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【Jリーグ】 序盤の主役はこの5つ!J1移籍市場の勝ち組を紹介!
1クラブ目 : 東京ヴェルディ→ 「非常にいい補強が出来ている。」と言える。2024年はJ1で6位。サプライズを起こした東京V。2025年に向けたオフの動きは「順調すぎるほど順調」と言える。最大の注目は、FW染野唯月(鹿島)、FW木村勇大(京都)、MF山見大登(G大阪)、DF林尚輝(鹿島)といったレンタル中だった若手を完全移籍で獲得した点だ。特にFW山見はG大阪だけでなく広島と福岡も候補に挙がった。争奪戦を制する形になった。守備陣も...
【J2:補強】 「移籍市場の勝ち組」はどこだろうか?5つ挙げてみた。 (序盤戦)
※ 2024年12月26日(木)の夜の時点1クラブ目 : ベガルタ仙台→ 文句なしで勝ち組の1つだろう。エースのFW中島元(→C大阪)はレンタル終了となったが、MF郷家、DF菅田、DF真瀬、MF鎌田大、MF相良など主力のほとんどはチームに残留した。DF小出(→甲府)は流出したものの、DF井上詩(名古屋)の獲得に成功。最終ラインの高さはやや不足していたが184cmのDF井上詩が加わって最終ラインの迫力は増した。「DF菅田とDF井上詩のCBコンビはJ2有数...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その5)
41人目 : DF 山原康太郎 (藤枝MYFC → 愛媛FC) 「A+」→ 182cmのクレバーなCB。2024年はJ2で26試合に出場。主に3バックの中央を担当した。ビルドアップ能力の高さも武器の1つになる。J2に昇格して1年目だった愛媛FCはJ2最多の69失点。守備の強化が急務だったので彼を獲得できたのは非常に大きい。藤枝で「つなぐサッカー」に慣れているので愛媛FCのスタイルにも適応可能。3バックを継続する場合、守備の中心として起用される可能...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その4)
31人目 : DF 坂本稀吏也 (モンテディオ山形 → ギラヴァンツ北九州) 「B++」→ 184cmの大型SB。高さと高精度の左足のキックが武器となる。2024年はJ2で11試合に出場したが全て途中出場。「終盤のクローザー役」を担った。C大阪U-18時代はフォワードとして注目されたが、興国高で守備的なポジションにコンバートされて新境地を開拓した。「未完の大器」と称されるポテンシャルを北九州で開花させられるか?DF工藤孝が同クラブで成長...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その3)
21位:DF 森侑里 (FC琉球 → 藤枝MYFC) 「A++」→ 184センチの長身CB。ビルドアップ能力が高い。大宮U-18出身で、筑波大を経て2023年にFC琉球に加入したがプロ1年目から23試合に出場した。2年目の2024年は34試合に出場するなど主力として活躍した。「2024年にJ2でプレーした若手CBの中では上位クラスの実力を持つ選手」なので「J2のクラブへの個人昇格」は容易に想像できた。藤枝MYFCはCBが補強ポイントだった。守備の柱になること...
【Jリーグ:移籍市場】 「今オフの素晴らしいと思う補強 (1位~20位)」 (2024年12月14日時点)
20位:FW 都倉賢 (岩手 → 栃木C) 1986年6月16日 187センチ/80キロ 47.7ポイント→ 経験豊富なベテランストライカー。高さと強さを生かしたプレーが魅力。草津や札幌などで活躍した。19位:DF 森田礼 (横河武蔵野 → 宮崎) 2001年5月21日 181センチ/78キロ 55.7ポイント→ JFLからJ3へ個人昇格した大卒1年目。左右両足の正確なキックと181cmの高さが武器。...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その2)
11人目:DF 川上エドオジョン智慧 (ザスパ群馬 → 藤枝MYFC) 「A+++」→ 「大きな補強」と言える。3バックの藤枝では「右WB」として起用される可能性が高いが、左WBや両SHでもプレー可能な柔軟性を持っている。浦和ユース出身で、父親がナイジェリア人、母親が日本人。スピードを活かしたサイドアタッカー系の選手だったが徳島や群馬でのプレー経験を経て「ビルドアップ能力に優れた右SB/WB」に成長した。2024年は32試合で3ゴール2...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2024年-2025年 オフの移籍市場) (その1)
1人目 : DF 辻岡佑真 (テゲバジャーロ宮崎→いわきFC→ギラヴァンツ北九州) 「A++」 → 「オフの移籍第1号」となる。183cmのサイズと左足のキックが特徴。CBと左SBの両方でプレーできる。北九州は7位と躍進したが浦和からのレンタルとなる左CBの工藤孝太は退団の可能性がある。さらに、左SBのDF乾貴哉の負担を軽減できる選手も必要だった。いわきFCからのレンタル移籍になるが「北九州が獲得できるクラスの選手の中では最上級の選...
【ジュビロ磐田】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
補強ポイント① 得点源になれるフォワード。→ 32試合で19ゴールのFWジャーメイン良は流出する可能性が高い。② 若手 or 中堅世代の正キーパー候補。→ 元・日本代表のGK川島永嗣は奮闘したが41歳。大ベテランの域。③ 右SB/WBのレギュラー候補。→ 昨オフにDF鈴木雄斗が流出。ボランチが本職のDF植村洋斗をコンバートして起用。④ 打開力のある左サイドハーフ。(右利きのアタッカー。)→ 昨オフにMFドゥドゥ(MFエドゥアルド)が流出。...
【コンサドーレ札幌】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
補強ポイント① 守備の中心になれるセンターバック。 → 主力のDF岡村大八は流出の可能性大。② フォワードの軸になれる選手。 → FW鈴木武蔵はレンタル終了の可能性大。③ 左SB/WBのレギュラー候補。 → 34試合に出場したMF菅大輝は契約満了。MFパク・ミンギュの動向も不明。④ 2列目のレギュラー候補。 → MF駒井善成とMF小林祐希は契約満了。6ゴールのMF青木亮太も移籍の可能性あり。⑤ 岩政監督の性格やサッカーを理解している...
【サガン鳥栖】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
今オフの鳥栖の補強ポイント① FWマルセロ・ヒアンに代わるエースストライカー。 → 14ゴールのFWマルセロ・ヒアンは流出濃厚。② 若手 or 中堅世代の正キーパー候補。 → 守護神のGK朴一圭も流出の可能性が高まっている。③ 小菊監督のサッカーを理解した選手。C大阪関係の選手。 → MF藤田直は引退、MF清武は大分に移籍する可能性大。④ 固定しきれなかった左サイドバックのレギュラー候補。 → DF丸橋が21試合に出場したが34歳...
【昇格PO:カターレ富山×松本山雅】 おめでとう。劇的な同点ゴールで11年ぶりのJ2復帰!
■ J3のプレーオフの決勝戦J3の昇格プレーオフの決勝戦は2024年12月7日(土)に富山県総合運動公園陸上競技場で行われた。準決勝はFC大阪と対戦して1対1で引き分けて決勝進出を果たしたカターレ富山は「引き分け以上」でJ2昇格が決まる。一方、福島と対戦して1対1の引き分けだった松本山雅は「勝利が必須」となる。富山は2014年以来、松本山雅は2021年以来のJ2復帰を目指している。冷たい雨が降りしきる中での試合になった。ホーム...
【昇格PO:ファジアーノ岡山×ベガルタ仙台】 おめでとう。16年目で「悲願のJ1昇格」だ!
■ 昇格プレーオフの決勝戦J2の昇格プレーオフの決勝戦のファジアーノ岡山×ベガルタ仙台の試合は12月7日(土)にシティライトスタジアムで行われた。「初のJ1昇格」を目指す岡山は準決勝はアウェイで山形と対戦したが3対0で大勝した。一方の仙台は2021年以来のJ1復帰を目指しているがこちらも準決勝はアウェイで長崎に4対1で大勝。FW中島元が2ゴールを挙げる活躍を見せた。岡山は「引き分け以上」でJ1昇格が決まる。ホームの岡山は「...
【松本山雅】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目:MF 佐藤大樹 (ブラウブリッツ秋田) 1999年4月23日 178センチ/75キロ → 町田からレンタル移籍で秋田に加入したレフティ。2024年は左SHのレギュラーとして活躍。36試合で6ゴール3アシストを記録したが得点数もアシスト数もともにチーム最多だった。正確な左足のクロスは秋田の大きな武器になった。YS横浜でプレーした2023年の後半戦は主に2トップの一角でプレーしたのでフォワードの位置でもプレー可能。J3のYS横浜では26...
【カターレ富山】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目:FW 日野友貴 (FC今治) 1997年6月15日 170センチ/65キロ → 2023年にJFLのミネベアミツミFCで19ゴールを挙げて得点王に輝いた実績を持つストライカー。小柄ながら、抜群のゴール嗅覚と鋭い動き出しを武器にJFLでゴールを量産した。この年のJFLの得点ランキングで2位だった選手は10ゴールなので「異次元の得点力を発揮した。」と言える。Jリーグ初挑戦となった2024年は怪我に苦しんで17試合で4ゴールのみ。先発は5回だけだ...
【FC今治】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
1人目:DF 柳育崇 (ファジアーノ岡山) 1994年6月22日 188センチ/94キロ→ 高さとフィジカルが武器となる大型センターバック。特に空中戦の強さはJ2でもトップクラス。セットプレーのときは攻守両面で大きな存在感を発揮することが出来る。DF田上が加入して、DF阿部海が復帰した2024年シーズンは先発でプレーする機会が減少したがリーダーシップがあって的確なコーチングでチームを支えることが出来る。J2に昇格すると守る時間が...
【RB大宮アルディージャ】 今オフに「獲得できたら面白いと思う選手」を10名だけ挙げてみた。
▽ 「1年でのJ2復帰」を果たした大宮はレッドブルグループの経営参加によって、クラブは大きく生まれ変わろうとしている。豊富な資金力を背景に今オフの移籍市場で主役となる可能性がある。「今オフ、大宮が獲得できたら面白いと思う選手(20名)」を挙げてみた。大宮の補強ポイント① 最終ラインの中心になれる大型センターバック。 19歳のDF市原は流出する可能性がある。彼の退団に備えた補強が必要。② インサイドハーフ、あるいは...
【プレーオフ:V・ファーレン長崎×ベガルタ仙台】 FW中島元彦が2ゴールの大活躍!J1復帰まであと1つ。
■ J2のプレーオフの準決勝J1昇格をかけたJ2のプレーオフの準決勝。リーグ戦で3位になってプレーオフ出場を果たしたV・ファーレン長崎は、ホームの「PEACE STADIUM Connected by SoftBank」でベガルタ仙台と対戦した。仙台は37節終了時点では7位だったが、最終節で千葉を抜いて逆転でプレーオフ出場を果たした。長崎がアドバンテージを持っているので長崎は引き分けでもOK。逆に仙台は「勝たないといけない試合」になる。ホームの...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...
栃木SC→ 黄金期の磐田で守備の要として活躍した元・日本代表の田中誠監督を招聘した栃木SCはプレーオフ出場」という目標を掲げて開幕を迎えたが6節を終えた時点では3勝3敗。3節は甲府、4節は横浜FC、6節は大分に勝利するなどまずまずのスタートを切ったが7節以降は9試合未勝利。0勝6敗3分けと苦しんだ。8節の千葉戦(A)は0対8というスコアで惨敗を喫したが「フクアリでの大敗」はショッキングだった。結局、5月14日(火)に田中誠監...
大宮アルディージャ→ 2023年のJ2で21位に終わって「クラブ史上初のJ3降格」となった大宮は初めてJ3を戦っている。前評判は高くて「有力な昇格候補の1つ」と言われたが14節を終えた時点で10勝1敗3分けで勝ち点「33」。2位のFC琉球との差は「10」と大きく広がっている。残り試合は24試合もあるので全く安心はできないが「10差」となるとセーフティーリードである。「1年でのJ2復帰」に向けて視界は良好と言える。14試合で26得点/9失...
■ J3の第15節J3の第15節。10勝1敗3分けで勝ち点「33」。首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は5勝4敗5分けで勝ち点「20」。9位に位置する。14節を終えた時点で首位の大宮と2位のFC琉球の差は「10」と大きく広がっている。長野は9位に位置するが2位のFC琉球との差は「3」のみ。今シーズンのJ3は2位以下がかつてないほど大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-4-2」。GK...