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【U-17アジア杯:日本×イラン】 直接FKで3点目。大会MVP級の活躍を続けるFW佐藤龍之介(FC東京U-18)。
■ U-17アジア杯は準決勝タイで開催されているU-17アジア杯は準決勝に突入した。準々決勝で強豪のオーストラリアに3対1で完勝して見事にU-17W杯の本大会の出場権を獲得した森山JAPANは準決勝でイランと対戦した。イランは2勝1分けでB組を首位で通過したがGLの3試合目は韓国に2対0で勝利している。準々決勝はイエメンと対戦して0対0のままでPK戦に突入。PK戦を制してイランもU-17W杯の本大会の出場権を獲得している。森山監督率いる...
【清水エスパルス×ブラウブリッツ秋田】 秋葉監督のターンオーバーはまたも失敗。ここ7試合で4敗目。
■ J2の第21節J2の第21節。ルヴァン杯の日程の関係で延期になっていた21節の清水エスパルス vs ブラウブリッツ秋田は6月29日(水)にIAIスタジアム日本平で開催された。J2は22節が終了したが清水は8勝5敗8分けで勝ち点「32」。7位とプレーオフ圏外に位置する。秋田は開幕ダッシュに成功したがここ6試合は未勝利。6試合で計2得点のみと深刻な得点力不足に苦しんでいる。清水もここ6試合は2勝3敗1分けと低調。ホームの清水は「3-4-2-1...
【コンサドーレ札幌×セレッソ大阪】 札幌ユース出身のDF進藤亮佑。加入3年目で大きな戦力に・・・。
■ J1の第18節J1の第18節。7勝5敗5分けで勝ち点「26」のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は9勝6敗2分けで勝ち点「32」。開幕から3試合は0勝2敗1分けと出遅れたが4節以降は9勝4敗1分けと好調。順位も6位まで浮上した。首位の横浜FMとの差も「7」となったので優勝争いに加わりつつある。札幌は17節を終えた時点でJ1最多の38ゴールを奪っているが32失点。乱戦が多くなっている。ホームの札幌は「...
【いわてグルージャ盛岡×松本山雅】 MF和田昌士が決勝ゴール。自己最多の5ゴール目!
■ J3の第15節J3の第15節。5勝7敗2分けで勝ち点「17」のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムで松本山雅と対戦した。松本山雅は7勝4敗3分けで勝ち点「24」。降格1年目の岩手は開幕ダッシュには成功したがここに来て低調。14位まで落ちてしまった。4位の松本山雅は3連勝中。7節からの5試合は1勝4敗と苦しんだが調子を上げてきた。両チームがJリーグのリーグ戦で対戦するのは初めてとなる。ホームの岩手は「4-2-3-1」。...
【U-17アジア杯】 FW名和田我空!FW道脇豊!FW高岡伶颯!ベスト4入りでW杯行きが決定!
■ U-17アジア杯は決勝Tに突入タイで開催されているU-17アジア杯は決勝Tに突入した。2勝1分けで首位通過を果たしたU-17日本代表は準々決勝でオーストラリア代表と対戦した。この試合で勝ったチームが今年の11月から12月にかけてペルーで開催されるU-17W杯の出場権を獲得することが出来るはずだったがペルー国内のインフラ整備が間に合わないためペルーが開催権を返上。6月23日にインドネシアで代替開催されることが確定した。森山...
【柏×新潟】 下位同士の直接対決はドロー。井原監督は5試合未勝利。
■ J1の第18節J1の第18節。2勝9敗6分けで勝ち点「12」。最下位に転落した柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。昇格1年目の新潟は序盤こそ好調だったが4試合勝ちなし中。ここ9試合の成績は1勝6敗2分けと苦しんでいる。17試合で7ゴール4アシストのMF伊藤涼はシントトロイデンへの移籍が決定。13位ながら危うい空気になりつつある。ホームの柏は「4-2-2...
【群馬×清水】 古巣対決のGK櫛引政敏が活躍!貴重な勝ち点「1」。
■ J2の第22節J2の第22節。8勝7敗6分けで勝ち点「30」のザスパクサツ群馬はホームの正田醤油スタジアム群馬で清水エスパルスと対戦した。清水は8勝5敗7分けで勝ち点「31」。群馬は10位、清水は7位に位置するが清水は21節の秋田戦(H)がルヴァン杯の影響で延期になったので消化試合数は1つ少なくなる。好スタートを切った群馬だったがここ5試合勝ちなし。清水もここ5試合は2勝3敗と負け越しており、流れを変えたい。ホームの群馬は「...
【大宮アルディージャ×いわきFC】 裏・天王山を制したのはいわきFC。大宮は泥沼の13試合未勝利・・・。
■ J2の第22節J2の第22節。4勝15敗2分けで勝ち点「14」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCも4勝12敗5分けで勝ち点「17」。22位の大宮 vs 21位のいわきFCという裏・天王山となった。J2の残留争いは15位の金沢と16位の徳島と17位の千葉が勝ち点「24」、18位の水戸が勝ち点「23」、19位の山口が勝ち点「22」、20位の栃木SCが勝ち点「21」を獲得している。ホームの大宮は「4-2-2...
【セレッソ大阪×ヴィッセル神戸】 18歳のMF北野颯太が劇的な決勝ゴール!首位の神戸を撃破!
■ J1の第17節J1の第17節。8勝6敗2分けで勝ち点「26」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムでヴィッセル神戸と対戦した。神戸は10勝2敗3分けで勝ち点「33」。J1の首位を走っているが2位の横浜FMも同じ勝ち点「33」を獲得している。C大阪は13節から3連勝を達成したが16節はアウェイで名古屋に敗れて連勝がストップした。上位争いに参加するためにはホームで神戸を下して勝ち点「3」を獲得する必要がある。ホームのC大阪は...
【ジュビロ磐田】 高校3年生のFW後藤啓介の「人としておかしい。」はさすがに言い過ぎ。不適切だ。
■ 7位のベガルタ仙台 vs 6位のジュビロ磐田J2は早くも20節が終了した。折り返し地点まであと1試合に迫ったが2位争いが大混戦になっている。2位の大分から10位の群馬まで「8差」となるがその下の11位の山形も5連勝中。一気に勝ち点を積み上げて昇格争いに絡んできた。結局、2位の大分から14位の秋田まで「10差」。秋田までの14チームが昇格争いに絡んでいる。首位の町田は独走態勢に入っているので「2位争い」が最大の注目ポイント...
【ガイナーレ鳥取×FC岐阜】 13年ぶりの鳥取旅行!非常に楽しい旅になった。 (生観戦記:後編)
■ 台風の影響が心配されたが・・・。6月に突入して日本列島はいきなり暑くなった。台風の影響が心配されたが大丈夫。前日の6月3日(土)にノエビアスタジアムで行われる予定だった神戸 vs 川崎Fは台風による新幹線の運転見合わせの影響で延期になったが台風は通り過ぎて6月4日(日)は一部のエリアを除くとJRなどは通常通りに動いた。Axisバードスタジアムはあまり屋根が無いので日焼けをしたサポーターは多かったと思われる。ホーム...
【ガイナーレ鳥取×FC岐阜】 13年ぶりの鳥取旅行!非常に楽しい旅になった。 (生観戦記:前編)
■ Axisバードスタジアムへ・・・。2023年6月4日(日)。ガイナーレ鳥取のホームスタジアムであるAxisバードスタジアムに行ってきた。もともとの名前は鳥取市営サッカー場。2011年にJ2に初昇格した鳥取のホームスタジアムとしてずっと使用されているが2008年4月1日~2020年3月31日は「とりぎんバードスタジアム」という名称だった。鳥取銀行が命名権を取得していたがシステム開発やITコンサルティングを手掛けるアクシスが命名権を獲...
【天皇杯2回戦:セレッソ大阪×Cento Cuore HARIMA】 高校3年生のDF石渡ネルソンはえげつない。
■ Cento Cuore HARIMAを率いるのは・・・。天皇杯の2回戦。2017年以来の天皇杯制覇を目指すセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで兵庫県代表のCento Cuore HARIMAと対戦した。Cento Cuore HARIMAは1回戦は福井県代表の福井ユナイテッドと対戦して1対0で勝利した。「兵庫教員サッカー部」としてクラブは創設されたが、その後、1988年にセントラルSC神戸に。「セントラル神戸」や「バンディオンセ神戸」という名前だった時...
【天皇杯2回戦:ガンバ大阪×高知ユナイテッド】 GIANT KILLINGが発生!高知Uが歴史的な大金星獲得!
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。ここからJ1ならびにJ2のクラブが登場する。開幕から低迷して一時は最下位に転落したものの、新潟ならびに福岡に勝利して2連勝中。15位に浮上したガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で高知県代表の高知ユナイテッドと対戦した。高知Uは1回戦はベルガロッソいわみと対戦して2対1で勝利した。高知県勢として初のJリーグ昇格を目指しているがJFLに在籍して今年が4年目となる。ホームのG大...
【FC岐阜×富山】 195センチのGK茂木秀。スケールの大きな有望なキーパー。
■ J3の第11節J3の第11節。3勝5敗2分けで勝ち点「11」のFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でカターレ富山と対戦した。富山は6勝2敗2分けで勝ち点「20」。2位と好スタートを切った。日本代表のコーチを務めていた上野監督を招聘したFC岐阜は6節から4連敗を喫したが10節の讃岐戦(A)で勝利して連敗を止めることが出来た。今シーズンはここまで15位。昨シーズンはクラブワーストの14位だった。ホームのFC岐阜は「4-2...
【湘南ベルマーレ×サンフレッチェ広島】 不可解だったDF舘幸希へのレッドカード。これで5連敗・・・。
■ J1の第15節J1の第15節。7勝4敗2分けで勝ち点「23」のサンフレッチェ広島はホームのエディオンスタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。開幕戦で鳥栖を相手に5対1で大勝するなど好スタートを切った湘南だったが4連敗中。ついに残留圏ギリギリとなる17位まで後退した。2勝6敗5分けで勝ち点「11」と苦しんでいる。広島も2連敗中。神戸ならびに名古屋との上位との直接対決で敗れるなど踏ん張りどころを迎えている。ホームの広島は「3...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...