今季、J2リーグ戦で仙台から3得点を奪ったのは、清水が初めて。他方、今季の仙台は最高でも2得点であり、そのチームから2失点するのも、どうかしてる。 まあ、秋葉清水というのは、そういうチームなのかもしれないな。今回の仙台戦では、前半に押し込んだ時間帯もあっ
ちょっと個人的に今は余裕がないので、ブログ更新は試合の翌日だけにさせていただいているが、新スタジアム建設を旗印にしている当S研ブログだけに、新スタの話題が出た時には、反応せざるをえない。 皆様ご存知のとおり、静岡市の新市長、難波喬司氏は、当選直後は、
勝つこと、それも複数得点差で危なげなく勝つこと。ようやく、そんな我々が思い描いている「当たり前の日常」が戻ってきた。 大宮さんには申し訳ないが、事前のメンバー表を見て、所長程度の薄い知識では、名前を知っている選手が一人もいなかった。気の毒ながら、J2に
長いことJリーグと清水の試合を観てきたが、Jの公式戦で、6:0で勝ったチームが、次の試合で0:6で負けるなどというのは、おそらく初めての珍事だろう。それくらい、直近で我が軍が直面している状況は特殊ということではないか。 ついでに言えば、むろん勝って欲しかった
J2では毎試合こういう憂さ晴らしができるのかと思ってたけどな
J2では、毎回攻撃陣が爆発し、敵の決定機はほぼゼロで、完勝が続く。所長のみならず、そんな風にイメージしていた皆さんも多いのではないか。いや、もちろん、知識としては、J2も難しいリーグだということは知ってはいたが、とにかく、我々が昨年味わった悔しさを晴らす
はっきり言って、サッカーの中身はグチャグチャだと感じた。ロティーナ的組織の片鱗すら、もう残っていない。 それでも、仙台よりはビッグチャンスは多かったと思うし、勝てるチャンスもあったわけだから、逆に言うと、それだけ清水の選手にはそれなりのポテンシャルが
チームの低迷で、すっかりテンションが低下してしまった当S研ブログだけど、試合があった次の日くらいは、せっかくだから、ちょっとコメントしていこうかと思う。 まあ、チームはだいぶポジティブな雰囲気に変わったし、それですぐに勝利という結果が出たことは、何よ
「元気があれば何でもできる」というのが秋葉新監督のモットーのようで、まあ確かに元気はサッカーで勝つ上での必要条件だが、残念ながら十分条件ではない。アウェーのルヴァン湘南戦、そんなことを思い知らされる結果となった。 しかし、評価が難しい試合だ。監督就
清水エスパルスのサポーターには、一つの特権がある。1シーズンで、2つのチームを楽しめることだ。途中で必ず監督が代わるので。 冗談はさておき、どうやら監督交代が濃厚になってきた。残念至極という他は無い。 ゼ・リカルド監督は、期待外れではあったが、彼だ
過去3年くらい、清水はエイプリルフールに結構な大ネタをぶっこんできたが、さすがに今年は「ふざけてる場合か!」と怒られそうなので、スルーかな? 「清水、何と開幕7戦で勝ち無し!」なんてエイプリルフールネタを、試合前やったら、逆の目が出て、意外に勝てたり
皆さんお久しぶりです。ずっと更新してなかったので、「この人は死んだのではないか?」と思われたかもしれないけど、普通に生きてはいます。 当S研ブログは、戦術等に関しては素人とはいえ、それなりに力を入れ、毎日更新をしていた。ただ、それだけに、昨年9月以降
清水のシュート数が急減していることが気になったので、ゼ・リカルド監督就任後のリーグ戦のシュート数をグラフにまとめてみた。 リカルド体制の初期にはばらつきがあったが、その後は1試合当たりのシュート数が10本前後という状態が続いた。まあ、多い方とは言えず、
8月頃は、残留争いチームの中で、清水が一番勢いがあり、ほぼ安全圏などとも言われていた。しかし、9月に入って、完全失速。一人少ない広島に惨敗し、湘南にはAT被弾で追い付かれ、そして崖っぷちの福岡にも完敗した。 もう、「勝てそうな相手」が、残っていないよ。瀕
本日はアウェー福岡戦。例によって何の工夫もなく先方のこれまでの戦績を上に示す。6月18日に清水に敗れて以降の戦績を示すことにする。 そんなにじっくり福岡の試合を観たことがあるわけではないので、詳しいことは分からないが、まあとにかく先方はこのところ苦労し
このところ、個人的に多忙な上に、清水絡みでこれといったネタもなく、当S研ブログ、滞っている。何年か毎日更新を続けてきたが、一昨日はついに休んでしまった。 今日も、特に何もないのだけれど、一言でも発信した方がいいかなと思い、無内容を承知の上で、更新する
9月10日湘南戦では、ホームタウン静岡市内の高校生と連携した高校コラボデーイベントが実施された。その目玉として、選手入場時に、清水桜が丘高校吹奏楽部が「雷神」を演奏してくれた。 イマドキの高校生が、たとえ地元であっても、エスパルスのことをどれだけ応援し
大した話もないのだけれど。 清水VS湘南戦のキックオフ前、サンタナが湘南ベンチに駆け寄り、控えだったウェリントンと1分くらい話し込み、抱擁したりしたりする光景があった(写真ブレブレでスマヌ)。サッカーでは、試合終了後に旧交を温め合うような場面はよくある
悔やんでも悔やみきれない湘南戦。あの試合、戦術的なあやは、リカルド監督が4-4-2から3-4-3にシステム変更したことにあった気がする。たぶん、前半の飲水タイムを境に、ピカチュウをウイングバックに下げ、3(5)バックに変更したのではないか。 12分に運良く先制はし
またこのパターンかよ。またウェリントンかよ。もう漫画の世界だ。何度同じ失敗を繰り返すのか。 同じパターンの繰り返しなので、柏戦の時のブログを、コピペして再利用できるくらいである。 まあね、清水にしては、先制が早すぎるとは思ったんだよ。先制点は大事だ
本日の対戦相手の湘南、うちとちょっと似ていて、ボール支配率の低い試合の方が、成績が良かったりする。上の表は、今季の湘南が記録した低支配率ワースト4の試合で、いずれも30%台の酷い数字だったが、その4試合で4勝を収めているわけである。いずれもホームのレモンS
明日はホーム湘南戦。湘南と言えば、3バックが代名詞。やれやれ、広島戦に続いて、また3バックの対戦相手か。3バックが相手で、あまり成績が良い印象がないが…。 そんなことを思い、こちらのサイトで確認してみたら、意外な事実が判明した。まず、今季清水が4バックの相
改めてになるが、広島戦の敗戦は、色んな意味で痛かった。 まず、これは誰もが思うことだが、5戦連続負け無しで来ていたのが、途切れてしまった。5戦連続負け無しのスタートは、鳥栖戦で新加入選手投入により一気に流れを引き寄せたことだったので、今回負けたことによ
清水の公式YouTubeに「THE REAL」という試合当日の舞台裏シリーズがある。先日の対戦相手である広島にも、「INSIDE」という同じようなシリーズがあるようだ。DAZN主導の昨年のドキュメントもの以来、こういうのがトレンドになっているのだろうか? で、上掲動画を拝見
ゼ・リカルド監督に代わってから、試合中の交代策が的中している、交代選手が点をとるようになったと言われているけれど、最近はむしろ監督の交代策が遅いし、交代カードを使い残すし、結果的にもあまり上手くはまっていない印象を受ける。 やはり強烈だったのは鳥栖戦
広島戦の2失点目、あれはまあしょうがないだろう。ああいう試合展開になってしまったことが問題なのであって。1点差のままでも、たぶん清水は追い付けなかったと思う。 清水は、ああいう超ロングシュートを、決めることも、決められることも、あんまりないのかなとい
うだつのあがらねえ元最下位チームにやっと巡ってきた幸運か、それとも破滅の罠か…。 塩谷のあのプレー、個人的には、どう見てもDOGSOだろうとすぐに思ったが、福島主審は即座には赤を出さず、当初は黄だった。VARでの確認を経て、ようやく赤になった。はっきり言って
J1も、各チームの試合消化数にばらつきがありすぎて、順位表を見ても、なんかスッキリしない。まあ、いずれにしても広島は好調で、3位に着けている。 例によって何の工夫もなく先方のリーグ戦における過去10試合の戦績表を眺めてみると、直近は4連勝だが、その前は4戦
日大藤沢高のFW森重陽介君の来季清水入団が内定したということである。身長198センチの大型ストライカーで、なんと日本人Jリーガーとしては史上最高身長になるらしい。まだ成長途上かもしれないので、もしかして入団するまでには2メートルの大台に乗せてたりして。これは
京都戦の話題の一つとして、久し振りに鈴木唯人がメンバー入りしたことがあった。結局、出番がなく、残念だったが。 たぶん、あの試合で唯人が使われるとしたら、ピカチュウが疲労した時の交代要員か、あるいは終盤にどうしても得点がとりたい時に右サイドハーフ起用だ
当S研ブログでは、これまで再三にわたって、田辺信宏市長はエスパルスの新スタジアム建設にきわめて否定的であり、市の検討委員会と称するものも、単なる目くらましにすぎないことを指摘してきた。田辺市長は「検討」しかしないので前向きなことが言える懲りない男・田
今季の清水も、ようやくと言うか、メンバーが固まってきた。京都戦では、山原と松岡の不在が、コロナ絡みだった可能性があるが、前線は現状のベストメンバーだろう。 その前線4人のうち、3人までもがブラジル人プレーヤーだった。サンタナ、カルリーニョス、ピカチュウ
それにしても妙だ。ウィキペディアを見ても、立田悠悟の利き足は右足であると、ちゃんと書いてある。しかし、立田はロングキックを左足で蹴ることが結構ある。本人的にこだわっている様子もある。 京都戦でも、フリーキックを左足で蹴った場面があった。低い位置でのフ
今回の京都戦、恐らく今季清水がリーグ戦で勝った試合の中では、最もボール支配率が高い試合だったと思う。しかし、清水がボールを持ったのは主に自陣であり、以前よりは危なっかしくはなかったが、敵のハイプレスに苦しみ、いずれにしてもボールを運ぶのには苦労した。
本日の対戦相手の京都サンガ。例によってワンパターンで恐縮ながら、上表が先方の戦績。だんだん長くなってきて収まりきらなくなってきたので、ゴールデンウィーク以降だけにさせていただいた。 京都、あんまり勝ててはいないよな。7月2日に札幌に勝ったのを最後に、
キミは「エスパルス曲線」を覚えているか? まあ、そんな黒歴史は覚えていなくてもいいのだが、知らない方は、ググると色々ネタが出てくるので、試してみてほしい。それとは関係なく、上に見るのは、所長が時々お目にかけているJ1リーグ戦における清水の節ごとの勝ち点
最近のエスパルス関係の報道の中で。「JFA審判委が『レッドカードが望ましい』事例を解説…FC東京の清水戦は“平手打ち”など2事例該当」という記事には、注目した方が多かったのではないか。要するに、清水VS東京戦で見せた先方の東およびレアンドロのプレーは、ともに
上の図は、今季清水のリーグ戦得点パターン。セットプレー直接はなく、セットプレーからは5得点ということになっている。浦和戦で山原が決めたやつは、ちょっとずらしてから打ったので、直接ではないというカウントなのだろう。 セットプレーからの得点、少なすぎると
柏戦、一連の逸機の中でも、ピカチュウが2つほど派手に外したやつは、とりわけ大きなため息を誘った。はっきり言って、彼が決めていれば、勝てていた。 これまでの試合で、ピカチュウのシュートが枠に飛んだことがあったっけ? ちょっと思い出せない。ピカチュウが外
考えてみれば、今季まだ、リーグ戦では、ホームで一回しか勝ってないんだよな。リカルド体制初戦の福岡戦だけ。それ以降、鳥栖戦、柏戦など、チャンスはありながら、勝ち星を逃した。 偶然とは、言えないよな。ホームで滅法弱く、アウェーでは案外強い清水。上の表に
違う景色が見れると思ったら 見慣れた風景でした チッキショー!
昨日の当S研ブログでは、「今日勝てれば、本当に、見える景色も違ってくるはずなのだが」なんて書いてみた。今回の柏戦、後半アディショナルタイムまでは、そんなシナリオで進んでいたのだが… まあね、清水にしては、先制が早すぎるとは思ったんだよ。先制点は大事だ
今季、開幕前に柏のサポさんとツイッターでやり取りする機会があって、その時にノリで、「いやぁ、やっぱ柏サポさんたちって今季開幕に当たってドキドキしてるんですか(笑)」なんて軽口を飛ばしそうになった(結局やめておいたが)。そのくらい、今季の柏は絶望的で、
時々お目にかける時間帯別の得点と失点の図を更新してみた。ゼ・リカルド体制になってからの得点・失点は赤いボールで示している。 平岡清水は攻撃は70分で閉店ガラガラというチームだったが、リカルド清水はむしろ70分からエンジンがかかるチームであることが良く分か
J1残留争いの中で、シーズン途中の監督交代および戦力補強に関し、何だか清水が「勝ち組」のような雰囲気を醸している。そもそも残留争いをしているのに「勝ち組」というのがおかしな話だが、確かに磐田、ガンバ、神戸のようなドツボにはまった他クラブの様子を見ると、
最新号のエスパルスNEWSを読んでいたら、OBの青嶋氏による巻頭言が載っており、清水は外国人選手主体の戦いにシフトしたというような指摘をしている。 個人的には、別にそういうわけではないだろうと感じる。春先に怪我で出遅れていたブラジル人たちが調子を上げ(他方
つい先日、監督別の勝敗表というのをお目にかけたばかりだったのだが、その後、2連続完封勝利でリカルド体制の数字が大幅に改善したので、嬉しさのあまり表を更新してみた。 リカルド体制になってから、4勝・2分・3敗と、勝ち越しに転じた。また、得失点の数字も、18
非常にストレスの多い試合だった。ほぼ清水陣内で進むゲーム。敵に数多く与えたセットプレー。2試合連続で見事に外れた主審ガチャ。 でも、どうしてだろう。勝ったことが必然に思える。サッカーを支配はできなくても、試合の流れはコントロールしていたというか。波に
今季、個人的に他チームの状況をチェックする余裕がなく、前節ガンバの試合がないのがおかしいなあと感じていたが、第24節福岡戦の前に複数の選手、スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受け、「エントリー可能な人数が規定の13名以上を充足できないため」として中
昨年あたりから、清水を含め、DAZNがチームの内幕を描くドキュメンタリーを発表したりして、スポーツチームにとり「内部の様子を赤裸々に情報発信する」というのがトレンドになってきている。 で、いつからなのかは未確認だが、清水のYouTubeチャンネルでは"THE REAL"
それにしても、勝った試合のあとは、ブログがはかどるねえ。いつまでFC東京戦のことを語り続けるのやら。 実を言うと、FC東京戦の後半途中まで、ずっと「早くカルリーニョスを下げろ。北川を入れろ」と思いながら観ていた。カルリは前半イエローカードをもらっていたし
先日のFC東京戦、勝ったからよかったものの、主審の笠原寛貴氏のお裁き振りには納得できなかった。清水にとっていつも泣かされるレフリーというのはこれまでも色々といたが、笠原氏もその仲間入りを遂げつつある。 前半にカルリーニョスが東にファウルを受けた場面。あ
今年のチアゴ・サンタナは、去年よりも頼もしい感じがする。昨シーズンは、チーム内での役割だったのかもしれないが、止まってポストプレーをすることが多かった。ゆえに、敵DFにつぶされたりして、ストレスを抱えながらプレーしていたのかもしれない。それに比べて、今
FC東京戦が始まる2時間前、例によってツイッターで回ってくる先発メンバーをチェック。先発メンバーに関しては、清水の公式HPやヤフーのサイトなどよりも、清水の公式ツイッターが一番早いのではないか。 それで、権田・義宜・立田の名が先発メンバーにあるのを見て、
今季前半戦、ホームでFC東京と戦った時には、清水が自壊して敵に快勝を許し、FC東京側にとっては「清水戦が今季ベストゲーム」ということになっていた。 それが、今回、アウェー東京の地で、倍返しとは行かないまでも、ほぼやり返したと言っていいのではないか。今季ベ
今季は個人的に多忙で、本日の対戦相手のFC東京に関しては、例によってダイジェストを眺めた程度である。先方のリーグ戦戦績が上表のとおり。 わりと、連勝も連敗も多いチームなのかな。ということは、先方が2連勝で来ているのが不気味だ。 今季のFC東京、勝ててはい
当S研ブログでは時々やることだが、2022年もお約束どおり監督交代があったということで、過去数年の監督別の成績表をまとめてみた。 で、こうやってみると、ゼ・リカルド監督になってから、得点・失点はともに14で、イーブンであることが分かった。しかしながら2勝・2
サッカーに関してはネタ切れなので、新スタ問題についてでも書くか。こちらの記事が伝えているとおり、 エスパルスの本拠地となる新たなスタジアムの建設をめぐる会議が8月2日、静岡県静岡市で開かれました。スタジアム建設には、どの程度の広さが必要なのか、話し合い
毎度お馴染み、清水のJ1リーグ戦における節ごとの勝ち点推移折れ線グラフを、しげしげと眺めてみる。 23試合で、勝ち点21か。一般に残留の目安とされる試合数と同じだけの勝ち点を、下回ってしまっている。鳥栖戦で勝ち切れればとか、浦和なんか負ける相手じゃなかった
鳥栖戦の話を続けると、おそらく先方が4バックで来たのは清水にとって想定外で、それで前半に後手を踏んだ部分があったと思う。ハーフタイムに監督が修正して、ようやくある程度対応できるようになったのではないか。 これは「もしも」の話になるが、もしも清水が奇策
当方、スタジアム観戦は一人でやっているので、自分の見方が正しいのかというのが、いつも自信がない。「おや、もしかしたらこんなシステム使ってる?」とか思っても、誰ともその疑問を共有できず、確かめる術がない。 そんな中、興味深かったのは、「【7/31サガン鳥栖
何ともやは。曰く言い難い試合だった。守備の絶望に、攻撃の希望。どん底の前半に、アゲアゲの後半。 コロナ不安は、清水から守備の主力を奪うという、最悪の形となって表れた。ただ、仮に清水がベストメンバーでも、ポゼションやビルドアップの優位性は鳥栖側にあった
結局、清水のチーム状態が謎に包まれたまま、本日、ホーム鳥栖戦にてリーグ戦再開を迎えることとなった。 本日16:00は、なかなかドキドキな瞬間だ。今日のメンバー表を見れば、清水の誰がコロナ陽性判定を受けてしまったのか、だいたい判明するだろう。 対戦相手の
昨日に引き続き、出場ポイント選手権のBクラス16名を発表する。なお、加藤とヘナトはポイントがゼロだったので、表には未掲載となっている。 毎度申し上げるとおり、Bクラスのプレーヤーたちには、それぞれ異なる状況がある。レギュラーではないが、バックアッパーとし
当S研独自の企画として、「出場ポイント選手権」というのがある。改めて説明すれば、◎が先発出場、〇が途中出場、△がベンチ入りしたけど出場なし。カップ戦よりもリーグ戦の方が重要性が高いので、リーグ戦のポイントを2倍にしている。ゆえに、リーグ戦は◎が6pt、〇が
乾貴士が合流したことを伝えるこちらの記事だけど、我々としてはどうしても、動画の中で「誰が全体練習に参加できているのか」ということが気になってしまうよな。外国人に関して言えば、サンタナ、カルリーニョス、コロリは確認できるけど。日本人はどうなんだろうか。
当S研ブログで時々お目にかける定番の図表として、時間帯別の得点・失点というものがある。第22節浦和戦までの結果を反映した最新版が、上掲のとおりである。 前回この図をお目にかけたのは5月11日で、第12節川崎戦までを反映していた。その後、平岡体制で4試合、ゼ・
今日は北川の誕生日、か。やつも26歳なんだな。 それにしても、チームはどうなってんのかね。自分のような情報弱者は、チームの「スケジュール」を眺めて、想像することしかできない。 7月22日に、トップチーム7名のコロナ感染が明らかになり、確かその時は、全体練
パリ・サンジェルマンが来日、川崎、浦和、ガンバとエキシビションマッチを開催している。国立で開催された川崎戦では、過去最多の6.5万人が集まったらしい。さらに言えば、PSGの事前の公開練習を、4500円を払って見物に行った連中が1.3万人もいたらしい。 個人的には
これはショッキングだ。一昨日クラブから発表されたところによると、 トップチーム選手7名およびチームスタッフ1名 新型コロナウイルス感染症の陽性判定について このたび、トップチーム選手7名およびチームスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けま
大熊GMのブレーキが、またまたぶっ壊れたのか? この夏の移籍市場で清水は、すでに北川、ピカチュウというアタッカーを獲得済みだが、セレッソとの契約を解除されフリーとなっていた乾の獲得が、昨日になって発表された。それに加え、ブラジル1部パルメイラス所属のブラ
清水VS浦和戦の後半の真ん中くらいの試合展開を示したのが、上図である。はっきり言って、選手交代の面で浦和の方がずっと上手く行ったと言わざるをえない。 確か、60分くらいに清水の選手3人が傷み、とりわけ西澤が深刻な様子だったのだが、ゼ・リカルド監督はなぜか
湘南のFW町野修斗が、代表初招集で、格下の香港相手とはいえ、いきなり2得点か。 町野と言えば、J2で躍進した2020年ギラヴァンツ北九州での姿が印象深い。コバさんが監督で、高橋大悟もレンタルで行っていたので、当時の北九州のことは個人的に気にかけていた。 た
昨日発表されたところによると、7月25日(月)11:00キックオフで、エリートリーグの横浜FC戦が開催されるということである。 それで、会場がアイスタになっていたので、「もしかしたら、有観客なのか?」と色めき立ったところ、実際にメインスタンド自由席を1500円で有料
こちらのサイトによれば、今季の清水のリーグ戦得点パターンは上図のとおりとなっている。 だが、これを見ても、清水というチームの特徴は分かりづらい。清水の悪い特徴は、ゴールの確率が高まるポケットをえぐるような攻撃がまったくできていないことだと思う。 確
山原怜音、プロ初ゴール、おめでとう! 世界中で、あのシュートを止められるGKは一人もいないだろうというくらい、凄まじいゴールだった。 その上で、誤解を恐れず敢えて申し上げれば、清水としてはあのスーパーゴールを喜ぶわけにはいかないと思う。攻撃が機能せず、
やはり先制点が大きい。序盤の山原のミドルがもうちょっと良いところに飛んだり、カルリのこぼれ球シュートがサンタナの足に当たる角度がもうちょっと絶妙だったりすれば、先制点はとれたわけである。そうなれば、勝てる可能性は充分にあったと思う。 それが、逆に、
というわけで、本日はホームの浦和戦ですな。 今シーズン、個人的に多忙で、対戦相手の試合をフルで観て予習をしたりする余裕がまったくないのだけど、とりあえず浦和のリーグ戦の戦績を上掲のとおり貼っておく。 先方は、第18節の神戸戦でユンカーが負傷を負い、そ
先日、河治良幸さんの「J1リーグ「上位&下位クラブ」夏の補強ポイント 王者・川崎の“理想の強化”、札幌&磐田に潜む“穴”は?」という記事の中で、清水に関し以下のような指摘があった。 戦力的に下位チームの中では充実している。ただ、個の質と強度の部分では決
昨晩、天皇杯ラウンド16の7試合があり、ベスト8のうち、甲府、セレッソ、福岡、鹿島、京都、神戸、広島の7つが決まった。残り1つは来週、磐田とヴェルディの勝者ということらしい。 今季の天皇杯は強豪が割と早い段階で姿を消し、ベスト8の顔触れを見ても、リカルド清
今季の清水のリーグ戦戦績を、ボール支配率の高かった順に並べると、上表のようになる。清水の支配率が50%を超えたのがそもそも4試合しかないが、その中で勝利したのは、今回の名古屋戦が初だった。 なお、昨年の清水は、支配率が50%を超えて勝った試合が一度もなか
西澤健太と言えば、ルーキーイヤーだった2019年に、特に名古屋、マリノスという自動車メーカー系のクラブから点を取りまくり、ついでにBMWがスポンサーの湘南からもとり、「自動車メーカー・キラー」と言われたもんだった。西澤に点を決められ、ランゲラックが憮然とした
アウェー名古屋戦、全体として良い戦いはできていたと思うが、2:0と勝利できたのには、いくつかの幸運が作用していた。名古屋のシュートが2度ポストに弾かれたのもそうだし、後半開始直後のネットを揺らしたやつがオフサイドになったのもそうだし、吉田の一発レッドもギ
そんなわけで、本日はアウェーの名古屋戦、か。 ていうか、名古屋とは前回5月21日にホーム戦を戦ったばかりなので、え、もう名古屋戦が回ってきたの?と感じてしまう。ついでにいえば、ルヴァンでも2度やったので、また名古屋か、という感じだ。 それにしても、今季
良いことか悪いことかは微妙だが、清水は大きな怪我による長期離脱しか発表せず、中程度の怪我人情報は公開しない傾向がある(他のクラブもそうか?)。情報がないと、非常にヤキモキするものである。 そうした中、静岡新聞のこちらの記事に、気になっていた怪我人情報
皆さんお聞き及びと思うが、こちらなどに見るとおり、ピカチュウ選手の清水移籍報道が出ている。 清水エスパルスは、ブラジル1部フォルタレーザECに所属するブラジル人MFヤーゴ・ピカチュウ(30)獲得の可能性が取りざたされている。 身長168cmのピカチュウは、昨年3
ゼ・リカルド監督は試合後に、「やはり神戸のような強い相手と戦う時には」などという表現を使っていたが、あのぉ、先方は最下位だったんですけど…。最下位だった神戸を「強い相手」としてリスペクトせざるを得ない立場ということは、やはり清水こそが最下位に相応しい
本日は「裏天王山」などと揶揄されるアウェー神戸戦だが、その前に、ちょっとマリノス戦の話の続きを。 専門家の小澤一郎氏がYouTubeで、ハイプレスが得意ではない清水、日本代表の守護神に聞く、横浜FMのサッカー。権田修一「逆に日本人だからこそできる。お手本」と
こちらのデータサイトを眺めていたら、清水に関し特徴的な点に気付いた。今季のリーグ戦で、清水のハイプレス発動率は、広島に次いでリーグ2位らしい。しかし、ハイプレスの成功率は41.1%にすぎず、これはリーグで4番目に低いということらしい。骨折り損のチームという
チト忙しいので、30周年記念マッチのマリノス戦で撮った動画の紹介だけでご勘弁。所長はバックのほぼ真ん中にいたので、その角度から見た選手入場の様子を。冒頭の30周年映像は、途中からになってしまったし、手ぶれがブレブレなのもご容赦を。 いやあ、選手入場までは
今の清水にとってみれば、マリノスは実力的にも、相性的にも、分が悪すぎた。とにかく相手が悪かったということに尽きる。 ボールを持てば必ずと言っていいほど相手ゴールに迫るマリノスと、ハーフウェーラインまで運ぶだけでも四苦八苦する清水。良い立ち位置をとり、
7月2日に30周年記念マッチを新国立でマリノス相手に戦うことは、今季開幕前から決まっていたことだった。「よりによって、晴れの試合を、難しい相手と戦うんだな」とは、当初から感じていた。 ただ、それにしても、その重要な試合を、清水が降格圏、マリノスが首位で迎
清水以上に迷走しているチームを見るとなぜか安心するものだ。神戸がロティーナを起用したのにも驚いたが(時間がかかると言われるロティーナは低迷したチームをシーズン途中で引き継ぐのは不向きであろう)、わずか数試合で解任したのにも驚いた。 こちらの記事による
ゼ・リカルド新監督については、日本に来るまで、どんな指導者なのか、情報がほとんどなかった。 それでも、最近になり、監督のバックグランド、サッカーの志向などを伝える情報もチラホラと伝わってきている。以下で、主な点を箇条書きしてみようかと思う。プロサッ
現在の清水のFWの顔触れが上掲のとおり。サンタナはチーム得点王。オセフンはデビュー早々にリーグ戦でゴール。ジュニアはルヴァンで初得点。ディサロは天皇杯でハットトリック。後藤は辛うじてエリートリーグで得点。FW登録ではないが、鈴木唯人、コロリ、中山、大悟、
宮本航汰は、一昨年レンタルから復帰し、特にロティーナ体制で出場機会が急激に増えた。しかし、2021年夏に松岡、ホナウドが加入すると、ボランチのポジション争いが激しくなり、同シーズン後半はベンチにも入れないことが増えた。 しかし、今シーズンに入り、再び盛り
途中までは、「シュート0本での勝利達成か?!」と思いながら観ていたが、そこまで甘くは無かった。 やはり、セレッソとの力の差は大きく、惨敗もありえたと思う。20分に清武が負傷退場したことで(心よりお見舞い申し上げたい)、セレッソの機能が低下し、それでよう
本日の対戦相手、セレッソのJ1リーグ戦戦績が上掲のとおり。前節の広島戦こそ競り負けたが、その前、リーグ戦が中断する前に、3連勝してたんですねえ。リーグ戦、中断してほしくなかっただろうなあ。 そんなこんなで、J1での順位を6位まで上げ、ルヴァンも天皇杯も勝ち
清水のJ1リーグ戦における節別勝ち点の推移を跡付けたこのグラフは、時々更新しているものだが、2022シーズンも前半戦が終了したということで、今年は初めて掲載する。 残留を果たすためには、少なくとも消化試合と同数くらいの勝ち点は必要とはよく言われることだが、
ネタは無いけど、一日一善、一日一更新。 天皇杯京都戦、選手層で敵を上回りたかったところ、現実にはターンオーバーもままならず、苦しい人繰りとなった。ヴァウド、ホナウド、カルリーニョスのブラジル人トリオがスタンドで仲良く並んで観戦しているのを見て、何だか
天皇杯京都戦、今後のリーグ戦に向けた「ラージグループ」を作るためにも、もっと大胆にターンオーバーをするのかと思っていた。しかし、実際には、ほぼベストメンバーと呼べるような布陣だった。 それだけ、天皇杯を重視したのか。いや、リーグ戦のためにも、レギュラ
清水復帰が決まった北川だが、試合に出場できるのは選手登録期間の7月15日以降で、最短で同16日のリーグ第22節浦和戦(アイスタ)になるそうだ。本日の天皇杯京都戦で慣らし運転くらいあるかなと思ったが、まだだいぶ先だな。 鈴木唯人、松岡らはすでに帰国し、練習に
勝ってよかった福岡戦だが、せっかく勝ったのに、試合後の段取りが下手だなと思った。 選手の場内一周挨拶が終わり、感染症対策ということで、エア勝ちロコとなった。何度もリピートして、これはくど過ぎるなとは思ったが、待ちに待ったリーグ戦ホーム初勝利を祝うあま
「ブログリーダー」を活用して、所長さんをフォローしませんか?
今季、J2リーグ戦で仙台から3得点を奪ったのは、清水が初めて。他方、今季の仙台は最高でも2得点であり、そのチームから2失点するのも、どうかしてる。 まあ、秋葉清水というのは、そういうチームなのかもしれないな。今回の仙台戦では、前半に押し込んだ時間帯もあっ
こう言っちゃなんだけど、こんな酷いサッカーで、よく首位に立ってるよね。 最初の10分は楽しかった。「こりゃ今季初の娯楽コースか(笑)」と思った。しかし、序盤相手が上手く試合に入れていないところを突いて、ポンポンと得点を奪ったものの、やはり個人のひらめき
今年の清水の特徴として、今のところ、大量得点で勝った試合がないことが挙げられる。最高で3得点。点差も、2点差が最大。粘り強く勝てるようになったのはいいが、本音を言えば、たまには大勝も見てみたいものである。 そういう観点から言うと、次節いわき戦は、昨年ホ
去年と比べ、開幕ダッシュはできたし、チームの方向性みたいなものは定まってきたし、勝負強くはなったような印象ではある。今回の甲府戦のような厳しい試合をものにできるようになったのは、成長を感じなくもない。しかし、全体として、67分に乾を投入するまでは、攻撃
今の徳島は、単に成績が低迷しているだけでなく、クラブが組織として崩壊した状態である。前節から間もないこともあり、普通に考えれば、まともなサッカーができるはずはない。しかし、そういう変な状態のチームを相手に取りこぼすのが、これまた清水というチームであり
今さらながら言わせてもらうが、今季のエスパルスに関し、所長が個人的に掲げていた目標は、 無敗優勝 だった。2003/04シーズンのイングランド・プレミアリーグで、アーセナルが無敗優勝したことがある(26勝・12分・0敗)。そのぐらい、絶対負けないチームを見たか
このアウェー山形戦に乾が出場できないことは前節の時点で覚悟したが、直前になり北川も別メニューという情報が入り、当日蓋を開けてみたらカルリーニョスまで不在。攻撃の核3人を欠くこととなり、頭を抱えるしかない事態である。 個人的には、こうしたリスクもあるの
静岡市の新サッカースタジアム構想をめぐり、難波市長は26日、候補地となっている清水駅東口近くの製油所跡地の土地利用について、調査結果を発表したということである。上掲動画のとおりだ。 新スタジアム消極派だった田辺前市長から、難波現市長に代わって、市の建設
昨日25日には、桐蔭横浜大学との練習試合が行われたようだ。今季、秋葉清水のリーグ戦ではスタメンはほぼ固定であり、そこから外れている選手たちが出場した。 昨シーズンまでであれば、ルヴァンカップのグループステージがあり、控え選手には、少なくとも公式戦6試合
清水は昨年秋田に1分・1敗で勝てなかったわけだけど、その両方とも、乾がいなかったらしい。だから昨年、清水が秋田に相性が悪かったのか、それとも単に乾先生がいなくて攻撃の創造性が低下したのかは、微妙なところである。 そんなわけで、今年は乾先生有りの比較対照
個人的に、千葉のフクアリでの観戦は、たぶん3回目かな。自分はゴール裏の住人ではないので、メインの中央付近ややアウェイ寄りが第一希望なのだけど、今回は、エスパサポの出足が良く、そのあたりが早々に売り切れたので、バックのややアウェイ寄りでの観戦となった(周
千葉戦の話の続きだけど、ベテランライターの後藤健生氏が、「あらゆる意味で熱かった千葉対清水。今シーズンの昇格争いを占う大激戦」という記事を出している。後藤氏のような大物が取り上げてくれるのは、有難い話だ。後藤氏の場合、「テレビでCLを見るよりも、大学リ
現地で観ていて、異常にシュートが少ない試合だなとは思ったけど、最終的な公式スタッツによれば、試合全体で清水が7本、千葉はわずか3本か。しかも、後半は千葉のシュートはゼロだったんだな。後半にも、押し込まれる時間帯は長くて、ゴール前で冷や冷やすることは多か
次節に向けた視察とばかりに、鹿児島と千葉の試合を観ていたら、我々にもなじみの深い藤本憲明が大活躍で、千葉から計4点もとって激勝したものだから、驚いた。 鹿児島の1点目、2点目はどちらも、ワントップの藤本が良いタイミングで裏に飛び出し、勝負ありという得点
前節の惨敗が良い薬になったのか、攻守に安定感を取り戻し、快勝。もう1点くらいとってほしかった気はするが、悪くない再出発となったのではないか。 前節、守備陣が裏をとられたこともさることながら、簡単に蹴らせてしまったのが問題だった。その点、大分戦では、奪
清水に一刻も早くJ2から脱出してほしいと思うのは、J2にいるのが単に屈辱だからというのも当然あるが、J2ではDAZNの実況・解説の質がかなり落ち、テレビで観ていて満足感が得られないというのもある。 正直言うと、私はあの長崎の実況の人が好きではない。ボキャブラリ
去年ですら一度もなかった4失点か。こりゃ参った。2連勝していた3チームのうち、前日に2チームが敗れ、「ここで勝てば首位!」という状況で、お約束のように負ける清水の伝統が守られたというべきか。う~む。 前半の主導権は清水が握っていたはずだ。ボールも割とよく
もっと色々動画を載せようと思ったのだけど、オレンジウェーブのパフォーマンスとかは著作権の差しさわりがあり、公開できないことが分かりました。せめて選手入場のシーンだけでもどうぞ。ブレブレですまぬ。よかったらクリックお願いしますにほんブログ村森のカフェ
3月2日のホーム開幕戦(愛媛戦)に現地参加できなかった方のために、動画をいくつかご紹介します。まずはチームバス到着の様子。昔は到着時にドンチャンやってもっと賑やかだったような気がするけど、最近は地味ですね。よかったらクリックお願いしますにほんブログ村静
今季の清水と言えば、J2では贅沢なほどの分厚い選手層と、チマタでもてはやされることが多かったが、リーグ戦2試合を戦ってみて、むしろ「人手不足なのか?」と心配になった。選手交代がやたら遅いし、愛媛戦でも西澤を主戦場とは言いがたいFW起用するなど、監督が人繰り
ちょっと個人的に今は余裕がないので、ブログ更新は試合の翌日だけにさせていただいているが、新スタジアム建設を旗印にしている当S研ブログだけに、新スタの話題が出た時には、反応せざるをえない。 皆様ご存知のとおり、静岡市の新市長、難波喬司氏は、当選直後は、
勝つこと、それも複数得点差で危なげなく勝つこと。ようやく、そんな我々が思い描いている「当たり前の日常」が戻ってきた。 大宮さんには申し訳ないが、事前のメンバー表を見て、所長程度の薄い知識では、名前を知っている選手が一人もいなかった。気の毒ながら、J2に
長いことJリーグと清水の試合を観てきたが、Jの公式戦で、6:0で勝ったチームが、次の試合で0:6で負けるなどというのは、おそらく初めての珍事だろう。それくらい、直近で我が軍が直面している状況は特殊ということではないか。 ついでに言えば、むろん勝って欲しかった
J2では、毎回攻撃陣が爆発し、敵の決定機はほぼゼロで、完勝が続く。所長のみならず、そんな風にイメージしていた皆さんも多いのではないか。いや、もちろん、知識としては、J2も難しいリーグだということは知ってはいたが、とにかく、我々が昨年味わった悔しさを晴らす
はっきり言って、サッカーの中身はグチャグチャだと感じた。ロティーナ的組織の片鱗すら、もう残っていない。 それでも、仙台よりはビッグチャンスは多かったと思うし、勝てるチャンスもあったわけだから、逆に言うと、それだけ清水の選手にはそれなりのポテンシャルが
チームの低迷で、すっかりテンションが低下してしまった当S研ブログだけど、試合があった次の日くらいは、せっかくだから、ちょっとコメントしていこうかと思う。 まあ、チームはだいぶポジティブな雰囲気に変わったし、それですぐに勝利という結果が出たことは、何よ
「元気があれば何でもできる」というのが秋葉新監督のモットーのようで、まあ確かに元気はサッカーで勝つ上での必要条件だが、残念ながら十分条件ではない。アウェーのルヴァン湘南戦、そんなことを思い知らされる結果となった。 しかし、評価が難しい試合だ。監督就
清水エスパルスのサポーターには、一つの特権がある。1シーズンで、2つのチームを楽しめることだ。途中で必ず監督が代わるので。 冗談はさておき、どうやら監督交代が濃厚になってきた。残念至極という他は無い。 ゼ・リカルド監督は、期待外れではあったが、彼だ
過去3年くらい、清水はエイプリルフールに結構な大ネタをぶっこんできたが、さすがに今年は「ふざけてる場合か!」と怒られそうなので、スルーかな? 「清水、何と開幕7戦で勝ち無し!」なんてエイプリルフールネタを、試合前やったら、逆の目が出て、意外に勝てたり
皆さんお久しぶりです。ずっと更新してなかったので、「この人は死んだのではないか?」と思われたかもしれないけど、普通に生きてはいます。 当S研ブログは、戦術等に関しては素人とはいえ、それなりに力を入れ、毎日更新をしていた。ただ、それだけに、昨年9月以降