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北のチャリ https://kitacyari.blog.fc2.com

北の大地で自転車いじりと走りの日々。ママチャリ改、折り畳み、クロスバイク、ロードバイクも。冬はスパイクで雪道走行。夏はブルベにも参加。

北チャリ
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2021/12/16

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  • 振れ取り入門 その16 RS100の品質を上げてみよう

    WH-RS100フロントホイール、新品でも1mm位の横振れがあったので、振れ取りしました。このまま使おうとしていましたが、スポークテンションのバラつきや縦振れ0.5mmを直せないかなーと思い始めました。新品状態でのスポークテンションの状態。GORIXのテンションメーター使用で、まだ校正前なのでkgf値は合っていません。チャート図の歪み状態に注目します。スポークテンションが高いと、縦振れはもうなかなかリムが動いてくれなくて...

  • 振れ取り入門 その15 スポークテンションを初期化してみる

    中古のALEXrimsホイール、振れ取りはうまくいきましたが、スポークテンションがバラバラです。振れがほとんど無ければ整備としては成功らしいですし、おそらく実用には支障が無いのですが、ホイールビルダーのように、スポークテンションを揃えることは可能なのか?と思っていました。あまりやっている人を見ないのは、作業が難しすぎるか、効果をあまり実感できないからなのかもしれませんが…それに、スポークを全部緩めた状態か...

  • 振れ取り入門 その14 スポークプライヤーを作る

    RS100のニップルを回していると、一箇所だけ固くて回らない箇所がありました。新品完組ホイールでネジロック剤が使われていますが、ほとんどの箇所はそのまま回せました。ですが、ネジロックで固着しちゃった物もあるようです。無理やり回すとスポークが捻じれてしまい折れやすくなるそうなので、丸スポーク用のプライヤーでつまんでからニップル回しを使わないと危険です。専用工具が入手困難なので自作してあったのですが、やっ...

  • 振れ取り入門 その13 DT SWISSもどきを改造

    アマゾンで低評価だったデジタルのスポークテンションメーター(6000円)を買ってみました。添付の換算表がぜんぜん合わないということなので、自分で校正できれば問題無いと考えたのです。高級スポークメーカー、DT SWISSの測定機によく似ていますね??本物は数万円もするようです…しかし、いくつか測り続けるとバネがずれてしまいます。ここの張力が測定値の根幹なので、位置が一定しないと使い物になりません。ようは、バネのコ...

  • ロード用リアホイールをOLD135mmに改造 その3 スポーク調整

    その2 では、OLD135mm用のシャフト軸交換と、左右に2.5mmのスペーサ挿入だけで135mmエンド対応しました。ホイールを交換するたびにディレイラー調整が必要なので、スポーク調整で完全に135mmエンド化させます。まずは右のスペーサを左に移して、左にスペーサを5mm入れた状態にします。そして玉当たり調整をして…ホイールの中心軸が2.5mm右にずれるので、左のスポークを均一に締めてセンターを合わせます。センターゲージを合...

  • 振れ取り入門 その12 RS100を分解して校正表を更新

    スポークテンションの測定値に疑問があったので、RS100のスポークを外して校正してみます。同じステンレスでも特性に違いがあるのではないかな?と思ったのです。ブラックの塗装の有無も影響しそうですしね。深いリムからニップルを外したり入れたりする際は、こんな風に要らないスポークを使っています。外したRS100のスポークにはしっかりネジ留め剤が塗られていますね。校正機で40~150kgfを計測しますよ。GORIXのテンション測...

  • 振れ取り入門 その11 WH-RS100リアの改造へ?

    WH-RS100は、シャフト交換と左右に2.5mmスペーサ挿入だけで135mmエンド化しています。スプロケットが2.5mm左に寄るので、ディレイラーのH・L調整だけで対応できました。しかし予備ホイールと付け替えると、その都度ディレイラーの調整が必要なので、できればホイール間で位置は共通にしたいのですよね。例によって新品状態のスポークテンションを調べてみました。フリー側はきれいですが、反フリー側はデコボコしていますね。警告...

  • 振れ取り入門 その10 WH-RS100フロント

    シマノのWH-RS100・新品を車体に装着してみましたが、春まで走れないし振れ取りができるようになったので、外して詳しく分析してみます。EXCELのスポークテンションチャートは、標準偏差(20%)を自動計算するように改良しました。kgfの隣に赤ポチが出ます。タイヤをはめただけの未使用ホイールを詳しく調べた結果です。R#1の張力が突出していますねースポークテンションがメーカー基準値を超えていますが、他のシマノ完組ホイールで...

  • 振れ取り入門 その8 ALEX rimsリアホイール編

    1000kmほど使った、700c ALEXrims のリアホイールです。振れは縦に0.5mm、横で1.5mm位ありました。縦振れはなかなか取れないですが許容範囲内と判断して妥協し、横は0.2mm位まで取れました。センターゲージはGORIXのを買ったのでこれで測定。1mm程度のズレを直しました。スポーク長計算機を使うためにハブの型番を調べたら、FH-MC18というシマノの8速のハブでした。スプロケットは9速なんですけどね。ホイールはALEXrimsのracer's ...

  • 振れ取り入門 その8 スポークテンション測定器の校正②

    スポークテンション測定器の校正器が完成しました!ゴツくて重いです・・・スポークテンション無しの状態で起動し(ゼロイン)、ターンバックルを締めこんでスポークを引張り、その時の値をスポークテンション測定器で読み取ります。じっとしていると少しずつ値が下がっていくので、安定したらすぐに読み込まないとなりません。金属の張力変化の特性みたいですね。これを実使用範囲50~150kgfで繰り返し、メーターの読み値と秤で計測...

  • 振れ取り入門 その7 スポークテンション測定器の校正①

    校正器を作るための材料を集めました。デジタル吊り秤は300kg用のをAmazonでお安く入手できました。市販品も自作タイプも、ほぼこれと同じ物を使っているように見えます。金具類は全部DCM(ホーマック)で揃いましたよ。材料一覧です。・スチールアングル材 90~100cm ×1・三方金具 ×2・コーナー金具 ×1・ターンバックル (100kg以上対応)×1・シャックル ×2 (加工するので鉄製)・3mm厚 穴開きプレート×1 (鉄)・ボルトナット M8x15mm...

  • 冬のトイレ事情

    寒い時期に走るとトイレが近くなりますが、札幌市は冬期間は公園のトイレの大部分が凍結防止のために閉鎖されてしまいます。「閉鎖中」と目張りされてて周囲の雪かきもされないので、雪に埋もれています。しかし一部、開いているトイレもあるのですよね。人の往来の多い場所とか規模の大きな公園が開いてるようです。場所を絞って、そういう箇所だけ除雪もしているのでしょうね。札幌市では一覧表にしてHP上で公開しています。この...

  • 振れ取り入門 その6 スポークテンションが異常

    使い込んだ700c ALEXrimsのリアホイールを振れ取りしますよ。作業前にスポークテンションを測ってチャートに記録しておきます。二重のレーダーグラフにしたら、よくあるスポークチャートぽくなりました。位相のズレもチャートに対応したいですが、EXCELでそれを再現するのは難しいかな?フリー側はそんなにガタガタではありません。軽量貧脚ライダーなので…反フリー側はバラついていますね。こちらはテンションが弱くて狂いやすい...

  • 振れ取り入門 その5 振れ取り台を使ってみる

    ミノウラのFT-1コンボセットが届いたので、さっそく振れ取りを開始しました。まずは練習用に、古い700cのALEX rims フロントホイールを使います。最初は単にホイールを乗せたら回転が不安定で、クイックレリーズで(軽く)留めることに後で気が付きました(汗振れ取り台でホイールを回してみると、けっこう左右に振れていてびっくりしました。車体のブレーキシューの隙間変化では、よく見えないのですね…縦振れは0.5mm位で、そんなに...

  • 振れ取り入門 その4 ニップル回しで問題発覚

    ニップル回しは3個セットの四面保持タイプを買いました。家にあったCYCLISTSの工具セットに入っていたやつは、3.2mmと3.5mmが四面保持、3.3mmと4.0mmが二面保持タイプでした。しかし小さいし間違えそうなので、専用サイズがいいですね!練習用のALEX rimsホイールのニップルに一通りはめてみましたが、2か所ほどガタガタのものがありました。スポークサイズは一緒なのに、なぜかニップルは3.3mmと3.2mmが合うものがあります。ニッ...

  • 振れ取り入門 その3 スポークテンションをEXCELで自動グラフ化

    年末年始の運送状況で振れ取り台の入荷に時間がかかるので、先に届いたスポークテンションメーターを使ってみます。価格の割に精度が高そうなので、GORIXを選択。見やすさを考えて赤にしました。メーターはけっこう細かいしペイント入りです。測定部を裏から見たところ。長いイモネジをねじ込むと調整ができる仕組みになっています。最も緩んだ状態だったので調整には使われていませんが…パークツールの高価なメーターと機能は同等...

  • 振れ取り入門 その2 道具の選定

    いざ、振れ取りをやろうと思うと、いろいろと道具を揃えないとなりません。何が必要なのかを整理してみました。(1)振れ取り台 自転車をひっくり返して、振れ取り台無しでやる方法もあるようですが、やはりあった方がいいかなと思いました。 3台ありますし、外したホイールも含めると全部で10本もありますから。 作業にはダイヤルゲージが付いている方が便利そうですが、値段がすごく高いのですよね。道具に4万円も出すのは...

  • 1/3 白石こころーどを雪中サイクリング (-3℃、15km)

    白石こころーどを、南郷通のラソラまで行ってきました。最近は雪が降っていないので、サイクリングロードは踏み固まっていて走りやすかったです。氷点下ですが、ランナーが多いですね~55Cの極太タイヤですが、乗り心地とグリップを改善するために空気圧を最低限の2barを下回る、F=1.5bar・R=1.8barにしてみました。雪道ではリム打ちはしないでしょう?ガタガタ路面も低圧でだいぶ走りやすくなった感じがします。路面は完全凍結・...

  • 振れ取り入門 その1 必要なのかやめるべきか?

    ホイールの振れ取り・スポーク調整作業について情報収集し、考えてみます。振れ取り・スポーク調整が必要になる理由・スポークは使うほどに緩んでくる ・スポークが緩んだまま使うと、スポーク折れにつながることがあり危険 ・新品ロード用ホイールは、使い始めに初期振れが起きる場合があり、ショップで直してもらうように書いてある(シマノディーラーズマニュアルより) ・新品ホイールは工場出荷のままでは多少・振れており...

  • 2023年あけましておめでとうございます

    北海道民ですがオフシーズンは無しで、雪中でも氷点下でも乗り続ける、物好きです(^^;昨年よりも強力なタイヤを手にしたので、雪道を走れる回数が増えるのを期待しています。今年の目標としては、ホイールメンテナンス・振れ取りの技術を身に付けたいところですね。あとは手稲山のタイムを50分切るとか、手稲山近辺の小さな峠を一通り登ってみたいかな。マオイの激坂も興味あります。支笏湖も挑戦したいところです。一般人評価...

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