「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
🌸4世代10人ドタバタ国際家族が、幸せな家庭をめざしてどう生きるか? 日々のエピソードや所感など、勝手気ままに書き散らかしていきます🌸 東京都在住。 著書:『心を甦(い)かして』(文芸社)
「平和や人類愛」を歌った、ジョン・レノンの曲『イマジン』1971年の曲ですが、50年経った今でも色あせることがありません。勃発したウクライナとロシアの戦争。悲しいことに50年経っても、未だイマジンの願いは届きません。ウクライナとロシアに、そして世界に平和が訪れることを祈ります。もうこれ以上誰も傷つかないことを・・・。『イマジン』~ジョン・レノン~天国はないって想像してごらんその気になればたやすいこ...
「天国と地獄の食事」の話は、自利利他(じりりた)と我利我利(がりがり)を教えています。前回のブログ『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-267.html』この話をアレンジしてとても感慨深いお話を 存明寺(真宗大谷派)ご住職の酒井義一さんがされていました。要約してご紹介します。************天国の人は自利利他(じりりた)で、ふくよかで円満ですしかし、地獄の人はガリガリ(我利我利)に痩せ細ってい...
仏教の法話の中に有名なお話があります。 「天国と地獄の食事」という話です。天国と地獄の食事法を比べて見ると、この世と全く同じだというのです。しかし、たった一つだけ全く違うところがあるそうです。 それは・・・天国ではにこやかに楽しげであるのに、地獄では先を争いケンカが絶えず、怨みと不平でいっぱいなのだそうです。そこが違うのです。その原因は・・・どうやら箸の使い方にあるらしいです。 私達使う箸とは違っ...
「一日一善 ♪」こんなCMがだいぶ昔にありました。小さな一善にも勇気が必要です。簡単ではないですね。先日のブログで書いた、「無財の七施」『https://satofamily3.fc2.net/blog-entry-266.html』関連した出来事がありました。************電車内での出来事です。いつものように電車に乗っていると、ひとりの年配の婦人が、乗り込んできました。そして、私の目の前の向かいの席に座りました。しばらくすると、その婦...
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「人生長いんだから、いろいろやり散らかしたらいいんじゃない」 私はこんな無責任なメールを娘に送った。 息子の子育てに悩んでしまった次女。学校を休みゲームをやり続ける中学1年生の息子。5月病・・・?ゲーム依存症・・・?登校拒否・・・?学校でいじめに遭っているという・・・なんとか登校できるように焦る娘。あの手この手で娘が焦れば、貝のように心...
先日、お寺さんの前を通りかかると看板に「無財の七施」と書いてありました。早速、調べてみました。 仏法の教えに「無財の七施」というものがあるそうです。日常生活において、お金や物がなくても周りの人々に喜びを与え、為に生きる7つの方法を「無財の七施」というそうです。七施に一つプラスして、「無財の八施」もあると知りました。身近な奉仕や実践によって、人の心を和ませ、自己を高めることもできるという凄い内容です...
地域タグ:東京都
5月16日は主人の誕生日。「お祝いは何もしなくていいよ」と言って出勤した主人。「わかった~」と返事したけど、なんだか落ち着かない。毎年お祝いしてきたけれど、今年からしない??本当にそれでいいの??瀬戸内寂聴さんの一期一会の言葉が頭をよぎった。「亭主が会社に行くときには、 帰ってくると思わない。 必ず帰ってくると思うからおろ...
地域タグ:東京都
「ウサギはなぜカメに負けたのか?」という興味深い話を、四代目、三遊亭圓歌(落語家)さんが手記に書いています。彼が昭和62年、林家こぶ平さんと一緒に真打に昇進した日の事です。二人がいる部屋にマスコミが押し寄せたそうです。ところがフラッシュを浴びたのはこぶ平さんだけ。圓歌さんには誰も見向いてくれなかったそうです。こぶ平さんは落語界のサラブレット、自分は田舎育ちの駄馬。悔しくて、泣きながら外に飛び出した...
樹齢160年の大藤と四季折々の花が楽しめる「花と光の楽園」🌸あしかがフラワーパーク(栃木県)に行って来ました。「とにかく世界一!」「死ぬまでには必ず見ておきたい花の楽園!」と誘われて、行ってみることになりました。まず下調べ、「あしかがフラワーパークのホムページ」を開くと。なんじゃこりゃ~? すご~~い!藤の花の写真に圧倒!!↓↓↓(↑↑↑「あしかがフラワーパークのホームページ」の藤の写真)ホームページに...
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5月の第2日曜日(5月8日)は、「母の日」日本だけじゃない、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国も、5月の第2日日曜日が「母の日」だそうです。カーネーションやプレゼントを送り、お母さんに感謝する日です。韓国では、毎年5月8日が「父母の日(両親の日、親の日)」韓国語で「オボイナル(어버이날)」といいます。儒教観に基づく「親孝行」の考えが強いため、同じ日に両親に感謝の気持ちを伝えます。 カーネーションを...
「どんな時にも人生には意味がある。未来で待っている人や何かがあり、そのために今すべきことが必ずある」ナチスの強制収容所で生き延びた、ヴィクトール・E・フランクル(精神科医、心理学者)の名言です。第二次大戦中、ユダヤ人であるフランクルは、アウシュビッツという飢えと重労働の、極限の最悪の状況の中にあっても、人に優しい言葉をかけたり、自らパンを身体の弱った人に分け与えたりするなど人間らしい尊厳のある利他...
「お母さん、大変!お兄ちゃんが学校に行きたくないって言ってるのよ!」早朝に、娘のSOSで目が覚めました。4月の中旬頃の出来事です。孫が学校にいかないとダダをこねていました。学校に行きたくない理由を尋ねてみると、「遅刻になちゃうから、学校に行きたくない!」孫は、目と鼻の先にある小学校から、バスと電車で1時間ほどかかる中学校に通い始めたばかり。いつも乗る電車が人身事故のためダイヤが乱れているとのこと。「...
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日本の男性と結婚をした韓国人の友人が話してくれました。10年前事のようですが、あることがきっかけで、夫のお母さんが、変わってしまったというのです。彼女は、1988年に、日本に来て、日本人男性と結婚しました。夫の両親から結婚を反対されても、二人は結婚したのです。夫の両親が結婚を反対した理由は、「嫁が韓国人」「教会の結婚式」でした。大事な一人息子を、有名大学から一流企業に就職させて、ご両親にとっては自...
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「忙しい忙しい・・・」を自慢げに言ってしまう私達「時間を守る」は人格の基準、成功者のモデルだと言われながら、私たちは過剰な情報と目まぐるしい時間の中で生活しています。以前のブログ『時間を守る』と相反する「遅刻」についての二つのエピソードから、「時間」について考えてみました。************* 彼は、大事な人と待ち合わせをした。 約束の相手は彼よりずっと高いポジションにいる方で、 つまり“...
「小石と水場」というお話を聞いて胸落ちしたことがあります。そのお話を紹介しましょう。『小さな池に小石を投げると”ポチャン”と音がして水面に波紋がどんどん大きく広がっていきます。この「小石」はあなたです。あなたの小さな行動が、周りに影響していきます。あなたの思い、言葉、行動が水面の波紋となり周りに影響していくのです。ですから・・・周りに善き影響を及ぼす小石になりましょう』・・・と、こんなお話はどこかで...
桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。その後編です。桜の花で有名な神社仏閣の13か所を三日間で巡りましたが、桜の開花は例年より1週間ほど遅れたようですがほぼ満開の春爛漫でした。最後三日目の吉野千本桜は雨模様、幻想的な風景が素敵でした。<石舞台古墳>6世紀の築造。巨石30個を積み上げて造られた石室古墳。その規模は日本最大級。盛土が失われ露出した天井石の上面が平らなため、石舞台と呼ばれる。周囲は芝...
古都奈良には世界遺産がいっぱい!「古都奈良の文化財」に登録された遺産数は8つ、全国1位だそうです。というわけで・・・桜の舞う奈良と吉野千本桜をお訪ねしました。今回は行ったことのない桜の名所となる神社やお寺を巡ってきました。今年の桜はちょっと早いかなと思っていましたが・・・訪れたころは爛漫の桜です。東大寺、春日大社、夫婦大国社、氷室神社、若草山長谷寺、室生寺、壺阪寺、石舞台古墳、又兵衛桜、金峯山寺、...
「私には関係ありません」と言えない問題が最近発生しました。「紅麴」を含んだサプリメントを飲んで健康被害が起きたと盛んに報じられています。早く原因究明をしてほしいです。私事になりますが・・・実は10年前、脊椎管狭窄症の手術を受けてから健康に過敏になり健康食品のTVコマーシャルなどにも影響を受けました。膝痛が生じた折、整形外科に通い、施術と投薬と注射を受けていました。しかし、しばらくクリニックに通院して...
プロゴルファーのタイガー・ウッズは、 ゴルフの試合中、相手のショットが入るように、ひそかに祈るそうです。相手のボールが外れるようにとは絶対に祈らない。「相手の成功を祈る」これがタイガーウッズの勝利の秘訣だそうです。 ゴルフの2005年”アメリカンエクスプレス選手権”最終日のプレーオフでの出来事でした。 相手がパットを外せば自分の優勝が決まるという場面で、 相手がパターを打った瞬間、彼は「入れ!」と祈...
私の家には二本の桜の記念樹があった。一本は家の庭に、もう一本は家の塀に隣接した公園の中に。 いずれも娘二人が小学校に入学した記念の桜の木である 。塀の中の桜は八重桜、長女の記念樹 。公園にあるソメイヨシノは、次女の記念樹 。娘の身丈もなかった二本の桜の木は40年を経て大木になった 。この二本の桜は娘達のそれぞれの人生に似ている 。塀の中の長女の八重桜。 あまり枝を伸ばすこともなくおとなしく咲い...
時々訪れる韓国。 今回は夫と二人で、3月15日から17日の日程で韓国へ。 仁川国際空港到着は3月15日、14時過ぎ・・・ 全ての手続きを済ませ、到着ロビーの1番出口に向かっていると・・・ 何やら人だかり。 広い空港の1番出口だけがやけに人でいっぱいです。 大型カメラが何台もセットされていました。 三脚もたくさん立ち並んで、これから撮影が始まる雰囲気でした。 辺りは立ち入り禁止の黄色いベルトが張り巡...
”ありがとう欠乏症“じゃないの? 友人が私に言った。 最近疲れることばかり・・・ なんとなく身体が重い・・・ 家事も仕事も疲れる・・・ 愚痴や不平不満が多くなった・・・ ストレスかな? そんな自覚症状があったら要注意! “ありがとう欠乏症”かもしれない それとも”ビタミン愛欠乏症”かな?早期発見早期治療が大事です人は誰でも 誰かを喜ばせたくて 誰かのために生きている 人間が生きる理由はそこにある ...
ユダヤ人は、頭脳が優秀で、大金持ちや成功者が多いと言います。 彼らの人生や成功の土台になっているのが、子供の頃から読み聞かされてきたユダヤ教の教え「タルムード」です。タルムードを読み、「なぜ?」「自分ならこうする」と、家庭の中で親と問答をしながら学んできたことが、多面的な視野や、独自のアイデアを生み出したと言われています。「タルムード」には、生きるために参考となる「お話」が数多くあります。 ...
『No pain, no gain(痛みなくして得るものなし)』この言葉は、「犠牲無くして成功なし」「今の苦労は後の楽に繋がる」「価値あるものを得るためには、それなりの痛みを伴う」という意味のようです。いろんな場面で耳にし、座右の銘にしている人もいます。ずいぶん昔、見た夢があまりにもリアルで私にとってはショックだったため、ずっと気になっていました。このような夢です。道が2つに分かれています。右側の道には「楽な道」...
地球上で記録された観測史上最高気温をご存じですか?1913年7月に記録した56.7℃です。アメリカのカリフォルニア州とネバダ州の境目に位置する「世界で最も暑い」デスバレー国立公園で観測されました。デスバレーで一番暑いのは夏の7月。7月の平均最高気温が50℃、平均最低気温は31℃。冬の12月が一番寒く、月間平均最低気温は 3.5℃。過去最低気温は、ー9.4℃だったそうです。デスバレー(Death Valley)は『死の谷...
最近は木のお話が多いです。4歳の孫を手を引いて幼稚園バスのバス停に向かっている時でした。「ねえ~お祖母ちゃん。なんでこの木は太いの?」と聞かれまし。見ると・・・見上げるほどの両手で抱えきれない大木です。立派な樫の木の大木。孫の質問はかなり高度な良い質問です。「何でだと思う?」と私が逆に質問すると・・・暫く考えてから・・・「う~~ん。ご飯 食べ過ぎたからだよ」と答えました。私は笑ってしまったけれど、...
南太平洋のソロモン諸島では、木を伐るのに不思議な風習があるそうです。 木があまりにも大きくて歯がたたないと、 原住民たちは怒鳴りつけ呪い言葉でその木を倒すのだそうです。 (⚠危険なので絶対に真似をしないでください!)さて、どのような方法なのでしょう・・・特別な能力をもった樵(きこり)たちが、夜明けにそっと木に忍び寄り、 いきなり大きな声でわめきたてる。これを30日間、毎朝欠かさず続けるのだそう...
2011年東日本大震災で陸前高田市の「奇跡の一本松」は、多くの人々に希望と感動を与えました。また、同じように100年前・・・大正12年9月におきた関東大震災でも、一本の樹が希望の灯を灯しました。 1923年(大正12年)9月1日、甚大な被害をもたらした関東大震災で東京は三日間燃え続けて7万人に及ぶ死者の多くが、火災によって亡くなったといわれます。都心は一面焼け野原。ところがなんと・・・現在の千代田区...
ちょうど1年前にグログに書いていた93歳の友人が、 2月4日に逝ってしまいました。 半年くらい前に転倒して、入院していましたが・・・ 誰にも別れを告げずに・・・ご主人にも・・・ あまりにも突然でした。 追悼と思慕の気持ちを込めて、生前の彼女のブログ記事『人は何を残して死すべきか?』を再投稿します。先日、韓国人の牧師と、ある高齢者家庭を訪問しました。 86歳と92歳の仲睦まじいご夫婦の家です。 私は...
「無気力・無関心・無責任」の三無主義という時代がありました。これに「無感動」を加えて四無主義という”しらけ世代”。さらに、挨拶もできない「無作法」を加えて五無となり、おまけに「無感動」も加わって六無になったと言います。無気力・無関心・無責任・無感動・無作法・無感動の「六無主義」。ー六無主義の六無人間は、人間欠落であって、あらゆるコミュニティー(家族、地域社会、国や世界)を崩壊させていくーと言う人もい...
2月3日の節分とは季節を分けること。「立春」の前日のみを「節分」と呼び、節分祭は心の中の悪いもの(鬼=邪気・厄災・煩悩)を追い出し、一年の無病息災を願う伝統的行事です。鬼は、仏教では人間の心にある煩悩を象徴し、5つの色の鬼が煩悩を表すとか・・・。今年は、孫達の願いを受けて仙台秋保の慈眼寺の節分祭に初めて5人で参加してきました。慈眼寺は、奈良県の金峯山寺で大峯千日回峰行と四無行を満行した、1300年...
「老人は過去を振り返り、青年は未来を見つめる」こんな言葉を聞くと・・・昭和生まれ昭和育ちの私は、なるほどと思うけれど「私は過去は振り返りませんけど・・」と言いたくなります。先日の新聞にも・・・ー「昔は良かったなぁ」と思うようになると、人生そろそろ終着駅に近づいてきたと覚悟した方がいいーと書いていました。さらに追い打ちをかけるような言葉を耳にしました。「カラオケに行くと昭和の人は、もう~~ 演歌や失...
1月31日は「愛妻の日」愛妻の日は、妻に感謝の気持ちを表す日として、「愛(I)妻(31)」の語呂合わせ。結婚に関する調査によると・・・「パートナーは愛妻家」と思っている妻の割合が95%を超え、その理由について、コロナ禍で夫婦の関係性が見直され、結婚相手に求める条件が変化したそうです。かつては「3高(高学歴、高身長、高収入)」という時代もありました。2020年に行った調査では、『思いやり・優しさ』などへ変化...
「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。 悪い妻を持てば哲学者になるだろう」 これはソクラテスの名言です。 ソクラテスの妻(クサンティッペ)は、かなり気性が激しく、 感情の起伏が大きな女性であったそうです。 この夫婦にはこんなエピソードがありました。 ある時、がみがみと小言を言った妻が、 全く動じないソクラテスの頭に水を浴びせたそうです。 すると、ソクラテス...
「“サル化”している現代社会の中で、 人間には“ゴリラ的リーダーシップ”が求められている」とおしゃるのは・・・ゴリラ研究の第一人者である、総合地球環境学研究所 所長、人類学者・霊長学者の山極壽一先生です。< 山極壽一先生>山極壽一先生はサルとゴリラのリーダーシップについて次のように述べています。サル社会では「上下関係」「優劣」「勝ち負け」がハッキリとしているため、「どっちが強いか・弱いか」というルールに...
「ねえねえ、長野県の名物や名所ってなあに~」と孫に聞かれました。どうやら社会科の宿題をやっているようです。「そうね~リンゴや信州そば、野沢菜。善光寺や諏訪湖、山・・・いっぱいあるよ~」と私が答えている間に・・・孫はパソコン向かって「長野県の名物はなんですか?」と呼び掛けていました。Google音声検索していたのです。あっという間に他の都道府県の名物名所も書き出して、「はい!きょうの宿題終わりました~~」...
「この手紙は、本当にあなたが書いたのですか?」恋人たちの間でラブレターをめぐりこんな会話が生じる時代が来るのでは・・・と・・・老婆心ながらのつぶやきです。最近、ChatGPT(チャットGPT)の話題が沸騰しています。イーロン・マスク氏など実業家達により開発され、高度な AI(人工知能)によって、人間のように会話ができる AIチャットサービスだとか。AI に質問を入力すると、まるで人間のように答えてくれるそうです...
「なぜあなたは笑うの?私の不幸がそんなに嬉しいですか?」と叱られ、その人は二度と私の目の前に現れませんでした。どうやら、不満や愚痴話を聞き流していたことが、相手には笑ったように見えたのでしょう。社交上手な人は、笑顔やユーモアを大事にするそうです。特に、初対面では笑顔を心がけるとか。 しかし、使い方を間違えると・・・ 「笑顔がわざとらしい」「馴れ馴れしい」など、 マイナスになることもあるそうです。「...
子供5人の父親である働き盛りの50代の男性が、 突然、今の仕事をやめると言ったら 妻と親はどう反応するでしょう・・・5人の子持ちの父親が突然仕事を止めると言った。ただ事ではない。彼は韓国人。 20年前(20...
新聞の社説に興味深い記事がありました。道徳の教科書でおなじみの話に「星野君の二塁打」がある。 少年野球で星野君は監督のバントのサインに従わず 二塁打を放ち、チームは勝つ。 ...
『うさぎお~いし、かのやま~~♪』『ふるさと』という日本の唱歌。「兎を追いかけたあの山」という意味ですね。この歌・・・1914年、高野辰之さん(国文学者:長野県出身)の作詞。懐かしいふるさとの思い出が蘇ってきます。実は・・・同じく長野県の山村で生まれ育った我が夫さんも、小学校の頃、冬の野山を駆け巡って「兎追い」「兎狩り」をし、捕まえたウサギの「兎汁」を食べたそうです(゚д゚)小学校の課外授業だったとか。...
ある祝賀会の会場で、 素敵なご夫婦にお会いしました。 二人とも80歳を超えて仲睦まじいご夫妻でした。 ご主人は足が悪いため支えがないと歩けない様子です。 司会の方からステージにて自己紹介をお願いされると、 奥様のサポートで二人はゆっくりゆっくりと、客席からステージに上がって来られました。 そのご主人が、はじめに隣の奥様を紹介しました。 「私の隣にいる方は・・・...
日本全国各地の桜🌸が満開の爛漫(らんまん)!「日本ってほんとに美しい!」と誰もが感じる季節です。『美しい国、日本!』を目指して、日本の改革、腐敗の一掃を目指した安倍晋三元首相が、2022年7月8日に凶弾にたおれて、きょうで269日。日本の歴史の中では・・・伊藤博文、原敬、高橋是清、犬養毅、齋藤實の暗殺事件、岸信介のような未遂事件など悲しい歴史がたくさんあります。安倍晋三元首相の暗殺は日本では戦後初...
3月26日は、安重根(アン・ジュングン)の命日。この日、ソウルの安重根義士記念館で追悼式が行われた。安重根(アン・ジュングン)は、1909年10月26日、ハルピン駅で伊藤博文を暗殺した人物である。暗殺事件の翌年3月26日午前9時・・・伊藤の月命日26日と時刻9時に合わせて安重根は処刑された。 立場が違えば、ひとつの出来事がどう違って見えるのか?安を韓国では「義士」「英雄」と・・・日本では安を「テロ...
私が住むこの近辺では時々・・・ ドラマなどのロケ撮影に遭遇します。 郊外なのでロケーションも良いと言うより人や車が少ないためなのでしょう。実は・・・私たち家族は、10年前に都内から東京都下の稲城市に引っ越してきました。引っ越しが決まったとき娘は嫌がりました。たぶん、自分が生まれ育った家から離れがたかったのかもしれません。しかし、引っ越してみると緑が多く自然が豊か。里山の自然と水も空気も綺麗で蛍が飛...
「僕らは世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つその花を咲かせることだけに一生懸命になればいい・・・NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」これは、SMAPの大ヒット曲「世界に一つだけの花」の歌詞です。この曲は2003年3月に発売されてから20年が経った今でも、カラオケなどで歌われ、人気が衰えません。光村図書の小学4年生の道徳の教科書に2020年から載っています。<道徳の教科書:世界に一つだ...
先日、ふとしたことで長女と口論になった。 「なぜそんなに周りの目を気にするの?」 と私が言うと娘は言い返した。 「なぜこんな神経質な私に育てたの!」そんな口論のあとで思い出したことがあった。「チャイルドアートセラピー」子供の絵でその子の心理がわかるというものだ。昔、これと似たことを娘たちに実験したことがあった。娘たちが、たぶん小学生の低学年のころ。その実験で私は大きなショックを受けた。その実験と...
『山のあなたの 空遠く「幸」住むと 人のいふ・・・』 『山のあなたの空遠く』(詩:カール・ブッセ/訳:上田敏) 山のあなたの空遠く 「幸(さい...
同じ話を聞いても、同じ景色を見ても、人によって違った風景に感じることがあります。母(92歳)が入所している認知症介護施設の、「絵画療法(アートセラピー)」を見学したことがありました。壁一面に映し出されたルノワールやゴッホなどの絵画。一枚一枚の絵を順番に観ながら、その絵について一人ひとりが感じたことを発表するのです。認知症の母は、絵の風景の中に、生まれ育った長野の景色を見ていました。昔の話を楽しそうに...
『幸運の女神には、前髪しかない』レオナルド・ダ・ヴィンチの名言です。 ”チャンスや幸運の女神には前髪しかない。だから、こちらに向かってくるときには、ためらわずにつかめ。 通り過ぎてから慌てて捕まえようとしても、 後ろ髪がないのでつかむことが出来ない”という意味だそうです。 ダビンチらしいジョークある名言です。なるほどと思います。『チャンスの神様には前髪しかない』この様にいう名言もあります。人生におい...
3月はお別れの季節。 人生の節目を感じる複雑な気持ちを味わう季節でもあります。 身近にいらしゃった方が去って行きました。 原因は、周囲の人との言葉のトラブルだったとか・・・。 「悪事千里を走る」 悪い行いや悪い評判は、 たちまち遠くまで知れ渡ってしまうという “ことわざ” です。 悪い噂は恐ろしいもので 直ぐに広がります。 しかし、良い行動や良い噂というのは、 知れ渡ることが少なく、伝わるのが遅いの...
JAXA(宇宙航空研究開発機構)による宇宙飛行士の選抜試験で、過去最多の4127人の応募者の中から、倍率2000倍を超える難関をくぐり抜けた男女2人がいました。国際機関に勤める男性、諏訪理さん(46歳)外科医の女性、米田あゆさん(28歳)選抜試験は応募条件が大幅に緩和されたとはいえ、1年かけて 4 回の選抜試験を経て選ばれる最難関とも言われる試験だそうです。宇宙での閉鎖的環境下にて長期滞在でかかる身体的・精神的...
おかしな夢をみました。結婚相手を探す会場に、未婚の若い私がいました。私の前に男性たちが列を作って、ひとりづつ私の前に進み出ます。 男性たちは、”ハンカチ” を私の目の前に置いて行きます。そのハンカチは白っぽい淡い色で、香水の良い香りがしていました。どのハンカチもみな同じようなハンカチなのです。「これは俺の」と言っている男性...