクロスバイクには乗りませんので、面倒な改造をシーズンオフの間にやっておこうと思います。ホイールをもう少しいい物に換えたいのですが、リアがO.L.D.135mmのタイプは絶滅危惧種なので出回っていません。ロード用130mmタイプを改造するしかないので、やってみます。方法はいろいろな人がやっておりますが、主に下記の方法になるようです。①シャフトを135mmの物に交換し、左右に2.5mmずつワッシャーを入れる。ディレイラ...
完成形です。フロントから見たところ。ゴツいですね~リアから見たところ。後ろから見てもゴツいです。横から見たところ。太いタイヤは迫力が増しますね~タイヤは無事に付きましたが、ちゃんと雪道を走るのでしょうか?期待と不安があります。実走編へ続きます…...
2023年4月から、自転車に乗るすべての人にヘルメットの着用が努力義務化されるのだとか。ヘルメット着用 自転車は全年齢で努力義務化 罰則や取り締まりは(NHKニュース)「努力義務」なので罰則が無い以上、浸透しないかもしれません…?しかし、過去に努力義務化したものは、年数を経るうちにだんだんと義務化・罰則化していく方向性なので、そういう流れにはなりそうです。上記ニュース記事によると自転車事故は年々・増加の一方で...
リアタイヤを付けようとしたら、全くフレームに入りませんでした…ショック!!しばし、対策を考えます…●チャレンジその1まずはエアを抜いて、再チャレンジ。入りましたがチェーンステーに引っ掛かり、タイヤが回転するとゴリゴリ音がします。おかしいな?純正タイヤは2インチなので、そこまではいけるはずなのに?よく観察すると、ラウンド形状だったら問題無いのですが、アイススパイカープロはブロックがけっこう突き出ており、...
ママチャリに高級スパイクタイヤを付けよう その1 フロント編
フロントフォークの修正をします。当初からVブレーキの左右の隙間が偏っていて、原因はフロントフォークの精度が合っていないからだったのです。失敗したらイヤなので三角関数で削る量を計算すると、0.8mmほど削ればいいようです。丸ヤスリで上端を0.6mmほど削ったら左右の隙間が合いました。この位にしておきます。軽量ホイールではVブレーキが届かなくなったので、当初はオフセットブレーキシューケースをVブレーキ用に改造して...
氷点下になると寒さでゴムが硬化するのか、壊滅的に効かないママチャリ用ブレーキシュー。夏場はよかったのですけどねーたしかキャプテンスタッグ製のキャリパーに付いてきた赤いシューです。冬は滑りやすい路面が多いのでブレーキの利きは弱めでもいいのですが、あまりにも効かなくて危ないので対策します。ママチャリ改で細いホイールにVブレーキを届かせるために使ってみた、オフセットブレーキシューケース。ネジを交換してV...
冬用の新兵器が着弾しました。 シュワルベのアイススパイカープロです。26×2.1サイズです。1本¥12000円もする高級タイヤですよ!Amazonで海外業者からスパイクタイヤを買うと、送料が別に数千円かかったり、価格が以上に高かったり、2本セットなのに1本しか送ってこないとか、説明と全く違うとか、折りたたみ不可なのにスチールビードをがっつり折って送るとか、まともな物に出会わなかったです。今回はAmazon以外で国内業者から...
キャリパーブレーキは左右に利きが偏ることがあって、それが気になります。大きなズレは全体をねじって直していますが、ロードとかでも同じことが起きるみたいなので、構造上・仕方の無いことのようです。しかしよく見るとブレーキをレバー握る度に戻り具合が違うことがあり、中央部分のブッシュの摩擦が原因と思うのです。なのでここへ注油してみます。僅かに吹いただけですが、動きがスムースになり、左右の開き具合が安定しまし...
そういえば結果を最後まで載せていませんでした(汗リアの塗装ホイールは装着し、問題なく使えています。やはり黒く塗装した方が締まりますね!リムブレーキではないのでサイドまで黒く塗装できるのでした。タイヤの脱着をしても塗装剥がれは起きていませんよ。他に直した箇所として、こんな感じです。利便性と軽量化の両立を目指して…・ドラム仕様のホイールなので、サーボブレーキを搭載(音と効きと回転抵抗の問題を解決) ・...
55mm幅のスパイクタイヤを無理やり組み込んだ、20インチの折りたたみチャリ。MTBみたいな太さのタイヤなのでミニファットバイク?子供用MTB?みたいですwまだ札幌の積雪は少なくてほとんどアイスバーンですし、アスファルトが出ている箇所もあるので、転がり重視で空気圧は中くらいにしてみます。基準値は2~4barなので、フロント2.5bar、リア3barにしました。外気温マイナス5℃の冷え切った中でテスト走行です!凍ってガタガタの...
雪が降って、夜は凍結するようになりました。シーズンオフ・・・なのは残念ですが、ウインターシーズンでも私は走りますよ!20インチのシュワルベ・マラソンウインタープラスです。昨年は自作のスパイクタイヤを使いましたが、今年はこれを試してみます。タイヤサイドに反射材が塗られているので、カメラのフラッシュで光るのですよね。ゴムは柔らかいですし、表面にスタッドレスタイヤみたいな溝があります。しかし、このタイヤは...
もうシーズンオフなので、少し前の話になります。リアディレイラーはDeoreXTの、古い物が付いていました。もらい受けた時は、とにかく変速の調子が悪く、歯の欠けたスプロケットや歪んだプーリーを新品交換、シフターとケーブルも全部交換して普通に動くようになりました。リアディレイラーはちゃんと関節部に注油していますが、シフトのもたつきがたまに起きるんですよね。安いのですが、予備を買ってあったので、交換してみまし...
もうそろそろ北海道ではシーズンオフだというのに、まだこんな実験をしています(^^;;友人から譲り受けた時は32cで1本570gもある、重いタイヤが付いていました。ワイヤービードだし、トレッド面もかなり厚みがあります。複数台持ちとしては、快適さは他の自転車でこなせるので、クロスは走行性能重視でしょ?と思い、最初から28cの軽量タイヤで使ってきました。しかし、32cでも探せば軽量なタイヤが少しはあるようなのですよね。...
この時期にしては気温が高かった(16℃)ので、走りに行くことに。そういえばブルホーンにしてから行ったことが無いので、滝野を登ってみました。どちらかというとキツイ逆回りにしてみましたよ。最後の2km位は斜度が8%位あるので、それなりに大変ですが、以前よりは楽だったかな?モアイはマスクが外れていましたw誤算だったのは、出発時は16℃と気温は高かったのですが、標高300m程度とはいえ山の上なので気温が低くなり、しかも夕...
恵庭ライドの際、無人のバイクが左に倒れてバーテープが破けてしまいました…同じ青いバーテープもまだあるので、巻き直してもよかったのですが、どうせなら使いたかったやつに換えてみようと思い、青のカモフラで巻いてみました。カモフラだと汚れや傷が目立たないかも?という期待もあります。とりあえず左だけwバーテープの厚みが増して、シフターのアップ側レバーが干渉するようになったので、シフターを5mmほど内側へ移動させ...
知人からもらい受けた際には、12-25Tのスプロケットが付いていましたが、壊れていたので同じ歯数の新品に換えていました(13-25Tですが)緩いアップダウンを走るには快適でしたが、峠の登りで苦労したので、歯数を変更してみました。ていうか、25Tってロード並みですよね!? そもそもクロスバイクのギア比じゃない…11-30Tのスプロケットです。重さは70gアップします。古いDeoreのディレイラーですがキャパシティは43Tなので、22+(30-1...
ママチャリ改 リアホイールの軽量化 その3 自宅塗装ブースにて
26インチ・ドラム/サーボブレーキ仕様のホイールには、塗装済品が無いので、自分で塗ろうという話です。久しぶりに取り出しました、自家製の組み立て式塗装ブースです(^^;;使わない時は小さくたためるようになっています。強力な換気扇と2層フィルターが正面にあるので、エアブラシだろうが、缶スプレーだろうが、アクリルでもラッカーでもウレタンでも、問題なく部屋の中で吹けます。仕組みは、●レオスの純正品を数倍に大き...
リアホイールが届いたので、塗装することにしました。例によって新品であってもハブを分解して洗浄し、玉当たり調整もしましたが、フロントほどゴリゴリではなかったですね。リアハブの方がベアリングの玉も容量も大きいので、そうなるのかもですが。塗りたいのはリムの外側だけなので、スポークとハブはマスキングしますよ。スポークの本数が多いので、マスキングがたいへんです…でもここを塗ろうとすると、ブラシ塗装でないと無...
ブルホーンの場合、バーの迎え角度については明確な決まりは無いので、好みで設定することになります。一般的には水平か、トップチューブの角度に合わせる場合が多いようなので、最初はトップチューブと同じ角度にしてみました。写真は画角の関係でブルホーンハンドルが前上がりに見えますが、真横から見るとトップチューブと同じ角度です。コラムスペーサは13mmです。スレッドアダプターの関係でこれ以上は低くできません。この設...
フロントホイールを、ハブダイナモで無いものに換えたのですが、細くなったのでリアも換えたいところです。フロントはブラックリムが入手できましたが、リア用には無いのですよねー外装7速用にはブラックリムがあるのに、外装6速には無い…サイクルベースあさひで、アルミリム後輪 外装6段 ボスフリー ドラムブレーキ 26x1.50 のリアホイールがあるので、これにしようと思います。元はローラーブレーキなのですが、ドラム仕様を買っ...
取付けは簡単ですね。ブレーキ・シフターのワイヤーは全部交換しましたけど。シフターのアウターはレイアウト的にそのまま再利用しました。ブレーキのアウターは引き直して最適化。エビホーン用に買っておいたフレキシブルチューブは、ブレーキレバーの根元に入れてみました。これで曲がり角度を大きくできるので、少しでもケーブルが邪魔にならないかなと思います。最近、気付いたコツとして、Vブレーキのバナナやフレキシブルガ...
ブルホーンのレイアウトを、パーツを付けながら試していたところです。クロスバイクはロードとはジオネトリが違ってて、安定志向のためトップチューブが長いので、ステムを短くしないとレイアウト的におかしくなるのですよね。最短のを探して、32mmのステムを付けてみました。ブレーキやシフターをバー先端に付けるエビホーンは、壊れやすそうに感じたのでやめました…ブレーキレバーは前後逆付けの、いわゆるカニホーンにしてみま...
いつものように、北広島駅までエルフィンロードを走りましたが、漆黒の森の中を通って帰るのもなーと思ったのです。暗すぎるしヒグマに遭遇しそうだし、森の中を動物がガサガサいう音がけっこう怖いんですよ。なので、国道274号線で帰ろうと思ったのですが、道を曲がり間違えて、46号線を北上していました(^^;;;夜だしどちらも4車線だから分からないですよね…写真で光ってる箇所は全部反射材です↓ツールケースにも反射材が付い...
クロスバイクを扱いやすくする改造として、ストレートハンドルからブルホーンにすることが多いようです。興味があるのでやってみようかなと思いました。シフターやブレーキレバーの処理には様々な方法があるので、利点と欠点を比較しながら、組み合わせを考えてみます。いろいろなパターンをネットでしばらく調べていました。大前提として、これらは目指したいと思います。優先度の高い順に書いてみました。(1)垂直部を握ってい...
キャリパーブレーキ用のオフセットシューケースをVブレーキ延長用に改造したのですが、角がタイヤのサイドウォールに近いので、隙間を広げるために斜めに削りました。当たりはしないのですが、念のため、です。ブレーキをかけていない状態。ブレーキをかけた状態。オフセットしているせいで、シューケースがサイドウォールに近づくのですよね。角を削ったおかげで安心です。装着結果の様子。ハブダイナモが無いとすっきりしますね...
右が新しいホイールですが、ホイールの厚みがすごく減ったせいで、Vブレーキが届かなくなってしまいました!Vブレーキレバーの動作範囲は変更できないので、ブレーキシューを内側へ出すしかありません。厚みのあるVブレーキ用の舟を探しても見つからないので、キャリパーブレーキ用のオフセットシューケースを入手してみました。写真を見てたら、構造的にVブレーキに改造できそうな感じがしたのです。分厚いシューも付いてきます。...
折りたたみ自転車にナローワイドチェーンリングを使っていましたが、走行中の路面からの衝撃でチェーンが外れることがちょくちょくあります。段差ではちゃんと抜重していていますが、それでは防ぎきれないのですよね。外れるのはほとんど外側・クランク側で、絡まってしまうと直すのが面倒です。手も汚れるし…足を止めていてもなるので、チェーンがはねて暴れるとだめなんですね。チェーンを1コマ詰めて、少し張りを上げても改善...
ハブダイナモは便利ですが、回転抵抗がそれなりにありますし重さもあります。そこで、普通のホイールに換えてみることにします。軽量化と低抵抗化が狙いです。26インチ・559サイズのホイールはあまり選択肢がありませんが、アサヒサイクル製のブラックホイールがあったので入手してみました。26×1.5インチしかなかったので、元の26×2.0インチからはだいぶ細くなります。カタログ上データからでも、400gも軽くなるので、かなり体感...
井上ゴム(IRC)のHPに、下記のような警告が掲載されていました。スチールワイヤービードのタイヤは折りたたみ禁止なのに、通販業者が折りたたんで発送している事案があり、一度曲げたタイヤは危険なので、使わないようにということなのです。私が買った、IRCのタイヤはamazonで購入しましたが、1本は箱詰め、1本はビニール梱包のままむき出しで届き、こちらはビードが曲がっていました。曲げを慎重に直して装着し、今は問題なく使え...
1年位前の車体の様子です。MTBぽさを目指していたのかな?リアディレイラーは、シマノのおそらく最廉価なターニーグレードです。リコール対象品ではありませんよ。ターニーグレードでもちょっとカッコいいディレイラーがあるので、それに換えてみました。見た目だけではなくて、Bテンションアジャスターが付いています。 スプロケットに近づけるために、ボルトは緩める方向です。 あとはワイヤーの取り回しがちょっと変わります...
XOSSサイコンを使っていますが、グレーの純正カバー(中央)に飽きてきたので、左の白いカバーに換えてみました。猫耳付きです!?わけが分かりませんねwちなみに、ガーミン用にも売られていました。そもそもGPSサイコンを付けている人たちって、割とストイックな走りを追及しているように思えるので、こんな物を買う人はあまりいないんじゃないかなと思います。利点といえば、明るい色の場合、落とした時にすぐ発見できる可能性...
結局、iTFの黒いクランクと互換のある、青いクランクを入手したので、青で揃えてみました。そんなに変ではないかも?すでに結構走っているので汚れていますが、フロントディレイラーは9速に7・8速用を使っても問題無しでした。後に出たディレイラーは8・9速対応とかになっていますからね。チェーン幅に違いがあっても調整範囲内ということなのでしょう。※シマノ公式では互換性無しなのでご注意!左側クランクの様子。樹脂キャップが...
折りたたみ自転車は、タイヤ交換やハブいじり・軽量化で快速仕様になっているのですが、キャリパーブレーキの利きがいまいちなのです。速度が出るようになったので、これでは危険かなと思います。そこで、定番の(?)ブレーキレバー交換をしてみます。Tiagraのブレーキレバーを入手してみました。樹脂レバーと比較してみると、ちょっとコンパクトです。3フィンガー位かな? 少しは重量増加するかもしれませんが、ここは安全優先でア...
中華ホローテックを組んでみよう・その4 ・フロントディレイラー探し
フロントディレイラーはプレート留めタイプ、いわゆるEタイプが付いていました(FD-M760-E)これはBBと共締めして固定するのですが、BBだけ付け直そうとするとネジこみが困難なので、フロントディレイラーをいったん緩めないと、うまくいかないのです。これが不便だったので、普通のバンド式に換えたいと思っていました。いわゆるホローテック互換BBに換えると、BBの点検のために外すことが多くなるはずなのです。しかし、9速用のデ...
クランクを選定しながら、BBもいろいろ比較しています。左上の青いやつは、色が気に入ったので入手してみた中華BBですw右上はiXFクランクに付属のBB。角ばっているのが特徴です。左下はUPANBIKEクランクに付属のBB。右下はシマノ純正です。ネジロックが塗られています。工具は全部ホローテック2用でOKでした。重要なのは右側BBの外側の厚みになります。樹脂カバーを含めた厚みを計測して書き込んでみました。なぜ正確に測っている...
UPANBIKEの中華ホローテック(互換)クランクセットはいまいちだったので、似た品物を探してみました。商品写真で、スパイダーアームの加工跡がきれいだったので購入してみたのが、これ。表面仕上げのきれいさやカッコ良さは劣るのですが、精度はなかなかよさげです。BBにクランクがちゃんと入りますよ!見た目がカッコいいけど精度が悪くて組付け困難なクランクセット(UPANBIKE)をなんとかするか、見た目がダサいけど精度が良く...
「ブログリーダー」を活用して、北チャリさんをフォローしませんか?
イベントなどに参加するうち、お仲間が少しずつ増えてきました。 私がホイールいじりが得意ということで、何人かのホイール調整をしてあげることに。 手早く正確に調整する練習と、ホイールの知識や経験を増やす目的もあります。腕が鳴る!? 調整の制限時間は2時間半程度で、その後みんなで一緒にサイクリングへ行くという忙しい工程ですw フレ取り道具をまとめてみました。 最低でもこの位の準備が必要になります。 ...
シーズンインして初ロングライドはどこにしようか、考えていました。まだ冬季通行止めの道もあるし、融雪で汚い道も多いしで、選択肢は限られてしまいますが…支笏湖はもう行ってる人がボチボチいるようなので、行ってみることに。まずは滝野霊園に寄ってモアイを参拝。ドラレコの動画から切り出し。支笏湖の頂上あたりです。日陰には雪が多いですねー真駒内から支笏湖へ向かうと、7~8%の上り区間が20kmほどあります。なかなかキツ...
自転車にドラレコを付けるにあたって、後方の撮影が必要だと思うのです。最近はリアレーダー+カメラ搭載のリアライトまで出ていますよね。私の場合はオルトリーブのサドルバッグを使うので、シートポスト型のリアカメラは付けられないのですよね。いろいろ探してみましたが、やはりヘルメットに付けるのがよさそうです。前後同時撮影型のカメラを買って付けてみました。条件としては、フロント用と同じくこんな機能付きを選びまし...
リアブレーキを握りこむとキリキリ音がしますし、リアブレーキレバーの動きも少し渋いです。どこから鳴るか不明でしたが注意深く聞くと、トップチューブあたりで鳴っています。これは買った直後の画像ですが、STIから出たアウターはトップチューブの右前方から入って、左後方に抜けています。ということは、内装したワイヤーが、トップチューブ内で干渉している音なのかもですね!?たいていは買ったショップで初期不良として調整し...
このホイールは冬の間に新品をバラして作り直し、3本ローラーで100kmほど回していました。やっとシーズンインして実走できましたよ!比較対象は①購入時付属のRS300+ウルスポ3・25C+重いブチルチューブ②SuperTeam50mmホイール+28c(F=デトネイター、R=ゲータースキン)+R'Airで、今回のホイールは③SuperTeam38mmホイール+25c(F=クローザープラス、R=ゲータースキン)+R'Airです。SuperTeamのホイールは38mm・50mmとも、ホシかDTに...
自家用車にはかなり前から、前後にドライブレコーダーを付けています。それこそ出た当時はVGA解像度、SDも2G程度でえらく高価でしたが画期的だなと思っていました。最初はフロントにだけ付けて、買い替え時に新品をフロントに付けて、旧型をリアに移動して…みたいなしかし自転車に付けるのはやり過ぎでは?とも思っていました。私の友人2名は毎日・車道を自転車で走る人ですが(ロードではない)クルマのドライバーは〇チガイだと...
クロスバイクにパワーメーターを付けたいと以前から思っていて、いろいろ探してはいました。ホイールの組み直しは朝飯前なので、ハブ型パワーメーターのパワータップも組み込めますが、もう廃版で流通していませんよ…ガーミンのSPDペダル式が理想ですが、約20万円もするのはちょっと…4iiii の左クランクもよさそうですが、付くのかどうか分かりません…がしかし、ロードバイクを買ったおかげで、比較ができるようになりました。まず...
例年はサイクリングロードの雪が溶けてから走り始めるのですが、今年は雪溶けが遅いので4月以降になりそうです。昨年は3月18日には普通に走れたんですけどね。気温がプラスで幹線道路が走れればよしとして、走り始めました。車道を使って北広島のエスコンフィールドへ。雪溶け水で汚れるので、まずはクロスバイクで。前後マッドガード装着、片面フラットペダル、32cグラベルタイヤなど。カーボンホイールは路面が乾いてから使いた...
今年は雪が多いので、3月末までは外では走れなさそうです。待ちきれないので、完成したホイールに25cタイヤを付けて眺めていますwやっぱり38mmのセミディープ位が見た感じのバランスがいい気がします。そして、現在はこの状態で3本ローラーに乗ってます。比較用の22mmハイト軽量アルミリム。ヒルクライム用と思って作ったやつです。タイヤは23cで薄いですし、ハイトが変わると違うバイクに見えますねー昨年使っていた50mmハイトこ...
ホイールは組み直しがすでに終わってて、部屋に飾って眺めておりましたw 外は雪が酷いですし…今回はDT SWISSのニップルで統一しました。フロントホイールの組み直し結果。箱出しで1mm近くあった縦フレは、ほとんど無しにできました。リムの歪みではなく、メーカーの組み立ての腕のせいだったようです…箱出しのスポークテンションが異常に高かったので、常識的な数値(110kgf)で組み直しました。誤差は過去最少の1~2%程度に。...
3本ローラーはペダリングがきれいでないと乗れないので、乗るだけで自然にペダリングが矯正される効果があるそうです。今年は真面目に(?)乗っているので、外で走った時に成長を感じられるかな?ハイパワーなトレーニングには不向きなので、タバタ式とかの全力で出し切るようなのは危ないのでできないですが(キツすぎて完遂するメンタルも無い)、SSTやVO2Maxで軽い方のトレーニングはできそうです。推定FTPパワー近辺で20分ほど...
フロントホイールをバラしたので、スポークの重さを測っておきます。CNエアロ494スポークは、1本あたり約6.7gでした。赤いパリパリした物がネジ溝の根本だけに付いています。これは、組み上げた後にネジロック剤を上から流し込んだものですね。それほどロックの効果があるとは思えない浸透具合なのですが…ネジ溝に砂が入って固着するのを防ぐ効果はあると思います。スポークの塗装が剥げている箇所があるので、組み直す前に補修し...
スポークレンチはパークツールのがよさげですね。右の3.4mmのは一番使うので、メーカー名の印字がすり減っています。いわゆる四面保持タイプです。作業はしにくいですが、アルミニップルを舐めにくいし、しんちゅうニップルの塗装剥げ防止にもなります。本気使用のホイールにしようとすると、リアのフリー側はけっこうハイテンションにする必要があるので、二面保持タイプは使わないです。ニップルがネジロックされたホイールや、...
エアロスポークを扱う場合、平面部が捻じれやすいため、ニップルを回す際にスポークを押さえる工具が必要になります。間違ってもラジオペンチ等で押さえてはいけませんよ。スポークを痛めてしまいます。左がSuperBのエアロスポークキーです。昨年はこれを使っていました。内部に金属が埋め込まれていて適度な重さと大きさがあり、使いやすいです。右が最近使い始めた、パークツールのブレイテッドスポークホルダーです。名前が違う...
TNIのカーボンシートポストに交換してみました。ビフォー:元のアルミシートポストの姿アフター:カーボンシートポストにした姿です言われないと分からないかも?元のシートポストは336gカーボンの方は175g。意外と軽いですね成型もきれいです中華カーボンだともっとお安く入手できますが、27.2mmポストだと強度が心配なので、まともなやつ(?)を選びました。取り付け部は円形に角度が変更でき、滑り止め加工がされています。ここに...
昨年は50mmのカーボンディープリムを買い、箱出しから組み直して(性能アップさせて)クロスバイクに使っていました。今年はロードにもクロスにもカーボンディープリムを使おうと思うので、今度は38mmを試してみようと思います。まずは重量測定。フロントがリムテープ無しで667gリアがリムテープ無しで835g前後合計で1500g程度なので、クリンチャーリムとしてはまぁまぁでしょうか。軽さを追求するならチューブラーリムですからね...
中華の安いスマートウォッチを数年間・何台か乗り継いで使っていました。24時間の心拍グラフやスマホへの通知、バイブによる目覚ましアラームが便利で愛用していました。しかし、しばらく使うとアプリのバージョンアップでいきなり使えなくなったりするし、電池寿命の問題もあるしで、昨年11月頃に定番の(?) ガーミンウォッチに買い替えたのでした。Forerunner 265です。ランナーじゃないですが・・・液晶が見やすいですし、充電も...
上がパークツールのスポーククランピングツールで、ホイール組みや調整時に丸スポークの共回りを防ぐ物です。スポークに傷が付かないよう、平面で押さえる特殊な構造になっています。一時期・品切れで、海外から数千円位?で入手しましたが、今は5000円以下で買えるようですね。DTレボリューションやSAPIMのLASERみたいな細いスポークを使う際には必須です。下がクニペックスのプライヤーレンチで、最近はこちらをスポークの回り止...
パワーメーターを導入することにしました。だいたい実走でもローラーでも心拍数を目安にしているのですが、外では風で負荷が大きく変わりますし、心拍数は変化がやや遅いのと疲労でも数値が上がってしまうので、パワーメーターがあるにこしたことはないのかなと。Stravaのログで「推定平均パワー」といつも出てくるので、正しいパワーになって欲しいとも思っていました。候補を探しますと、ホイール組みの得意な私ならハブ型パワー...
R250のポンプヘッドが使い易いと聞いて、買ってあったのですが付けていませんでした。フロアポンプではHIRAMEの横型とレバー式とを使い分けていますが、ヴィットリアのラテックスチューブはHIRAMEと相性が悪いのでした。レバー式は指を弾いてしまって痛いことがあるので、それも改善したいところです。ゴムホースは切断しなくても、こじって引っこ抜いて付け替え可能でした。R250ポンプヘッドは、仏式バルブには押し込むだけでロッ...
リアのスポークも最適化します。今回はバラさないで仕上げてみたいと思います!縦・横の振れ取りと、ついでにスポークテンションの平均化もしようと思いますが、テンショングラフを作るには換算表が必要です。リアは13Gの太いスポークが付いていましたが、この太さのスポークはまだ換算表を作っていないので、1本外して校正します。しかし、シティサイクル系のリアはドラムを外さないとスポークが外せないのですよね。(ボスフリ...
初参加のグループライドでした。ちょっと寒かったですけど雨が降らなかったのでよかった👍私は突然のパンクで… R'airは前兆無くいきなりパンクするんですねータイヤには何も痕跡も無いですし、空気圧はけっこう高目なのでリム打ちはしていません。予備チューブは4本も持っていたので、すぐ交換しました。お昼はお寿司です 🥢 旨かった。北広島方面はあまり桜は咲いていませんでしたが、白石こころーどはかなり咲いていますね。...
クロスバイクはほぼサイクリング用途で、普段使いはママチャリ改・極太タイヤの方がメインなのです。 冬用のスパイクタイヤ(幅53mm)から夏用スリックタイヤ(幅43mm)に換えます。 エアボリュームがあると段差が平気ですし、スリックで転がりもいいので巡航速度が(普通のママチャリよりは)上がります。 ホイールごと変えるだけなので、タイヤを組んだまま振れ取りだけしようと思いましたが・・・ 夏用スリックタイヤでは割とスピ...
夕方に、モアイを見にヒルクライムしてきました。もっと早く行きたかったんですけどね。ローギア(25T)を使い切っているように見えますが、フロントはミドルですwもちろん、登り区間はフロントはインナー(22T)です。山頂にある滝野霊園は、日向でもまだ残雪があります。薄いジャージ1枚で登ってきたのを後悔…自販機はホットがもう無くなってて、全部アイスでした。こんなに寒いのにw豊平川サイクリングロードはまだ堆雪場が閉じ...
フロアポンプのヘッドをヒラメの横型に変更してみました。部品はポンプ本体よりも高いんですが、信頼性の高い定番品のようなので試してみました。レバーによるロック方式のため、高圧に対応しててエアーは漏れしにくいし、軽い力でロックできます。私の自転車3台は、全部バルブは仏式にしてしまったので、統一しても問題無いです。導入した理由は、ビットリアのラテックスチューブのバルブが手持ちのフロアポンプと相性が悪く、エ...
日曜は雨の予報なので、今日が行くチャンスです!エスコンフィールドの新しい道を走ってみようと思います。道中、ロードの人がけっこう走っていますね~エルフィンロードが公式には今日(4/15)から通行できるようになったからかもしれません。(雪解けが早すぎて通行止め看板が有名無実化していましたけど。私は3月から走ってました。スミマセン)あと、ママチャリでもヘルメット装着率が高くなっている気がします。自転車の駅は4月...
SPDペダルはシマノのEH500とM520を使っていました。EH500は開放調整がちょうどいいのですが片面仕様なのです。M520は両面SPDなのですが、開放ネジを最弱にしてもちょっと強すぎるかな?という感じで。半年位前に青い両面SPDペダルを見つけて買ってみたけど、調整ネジの不良で放置していました。デザインはいいですし、なにしろ青いのは珍しいです。それにネジ以外は問題無さそうです。シーズンインしたので直しましたよ。重さは左...
テスト1回目さっそく15kmほど走ってきました。夜なので写真は無しです。まずはホイールの13.5mmの内幅に合った23cタイヤです。フロント6bar、リア7barにしました。ものすごくゴツゴツするかなと思いましたが、意外に大丈夫。段差も普通に(速度を落として)いけます。走りは・・・ものすごく普通!! 際立った特徴が無いということは、私が鈍感なのかバランスが非常にいいかのどちらかですねw23cタイヤって固すぎて乗れないと思っ...
リアも完成しました。タイヤを付けて実用域までエアーを入れて、再度フレの微調整をします。クリンチャーでは必ず変化しますからね。バルブがちょっと短いです ( ノД`)ホイール単体で測っておいた重量は940gでした。ハブがシマノのTIAGRAで重いので、こんなものでしょう。スポークテンションは117kgあたりにしました。ヨンロク・異形組・135mm軸で反フリー側のテンションを上げる努力をして、左右比は56%になりました。スポークテン...
仕上がってきたので、リアの反フリー側をハンダ結線してみました。ヨンロク・左右異形組み・OLD135mm化で反フリー側テンションは上がっている方ですが、それでもスポークを握った時の緩さが気になったのです。ハンダ結線で剛性(おそらく反応性)アップと、緩みにくさにつながったらいいかなと。ただし固めるということはロスが少なくなりますが、スポークやリムの寿命を縮める可能性があるので、利点と欠点を天秤にかけないとなり...
ミノウラのFT-1振れ取り台が壊れてしまいました。右ゲージをロックする爪が折れてしまったのです。同じ個所を破損をする例は検索すると何件かHITします。ミノウラに連絡したところ部品を送るということでした。まだ買って3か月位ですから保証が効くのかな?しかし、しばらく使えないと困るし、急遽違う製品を買うか?とも思いましたが、ダメもとで修理してみることに。失敗したらもう1個買えばいいでしょう(投げやり)爪を接着す...
スポークが細くてハブが小さければ、片側ずつ組むことが可能です。ママチャリ系では無理でしたけどDTコンペとDTレボなので余裕です。バルブまたぎとハブのロゴ位置を入念にチェックします。よく間違えてJIS組になるしw仮組みができました。ヨンロクイタリアンです。DTレボリューションはねじれ易いとは聞いていましたが、もう、ぐにゃぐにゃですね!スポークテンションが50kgfあたりからねじれまくりです。ねじれ検知フラグ(マス...
フロントホイールが完成しました。重量は600g付近です(目盛りがゆらぐ)。24Hなら余裕で600gを切ったんでしょうけどね。28Hにしてはまぁまぁ軽い方かな?RS100のフロントホイールが805gなので、約200gも軽くなります。かなりのナローホイールなので、23cタイヤにします。CHAOYANGのFLY FISHというタイヤです。190gの軽さですが、ペラペラではなくある程度のパンク耐性もあります。乗り心地が固くなるでしょうから、フロントはラテッ...
組み立て中です。スポークテンションが低いうちは問題無いですが、テンションが上がってくるとバテッドスポークは簡単にねじれてしまいます。ねじれ具合を監視するテープを全部のスポークに貼り、丸スポーク用プライヤーでがっちり握った状態でニップルを回すようにしています。ホイールビルディングマニュアルの方では、丸スポークの回転を押さえる工具を使わない手順を説明していました。ニップルを締める前にフラッグ(テープ)...
自作の校正機で、今回使う3種類のスポークのテンションを測定・校正します。CNの15Gダブルバテッドと、DTコンペ、DTレボが対象です。50kgfから120kgfまで、5kg単位で計測しています。スポークが細すぎてテンションを上げるのが危険な領域の場合、上限値付近は曲線を伸ばして仮想数値を当てはめたりします。結果を直線補完して0.01単位の変換表をEXCELで作り、テンショングラフを自動作成する元データとします。使うスポークが増え...
フロントホイールを組み立てます。ダブルバテッド15/16GのCNスポーク、28本で146gなので1本あたり5.2gです。軽いですね。中心部は1.6mmの太さなので、えらく細いです。今回は28Hなので大丈夫と見ますが、20Hだと危険かな?フランジの両面にスポークを通してしまうと組み立てにくいので、片側ずつやります。組み立て途中でスポークが届かなくなって右落とし・左落としの間違いに気づくことがあるので、片面ずつ組んだ方が確実なので...
フロント用にはCNスポークの15/16Gダブルバテッドを試してみたかったので、CNスポークにしては高価でしたが買ってみました。正確にはmacスポークですね。36本入りなのに、なぜか37本入っていました。足りないよりはいいですけど大丈夫かw15/16Gということは本体が1.8mm、中間部が1.6mmということになります。細すぎてスポークテンションを上げて延びてしまう可能性もあるので、ダメだった場合に備えて15Gのプレーンスポークも念の...
フロントハブはシマノのRS300(28H)を用意しました。146gです。PCDやセンター長を計測してスポークも注文したのですが・・・ 手組みではもっと軽量なハブを組み合わせるのが定番らしいです。ホイール中心部の重さは回転性能には影響しないはずなので、あまり重要ではないのですが、どうせ手組みするならカタログ重量的な部分も少なくなった方が楽しいし、ブログネタ的にも面白いと思うのです。候補はTNIのエボリューションライトハ...
札幌市内はほぼ雪が無いので、サイクリングロード(厚別こころーど)を走ってみました。冬期間も除雪して利用されているので、滑り止めの砂がすごかったですが、ほとんどアスファルトは出ていました。札幌市と北広島市との境目のあたり。札幌市側は融雪の木炭を撒いた跡があるので、積極的に除雪していますが、北広島方面は手つかずのようです。まだ一か月位通れないのですね。その前に雪は溶けて無くなると思うけど。砂がすごいし...
ずっとサイコン眺めてても飽きるので、スマホをマウントしてラジオ(ラジコ)をかけてみました。SPDペダルも試してみましたよ。路上と違って空走が無く・いきなり止まるので、パッと外さないと転びますねwなんとかなりましたが…CooSpoのサイコンだけど、XOSSのスピードセンサーをペアリングしています。20分しかやってないけど、Stavaの計測結果。1日目がキツすぎて心拍数が振り切っていたので、負荷を下げて心拍数が上がり過ぎな...