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本籍をそのままにしても不便はなくなったが 私の本籍は実家(浜松市)に置いたままです。 結婚した時は千葉県(習志野市)のアパートに住んでおり、銀行員という職業柄住まいを変える可能性も高かったので、実家の住所を本籍にしました。 その後、習志野市⇒東京都豊島区⇒名古屋市(3度)と都合4回引っ越しをしましたが、本籍はそのままにしていました。 戸籍証明書(戸籍謄本)が必要になることは少なく、稀に必要になった時は母に頼んでいました。 母が老いてからは区役所に郵送で依頼しています。多少時間がかかるのが難点ですが、それほど困ったことはありません。 今年の3月からは広域交付制度が始まり、最寄の市町村から戸籍証明…
戸籍証明書の広域交付を機に、今年の春から先祖調査に取り組んできました。だいぶ時間がかかったものの、ほぼすべての系統で幕末~明治初期の家族史を把握できるだけの除籍謄本を取得済みです。おかげで高祖父母全員の生没年と、5世祖父母の名前の8割が判明しました。戸籍証明書の入手がおおかた済んだところで、先祖調査は次のステップに入ります。お盆の墓参りをかねて、長崎県諫早市にある父方の墓地調査を行いました。まだ判明...
セレベス島ってどこやねん、って思いますよね。 前置きがちょっと長いのですが、少しお付き合いくださいね。 母の兄、私からみたら伯父さんがね、 第二次世界大戦に従軍し、外地で戦死したんです。 もちろん、私は生まれてませんからね、誤解してはダメですよ。 だから会ったことはありません。 ただ、伯父のお墓はご先祖のお墓の近くにあり、 お墓参りのたびに伯父はジャワ島で戦死したのだと聞かされていました。 しかし、それがですよ、なんとなんと誤ってたんです。 実際には「セレベス島」で戦死していました。 このことを知ったきっかけ? それはちょっと話がそれるのですが 家系図を作りたいという思いからでなんです。 今は…
戸籍謄本で遡れる代数は、世帯によってまちまちです。明治19年式戸籍の採用前に亡くなった人を探す場合、当該者の子供の戸籍欄から名前の特定は可能ですし、場合によっては家督相続の日付から、おおまかな没年を把握することもできます。ただし、それ以外の詳細を知ることはできないことが多いです。この明治19年式戸籍というのがクセ者でして、自治体によってはすでに廃棄処分されていることがあります。といっても、大方の自治体...
2月15日の太田市議会本会議では、戸籍証明書の広域交付や電子証明書を提供するための識別符号(番号)を発行するための議案に反対しました。今回の議案は、戸籍法の一部改定を受けて、戸籍謄本や抄本などをはじめとした戸籍内容の証明書、除籍謄本や抄本などをはじめとした除籍内容の証明書について、本籍地以外での交付を可能にし、さらに、戸籍や除籍の電子証明書を提供するための識別符号、つまり番号を発行するためのものとされます。あわせて、届書などの情報の内容の証明書の交付や、届書などの情報の内容の閲覧も可能にするとされます。戸籍や除籍の謄抄本、証明書の本籍地以外での交付は、たしかに利便性の向上にはつながります。しかし法務省は今回の法改定で、「本籍地以外の行政機関でも戸籍情報にアクセス可能となることから個人情報の保護の必要性が高...戸籍証明書の広域交付、電子証明書番号の発行に反対
今まで本籍地が遠くて大変だった方に朗報!(*^o^*)/。 3月1日から本籍地以外の自治体窓口でも、 本人、配偶者、直系尊属・卑属の全国の戸籍証明書、 除籍証明書をまとめて一カ所でとれるそうです!。
そろそろ本籍を移す時期に 私の本籍は実家のままです。 戸籍証明書(戸籍謄本)が必要な場面もあまりないので、あえて変更していませんでした。 ただ戸籍謄本が必要になった場合、名古屋市役所(区役所)では請求できず、本籍地である浜松市役所(区役所)に出向くか、郵送を依頼するしかありません。 母が元気な頃は母に頼んでいましたが、さすがにもう頼めません。妻の介護があり、私が現地に出向くことも困難です。 2年前に年金の手続きで戸籍謄本が必要になりましたが、この時は郵送で対応しました。 郵送手続きについては手間も少なく(申請書をダウンロードして記入し郵送するだけ)、コストもごく僅かですみますが、届くまでに1週…