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2025年1月
【J1編】 2025年の順位予想 ~1:鹿島、2:広島、3:神戸、4:浦和、5:町田~
1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
【J3編】 2025年の順位予想をしてみよう。 ~6:FC岐阜、7:FC大阪、8:福島、9:群馬、10:SC相模原~
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
【J3編】 2025年の順位予想をしてみよう。 ~1:松本山雅、2:北九州、3:鹿児島、4:金沢、5:栃木SC~
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
【J2編】 2025年の順位予想 ~16:水戸、17:熊本、18:FC今治、19:富山、20:愛媛FC~
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
【J2編】 2025年の順位予想 ~11:甲府、12:大分、13:秋田、14:山口、15:藤枝MYFC~
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
【J2編】 2025年の順位予想 ~6:千葉、7:大宮、8:鳥栖、9:徳島、10:いわきFC~
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
【J2編】 2025年の順位予想 ~6:千葉、7:大宮、8:鳥栖、9:徳島、10:いわきFC~
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その9)
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
【J2編】 2025年の順位予想 ~1:長崎、2:磐田、3:札幌、4:山形、5:仙台~
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
【J2編】 今オフの補強の中間評価 ~5位:FC今治、6位:秋田、7位:藤枝MYFC、8位:山形~
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
【J1:順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数:1名)
■ 順位予想バトル(J1編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J1編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2025年2月13日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
【J2編】 今オフの補強の中間評価 ~1位:長崎(99点)、2位:千葉(95点)、3位:仙台(92点)、4位:大宮(91点)~
第1位 V・ファーレン長崎 (99点/100満点)→ 「J2史上屈指」と言えるほどの大型補強を敢行した。最大の驚きはMF山口蛍(神戸)の加入になる。2連覇中の神戸の中心であり、元・日本代表のスターがJ2行きを選択したのは「今オフ、最大の驚き」と言える。さらに、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正大(甲府)、DF高畑奎汰(磐田)、GK後藤雅明(山形)などの実力者も獲得。DFエドゥアルドは横浜FMで守備の中心を担ってきた。守備の中心になる...
【J3:順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数:1名)
■ 順位予想バトル(J3編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J3編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2025年2月13日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 --- 2010年 109名 42名 --- 2011年 154名 55名 --- 2012年 217名 114名 --- 2013年 279名 146名 --- 2014年 301名 169名 63名 2015年 304名 166名 62名 2016年 368名 223名 75名 2017年 492名 242...
【J2:順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数:26名)
■ 順位予想バトル(J2編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J2編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2025年2月13日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
【J2編:5回目】 全20クラブのオフの補強を評価してみた。 (いわきFC編 「C+」)
※ 「S+」→「S-」→「A+」→「A-」→「B+」→「B-」→「C+」→「C-」→「D+」→「D-」→「E+」→「E-」※ (2025年1月11日時点)いわきFC 評価「C+」→ 「流出が最小限にとどまったこと」が最大の収穫と言える。10ゴールを挙げたストライカーのFW有馬幸太郎(→大分)、正キーパーのGK立川小太郎(→FC今治)の流出は当然のことながら痛いが、FW谷村海那、MF加瀬直輝、MF大西悠介、DF五十嵐聖己といった有望株はチームに残った。昨オフはMF宮本英治...
表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 --- 2010年 109名 42名 --- 2011年 154名 55名 --- 2012年 217名 114名 --- 2013年 279名 146名 --- 2014年 301名 169名 63名 2015年 304名 166名 62名 2016年 368名 223名 75名 2017年 492名 242...
【J2:順位予想】 2025年の順位予想バトルの参加者・募集中 (参加者数:1名)
■ 順位予想バトル(J2編)の募集を開始 毎年恒例の「順位予想バトル(J2編)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2025年2月13日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2024年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62名 19名 -...
【J2編:4回目】 全20クラブのオフの補強を評価してみた。 (モンテディオ山形編 「B-」)
※ 「S+」→「S-」→「A+」→「A-」→「B+」→「B-」→「C+」→「C-」→「D+」→「D-」→「E+」→「E-」※ (2025年1月9日時点)モンテディオ山形 評価「B-」→ 秋以降に快進撃を見せて4位でプレーオフ出場を果たした山形だったがホームのNDソフトスタジアム山形で戦った岡山とのプレーオフの準決勝で大敗を喫してJ1復帰の夢は叶わなかった。今年も「2015年以来のJ1復帰」を目指すが充実した補強が出来た。主力のMFイサカ・ゼイン、FWディサロ...
【J2編:2回目】 全20クラブのオフの補強を評価してみた。 (ベガルタ仙台編 「A+」)
ベガルタ仙台 ・・・ 評価「A+」→ 非常に良い補強が出来た。各ポジションに実力者を揃えて選手層を大幅に厚くすることに成功した。MF松井蓮之(川崎F)、DF奥山政幸(町田)、DF實藤友紀(横浜M)がレンタル移籍から完全移籍に切り替わったのは大きな成果と言える。心配された主力の流出は最小限にとどまった。DF菅田真啓、MF郷家友太、DF真瀬拓海、MF相良竜之介、GK林彰洋などは残留。新たな戦力と既存戦力の融合が期待される。当然...
【J2編:1回目】 全20クラブのオフの補強を評価してみた。 (コンサドーレ札幌編 「D-」)
※ 「S+」→「S-」→「A+」→「A-」→「B+」→「B-」→「C+」→「C-」→「D+」→「D-」→「E+」→「E-」※ (2025年1月7日時点コンサドーレ札幌 評価「D-」→ なかなか厳しいオフになった。J2降格の札幌はFW浅野雄也(→名古屋)、FW鈴木武蔵(→横浜FC)が退団して、MF菅大輝(→広島)、MF駒井善成(→横浜FC)、MF小林祐希(→未定)などは契約満了となった。さらに守備の要であるDF岡村大八(→町田)の移籍もほぼ確実。その一方で、新たに加わったのはレン...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その8)
71人目 : GK 植田峻佑 (テゲバジャーロ宮崎 → FC今治) 「C++」→ JFL時代の2020年から宮崎に所属。J3通算で60試合。鹿児島に所属した2016年にもJ3で1試合に出場している。年間を通してレギュラーを獲得したシーズンはあまりないが2021年は20試合、2022年は22試合に出場。2023年も15試合に出場したがGK青木が台頭した2024年は2試合の出場のみ。契約満了となった。36歳という年齢でベテランの域に達しているがFC今治でもまとめ役に...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その7)
61人目 : DF 藤井葉大 (ファジアーノ岡山 → カマタマーレ讃岐) 「A++」→ 飯塚高出身で2024年が高卒1年目だった18歳のレフティ。2022年にU-16日本代表に選ばれている。180cmとサイズがあって正確な左足のキックも武器となる。「左SB/WB」ならびに「3バックの左」でプレー可能。ユーティリティー性も高い。プロ1年目の2024年はJ2で4試合に出場した。2006年生まれなのでロス世代。上手く成長できれば五輪代表のレギュラー争いに絡...
2025年1月
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...
名古屋グランパス→ 長谷川健太監督になって3年目になるが波のあるシーズンになっている。オフの補強は積極的だったが開幕3連敗スタートとなった。しかも、3試合とも無得点。最悪のスタートを切ったが4節の柏戦(A)で今シーズン初勝利を挙げるとここからの6試合は5勝1分けと好調。V字回復を果たした。この時点では5勝3敗1分けだった。ただ、16節から6試合勝ちなし中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦しんでいる。21節を終えた時点...
セレッソ大阪→ 小菊監督になって早くも4年目となるC大阪は波の激しいシーズンになっている。序盤は好調。開幕から8試合負けなし。5勝3分けとロケットスタートに成功して一時は首位に立ったが9節の名古屋戦(A)で初黒星を喫するとここから6試合勝ちなし。0勝4敗2分けと苦労した。貯金もほぼ無くなってしまったが15節の福岡戦(A)がターニングポイントになった。3対0で大勝するとここから7試合負けなし中となる。一時は優勝争いから脱...
36人目 : FW 千葉寛汰 (清水エスパルス→藤枝MYFC) ・・・ 「S+」 2003/6/17 育成型 今治で結果を残したストライカー。高いゴールセンス。 178cm/74kg→ ともに途中加入だったが2022年は22試合で12ゴール、2023年は16試合で7ゴール。FC今治で驚異的なペースでゴールを量産した若手ストライカー。徳島と清水ではほとんど試合に絡めなかったので「FC今治以外のクラブで結果を出せていない。」というのは間違いないが高い...