gooブログのサービス終了のため、はてなブログへ引っ越しました。https://kiyosatoowl.hatenablog.com/2019年にYahoo!ブログが終了、2023年にLINEブログが終了、そして2025年にgooブログも終了。ブロガー受難の時代だが、はてなブログは長く続いてほしい。ブログ引っ越しのお知らせ
雛の止まっている場所に母鳥が飛んできた。ネズミを給餌中。巣立ち後まもない雛は、餌をもらうときに翼をばたばたさせて大暴れすることがある。木から落ちそうになることもあり、親鳥も雛に合わせて翼をばたばたさせることになる。もぐもぐタイム。ごっくんとネズミを一呑み。にほんブログ村フクロウ親子の給餌~もぐもぐタイム
巣立ち2日目の雛は元気いっぱいだった。木の上で翼をばたばたさせたり、歩き回ったり活発に動いていた。隣の枯木に飛び移った。巣立ち後3日間観察したが、2羽の雛たちはいつも太っていた。親鳥にたっぷりと餌をもらっていたようだ。巣立ち3日目の雛突然、ネズミのようなものを吐き出した。消化しきれないほどのネズミをもらっていたのだろう。にほんブログ村フクロウの巣立ち(巣立ち2/3日目)
2羽のフクロウの雛が巣立っていた。大きなあくび巣立った時にはすでに鋭い爪を持っている。もう一羽の雛。にほんブログ村マイナンバーのトラブルが相次いでいるので、マイナポータルにログインして自分の情報を確認した。サイトが混雑していて待たされたが、健康保険と銀行口座の情報が正しくひもづけされていたので安心した。卵はひとつの籠に盛るなという格言がある。籠を落としたときに卵を全滅させないようにする→分散投資すべしという意味である。運転免許もマイナンバーに統合するらしいが、卵をひとつの籠に盛るようなものではないかな。マイナンバーカードと運転免許の2つをIDとして使えてもいいように思う。海外ドラマや映画では、ハッカーが政府のサイトに侵入して個人情報を書き換えるような場面がある。マイナンバーの安全性についても一抹の不安を感...フクロウの巣立ち(巣立ち1日目)
夜行性のフクロウは、水浴びも夜間に行う。小川に着水するフクロウ(深夜1時24分)首をぐるりと回して周囲の安全を確認する。気持ちよさげに水浴び中。2分ほど水浴びして飛び去った。にほんブログ村水浴びするフクロウ
ウスバシロチョウがミヤマウグイスカグラの花の蜜を吸っていた。ミヤマウグイスカグラは、八ヶ岳山麓に多く自生する落葉低木。赤くつややかな実は、甘く食べられる。にほんブログ村ウスバシロチョウとミヤマウグイスカグラの花
オス新緑が鮮やかな森の中に、キビタキの囀り声が響いていた。メスモミジの若葉が美しい。にほんブログ村キビタキ♂♀と新緑の森
オスは過眼線が黒く、顔が凛々しく見える。近くの藪の中から、雛たちが餌をねだる声が聞こえていた。私の姿を見て警戒の鳴き声をあげた。メスにほんブログ村モズ♂♀,Bull-headedshrike
オオルリ♀がぴちゃぴちゃと水滴を飛ばしながら気持ちよさそうに水浴びしていた。頭もしっかり洗う。反転してお腹を上に向けた。無我夢中で無防備にも見えるが、すぐ近くの木の枝にオスが止まっていて警戒していた。にほんブログ村水浴びするオオルリ♀
サンショウクイ(♂)が、鳴きながら大きな口を開け、クモの巣に顔を突っ込んでいた。不快そうクモの糸を嘴に巻き付けている。嘴にクモの糸が巻き付いているのが分かる。クモの糸は巣材に使う。にほんブログ村クモの糸を集めるサンショウクイ
寒冷地の広葉樹林は、11月~4月頃の約半年間、緑がない殺風景な森になる。しかし、5月には、別世界のような鮮やかな新緑になり、美しい夏鳥の姿も見られるようになる。特別に素晴らしい季節である。シラカバの枝に止まったオオルリ背後のヤマザクラは、少しだけ花が残っている。にほんブログ村オオルリと新緑の森
にほんブログ村コルリ,Siberianbluerobin
オオルリ, Blue-and-White Flycatcher
夏鳥が少ない。夏鳥の飛来は、年々減少傾向だが、今年はずいぶん少ない印象。野鳥を観察していると、生態系の悪化が加速しているように感じる。2羽のオオルリが縄張り争いしていた。縄張り争い中のオオルリは、低い場所に降りてくるので撮影しやすい。相手を威嚇中にほんブログ村オオルリ,Blue-and-WhiteFlycatcher
遊歩道近くのハンノキの10メートルほどの高さの枝でサンショウクイが巣作りをしていた。サンショウクイは、八ヶ岳に到着するとすぐに巣作りを始めて、あっという間に完成してしまう。オス数百メートル離れた場所で別のつがいに遭遇した。メスカラマツの樹皮をはぎとっていた。巣材に使うの?にほんブログ村サンショウクイの巣作り
ヤマガラが囀っていた。小鳥たちが一斉に囀る季節。10種ほどの野鳥の声が同時に聞こえることもあるが、聖徳太子じゃないから全員の声を聞き分けられない。ヤマガラは、それほど美声ではない。にほんブログ村囀るヤマガラ
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好雪性変形菌を探しに八ヶ岳を登山。標高2450m以上で残雪が見られ、森林限界に近い標高2600m付近で変形菌を1種類だけ見つけることができた。黄色い未熟な子実体。変形膜は白い。シラビソの葉(幅2mm程度)に発生。表面に模様が見られる。変形膜の一部が紐状の柄になっているようだ。落ちた枝に発生していたので、少し持ち帰って観察することにした。約7時間後、色が激変していた。変形菌の変化は速い。黒っぽくなった子実体もあれば、緑と黒色の模様ができた子実体もある。翌日。緑と黒色の模様に変化していた。さらに翌日(3日目)。黄色くなった。4日目はほとんど変化がなかったので、これが成熟した姿と思われる。既知の好雪性変形菌と比べた結果、ヤマキモジホコリ(Badhamiaalbescens)と思われる。この種は、以前はモジホコリ...八ヶ岳標高2600mの好雪性変形菌(ヤマキモジホコリ/Badhamiaalbescens?)
今週巣立ったフクロウの雛かめはめ波の練習木の枝にお腹をつけてだらだらと過ごすこともある。ツツジが満開だった。にほんブログ村フクロウの雛(Uralowl)
某土産物屋で営巣中のジョウビタキ♂このあたりに巣があるらしいにほんブログ村ジョウビタキ(Daurianredstart)
遊歩道上にいたアオダイショウにほんブログ村アオダイショウ
フクロウの雛が巣立っていた。あくび親鳥♀にほんブログ村フクロウの巣立ち
隣家の軒下で営巣中のジョウビタキ♀が雛に餌を持ってきた。ジョウビタキは人家の周りで営巣することが多く、私が観察する範囲では営巣成功率は高いようだ。GW中に撮影した別個体毛虫が暴れて落としたところにほんブログ村餌を運ぶジョウビタキ
オオルリのつがいが並んで止まっていた。メスが移動すると、オスが後をついていった。にほんブログ村オオルリのつがい
若葉の美しいモミジの木にオオルリが止まり、気持ちよさそうに囀っていた。メスにほんブログ村オオルリと新緑の森
花が咲き乱れる牧草地をキジが歩いていた。キジの騒々しい鳴き声が響いていた。にほんブログ村キジ(GreenPheasant)
ミズナラの10mほどの高さの枝で巣作り中だった。にほんブログ村サンショウクイ(Ashyminivet)
森の中にはキビタキの軽やかな歌声が響き、あちこちでオス同士が縄張り争いしていた。今日の八ヶ岳木々が芽吹き、鮮やかな色彩が森に戻りつつある。にほんブログ村キビタキ(NarcissusFlycatcher)
10mほどの高さの枝が分岐する場所に巣は作られていた。コサメビタキは、八ヶ岳に到着するとあっという間に巣を作って抱卵を始める。にほんブログ村コサメビタキの巣
渓谷を歩いていると、カワガラスの雛が餌をねだる大きな声が聞こえてきた。声のする場所を探すと、岩陰に大きな巣があった。巣材には大量の苔が使われていて、巣から大量の糞が出された跡がある。カワガラスは滝の中に巣を作ることが多いが、縄張り内に滝がなければ、このような場所に巣を作る。にほんブログ村カワガラスの巣
コマドリが良く通る美しい声で囀っていた。尾羽を持ち上げ、姿勢も素晴らしい。にほんブログ村コマドリ囀る(Japaneserobin)
夏鳥が次々と八ヶ岳に到着している。オスは光沢のある青色が美しく、夏鳥の中でも抜群の存在感がある。渓谷を舞うメスにほんブログ村オオルリ♂♀(Blue-and-WhiteFlycatcher)
にほんブログ村コサメビタキ(Asianbrownflycatcher)
ヤブサメは、小さくて地味な夏鳥。茂みの中にいることが多く見つけるのが難しいが、渡ってきたばかりの頃は観察しやすい。にほんブログ村ヤブサメ(Asianstubtail)
にほんブログ村サンショウクイ(Ashyminivet)
週前半は雪が降り、氷点下まで冷え込んで霜柱が立ったのに、今日は7月並みの気温だという。冬と夏が交互に顔を出して春は行方不明。桜はまだ咲かないが、コブシの白い花やダンコウバイの黄色い花が咲き始めた。今日はサンショウクイを確認。夏鳥が次々と八ヶ岳に到着する季節になった。ルリビタキがいっせいに繁殖地(主に亜高山)へ移動している。この時期は、最も多くのルリビタキが見られ、1ヵ所に5羽以上いることも珍しくない。しかし個体数は年々減少している。地面に降りて虫を捕まえた。同じ場所で3種3匹の虫を連続して捕まえて食べていた。にほんブログ村ルリビタキ(Red-flankedbluetail)
キビタキの雛たちが巣立っていた。苔の生えた樹皮の上に止まっていると目立たない。寝ぐせのように頭部の羽毛が飛び出ている。親鳥が怒っていたのですぐに退散する。にほんブログ村キビタキの巣立ち
直径5mmほどのアラゲコベニチャワンタケの幼菌傘が6mmほどの小さなベニカノアシタケ20cmほどの大きなヒロメノトガリアミガサタケホテイシメジヒメコガサヒロハホウライタケウスタケアラゲコベニチャワンタケ
道路の脇に仔鹿が立っていた。近くに親鹿の姿はない。私が自動車から降りて至近距離から撮影しても逃げようとしない。あどけない顔をしている。左耳をぴんと立て物音を聞いている。誰かが歩いて近づいてきたのだ。歩行者(中年女性)の姿を見ると、一目散に走り去った。にほんブログ村仔鹿(ニホンジカ)
緑が濃くなった森の中に白いモフモフの天使が降臨した。タンナサワフタギの白い小さな花が咲いている。翼を伸ばしてからの・・・不器用にジャンプ!隣の幹に飛び移った。するすると木を登っていった。3羽のきょうだいの2番目の雛。カエデの木を3mほど登ったところでお休み中。あくびこの場所のフクロウは、以前は3月中旬頃に産卵し、5月中~下旬に雛が巣立っていた。今年の3月は積雪が深く気温も低かったため、餌が十分に獲れるまで待って4月に産卵したと思われる。最後の雛は、若葉が美しいモミジの木に止まっていた。脚ががっしりしているので、垂直木登りができる。にほんブログ村フクロウの巣立ち
にほんブログ村オオミズアオ
フクロウはかくれんぼの達人。葉の生い茂った森の中に隠れていたら簡単には見つからない。子育て中のフクロウ(♀)。ヤエガワカンバの枝に止まった。メスは、繁殖期になると腹部中央の羽毛がごっそりと抜け落ち、卵を皮膚にあてて温める。すでに抱卵・抱雛期を過ぎたが、お腹の羽毛が抜けている様子が分かる。にほんブログ村映画「仕掛人・藤枝梅安2」(2023年)では、効果音にフクロウ(Uralowl)の声が何度も使われていた。静かな夜のシーンにはフクロウの声が合う。ひと昔前の時代劇では、ギューイギュイギュイというオナガ?の声が定番の効果音であり、フクロウの効果音は記憶にない。この映画の中で、フクロウ?の薄暗い映像がちらっと出たが、嘴が黒っぽく、フクロウ科の別の鳥のように(声と映像が一致しないように)思えた。しかし、豊川悦司の仕...フクロウ♀,Uralowl
ミズキの枯れ幹(木は生きているが幹の上部が枯れている)の4~5mの高さ。キツツキの古巣にコムクドリが出入りしていた。育雛中と思われる。にほんブログ村コムクドリの巣
自宅近くの薄暗い茂みの中にジョウビタキの雛たちがいた。奥の雛はエゾハルゼミをくわえていて、手前の雛は親鳥♂に餌をねだっている。エゾハルゼミは初夏に一斉に羽化し、多くの野鳥たちが雛の餌にする。親鳥に餌をもらえなかった雛は、エゾハルゼミを横取りしようとする。お腹を空かせた雛たちは親鳥を追い掛け回す。5~6羽の雛がいたようだ。親鳥が私に気付いて明るい場所に出てきた。にほんブログ村ジョウビタキの巣立ち
コナラの木の枝に止まったフクロウの雛(巣立ち2日目)昨年まで、この場所のフクロウは毎年2羽の雛を育てていたが、今年は1羽だけだった。昨年秋の木の実の不作や、産卵時期(3月)の深い積雪と低温などの影響でネズミが少なかったのかもしれない。あくびにほんブログ村フクロウの巣立ち
キイロスッポンタケ群生して悪臭を放つヌメリスギタケモドキカラマツの切株から発生したツバマツオウジナラタケクヌギタケの仲間ベニヒダタケ?不明森の中にはたくさんのクリンソウが咲いていた。キイロスッポンタケ
メジロが苔をくわえていた。細長くて柔らかくて理想的な巣材にほんブログ村苔を集めるメジロ
ミズナラの木の15mほどの高さの股に作られた巣。オスが巣作りしているように見える。オスが飛び立ち、メスと交代。にほんブログ村サンショウクイの巣
遊歩道を歩いていると、ヤマガラが鳴きながら飛んできてすぐ近くに止まり、ガン見された。巣に近づきすぎたらしい。ごめんにほんブログ村ヤマガラにガン見される
左が親鳥、右が巣立ち後まもない幼鳥。にほんブログ村キバシリの親子
大きくて目立つヒロメノトガリアミガサタケヌメリスギタケモドキヒロメノトガリアミガサタケ
遊歩道の上を走っていた10cm弱のネズミが岩陰で立ち止まった。アカネズミのように見えるがヒメネズミかもしれない。にほんブログ村ネズミ
茂みの中で2羽のソウシチョウが鳴いていた。日本の侵略的外来種ワースト100に選定されていて、八ヶ岳でも相当数が繁殖していると思われる。下の個体が鳴いている。上の個体が鳴いている。にほんブログ村ソウシチョウのつがい
雛に餌を運ぶときはいつも嘴いっぱいに虫をくわえている。にほんブログ村アカゲラ♀(育雛中)
にほんブログ村ヤブサメ,Asianstubtail
ハンノキ(生木)の約6mの高さのキツツキの古巣の周りを2羽のゴジュウカラがうろうろしていた。ここで営巣していると思われる。にほんブログ村ゴジュウカラの巣