*小説『ザ・民間療法』を始めから読む私が暮らすオーロビルには、チベットから来た人も何人か住んでいた。彼らはダライ・ラマ法王に従って亡命し、インドの各地で暮らしているのである。ご近所さんとして彼らと親しく接してみると、チベット人は見た目だけでなく、メンタリ
地域タグ:インド
オーロビルには広大な森の中心に、マトリマンディアと呼ばれる巨大な瞑想施設がある。ガスタンクを何倍も大きくしたような球形で、威容を誇る圧倒的な建物だ。
地域タグ:インド
インド人には菜食主義者、つまりベジタリアンが多いといわれる。確かにインド行きの空路の機内食にも、ベジかノンベジかの選択肢が用意されていた。当然、オーロビルでもゲストハウスで提供される食事は、ベジタリアン食が基本となっていた。
地域タグ:インド
第7話 インド編「サソリより痛いスコーピオン・アントの猛毒と激痛体験」
私が暮らしていたオーロビルでは、定住者たちはオロビリアンと呼ばれていた。彼らはここで、思いつく限りのさまざまな仕事に従事している。インセンスや藍染製品、アクセサリーを作って売る人、アンティーク家具を扱う人、本格的な宝石商から、ファッション・デザイナーやマッサージ師までいた。
地域タグ:インド
はるばるカルカッタから3日もかけて、オーロビルにたどりついたものの、私には現地に知り合いがいるわけではない。とりあえずすぐにでも泊まれそうな場所を探す。そこで最初に案内されたのは、フランス人が設計したゲストハウスだった。
地域タグ:インド
第5話 インド編「インド人と日本人の親切はこんなにちがう!」
インドに到着した私は、しばらく仏跡を散策して過ごしていた。日本から同行したグループが、いよいよサイババの元へ出発する段になって、そこで彼らとは別れた。「あなたにはサイババのところよりも、オーロビルのほうが向いている」
地域タグ:インド
世には「釣りバカ」と呼ばれる人種がいる。初めて竿を出したあたりで、いきなり大物を釣り上げてしまった人の成れの果てだ。最初に大物が釣れたのは、いわゆるビギナーズ・ラックである。たまたま運が良かっただけなのだ。だが、その感触が忘れられずにのめり込んでいく。私の場合は
地域タグ:インド
シッキムはのんびりと回った。 まだインドというよりは、チベットのような雰囲気で心地よかった。 ガントクから24km、ラニプル川が流れる谷間を隔てた反対側に シッキム最大のルムテク僧院がある。 ルムテク僧院 Rumtek チベット仏教カルマ・カギュー派の総本山である。 この僧院は「ダルマ・チャクラ・センター」とも呼ばれている。 ダライ・ラマと共にチベットから亡命してきたカルマパ16世は、 この僧院を建て、ルムテクを基点として布教活動に励んだ。 非常に重要な寺院のため、セキュリティーも厳しい。 入り口ではパスポートやシッキム入域許可証などのチェックがある。 en.wikipedia.org シッキ…
地域タグ:インド
人気グルメ店 東京都 デリー 銀座店(DELHI) ご当地B級グルメ旅
東京都デリー銀座店(DELHI) インド料理、インドカレー、居酒屋創業昭和31年のレストラン美味しい理由(店舗情報)①「料理の素材」カレーの味の基本となるタマネギは、北海道産を中心に購入、お米は甘味が強く、かつやや固めの石川県産コシヒカリを3日以内を目処に精米しています。②「香辛料」季節により最も香りの良い産地を選んでいます。③「調理方法」カレーにはリンゴやにんじん、ジャガイモといった食材がとけ込んでいます。インドカレーでは使われない食材ですが、ご飯に合う欧風カレーのエッセンスを取り入れるために採用されました。④「料理人」デリーでは、とにかくカレーが好きな料理人を採用しています。創作力が落ちないように「今月のカレー」などのメニューを作らせます。また、お客様との距離が1cmでも近い方が、お客様の声を聞けるの...人気グルメ店東京都デリー銀座店(DELHI)ご当地B級グルメ旅
地域タグ:インド
列車は約30分遅れでチェンナイの中央駅に到着しました。 途中、1時間半ほど遅れていた時もあったのですが、巻き返したのです。 インド的には途中どんなに遅れても最終的に時間内に収まればいいじゃないかくらいの考えで運行してるんでしょうか。 実際は収まっていないんですけど。 しかしながらチェンナイに到着したはいいものの、シラトリは既に心ここに在らずなのでありました。 チェンナイは大きな都市なので列車の始発駅でもあり終着駅でもあり、空港もあるので次にどこに行くにも便利なのもあり、とりあえず来てみました。 って感じなのです。 宿には16時頃にチェックインしました。 ちなみにこの時の宿は24時間制で、チェッ…
地域タグ:インド
[スリランカ] シンハラ・タミル新正月2023年:各儀式の吉兆時間発表
2023年のスリランカ新正月(正確には『シンハラ並びにタミルの新年』)のネカタ(Auspicious Time)が発表されましたのでご紹介し案す。
地域タグ:スリランカ
こんにちは、駐妻ライフキャリアデザイナーのNamiです。 駐在が決まると同時に、始まる予防接種祭り。インドに行く際に必要になった予防接種、9種類14回(本)2…
地域タグ:インド
こんにちは、駐在ライフキャリアデザイナーのNamiです。マンゴーの季節がやってきました✨インドではたくさんの種類のマンゴーがあります。ぜひ食べ比べしてもらえた…
地域タグ:インド
こんばんは、駐在ライフキャリアデザイナーのNamiです。私が空便に入れたもの。『鍋』これが正解だったかは分かりませんが、水問題のあるインド。無水調理がしたい!…
地域タグ:インド
モッツァレッラ入り紫蘇たっぷりパスタ。今年も元気メチャクチャ元気に育つプランターがあり、何故だか理由がわかりません😅。置いた場所のせいか、この時期珍しい、恵みの雨のせいか、プランターの土との相性のせいか🤔。この一週間で、ついに手のひらよりも大きくなりまし
地域タグ:インド
明暗 日本軍、情報を生かせず インパールの記憶(朝日新聞デジタル) - goo ニュース g
米軍高官、中国が台湾侵攻なら日本などが「姿見せるだろう」 - 毎日新聞 毎日新聞 米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は28日、上院軍…
地域タグ:インド
[スリランカ航空] 2023年10月末までの運航スケジュールと滞在日数早見表
日本からスリランカへの唯一の直行便であるスリランカ航空(UL)の運航曜日によって滞在可能な泊数や滞在泊数に合う運航曜日がすぐわかるように表にしてみました。
地域タグ:スリランカ
こんにちは!駐在ライフキャリアデザイナーのNamiです。私がまず行ったこと。それは「国内→国内での引っ越し」でした。(国内→海外への引越しはまたお伝えしますね…
地域タグ:インド
ユネスコ無形文化遺産に登録されている、スリランカの『ルーカダ ナータャ』(人形劇)について書いています。
地域タグ:スリランカ
こんにちは、駐在ライフキャリアデザイナーのNamiです。 先に渡航した夫は、1ヶ月間ホテル生活。部屋が寒すぎたり、虫が出たり、大変な様子。 一番驚いたのは、…
地域タグ:インド
ネパール語でカジャというと軽食のこと。 屋台のようなところや、気安い感じの店で売っている。 ネパール人とあいさつすると、ごはん食べたか?が普通だった。 元気か、ごはん食べたか?だと、すぐ使えるようになる。 カジャで代表的なものが「モモ」だった。 もちろん果物ではない。 北海道札幌発祥のSHANTi(シャンティ)オリジナルスープカレーとモモ<辛さ選べる2〜10ボーガ>お取り寄せグルメ スープカレー カレースープ スパイスカレー お取り寄せ ネパール 野菜 スパイス 薬膳 おいしい 美味しい価格: 918 円楽天で詳細を見る ネパール風の餃子といったところ。 やや皮が厚くて一口サイズの蒸餃子。 小…
地域タグ:ネパール
エベレストのふもとでもあるダージリン地方。 ダージリンでよく食べたのがエッグカレー。 割とマイルドな味のカレーにゆで卵が入ったシンプルなもの。 インドではあるのだが、ネパールのような優しい味だった。 エベレストエッグカレーマサラ50g(2パック) Everests Everest Egg Curry Masala 50g (Pack of 2)価格: 6136 円楽天で詳細を見る エッグカレーと絶品の紅茶をいただいた。 最高級はファーストフラッシュとかいうのだが、 安いくず茶でも、チャイはおいしかった。 東インドはネパールやチベットの影響が大きいのだろう。 バングラディシュやブータンも近い。 …
地域タグ:インド
インドティーといえば、チャイだろう。 ネパール語では、チーヤ、だった。 いわゆるロイヤルミルクティーだ。 安い茶葉をミルクで煮立てて飲む。 鉄道でも売りに来たし、バスが止まると売っていた。 捨てても自然に還るような薄い素焼きのカップに入っていた。 今はプラカップになっていてごみ問題になっているようだ。 昔と同じように捨ててしまうから・・・ ネパール、インドに行く前はミルクティーは苦手だった。 毎日のように飲んでいるとなじんでしまった。 濃くて甘ったるいので、少量で満足する。 香辛料の強い現地の料理にはぴったりである。 辛さがおさまるのだ。 日本に帰っても、インド料理店では温かいチャイを選ぶ。 …
地域タグ:ネパール
ネパールのポカラの宿に荷物を預けてインドへ向かった。 のんびりしたネパールから、一癖も二癖もあるインドへ。 旅行人やバックパッカーパラダイスやいろんな本で読んだ知識。 インドではだまされる、ぼられる・・・ 国境はどこを越えよう? いきなりヴァラナシは怖いなあ。 いろいろ考えた結果、カトマンズから東へ向かうことにする。 ダージリンのほうから入れば穏やかなのでは?と思った。 紅茶で有名なダージリン。 ヒマラヤのふもとに位置し、イギリス領インド帝国のエリートたちの避暑地だった。 1881 年に完成した登山鉄道ダージリン ヒマラヤ鉄道(トイトレイン)の終着駅。 ダージリン ティーは町を取り囲む丘陵の斜…
地域タグ:インド
南インドの観光ゴールデンルートの一つ マハーバリプラム ヒンドゥー教の聖地の一つとして知られる。 巨石建築が美しい。これは海岸寺院。 チェンナイ(マドラス)の南約60キロメートルに位置する。 インド南部のタミル・ナードゥ州北東部カーンチプラム県にある。 ベンガル湾に臨むかつての港湾都市。 古名はマーマッラプラムという。 マハーバリプラムには、パッラヴァ朝時代(275年 - 897年)に建設された 5つのラタ (堂) や海岸寺院、ガネーシャ・ラタなど 初期ドラヴィダ様ヒンドゥー建築の代表的遺構が多く所在する。 マドラスからのツアーで行ったような気がする。 にほんブログ村
地域タグ:インド
南インドの玄関ともいえるチェンナイ。 25年ぐらい前に旅をしたときはマドラスだった。 マドラスはタミルナードゥ Tami Nadu 州に位置する。 マドラスは英語名で、チェンナイがタミル語名である。 英語の地名がタミル語に置き換えられているという。 タミル語は象形文字で漢字のような作りである。 ちょっと勉強しようかと思ったが、モノにならなかった。 丸谷才一さんが書いていたように思う。 日本語の起源がタミル語だという説もある。 少し親しみを感じる言語である。 北インドではヒンディー語が優勢だが、インドは広い。 州が違うと言語も異なってくる。 南インドではタミル語の表記を見かけた。 ネパール語もヒ…
地域タグ:インド
カルカッタ(コルコタ)のあとは転地療養でプリーへ向かった。 プリーからマドラス(チェンナイ)までは列車で移動。 マドラスからはローカルバスで旅をした。 拠点となる都市に行っては、ツアーを利用。 この当時、インドの大きな都市からの日帰りツアーが便利だった。 日本の「はとバスツアー」みたいなもの。 バックパッカー・パラダイス(2) 楽園の暇 [ さいとう夫婦 ]価格: 1320 円楽天で詳細を見る 一人で行くより安全で効率が良かった。 そして、はとバスのように(?)、スケジュールが激しい。 行ける観光地が詰め込まれている気がする。 そのため、スケジュールが大体において押していた。 このツアーも忙し…
地域タグ:インド
政界からは、女子教育に反対する宗教団体が事件の背後にいるとの指摘も上がっている。 (上記記事より抜粋) 女が自分より賢くなることが許せない。 自分より賢い女など生きる価値がない。 ということですか。 日本でもいまだに某インフルエンサー(男性)が 「バカのふりをして男を立てら...
地域タグ:イラン
ネパールのポカラという街でネパール語を学んだ。 アンナプルナ山域のベースとなる街で旅行者が多かった。 フェワ湖という湖があり、湖側のレイクサイドとダムサイドに宿があった。 人気にあるのはレイクサイド。 リーズナブルなのはダムサイド。 ここはやっぱり(?)ダムサイドに滞在した。 [オンデマンド版] ネパール 6 新版 ポカラ[本/雑誌] (まちごとアジア) / 「アジア城市(まち)案内」制作委員会/著価格: 1650 円楽天で詳細を見る 市場のほうにプライベートのネパール語教室があった。 ここで書くことから学んだ。 「~さん」にあたるのが「~じ」なので、 花子さんだったら、「はなこじ」と呼ばれる…
地域タグ:ネパール
ポカラでネパール語を学んでいた時。 習っていた先生の友達にゴビンダという男がいた。 山下真司を若くしたような男前だった。 先生は割とまじめなネパール人だったが、 【送料無料】泣き虫先生の7年戦争 スクール☆ウォーズ DVD BOX<HDリマスター版>/山下真司[DVD]【返品種別A】価格: 23760 円楽天で詳細を見る ゴビンダは日本人ツーリストとよく遊んでいるようだった。 ところが彼はトレッキングガイドの国立の資格を持っていた。 アンナプルナのトレッキングをしたい私は彼に相談した。 「僕でもいいけど、僕は(費用が)高いから・・・」と ガイドとして練習中の弟君を紹介してくれた。(10代の男の…
地域タグ:ネパール
旅をするならまずコトバから。 私の旅のモットーである。 ネパールでエベレストトレッキングをして味を占めた。 もっとゆっくりと山を歩きたい。 インドも旅してみたい。 ではネパール語を勉強しよう。 そんな気持ちでネパール語を勉強しようと思った。 ネパール語を勉強してから、トレッキングをしよう。 ネパール語とヒンディー語は似てるからなんとかなるか。 折しも、バックパッカーの雑誌「旅行人」も盛り上がっていたころ。 ネパールから入って、インドを回って、ネパールに戻って。 そんな計画を練っていた。 植村直己だったか、25歳までに旅に出ようと書いていた。 そろそろ旅に出ないといけないなあと思った。 山岳会の…
地域タグ:ネパール
ネパールはインドの北にあり、スパイスを使った料理が多い。 ただ、インドとは違ってマイルドな味わいである。 日ごろ食べていたのはネパール定食ともいえる ダルバートとタルカリである。 ダルとは、どろどろの豆のスープ。 バートはごはんである。 ごはんにダルをかけて右手で混ぜて食べる。 外国人にはスプーンを出してくれる。 タルカリはおかずで、ジャガイモやカリフラワーのスパイス炒めといった感じ。 アチャールというトマトなどの漬物もつく。 豆とごはんとイモだから、わりあい素朴な料理である。 豆の汁のかかったごはんとジャガイモの煮物を食べているような生活。 慣れてくると右手で混ぜてぐちゃぐちゃして食べるのが…
地域タグ:ネパール
ネパール最大のストゥーパ(仏塔)があるボダナート カトマンズから東へ6㎞ぐらいのところにある。 チベット仏教徒の古くからの巡礼地となっている。 昔はカトマンズとラサ(チベット)を結ぶヒマラヤ越えの交易が盛んだった。 チベットからの商人や巡礼者はヒマラヤ越えができたことを感謝した。 帰路にも再び旅の無事を祈ったという。 2015年のネパール地震でストゥーパ上部に亀裂が入った。 解体して修復工事が行われたという。 これは25年前くらいの姿である。 ストゥーパはそれ自体が曼荼羅の構造をなしている。 ボダは「仏陀の」「知恵の」の意味で、ナートは「神」「主人」の意味。 仏陀の知恵の眼が描かれている。 私…
地域タグ:ネパール
青い空と山々を背景にコックやポーターたちと記念撮影。 チベットの青というのか、すがすがしいぐらいの青。 このエベレストの青い空にとりつかれてしまう。 トレッキングするので、彼らも普段着である。 現地の女性の衣装が美しかったので、一緒に撮ってもらった。 シェルパ族はチベット系なので日本人ともなじむ。 体格もそんなに変わらない。 顔つきも似ていて、ちょっと浅黒い程度。 にほんブログ村
地域タグ:ネパール
スリランカの記念切手から読み取る、スリランカの言語表記や独立前後の変遷についてご紹介します。
地域タグ:スリランカ
トレッキングでお世話になるのが、ポーター。 荷物を運んでくれる。 こちらはほぼ空身に近いくらいの荷物で歩ける。 ポーターはシェルパの若者などがやっている。 びっくりしたのが、安っぽいサンダルで歩いていたこと。 ぼろぼろのゴム草履で、この岩場を普通に歩いていた。 足の筋肉が違うんだろうな。 がっちりした登山靴で軽いリュックを背負っているのが恥ずかしくなる。 ヤクは、牛の仲間で標高4000m~6000mに生息している。 エベレスト街道でも家畜として飼われていて、荷物も運ぶ。 ja.wikipedia.org トレッキング中にヤクの行列を待つこともあった。 体毛は長くてふさふさしていた。 我々のツア…
地域タグ:ネパール
エベレストという名前は英語である。 インド測量局の長官ジョージ・エベレストにちなんでつけられた。 チベット語ではチョモランマ。 ネパール語ではサガルマータ。 神々しくて目を開けていられない。 実は逆光。それでもエベレストが左奥にちらっと見えた。 中央には、ローツェが見えているはずなのに・・・ ナムチェ・バザール近くからの展望だと思う。 一帯はサガルマータ国立公園となっている。 トレッキングするには、トレッキング・パーミット(登山許可証)がいる。 ネパールで取得したものは記念にとってある。 写真と紙の質が悪すぎて、心霊写真のようになっている。 これも何か貴重な山だったはず・・・ と思うと、画像が…
地域タグ:ネパール
エベレスト展望ツアーだったので、クムジュンまで行った。 もっと時間があれば、ゴーキョピークとか5000mぐらいまで行ける。 そうするとエベレストはもっと近く見えてくる。 一般の旅行客も参加するようなツアーではこれぐらいが限界。 日程的にも連休だけで行くには無理がある。 サラリーマンの精一杯の旅行だった。 それでも時々すごい景色が見える。 クーンビラかな?恵比寿にこの名前のネパール料理屋がある。 それにしても思うのは、空の色。 空気が薄いのか、何とも言えない青。 ヒマラヤのブルーなのかな。 チベットの青か。 この色にとりつかれるのかもしれない。 クムジュンは結構大きな村だった。 学校があって生徒…
地域タグ:ネパール
ナムチェ・バザールのやや上部に、クムジュンという村がある。 シェルパ族の大きな村である。 この村にあるゴンパ(僧院)には、イエティの頭皮があった。 本当にイエティ(雪男)?と思ったけど、まあそこは、トレッキング中。 ありがたく拝ませていただいた。 DONATION BOXとあるように、数ルピー寄付したような気がする。 イエティというよりは、ヤク?と思ったが。 チベット仏教の中にいるのだから、信じよう。 クムジュンだったと思うが、小さなグランドがあった。 そこの若者とバレーボールでちょっと遊んだ。 よく考えたら、4000m付近であった。 ちょっと高山病が危なかった。 同行していた新婚カップルの男…
地域タグ:ネパール
ナムチェ・バザールのPost Office。バッティと変わらない。 ちょっと立派な作りだろうか。 日本の山小屋にも郵便を出せるところがある。 白山の室堂山荘とか。 でも、ここナムチェで出したら、迷惑だろうね。 バッティ(山小屋)は素朴なところが多い。 地方ならではのもてなしをしてくれる。 トゥンバをごちそうしてもらう。 ネパールの地酒である。 トゥンバは黍の実を発酵させて作る自家製のお酒。 お湯を注いでブクブクとなってきたらストローで飲む。 乳酸菌の働きで、ちょっと甘くてすっぱい日本酒みたい。 山だったのでプラスティック容器だった。 毎朝10時更新!24時間限定セール にほんブログ村
地域タグ:ネパール
シェルパ族の里 ナムチェ・バザール。 樹林帯を抜けたところ、標高 3400m以上である。 ここまで来ると、エベレストに近づいた気がしてくる。 すり鉢の一部のような段々畑に家が立ち並ぶ。 ナムチェにはチベタン・バザールという青空市場もある。 シェルパ族は、チベット動乱を避けて東部チベットから移住した民族。 エベレストの登頂のサポートで有名である。 早朝にエベレスト山群をのぞむ。 ナムチェからはコンデ・リが眺望できる。 朝のほうが空気は澄んでいる。 早起きは三文の徳。 中央下はガイド(サーダー)のアン・カミさん。 日本人と結婚されていた。 「カミ」は、ネパールの不可触民のカースト集団の名前と言われ…
地域タグ:ネパール
こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。 本日のブログは、インド旅行に持っていったフィルムカメラを本日現像してきたので、その写真を放出するブログとなっております。 基本フィルムキャメラで撮った後、同じ場面を携帯でも撮るから目新しいものなんて何一つないんだけど良かったら見てってよ\(⌒ ͜ ⌒)/ キャメラは、Ilford Sprite 35-IIというプラスティック製の写ルンですに毛が生えたみたいなものを使っております。 暗い所にとことん弱くて少しでも暗い場所で撮ると真っ黒な写真ができあがるので、出来上がった写真の半分は真っ黒\(⌒ ͜ ⌒)/ そんなこんなでスタートです。…
地域タグ:インド
ルクラからナムチェ・バザールに向かって歩く。 エベレスト山群を見る登山のはじまり。 初心者向きとされている。 荷物はポーターさんたちが持ってくれているので、軽いリュックのみ。 トレッキングというか、軽い山歩きであった。 道の真ん中に大きな石がある。マニ石である。 びっしりとチベット文字が書き刻まれている。 これはチベット仏教の経文が書かれている石。 時計回りに歩くことから、左側を歩くのが決まり。 ポーターや荷物を運ぶヤクの集団をやり過ごす。 時々、ヤク待ちもあった(笑)。 可愛いサイズのマニ石があっても、絶対に持って帰ってはいけない。 聖なる石である。 持って帰ってしまった登山隊には不幸なこと…
地域タグ:ネパール
エベレストのトレッキングでは、カトマンズからルクラに飛ぶ。 ルクラ空港自体が2800mを越えている。 我々はEVEREST AIRのヘリコプターで飛んだ。 ロシア製だった! 他の荷物も運ばれていて、積み荷になった気分。 右にいるのが、ガイドのシェルパ人。 日本人の奥さんと結婚されていた。 ルクラへはプロペラ機もあるが、どちらの飛行も不安定である。 このときは5月最初で天候は比較的安定していた。 ルクラ空港はエベレスト方面であり、欠航したり遅延したりする。 松本空港や熊本空港がそうだね。小さいたとえだけど。 飛ぶと景色は最高である。 うまくいくとエベレスト山群が見える。 ルクラは空港というより原…
地域タグ:ネパール
この記事には、旅ラジオの「部長のインド旅」をまとめて掲載しています。今から30年以上前の話なので記憶が曖昧な部分もありますが、お楽しみいただければ幸いです。「インド旅」と書いてありますが、ネパール、バングラディシュ、タイも含まれます。
地域タグ:バングラデシュ
こんにちは、tomoeagle (Instagram)です。 インド14日目水曜日、この旅最終日です大泣き。 最終日だからと言って何か特別な事をするわけでもなく、デリーの街をプラプラ歩き倒していくそんな1日となりました。 まずインドのお菓子食べてみたくてスイーツショップでいくつか購入。甘さ控えめなマジパンといった印象。 その後はローカルなエリアを歩いたり、買い物をしたり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 最終日もDevan'sでアッフォガートをすすります\(⌒ ͜ ⌒)/Devan's South Indian Coffee…
地域タグ:インド
[スリランカ] シーギリヤロックが見える山「ピドゥランガラロック」に登る前に知っておいた方が良いこと
シーギリヤロック(Sigiriya Rock)の近くにあるピドゥランガラロック(Pidurangala Rock)は、頂上からシーギリヤロックが見える山として人気の場所です。ピドゥランガラロック登山時の注意事項や持って行った方が良いものをまとめました。
地域タグ:スリランカ