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酒とソラの日々 / Lazy Days of Liquor and the Skies https://7cascades.blog.fc2.com/

空と雲の写真は記事内容に関係なくほぼ毎日更新しています。空のこと、雲のこと、大気光学現象のこと、気象のこと、写真のこと、酒のこと、北海道のこと、映画のこと、詩のこと、短歌のこと、本のこと、私のことなどなど、飲んだくれの酩酊雑記です。

さえき奎(けい)
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埼玉県
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釧路市
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2019/05/14

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  • 黄昏発黄泉(こうせん)行は列車である ── 新・夏待日記 令和六年五月三十一日(金)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第46便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度おなじみの「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズで行ってみたいと思う。俺はこの「黄昏発黄泉こうせん行」のことを、元々が飛行機雲でもあることだし、何となく航空機による「便」であると単純に考えていたんだよね。それが、あるブロ友さんから「これって列車ですよね?」というご指摘...

  • アルコール摂取量不変の法則 ── 新・夏待日記 令和六年五月三十日(木)

    "From Day to Night #24" Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、我が家のバルコニーから見た数日前の日没だ。特に何があるとか出ているとか言う訳ではないんだが、黄昏空のグラデーションや層積雲(うね雲)とのコントラストが面白かったのでワイドズームで撮ってみた。画像タイトルは最初「逢魔が時を待ちながら」とやったんだが、ちょっとクサいし、"...

  • 【改訂版】 「山菜」と「ノン山菜な野草」の境界って誰がどうやって決めているんだ?── 新・夏待日記 令和六年五月二十九日(水)

    「トワイライト・グラデーションとコラボする大楠のシルエット」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight 今日の俺のところ(埼玉県北部地方)は、久々の好天になった。最高気温も28度まで上がり心地よい風も吹いて、久々の北海道サマーを満喫したよ。ただ、北陸・新潟県方面から北日本は相変わらず寒気が居座っているようなので、なんだか申し訳ない気持ちで一杯だ。もっとも、こちらの...

  • 飛び込んで来る君のほほえみ ── 新・夏待日記 令和六年五月二十八日(火)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行を待ちながら (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没が近い西天に見えた高積雲(ひつじ雲)の「放射状雲」だ。元雲は、おそらくシーラスストリーク(ジェット巻雲の一種)じゃないかと思う。暗いのではっきりしないんだが、手前側は部分的に「蜂の巣状雲」に遷移しているようにも見える。実際問題として、それほどめず...

  • 今宵は純米吟醸のロックとハイボールで ── 新・夏待日記 令和六年五月二十七日(月)

    "Rain, Rain Go Away!" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日は、朝から雨が降ったり止んだりと、梅雨の走りを思わせるような天気だった。最高気温こそ26度台止まりでも、湿気が多いので、むしろ昨日や一昨日の方がずっと爽快だったように感じる。それでも、午後遅くなると雲の切れ間から時折陽も射して、こんな空景が見られた。画像左下にツバメが写り込んでいるのはま...

  • 光環と交感してみたい ── 新・夏待日記 令和六年五月二十六日(日)

    「光環と交感してみたい」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、何人にも「彩雲」とは決して言わせない「光環」である(笑)。まあ、光環も彩雲も、原理としては雲を構成する水滴を太陽光が通過する際の「回折現象」によるものなんだよね。だから、姉妹みたいな関係であることは確かなんだが、双子姉妹だって混同されたら面白くないよね(笑)。ましてや、従姉妹...

  • 誰か、睡眠銀行を設立してくれないか ── 新・夏待日記 令和六年五月二十五日(土)

    「雲を消して行く飛行機雲 (その11)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は"雲を消して行く飛行機雲"こと「消滅飛行機雲」と「光環」の豪華セットだ(笑)。雲を消して行くので、当然光環も消して行っているところに注目してやってほしい(笑)。過去記事でも触れているが、飛行機が雲を通過する際、排気熱や乱気流によってその雲を構成する水滴や氷...

  • 遥かなる僕のコペ転 ── 新・夏待日記 令和六年五月二十四日(金)

    「環になっていなくても光環は光環である」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、高積雲(ひつじ雲)に出現した「光環」だ。まあ、右側には雲がないので"ハーフ光環"なんだが、ハーフであろうがクォーターであろうが"太陽を中心に同心円を描く光彩"は光環なんだよね。こういう光環を「光彩が完全な環になっていないので、これは"彩雲&qu...

  • May / 五月 ── [冬枯れの径を一人行く ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第14回]

    「二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏 (その3」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight やろうやろうと思いながら、いつも気がつくと五月も終わりに近づいている・・・。サラの「五月シリーズ」から一篇を酔いの勢いを借りて訳してみた。"May"Sara TeasdaleThe wind is tossing the lilacs,The new leaves laugh in the sun,And the petals fall on the orchard wall,But for me...

  • 黄昏発黄泉(こうせん)行を待ちながら ── 新・夏待日記 令和六年五月二十ニ日(水)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行を待ちながら (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 毎度ご紹介しているように、我が家は首都圏とは名ばかりの田舎街にあるんだよね(笑)。田舎街とはいっても一応住宅街なので、我が家の狭いバルコニーから関東平野の地平に沈んで行く夕陽を捉えられるポジションはごく限られている。いや、1メートルそこそこの幅じゃ引きだとか寄りだとかポジ...

  • 【四訂版】 「ウスユキソウ」が「日本のエーデルワイス」ではなく「エーデルワイス」が「西洋ウスユキソウ」である理由(わけ)

    ハヤチネウスユキソウ (上左) ・ セイヨウウスユキソウ (エーデルワイス) (上右)オオヒラウスユキソウ (下)出典(写真左):「ハヤチネウスユキソウ」(2017年9月16日 (土) 12:37 UTCの版)『ウィキペディア日本語版』 Qwert1234氏を著作者とするこの作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスのもとに利用を許諾されています。出典(写真右): 「セイヨウウスユキソウ」(2019年5月18日 (土) 0...

  • ゼリービーンズは意外とホワイトラムに合う ── 新・夏待日記 令和六年五月二十日(月)

    「凛として颯爽と行く (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前の黄昏時に見つけた「鈎状巻雲」だ。もう何度も書いているが、図鑑や教科書に巻雲の代表として必ずといっていいほど載っているのがこの鈎状巻雲なんだが、巻雲の毛状雲・鉤状雲・濃密雲・塔状雲・房状雲という5つの雲種の中でも鈎状雲はかなりレアな存在なんだよね。特に絵に描いたよう...

  • 喧噪と倦怠感の汽水域 ── 新・夏待日記 令和六年五月十九日(日)

    「ある飛翔 (その95)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、何の変哲もない飛行機雲としか言い様のない飛行機雲だ(笑)。もしかしたら「飛行機雲の影」でも出ているんじゃないかと穴が空くほど画像を見つめたんだが発見には至らなかった(笑)。かといって「逆さだるま」や「消滅飛行機雲」を生じている訳でもない。ただ、細々とだらだらとトレイルを引いて行...

  • Come as Close as the Air, My Honey ── 新・夏待日記 令和六年五月十八日(土)

    「もっとお寄りよ、夕陽がきれいだね・・・って、石投げたろか」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、夕景を撮影中にちょいと目に留まったキジバト夫婦のアツアツ・ベタベタなシーンを望遠ズームで撮ってみた(笑)。もし、こんなことを"同族"相手にやったとしたら、盗撮行為そのものだよね。まあ、以前からこのキジバト夫婦はあまりにも仲がよくて、寡夫やも...

  • 告白の方法とは ── 新・夏待日記 令和六年五月十七日(金)

    「光芒、天ヲ駆ケ抜ケル (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、一見シーラスストリーク(ジェット巻雲の一種)か何かに見えるかも知れないが、雲ではない。時はまさに日没の頃の東天を撮ったカットだ。つまり、太陽は西天の地平線付近にあって、そこに出現した薄明光線が天を駆け抜けて180度反対側の西天まで達した現象で、これを「反薄明光線」と称す...

  • 南大通りにて ── 続々・夏待日記 令和六年五月十六日(木)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第45便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像も、苦しい時の飛行機雲頼みで「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズにご登場願った(笑)。まあ、毎日とは言わないまでも、一週間に一度くらいは派手な大気光学現象が出てくれたら言うことはないんだが、ソラの神様にもいろいろ事情があるようで、ここのところすっかりお見限りなんだよね(笑)...

  • ソラにはソラの事情がある ── 続々・夏待日記 令和六年五月十五日(水)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第44便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、タイトルを恒例の「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズとするかどうかでちょっと迷った(笑)。何故って、トレイルがぶつぶつ切れているだけならまだしも、それぞれの切れ端が節操なくあっちゃこっちゃ向いているし、上の方のトレイルのなれの果てなどは「肋骨雲」というか「ゲジゲジ雲」だ...

  • 【三訂版】 俺が「しーちゃんの次に」好きなものは何か? ── そもそもあんたって誰なのよ?(ロング・インタビュー その7)

    「ちょっと待ってください」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500sec., ISO100, WB:Daylightも、もう少しだけ光を! 俺の「好きなもの」についてのインタビューってことなので、言いたい放題、吠えまくり放題やらせてもらうことにした(笑)。不快に思われる方、異論のある方もおられると思うが、あくまでも俺個人の独断と偏見に基づく主観的・独善的見解であり、嗜好であることをあらかじめお断りしておきた...

  • 「新・三色丼」と「三品一色丼」 ── 続々・夏待日記 令和六年五月十三日(月)

    「鎮魂 ── 昼下がり発黄泉(こうせん)行」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f6, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある日の昼下がり、大楠の上を行く切れ切れの飛行機雲だ。このトレイルは、雲間に見え隠れしているのではなく、実際に切れ切れになっている。飛行機雲が生じる原因は過去記事でも触れているが、エンジンから排出される水蒸気が核となり、そこへ大気中の水蒸気が集まることによって初...

  • 北帰行、霧の終点未だに見えず ── 続々・夏待日記 令和六年五月十二日(日)

    「ある飛翔 (その93)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先日に続いて大空に"Xエックス"なのか"×バツ"なのか"xペケ"なのかは定かではないんだが、とにかくクロスするようなトレイルを描く二本の飛行機雲のなれの果てだ。交差する付近で手前側のトレイルがクランク状に進路を変えているのは、ニアミスを避けるためだと思われ...

  • 限りなく遠いワンプレートご飯とワンディッシュ飯(めし)の間 ── 続々・夏待日記 令和六年五月十一日(土)

    「春は朧の黄昏を待つ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近い西天に見えた「薄明光線」だ。薄明光線はチンダル現象(空気中に浮遊する細かい粒子を光が通過する時に散乱されて光の筋道が見える現象)の一種なので、どちらかというと朧なソラの方が好条件だと思うんだよね(笑)。この夕の薄明光線はなかなか印象的な色調でフォトジェニックな空景を見...

  • 北海道サマーの宵は深酒の予感 ── 続々・夏待日記 令和六年五月十日(金)

    「居待月の月光環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f5.6, 1/30s, ISO1600, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から「月光環」をご紹介してみたいと思う。月光環と言っても、何も特別な現象ではない。これが太陽に出た場合は「日光環」、通常は「光環」と称する。大気光学現象は、光が氷晶や水滴を通過する際の屈折や回折現象に他ならないので、その光源は太陽でも月でもかまわない。だから、22度ハロ(内暈)はもちろん...

  • 出世坂の初夏 ── 続々・夏待日記 令和六年五月九日(木)

    「春は朧の昼下がり (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、そこそこきれいに光彩が分散した「22度ハロ(内暈)」だ。しつこくお断りしておくが、これは「ハロ」ではない。「ハロ、ハロ」と連発して「俺ってカッコいい」と思っているあんた、あんたは「鰻」を食って「これは美味いサカナ・・・だ」などとは決して言わないよね。サカナにもいろいろあるように...

  • 君と見たいなハルゼミの羽化 ── 続々・夏待日記 令和六年五月八日(水)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第43便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、春にしてはめずらしいクリアな黄昏空に2便の黄昏発黄泉こうせん行が写るという願ってない一葉だ。出来ることならもう少し飛行機雲を大楠の右寄りにフレーミングしたかったんだが、狭い我が家のバルコニーからの撮影ではボジションに限界があるんだよね。でもまあ、そこそこ狙った色合いに...

  • 【改訂版】 ベッケルはバーボンなんかよりずっと酔える

    「VHFアンテナのある空景 (その16) ── エビフライと目玉焼きが食べたくなった日」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f16, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 今宵は、スペインの国民的詩人グスタボ・アドルフォ・ベッケル(Gustavo Adolfo Bécquer, 1836年2月17日 - 1870年12月22日)の作品をご紹介させていただきたいと思う。以前にも何度かご紹介したこともあるのでご存じかも知れないが、高校時代の俺はベッケ...

  • そういえば、俺ってソラ屋だったんだね ── 続々・夏待日記 令和六年五月六日(月)

    「ソラの神様の粋な采配 #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight「一体何処に出てるのよ?」などと言うなかれ(笑)。太陽のずっと右側、画像の右端に近いところに一際鮮やかな人魂のように見える光彩が幻日だ。「ソラの神様の粋な采配 #2」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日ご紹介する二葉の画像は、昨日の日没間近な西天の地平ぎり...

  • 子供だった人にも有効な祝日 ── 続々・夏待日記 令和六年五月五日(日)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第41便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、半月ほど前に撮影した日没直後の夕景なんだが、ここには、フレッシュなやつからほとん度消えかかっているなれの果てまで新旧3本の飛行機雲が写っている。そうそう、画像中央付近の切れ切れになった飛行機雲の雲片から上へ伸びる「雲の影」も見えている。過去記事でも書いたことがあるん...

  • 【改訂版】 May Wind / 五月の風 [ストリートピアノの調べに乗って ── サラ・ティーズデールの詩を訳してみる 第12回]

    「五月の風 ── VHFアンテナのある空景 (その59)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日はプライベートな事情により、フォロワー・読者諸兄姉の皆様方のブログへのご訪問やコメントが出来ません。何卒ご容赦ください。"May Wind"Sara TeasdaleI said,

  • 桜前線、道東釧路でゴールイン! ── 続々・夏待日記 令和六年五月三日(金)

    「春は朧の空に押し寄せる羊たち」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 太陽覆い隠さんばかりに殺到するソラの羊たち・・・。下半分は紛れもない高積雲(ひつじ雲)なんだが、上の方は巻積雲(うろこ雲)に遷移しているように見える。右上の太陽付近には光環が出ている。高積雲と巻積雲が互いに遷移、つまり"高積雲⇒巻積雲"あるいは"巻積雲⇒高積雲"というように変化...

  • ちょいワルの夢其処いらで醒める ── 続々・夏待日記 令和六年五月二日(木)

    「ある飛翔 (その92)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像も昨日に続いて飛行機雲にご登場願った(笑)。どうも最近はソラの神様に見放されてしまったらしく、大気光学現象もフォトジェニックな雲もさっぱり姿を見せてくれないんだよね(笑)。ということで、困ったときの「飛行機雲頼み」という訳だ(笑)。でもまあ、これもなかなか面白い飛行機雲ではある。ま...

  • 今年は猛暑の夏になるらしい ── 続々・夏待日記 令和六年五月一日(水)

    「黄昏発黄泉(こうせん)行 第40便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトッポ傴画像は、お馴染み「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズの一葉なんだが、日没直後、たまたま残照に映える高度に出現した飛行機雲が鮮やかに見えた一瞬だ。この2本の飛行機雲が描くフォルムを"×ペケ"と取るか"Xエックス"と取るかはフォロワー・読者諸兄姉の皆様方のご判断にお任...

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