還暦病理医。顕微鏡を通して見る細胞は体のごく一部。一人一人も社会のごく一部。そんな人間、なんで生かされ生きているのだろう。
人を直接診ることのない医者になるとは思ってなかった。人生のことをあれこれ素人考えしています。人生気がつけば周りの人に助けてもらい、励ましてもらいで、結局自分では大したことはしていない。人に優しく、感謝の気持ちを大切に。
降りそうで降らない日が続き、今日も夕方には降雨の予報だがどうなるか。台風17号は日本列島から離れてゆくようで、北風が吹きこんで涼しくなるか。昨夜テレビを見ていたら組閣人事が速報でポツポツ入ってきて、これまであまり名前を聞いてこなかった人の名前が多かったように思う。石破さん自身、4転び5起きで総裁になって、他にも有能だが早飯を食って来た人は少なくなく、そんな人が選ばれたのかもしれない。速報が出てくるたび、妻が男ばかりね。と呆れていた。速報の流れるタイミングもあったかもしれないが、石破さんが女性を閣僚にすることを忘れているんじゃないかと私ですら心配になった。2人入閣したが、少ない感は拭えない。何人が適正かとは言えないが、今の世の中女性を積極的に登用して男女平等を推進すべきだが、そのあたりは考慮されなかったよう...降りそうで降らない
昨日も今日も時折雨がパラつく程度、基本的には曇りの二日だった。朝イチでアンを連れて海まで散歩。波打ち際まで連れて行ったが波は怖かったようで入れなかった。ラブラドールレトリバーを連れた人が来て、海に誘ってくれた。ファーストペンギンのごとく、ついて行かせようとしたが、頑として入らず。犬がきて、散歩する様になって私自身元気になった。また頑張ろうファーストペンギン作戦も失敗
昨日、石破茂さんが自民党の新総裁に選出された。先日立民の代表に選ばれた野田佳彦さんも67歳だそうで、昨夜は”同い年”ということを強調した党首討論が早速開かれていた。ちなみに、公明党の石井啓一新代表は66歳。調べてみたら、石破さんが1957年2月4日、野田さんは1957年5月20日、石井さんは1958年3月20日生まれで石破さんが他の二人よりも1学年上ということになる。ちなみに大学は、それぞれ慶應、早稲田、東大。それにしても、普通だったら定年すぎてのんびりしている歳だろうに、みなさん理想の政治を目指して更なる高みを目指そうというのだから、大したものだ。田中角栄が総理大臣になったのが54歳ということだから、ひと回りちがう。肉体的には昔よりも若いから、こういうことになるのだろう。自民党も立民にしても、”刷新感”...新総裁も新代表も67歳
今日からしばらく雨が続く。台風は元から始まって卵までたくさんできているとかで、しばらくの間予断を許さない。かといって、結局のところ大災害に見舞われたらどうしようもなく、逃げ場所だけ確保しておくしかあるまい。2024/09/2618:02ウェザーニュースNHKの連ドラ『虎に翼』が今日で終わった。女性初の裁判官の半生を描いたもので、戦中戦後の混乱期から戦後の高度成長期までの法曹史の一端が描かれており、とても興味深い作品だった。奇しくも昨日、冤罪事件の無罪判決が出された。58年かかったということで、私の人生のほとんどがすっぽり入る。冤罪というのは、誰の身にも降りかかり得るものだ。駅のホームや歩道を歩いているときに、近くの人が転んで、電車や車に轢かれたときに、自分が突き飛ばしたと勘違いされることだって起こり得る。...連ドラ『虎に翼』が終わった
曇り。湿度が高いようで、アンとゴミ出しついでに近所を歩いたら少し汗ばんだ。夜は雨、明日は一日中雨の予報。BBCの国際放送をチラッとみたら、中東紛争のことを報じていた。国連総会でも、緊急の会議が開かれるそうだ。中国も模擬弾頭をつけたICBMを太平洋に向けて発射したという。さまざまな問題があちこちで噴出し、今や世界は大爆発寸前というように見える。人々がせっかく築き上げてきたものをなぜわざわざ破壊する必要があるのだろう、瓦礫の山は全く役に立たない。破壊からは何も生まれないし、命は死んだら永遠に失われ、2度と会うことはできない。世界の混沌は今にして始まったことではなく、こうなったのはこのせいで、ああなったのはあのせいで、というような説明はもはやできない。日本もその渦中にいるという覚悟を持っていなくてはならないとい...大爆発する寸前のような世界情勢
シルバーウィークはたっぷり休むことができた。家で仕事をと思って、原稿を少し書いたもののそれも半ばでやめてしまった。アンのお迎え、粗大ゴミの整理、ちょっと体調不良だったのの検査等で過ごした。季節は猛暑から爽やかな秋へと変わったが、秋雨前線の南下で能登には筆舌に尽くしがたい大水害が起こってしまった。お見舞いの言葉が見つからない。イスラエルはレバノンへのミサイル攻撃を始めてしまったし、ロシアは日本の領空を侵犯し、世界中、心の休まることがない。立憲民主党の代表選挙は野田さんが勝ち、政権交代を目指すという。党の主要ポスト争いで早くも不満の声が出ているなんてことだが、こんなことで野党連立政権は成立するだろうか?自民党の総裁選挙もいよいよ大詰めを迎えている。ただ、どの候補も、自民党は変わらなくてはいけない、日本を変える...休暇中に世間で起こっていたこと
窓を開けたままで寝たら、今朝の部屋の温度は21度。アンも目が覚めたようで、早速散歩に出かけた。コロが病気になり、ほとんど歩けなくなってからもう何年になるか。数年ぶりの散歩は気持ちがよく、駅の近くまで歩くことができた。明日から仕事、家掃除もほぼ済んだ。たっぷり休んだおかげで、体調は良くなったように感じる。やはり、長期の休みはそれなりに効果がある。なにより明日からの通勤が楽になるのが一番だ。しばらくはこの調子で久しぶりの朝の散歩
雲が北から南へと流れている。空気はさわやかで、昨日までの蒸し暑さがウソのようだ。秋が来た。昼の間はこの夏の異常な暑さで弱った植木庭木の手入れで過ごした。夕方には妻とアンと買い物に出かけた。驚くほど多くの地元の人がでてきていて、犬も歩けば棒に当たるで、かつての犬の散歩仲間とも会えた。どの方もこの夏の暑さには参っていたようだった。散歩はいいねいきなり秋がやってきた
朝から強い風。秋雨前線のせいで、能登半島に大雨が降り、洪水が起こってしまったそうだ。被災地の方はお気の毒で、お見舞いを申し上げるしかない。風は強かったが、鶴岡八幡宮まで初散歩。こんな天気でも多くの人がお参りに来ていた。アンは多くの人に慣れていないが、おとなしく歩いてくれた。これから徐々にトレーニング。お墓参り気の毒な大嵐
昨年のシルバーウィークは娘の結婚式があったので、婿の実家のあるギリシャまで行ってきたが、今年はアンのお迎えがあって細切れとなって妻と二人せめて箱根あたりの温泉でもというのもかなわなかった。とくにこの九月いっぱいで鎌倉市の廃棄物処理のルールが変わり、特に粗大ゴミの収集が面倒になるため、家の整理とともにそれらの整理もせねばならず、忙しかった。それより何よりこの暑さではどこかに出かける気にもならない。それでも、きょうは夏休みでもないわけで、ちょっと溜まったメールの処理とか、締め切りを待ってもらった原稿の推敲でもしようかと思う。大谷翔平にもお腹いっぱい夏休み中の土曜のすごし方
今日も暑い。というか、この夏はこれほど暑かったのかと思うと尋常ではない。運良く大谷翔平の初打席から、最後はホームラン3本をみて歴史的な一日を目撃することができた。アンはすっかりくつろいでいる。この3ヶ月は何だったのだろうと思うが、トイレはうまくできるようになったので、初期の目的は達成したといえる。暑くて散歩に行く気にもならず、アンと一緒に昼寝して過ごした。残酷暑暑くて何も
フラットコーテッドレトリバーのアンが帰ってきた。ブリーダーさんのところで3ヶ月の寄宿生活。育て方というか、一緒に暮らす方法というか、そういうのを色々教えてもらった。でも、ちょっと疲れてしまったので、今日はこれまで。これから少しずつ報告します。帰りに大雨アン帰宅
色々あって、大忙しの一日。家のことをしようと思っていたので、しょうがない。大谷翔平の48号ホームラン、大の里の11連勝は良かった。のんびり休みたかったけど、なかなかそうもいかない。それにしても暑い一日だった。いよいよ明日あれこれの一日
今週は夏休み。気候が良くなったタイミングで、とても嬉しい。といっても、持病の薬がちょうど切れるので、今日はかかりつけの医者まで行った。ちょっとしたことでも用事を一つ入れるとほぼ一日潰れてしまう。・・・ゴミ出し、水やり、大谷の応援で午前中は過ぎて、医者にかかって、少し所用を済ませて帰ったら、日も暮れて、早いものだ。今年は旅行に行く予定もないので、のんびりして過ごそう。アンのお迎えもあるし夏休みはのんびりぼんやり
雨の予報は雨だったが、少しザッと降っただけで、あとは薄雲がかかったり青空が出たりとかだった。最高気温は30度を切り、暑過ぎず夏の暑さでヘトヘトになった鉢植えたちの手入れをした。今年のポインセチアはよく茂っている。”今年の”と言っても、この子はもう、フラットコーテッドレトリバーのナイトが亡くなった頃からいるので、5年になる。一度、ヨトウムシにやられて死線を彷徨ったが元気になってくれた。そろそろ短日処理を始めようかというところ。バラの手入れもやっと30度を切り
今日も快晴だが風が強い。それに、暑くて鉢の手入れをしていたら汗だく。息子が帰ってきていて、妻と三人で大谷翔平の応援。この後、締め切りをとっくに過ぎている原稿を書きながら過ごすことになりそう。とにかく頑張ろう風の強い日
3連休初日。今日も暑かった。ちょっと車で出かけたら、大渋滞にハマって用事と同じぐらい時間を食ってしまった。日も暮れて家に帰ってきたら、遠くから昔住んでいた地域のお神輿を担ぐ威勢のいい声が聴こえてきた。私も昔担いだお神輿だ。今日から鶴岡八幡宮の例大祭。鎌倉はいつも以上にごった返していた。明日は見物に行くかな今日から鎌倉はお祭り一色
今朝も風は気持ちよく、すっかり秋だ。それでもやっぱり昼間は暑くなるようで困ったものだ。昨日の記事が下書きのままだったので、慌ててアップした。今日も短めにしておこうと思ったのだが、昨日の寝入り端に考えたことを書いておきたい。先日、あるブログを読んでいて気になる言葉があった。だいたいはそれきりにして、繰り返し読むのが嫌になったらそのまま読まなくなる。ただその方のブログは大変おもしろく、ファンとしては読み続けたい。でも口ぐせというか言葉ぐせは目にしたくないと、コメントしてした。対応して下さるとの丁寧なお返事をいただき、気にしてくださったのか、その後その言葉表現ぐせはなくなった。相変わらず楽しく読ませていただいている。そんな時、ふと、この方の表現の幅を狭めてしまったのだろうか、と思うことがある。SNSの世界では互...SNSでの人とのお付き合い
台風10号が去ったあと、少し大気の状態が入れ替わったのか、やや気持ちのいい日が続いた。海もかき回されたのか、海水温も下がって南からの風がやや気持ち良かったように感じたが、それも束の間、猛烈な暑さが続いている。私の場合札幌行も挟まっているので、気温の変化を感じる度合いは余計に強いのかもしれない。あれこれの仕事があって、ブログの記事を書いている時間をそちらに充てなくてはいけない。このところ、大したことが書けずにいて情けないが、少なくとも締め切りを過ぎてしまった原稿を1日も早く出したい。そんなわけで、今日のところもこの辺りで失礼して、病院までの時間、今日は”表”の作成を行いたい。集中力われながら薄く感じられるこのところの記事
今日もいい天気。また暑くなるようで。熱中症にはまだご注意を。あれこれのことがてんこ盛り。往復4時間も、こうなると使い勝手が良い。でも、エントリーを書く時間には回せず、今日はこの辺で失礼します。一応テンションは高い往復の時間
この時期の雲は一塊ずつ独立して浮かんでる。ルネ・マルグリッドの絵でみる雲のようで、私は好きだ。ルネ・マルグリッドの絵が好きなのか、雲が印象に残っているからルネ・マルグリッドの絵が好きなのかはわからないが、その両方だろうと思う。相変わらず暑い。朝起きてからしばらくの間汗が止まらないので、自律神経失調症かとも思っていたが、さっき電車に乗ったら汗は引いたのでただ単に暑いだけなのだろう。今朝の天気予報では東京の湿度が100%と表示されていたが、雨も降っていないのに、そんなことがあるのだろうか。もし正しい表示とすれば汗が蒸発する余裕がないということだから、命に関わる事態だ。季節は秋めいてきているものの、熱中症には油断しないで過ごしたい。今日はあれこれ片付けよう空は秋でも季節はまだ夏
気温は28度程度だが、湿度が高い。そう大したことではないが、朝のゴミ集めや水撒きは私がやっている(その間妻は弁当を作ってくれている)。ひと段落すると朝食をとるが、どうにも汗が止まらない。自律神経失調症というわけではないだろうが、気分が悪くなる。涼しい札幌から帰ってきたからだろうと妻は言うが、確かにそうかもしれない。お彼岸までは頑張ればなんとかなると言い聞かせ、新しい1週間を頑張ることにしよう。あと一息涼しかった札幌が恋しい
それなりに晴れ。札幌の学会で疲れてしまい、今日はちょっとゆっくり寝た。それでも原稿とかあれこれ溜まっているものがあってそれを片付けようと思っていたのだが、あまり進まず。結局夜になってしまった。また明日から仕事。そろそろアンが帰ってくるのを楽しみに1週間頑張ろう。もう少しあっという間にまた明日から
今回泊まったホテルから近かったので今日の写真は時計台。昨日今日と、二日間、私の専門領域の研究会が札幌であった。発表もして、質問も結構言って、まずまず参加者の役に立ったのではないかと思っている。二日間出ずっぱりで、さすがにちょっと疲れた。それにしても札幌、今が一番いい季節だということだが、実に気持ちが良かった。せっかく北海道まで来たので少しのんびりしていきたいところだが、それほど時間もないので、今日のうちに帰る。地方の学会に来ると、あのブロ友さんはここの方だったななどと思いながらその地を後にすることになる。しょせん仕事なわけだし、致し方ない。今度はプライベートで来たい今回は少しは役に立てた様に思う
薄曇りというよりは少し晴れているのだけど、湿度と気温が高い。今日と明日学会でいつもと違う電車に乗ったのだが、無茶苦茶混んでいた上、乗り慣れず厳しかった。歳をとると適応力がどんどん落ちる。加えて腰痛。一昨日から始まり、昨日は一日中気持ち悪かった。一晩湿布を貼っておいたからか、少し改善したがそれでも今一つだ。今日はそれほどの出番はないので、明日の準備をしながらゆったりした気持ちで過ごそう。天気は大丈夫そうおとといからの腰痛が
青く濃い空に、柔らかいそよ風。夜間、エアコンが不要となって気持ちが良い。”残暑バテ”なる言葉があるそうで、長期間のエアコン生活も影響があるらしい。昨晩は、窓を開け、裏山の虫の声を聞きながら風呂に15分ほど浸かったら、少し整った。病院のルーティンの仕事はなんとか片付けているが、その他の細かいことはなかなか終わらない。事務の方ともいろいろ打ち合わせをするが、よくやってくれていて助かる。病院の収益というのは医者の仕事によるが、そのために周りの人が頑張ってくれてこそのことだというのを忘れず、感謝して仕事をしたい。一人じゃ何もできない皆さんの助けがあってこそ
やっと台風一過という感じで、穏やかな乾燥した風が吹いている。昼間には気温は上がるそうだが、何より夜中の気温が下がってくれたのは嬉しかった。今夜も涼しいといいのだが。NHKで放映されている2本のドラマで高齢者の認知症問題が取り上げられている。現実はもっと厳しいのだろうが、祖父母も両親もあまりひどくならなかった私としてはこれだけでも結構衝撃だ。夫婦で顔を見合わせ、自分たちの行く末を考えるが、こればかりはなかなか良い策が思い浮かばない。子供を含め若い人に苦労をかけたくはない。予防が精一杯認知症をテーマに取り上げるドラマを視て
昨日はいい天気になったが、今日は曇りから雨。気温は27度ぐらいまでしか上がらないそうで、風が気持ち良い。明日からまた気温は上がるようだが、お彼岸までは我慢しておこう。昨日、次の学会用にだいぶお粗末なスライドを提出した。学会の事前提出というのはどうも嫌いだ。発表直前になって”降りてきた”ものをスライド化したいのに主催者の都合でこうなってしまう。最後の追い込みにこそピークはくるものだ。私が開く学会では当日提出を死守したいと思っている。主催者の気持ちはわかるスライドの事前提出というのはなんとかならないか
久しぶりにまともな青空をみた。といっても、しばらくしたらまた雲がやってきた。台風10号は勢力が弱まり熱帯低気圧になったが、まだ天気は少々荒れ模様のようだ。今日から二学期。駅のホームには学生があふれ、電車は混んでいる。若い人にはのびのび育ってほしいので、おっさんは邪魔にならないように過ごそう。今日締め切りのスライの準備があるので、今日はこの辺で。では、9月も頑張っていこう!空の青がいい台風10号はやっとおさまったけど、私はまだまだ
昨日今日はある研究会主催の診断講習会。昨日は講義で出番はなく、私も受講生と一緒に聴講したが、今日は朝から昼過ぎまでPCを使った診断講習。小グループに分かれていて、生徒(その領域の専門家を目指す若手医師)五人と一緒にじっくりディスカッションを交えながら話した。20例を5時間で解説したのでヘトヘトになった。会場が娘のマンションの近くだったので、終わってからちょっと寄った。妻が迎えにきてくれ、一緒に帰ることができた。ちょっと荷物が多くなっていたので助かった。途中雷を伴った大雨の中を走ったが、明るいうちに我が家に帰ることができた。もう9月かやればやっただけの甲斐はある
「ブログリーダー」を活用して、コロ健さんをフォローしませんか?
厚い雲に覆われて、気温も低い。昨日から鼻風邪を引いてしまい、頭が痛い。結局、今日までにブログの引越しはできず。gooブログ内のブロ友さんは確実に減っていっている、櫛の歯が抜けて行くというのはまさにこのことの例えのようだ。軽々と引っ越しを済ませている人が羨ましい。こうなると、試験前の準備がいつまでもできなかった時のことを思い出す。体調不良だが、まあ、今日一日頑張れば明日から少し休める、そこで今後のことを考えよう。静かに過ごしたい櫛の歯が抜けていくように
5月1日。亡父の誕生日。昨日とは少し違って、今夜の雨の予兆の混じった湿り気を感じる。昔の人の感覚というのは私なんかよりよほど研ぎ澄まされていて、そういった変化の予兆を細大漏らさず感じ取っていたに違いない。そうでなければ命に関わるわけで当然と言えば当然だろう。まもなく閉店のgooブログ、月初めには投稿数に応じたポイント還元のようなものを行っているが、閉める間際ぐらいお詫びの代わりに100倍ぐらいにしてくれたらいいんじゃないかと思いながら、今月もエントリーした。昨日、東海道新幹線が停電のせいで2時間余り止まったということで、先日の人身事故といい、いよいよ安全神話にも翳りが出てきたかと思ったが、昨日のは蛇が架線に絡まったことによるとのことで、やむを得ないとホッとした。はてなブログへの引っ越しは遅々として進まない...風薫る5月
雲ひとつない爽やかな朝。新緑が目に鮮やかな奇跡のようなこの時期は気候変動の影響を受けにくいのだろうか。今週は大きな仕事はないが、連休明けから予定が詰まっている。その分の仕事を今日明日明後日で頑張っておこうと思う。はてなブログへの引っ越しもそろそろ本気で行わないとその機を逸してしまいそうだ。休み明けは調子が良い怒涛の5月を目前にして
朝、起きたら何も見えない濃霧で驚いた。昨夜の大雨のせいだろう。だがそれもあっという間に晴れて、青空が見えた。今日はNHKの病院テレビで小児病院が取り上げられた。いい内容の話だった。少しでも多くの人に小児医療を知っていただけてよかった。そうこうするうち空から雲が消えた。庭いじり霧は晴れる
曇り。夜には雨になるとのこと。ブログの引っ越しはなかなか進まないでいる。飛び石連休の平日で電車は比較的空いている。こういう日に仕事のある人、仕事のない人、どっちもどっちだが、日本が平和であることに間違いなく、ありがたいことだ。花粉の飛散の終了とともに喉の痛みは消えて咳もほとんどおさまった。原因がわかったのはよかったが、来年もまた苦しむことになるのが確定したわけで、結構辛い宣告だ。鎌倉駅前には昨日投開票の行われた鎌倉市議会議員選挙の当選者が御礼に立っていた。今、鎌倉では古くなった市役所の移転問題がある。鎌倉駅のそばにある市役所を深沢という藤沢の近くに移転しようというもので、このまま、少子高齢化の進む鎌倉市にそんなに新しい市役所が必要なのか、私にはその理由がよくわからず、その点も考慮して投票した。(鎌倉市ホー...連休の合間の通勤
この時期らしいよい天気。山の緑に藤の花がよく映える。鎌倉市議会議員選挙がてら街を散歩。ツツジも満開で、まったくいい季節だ。5月はいろいろ忙しいので油断せずにいよう。ブログの引っ越しがなかなか進められない。女性のブロガーさんの方がさっさとやっているようで、男の私の方がウジウジしているようだ。明日は仕事連休に油断するな
一日中曇り。ゲリラ雷雨が来るかもしれないという噂があったが、結局一日中降らず。明日は鎌倉市議会議員選挙。定数二十六人のところに四十一人が立候補していて、けっこうな激戦だ。地方では議員の成り手が足りないというところもあるのに、一体どうして鎌倉市議会なのだろう。私としては争点は市役所の移転。一体どうして村岡なのか?JRの跡地で、(徳洲会の)湘南鎌倉総合病院があるからなのか。東海道線の駅を作るのとリンクしているのだろうが、ずっと前から計画されていたのだろうか?まるでDS。今日のところだれに入れるか決めてはいない。というか、投票用紙を目の前にするまで決められそうにない。とりあえず、選挙公報を改めて読んでみよう。明日の天気は?鎌倉市議会選挙2025・・・一体どうして村岡なのか
今朝の天気予報でキャスターが昨日ようりも厚い雲に覆われている、というだけあって、少し暗い。ほんの少しの違いを認識することができるのだから人間の眼というのはよくできている。その能力を最大限に発揮することが仕事なのが病理医だから、ありがたいというしかない。昨日、はてなブログにアカウントを作った。あるgooブロガーさんが、あっさり引っ越しているのを見てとにかく場所を確保することにした。しかしながら、なんとなく上品な作りでにわかに移行していいか躊躇している。はてなブログでも”こんな気持ちでいられたら(こんきも)”をタイトルにする予定なのでいわばあちらはドッペルゲンガーということになる。それでも、ここ(gooブログ)のこんきもは早晩消失するので、ドッペルゲンガー状態も解消される。しばらくは二重生活にするか、パッと行...これが電脳世界の儚さか・・・5ドッペルゲンガー
今日も空には厚い雲。そろそろ青空が見たいところだが、昨日のような強風が吹いていないだけでよしとしよう。gooブログの閉鎖が決まってからというものなんだか筆(キータッチ?)が進まない。これまでもそんなこといくらでもあったのかもしれないが今回は違う。確実に”死にゆく”ブログの中で生きている自分というものの生命が失われていくのを実感している。いわば、”電脳世界での死”だ。それが、筆が進まない理由だと思う。閉鎖が話題なのだから、それも仕方あるまい。11月18日に死ぬことが決まっているわけだが、その日に向けてここに発信しようという意欲が急速に失われている。もし、無事引っ越しできたら、そこでの”生”があるのだろうが、それは今ここで生きている私ではない。今回のことで私もそれなりに電脳世界に身を投じているのだと実感する。...これが電脳世界の儚さか・・・4筆が進まない
厚い雲に覆われ、霧雨というよりは大粒の小雨が降っていた。いつの間にか庭木が新緑でいっぱいになっている。車を降りたら駅まで走って行こうとしたら妻に長傘を持っていくようにといわれそうしたら、すぐに雨粒は大きくなって、言われたとうりにして良かったと思う。gooブログの閉鎖に伴う記事がチラホラあって、すでに引越しを済ませた人、どこに引っ越すかまだ思案中の人、このまま記事も何も消滅するに任せる人、などなど様々だ。いずれにせよ、日常生活の中に当たり前のようにあったブログ生活が失われてしまうというのは、どのブロガーさんにとってもショックだろうが、gooブログから引っ越しできることが、新たな展開を生むかもしれないと希望を持っている人もいるかもしれない。それとも、このままブログ生活を止めてしまうことのできるのが嬉しい人もい...これが電脳世界の儚さか・・・3お引越し
今夕から天候は崩れるそうだが、昼間は大丈夫そうだ。昨日、喉の様子を見てもらって、あまり心配しなくて良い状況と知って少し安心した。肩とか腰が痛むようになって、歳をとるとはこういうことかと実感するようになっていたが、最近は気力の衰えを感じるようになってきた。身体能力の低下がその一因なのだと思うが、それが著しい。とくに、先週末学会に参加して感じたような無力感は如何ともし難い。もちろん、”経験に基づいた”能力を発揮することはできるのだが、新しいことに挑戦する気はずいぶん失せてしまっている。うまくいって残りの人生は4分の1ぐらいしか残っていない。この時間、楽しく過ごしたいものだ。死ぬ時後悔しないように残りの命をどう使って歳をとるか
喉のヒリヒリ感が取れないのと、咳も時々出るのとで、大学院時代一緒でのちに耳鼻咽喉科医になった友人に診てもらうことにした。年も年だからなにかおかしな病気があっても困る。内視鏡を入れてみてもらったところ咽頭炎が見つかっただけで、とくに問題はなかった。自分では花粉症が元にあって、それに黄砂が加わって(黄砂を核にして花粉がつく)余計に酷くなったのだと考えているが、彼に言わせると「まあ、その証拠はないからね」とのことだった。今朝の天気予報では、花粉の飛散もそろそろ終わりです、なんていっていたから、私の喉も早晩治るだろう。でもそうだとすると、来年もまたこの花粉症に悩まされることのなるということで、困ってしまう。山は緑喉の様子をみてもらった
結局1日雨は降らず。学会は疲れた。まあ、そんなことはどうでもよくて庭のモッコウバラが満開。ドウダンツヅジも。暑いね学会疲れは取れず
日本中猛暑の予想だったが、朝なら大丈夫だろうと駅前の宿から会場まで歩くことにした。最初のうちは涼しかったが、あっという間に汗が滲んで、会場に着く頃には公開した。会場内には涼しげな七夕飾り。中に入ってホッとしたが、しばらく汗が引かなかった。あと半日仙台は朝から暑かった・・・第114回日本病理学会総会最終日
昨日から仙台で開催されている春の病理学会総会。今年は仙台。郡山を過ぎたあたりから東北新幹線の車窓から桜がちらほら見え始めた。今回はこれといった出番もなく、ゆっくり皆さんの発表を聞いている。いつものことだが、学会というもの、いったん始まるとずっと会場の中にいるので仙台にいても東京にいても大して変わらない。松島に行ってきたなんていう先生もいたが、私は今日明日真面目に勉強しよう。軽く飲んだ第114回日本病理学会総会@仙台・・・東北は桜が満開
gooブログ閉鎖の知らせが出てから2度目の朝。少しひんやりしている。天気予報では日中は6月並みの気温まで上がるが、湿度が低いのでしのげるでしょうとのこと。熊本地震のあったのが、2016年4月。熊本には一度行ったことがあったが、それがいつだったか思い出せず、過去記事を検索したら、2015年10月に講演で行っていた。ほんの半年の違いだったわけで、人生など綱渡りのようなものだと思う。それはさておき、長年ブログを続けていると、こうやって何かがあった時自分がどうしていたかを”瞬時に”振り返ることができる。これが紙の日記だとそのものがなくては振り返ることはできない。ある程度の匿名性をもって書いているので、ぼやかして書いているところもあるが自分ではその時の気持ちは思い出せる。トップに貼る写真を撮るのも虚しくなるが、早く...これが電脳世界の儚さか・・・2
すっきりした朝。新緑が目立ち始めた絹張り山のスカイラインがくっきりしてきた。花粉の飛散はほとんど止んだようで、咳もめっきり減った。幸い黄砂だけならアレルギー反応は来さないようだ。昨日、gooブログの閉鎖が通知されてびっくりした。あと半年ほどでこれまで書き連ねてきたこのページがなくなってしまうのかと思うと電脳世界の儚さを実感する。巨大な電脳空間のほんの片隅が消滅するだけなのに、私自身にとってはすごく大きな変化だ。書籍化できるというが、それは文字データだけで、その折々に挿し込んできた画像は残らない。ブロ友さんの中にはとても素晴らしい写真を載せている人が数多くいるし、そのほかにも旅行記、闘病記、そして日々気がついた時の画像が貼られていて、時々バックナンバーを拝見させてもらったりする。動画を貼り付けている人も多い...これが電脳世界の儚さか・・・1
朝から降ったり止んだりで落ち着かない天気。7時ごろは土砂降りでこれはもう長傘を持って出ないといけないかと思っていたが、すぐに止んで傘は持たずに出てきた(もちろん折り畳みは常備している)。日本人の数が減っている。その代わりに外国人が増えている。どこの国の人が増えているのかわからないが、その人たちは日本に何をしにきているのだろう。悪いことをしにきているわけではないだろうから、心配することはないが、外国人が増えると日本の文化が失われてしまう。外国の様々な文化を理解する必要はあるが、日本の文化が外国文化に置換されては困る。いまさら人口減少を嘆いても手遅れなのだが、ではどうしたら日本の文化を守ることができるか思案のしどころだ。どうしたものか縮んでゆく社会
昨日の迅速診断はなんとか済ませたが、今日はダウン。妻の知り合いには同じ様な風邪で1週間以上動けないでいる人もいるとか。私もこじらせない様にしよう。元々今日は年休を取る予定だったのでゆっくり休んだ。明日は晴れるかな復調はほど遠く
大雨が降ったり止んだり。風邪をひいて昨日は1日うんうんうん唸っていて、ブログも書けなかった。この風邪、アンに面会を行った土曜日にはすでにひいていたようだ。今朝になっても熱は下がり切っておらず、頭はガンガンするし、眼の奥は痛いし、身体中ヒリヒリする。薬のおかげで最悪の状態にはなっていないが、どうにも調子は出ない。午後に脳神経外科から迅速病理診断を依頼されたので、昼前に出かけた。片道2時間かけてまでいくことがあるかというと、やっぱり今日動けるのは私だけで、新人に重責を担わせるわけにはいかない。迅速診断というのは無茶苦茶プレッシャーがかかり、ある程度経験を積んでいてもそうそう簡単なことではない。そんなわけで、今日は今にも倒れてしまいそうなのだけど患者さんのお役に立てると思うと、頑張るしかない。マスクもつけてぼろぼろだけどそれでも行かねば
昨日の大雨が嘘の様に晴れた。今日は寄宿舎(生まれ故郷の犬舎)に入っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンのしつけの具合を拝見に。それなりにしつけはうまく行っている様で、もうしばらくお預けすることに。遅くなったので、今日はこの辺で。ずいぶん大きくなっていたアンに面会
本降り。今日は資源ごみの日で、プラスチック、カン、ビンを集積所に持って行ったが、こんな日は回収してくれる方に申し訳なくなる。段ボール、紙だと大雨の日はさすがに遠慮して、先週は台風並みの大雨だった先週はパスした。幸い今週は晴れたので持って行ったが、いつもの倍近くあって、集積所で顔を合わせたご近所さんと、このことについて言葉を交わした。プラスチック、カン、ビンなら、濡れてもいいのかということになるが、どれももかさばるので早めに出そうと、少々の雨ぐらいだと出してしまう。他の方もそのようで、今日の出具合はいつもとほとんど変わらないように見えた。今日で今年も半分が過ぎる。多くの神社に茅の輪が設けられるだろう。もう、この月初のこととなるが、老人ホームへ犬を連れて行くという慰問活動を行なっている妻から頼まれて鶴を折った...今年も無事に半年を過ごせたことに感謝して
蒸し暑く湿度の高い日が続く。気温はさほど上がらないようだが、体に熱がこもりそうだ。庭のバラが咲いたはいいが、みんな壁の方を向いてしまっていたので、雨が降る前に切って家に入れた。外で見るよりもよほど大きく、顔を近づけなくても良い香りだ。裏山の紫陽花は何株かあってそれぞれが順次咲いている。青とピンクが混ざり合っているので、土のpHは様々な程度なのだろうか。などと思いながら今朝もぼんやり眺めていたが、後から見た妻が、あら、百合が頑張っているわね!と、声を上げた。そこに百合があるのは知っていたが、それに目はいかなかった。この写真のちょうど真ん中に膨らみつつある白い蕾が4つほどあり、それらのことを言っているのだった。こんな時、男性的は視覚感覚と女性的な視覚感覚の違いを感じる。男性である私は、紫陽花を見たらそればかり...男性と女性の脳の違いを感じた時
薄曇り。先週末に大量に出た剪定ゴミを集積所に出しに行ったら、ほんの2往復だというのにずいぶん汗ばんだ。6月中の熱帯夜が当たり前となって、熱中症に対する注意喚起が当たり前となってきた。最近、暑熱順化という言葉を初めて聞いた。暑さに慣れていない今の時期がもっとも危険なようで、激しい運動を控えて、少しずつ汗をかくをトレーニングが必要だ。メッカへの大巡礼で1300人以上の方が亡くなったというが、気温が50度を超える熱波が相手では暑熱順化もない。1日2リットルの水が必要とすれば、2週間旅するとしたら30リットル近くが必要になるわけで、そんなものを準備して行くのは不可能に近い。それでも数万人の人が巡礼に向かうのだから信心の力はすごい。今年でエルニーニョが終わるということだが、今年の夏も猛暑だという。もう、地球全体の気...いよいよ蒸し暑くなってきた
朝のうち少しどんよりしていたが、このあと雲は取れてずいぶん明るくなった。気温は下がらず、未明になってクーラーを入れた。体が慣れるまでは慎重に行きたいが、今度はそれを超える暑さとなってしまいそうで怖い。今日も蒸し暑く、午後からは雨になるらしい。昨日、少し早く帰ったらちょうど日が沈んだあとで、駅舎を振り返ったら美しい夕焼けだった。こういう風景を見ると幸せな気持ちになる。小町通の横に射的屋がある。少し前に気がついていたのだが、先週末、駅の近くの居酒屋に行った帰り、酔ったついでに入ってみた。妻と二人分のお金を払って挑戦したが、なかなか当たらない。それはそうだろう、商売なのだから、景品は落とせそうで落とせない。ところが妻は小さなアヒルを二つも落とし、大きなアヒル一つに代えてもらっていた。そういえば、義父に連れられて...それぞれの人には隠れた才能がある
梅雨の晴れ間。今年の上半期も残すところあと一週間。あっという間。今日は仕事だと緊張したのか4時過ぎに目が覚めてあとは寝たり起きたり。早めに寝たので睡眠時間6時間は確保できたようだが、熟睡感は乏しかった。外国人観光客が2ヶ月連続で300万人超え。安倍元首相の目指した観光立国が現実のものとなり、年間3000万人には余裕で到達するだろう。観光客イコール物見高い人なので、そのうち全国津々浦々で見かけるようになるだろう。それはそれで悪いことではないし、そもそも日本人観光客だってかつてはありとあらゆるところに行っただろうし、そのまま住んでしまった人も少なくない。おもてなしの文化が理解できる人なら大好きな日本で接客業もできるだろうから、人手不足にも対応可能だ。残念なのは、日本にやってくる外国人が日本語を解さないというこ...月300万人の大盛況
ずっと降ったり止んだりの1日だった。9時過ぎに小雨の中、鶴岡八幡宮に大祓いとお祓いさんを申し込みに行った時にはすでにたくさんの参拝客で賑わっていた。大谷翔平のホームランを見たあと、近所の画家さんが出展している横浜の展覧会を妻と一緒に観に行った。会場が馬車道のとんかつ屋の近くだったので、帰りに寄った。夕食から炭水化物を抜くようになって久しく、外での外食でも炭水化物をたくさんはとらないようにしている。とんかつは、ご飯無くしては成立しない食事であり、衣のパン粉✖️ご飯という炭水化物二重奏が美味しい。夜までには少し時間があると自分に言い訳をしてご飯をたっぷり食べた。毎日のお弁当でもご飯は食べているのだけど、とんかつ屋のふっくらご飯は美味しくて、おかわりまでしてしまった。おかげで夜になっても一向にお腹が空かない。炭...炭水化物の禁断症状
梅雨入りは明日とするべきだと思っていたが、今日は言い方としては梅雨の晴れ間になるのだろうか。青空だったが、午前中は研究班会議。希少疾患の研究グループで、こじんまりしたものなのだが、それでも皆で知恵を出し合って疾患の解明、克服、患者さんのサポートなど多くのことを考えてきた。石の上にも3年で、いろんなことが少しずつわかってきた。もう少し頭の良い人がやったらもっと早く進んでいたかもしれないが、私なりにできることを少しずつやってきた。進みは鈍くても、着実に積み重ねているような気はする。プレゼンを終え、腐らず頑張ってゆこうと、気持ちを新たにした。紫陽花牛歩といえども石の上にも3年か
梅雨前線が九州南部まで迫り、関東地方も今日明日にも梅雨入りとなりそう。『こころ』は昨日のうちに読み終え、感想も読書メーターに書き込んでおいた。さっそく”ナイス”をいただいたが、その中のお一人に私と同じような感想を書いておられる方がいた。私と同じような感覚を持つ人っているんだな、と思えると嬉しい。相互フォロー、というのか、そういう関係のブロガーさんたちとのやりとりというのも面白い。直接コメントをいただくこともあれば、あれ?これ、私に共感してくれているのかな?と思う記事を読むこともある。こんな小さな発信であっても一緒に考えてくれる人がいるというのはやはり嬉しいものだ。Xにはこのところ1日2度ぐらい投稿している。せっせとやっているせいか、ちょっと病理ネタにしているせいかわからないが、アクティビティというのか、ケ...人間関係2:6:2なわけで
時々日の射す薄曇り。昨日ほどの気温にはならないらしい。アラ還にさしかかったからか、死ぬまでに読んでおきたい名作をあれこれ漁っている。今は夏目漱石の『こころ』で、今日明日には読み終えるところ。これほどの名著をこれまで読んでいなかったかと思いながら読んできたが、最後の”先生と遺書”になって、やっとこれが再読だと認識できた。前に読んだのは高校生の頃だったか記憶にない。それでも、読んだことを思い出せたのだから、私の人格形成になんらかの関与をしたものという気がする。『人間失格』では”人間、失格”まできてやっと再読であることに気がついたのだから、それよりはマシかもしれない。『こころ』は元が新聞連載だからだろうと思うが50数章よりなっており、やや冗長に感じるところもあるが、それは私の現代的な読み方のせいなのだろうと思う...文学作品に没入するということ
早起き鳥に起こされて、窓の外を見たら東の山には霧。昨日の大雨でまだあたりはびっしょりだが、ホコリはあらかた流されて梢の葉は輝いている。ゼラニウムなど一部の花はやられてしまったので、出かける前に萎れたところだけ剪定した。出かける頃には空はすっきりと晴れた、沖縄地方を除くと全国的に晴天となり、関東地方は30度を超える暑さとなるそうだ。大リーグドジャースのリードオフマン(lead-offman)だったムーキー・ベッツがデッドボールによる骨折で長期離脱、代わりに大谷翔平が先頭打席に入った。僚友の無念を晴らすかのように、3安打の大活躍でチームの勝利に貢献した。中継放送を見ることができず、文字でしか知り得ないのだが、信じがたい大活躍で、ネットニュースでそのことを知った時にはおm感動した。彼には野球の神さまがついている...ちょっと気になる言い回しと言葉狩り
朝から大雨。1日降り続くとかで、行きも帰りも交通の便が心配になる。最近Xづいているということを書いたが、その後もそれは続いている。こういうのは中毒性があって、まんまと引っかかっているのだが、いったい今の時点ではどんなところが刺激されてこうしているのか。ブログを書いて刺激されるのとはちょっと別の部位なのだろうが、その明確な違いはわからない。Xの中には色々なジャンルがあるらしいが君子危うきに近寄るべからずと、Xを始めて間もない頃からフォローしている一部の政治家とか評論家、生き方指南と、最近増えた(おそらく若手の)病理医の投稿などを主に読んでいる。このうち、生き方指南は、アドラー関係と筋トレ関係を以前から読んでいたが、最近は、こうして生きると良いとか、メンタルが弱った時は、とか、そんなのが多い。いちいち目を通し...あれこれの生き方指南にちょっと食傷気味
天気予報だと、いよいよ今週末には梅雨入りしそうだ。今日はお日様が見えるが、明日は大雨とのことで、備えておかねば。昨日は父の日だったが、父も義父もすでに亡くなっていて、私にはもう父と呼べる人はおらず、彼らに感謝を伝える術はもはやない。たとえ元気でいたところで大したことはしてあげられなかっただろうけど、時々寂しい気持ちになる。親子の情というのはどう表現したら良いのだろう?父子の相剋というのはさまざまだろうが、最終的にはわかりあって落ち着くのではないか。少なくとも死ぬまで親を憎んで生きるというのは幸せではない。私の場合、父が亡くなる前に全てを許せたらよかったのにと思う。それは私が父親になったから思えることなのか、それとは関係などないか。少なくとも今生きている人には親という存在がある。人間誰しもこの問題について多...「お義父さん」と呼んでもらうことに
朝のうちの雲は昼過ぎにはすっかり晴れた。午後から義父の十三回忌があるので、午前中のうちに庭仕事をした。逗子のお墓へは横須賀線で。なんとか駅のホームにたどり着いたが、鎌倉の混雑ぶりはすごくてびっくりした。これじゃあ、地元民が昼間に外に出るのは億劫になる。精進落としは義父のお気に入りだった葉山の店で。外国人観光客もずいぶんやってきていて繁盛していた。帰りに逗子海岸を歩いたら江ノ島越しに富士山が見えた。蒸し蒸ししていたが、海風は心地よかった。日差しはすっかり夏義父を偲んで
蒸し暑くなってきた。里帰りして寄宿舎生活を送っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンはどうしているだろう。鎌倉よりは涼しいと思うので、元気にしているだろう。梅雨入り前に鉢植えの剪定をしたあと、歩いて買い物に行った。ナイトがいた頃は人混みの中へも連れて行っていたが、アンも帰ってきたら上手に歩けるだろうか。さびしい週末応援よろしくコメントお願いします!アンのいない週末
今年の入梅は遅れているようだが、天気図には梅雨前線がしっかり横たわっているので、それも時間の問題だろう。雨は嫌だが、なければもちろん困る。梅雨入り前の最後の晴天のような空で、あちこちで真夏日になる予想とのこと。鎌倉駅の改札口の上に営巣したツバメ。ここなら蛇も台湾リスもトンビも来ないので安全に子育てができるだろう。確か去年はすぐに撤去してしまったように思うが、今年は真上の自動改札を一つ潰してまで営巣を歓迎している。縁起がいいと言われるツバメの巣、そんなに邪険にすることもあるまい。ちょっと人が途切れたので巣と辺りを飛び回るツバメの写真を撮ってみた。ツバメのあまりの速さによくわからないのと、天井のずいぶん高い所にあるので、ツバメを黄色、巣を赤色の円で囲んでおいた。これは親ツバメか巣立ったばかりの訓練中の小鳥だろ...時間の過ぎるのについてゆくのが大変
曇り、湿度も少し高い。あちこちから30度越えの知らせが届くようになり、まだ6月半ばというのに、これではかつての7月ではないかと錯覚してしまう。昨日、今日、二日続けて人身事故で首都圏のJR線は大混乱となってしまった。人身事故を抑えるにはホームドアの設置が有効だから、一刻も早く設置して欲しい。ジェンダー・ギャップ指数(GGI)2024というのが発表された。ジェンダー・ギャップ指数が世界でも有数の低ランク状態にある。日本は146か国中118位で、韓国(94位)、中国(106位)よりも低い。教育、健康、経済参画、政治参画の4項目からなり、教育、健康は世界トップクラスだが、経済は128位、政治は113位。テレビ画面に出てくる政治家は与野党とも男ばかり、この前映っていた女性問題の会合に、女性は2、3人しかいなかった。...不公平だというかもしれないが、不公平をやってきたのだから仕方がない
先日あたらしく私たちの家族に加わったフラットコーテッドレトリバーのアンをしつけのため、実家のブリーダーさんの所に戻して3日、昨日、おとといと寂しい思いはつのるばかりだ。今朝は彼女の起き出す時間よりも早く目が覚めてしまい、思いがけず美しい朝焼けを見ることとなってしまった。以前飼っていたナイトやコロと違い、アンは早晩帰ってくるとわかっていても、寂しい。娘が海外に留学した時には寂しさなどほとんど感じなかったのに一体どうしたことだろう。寂しいというよりは、犬の持つ癒しの力が失われてしまったことの方が大きいのかもしれない。アンが来る前、二人で何していたんだっけ、と妻と話した。とりたてて何があったというわけではないし、去年は娘の結婚でバタバタしていたこともあって、それほど寂しい思いをしていたわけではない。アンがやって...わんこのパワーが急速に失われてしまった私