冬の牧野植物園全体のお花はすくないけれど、今しか見れない植物があって、楽しみにしてきました。冬のお花の代表格、ツワブキ。あざやかな黄色に、元気をもらいます。サネカズラの赤い実。展示館への長い回廊の柵に巻き付いて、たくさん実をつけて彩っています。牧野博士が最も愛したとされる、バイカオウレンが咲き始めていました。お花が小さいのと、立ち入りが出来なくて撮影距離が遠いので、小っちゃい背中に背負っていた600mmレンズを、よっこらしょっと登場させてみた。アサギマダラの幼虫が葉っぱを食べるという、キジョラン。花は目立たないのだけど、実は面白い姿でした。この地に根付いて、アサギマダラが育ってくれるといいな。キイレツチトリモチがひょっこり。今日は、これを見にきました。室戸岬の自生地に行って探したけど、見つからなかった。や...1月の牧野植物園