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2016/11/22

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  • 最後まで解消されなかった勝負弱さ

    「勝負弱い」チームがプレーオフに回った時点で、それはもう難しいわけだが、かと言って、こんな悪趣味なマンガのような結末が待っていようとは。絶望のあまり、言葉が出ない。 近年の清水は、PKを得ることも、与えることも、少ないチームだったと思う。今季も、リーグ

  • 山形戦:劣勢も粘り強く決勝進出を勝ち取る

    今季2試合を戦った印象では、山形に負ける気はしていなかったのだけど、いやいやどうして、非常に面倒くさい相手だった。 さすがは渡邉晋監督、ポジショナルプレーをチームに上手く落とし込み、機能的なサッカーをやっていた。戦術が浸透しチームの完成度が高まったか

  • 秋春制移行は静岡県にとってチャンス

    チームがアレなので、気晴らしに、少しポジティブな話をしてみたい。Jリーグの秋春制移行は、静岡のサッカーにとってチャンスになるのではないかという仮説だ。 Jリーグが春秋制から秋春制に移行すると、シーズン中にも、ウインターブレークが入ると見られる。たぶん、

  • ごまかしきれなかったか……レギュラーシーズンを終えて

    J2を過ごした2016年と2023年を比べると、今シーズンは悪いことばかりではなく、上位の町田、磐田、ヴェルディにも勝てた。2016年には、札幌、山雅に、まったく勝てなかったからね。 その代わり、2016年には、下位チームとやって、負ける気はまったくしなかった。それに

  • 上手くコントロールできた大宮戦

    前節の反省を踏まえた、上手くコントロールした上での勝利だったと思う。 観客席で、近所のバカが、「なんでもっと早く出さないんだよ。なんでもいいから前に出せよ」とか、ずっと愚痴っていたけれど、この試合に限っては、イケイケでなく、無失点で確実に勝つことがテ

  • プレーモデルの無いチームと有るチームの差が出た熊本戦

    確固としたプレーモデルの無い清水と、有る熊本。その差が如実に出た試合だったと言わざるをえない。 3失点は、いずれも自分たちの組み立てのミスから生じたものだった。1点目はコーナーだったけど、それに繋がったのは、長い縦パスをサンタナに当てたものが収まらず、

  • 清々しいいわき相手に再び大勝

    念のために言っておくが、サッカーファンなら皆、本田圭佑に倣って、「清々しい」を「すがすがしい」ではなく、「きよきよしい」と読むように。 いやあ、いわきFC、きよきよしかったね。リーグ終盤、順位、勝ち点、得失点差がどんどんデリケートになってくる中で、まさ

  • 頼りないレアル・マドリードとしての秋葉清水

    今季初め頃のジュビロのサッカーを観た時、「あ、このチームは、まだそんなに勝ててないけど、いずれ上がってくるだろうな」と思った。選手の立ち位置、距離感が良く、再現性の高いサッカーをやっている。補強禁止は痛かっただろうが、逆に選手の顔触れが変わらないだけ

  • 藤枝戦:現実路線に転じた敵になす術無し

    「無敗記録継続」「好調」とか言われていたけど、個人的に、その間の試合内容に感心したことはほとんどなかった。むしろ、勝ち点1を3に変える決勝点を取り切れないチーム、J2のレベルの低さに助けられて負けていないだけのチームのように思えた。 今回の藤枝戦は、とう

  • なんか甲府強かったな…

    なんか、甲府、強かったな…。アウェーで戦った時には、別に強いとは思わないけど、負けちゃったという感じだった。それに対し、今回は、うわ、強っ、と驚いたが、どうにか引き分けたという印象だ。 我々としては、甲府がミッドウィークにACLで海外遠征というのが楽観

  • 金沢の不振が伝染したような低調な勝利

    別に金沢のことを悪く言うつもりはないが、とにかく今の金沢は絶不調で、守備強度が低い。金沢推しのKENTA.F.C.さん自身が、今の金沢はJ2最弱とはっきり認めているくらいだ。そう考えると、攻撃力が売りの我が軍としては、5得点くらいはノルマだったのではないか。相手の

  • 山形戦:前半で試合を決め後半は安全運転

    乾って、練習でリフティングしてる時、わざとよそ見をして、ボールではなくて周りを見る訓練してるよね。ああいう鍛錬で、視野が広がり、ピッチを俯瞰で見れるようになるのだと思う。 そういうわけで、今回の山形戦、やはり乾がいるといないとで、全然違うチームになる

  • シーズン終盤になっても解消されない個人依存

    乾不在で不安視された2試合は、結局両方とも不安が的中し、引き分けるのがやっとという試合になってしまった。先制された前節に続いて、今回の徳島戦もビッグチャンスは乏しく、決定機の数では敵が上回っていた。 徳島の攻撃にとり、柿谷が絶対的存在であることは間違

  • エリキ抜きで勝った町田と乾抜きで勝てなかった清水

    前節の結果は、町田にとってショックだっただろうし、しかも残りシーズンは大黒柱のエリキを欠いての戦いとなった。チームがバラバラになってもおかしくない状況の中、今節、町田は大量点で完勝した。 それに対し、やはり大黒柱の乾を欠く清水であったが、劇的勝利で勢

  • 町田戦:120%負けたと思ったけどな

    最低だったような、最高だったような。何とも表現しようのない試合だった。 2点とられて、ああ、駄目だこりゃ、と。しかも、とられ方がなんとも間抜けで、スローインでロング放られるかと思いきやクイックで入れられて、慌てて失点、そしてサイドチェンジに対応できず

  • 山口戦:期待したゴールショーからはほど遠く

    う~む、何とも、いわく言いがたい試合だった。 よく、野球で、ノーアウト満塁のチャンスを迎えた時、最初のバッターが点をとらないと、後が難しくなり、結局無得点に終わりがち、なんてことが言われる。この試合も、冒頭のチャンスをサンタナが潰した時に、難しくなる

  • ヴェルディ戦:地味な勝ち方が板についてきた?

    秋葉清水の大きな流れをまとめると、まず秋葉さん就任当初は、選手が呪縛から解き放たれ、攻撃力が爆発し、大勝する試合が多かった。 次に、相手に対策され、勝負所で失点したりして、勝ち切れない試合が増えてきた。 そして、現在は、秋葉清水の第3形態といったとこ

  • 岡山戦:今季勝った試合の中では最も低調な内容か

    チーム事情からすれば、「内容なんかどうでもいいから、とにかく勝ち点3」という試合であったことは事実である。まあ、それにしても、相当苦労した試合だった。今季勝った試合の中では、最も低調な内容だったか。内容が低調だったことを嘆く気持ちと、そういう試合でも勝

  • 栃木にも勝てず 募る無力感

    「追加点をとれ。とらないと、どうせまた変な形で失点して、まずいことになるから。とにかく追加点をとれ。」 そう思いながら観ていたら、本当にそうなった試合だった。それ以外の感想が出てこない。 秋葉清水の正体が、もうだいぶバレてしまった。このチームは、相

  • 千葉戦:晴れ舞台で消化不良の結果に

    先制点さえとれれば、勝てると思ったけどなあ。まさか、そこから逆転されて、追い付くので精一杯という試合になるとは。 国立の晴れ舞台だったけど、清水のメンバー的には、苦しい布陣だった。サンタナは行方不明で、好調だったはずのカルリーニョスも不在。白崎は累積

  • チーム・イヌイが大分を撃破

    それにしても、まったく信じられない話である。去年の今頃、この男は、引き受け先が見付からず、引退も考えていたのである。プロビンチアの練習生として、カネももらわずにボールを蹴っていたのである。 乾貴士。今の活躍を見れば、J1の上位チームでも、欲しいというク

  • 仙台の絶不調に助けられた

    細かいことは別として、先制、中押し、駄目押しと3点がとれ、試合の流れも上手くコントロールでき、試合展開的には危なげなく勝利を収めた。 アウェーで弱い、東日本のチームに勝てていない、水曜日未勝利と、色々あった嫌なジンクスを払拭したという意味で、大きな勝

  • 長崎戦:後半劣勢になる苦しい試合を何とかものにする

    今の清水が勝つためには、先手必勝、先制点がすべて、前半が勝負である。その意味では、前半2点もとれたことで、完全な勝ちパターンだったのだけど、そこからがマズかった。 秋葉清水、後半に相手がメンバーやシステムを変えてくると、対応できずに、劣勢に回ることが

  • 秋葉清水-乾=無 を証明してしまった秋田戦

    前半を観て、「ああ、今日は点をとれないな」とは思ったが、まさか失点までするとは。 まあしかし、秋田の側は、観ていて楽しいサッカーではないけれど、戦力が低いなりに、勝つために必要な作業をそれぞれが忠実に実践しているという印象だった。タレント無き町田と言

  • 群馬戦:勝てないお馴染みのパターン

    群馬の地でも、清水が勝てない時のお馴染みのパターンを繰り返してしまった。良いリズムで攻めているようでいながら、先制点が奪えない。そうこうするうちに、何だかよく分からない失点をして、試合が難しくなる。その後、必死に巻き返すものの、同点がやっと、頼りの乾

  • J1でも通用する……かな?

    そんなわけで、浦和に勝ち切れず、天皇杯に続いて、ルヴァンも終戦となってしまった。 正直言うと、最近個人的に、J1のダイジェストなどを観ると、そこが清水が戻るべき場所ということは分かるのだけれど、「こんなところに戻ったとして、清水はやれるのだろうか…」な

  • 熊本戦:大勝以上に価値のあるウノゼロ勝利

    天皇杯敗退、リーグ戦アウェー連敗中、謎の大量離脱と、チーム状態はどん底だったが、どうにか勝利。 それにしても、清水と熊本は正反対のチームだ。タレント力だけの清水と、組織力だけの熊本。熊本は昨年躍進したが、今季開幕前、大量の戦力を抜かれ、今季の戦いは難

  • 山形戦、こんなところで躓いているようでは…

    「こんなところ」などという表現を使ったら山形さんに失礼かもしれないが、やはりうちとモンテでは、かけているお金、地元の熱量、クラブとしての規模が全然違うと思う。確かに先方は調子が上がっていたし、実際戦ってみてもしっかり守ってくる相手ではあったが、やはりJ

  • 隙のある相手には複数得点できる それはいいのだが…

    試合前にメンバー表を見て、「こりゃ、選手交代をする前に2点はとらないと厳しいぞ。選手を代えるたびにパワーが落ちていく、いつものパターンだろうから」と感じた。実際、そんなような試合になった印象だ。 個人的には、やはり今の清水の問題は、乾がいるのといない

  • ルヴァン湘南戦:まさか勝ちに行って、本当に勝つとは

    はっきり言って、この大会は4月19日にアウェーで川崎に0:6と大敗した時点で、終わったと思っていた。4月16日のJ2第10節のアウェー山口戦に6:0と大勝はしたものの、2度の試合中断があり、その日のうちに静岡に帰ってこれるかどうかという、楽勝に反した過酷な旅程となって

  • 町田戦:絶対に見たくないものを見せられた

    静岡県のサッカー人にとり、「絶対に見たくないものランキング」というのを作ったら、「黒田剛氏の笑顔」というのは、かなり上位に入ってくるはずである。その、絶対に許してはいけないものを、許してしまった。しかも先方にとって最高の形で。現状の順位のことを考えれ

  • 千葉戦:完全に清水の負けパターンにはまってしまった

    今回の千葉戦は、個人的に現地観戦したんだけど、前半から千葉がしつこく続けていたロングスロー、現場の雰囲気で、あんなものが得点になるとは、とても思えなかった。確かに距離は出るスローだったけれど、ふわっとした軌道で、全部ストーンのサンタナあたりがたやすく

  • 前半はアグレッシブ、後半は安全運転

    普通、サッカーで5:0の勝利は、一年に一度あるかないかの大勝であり、何年も語り継がれるようなカタルシスが残るものである。でも、すでに今季、6:0や9:1を経験した我々としては、5:0では何か物足りないような気もしてしまう。いけないおクスリを決めすぎて中毒になり、5

  • あまり参考にならない いわき戦の9:1勝利

    まあ、たまにはこういう娯楽もないと、サポもやってられないよね。 正直言えば、事前の予習で、いわきFCの前節の試合を観た時に、うちが負ける要素は一つもないな、とは思った。先方には失礼かもしれないが、うちとやれば、カテゴリーが違う戦いだな、という感じである

  • BチームのツケをAチームで返した徳島戦

    いやあ、色々まずいことが浮き彫りになった徳島戦だった。 秋葉監督が大きくメンバーを変えてきたことに関しては、驚きはしたが、悪い選択だったとは思わない。連戦を乗り切り、チームを活性化させるという意味で、理解できる。ただ、先発に起用された攻撃陣が、まった

  • 45分で終わってしまったエンターテインメント

    2点差で勝っても、満足できなくなったということは、それだけチームが立て直されたということか? いずれにせよ、今回の2:0という勝利、大満足という感じではなかった。 栃木は、前半は固いけど、後半になると一気に失点が増えると聞いていた。したがって、前半のうち

  • 難波よ、お前もか

    ちょっと個人的に今は余裕がないので、ブログ更新は試合の翌日だけにさせていただいているが、新スタジアム建設を旗印にしている当S研ブログだけに、新スタの話題が出た時には、反応せざるをえない。 皆様ご存知のとおり、静岡市の新市長、難波喬司氏は、当選直後は、

  • まだ完成度6割くらいだと思う

    勝つこと、それも複数得点差で危なげなく勝つこと。ようやく、そんな我々が思い描いている「当たり前の日常」が戻ってきた。 大宮さんには申し訳ないが、事前のメンバー表を見て、所長程度の薄い知識では、名前を知っている選手が一人もいなかった。気の毒ながら、J2に

  • 6:0のあとの0:6はJリーグ珍記録か

    長いことJリーグと清水の試合を観てきたが、Jの公式戦で、6:0で勝ったチームが、次の試合で0:6で負けるなどというのは、おそらく初めての珍事だろう。それくらい、直近で我が軍が直面している状況は特殊ということではないか。 ついでに言えば、むろん勝って欲しかった

  • J2では毎試合こういう憂さ晴らしができるのかと思ってたけどな

    J2では、毎回攻撃陣が爆発し、敵の決定機はほぼゼロで、完勝が続く。所長のみならず、そんな風にイメージしていた皆さんも多いのではないか。いや、もちろん、知識としては、J2も難しいリーグだということは知ってはいたが、とにかく、我々が昨年味わった悔しさを晴らす

  • 仙台戦の教訓:このサッカーでは3点はとらないと厳しい

    はっきり言って、サッカーの中身はグチャグチャだと感じた。ロティーナ的組織の片鱗すら、もう残っていない。 それでも、仙台よりはビッグチャンスは多かったと思うし、勝てるチャンスもあったわけだから、逆に言うと、それだけ清水の選手にはそれなりのポテンシャルが

  • 逆襲の第一歩としては上々

    チームの低迷で、すっかりテンションが低下してしまった当S研ブログだけど、試合があった次の日くらいは、せっかくだから、ちょっとコメントしていこうかと思う。 まあ、チームはだいぶポジティブな雰囲気に変わったし、それですぐに勝利という結果が出たことは、何よ

  • 元気だけでは何もできない

    「元気があれば何でもできる」というのが秋葉新監督のモットーのようで、まあ確かに元気はサッカーで勝つ上での必要条件だが、残念ながら十分条件ではない。アウェーのルヴァン湘南戦、そんなことを思い知らされる結果となった。 しかし、評価が難しい試合だ。監督就

  • みんなの失敗

    清水エスパルスのサポーターには、一つの特権がある。1シーズンで、2つのチームを楽しめることだ。途中で必ず監督が代わるので。 冗談はさておき、どうやら監督交代が濃厚になってきた。残念至極という他は無い。 ゼ・リカルド監督は、期待外れではあったが、彼だ

  • 今年はエイプリルフール無し?

    過去3年くらい、清水はエイプリルフールに結構な大ネタをぶっこんできたが、さすがに今年は「ふざけてる場合か!」と怒られそうなので、スルーかな? 「清水、何と開幕7戦で勝ち無し!」なんてエイプリルフールネタを、試合前やったら、逆の目が出て、意外に勝てたり

  • ゼ・リカルドではJ2で勝てないと思う理由

    皆さんお久しぶりです。ずっと更新してなかったので、「この人は死んだのではないか?」と思われたかもしれないけど、普通に生きてはいます。 当S研ブログは、戦術等に関しては素人とはいえ、それなりに力を入れ、毎日更新をしていた。ただ、それだけに、昨年9月以降

  • シュート数が激減中

    清水のシュート数が急減していることが気になったので、ゼ・リカルド監督就任後のリーグ戦のシュート数をグラフにまとめてみた。 リカルド体制の初期にはばらつきがあったが、その後は1試合当たりのシュート数が10本前後という状態が続いた。まあ、多い方とは言えず、

  • 福岡に負け、もう「勝てそうな相手」は残っていない

    8月頃は、残留争いチームの中で、清水が一番勢いがあり、ほぼ安全圏などとも言われていた。しかし、9月に入って、完全失速。一人少ない広島に惨敗し、湘南にはAT被弾で追い付かれ、そして崖っぷちの福岡にも完敗した。 もう、「勝てそうな相手」が、残っていないよ。瀕

  • 福岡戦:先制点と、その後が大事

    本日はアウェー福岡戦。例によって何の工夫もなく先方のこれまでの戦績を上に示す。6月18日に清水に敗れて以降の戦績を示すことにする。 そんなにじっくり福岡の試合を観たことがあるわけではないので、詳しいことは分からないが、まあとにかく先方はこのところ苦労し

  • 代表戦士、清水は1人、湘南は2人

    このところ、個人的に多忙な上に、清水絡みでこれといったネタもなく、当S研ブログ、滞っている。何年か毎日更新を続けてきたが、一昨日はついに休んでしまった。 今日も、特に何もないのだけれど、一言でも発信した方がいいかなと思い、無内容を承知の上で、更新する

  • 清水桜が丘高校吹奏楽部のためにも勝たんかい

    9月10日湘南戦では、ホームタウン静岡市内の高校生と連携した高校コラボデーイベントが実施された。その目玉として、選手入場時に、清水桜が丘高校吹奏楽部が「雷神」を演奏してくれた。 イマドキの高校生が、たとえ地元であっても、エスパルスのことをどれだけ応援し

  • 結局サンタナとウェリントンが点をとったんだよな

    大した話もないのだけれど。 清水VS湘南戦のキックオフ前、サンタナが湘南ベンチに駆け寄り、控えだったウェリントンと1分くらい話し込み、抱擁したりしたりする光景があった(写真ブレブレでスマヌ)。サッカーでは、試合終了後に旧交を温め合うような場面はよくある

  • システム変更で湘南の良さも清水の良さも消した?

    悔やんでも悔やみきれない湘南戦。あの試合、戦術的なあやは、リカルド監督が4-4-2から3-4-3にシステム変更したことにあった気がする。たぶん、前半の飲水タイムを境に、ピカチュウをウイングバックに下げ、3(5)バックに変更したのではないか。 12分に運良く先制はし

  • 湘南戦、シナリオ通りかよ

    またこのパターンかよ。またウェリントンかよ。もう漫画の世界だ。何度同じ失敗を繰り返すのか。 同じパターンの繰り返しなので、柏戦の時のブログを、コピペして再利用できるくらいである。 まあね、清水にしては、先制が早すぎるとは思ったんだよ。先制点は大事だ

  • 湘南戦:やはり先制点だろう

    本日の対戦相手の湘南、うちとちょっと似ていて、ボール支配率の低い試合の方が、成績が良かったりする。上の表は、今季の湘南が記録した低支配率ワースト4の試合で、いずれも30%台の酷い数字だったが、その4試合で4勝を収めているわけである。いずれもホームのレモンS

  • ほう、清水は3バック相手の方が成績が良いのか

    明日はホーム湘南戦。湘南と言えば、3バックが代名詞。やれやれ、広島戦に続いて、また3バックの対戦相手か。3バックが相手で、あまり成績が良い印象がないが…。 そんなことを思い、こちらのサイトで確認してみたら、意外な事実が判明した。まず、今季清水が4バックの相

  • 改めて、広島戦の敗戦が意味したもの

    改めてになるが、広島戦の敗戦は、色んな意味で痛かった。 まず、これは誰もが思うことだが、5戦連続負け無しで来ていたのが、途切れてしまった。5戦連続負け無しのスタートは、鳥栖戦で新加入選手投入により一気に流れを引き寄せたことだったので、今回負けたことによ

  • 傑出した権田のスピーチ力 有料版限定は惜しくないか

    清水の公式YouTubeに「THE REAL」という試合当日の舞台裏シリーズがある。先日の対戦相手である広島にも、「INSIDE」という同じようなシリーズがあるようだ。DAZN主導の昨年のドキュメントもの以来、こういうのがトレンドになっているのだろうか? で、上掲動画を拝見

  • ゼ・リカルド監督の交代策は慎重か

    ゼ・リカルド監督に代わってから、試合中の交代策が的中している、交代選手が点をとるようになったと言われているけれど、最近はむしろ監督の交代策が遅いし、交代カードを使い残すし、結果的にもあまり上手くはまっていない印象を受ける。 やはり強烈だったのは鳥栖戦

  • 超ロングショートの思い出

    広島戦の2失点目、あれはまあしょうがないだろう。ああいう試合展開になってしまったことが問題なのであって。1点差のままでも、たぶん清水は追い付けなかったと思う。 清水は、ああいう超ロングシュートを、決めることも、決められることも、あんまりないのかなとい

  • 塩谷退場は破滅の罠だった

    うだつのあがらねえ元最下位チームにやっと巡ってきた幸運か、それとも破滅の罠か…。 塩谷のあのプレー、個人的には、どう見てもDOGSOだろうとすぐに思ったが、福島主審は即座には赤を出さず、当初は黄だった。VARでの確認を経て、ようやく赤になった。はっきり言って

  • 好調広島から勝ち点がとれれば本物だと思うのだが

    J1も、各チームの試合消化数にばらつきがありすぎて、順位表を見ても、なんかスッキリしない。まあ、いずれにしても広島は好調で、3位に着けている。 例によって何の工夫もなく先方のリーグ戦における過去10試合の戦績表を眺めてみると、直近は4連勝だが、その前は4戦

  • 楽しみな入団内定が続くが、使いこなせるのか

    日大藤沢高のFW森重陽介君の来季清水入団が内定したということである。身長198センチの大型ストライカーで、なんと日本人Jリーガーとしては史上最高身長になるらしい。まだ成長途上かもしれないので、もしかして入団するまでには2メートルの大台に乗せてたりして。これは

  • カルリーニョスがトップ下にはまり過ぎている

    京都戦の話題の一つとして、久し振りに鈴木唯人がメンバー入りしたことがあった。結局、出番がなく、残念だったが。 たぶん、あの試合で唯人が使われるとしたら、ピカチュウが疲労した時の交代要員か、あるいは終盤にどうしても得点がとりたい時に右サイドハーフ起用だ

  • ついに本性を現したペテン師・田辺信宏

    当S研ブログでは、これまで再三にわたって、田辺信宏市長はエスパルスの新スタジアム建設にきわめて否定的であり、市の検討委員会と称するものも、単なる目くらましにすぎないことを指摘してきた。田辺市長は「検討」しかしないので前向きなことが言える懲りない男・田

  • リアル・ブラジルデーとなった京都戦

    今季の清水も、ようやくと言うか、メンバーが固まってきた。京都戦では、山原と松岡の不在が、コロナ絡みだった可能性があるが、前線は現状のベストメンバーだろう。 その前線4人のうち、3人までもがブラジル人プレーヤーだった。サンタナ、カルリーニョス、ピカチュウ

  • 立田悠悟の魔法の左足

    それにしても妙だ。ウィキペディアを見ても、立田悠悟の利き足は右足であると、ちゃんと書いてある。しかし、立田はロングキックを左足で蹴ることが結構ある。本人的にこだわっている様子もある。 京都戦でも、フリーキックを左足で蹴った場面があった。低い位置でのフ

  • 難敵だった京都

    今回の京都戦、恐らく今季清水がリーグ戦で勝った試合の中では、最もボール支配率が高い試合だったと思う。しかし、清水がボールを持ったのは主に自陣であり、以前よりは危なっかしくはなかったが、敵のハイプレスに苦しみ、いずれにしてもボールを運ぶのには苦労した。

  • 清水も京都もコロナで大変だ

    本日の対戦相手の京都サンガ。例によってワンパターンで恐縮ながら、上表が先方の戦績。だんだん長くなってきて収まりきらなくなってきたので、ゴールデンウィーク以降だけにさせていただいた。 京都、あんまり勝ててはいないよな。7月2日に札幌に勝ったのを最後に、

  • 曲線の上向きは心強いが、まあ油断せずに行こう

    キミは「エスパルス曲線」を覚えているか? まあ、そんな黒歴史は覚えていなくてもいいのだが、知らない方は、ググると色々ネタが出てくるので、試してみてほしい。それとは関係なく、上に見るのは、所長が時々お目にかけているJ1リーグ戦における清水の節ごとの勝ち点

  • FC東京戦は誤審のお陰で勝てた?!

    最近のエスパルス関係の報道の中で。「JFA審判委が『レッドカードが望ましい』事例を解説…FC東京の清水戦は“平手打ち”など2事例該当」という記事には、注目した方が多かったのではないか。要するに、清水VS東京戦で見せた先方の東およびレアンドロのプレーは、ともに

  • セットプレーの精度は上がってきた

    上の図は、今季清水のリーグ戦得点パターン。セットプレー直接はなく、セットプレーからは5得点ということになっている。浦和戦で山原が決めたやつは、ちょっとずらしてから打ったので、直接ではないというカウントなのだろう。 セットプレーからの得点、少なすぎると

  • ピカチュウのシュートが枠に飛ばない

    柏戦、一連の逸機の中でも、ピカチュウが2つほど派手に外したやつは、とりわけ大きなため息を誘った。はっきり言って、彼が決めていれば、勝てていた。 これまでの試合で、ピカチュウのシュートが枠に飛んだことがあったっけ? ちょっと思い出せない。ピカチュウが外

  • 一体どれだけホームで勝てないんだ?

    考えてみれば、今季まだ、リーグ戦では、ホームで一回しか勝ってないんだよな。リカルド体制初戦の福岡戦だけ。それ以降、鳥栖戦、柏戦など、チャンスはありながら、勝ち星を逃した。 偶然とは、言えないよな。ホームで滅法弱く、アウェーでは案外強い清水。上の表に

  • 違う景色が見れると思ったら 見慣れた風景でした チッキショー!

    昨日の当S研ブログでは、「今日勝てれば、本当に、見える景色も違ってくるはずなのだが」なんて書いてみた。今回の柏戦、後半アディショナルタイムまでは、そんなシナリオで進んでいたのだが… まあね、清水にしては、先制が早すぎるとは思ったんだよ。先制点は大事だ

  • 柏の大波に飲まれるな

    今季、開幕前に柏のサポさんとツイッターでやり取りする機会があって、その時にノリで、「いやぁ、やっぱ柏サポさんたちって今季開幕に当たってドキドキしてるんですか(笑)」なんて軽口を飛ばしそうになった(結局やめておいたが)。そのくらい、今季の柏は絶望的で、

  • 今の清水は前半さえしのげば勝機を掴める

    時々お目にかける時間帯別の得点と失点の図を更新してみた。ゼ・リカルド体制になってからの得点・失点は赤いボールで示している。 平岡清水は攻撃は70分で閉店ガラガラというチームだったが、リカルド清水はむしろ70分からエンジンがかかるチームであることが良く分か

  • 清水は良いタイミングで監督を代えたのかな

    J1残留争いの中で、シーズン途中の監督交代および戦力補強に関し、何だか清水が「勝ち組」のような雰囲気を醸している。そもそも残留争いをしているのに「勝ち組」というのがおかしな話だが、確かに磐田、ガンバ、神戸のようなドツボにはまった他クラブの様子を見ると、

  • 日本とブラジルのハーフ家族としての清水

    最新号のエスパルスNEWSを読んでいたら、OBの青嶋氏による巻頭言が載っており、清水は外国人選手主体の戦いにシフトしたというような指摘をしている。 個人的には、別にそういうわけではないだろうと感じる。春先に怪我で出遅れていたブラジル人たちが調子を上げ(他方

  • 祝! リカルド体制の勝敗も得失点もプラスに

    つい先日、監督別の勝敗表というのをお目にかけたばかりだったのだが、その後、2連続完封勝利でリカルド体制の数字が大幅に改善したので、嬉しさのあまり表を更新してみた。 リカルド体制になってから、4勝・2分・3敗と、勝ち越しに転じた。また、得失点の数字も、18

  • ストレスの多い試合も、ガンバ戦勝利は必然に思える

    非常にストレスの多い試合だった。ほぼ清水陣内で進むゲーム。敵に数多く与えたセットプレー。2試合連続で見事に外れた主審ガチャ。 でも、どうしてだろう。勝ったことが必然に思える。サッカーを支配はできなくても、試合の流れはコントロールしていたというか。波に

  • ガンバ戦:今日勝てれば本物だと思うのだが

    今季、個人的に他チームの状況をチェックする余裕がなく、前節ガンバの試合がないのがおかしいなあと感じていたが、第24節福岡戦の前に複数の選手、スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受け、「エントリー可能な人数が規定の13名以上を充足できないため」として中

  • "THE REAL"は秀逸だが改善点も感じる

    昨年あたりから、清水を含め、DAZNがチームの内幕を描くドキュメンタリーを発表したりして、スポーツチームにとり「内部の様子を赤裸々に情報発信する」というのがトレンドになってきている。 で、いつからなのかは未確認だが、清水のYouTubeチャンネルでは"THE REAL"

  • ロングクロス攻撃をごり押しする清水

    それにしても、勝った試合のあとは、ブログがはかどるねえ。いつまでFC東京戦のことを語り続けるのやら。 実を言うと、FC東京戦の後半途中まで、ずっと「早くカルリーニョスを下げろ。北川を入れろ」と思いながら観ていた。カルリは前半イエローカードをもらっていたし

  • やはり笠原主審もVARも信用できない

    先日のFC東京戦、勝ったからよかったものの、主審の笠原寛貴氏のお裁き振りには納得できなかった。清水にとっていつも泣かされるレフリーというのはこれまでも色々といたが、笠原氏もその仲間入りを遂げつつある。 前半にカルリーニョスが東にファウルを受けた場面。あ

  • 清水から初の得点王誕生なるか?

    今年のチアゴ・サンタナは、去年よりも頼もしい感じがする。昨シーズンは、チーム内での役割だったのかもしれないが、止まってポストプレーをすることが多かった。ゆえに、敵DFにつぶされたりして、ストレスを抱えながらプレーしていたのかもしれない。それに比べて、今

  • 良いメンバーだよな、これ

    FC東京戦が始まる2時間前、例によってツイッターで回ってくる先発メンバーをチェック。先発メンバーに関しては、清水の公式HPやヤフーのサイトなどよりも、清水の公式ツイッターが一番早いのではないか。 それで、権田・義宜・立田の名が先発メンバーにあるのを見て、

  • FC東京相手に「今季ベストゲーム」をやり返す

    今季前半戦、ホームでFC東京と戦った時には、清水が自壊して敵に快勝を許し、FC東京側にとっては「清水戦が今季ベストゲーム」ということになっていた。 それが、今回、アウェー東京の地で、倍返しとは行かないまでも、ほぼやり返したと言っていいのではないか。今季ベ

  • FC東京戦:清水次第じゃないかな

    今季は個人的に多忙で、本日の対戦相手のFC東京に関しては、例によってダイジェストを眺めた程度である。先方のリーグ戦戦績が上表のとおり。 わりと、連勝も連敗も多いチームなのかな。ということは、先方が2連勝で来ているのが不気味だ。 今季のFC東京、勝ててはい

  • 監督別の成績表をまとめてみたよっ!

    当S研ブログでは時々やることだが、2022年もお約束どおり監督交代があったということで、過去数年の監督別の成績表をまとめてみた。 で、こうやってみると、ゼ・リカルド監督になってから、得点・失点はともに14で、イーブンであることが分かった。しかしながら2勝・2

  • 相変わらず煮え切らぬ新スタ議論

    サッカーに関してはネタ切れなので、新スタ問題についてでも書くか。こちらの記事が伝えているとおり、 エスパルスの本拠地となる新たなスタジアムの建設をめぐる会議が8月2日、静岡県静岡市で開かれました。スタジアム建設には、どの程度の広さが必要なのか、話し合い

  • 8月、9月に荒稼ぎしないと

    毎度お馴染み、清水のJ1リーグ戦における節ごとの勝ち点推移折れ線グラフを、しげしげと眺めてみる。 23試合で、勝ち点21か。一般に残留の目安とされる試合数と同じだけの勝ち点を、下回ってしまっている。鳥栖戦で勝ち切れればとか、浦和なんか負ける相手じゃなかった

  • 清水もピッチ上で問題を解決できるようになって行くか?

    鳥栖戦の話を続けると、おそらく先方が4バックで来たのは清水にとって想定外で、それで前半に後手を踏んだ部分があったと思う。ハーフタイムに監督が修正して、ようやくある程度対応できるようになったのではないか。 これは「もしも」の話になるが、もしも清水が奇策

  • 鳥栖戦で見られたシステムをめぐるあれこれ

    当方、スタジアム観戦は一人でやっているので、自分の見方が正しいのかというのが、いつも自信がない。「おや、もしかしたらこんなシステム使ってる?」とか思っても、誰ともその疑問を共有できず、確かめる術がない。 そんな中、興味深かったのは、「【7/31サガン鳥栖

  • 鳥栖戦:あの展開で逆転まで行けないと苦しい

    何ともやは。曰く言い難い試合だった。守備の絶望に、攻撃の希望。どん底の前半に、アゲアゲの後半。 コロナ不安は、清水から守備の主力を奪うという、最悪の形となって表れた。ただ、仮に清水がベストメンバーでも、ポゼションやビルドアップの優位性は鳥栖側にあった

  • 鳥栖戦:先方はディフェンスラインが苦しいはず

    結局、清水のチーム状態が謎に包まれたまま、本日、ホーム鳥栖戦にてリーグ戦再開を迎えることとなった。 本日16:00は、なかなかドキドキな瞬間だ。今日のメンバー表を見れば、清水の誰がコロナ陽性判定を受けてしまったのか、だいたい判明するだろう。 対戦相手の

  • 出場ポイントBクラス:それぞれの苦闘

    昨日に引き続き、出場ポイント選手権のBクラス16名を発表する。なお、加藤とヘナトはポイントがゼロだったので、表には未掲載となっている。 毎度申し上げるとおり、Bクラスのプレーヤーたちには、それぞれ異なる状況がある。レギュラーではないが、バックアッパーとし

  • リカルド体制でも選手起用に大きな変化無し

    当S研独自の企画として、「出場ポイント選手権」というのがある。改めて説明すれば、◎が先発出場、〇が途中出場、△がベンチ入りしたけど出場なし。カップ戦よりもリーグ戦の方が重要性が高いので、リーグ戦のポイントを2倍にしている。ゆえに、リーグ戦は◎が6pt、〇が

  • 乾貴士加入で清水は変わるか?

    乾貴士が合流したことを伝えるこちらの記事だけど、我々としてはどうしても、動画の中で「誰が全体練習に参加できているのか」ということが気になってしまうよな。外国人に関して言えば、サンタナ、カルリーニョス、コロリは確認できるけど。日本人はどうなんだろうか。

  • リカルドになって終盤の得点は生まれるようになったが…

    当S研ブログで時々お目にかける定番の図表として、時間帯別の得点・失点というものがある。第22節浦和戦までの結果を反映した最新版が、上掲のとおりである。 前回この図をお目にかけたのは5月11日で、第12節川崎戦までを反映していた。その後、平岡体制で4試合、ゼ・

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