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細かい事にもいちいち口やかましく言うことを「箸の上げ下ろしにもうるさい」なんていいますが、躾に厳しいという意味でも使われますよね。私は貧乏人の小倅で下流庶民の家庭育ちですが子供の頃は両親から食事の時にはそれこそ「箸の上げ下げ」までよく注意されました。「箸なんてメシ食う為の道具なんだから使い方なんて関係ないだろ」と若い時は思っていたけど不思議なもので年齢を重ねると無作法な箸使いをしているのが恥ずかしくなりました。石破総理の食事風景がSNSに上がっていますが茶碗や箸の持ち方・使い方、食事の所作は日本人としてみていて恥かしく思いました。箸の作法のタブーのことを「嫌い箸」といって、「刺し箸」「すかし箸…
2015年台灣燈會in台中の旅14 民俗文化燈區を見て回るのだ①
創意燈區の次に行ったのは民俗文化燈區です『招財納福、吉祥幸福』(財産に恵まれ幸せになる、ラッキーで幸せ)を企画コンセプトとし、台中及び各界の宗教団体がランタンの制作に参加しています。宗教の持つ包容力を表現し、民俗文化を普及させ、穏やかで長生きできるようにとの祈りを伝えています。~台中市政府の公式サイトより~中国語の説明しか見つからなかったので翻訳してみましたが、だいたいこんな意味だと思いますこのエ...
一昨日に続き、虎柏山 日光院 祇園寺(→東京都調布市須佐町2丁目)についてです。祇園寺は寺伝によると、奈良時代中期の750(天平勝宝2)年に浮岳山 昌楽院 深大寺(→東京都調布市深大寺元町5丁目)を創建した満功(まんく)上人が創建したと伝わる法相宗(→南都六宗の1つ)寺院で、平安時代に天台宗に改宗され今に至ります。秘仏される鉄造僧形八幡神坐像は鎌倉時代後期に彫られたもので調布市文化財に指定されています。江戸時代には本山・...