20241208 週末のBloombergより
www.cmegroup.com www.youtube.com ◆米雇用統計は適度な強さ(NFP、賃金など)+弱さ(失業率、就業率など)で市場は好感。◆12月18日のFOMCでは▲25bpの利下げ確率が86%に上昇、ターミナル金利は3.6%に低下。◆足元の政策金利はまだ中立より高いが、当初想定比、景気・雇用は強め、インフレは高めなので、来年はトランプの経済政策の具体的発動状況などを見極めながら慎重な(ゆっくりとした)利下げとなりそう。◆但し、9月にFEDが利下げを開始して以降の経済指標は全体としてかなり強目、かつ来年以降のトランプ政策はインフレ的であり、12月の利下げは十分説得力ある形で正当…
2024/12/08 20:30