シドニーのフィッシュ・マーケットは,南半球最大の魚市場として知られ,新鮮なシーフードを求める地元住民や観光客で賑わっている。最も大きな建物以外で,ちょっと覗いた店が「GETFISH」と「MUSUMECI SEAFOOD」である。ここでは,これらの店舗の様子や販売している魚介類,主な値段について詳しく紹介する。【2024/12/21(土) 午前 5:00】 ↓フィッシュ・マーケット・マップ(バンク・ストリート沿いにあった看板)↓北側から...
掲載写真30.0K超。総合旅行業務取扱管理者資格及びJTB旅行地理検定上級資格保有者が紹介するアジア・ヨーロッパ・北アメリカ・オセアニア!海外らしい景観も多い北海道・沖縄と長距離移動には欠かせない空港・機内のことも併載!
実際にこの目で確かめた情報ばかり。これから訪問しようとする人にはお勧めかも!ブログ形式のため,見る順番としては古い順からの方が整合はとれます。Diaryを除き日記の形式をとらず,テーマ形式としていますから,古い記事でも,旅行情報としてはそれほど問題はありません(ショップは閉店している場合があります)。
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16時少し前,旧市街は昼時の賑わいはなくなり,ラエコヤ広場から離れると人通りは極めて少ない。ラエコヤ広場はさすがに旧市街の中心だけにまだ幾分賑わっている。セグウェイ乗り場が旧市街のラエコヤ広場に近い東部にあるので,旧市街を乗りまわす観光客を何度となく見かけた。日本のようなガチガチの規制はなく公道でも堂々と走れるらしい。それを横目に,旧市街を出て,フェリー乗り場のある港に向かうことにした。旧市街を北側...
新北市永和区にある樂華夜市に向かって南へ歩いていった。駅と夜市の中間にある中山路一段との交差点は,バイクがとくに多く,ここを渡ると樂華夜市はすぐそこだ。アーケードが駅から続いているので,雨でもわりと楽だが,夜市会場に屋根はないので,ほぼ止んでくれて有難かった。樂華夜市会場の永平路に到着した。駅から約600~700mなので,10分はかかっていない。夜市の大きなアーチのある場所は,夜市の東の入口に当たり,ここ...
沖縄では,麺と言えば県内どこに行っても沖縄そば(場所によって,ソーキそば,宮古そば,八重山そばなどに分かれる)だ。沖縄そばは中華麺同様にかんすいを使い,そば粉は一切使わない。見た目はラーメン,かみごこちは硬めのうどんのような麺である。その沖縄そばだらけの地に,日本そばが食べられる「永當蕎麦(えいとうそば)」がある。訪れた場所は,那覇市内,ゆいレール県庁前駅から徒歩5分ほどの川沿いにある。この店は久...
「ラチャダー鉄道市場」跡地にできた「ザ・ワン・ラチャダー」に行ってきた・中編~バンコク134
「ザ・ワン・ラチャダー(The One Rachada)」会場に,エスプラネード奥の出口を出てから入ったので,本来の入口までには距離があった。飲食エリアはどちらの入口からも奥(西側)に位置している。これは「ラチャダー鉄道市場(タラート・ロット・ファイ・ラチャダー)」と似ているが,通路はこちらの方が広めで,1店舗当たりの面積も広くなっているので,全体の店舗数は少なくなっているはずだ。ゆったりしているわりに人出は少...
Jl.Peliatanに出て左折し,まもなくJl.Sukmaesumaに出た。小さな店舗が並ぶストリートだ。左折すると下り坂のJl.Jatayuだ。沿道にはカフェやワルンが多く,シャレた店には観光客がたむろしている。建築現場を通り過ぎた。ようやくウブド三大ストリートの一つ,ハノマン通りに出た。この通りはモンキーフォレスト通りと南北に並行する通りで,カフェ,土産物屋,寺院,ホテル・コテージ等が並び,車も人も多い。よく知った通りなの...
フィジーは19世紀後半から20世紀はじめにかけて,サトウキビのプランテーションで働くため,当時のイギリス植民地インドから,多くのインド人が移住してきた。そのため,現在,住民の4割近くはインド系だ。ナンディ・タウン及び周辺はとくにインド系住民の割合が高いため,ナンディ・タウンでも簡単にインド料理が食べられる。そこで,ナンディ・タウン北部,スーベニアショップ「ジャックス」の西側にある,インド料理店に行って...
水上マーケットと鉄道市場の旅15~メークローン市場を歩く8~サムットソンクラーム10
列車到着15分前になって,ようやく市場全体がテント等の取り壊しを始めた。手慣れた手つきで店主や店員は作業を始める。観光客はその間どこにいたらよいか判断できずに右往左往している。観光警察が注意を促しにまわってきた。同時に有線放送でも,タイ語,英語,日本語で「観光警察よりご案内します。電車発着の際はたいへん危険ですので,赤い線の内側までお下がりください。」と繰り返し流している。列車到着3分前になっても,...
士林,景美,師大,基隆廟口(基隆),公館,寧夏街,饒河街,臨江街,中和興南(新北),六合(高雄),花園(台南),三和(新北),延三,一中街(台中),遼寧街,羅東(羅東),瑞豊(高雄)に続く夜市シリーズ第18弾の樂華(ラーホワ)夜市(新北市)。樂華夜市があるのは台北市の隣に位置する新北市永和区(旧永和市)。台北MRT中和新蘆線頂溪駅下車10分ほどなので,台北の中心からもわりと近い。観光客は見当たらないロー...
マウント・イーデン(マウンガファウ)に登ってきた8(最終回)~オークランド41
左手に大きなグラウンドを持つ学校が見えてきた。「オークランド・グラマー・スクール」だ。この学校は1869年創立の公立男子高校で,学力はニュージーランド・トップクラスで,国内有名大学はもとより,オックスフォード大(英),メルボルン大(豪),クイーンズランド大(豪)など国外のトップクラス大学へ進学している。有名人ではハリウッド俳優のラッセル・クロウが在籍していたが中退している。元日なので,進学校と言えども...
「ラチャダー鉄道市場」跡地にできた「ザ・ワン・ラチャダー」に行ってきた・前編~バンコク133
以前ここで開催していた「ラチャダー鉄道市場」は,2015年1月にオープンし,旅行ガイドブック等で,隣の駐車場上からの景観がインスタ映えすると好評を得ていたナイト・マーケットだったが,コロナの影響もあって,2022年半ばに閉鎖されていた。その後,2022年秋に再オープンしたのが,「ザ・ワン・ラチャダー(The One Rachada)」だ。今度はインスタ映えは影を潜め,訪れた2023年7月はまだ知名度が低いのか,さらに早い時間帯と...
サイゴン動植物園は都心のわりに,たくさんの木々に覆われ,日陰が多い。園全体にほとんど起伏はないので,ウォーキングには向いている。東側の動物園エリアには,クマ,トラ,ラクダなど誰でも知っている動物が多数いる。本物の動物もさることながら,動物のオブジェも多く,目を楽しませてくれる。オブジェは檻の外ならまだしも,檻の中に入れられているものもあり,檻の向こうに本物がいるか,オブジェがいるか,ご対面まで変な...
シドニー水族館は,海(ダーリングハーバー)に面しているとはいえ,敷地そのものはけっして大きくない。そのため,深めの水槽を幾つか設け,客の動線をアップダウンや回転させて,広く見せている。ごく普通に見てまわっても,滞在時間を1時間以内にすることは難しい。熱帯魚の多い水槽を見た後は,鳥でありながら,動物園はもちろん水族館でも飼育されているペンギンだ。ガラス越しで見ることになるが,間近で見ることができ,今...
コフトウッツァ展望台からの旧市街の眺望は素晴らしい。午前中の雨天時の眺望も悪くはないが,晴れているとまた格別な景観になっている。遠くに新市街の高層ビルが見える以外は,中世そのままの街が眼下に広がっている。向かって左側,港の方を見ると,まだ訪ねてはいない聖ニコラス教会や聖オラフ教会の塔が,空に向かって伸びている。さらに中央,奥には少し前に通った聖霊教会と塔が見える。再度,港方面を目を凝らして見ると,...
「ファーマーズ・マーケット」の建物は2棟から成り,北側の建物は,KAVA(カヴァ),ニカバ,ヤンゴーナという木の根を扱っている市場だ。KAVAはポリネシアに自生するコショウ科の植物で,フィジーの人たちはこの根を絞って飲用したり,儀式に使う習慣があり,KAVAはフィジーの生活に根付いたものになっている。売り場全体が何らかの木の根で占め,南側の野菜やフルーツを扱う市場とは,雰囲気が全く異なる。北側の市場を東に抜け...
地域タグ:フィジー
断崖の上を長い時間歩けどなかなかタナロット寺院は見えてこない。途中の断崖の上に小さな寺院が,タナロット寺院はこんなに小さくはないはずだし,人がたくさんいるはずだ。参道沿いには緑地が多く,参詣帰りか,これから行くのかわからないが,家族で休んでいる人が多い。向こうからやってくる人たちは,明らかに参詣帰りの家族連れだ。男女,子どもとも正装で,女性は,供え物を入れてきたかごを頭の上に載せている。かごに手を...
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シドニーのフィッシュ・マーケットは,南半球最大の魚市場として知られ,新鮮なシーフードを求める地元住民や観光客で賑わっている。最も大きな建物以外で,ちょっと覗いた店が「GETFISH」と「MUSUMECI SEAFOOD」である。ここでは,これらの店舗の様子や販売している魚介類,主な値段について詳しく紹介する。【2024/12/21(土) 午前 5:00】 ↓フィッシュ・マーケット・マップ(バンク・ストリート沿いにあった看板)↓北側から...
尾根道をさらに少し上ってきた。沿道には宿泊施設とワルンがあった。休憩するカフェはこのワルンの先である。移動しながら20分間ほど写真を撮り,休憩となった。カフェにはバイクの若者も休憩に来ていて,少し賑やかだった。ワルンはあれど,ドリンク専門の店は他になく,この店を利用するようだ。尾根道に面した座席からは,棚田がよく見える。雲は多めながら,雨が降ってきそうな気配はなく,新鮮な空気と絶景で,すがすがしい気...
スカイタワーを出て宿に戻ろうと,ヴィクトリア・ストリート・ウエスト(Victria St. W.)を通り,クイーン・ストリートに出て,北上するコースで行くことにした。ニュージーランドには,日本のコンビニは進出していない。地元資本か,オーストラリア資本のどちらかだろう。スカイタワーを出て「77」というコンビニがあった。「セブンイレブン」に似つかわしいが,「セブンセブン」だ。日本のコンビニほど商品の種類は多くはなく,...
南側は商業地があまりなく,わりとすぐに住宅地となっている。戸建てはゆったりした敷地で,豪邸が多いのかと思いきや,こじんまりした家屋が多く,敷地は思ったほど広くはない(それでも日本よりははるかに広い)。自家用車は車庫を作らず,路上に駐車していることが多い。たとえ敷地がふんだんにある家でも,車庫は作らず,自分の敷地に青空駐車がほとんどだ。それだけ土地に余裕があることを示している。日本の大都市と比べたら...
1区のサイゴン川に近いHo Huan Nghiep通りにカフェレストラン「Nang Saigon」はあった。こじんまりした店で,ドリンクから軽食,一品料理までメニューの種類は多く,テラス席はもちろん気軽に入れるので,ここで昼食を取ることにした。テラス席では西洋人,屋内ではアジア系の人がそれぞれ数人いて,食事や喫茶をしていた。気温に関係なく西洋人は屋外での飲食が好きだ。一方アジア系は外の暑さよりも冷房の効いた屋内を好む傾向...
運河の東側の道路はだいぶん混雑してきた。圧倒的に若者が多い。小さな店舗が所せましと並び,とくに歩きながら食べられる中華スナック系を販売する店は人気がある。一方飲食以外の店は苦戦を強いられている。脇道にも店舗はあり,ゆっくり食事のできる伝統的な中華レストラン等は脇道にあることが多い。ここを訪れる人たち(主に観光客)のお目当ては,グルメやグッズであって,運河ではない。しかし,ないよりはあった方がいいに...
「ONE BANGKOK」,とりわけ「Parade」エリアには日系店舗が多い。というのも,ONE BANGKOKの事業開発を行ったタイ最大級の企業グループTCC傘下の不動産会社と,株式会社三越伊勢丹ホールディングスが共同でオフィス事業,小売事業を行っているからに他ならない。この「Parade」エリアにも,MUJI(無印良品),ニトリ,ツルハをはじめ,日系百貨店や日系飲食店が多数入居している。ONE BANGKOKのMUJIはとにかく広い。日本でもこれほ...
初めてラオスに行ってみることにした。旅行先に首都ビエンチャンではなく,ルアンパバーンを選んだのは,ネット等で,「行って良かった」というコメントがあまりにも多く,さらに街が世界遺産に登録されているからだった。ラオスまでは,日本から直行便がないので,バンコク経由をチョイス。東京・バンコク間とバンコク・ルアンパバーン間では,前者がフルサービスキャリア(FSC),後者はローコストキャリア(LCC)と,航空会社が...
北側の通りは,多様な店舗が立ち並び,訪れる人々に多彩なショッピング体験が楽しめる。最新のトレンドを取り入れたファッションアイテムを扱う店舗も多く存在する。特に,地元デザイナーの作品を取り扱うブティックや,インターナショナルブランドのショップが点在しており,ファッションに敏感な購買層に人気が高い。これらの店舗は,観光客だけでなく,地元の若者たちにも愛されている。家電ショップもこの通りの特徴的な存在で...
「ONE BANGKOK」は,バンコク中心部に2024年10月下旬に誕生した大型複合施設で,単なる商業施設やオフィスビルの集合体にとどまらず,未来の都市空間を象徴するようなコンセプトで設計されている。オフィスビル,商業施設,ホテル,住宅,さらには公共のスペースが一体となっている。特筆すべきは建物の形状や素材選びが,周囲の都市環境と調和するように工夫されている点だ。ガラス張りのファサードや,緑の多い庭園を取り入れる...
2023年夏,サイアムパラゴンに隣接する仮設小屋で,「日本の伝統」展なるイベントが行われていた。見せ物は,「舞台演芸ショー」と「相撲パフォーマンス」の2本立てで,後者はタイ初というもの。日本風の建物をこしらえ,外には鳥居や物販店,会場内にも手前に物販店,奥にステージ&土俵という配置で,日本気分を盛り立てる工夫がなされていた。協賛がJALや伊藤園なので,このような海外での催しは手慣れたものと推測する。外で...
尾根道に上がって休憩するカフェに向かおうとした。すると水牛を連れたおじさんとすれ違った。牛の移動も当然この道路になる。トラックで牛を積んで移動する方法も考えられるが,アップダウンの多いこの辺りではそれは不可能で,人も牛も歩くことが多いようだ。農作業で働く人は皆裸足だ。ぬかるみには長靴が有効だが,ここではあまり意味をなさないかもしれないし,靴屋で長靴が売られているのかもわからない。少なくともウブドの...
バンコクの中心地に位置する「サイアムセンター」は,BTSサイアム駅に直結しており,アクセスの良さが魅力のショッピングモールである。サイアムセンターは,G階,M階,1階,2階の4フロアで構成されており,それぞれに特徴的な店舗や施設が揃っている。まず,G階はファッションと雑貨のフロアである。このフロアには,最新のトレンドを取り入れたファッションブランドやアクセサリーショップが多く集まっている。これらの店舗は...
ゾウ舎では,間近でゾウを見ることができる。人懐っこいゾウらしいが,人が手を差し出してもさすがにゾウの鼻までは届かない。バックに高層の住宅があるので,そこからこのゾウはよく見えるだろう。ゾウ舎の先には,ステージがあり,子どもを集めてイベントが行われていた。【2024/11/25(月) 午前 5:00】 ↓ゾウ舎(バックは隣接する住宅)↓子どもを集めたステージイベント↓司会者とベトナムの子どもたち↓アイスキャンディー売...
2023年から本格的に稼働したANAの第2ターミナル国際線エリアから搭乗する機会を得た。国際線のチェックインは,3階の国際線チェックインカウンターで行う。電車やモノレールで到着した場合,2階の保安検査場D付近まで進み,「INTERNATIONAL」サイン横のエスカレーターで3階へ上がると,チェックインカウンターが見えてくる。タクシーやバスで到着した場合も同様に,2階の7番ドアから入り,右方向に進むと保安検査場D付近に到...
上海滞在中に急に京劇が見たくなり,翌日のチケットを購入するため,福州路(フージョウルー)にある古めかしい建物を訪れた。翌日見られる京劇には,知っている演目はなく,しかも国家1級レベルの演技者もなかったが,本格的な京劇を見る機会はなかなかないので,妥協して「中の上」の席を予約・購入した。【2024/11/21(木) 午前 5:00】 ↓チケットを購入上海京劇院の演舞場は上海中心部からは少し離れた郊外になるが,地鉄...
サイアムスクエア全体を通して,RamaⅠRd.沿いには数多くの飲食店やキーテナントが立ち並んでいる。特に,BTSサイアム駅周辺は,アクセスの良さから多くの人々が集まり,常に活気に満ちている。サイアムスクエアは,バンコクのトレンド発信地として,訪れる人々に新しい発見と楽しみを提供している。サイアムスクエア・ソイ7は,サイアムスクエア内で最も長いソイであり,他のソイ全てと通じている。約500メートルの長さを誇り,パ...
創業して70年を経た老舗居酒屋で食事をすることにした。旭川でとくに人気のある大衆居酒屋で,週末は予約必至らしい。店内は昭和レトロっぽい内装で,カウンターと座敷がある。メニューはとても多いので,メニューブックが厚い。北海道の山と海の食べ物ならたいがい置いてある。もちろんジビエの鹿(エゾシカ)もあるが熊(ヒグマ)はない。瓶ビールは大手4社すべて置いてあり,今時珍しい。レジのそばの壁に貼られている有名人?...
ジャティルイの棚田風景は心が癒される。水を充たした細長い水田が段々になって一塊の棚田を造り,さらに一塊の棚田が幾つも連なって山間の斜面を埋め尽くしている。これだけ広い棚田群はなかなか見られるものではない。このような山間でも,行き交う人やバイクはわりと多い。この辺りは谷間が棚田で埋め尽くされているので,道路は主に尾根に作られている。農業関係者が多いほか地元の住民もこれらの道路を利用するようだ。尾根に...
サイゴン動植物園のワニ園は,見学用遊歩道が整備されている。ワニは本物と偽物(模型)があり,どちらも大きさに変わりはないのと,本物でもほとんど動かないので,見分けはなかなか難しい。とにかくワニの数は多く,上から目線で見学できるので,ワニの動きが手に取るようにわかる(実際にはほとんど動いていないし,まれに動いているワニがいたらラッキー!)。サイゴン動植物園の園内は熱帯の植物に覆われ,熱帯植物園にいるよ...
雙連といえば「雙連朝市」で有名だが,この雨では客も少なめだろうと思いながら,朝市とは反対側の道路に出た。駅近はアーケードになっているので,雨でも濡れずに済むがそれほど長い距離ではない。アーケードの下には,テーブルを出して食堂にしている店舗も多数見受けられる。民生西路を少し西に進み左折すると,そこは赤峰街(ツーフォンジエ)だ。近年おしゃれなカフェや雑貨店が次々にオープンし,話題になる通りである。雨と...
フードコートにあるサンプルを見ながら何を食べようかと考えたが,バンコク旅行の最終日にあたり,それまでタイ料理を散々食べてきたので,たまには日本のものが食べたいと思い,フードコートを出て,専門店街に移動した。日系店舗はけっこう多く,たまたま見つけた日系の「かつや」で食事をすることにした。元日なので,日本にいればおせちを食べていただろうが,タイでは元日に特別なものは食べず,ふだんと変わりない食事だ。カ...
台湾で夜市に行く理由のダントツ1位は夕食を食べにいくことであるから,付随する物販やゲームなどは夕食ついでのオプションとなり,自ずと集客は減らざるを得ない。これが観光客の多い夜市なら,物販やゲームでも十分儲けはあるだろうが,瑞豊夜市のようなローカル度の高い夜市では飲食以外は苦労しそうだ。何とか利益に結びつけようと,ゲームコーナーはスケールを大きくし,目立つようなつくりで,子どもばかりでなく大人の目を...
なんでも揃うMBKには,当然ながらタイお決まりのフードコートも備えている(6階)。散策に疲れたとき,あるいはランチやおやつを食べたいときに,気軽にフードコートを利用できるのは嬉しい限りだ。さらに7階には映画館,ボーリング場,ゲームセンターがあり,1日をここで過ごすこともできる(行ってはいないがメイド喫茶もあるとか)。フードコートは,定番タイ料理(トムヤムクン,ソムタム,カオマンガイ,ガパオ,パッタイ...
MBKは,ソウル東大門にある大型ショッピングセンターのように,個人出店の小さい店が多い。東大門のように通路が狭く,客でごった返している訳ではないが,ナイトマーケットにあるような小さなブースには,所狭しと商品が並べられ,店員あるいはオーナーがのんびりと客待ちをしている。タイ土産が並んだフロアー(6階)には,食料品以外のバラマキ土産等が販売されており,チャトチャック・ウィークエンドマーケットと同等の商品...
台北は雨の影響もあって肌寒い。まわりを行き交う人は皆長袖で,半袖で来たことを後悔したが,那覇と緯度がほとんど同じで,那覇は天気がよく全く寒くなかったので,台北の気候に困惑した。しかし,せっかくの海外旅行なので,カフェなどでくすぶっている訳にもいかず,台北車站の建物に入った。1階の中央広場ではイベントがあるようで,広いスペースは見通しが悪かった。すでに午前10時を過ぎているので,建物内の店は開いていた...
下に見えてきた阿嘉島・座間味島は映画「マリリンに会いたい」(1988年製作,安田成美・加藤昌也出演)のロケ地,慶留間島は映画「島々清しゃ」(2016年製作,伊東蒼・安藤サクラ出演)のロケ地(慶留間小・中学校が舞台)。台湾への入国カードで一番困ったのは,宿泊先の欄だ。日帰りだから,書きようがないが,書かねばならず,「桃園空港」とした。入管で何か言われることもなかった。【2023/12/8(金) 午前 5:00】 ↓ナガン...
Gg.Nuriは中央に白線(センターライン)が敷かれている。しかし,もともと一車線幅の道にセンターラインでは,片側は車幅を確保できず,せいぜいバイクの幅ほどしかない。幸い?なことに車とすれ違うことはなかったが,車が道のどこを通るか見てみたかった。通りには門を構えた立派な家が多く,その中に時々売店が見られる。放し飼いのイヌが道路に座り込み,道をふさいだり,わずかなバイクと歩行者だけしか通行せず,脇道に入る...
搭乗口付近が混雑してきた。午前7時55分から搭乗開始だ。石膏ボードで囲われたような搭乗口から搭乗することになった。LCCターミナルから機材までは徒歩だ。那覇空港の北の端を歩く。天気はすこぶるよく,11月なのでさして暑くもない。シート配列は真ん中の通路を挟んで左右3列ずつだ。自分で指定した座席は進行方向右の窓側だ。LCCゆえ前の座席との間隔は予想通り狭く,膝が前の座席に付きそうだ。搭乗時間が短いので問題なく我慢...
那覇からの「台北日帰り弾丸トラベル」の出発は,もちろん那覇空港だ。ただし当時(2018年),ピーチとバニラは本来の那覇空港の北の端にあった貨物ターミナルに間借りしていたので,那覇空港国内線ターミナル前から専用バスで移動しなくてはならなかった(徒歩や車での移動は禁止)。ホテルからタクシーで午前5時40分に那覇空港前に到着したが,那覇空港は開門が午前6時なので外で待つこと10分して専用バスがやってきた。同乗者は...
マウント・イーデン(マウンガファウ)の南側の登山道はGoogle Mapにも載っていない。地元の行楽ガイドには載っているので参考にしたい。門を入ると登山道は階段状に東方向に延びている。少し上ると南側(向かって右側)に住宅街が見えてくる。ほとんど戸建てで閑静な住宅地といったところだ。2階のテラスで寛ぐ人も垣間見える。さらに進んだところで下山する女性とすれ違った。すれ違った時には気づかなかったが,すれ違ってすぐ...
交差点にやってきた。ウブドの南東部で交通量は比較的多い。ウォッチングしていると小型トラックの往来が激しい。バリ島では物資(人も馬も)の運搬には小型トラックが使われることが少なくないようだ。マイクロバス等はたぶん存在せず,何でも運べるのでトラックが重宝されるのだ。ここから南に延びるJl.Yudistiraは道幅が狭く,徒歩は危なそうだ。Jl.Raya Tegeを直進することにした。靴屋があった。バリ島には大きな靴屋はほとん...
ステーキチェーン「HAN’S(ハンズ)」は正式には「JUNBO STEAK HAN’S」というらしい。沖縄だけにあるステーキ店で,沖縄本島に8店舗を展開している。そのうち,「北谷デポセントラル店」に入った。すぐ近所に「美浜店(アメビレデポアイランドA館)」もあるが,「北谷デポセントラル店」の方が座席数は倍以上でゆったりしている。メニューにはジャンボステーキ(最大1.2kg)はもちろん,150gからあるので,食べきれないことはな...
「Pertamina Gas Station」から左折し西に進む。通りの名は「Jl.Made Lebah」だ。ウブドの地形は北に高く,南に低くなっていき,東西間でも起伏があり,急ではなくてもアップダウンを繰り返す。この通りは以前に,購入した絵の額縁を作ってくれる工房を探して通った道だ。数年ぶりだが,店舗は何かしら変化していた。この通りのワルンでナシ・チャンプルを食べた記憶があるが,店自体が消えてしまっていて,どこにあったかさえ思い...
衣料品売り場と言っても,売られている商品のほとんどはTシャツだ。年中暑いバンコクでは,外着も室内着もTシャツが基本なので,Tシャツの需要は日本の比ではない。老若男女問わず,生活ではTシャツは必須だ。絵柄は豊富で,値段もピンからキリまである。ここに正規ブランド品はなく,ブランドのロゴらしきものが付いていても,完全な偽物である。本物が99Bほどで買えるわけがないと認識していれば,騙されることはないだろう。...
羅東夜市から羅東站(駅)まで戻ってきた。台北までは本来台湾鐵路の優等列車を使うのだが,台湾の東海岸の路線は優等列車の本数が少なく,予約ですぐに満席になってしまう。往路は予約が取れたが,復路は満席で,高速バスに切り替えた。鉄道だと1時間,バスだと混んでなければ1時間10分ほどなので,バスでもとくに問題はなく,料金は鉄道より安いのではないか。バスターミナルは羅東站(駅)の東口にあるので,駅を突き抜ける。...
シドニーの都心部に「タウンホール」は位置する。「タウンホール」はシドニー・シティレール及びシドニー・ライトレールの駅が隣接する交通の要地で,周辺は繁華街にあるので,昼夜問わず賑やかだ。「タウンホール」は高さ55mの時計台を持つ,ビクトリアバロック様式の建物で,19世紀後半に市庁舎として建てられ,大きなホールを持つため,長くコンサート等に使われてきた。夜はライトアップされ,通行する人の目を楽しませてくれ...
ウブド中心部から見て東部をちょこっと歩いた記録。それほど郊外ではない住宅地をまわったので,ウブド本来の田園風景はないが,ウブドの特徴や文化を知る上では役に立つウォーキングだと思う。コロナ渦の前の年に,5kmほどを約1時間かけて周遊したが,その後コロナ渦で店舗の変貌が凄まじく,できるだけ現在も残っている店舗の写真を使った。さらに店舗の経営者や名称は変わっても建物そのものは残っているものを使ったので,ウ...
先ごろシドニーに行ってきた。ETA(電子渡航認証・1年間有効)を,スマホのアプリで予め取得しておけば入国にはなんら制限はなかった。11月のシドニーは,東京でいえば5月の新緑の季節に相当する。確かに街路樹は緑が濃くなりつつあり,紫色のジャカランダが咲き誇っていて春らしい季節だった。朝晩は少し肌寒いものの,日中は汗ばむこともあり,行楽には最適だった。本格的な観光シーズンを迎え,旅行者の姿が増え,地元の人も...
高級ショッピングセンター「iapm」は,日本を除くアジアの他のショッピングセンター同様に大きな吹き抜けが中央に配置され,エスカレーターが縦横無尽に浮かんでいるような造りだ。各フロアーにも中央部は柱がなく,エスカレーター同様に浮かんでいるようになっている。構造的には危険だが,中国他日本を除くアジアではこのような構造は多い。地震の有無には関係なく,デザイン重視がアジアのショッピングセンターのコンセプトらし...