本当は好きでやっているはずなのに、いろいろ時間などに追われて「ねばならぬ」状態がいっぱいに。ちっともブログに帰ってくることが出来ませんでした。だけどはてなブログと、日記ブログにしているアメーバブログは更新復活しました。中国旅行記(蘇州☆七里山塘の運河)-森の中の一本の木「蔦屋重三郎コンテンツビジネスの風雲児」を見てきました。 あんずとクウと☆ももちゃんも。宜しかったら来てくださいね。やっとブログも復活しました
日々の徒然、旅行日記、写真お散歩日記、美術館、ドラマ、お芝居の感想などの欲張りブログです。
好きなドラマは「相棒」。好きな俳優は藤原竜也さん。お芝居の上手な人はみんな好きです。 お片付け/散歩/花日記/いろいろ頑張りたい毎日です。
ヒロコママを見ていると、お友達を思い出してしまいます。体形と髪型から連想してしまうのですが、お料理上手で優しい所からも、ああ彼女にそっくりだななんて思ってしまうのでした。またヒロコママを見ると、2009年に下北沢に「ワンダーガーデン」と言うお芝居を観に行った時に、その俳優さんが同じく見に来ていた事を思い出すのでした。→ワンダーガーデン昨日、この記事を書き始めたのですが、ついついその時のお芝居の事とか、その花組芝居という劇団の今なんかを調べちゃって、この先が書けませんでした。いつも枝葉が広がってしまう私なので、時には集中しなくては(;^_^Aだけどヒロコママが出てくる回になると、彼女に似ているお友達のことと、下北沢でヒロコママの中の人に会った話は、毎回言ってるように思います。いや、むしろ言いたいのよね、きっ...相棒season23第6話「薔薇と髭の夜明け」
秋になると気になるのが十月桜。そしてそれとセットで見に行かなくてはと言う気持ちになってしまうのは、同じ公園内にある小さなバラ園の薔薇たちです。行くタイミングで見事な時もあり、早すぎる時もあり、そして今回のようにギリギリ間に合った感じと言う時もあります。それでも、今年も見たなと言う満足感があるのです。下の囲みは昨年の10月28日に投稿したもので、10月22日に見に行ったのでした。今年は11月12日。こんな日付に意味があるのかと言うところですが、何かを想えば意味はあるし、何も考えなければ単なる数字です。「名前に圧がある花がいる。」「名前に圧がある花がいる。」と、ルート君が言いました。22日、一日の何かしらの満足を求めて、ルート君に近所の公園の薔薇園に連れてきてもらったのです。すると彼がそ......>続きを読...秋のルーティン(秋薔薇を見に行く)
21日に「田中一村展」に行った時の上野です。下の画像は、別に枯れた木と、まだ紅葉していない木を撮ったと言うわけではなかったのです。つまり・・・・十月桜ですね。そして赤く染まった木々がチラホラ見え始めました。平成19年から行われている秋から冬のイベント「うえの華灯路浮世絵行灯」が並んでいました。私が初めてこの行燈に気がついたのは、2010年、つまり平成20年だったのです。初めて見た時は「へぇ~」と思って写真に収めたのですね。←2010年の時の画像です。ついでながら、その記事は→ふらふら上野「ブラタモリ」を見たばかりの姉がいろいろ解説してくれて、それまで美術館に行ってはすぐに帰って来てしまっていた上野が、とっても身近に感じられる場所になったのです。そしてこの日の上野の紅葉です。雨の日でしたので、なんかパッとし...虹と紅葉(上野にて)
21日の木曜日、東京都美術展にて開催されている「田中一村展」に行ってまいりました。雨の日の午後からでしたので、スイスイと入れて中も比較的空いていたと思いました。10月16日に、同じ東京都美術館で行われていた「全陶展」を訪れた時、その「一村展」の当日券を買い求める人と入場する人とで長蛇の列が出来ていましたから。私的にはこの「田中一村」は、世の中にはまだまだ知らない素晴らしい人がいて、新しい出会いがあって幸せな事だなと言う感じです。下の方に彼の概略を載せておきましたが、本当に彼は「神童」と言う言葉が似つかわしい天才だったのですね。6歳7歳9歳12歳と幼き頃からの、少年一村の絵が展示されていて、心の底から感心してしまいました。そこで如何にも私的な感想ですが、「ああ、この子のお母さんは、この子に大きな期待を抱いた...「田中一村展」に行きました。
誰かが言っていましたね。(もしかしたらXの公式ポストだったかしら。)エピソード1に繋がるエピソード0だって。まさに…でしたね。見終わった後、自分の「#1」の感想を思わず読み直してしまいました。―ああ、やっぱり書いてなかったか。―と、思ったのですが、実は初回の時、興玉登場のシーン、私は思わずクスって笑ってしまったのです。だって、凄く「さあ、藤原竜也の登場ですよ。」みたいに勿体ぶった写し方をしたじゃないですか。振り向くシーンがスローで二回繰り返すみたいな感じで。そして自己紹介をする時も、けっこう溜めて言ったように感じて、なんか微妙な違和感のようなものを感じたのです。―藤原竜也、叫ばないけれど、同じくらいインパクトのある演技・・・―なんて事は、好きな俳優さんの事なので、ちょっと思っても書かないわけですよ。ところ...「全領域異常解決室」#7
亀山君、虫博士だったの?なんか前にも、そう言うシーンがあったのでしたっけ。すっかりこんこんと忘れています。でも彼が、先に蝶の説明を詳しく話してくれたので、火の玉の正体がすぐに推理できてしまったのは、分かりやすかったとも言えるけれど、なんかちょっとつまらないなと思っちゃった(;^_^Aこれ、タイトルは面白そうだけれど、どうなのって!?だけどこれ、とっても「相棒」らしい「相棒」でしたね。非情である事件の背景には優しさがいっぱいでした。良い人がてんこ盛り。(支配人も)だからやっぱり殺されてしまった青年は、本当に気の毒に感じました。優しさの国から来た王子みたいな人だったのに。あんなクズに殺されるなんて。あの幽霊さんの言葉があって救われました。被害にあった男性は、本当の優しさの国に生まれ変わり、豊かで優しい両親のも...相棒season23第5話「幽霊ホテル」
この季節になると、どうも気になって見に行かないわけには行かなくなる十月桜(と、子福桜)。今年も友人と見に行くことが出来ました。そしてこの桜の事を知らなかった友達から、とっても喜ばれました。11月12日と遅かったからか、花たちはまばらで、いつものようにまるで淡雪のようだと思えるほどではなかったのでしたが、それでもすっきりとした綺麗さは変わりなく、そして、「ああ、今年も見ることが出来たな。」と思えてホッとしたのです。なぜそのようにこの桜に拘るのかと言うことは、→「十月桜と共に」と言う記事に書いてあるのですが、まあここまで来ると、単なる習慣になってきたかもしれません。だけど好きな秋のルーティンと言えるかもしれませんね。と言いつつ、少々ぼけた写真ばかりで・・・・・(;^_^A今年も十月桜を【たまには指を折って文字...秋のルーティン(十月桜)
ある日実家の母が、「最近、みんなに会ってないね。どうしているのかしら。元気なのかしら。」と言いました。と言うわけで、11月3日に集合したのです。と言いましても、母はアルツハイマー型認知症で、みんなと会って喜んでも、帰った後、その数分後にすべて忘れてしまうのは承知の上でした。だけど会っている時のその瞬間は、きっと楽しくて嬉しいのだと思います。だからそのわずかな時間の幸せのために、出来るだけ会って行こうねと言うのが姉妹の気持ちです。姉妹集合の日にちなどを決める時、ふと、「そうだ、今年もあれをやろう。」と思い立ちました。大人たちだけの線香花火大会。いや、すぐに「大会」などと付けたがるのは、日本人の癖らしいです。とにかくみんなでやる線香花火。昨年もやりました。→9月の4枚《夏の終わりの線香花火》上の記事にもリンク...11月の線香花火
なんだかんだと言って、このブログは備忘録のようなものになってしまいました。だけど備忘録は、本当は大事だと思っています。人は時には記憶の反芻をして、脳内を整理しておくことは大事なことだからです。8月も9月も、そして10月になってさえ「暑い暑い」と言って暮らしていたように思います。ボーっとやり過ごしてしまえば、何もない2か月だったようにさえ感じてしまいますが、立ち止まって考えてみると、意外といろいろな事をやっていて、楽しい毎日だったのだと思い出すのでした。もちろんおまとめ日記では、すべては書ききれませんが、別にだいたいこんな感じだったで良いのではないでしょうか。だけど日記のようなものは、他の所に、もしくはアナログな日記帳にでも書いて、もっと好きな事だけをこのブログには書いていきたいなと思ったりもするのです。備...9月と10月の暮らし☆2024
映画「パラサイト半地下の家族」の舞台。映画は、非常にインパクトのある心に突き刺さった作品だと思いましたが、かなりの鬱映画で二回は見たいとは思いませんでした。それの舞台って、如何に古田新太主演と言っても観る勇気があるかどうかと思いつつ、ずっと録画ホルダーの中に鎮座していました。(他にもてんこ盛りでそう言うのがあります(;^_^A)結論から言うと、観て良かったです。以下はあらすじは追っていませんが、なにげにネタバレしています。映画の大雨で半地下の家が壊滅的な状況の部分を、(たぶん)神戸の震災に置き換えて描かれていました。しかしここで語られていたことは本当だろうかと、すべてを丸のみにしてはいけないなとは思いました。下町は大火事。だけど影響を受けなかった高台の人たちは、いつものように犬の散歩をし、そして予定通りパ...wowowで舞台「パラサイト」を観ました。
(敬称略で書かせていただいてます。)なんだか持っていき方が凄く上手いドラマだと思いました。ああ、「持っていき方」なんて言い方、普通はしないのかしら。つまり物語の運び方と言うか流れと言うか、ほんと、上手ですよね。だいたい吉田鋼太郎が余命わずかな大国主命だったという所から驚きだったのに、けっこういい話で終わり、しみじみとしていたところに、雨野の「芹田さん、あなたは今も私の夫なの?私はアメノウズメ。私も神なんでしょ。」のセリフにドキッとしました。(セリフはいつも不正確です。)―いやいやいや、そこまでは視聴者の多くは知ってるからさ。―と、私はテレビ前で言いました。が、なんで既に予想していたことを雨野が言っただけなのに、ドキッとなどしたのだろうかと自分でも驚いたのですが、それは広瀬アリスのキリリとした顔つきと、いき...「全領域異常解決室」#6
2020年から☆なども付け始めました。☆☆☆☆(あくまでも私が)大好きな作品☆☆☆は普通に面白いと思う。☆☆は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。☆はないです。そんな作品は、途中で離脱してしまうから、付ける必要もないからです。今までにそのような作品、あったかな?★0.2ちょい上と言う意味です。またリンクは「映画.com」に飛びます。諸々の情報はそこからどうぞ。1.「悪魔と夜ふかし」☆☆☆☆10月11日、映画館で見ました。「ふんふんふん♪」と楽しみにして行ってまいりました。テレビ番組中に物語が、ほぼ完結するというのは斬新なアイデア(少々場面移動はありますが)だと思いました。悪魔か悪霊か、番組はひっちゃかめっちゃかになり・・・・・恐ろ...「悪魔と夜ふかし」と10月に見た映画
・「ロックハート城」に行きました。その2の続きです。前の記事に出てきたタクシーの運転手さんが、「沼田に他に何があるか、スマホで検索してきたのですか?」と私たちに聞き、星子さんが、「ええ、他にどこか行くところは無いのかと思って・・・・」と答え、そのような会話を横で聞きながら、私は一人心の中で、「えー!?違うわよ。『他に行くところはないか?』と言う感覚ではなく、ここに来たかったのよ。」と答えていました。なぜなら、このお城は「相棒」の第4シリーズ1話「閣下の城」のロケ地なのですから。私の行きたいところリストに、ばっちり何年も前から入っていたのです。だからお城自体とお城の外郭が見られれば、かなりその時点で満足しました。見たら面白いのかもと言う所は、多々あったのですが、例えば津川さんのサンタのコレクションとか、その...「ロックハート城」に行きました。その3
いくら毎日がバタバタしていたとしても、このドラマの感想を書き始めたのなら、今回の「#5」のそれを書き逃してはダメなんじゃないかと思いました。今までは前振りで、ここからが本番のような感じでしたよね。今まで室長の物の言い方から、興玉の言動と態度と目線などから様々な推理や考察を重ねてきた皆様には、ここで一つ目の答え合わせが出来たと思います。そしてワタクシも・・・ふっふっふ・・・・と微妙に笑う。初回の時に、「興玉」と言う名前をじっと見て、ここに秘密がと検索したのは、なかなかいい線行っていたと思います(自画自賛)八百万の神を守るために、社殿を持たない神・興玉神。なんか彼にぴったりの神じゃないですか。で、実はその時、雨野についても調べたんですよ。だって「あまの」って如何にもな感じでしょう。でも「天野」っていう名前だと...「全領域異常解決室」#5
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援は、あと14日で、約138人からの協力がないと支援が届きません。ひとりでも多くの方に広めてください!https://t.co/rA3e3LS4XZ#保護猫#にゃん2#READYFOR#クラウドファンディング@READYFOR_cfより☆お願いしますm(__)m—霧島花子(@kiriy2009)November8,2024苦戦しているようです。支援、お願いします。300万、いかないと受け取れないシステムなんですってね。3000円から支援できます。皆さま、是非是非、お願いいたします。私↓猫ちゃんたちの為に、よろしくお願いします。
今回のゲストは、山口馬木也さん。「侍タイムスリッパ―」でブレイク中。その映画の感想は→侍・アラタ・9月に見た映画そして「相棒」のゲストも2回目です。前回の「相棒」は、相棒8‐11「願い」でした。14年後に再びと言うのも、いろいろな意味で凄いなと思うし、今回はアクションもしっかり取り入れられていて、彼の持ち味を生かされたように感じました。ここからは敬称略で書かせていただきます。またドラマの感想はネタバレ配慮していませんので未見、または再放送時の事前リサーチはお気をつけて。今回のタイトルの「2つの顔」には、深い意味がありましたね。HPのあらすじ欄の「電話番の相場(中尾暢樹)が言うには、加納にはオモテとウラの顔があったらしく…!?」と言う言葉に引っ張られてはダメなのでした。だけど確かにこうも書いてありました。「...相棒season23第4話「2つの顔」
「10月の4枚☆2024」に載せた「ロックハート城」ですが、お気楽な写真日記なので、もう少し細かく追加記事を載せさせていただきます。沼田の駅からここに至るまで、バスの本数が異常に少なくて(1日3本くらい?)、タクシー出来ました。ところがそこで、面白いことに遭遇したのです。なんとそのタクシーの運転手さんは、前の日にテレビに出ていたのですって。ほら、あれですよ。タクシーの運転手さんが美味しいお店に連れて行ってくれるという番組です。その番組は、時々見ていましたが、前の晩は旅館に居たので今回は見なかったのです。でも昨日出ていた人のタクシーに、偶然乗り合わせるというのも楽しい思い出じゃないですか。ロックハート城の入り口でご一緒に記念撮影などをしたりしました。もちろん、家に帰ってからTVerで番組チェックをしました。...「ロックハート城」に行きました。その2
24日の日に「吹割の滝」に行き、その翌日はかねてから一度は行ってみたかった「ロックハート城」に行きました。ロックハート城についてと詳しいお出かけ日記は、またそのうちに・・・。ここは「相棒」では2回ほどロケ地になっている場所です。実はすごく満足(☆☆☆☆☆)と言うほどではなかったのでしたが、それでもいろいろと面白いこともあり、何よりも青空が綺麗で、一度は来たかった場所に来ることが出来て、私は満足(☆☆☆★★★)しました。確かに10月のお出かけは滝と城だけだったような気がします。それでもちょっと動けば心も動く。沼田駅にはこのような旗がはためいていました。これを見た時に「あっしまった!」と思ったのです。何がって、滝の事ばかり思っていて、自分の行くところの事前調べをしてなかったのでした。私は星子さんと行く時は、ず...10月の4枚☆2024
30日の「全決」が楽しみすぎて(笑)、ちょっとその日の朝に予習してしまいました。途中まで、水曜日の朝に書きました。《縊鬼》と言う妖怪。「いつき」または「いき」「くびれおに」と呼ぶらしいです。首をくくれと言われると逆らってはならないような気持ちになり、何も死ぬ理由などないのに、首をくくって死んでしまう・・・・いろいろなサイトでの説明はほぼ同じですが、私は読みなれたウキペディア参照です。それによると、その鬼の首をくくらせる理由が面白いのです。要するに地獄には一定の人数が必要で、生まれ変わるには、それに代わる者が必要になるので首をくくらせるのだというのですよ。だけど今どきの死者の国は、むしろ逆に人があふれかえっていて、その理屈で行ったら、地上は出産ラッシュのはずなのでは・・・・・・って何を真面目に考えちゃってい...「全領域異常犯罪解決室」#4
今回の脚本は光益義幸さんで《相棒season22第6話「名探偵と眠り姫」》のライターさんです。リンクした記事にもリンクしてありますが、この方の「最後の晩餐」や「悪役」もかなり気にいっている作品です。《ドラマの感想はネタバレ配慮していません。未見または再放送時の事前リサーチにはお気をつけて。》彼の作品には、時には愛する者のために自己犠牲も厭わない人が登場してくるなと思いました。また、「彼はこのようなことをする人かしら」と感じてしまう人と「彼ならやりかねないな」と感じさせる顔ってあるのかなとも思いました。これはちょっと失礼な感想なのかもしれませんが、マンションから転落死してしまった右京たちがマークしていた男は、そんな50億もの仮想通貨を盗んでいくようなバジリスクには思えなかったのです。そうなると、やはりドラマ...相棒season23第3話「楽園」
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【はてなにお引っ越しされた方ははてな版の→森の中の一本の木アメーバーにお引っ越しの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。こちらからも読者登録させていただきます。】又はいつもブログに訪問してくださる方も、PCなどのお気に入りに入れてくださると助かります。10月以降は、新しい記事の更新が出来なくなります。そして11月18日には消滅してしまいます。このトップのお知らせは、goo終了まで載せていく予定です。】※※※ブログをウロウロしていたりすると、時には素敵なイベントにばったり出会う時があります。「写ん歩クラブ」と言うのも、その一つ。いつも気持ちがそぞろで、そんなには熱心ではなかったけれど楽しかったです。そんなイベントを知るきっかけとなったこおひいたいむさんの企画の「悪あがき...これ気に入ってます
蝦夷と聞いて、田沼意次は源内を思い出しました。広い広い蝦夷。そして金も出る・・・・。蝦夷と金と聞くと、私は「ゴールデンカムイ」を思い出す・・・・・(笑)そして出てきた松前藩の恐ろしい殿様松前道廣。私、ここでも「十三人の刺客」に出てくる恐ろしい殿様を思い出してしまったのですね。あの映画の殿様は、明石藩で松平斉韶。実在の人物と名前は一緒ですが、諸々と性格などはフィックションらしいですね。少々お気の毒。だけどこっちのドラマの松前道廣は、そうとばかりは言い切れないようです。後に謹慎になったり・・・・・・って、謹慎なんて甘いような気がしますよね。今回の人間の的なんかも酷いお話に感じ、「こんな奴には天罰が下れ。」と思ってしまいます。多分そこが狙いなんですよね。意次がとっても正義の人に感じてしまいます。しかし意次の息子...べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第21回「蝦夷桜上野屁音(えぞのさくらうえののへおと)」
19年間も続けてきた、楽しいブログ生活の想い出を綴ります。「gooで良かった、その3」です。※※※【はてなにお引っ越しされた方ははてな版の→森の中の一本の木アメーバーにお引っ越しの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。こちらからも読者登録させていただきます。】又はいつもブログに訪問してくださる方も、PCなどのお気に入りに入れてくださると助かります。10月以降は、新しい記事の更新が出来なくなります。そして11月18日には消滅してしまいます。このトップのお知らせは、goo終了まで載せていく予定です。】※※※ブログなども長々続いていると、その長々続いていることを少々自慢したくなると言うか、誇らしいような気持にもなるってものじゃないですか。「そんなこと全くないわ。」とおっしゃ...40歳の前半か後半か、それが問題だった
※この記事は「はてなブログ」と同じものを載せています。ちょっとサボると、あっという間に1週間が経ってしまいました。明日はもうその続きですね。時間が経つと、覚えているところが、私にとって印象深かったところと言えるでしょう。私にとって印象深かったのは、短歌と狂歌の違いかしら。俳句と川柳の違いって、間違えていたとしても、意外と説明しやすいじゃないですか。つまり季語があるか無いか・・・・じゃないですか?でも短歌と狂歌の場合は、ちょっと感覚的な何かを説明しなければならないような気がします。蔦重も「狂歌は話し言葉で書いても良いらしいですよ。」と言っていましたよね。つまりその時代の新しい感覚そのものだったのですね。技巧とか技には走らず、そしてのちに残すことも意識せず、その場その場の楽しさを求めての句会のように感じました...べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第20回「寝惚(ぼ)けて候」
・「gooで良かったその1」の続きで「gooで良かったその2」です。その前に【はてなにお引っ越しされた方ははてな版の→森の中の一本の木アメーバーにお引っ越しの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。こちらからも読者登録させていただきます。】又はいつもブログに訪問してくださる方も、PCなどのお気に入りに入れてくださると助かります。10月以降は、新しい記事の更新が出来なくなります。そして11月18日には消滅してしまいます。このトップのお知らせは、goo終了まで載せていく予定です。】を前回は載せませんでしたので、今回は載せておきますね。人の捉え方は多様だと思うのです。上の文章を見て、たぶんある人たちは「ああ、そうか。分かりやすかったな。」と思ってくださると思っています。こんな...「~様」とお返事し続けていました
19年間分もの記事をそんなに簡単に引っ越しできるものなのかと、自分の能力で推し量ってしまい、「どんな感じなの。」と、さっさとお引っ越しをしてしまいました。だけどそれはやってみたらやってみたで、時期尚早だったかとも思ったのでした。引っ越しして、「では皆様、こちらに来てね。」で移ってしまえば良いものを、gooに未練たらたらです。で、終わりの時まで居座ることにしたのですが、引っ越し後に、こちらのブログに更新したものだけを簡単に映す手段が私には分かりません。簡単にと思ったらコピペしか思いつきません。しかもこれから先は、出来るだけgooブログで書く意味のあることを書いていきたいと思ってしまったりしたものですから、余計にわけが分からない状態に。それで今までシリーズで書いてきたものは、はてなとgooで同じものを投稿して...gooで良かったその1
いつもありがとうございます。【はてなにお引っ越しされた方ははてな版の→森の中の一本の木アメーバーにお引っ越しの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。こちらからも読者登録させていただきます。】又はいつもブログに訪問してくださる方も、PCなどのお気に入りに入れてくださると助かります。10月以降は、新しい記事の更新が出来なくなります。そして11月18日には消滅してしまいます。このトップのお知らせは、goo終了まで載せていく予定です。※※※5月20日、与野本町に出かけてまいりました。お目当ては、これ「彩の国さいたま芸術劇場」にての「マクベス」。とっても楽しみにしていました。感想はまた違う日に書く予定です。久しぶりの、与野本町。ふと閃いて、前から行きたかったお店に予約していきま...与野本町にて1万歩。
【はてなにお引っ越しされた方ははてな版の→森の中の一本の木アメーバーの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。こちらからも読者登録させていただきます。】このトップのお知らせは、goo終了まで載せていく予定です。※※※この記事ははてなブログと共有しています。なんかいつも泣かされる。恋川春町は蔦重の事を盗人と言ったじゃないですか。ある視点から見てみたら、そう感じるのかも知れませんが、蔦重側から見ている私には、鱗形屋の方が、蔦重を軽く見て騙し、利用しようとしていた男に感じていました。青本を作ることを後押しし、そのヒントを与えたのだって蔦中だったじゃないの。そう思っていました。そしてそれは鱗形屋が一番分かっていた事だったのですね。だから自分と組んでヒット作を出していた恋川春町が...べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第19回「鱗(うろこ)の置き土産」
【はてなにお引っ越しされた方は→森の中の一本の木アメーバーの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。こちらからも読者登録させていただきます。】このトップのお知らせは、goo終了まで載せていく予定です。※※※今回の記事は、はてなブログと同じ内容です。3月は映画館で3作品、家でも4作品を見たと言うのに、4月は家で3作品のみでした。それと言うのも、「推しの子」の実写版のドラマをアマプラで全話見てからの視聴にしたからだと思います。ただでも何でも遅めの更新ですが、今回はブログのお引っ越しとか他にも気になることが多々あって、さらに遅れました。2020年から☆なども付け始めました。☆☆☆☆(あくまでも私が)大好きな作品☆☆☆は普通に面白いと思う。☆☆は、私には合わなかった。(あくまで...4月に見た映画☆2025
【はてなにお引っ越しされた方は→森の中の一本の木アメーバーの方は→あんずとクウと☆ももちゃんも。に読者登録をして頂けると嬉しく思います。】このトップのお知らせは、うっとおしくても、goo終了まで載せていく予定です。※※※今回の記事は、はてなブログと共有しています。「見徳一炊夢」は朋誠堂喜三二の作品。【江戸浅草の大店の息子・清太郎が、夢の中で邯鄲の枕を借りて50年の栄華の夢を見、破産した所で二重の夢から覚めるという話。】黄表紙の名手・朋誠堂喜三二(平沢常富)の生涯|当代一の“覆面”戯作者であり江戸在住の“外交官”【日本史人物伝】 サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイトより人生は、夢から目覚めても、またそれも夢。今は捨吉と名乗っていた唐丸の、今までの人生は、私が思っていた以上に過酷なものでした。今で言...べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜第18回「歌麿よ、見徳(みるがとく)は一炊夢(いっすいのゆめ)」
何となくお久しぶりになってしまいました。別にブログのお引っ越しが忙しくて、こちらのブログがおろそかになっていたわけでは無いと言い切りたいところですが、正直なところを言えば、それも少々理由にあったかもしれません。「引越ししました。来てくださいね。」と言いましても、あまりにもその先が何もない空間であったら、まずいかなと思ってとりあえずの記事を先に書いていたりしたからです。理由はそれだけではないわけで、いまだに「お義母さん関係の雑務」に追われています。それもようやく先が見えてきましたので、ようやく他のことに気持ちを切り替えることが出来そうです。さてお引っ越し先ですが、この「森の中の1本の木」自体は今まで使った事がない「はてな」にすることにしました。その場所は→森の中の一本の木で、「霧島花子」と言う名前で出ていま...お引っ越し先☆そして過ぎていく日々
4月24日、守谷にある「テネレの木」に連れて行っていただきました。彼女のお陰で、「ジョイフル本田」周辺の、素敵なお店を制覇出来るのではないかと、素直に喜んでいる私が居ます。そのお友達が、このお店の名前にもなっている「テレネの木」ってどういう意味なのか聞きました。その木は、サウジアラビアの砂漠の真ん中にたった1本立っている有名な木なんですってね。それで旅人も、様々な動物も、その木を目指してやって来るのだそうです。何となくそんな木の名前を、お店に名にしたなんて素敵なことだなと思いました。店名にオーナーさんの願いが表れているような気がしたからです。その木のことが描かれている絵本を紹介されたので、買い求めてきました。下の↓、その絵本がそれです。ニジェール物語フクダヒデコ象の森書房ニジェール物語朗読CD付きフクダヒ...素敵なカフェに行こう💛「テネレの木」
2020年に、この「こんぶくろ池」と言う所にやってきたときに、そこで以前高尾山で一輪だけ咲いていて、その時知ったキンランが咲いているのだと知りました。2023年と、昨年は来ることが出来なかったのですが21年22年と、この花の季節を楽しんできました。何となくコロナ禍に気持ちが重くなるのを助けてくれた花だったような気がします。やっぱりこの季節に会いたい花です。キンランの前に見つけた十二単です。そしてキンランです。ヤマフジが下に落ちてしまっていました。この季節、木の梢に咲いていると言うか、絡まっているヤマフジを見上げるのも好きなことだったのですが。キンランはたくさん咲いていました。キンラン通り・・・・・(笑)この写真からは分からないと思いますが、「見えないけれどあるんだよ」ってやつです^^キンランを見たらギンラ...また会えたね、キンランに。
何でか陶芸なんかをかじってしまって、なんでか畑生活なんかをしてしまって、まあ、シニア生活的には正しい生き方のような気もしないでもないですが、本当にこれこそ畑違いと言うか、下手くそ&無知、時間を作るのも下手でふうふう言っています。基本、私の好きな事って、元々はお芝居と映画とドラマ鑑賞で、近頃は読書量は減ってしまっていますが、漫画を含めて本を読むことなんですね。あと美術鑑賞も入るかな。どちらかと言うと受身形の趣味が多いのかも知れませんが、それを能動型に変えているのがブログだったと思うんです。子供の時から好き勝手にかける作文は好きでしたが、感想文ってチョイ苦手でした。日記は作文。でもその他はその苦手な感想文が主流ですよね。その苦手な分野で、良く長々とこのブログをやってきたなってニマニマしちゃいますよ。いや、感想...好きなことが多くてパニックになるのは愚かなことだね。
ブログのことばかり考えているわけじゃないので、四六時中と言うわけではありませんが、それでもやっぱりブログの事を考えると、なんかモヤモヤした気分になります。お引っ越しはするにしても、どんな風にしようかなと悩みます。それに長々と同じ場所でやって来て、培ってきたものがあるじゃないですか。お引っ越ししてすべての記事を持っていけても、たぶんいちから始めるようなものですよね。きっとこの悩みは、記事更新のたびに続くような気がします。だいたい「終了のお知らせ」の中に理由と言うものがなかったですよね。大事な事じゃないかしら。「なぜ」と言う部分。だから誠意と言うものを感じられないのですよね。(あくまでも私個人の感想です。)記事のお引っ越しで、一番大丈夫なのかしら。たぶんダメなんじゃないかなと思っているのは、このようなツリーに...3月の暮らし☆2025
このブログがずっと続くのであれば、カテゴリーに拘って大河の感想は、やっぱり単独で書いていたと思うのですが、最終的な更新日は9月末日だと言うので、もう意味もないことは止めようと思います。だけどこの前の「べらぼう」も良かったですよね。冒頭、幸せな夢ほど悲しい気持ちになるものはありません。経験がある方も多く共鳴してくださる方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、一番の悪夢は「叶わなかった夢の夢」だと思っています。しゃきしゃきの若妻っぽかった瀬川。あの意識が歩かないかの時の、まな板がトントンと言う音は、本当に幸せな夢の象徴のような気がします。子供の時の気持ちが蘇りました。ああ、だけどふと思い出しました。うちの子供たち、それ、知らないかも。ごめんね~。アッだけど、電子レンジの音が鳴り響く朝って言うのは・・・・・...電話番号も書きましょう。
さっきパソコンを開けてgooを開きましたが、ブログサービス終了のお知らせが!!!いつかはこの場所ともお別れする日が来るとは思っていました。でもそれは私がこの地上を去る時かと。そうでなくても、この場所で20年続けたかったなぁ。ショックのあまり、ぼーっとしちゃったな。ちょっと思ったのは、何年たっても訪問者様がいらっしゃる事が多い感想などを中心にした記事は書かないことに、しばらくはしようと思います。まだこの世から消え去る予定ではないので、たぶんお引越しするのではないかと思うのですが(私のことだからギリギリで)、お引っ越し記事を増やしても意味がないと思うので、しばらくは、おしゃべり的な記事を書いていくことにしようと思います。今更コメント欄を開けても、書き込んでくれる方もいらっしゃらないかと思うのですが、おしゃべり...ビックリしました!!!
お名前はすべて敬称略で書かせていただいてます。2024年7月PARCO劇場にて宮沢りえ主演で上演された「オーランド」を、wowowのオンデマンドで観ました。そのあらすじは、HPからお借りしました。<あらすじ>16世紀イングランドに生まれたオーランドは、エリザベス女王やあらゆる女性を魅了する美貌の持ち主。貴族でありながら、樫の木の下で気ままに夢を見て、詩を書くことを好む青年である。ある日、恋に落ちたロシア大使の姪・サーシャからは手ひどい裏切りにあい、傷心から詩の手ほどきを受けようと招いた詩人のニックには自信作を酷評される。ルーマニアの皇女・ハリエットからは激しいアプローチを受け、それに辟易したオーランドは逃げるように外交官としてトルコに渡る。忙しい政務の中で、オーランドの心はバルコニーから見える、身分も肩書...「オーランド」
3月29日、同じ千葉でありながら(千葉県、広いよね)、ちょっと距離のあるところに移動してきました。せっせと船橋まで移動して、そして船橋から茂原・・・・さらに1時間弱の旅だなと思いました。通勤時間内の移動でも、雨の土曜日は人の数も多くなくてずっと座ってくることが出来ました。でも本当に移動していただけみたいな感じで、少々つまらなくもあったのです。ふとホームのグリーン車スイカチャージ機(?)なるものに目が留まりました。あっ、そうだ。あれに乗って行こう。そう思ったら、いきなりワクワク感が沸き起こってきました。こういう時、おひとり様行動は、本当に楽だなって思います。たぶん夫がいたら、「勿体ないよ。普通車だって何の問題もないじゃない。今日なんか絶対に座れるし。」って言われると思いますから。夫よ。これは座れる座れないの...主婦のささやかな贅沢は
トンデモナイ話だよ。着いてみれば、中尊寺は山の上にあるではないか。では、勇んで臨むか・・・・・いや、待てよ。確か昔、姉が言っていたな。山登りはお腹がペコペコになる前に食べて、体力を保持するのだと。確かに時間的には12時近くで十分にお昼ごはんの時間だが、あまり食欲もなかったわけで、食べなきゃそれで良いという感じだった。しかし姉の言葉を思い出し、とりあえず昼食を食べることにした。確か「義経うどん」とか言うネーミング。名前に惹かれて注文しちゃったけれど、山菜うどんだね。珈琲は、いくらだったかしら。こんなカップで出てきているんだから、たぶん100円よね、きっと(違うと思う(笑))と言うわけで食事を終えて、いざ!💛☆💛☆💛☆長い長い坂道が続き、上って行きました。途中で「月見坂」に合流できるようになっています。あらっ...一人で行こう💛平泉その4★中尊寺
トンデモナイ事が起きた。私の「晴れ女伝説」はこれにて終了か?「毛越寺」に行く途中で予報通りに雨が降り始めてしまった。今まで出かける時は、「雨」と言われていても、なぜか曇りどまりで家に帰る頃に降り始めたりしたものだ。なんとか姉妹で動いた昨日までは大丈夫だった。でも28日はダメだった。だけどトンデモナイ奇跡が起きた。あんなに痛み止めが効かないと膨れていたのに、なぜか膝はさほど痛くなくて、何しろ咳が出ずに神経痛も痛くない・・・・!?奇跡だ。確かに膝はカクカクと言う変な動きをしているみたいで、歩くのも遅い。それでも人はどれだけ痛みからの解放に左右されるのだろうかと思う。後から妹が、「それ天気のせいだったかも。」と言った。確かにそれはあったかも。湿った空気は咳を沈め、もしかしたら他の痛みも沈めてくれていたのかも。そ...一人で行こう💛平泉その3☆観自在王院跡
5月28日、ここからはひとり旅だ。トンデモナイ事が起きた。ひとり旅なので、多分にその予感はしていた。一関のホテルの朝、時計を見たら予定していた時間を過ぎていた。自撮りで写真を撮って遊んでいたからいけないのか。焦る!だけど納得がいかない。テレビをつけて確認する。なぜかスマホで確認とはならない。信じてないのか、スマホ!?これが正しい時間。おい、コラ、ホテル。朝は爽やかなお姉さんが受付にいて、意外と快適なホテルだった。だけど、時計をわざわざ進ませておくサービスは止めておこう。いや、トンデモナイ事が起きていたことは旅行に行く前の25日の夜遅くに既に起きていたのだ。実はギリギリまで悩んでいた。せっかく一関に泊まったのだから、一関の名所である厳美渓は行ってみたいかな、それともずっと行きたかった場所に気合を入れて行こう...一人で行こう💛平泉その2★毛越寺
27日に仙台旅行を終えて、そしてその仙台駅で姉妹と別れました。仙台まで来たので、せっかくだからずっと行きたかった平泉に一人で行こうと、私は思ったのです。最近体調が優れないことが多い私。行けるうちに行きたいところに行こうみたいな気持ちになっていました。だけど今思うと、あれは私の卒業旅行だったような気がするのです。今年の2月にすべての仕事を辞めました。なんだかんだとこのお仕事には、単純にアシスタントとして某塾に雇われていた時から含めて25年近く携わることが出来ました。ある時私は、他の友人と組んで、家で国語単科で家庭教師などをしていました。「奥の細道」は中三になると必ず学ぶ作品です。ある時私は、中学三年生の女の子に、句の説明をしようと「夏草や兵どもが夢の跡」と声を出して読みました。その時自分でも信じられない感情...一人で行こう💛平泉その1☆芭蕉の句に憧れて
「姉妹で行こう💛仙台その2☆瑞鳳殿」の続きです。もちろん仙台城はありません。なぜ無くなってしまったの?と、ふと思いました。それは、明治15年に二の丸で起きた大火で、大手門、脇櫓、虎ノ門を除くほとんどの建物が焼失してしまったのですって。そして1945年にアメリカの焼夷弾により、それらもすべて焼失してしまったのだと・・・・そして仙台城は無くなってしまったのですね。だけどちょっと感動的だなと思ったのは、政宗像の事です。1935年(昭和10年)に伊達政宗没後300年を記念して、本丸に政宗騎馬像が建立したのでした。ところが1943年(昭和18年)に金属類回収令によって撤去されてしまいます。すべて溶解されていたと思っていたところ、1945年(昭和20年)に塩釜の金属集積所で郷土史家が発見し、それを自費で購入し、青葉神...姉妹で行こう💛仙台その3★仙台城跡
「姉妹で行こう💛仙台」の続きです。るーぷる仙台に乗って4つ目のバス停で下車、「瑞鳳殿」に向かうことにしました。が、そこに至る道を見て、ドーンと心が重くなりました。だってさ、実はこの前もあるのよ、坂!!ここは階段だからまだマシなの。途中ですれ違ったおじさんたちに「頑張れ」エールを貰ったようにも思うけれど、(まあ、ふくよかなので大変に見えるのでしょう。)上りは意外と平気なんです。私が憂鬱になってしまうのは、上ったら降りなきゃならないんですよね。膝がダメな人にとっては、下りって本当にきついですよ。まあ、上りはテクテク行きました。緩やかだったし上りはきつくはなかったような気がします。ふーん、そうなのか。(名都さん撮影)ここ、霊屋下っていう住所なんですね。それでまた階段。たどり着きました。←(蝶子さん撮影)瑞鳳殿は...姉妹で行こう💛仙台その2☆瑞鳳殿
ずっと気の重かった5月。もちろん、ずっとじゃなかったけれど、ちょっと飲み込まれていたように思います。だけどそんな私が何に幸せを感じるのかと言えば、本当にささやかな事ばかり。例えば美しい月を見上げることが出来た時とか。なぜ人は月をこんなにも愛しているのでしょうか。ただの地球の衛星だと言うのに。時には友のように、または自分を天上から見守る者のように、心の中で語り掛ける存在だったりするでしょう。それにしたって、5月22日の月は美しかったね。また花を見ることもまた幸せ。でも画像は、ナガミヒナゲシ。本当は、この花は毎年敵のように抜きまくる花。でも今年は、なんでかそんな余裕もなくマンションのこの花も放置してしまっていたら、ある花壇に群生していて、なんだか可愛らしいななんて思ってしまいました。そしたらですね、なんだか今...5月の4枚☆2024
「姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺」の続きです。トップ画像は、伊達政宗像・・・・。もちろん仙台城跡にいらっしゃるものではないです。実はいくつか伊達政宗像があると、行く前に名都さんからの情報で知りました。これがその一つですね。駅の三階の牛たん通りの奥の方にいらっしゃるのですよ。これは翌日の27日の朝に撮ったものなんです。実は前日の26日にも、私たちは政宗像を一個見つけていたのです。それはどこかと言うと、なんと松島の瑞巌寺の中。撮影禁止の本殿の中だったのです。だから画像はないのですが、「政宗像を探せ」と言う方は、是非そこで「ゲットしたぜ」感を味わってくださいませ。しかしなぜ、この像を翌日の27日に撮ったかと言うと、・・・・・26日、もうヨレヨレだったからです(笑)当初の私たちの予定・・・・。いったんホテルに帰...姉妹で行こう💛仙台
・「姉妹で行こう💛松島」の続きです。お食事が終わって、さあ次はやっぱり「瑞巌寺」でしょう。船の中で、瑞巌寺の説明を聞いていた時、元々は天台宗であったのに、今は臨済宗であると知り、いったいどのような経過でそのようなことが起きたのだろうかと気になっていました。時の権力者によってそうなったのかしらと、姉とも話していました。それで詳しい「瑞巌寺」の説明は→瑞巌寺-Wikipedia残っている文献の伝説(?)ではけっこう呪詛しあったり闘ったりと、やはり穏やかではなかったですね。だけど入り口からずっと並んでいる、この石像たちは天台宗時代のものからのも、ちゃんと存在していて、その歴史の流れを感じさせるものがありました。ところで門を入ったすぐのところに「鰻塚」があります。ウキィ様に寄れば>大正12年9月、松島湾で捕れた鰻...姉妹で行こう💛松島その2★瑞巌寺
7年前、私の節目の年が来て、母が祝いに旅行の宿泊代を出してくれると言うイベントがありました。その時、私は何となく行ったことのない仙台に行きたいと思っていて、姉妹に提案すると、スノウさんが、「えー、仙台に何があるの?」と気のない返事をしてきました。何があると言われても、私はみんなが言う「綺麗な街」と言うものを感じてみたいし、ジョジョの世界観、つまり杜王町が感じられるような街なのかなと思っていただけなので、心の中では「ウーム」と思っていましたが、そこで名都さんがすかさず「城跡と、正宗の像銅と川と緑と・・・」「えー、なんかヤダー。」とスノウさん。「いやいや、そうじゃなくて、名都さん、いや確かにそのとおりなんだけどね。」「スノウさん、仙台には牛タンを食べに行って、そして翌日には松島に行って舟に乗って島巡りよ。」と...姉妹で行こう💛松島
過ぎていく季節に意識がついて行くことが出来ていません。そんな私を助けてくれるのが花々です。やって来ては去っていく花たち。それを見ながら、かろうじて早すぎる時の流れを感じているのです。いつも本当にこの花に癒されて来たのに・・・・君たち、どうしてあっという間に去ってしまったの?そして君たちがそっとやって来ているんだよね。最近は、更新が届懲りがちなので、わざわざ言うこともないのかも知れませんが、3日ほど留守します。帰ってきたら、またお出かけ日記にお付き合いくださいね。次の季節へ
17日に行ったマティス展の時の花より団子タイム。→国立新美術館にて「マティス自由なフォルム」「LaSfoglina」はカフェと言うよりは、イタリアンのレストランです。カテゴリーの《カフェ巡り》と言うのは、ランチなどの素敵なお店なども載せていきたいと思っているので、大きく解釈して頂ければと思います。死刑・・・・って、思わず打っちゃった。自分でも吃驚しました。背後で袴田事件のニュースが流れていたものですから。人の話を聞いていて、今自分が言おうとしていたことと関係なく、その人の言葉の単語を言ってしまう事ってあるでしょう。それと同じです。検察は平気で死刑っていうけれど、その言葉を突き付ける先には、長い間苦しんできた人間がいるのですよね。なんか「死刑」という言葉に憤りを感じたのです。と、思ったら素敵なお店の紹介に似...素敵なカフェに行こう💛《LaSfoglina》
5月17日に行ってまいりました。マティスの絵画に触れるのは、昨年の8月に東京都美術館にての「マティス展」に行っての2回目でした。ここのところ体調不良でしたので、前回とは間の空いてないから行かなくても良いかかなと、ちょっと思ってました。だけど行ってみたら、昨年見たマティスとはまた違った切り口で惹きつけられました。しかし私は「Section1色彩の道」のコーナーに展示している作品たちを見て、また昨年と同じ感想を持ってしまいました。つまり『ただこのマティスは多様性と言う言葉がぴったりな人だと思いました。と美術館でしてしまった妄想。「未発表の彼の絵が、世界中で発見される。鑑定人は少々苦労する・・・・。」そんな事は実際には絶対に起きないことですが、時代によって一見作風が違うように見えて、鑑定が難しいのではないかと感...国立新美術館にて「マティス自由なフォルム」
最初、この記事のタイトルを「5月の日々は、やっぱり素敵だな」にしたのですが、いや、今の毎日はちっとも素敵じゃないなと思いタイトルを変えました。ずっと不愉快なことなことに心が捉われていて、どうやったらその思いから逃れられるのか、心を切り替えられず、一日の一定の時間を苦しんでいるからです。一定の時間をなどと回りくどい言い方ですが、もちろんずっとではないからですね。多分最低でも22時間は楽しい。なのにほんのちょっとの苦しい時間に飲み込まれてしまいそうな時って、私以外でもそんな経験はあるのではないかしら。そう言えば、そんなグチグチを「4月の暮らし☆2024」と言う記事の冒頭にも書きましたね。だけどなんたって修業が足りないものですから、まだ重い気持ちは継続中です。もう「あの人が」とか「あの事が」なんて事じゃなくて、...5月の風景は、やっぱり素敵だな
5月10日に放送されたものの録画を、昨日見ました。もうおなじみの世界観で、やっぱり面白かったですね。体のあちらこちらが治っているのに、途中までのあの態度はなんだって、ちょっとは思ってしまうわけだけれど、やっぱりそこに至る症状が異常なので仕方がないのかなと思いました。それにしても常に朗らかに接するトニオのAlfredoChiarenzaは良かったですね。(なぜかHPもカタカナ表記じゃないのは敬意かしら)ああ、こんなレストランがあったら行きたいものです。きっと床を転げまわるくらい苦しむかもしれませんが、治って欲しい、あちこち。歯が又生えてくるなんて奇跡。良いな良いな良いなと見ていて、変なところに感情移入し、見方が雑念にまみれてしまいました(笑)この漫画原作は「岸部露伴は動かない」の第1巻に収録されています。ま...「岸部露伴は動かない密漁海岸」
最初、「100万回死んだねこ」と聞いて、どこが違うのか一瞬分かりませんでした。すぐに「あっ、そうか」となったわけですが、この間違い、以前私も誰かに言ってしまったような気がします。が、通じました。確かあの時は。「100万回生きた猫」は本当に泣ける傑作ですよね。そう言えば感想を書いたなと、今読み直してみたら・・・・私って本当に泣き虫で、感想を読んでも涙が出ました。子供たちが言った「100万ページあるんですか。」「100万回生きて、100万回泣いた話だったのか」と言う言葉が蘇り、それも可愛らしくて、胸がきゅんとしました。→100万回生きたねこ100万回生きたねこ(講談社の創作絵本)佐野洋子講談社そしてこの本は、そんな間違いのタイトル集。誰かの間違いであるわけですが、この間違いで図書館の司書さんが正しい本にたどり...「100万回死んだねこ覚え違いタイトル集」
昔(いったいどのくらい昔なのかはさておいて、)GWの時は都内は意外とスカスカと言う常識がまかり通っていました。だけど、それは遠い昔のことと言う感じですよね。だから今年のGWはノープラン。実家にすら帰りませんでした。(そこはちょっと寂しい)まあ、だいたい昔から、近所をウロウロ&家の片づけすると言うのが定番の予定だったわけですが、家族でのイベントもない主婦にとっては「GWはお休み」という概念にはならないわけですよね。それでも毎日が何かあったように感じたこの1週間でした。1.姑を病院に連れて行くと言うミッションが!(4/27)夫殿は会社でバーべキューをすると言うイベントが生じました。本来ならば、それは私には全く関係のない夫の会社のイベントです。だけど今回はそれによって、姑を病院に連れて行くと言うミッションが、私...GWの右往左往
以前、野村萬斎の「陰陽師」を見に行っていた頃、寅さんシリーズのように毎年やってくれないかしらと、友達と話し合っていました。野村萬斎、一種独特の雰囲気があるじゃないですか。「陰陽師」の物語が好きですが、誰がやっても良いとは思えない・・・・・。だけど若き日の晴明の山﨑賢人と、その相棒である(この場合相棒になる)博雅の染谷将太、演技派である二人には期待しかありませんでした。「砂の惑星」をお誘いする友人はいなくても、この映画にはお誘いできます。私はなんだかんだと言っても、山﨑賢人が好きなのです。お友達が言いました。「この年になると美しいものを見ると言うことは大事な事よね。」と。確かに。もちろん美しいのは彼ばかりではなく、佐藤嗣麻子監督の描く平安の世界が美しかったのです。今どきは「女性らしい感性」などと言ったら、少...「陰陽師0」を見てきました。
4月はちょっと憂鬱なことがあって、立ち直るのに時間がかかりました。かなりエネルギーも使いました。時には悪口も言って負のオーラを出して、人相が悪くなったかしらなどと気に病みましたが、仕方がないと思いました。それはある種の心の戦いで、聖人君主ではいられない時もあるのです。「泥にまみれて」と言う言葉がありますが、言葉的には美しくてもリアルには決して美しくもない事ですが、時にはそういう時もあると、ちょっとだけ私は思いました。で、負のオーラに包まれて、坂を転げ落ちて行ったのかと言うと、さにあらず。私を止めた岩は何だったのかと言うと、それは「命の残量」の測りです。もちろんそれは見えない測り。でもその命の残量は確実に減っていて、あまりくだらないことで怒っていたり悲しんでいる時間は、なんて勿体ないことだとしみじみと感じた...4月の暮らし☆2024
月の初めとか終わりには何かそれだけで意味があるように感じます。4月30日に、録画してあったものを見たわけですが、「広重ぶるう」は、そんな月の最後に見るには相応しい心に残る作品でした。阿部サダヲと広重。面白くないわけがないと、録画することを忘れないようにメモ帳に書き込んでいました。(そやそや、「岸部露伴は動かない」の新作、「密漁海岸」は5月10日の午後10時から。めもめも。BSP4kの方は5日午後1時からですよ~)そして私の期待は裏切られませんでした。物語の中に、どんなに生活が苦しくても笑顔を絶やさず「承知しました。」と夫を支え続ける、日本の妻の鏡のような加代と言う女性が出てきます。これはそんな加代に支え続けられ、まったく売れなかった広重が、自分の描きたかった絵を見つけ世に出ていくまでの物語。あーあ、こうい...ドラマ「広重ぶるう」