chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
カンチャン狂騒曲 https://blog.goo.ne.jp/sironeko1944

日常のいろいろを気の向くままに綴ります。読書・川柳・家庭菜園・謡曲・ウオーキングが趣味。

大山鳴動して鼠一匹も出ずがコンセプト

しろ猫
フォロー
住所
益城町
出身
菊池市
ブログ村参加

2012/03/19

arrow_drop_down
  • 私的には最高の副反応

    昨日の午後は、コロナ対応の4回目のワクチン接種だった。夜半から少し接種した左腕が痛くなり始めていた。今朝は天気とは裏腹に体調は曇りがち。(今朝の空)左腕は水平より上には挙がらない。ぞくぞく感があって、普通は朝から半袖半ズボンが定番なのだが、全て秋バージョンの長ものに。朝食の味噌汁を作るのがやっとだった。副反応は毎回相方の方が激しくて、私はそれ程のこともないのが通例だったが、今回は特別らしい。体温を測ったら、37度6分で公共施設の入場制限オーバー。日頃低めなので、たかだか37度レベルでもヘタレてしまう。そんな私にお構いなく、世の中は動いていて午後の14時からは車の定期点検でディーラーに行くことになっている。ワクチン接種の翌日だったが、いつもの状態なら大丈夫と思い、軽く約束してしまった。朝食を取り終えると直ぐ...私的には最高の副反応

  • ブラリとしては暮されもせず(2)

    清々しい秋のような朝は昨日までの話。今日は朝から気温は快調に上昇し、35度Cがお約束らしい。(晴れ渡った今朝の空)この晴れ渡った空も、今週半ばからは雨模様の週間予報。前線の位置と台風の影響か、南から湿った風が吹く予定。さて、先日「世の中を何のヘチマと思えどもブラリとしては暮されもせず」などとヘチマを馬鹿にした。窮屈そうに下がっているので、楽にしてやろうと思ったら裏目に出た。(ぶらりと下がった2本のヘチマ)1本だと思っていたら、大きな葉っぱの陰で変形したもう1本があって、ズルズルと下がってきた。普通はネット等に蔓がしがみつき自分の実の重さくらいは自分で支える。ところが、横の槙の木にも蔓の先が行っていたらしく、しかも2本とも同じ条件で同時に重量がかかった。最早ヘチマの蔓だけでは支えきれない状況が展開。ヘチマの...ブラリとしては暮されもせず(2)

  • スタジアムに秋風が

    昨夜はJ2ロアッソ熊本Vs東京ヴェルディーの応援。キックオフは19:00だが、少し早めについてスタジアムグルメで弁当を食べた。もちろん、ロアッソの勝利を願って「勝つカレー」を・・。どういうわけか他の弁当は完売していて、選択肢がこれしかなかったのも事実。夏休み最後の日曜日だから、きっと家族揃っての観戦が多いのだろう。(秋の夕暮れ)空もどことなく秋を思わせるし、園芸種なのだと思うがススキの親方のような植物も穂先は秋。(照明と夕空)薄い雲がたなびき、照明の入ったスタンドには涼しい風が吹き渡っていた。風は少し強めなので、ゲームには多少影響するかも知れないが観戦には最高の条件。試合はなかなか面白く、結局前半の終了間際の1点を守りきって、ロアッソの勝利。久々スタメン起用の我が町出身の上村選手が貴重なゴールを決めた。ヒ...スタジアムに秋風が

  • 覗きたくなる本の絆コーナー

    町には図書館併設の情報交流センターなる施設がある。図書館は本の貸借でいつもお世話になっているが、もう一箇所いつも覗いてみるコーナーがある。(本の絆コーナー)図書館の除籍本や、町民が読み終えて必要がないと思った本が書棚や設置された箱に入れてある。不要な本は他の人に活用して貰おうという主旨でもう何年も続けられている。置くのも自由だし、持って帰るのも自由。先日からは全集が顔を揃えていた。(持ち込まれた全集)日本の文学全集で、ざっと70冊ばかりがズラリと並んでした。持ち込んだ人の書棚は、さぞスッキリしたことだろう。今日覗いたところでは、初めの写真のごとく10巻ほどが持ち帰られていた。以前は厚くて大型の美術全集が数十巻も持ち込まれ、圧巻だった。あの全集も気がつけば無くなっているから、需要はあったということ。今日は私...覗きたくなる本の絆コーナー

  • 稲の花とスダレと

    今朝も比較的涼しい朝を迎えた。もちろん昨夕もエアコン無しで就寝。(今朝の空)日中の気温は33度が予想されているが、以前ほどの蒸し蒸し感はない。昨日は曇りがちだったので、久しぶりに日中に田んぼコースを歩いてみた。(稲穂)早い田んぼでは、もう稲穂が顔を出していた。美味しいお米を頂くわりには、稲の花を見る機会は少ない。目立たない花の代表格といったところ。(スダレと日脚)以前は真上だった太陽の光も、随分斜めから射し込むようになってきた。梅雨明けからスダレを下げているが、本当に必要なのはまだまだ直射日光が強い今からの時期。この日脚の伸び加減で季節の移ろいが感じられる。初めは鬱陶しかった日の光が、だんだんと欲しくなるような季節に突入していくのだ。「来るものは季節も人も受け入れる」・・・しろ猫にほんブログ村稲の花とスダレと

  • 涼しさも中ぐらいなり・・・

    昨夜は気温も湿度も下がって、久々のエアコン無しの夜を過した。今朝も最低気温が23度くらいらしく、涼しい朝となった。(今朝の空)最高気温は32度くらいはいくらしいから、まだまだ油断は禁物なのだが・・。(ヘチマの花)三角窓のスダレ越しにヘチマの花が見えたので、スダレを脇にどけてパチリ。槙の木に絡みついて昇り始め、とうとう花を咲かせ始めた。更に上に昇りたいらしいが、それは無理で多分槙の木にへばり付くか車庫の屋根に触手を伸ばすかだろう。(ヘチマの実)ヘチマの実も随分大きくなった。苗をくれた相方の友達によれば、枯れたようになるまで放って置くのだそうだ。去年はヘチマで作ったタワシを頂いたが、その中に種が入っていた。漂白したので多分芽は出ないと言われたそうだが、頂いた苗の横に種を蒔いたら立派に発芽。一緒になってすくすく...涼しさも中ぐらいなり・・・

  • 豪雨の後の青空

    昨夜の雨は凄かった。雨はザア~ザア~雷ゴロゴロで、そのうち近くにバシャーンというような音と光が同時に。何度か照明が明滅したりして、久々の至近距離の落雷だった。道路は、側溝の蓋の穴という穴から水が噴き出して、川のよう。日付が変わる頃には、雷の音が段々と遠くなっていき朝になったら夕べのことが嘘のよう。(今朝の空)今日は柳誌の校正で、吟社の事務所へ行く予定だったので、気温が少々気になった。エアコンの温度設定というやつは、万人がOKということはなくて、冷えるの暑いのと多種多様。設定温度に対応して服装を自在に変える想定で出掛けることが望ましい。(下江津湖と空)江津湖の外来駆除対象の水草は、相変わらず繁茂していた。流石にボート乗り場や、ボートコース付近は除去されていた。手前に枯れ草風のものが見えるが、多分除去した水草...豪雨の後の青空

  • ハンディー芝刈り機

    昨日の午後ピンポ~ンと、宅配で箱が届いた。興味津々の相方が、早速箱を開梱し始めたが芝刈りのセットであることが判明し、2階に向かってお声が掛かった。見れば通販のカタログで注文していたコードレス充電の、ハンディータイプ芝刈り機である。箱の上部に「お断り」とあって、充電時間が3時間となっているが4時間の誤りだったとある。宣伝文句と実際が異なっていることを最初に断ってあるのは笑える。メイドインCHINAで、大袈裟な箱の割には中味は小さい。ハンディータイプだというから小さいのは当たり前だが・・。延長ポールが箱の長さを占めている。(2種類のアタッチメント)芝刈りの他に、生け垣などの剪定ようのアタッチメントが付いていた。元々庭の芝刈りは、昔ながらのゴロゴロと手押しするタイプのものを20年以上使っていたのだが、壊れてしま...ハンディー芝刈り機

  • なんのヘチマと思えども

    薄雲に遮られて陽光は強くないものの、気温は今日も34度の予報。空の雲も青空にモクモクと入道雲という、以前の夏空のイメージとはほど遠い。(午前中の空)薄雲のところどころに、薄い青空も見える程度の空に入道雲のなり損ないのような雲。何もかもがボンヤリとして、ただ蒸し暑い一日がスタートした。朝の一時、ちょっとスッキリした気分にさせてくれるのは「ヘチマの花」(ヘチマの花)プランターに植えていた頃とは様変わりで、元気に伸びる伸びる。毎朝20個前後の花を咲かせて楽しませてくれる。1週間ばかり前にブログにアップした、ヘチマの実はどうなっているかと覗いてみた。(ヘチマの実)ヘチマの実は、あっと驚く大きさに成長していた。ヘチマの狂歌に「世の中をなんのヘチマと思えどもぶらりとしては暮されもせず」というのがある。ぶらりと下がって...なんのヘチマと思えども

  • ドライバーで風呂掃除

    朝からバタバタで、病院へ検診へ。PSA値も更に下がってまあまあの出来具合。受付番号2番という好位置をキープしたお陰で、午前中の早い時間に終了。朝の涼しい時に家を出たので気づかなかったが、病院の外へ出ると世の中は今日も暑い。(午後の空)日差しはあるものの薄く雲がかかっていて、ギラギラではない。ただ、例によって風は南風で湿度も高く、この頃あまり使わなくなった不快指数はうなぎ上り。午後から昨日に引き続き、風呂のタイル掃除をしてみよう。(築後28年の風呂場)築後28年の木造家屋だが、風呂の天井や壁は殆ど以前と変わりはない。地震では壁のタイルがかなり剥がれたが、自分で張り替えた。ところが、床のタイルの部分は相当に汚れている。遠目では、ましてやカメラにはそれなりに写っているが・・。(タイルに接近)風呂の洗い場のタイル...ドライバーで風呂掃除

  • 二度楽しませてくれる植物

    日付が変わった頃から雷雨になった。寝ていて夜中に目が覚めたくらいだったから、かなりの雨だったと思う。雨音と、遠くの雷の音を半分眠ったような状態で聞いた。朝は、スカッと晴れていて気持が良いと言いたいところだが、もう30度近い。(午前中の空)雨は降らなくとも、ハッキリしない天気が続いていたので、青空は気分的にはいい。ただ気温は34度の予想で、今日も暑くなりそうだ。(花壇兼菜園)早朝までの雨で、植物は喜んでいる様子が窺える。相変わらずゴーヤが全般を取り仕切り、もう終わりと思っていのに再び実がなり始めた。(槙の樹のヘチマ)車庫の南側のネットで収まりきれないヘチマの蔓は、とうとう槙の樹に進出してきた。クリスマスツリーよろしく、黄色い花をこの木に沢山咲かせてくれることを条件に許そう。(葉っぱが枯れ始めたモミジ)青鴫立...二度楽しませてくれる植物

  • 奥の細道をボ~ッと歩いて棒に当る

    ネットでのエンジョイウオーキング「奥の細道コース」も山形県の立石寺を通過するに至った。現在立石寺から大石田へあと30km程の所を歩いている。芭蕉は立石寺で、かの有名な「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んでいる。歩いている経路を見ると、尾花沢~立石寺~大石田となっている。尾花沢と大石田は直ぐ近くなので、立石寺まで1日行程で出掛けて引き返した形になっている。大石田は最上川の直ぐ近くで「五月雨を集めて早し最上川」と詠んでいる。この付近は名句も目白押しだが、その健脚ぶりにも恐れ入る。(左足薬指負傷)ネット版奥の細道コースの自称健脚は、最近残念な姿を露呈した。ボ~っと生きてんじゃねえよ~!とチコちゃんに叱られそうにボ~っとしていた。ドアを開けて廊下に出ようとして、壁側の柱を思い切って指先で蹴ってしまった。グキッと音が...奥の細道をボ~ッと歩いて棒に当る

  • 菊池渓谷へ日帰り避暑

    夏場に一度は訪れる場所の一つに菊池渓谷がある。熊本県北部の菊池市でも、大分県境に近い位置にある。阿蘇の北外輪山の伏流水が湧き出る辺りで、夏場はとても涼しく訪れる人も多い。冬を除いて各季節に一度は出掛けるのが、我が家の習わしになってしまった。例によって人出の少ない時期を狙って出掛けてみた。(発電所の取水口)この菊池川の上流部には4箇所ほどの水力発電所があるが、これは一番上流部の取水口である。渓谷の中には入っているのだが、この取水口に架かる吊り橋を渡った辺りから散策路が整備されている。(吊り橋から上流方向)取水口の堰のため水は溜った状態で静かに流れている。全般に靄が掛かったように見えるのは、川面の霧が漂っているため。(鬱蒼とした森と滝)滝には各々名前がつけられているが、ここでは省略する。滝壺から吹き上げる飛沫...菊池渓谷へ日帰り避暑

  • ヘチマとユリの花に☆3つを授与

    昨晩は久々にエアコン無しで寝た。使い初めの時期はお休みタイマーを活用。次第に夜間に暑くなると、寝ぼけ眼でスイッチ再投入。リモコンの方向を誤ってボタンを押し、冷えすぎて目が覚めたことも・・。それ以来温度を高く設定して、朝までスイッチオン状態継続。それが昨夜は、エアコン無しで眠れたのだから特筆すべき事項。気圧配置の関係で、風向きが変わったのだろう。(10時現在の空)朝方まで大袈裟に降っていた雨も、降り止んでいるが空はどんより。雲の間に隙間はない。雨が止んだので、プラスチックごみを集積所へ。(ヘチマの実)車庫の屋根と、横の槙の樹の間でヘチマの花が咲いていて、よく見たら実がぶら下がっていた。朝顔のように毎日交代で昼過ぎまで咲くものの、実はさっぱりだったのだが。多分花専用のヘチマかと誤解するくらいだった。何のヘチマ...ヘチマとユリの花に☆3つを授与

  • サクランボと害虫

    ブルーベリーの件で、YouTubeや園芸関係のブログを訪ねたりした。寒冷用と暖地用とか、その種類によって自家受粉が得意なものと苦手なものがあるとか始めて知った。ついでにサクランボについても調べてみた。(サクランボの枝)2階の西側の窓から、庭のサクランボの枝先だけが見える。幹から3方向に枝を伸ばしているのだが、一本の葉っぱを付けた枝と他の二本の枝の葉っぱが明らかに違う。(右側の枝の葉っぱ)今の時期に合った黄葉の仕方で、少しずつ落葉し始めている。(左側の枝の葉っぱ)黄葉というより、枯れた葉っぱが残っているといった感じに見える。病気か害虫にやられているおそれがあるという話。害虫も色々だが、特にバラ科の植物を好んで食害するのはカミキリムシの幼虫らしい。そう言えば、初夏の頃カミキリムシがゴソゴソと地面を歩いているの...サクランボと害虫

  • ブルーベリーあれこれ

    ブルーベリーのジャムが出来上がった。丸い実は、ほぼそのままの形をしているがら、ひょっとしたら別な名前で呼ばれるのかも。(ブルーベリージャム・・・のつもり)今シーズンの期間中、数個でも熟れていいれば収穫し冷凍しながら貯めていた。それこそ、シコシコ貯め込んでという図柄である。冷凍パックに一杯になったものの、全般に収穫量は少なく煮詰めたら瓶の3分の2くらいになってしまった。貴重な自家製の食材として、パンの上に塗りヨーグルトの上に乗せたりしている。(ブルーベリーA)このブルーベリーの木は、もう何年になるのか忘れたくらい前からある。日陰だがめげずに毎年花を咲かせ実をつける。十数年前に植えた1本が全く実を付けないので聞いたら1本では受粉しないというのでこの1本を買ってきた。植木市で手に入れた後の1本は、1本でも受粉す...ブルーベリーあれこれ

  • ダブル記念日

    今日は曇り空で、終戦記念日で、そして結婚記念日である。忘れてはならない日をダブらせたのは意識的だった。人様には、将来に亘って結婚記念日を忘れないようにするためと言い訳していた。実際に結婚式を挙げたのは12月15日で、以来年に2度結婚記念日を祝っている。夫婦二人だけの宴を、それこそ延々と続けていて、子供達も知らない。やや曇り空だったが、朝刊を取りに庭に出るといつもより花が綺麗に咲いていた、・・ような気がした。(ハイビスカス)(キバナコスモス)(ヘチマの花)(百日紅)ヘチマの花は15個くらい咲いていて、今までで一番の咲き具合だし、百日紅も最高潮。(バラ)バラも少し時期が違うのかとても小さいが、ちゃんと花を添えてくれた。こうして大過なく生きていることを祝えるのは幸せなことである。戦没者や祖先の御霊にお礼を申し上...ダブル記念日

  • 律儀な花たち

    立秋なにするものぞと猛暑が続く。列島全体が線状降水帯・台風・猛暑と入り乱れコロナ禍とお盆休みが混乱に拍車をかける。当地も、不安定な天気が続いている。(百日紅)今年は咲くのも遅かったが、やっと百日紅も花が目立つようになってきた。これからまだまだ暑さは続くとの植物からのサインか。(ヘチマの花)車庫の南側にグリーンカーテンのつもりで移植したヘチマは順調に蔓を伸ばしている。朝顔並みに朝に咲いて昼過ぎには萎れてしまうが、ヘチマの花は毎日次々と咲いてくれる。ネットを張って誘導しているが。一部は車庫の屋根の下や横の槙の樹に昇り始めた。槙の樹に黄色い花も面白そうだから、そのまま自由にさせることにした。車庫の屋根の下は限度があるので、ネットを追加してやった。まだヘチマの実が一個もつかない。(テッポウユリ)生命力がつよい固有...律儀な花たち

  • 月をめぐる物語

    月をめぐっての話だが、一昨日にさかのぼる。例によって夕方の涼しい頃から歩きに出た。もちろん馬鹿チョンデジカメは携行して・・。(一昨日の夕空)思いもかけないような夕空が現れることもあって、夜間でない限りカメラは常時携行。西空を撮した後東の空を見上げた。(東の空)雲から、光と共に月が湧き出すように昇ってくるのが見えた。ひょっとしたら、今日は満月かも知れないと思いながら暫く夕風に吹かれながら様子を見た。ほぼ、月は雲から出たのだが、薄い雲が空全体を覆っていて光が乱反射し鮮明に写らない。アップしてもこれ以上には撮せないので、帰ることにした。もっと夜遅くなれば雲の切れ間からハッキリ見える時もあるだろうと、カメラを替えて時々外の様子を見た。しかし、雲は空一面を覆い尽くして今夜はこれまでと諦めた。ネットで調べたら、スター...月をめぐる物語

  • 江津湖の外来駆除対象水草の傍若無人

    今日は朝から柳誌の編集で吟社の事務所へおでかけ。40~50%の降雨確率なので、一応折り畳み傘をバッグに忍ばせる。朝刊に、江津湖の水草の繁茂について、読者の投稿記事があったので、いつもの遊歩道から眺めてみる。(下江津湖)なるほど記事の通り、もの凄い外来種の繁茂状況である。つい2週間ほど前に、通ったときはこれ程ひどくはなかった。(練習用ボート桟橋と水草採集船)水草がオールに絡みつくとか、ちぎれた水草の葉っぱの部分が腐って匂いがすると記事にはあった。マスクをしているので、匂いについては直接は感じなかったが、これは苦情が出るレベルである。駆除対象外来魚の駆除船や、外来水草駆除の専用船も包囲された状態になっていた。(コース整備の船)せめてボートコースだけでも確保しようと言うのか、船が2艘盛んに動き回っていた。ウオー...江津湖の外来駆除対象水草の傍若無人

  • ヒゴタイ公園谷の花コースの巻

    阿蘇産山のヒゴタイ公園は、散策路にコースが設定されている。丘の花コース(40分)谷の花コース(60分)健脚コース(90分)とあった。料理の松竹梅コースでどれにしますか?の感じと何処か似ている。そして平均的日本人を自認する我がしろ猫一家は竹コースを当然選択。(ヒゴタイ公園から阿蘇を遠望)この丘の花コースを歩ききると、続いて右下の谷川に下るコースが谷の花コース。頭の中には、谷のせせらぎ沿いの涼しい林間コースを想像していた。(谷の花コース)谷に咲く湿地性の花はまったく見られなかった。林間コースと捉えると、谷川沿いの広葉樹の林は想像どおり涼しく気持が良かった。(栗)(ウツギの花)(青空と山野草)時々林の切れ目から、青空や山野草が見られた。一旦下って谷川の木の橋を渡ると、道は少しずつ緩やかに登りはじめた。(小さな池...ヒゴタイ公園谷の花コースの巻

  • 阿蘇の高原で秋の草花に出会う

    昨日訪れた阿蘇のヒゴタイ公園には、ヒゴタイの他いろいろな山野草も咲いていた。直射日光はそれなりに強いが、木陰や東屋に吹いてくる風はもう秋風を思わせる。(オミナエシ)秋の七草の一つである。スッキリとして草原の風景によく溶け込んでいて好きである。女郎花という字を当てた先人の心の内を伺いたい気分。(カワラナデシコ)これも秋の七草のひとつ。ナデシコジャパンなどと女子サッカーチームは呼ばれているが、如何にも大和撫子。(ヒゴタイとナデシコのコラボ)(エゾミソハギ)綺麗な青い蜂「ブルービー」が数匹忙しく飛び回っていたが、あまりに花から花への移動が早過ぎて、唯一シャッターを押した1枚のこの写真も完全にピンボケで、クイズ風に言うならば「さて蜂は何処にいるでしょう?」状態。(コスモス)(コオニユリ)この他、ギボウシやフジバカ...阿蘇の高原で秋の草花に出会う

  • ヒゴタイの花だより

    午前中から弁当持参で、阿蘇の高原に出掛けた。ヒゴタイが咲いたという新聞記事に惹かれてという理由はいつものとおり。(阿蘇谷)地震で被災した国道57号線の脆弱性をカバーするため、急遽突貫工事で出来上がった二重の峠トンネルを通って阿蘇谷へ出た。途中から内牧温泉付近を通って、再び北外輪山への登り道を走った。北外輪山沿いの道路は、緑の牧草地が広がり気持のいい風が吹いていた。目的のヒゴタイの花は、瀬の本高原に近いヒゴタイ公園で見ることが出来る。(ヒゴタイの花)ヒゴタイの花は、球形で紫から段々と外側へ向かうにつれて薄紫へと変化する。栗のイガに似た感じもするが、チクチクイガイガは全くない。この公園のある産山村の子供達は、タイの子供達と親しく交流している。「ヒゴタイ」が肥後とタイの名前繋がりで親睦に一役買っているのである。...ヒゴタイの花だより

  • 句会とサッカー応援で充実の一日

    昨日は、久しぶりにいろいろあった一日だった。午前中は朝までの猛烈な雨が上がってムンムンするなかで庭の手入れなど。午後からは8月の句会に参加し、状況によってはそのままスタジアムへ直行のつもりで準備して家を出た。(句会会場周辺)街中の暑さは更に強烈で、広場に設置されたミスト機の前でしばし涼をとった。地下の市営駐車場や城彩苑の駐車場は満車で、3つ目のサクラマチクマモトの立体駐車場でやっと空車表示。初めての駐車場で、進入路がすこし複雑だったが取り敢えずグルグルと6階まで上がるとやっと空きスペースがあった。句会は、コロナ禍の中自粛生活に少々飽きてきたといった顔ぶれが揃っていた。もっとも、顔の半分はマスクなので実態は不明。(開場から見える熊本城周辺の緑)エアコンを効かせながら、入り口のドアと熊本城に面した北側の窓を少...句会とサッカー応援で充実の一日

  • 何度目かの金柑の花

    夜明け前から雷鳴が轟き、猛烈な雨音が聞えて目が覚めた。それでも抵抗して寝ていたら、眠ってしまい再び目覚めたときは太陽の光が射していた。(朝の西空)所々に水溜まりが出来ていたが、あの雷雨は夢の中の出来事だったかのよう。夢でない証拠には、相方も雷と雨音で眠れなかったと言う。300mちょっとしかない近くの里山が、頭だけだして麓は雲に覆われていた。雲というより、降った雨が急激な太陽光に照らされて濃い霧状になって立ち登っているのだろう。今日は立秋だという話だが、とてもこれ以降は残暑だと言う気にはなれない。(金柑の花)天候も変だが、金柑も既に青い実をつけている枝もあるのに、何度目かの花を咲かせ始めた。数年前までは、羽音も聞えるくらい飛んで来ていた蜜蜂の姿がさっぱり見えない。小さな幹の周りを観察していて、ふと妙なものが...何度目かの金柑の花

  • 猫の目天気と庭の花

    朝方になって雨が降ったらしく、庭に出ると地面が湿っていた。心持ち何時もの朝より涼しい感じがした。しかしそれも一時の間だのことで、やがて太陽が雲間から手裏剣のような光を投げる頃は蒸し暑くなってきた。現在雲が空を覆い始め気温はセーブされているものの、不快感なムシムシ感だけは残っている。(青空が見え始めた空)(百日紅)今年は花を咲かせた時期が遅かった。百日咲き続けられるかどうか。(モントブレチア)こちらは車庫の屋根の下の鉢の中で、春まだ浅い頃から延々と咲き続けている。勝手に命名するなら、「千日白」というところ。(檜扇水仙:モントブレチア)最盛期の頃は、このあたり一帯に蔓延って往生した。この時期を遅れて咲く頃は、葉っぱの部分が全くなく茎と花だけである。ネギを植えている場所にニョキニョキと顔を出すので、ネギが葉っぱ...猫の目天気と庭の花

  • 夏の夕暮れ

    夕方になると、昼間の暑さは幾分和らぐし風でもあれば中々結構なもの。(夕暮れの空)やがて飛行機の離発着が多くなる時間帯となる。当地のような田舎では、大都市からの定期便が朝・昼・夕の特定時間に集中する。特に夕の到着便が多くなる。着陸灯を点灯したりして、それなりに綺麗なのだが、デジカメではイマイチ。夕暮れも本格的になってくると、市内の何処からか花火が見え始めた。(遠花火)我が町に比較的近い場所で打ち上げられた花火のようで、時間差をおいて音も聞えてきた。当地では、夏祭りや花火大会は中止が多く、実施されても縮小版といったところ。この花火も、何処かの町内会レベルの花火らしく10分もしないうちに終わってしまった。それでも、少しの間だけ田んぼ道を歩きながら、夏の風物詩に接することが出来た。遠花火でも、出会えれば何となく得...夏の夕暮れ

  • 怪獣のショータイム

    夕方からの歩きで、ちょっとした楽しみは怪獣に出会うことである。たまに畑コースを日没後に歩くと、耕作放棄地あたりに出没する。(口を開けた怪獣)(角度を変えると口をつぐむ)(鳥に似た怪獣)(アップするとそれなりに鮮明に)日没直後の逆光の状態だとシルエットとして写り込むので、その時間帯が狙い目。(鳥が猿?犬?に変身)これは、同じ被写体だが方向を180度替えたので、夕焼けの明るさでシルエットにならなかったもの。ただし、PCへの取り込み作業中に猿か犬のような顔の模様が出てきて、その変身ぶりにビックリ。これらは全て耕作放棄地や手入れ不良の樹木に絡みついた蔦類のなせる造形である。(孤独な怪獣)(同伴者のいる怪獣)(両者にらみ合いの怪獣)夕焼けがだんだんと薄くなって、夜のとばりが降りる頃には怪獣ショーも終わりを告げる。畑...怪獣のショータイム

  • 真夏の夜のウオーキング

    朝から蒸し暑い天気になりそうな予感。と言うよりちゃんと熱中症の警報まで出ている。(7時頃の西空)ちょっと見には、スカッと晴れた清々しい朝の空に見えるが、実態はもうムシムシ。(10時頃の西空)10時頃には、西空に雲が見え始め段々と東に広がり始めた。北の空はかなりの雲の量だが、我が家の上空付近は雲が少ない。太陽はギラギラ、熱気はムンムン、もういい加減にしてちょうだい状態。ただ昨日の午後からは、エアコン取り替えで私の部屋は超快適な室内空間になってしまった。奇しくも、娘と息子の二人から熱中症を心配してのメールが届いた。いわく「コロナより熱中症が死亡率が高い」、いわく「年寄りはとかくやせ我慢しがち」との文言入り。何たる言いぐさと思いつつも、心配してくれるのはちょっと嬉しいと言うか、気分いい。この頃はもっぱら、太陽が...真夏の夜のウオーキング

  • 扇風機を巡る珍事

    午後になって少しは雲が見え始めたが、朝からカンカン照りのスタートだった。(午前中の空)私の部屋は室温が31度をとっくに超えていて、節電の2字が空しく聞えていた。(駐車場の車)西側の駐車場に駐車している車のボンネットも屋根もギラギラ。(ゴーヤ)(ヘチマ)ゴーヤもヘチマも、蔓性のものは皆ぐったり。グリーンカーテンどころか、自分が日陰に入りたいと思っているふしがある。さて、このブログを書いている13:30現在、室温28度で快適な状況にある。先日、夜中に寝室のエアコンを寝ぼけて操作して寒さにおののく事件の後、エアコンがらみの事件が続いた。寝室のエアコンは、私の寝ぼけ操作が原因だったが、今回は少々様相が異なる。我が家では、私の部屋だけが建築当時のままの古い冷房専用のクーラーを使用していた。そのクーラーも殆ど使用せず...扇風機を巡る珍事

  • 幸せの輪が広がり過ぎた

    庭に出て何か始めているうちに、他へも目が行ってついつい手を出してしまうことが多い。いわく、芋ズル式の幸せの連鎖というヤツである。そのパターンに今日も嵌まってしまった。事の起こりは、資源ゴミの回収場所への新聞紙などの持ち込みから始まった。鉢の水やりを思い出し、作業中に鉢の転倒防止の為の支線が切れているのを発見。その支線を直す紐や道具を揃えたところで、車庫の壁に保管していた西日除けの葦簀を設置することを思いついた。葦簀の設置場所には、ゼラニウムが咲いていた。(ゼラニウム)終わった花などを除去していたら、隣のヤブランも似たような状況でこれも不要な葉っぱを除去。葦簀の日陰に移動予定のベゴニアが徒長していたので、カットした。カットした部分は勿体ないので、金柑の根元に挿し芽をすることに・・。(ベゴニアの挿し芽)他の木...幸せの輪が広がり過ぎた

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、しろ猫さんをフォローしませんか?

ハンドル名
しろ猫さん
ブログタイトル
カンチャン狂騒曲
フォロー
カンチャン狂騒曲

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用