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派遣の契約更新をしたらまためまいがするようになった。会社を休むほどでもないけど動くとクラっとするので気持ち悪い。休めるもんなら休みたい。 契約更新を強制されたわけじゃないけどなんか辞めづらい雰囲気が日に日に増してる。もっと早いうちに辞めときゃ良かったと思わなくもない。 それでも来月からは週4出社だし、と前向きに考えて気分が持ち直すこともあるが、その週4勤務を実現させるために毎日新人に仕事を教えてるんだけど、これがまた大変で。多分このストレスでめまいがひどくなってる気がする。 新人さん、他部署から異動してきたパートなんだが、この人が来月から一人で集計できるようになるとは思えない。 上司が面接した…
20230902 ドイツはワーク・ライフ・バランスの世界チャンピオン
note.com <Japanese> あるドイツ人エコノミストが「ドイツはワーク・ライフ・バランスの世界チャンピオン(Weltmeister)だ」と(やや自虐的に)おっしゃっていたので、面白いなと思ってちょっと調べてみました。ドイツの一人当たりGDP(IMFデータ)は、足元の為替レート(1ドル146.20円)を使うと751万円(日本は517万円)、年間労働時間/総休日数(厚労省データ)は1,349時間/143日(日本は1,607時間/137日)ですので、ドイツの短時間労働・高所得度合いは確かにハンパありません。特に労働時間については、既に先進国で一番短いのですが、ドイツの労組(IGメタル)は…
ドイツ3大全国紙の1角であるヴェルト紙が実施した、ドイツ労働組合総連合(DGB)傘下の8労働組合を対象としたアンケート調査結果によると、スト頻発で若干一般市民から顰蹙を買いつつも、賃上げなどの処遇改善で頼りになる労働組合への新規加入が今年に入ってからかなり増えている模様です。但し、定年退職者数が非常に多いため、ネット会員増になるかどうかは微妙なようです。 特筆すべきコメントなどは以下の通りです。 非常に厳しい経済状況の中、労働組合メンバーになればより大きな恩恵(賃上げ、時短、リスキリング)を受けられる可能性が高まっている。 ストライキの報道とその成果としての賃上げ達成を目の当たりにして「自分も…
足元までの状況を一覧表にまとめてあります。 目先は、公務員労組の仲裁状況・結果(黄色網掛け部分)、 年後半は「週4日制」の行方に注目です。 dateno.hatenablog.com なお、直近4大研の予測によると、一人当たり賃金は今年+5.7%、来年+5.5%(時給は今年+5.9%、来年+4.4%、協約賃金ベースでは今年+4.9%、来年+4.7%)となっています。 人手不足で雇用がタイトな上、名目GDPが今年+6.3%、来年+4.2%と非常に高いので、これくらいの賃金は何とかして払わざるを得ないという状況です。
ドイツ最大の労働組合である金属産業労組(IGメタル)が、次の交渉ラウンド(鉄鋼業では今年11月頃)から、賃金は据え置いたままでの週4日制(週32時間労働)導入を要求する方針を固めつつあります。 ドイツの製造業では賃金が減る形での時短は既に広く実施されているので、その延長線上にある実質的な賃上げの一種として、来年あたりから広がっていきそうな感じがします。 IGメタル側の主張のポイントは以下の通りです: IGメタル鉄鋼業界賃金委員会メンバーが、賃金据え置き型週4日制(以下週4日制)について現在検討中。 メインの目標は、従業員の収入を減らすことなく、従業員の本当の安心を実現すること。 生活の質、健康…