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コンビニ帰りのお散歩の最後です。 以前もお話ししたと思いますが、 この辺りでよく見る秋のアザミのお仲間は2種類あり、 1つはこちら↓ ↓葉っぱがギザギザのアザミタイプ。覚えていてくださいね☆
ギンヤンマ飛翔|上から◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
今季三度目のフルHDギンヤンマxxx前回のシオカラトンボと同じ日の分。自然の活動のイメージでは、“真夏”感がまだぎりぎり残っている最終ライン、といったタイミング。お盆を過ぎると、昆虫も植物も、急速に雰囲気が変わっていくのが目立ってくる。見下ろしが深い角度は、以前の感覚ではあまり積極的に狙いたいイメージではなかったながら・・・いかにもトンボ、という形になるので、これはこれで、といったところ?ギンヤンマ飛翔|上から◆PCデスクトップ背景画像サイズ1920x1080(FullHD)
前回分の後、台風が来ていたお盆の土曜日の分。近畿地方は台風からは少し離れていたので、少々の晴れ間もあった。レンズは安価な望遠ズーム。遠くて写りが小さいので、原板からは多少縮小しているながら、トリミングの倍率が高いxxxトンボは多種いる中でも、特に馴染み深い種類だろう、シオカラトンボ。でも、「飛翔写真を狙う」には、ちょっと微妙な対象の印象がある。行動の基本形が、草などにとまって待機しながら必要があれば飛び立つスタイルなので、継続的に飛び回る状況は少ない。それなら、戻ってくるところを待ち受けるのが効くのか・・・でも、自然な状況ではとまる場所がその都度変わって定まらないことが多くて、当たり難い。一番の狙い目は、メスの産卵や、警護するオスのホバリングが目の前であってくれれば・・・でも、それが期待できる場所自体が、...シオカラトンボ飛翔|遠めxxx
ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
ちょっと前の「山の日」の分。「山の日」だけにオオヤマトンボ・・・は来る機会が少なくあまり良い動きもしてくれなかったので、またギンヤンマで。現代のデジタル環境では、トリミングの自由度がとても大きい。だから、フィルムの時代の要求と比べればずっと小さくしか写っていなくても、実用上は万全に使える画が得られる。トンボの飛翔写真を「写したくても写せない」向きには通じ難いかもしれないながら・・・ギンヤンマのこういう画なら、狙える状況に当たりさえすれば、大量入荷になる。この時はAF任せで写せる状況だったので、なおさら気軽。ピントは鮮鋭でも、角度が...タイミングが...のコマはバッサリ消去しても、まだ無駄にたくさん残りすぎる。AF任せで写せる場所が身近にあるか、というところは、それぞれの周囲の状況によって事情が違う。でも...ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ1920x1080(FullHD)
ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080
少し前にTwitterで供養していた分と同じ時のもの。トンボの飛翔写真が「写せない」向きもいるのでは・・・ギンヤンマは、個体数も多くいて、同じような動きの巡回を繰り返すのが多く見られる。だから、写せる状況に遇えれば、飛翔写真が一気にたくさん・・・になることが多い。まぁ、延々と同じようなコマばかりxxxになりがちだが。でも、条件が悪い時に無理に狙っても、良い結果は得られ難い。写せるか写せないかを分けているスキルは、状況を見分けて狙い所を見つける部分が大きい。このレンズは、エントリークラス機種でよくある“ダブルズームキット”でセット販売の安価な望遠ズーム。ボディーは、元はハイクラスな方・・・でも、既に生産終了モデル。鳥の飛翔写真なら、行動面で努力するよりも、高価な機材を使いさえすれば“写せる結果を金で買える”...ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ1920x1080
通常の更新に戻るとして・・・あちこちでたくさん飛んでいるのを見ることが多い種類。同じ種類でも、角度が違うとだいぶ印象が違う。ウスバキトンボ飛翔|よく見かける、あの黄色いトンボ
昆虫でも鳥でも、“ありがたがられることが多い特定の種類”ではない“ありきたりな普通種”は、実際の自然な情景を写しても“普通”に“ありきたり”すぎて関心をもって見られる画にはなり難いが・・・普通種でも、飛んでいる姿には、ありがたがられる種類ならただ写っているだけで喜ばれるのとは本質的に全く違う趣旨での、“それなり”の魅力がある...と思う。飛翔写真への羨望はあっても、狙える頻度が少ない“ありがたがられる特定の種類”だけを追って、時々しかない機会に闇雲にひたすら連写しては全滅し続けて『これほどにも難しいことにまでも挑戦している』つもりでいるような向きには、一生に何度もはない『奇跡』に当たった時に撮れるものと思って夢見ている画は、“ほんの初歩”さえ(文言で表せば同じ短文が当てはまり得なくもない行動をするという意味では...ウスバキトンボ飛翔|思いっきり普通種でも...
アキアカネ・・・のはず。ペアの連結状態で産卵場所を探しに飛んでいくところ・・・だが、背景が薄い雲にかかってしまったコマxxxギンヤンマあたりと比べると色が暗めに感じるので、背景が少し明るいだけで影響を大きく受けがち。気温がかなり“寒い”感覚になる時期まで見られる種類で、秋に鳥の飛翔写真を狙っている時に時々通り掛かる。でも、移動するために飛んでいる状況は、どこを通るか予測できないルートで不意に来て、そのまま飛び去って行ってしまうので、偶発のシーンに反応することになって、鳥撮り用の超望遠でもとても小さくしか写らないのが殆ど。昆虫をメインの被写体にしている人では、それほど長い望遠は用意しなくても撮れるものは色々あるので、大きく重くて高価な超望遠レンズは費用対効果が悪く持ち運びにも不便なので、鳥撮りほどには使われていな...アキアカネ連結飛翔|背景がxxx
ちょっと前に、「鯉の滝登り」「登竜門」の鯉が“龍”に...の伝承を書きましたが...トンボは、英語では“ドラゴンフライ”。西洋文化での“ドラゴン”は、東洋文化での“龍”ほど好意的なイメージではないかもしれないながら...とはいえ、トンボもリアル世界で見られる“龍”を感じられるものの1つかも。“龍”は飛べるとされているし...水辺でよく見かける種類のイメージもあるコシアキトンボ、ですが・・・これは、“水辺”という印象ではない場所でも見られる、採餌で飛び回っている状況での飛翔シーン。オスでも、未成熟色は、顔の前面と腰の部分が黄色い。腰が黄色いことではメスに似ているが、翅先の黒っぽい部分が僅かなのが、成熟でも未成熟でも共通するオスの特徴。成熟すると、黄色い部分が白く変わって、ホバリングの飛翔写真でよく見る姿の配色にな...コシアキトンボ飛翔(未成熟オス)|龍チックな羽虫?
前記事と同じ時の、採餌で飛び回っている未成熟オス。こういう動体の撮影では、動きによって写り方が変わる、のだが・・・画的に良い状況のバリエーションはそう色々はないので、結局のところは、そっくりな画がたくさん積み上がりがちxxx“コシアキトンボの飛翔写真”だと、成熟オスはホバリングで“静体”になる機会が多いので、撮影スキル的にもお手軽に写せるのが好都合ともいえるが、その分、どこにでもありがち。飛び回っている“動体”を狙う状況では、個体を選べる余裕があるなら、メスや明らかな未成熟オスを狙うようにした方が、お得な気がするxxx続:コシアキトンボ飛翔(未成熟オス)|狙う個体は...
ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景サイズ 1366x768|機材性能の恩恵 x x x
たくさんいる普通種でもありつつ、人気種のイメージもあるギンヤンマ。特には“昆虫好き”というほどではない人でも、見かければ判別できるレベルで知っている人も多そう。一般での知名度と判別の正しさでは、色々な種類がいるトンボの中でもトップクラスの、代表的な種類の一角だろう。一般的なノートPCのモニターに多い1366x768px。鳥撮りで使っている“大砲”レンズで写したもの。飛翔写真というだけで良ければ、青空背景になる状況があると、飛び方が直線的なタイミングも多いのでわりあい写し易い。もちろん、機材さえあれば誰にでも写せるのではない、が・・・画質は鮮鋭でフォーカスも俊敏な機材性能の恩恵に乗っかって写している面が大きくもあるxxx超望遠域では特に、得られる写真の結果には機材の差がそのまま出がち。鳥も昆虫も、被写体としては飛...ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景サイズ1366x768|機材性能の恩恵xxx
水辺からは離れた場所で、採餌に飛び回っているメス。メスの飛翔シーンは、産卵時以外は“動体”の状態が殆ど。翅先の黒っぽい部分が大きいのが、印象がやや重くなる感はありつつも、形状と配色のバランスは良く感じる。オスと比べて、シンプルすぎずに模様的な要素が多い姿は、被写体としての画的な魅力では優ると思う。コシアキトンボの飛翔写真では定番だろう方の、水辺での成熟オス。これは、成熟オスは、飛翔ではあってもほぼ“静体”になるホバリングが多い、という事情。まぁ、簡単に写せるものは、過去にも未来にも無数の類型が無限に溢れ続ける平凡でありきたりでしかないが。コシアキトンボ飛翔|雌雄で行動が違うので...
ウスバキトンボ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )
今回はフルHD、アップロードできる最大サイズ(長辺)。フルHDのモニターだと、23インチあたりがよくあるところだろう。実際、使ってるし。これだと、A3よりも大きいサイズで表示される。一方、プリントで高画質に見えるのは200dpi程度がボーダーラインといわれて、1920pxなら24cmちょっと位が限度の目安。モニターではA3より大きいのと、プリントではA4にでも長辺両側に3cm近くの余白を残す控えめなサイズとでは、大差。もちろん、“プリントを作れる”“印刷できる”という意味では、拡大する加減に限度はない。でも、モニターに100%サイズで表示して鮮鋭に見えても、それと同じ大きさのプリントでも鮮鋭に見えるわけではない。それを解さない思い違いが、大きくは写し難い撮影テーマでは特に、ただ写しただけの豆粒写真で「世の中で称...ウスバキトンボ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ1920x1080(FullHD)
前にも書いていますが・・・ウスバキトンボは、この辺りでは、初夏の頃から長い期間見られる種類。でも、シーズンの初めのうちは数が少ない。これは、最初に見られるのは、南方から新たに渡来した個体だけだから。それが、夏の後半に向かって、異彩の1ヶ月ほどの短期間のサイクルで急激に増殖しながら北まで広く進出して、いたるところで多数が飛び交うまでの大勢力になる。それが、秋に、涼しく、やがて寒くなってくると・・・シーズン末期でも変わらずに繁殖行動を続けているのが普通に見られるなど、全体としてはパターン化された生態での南方への“渡り”はしないと見られている。成虫には初夏に長距離を飛んで渡来できた能力があるので、もしかすると、中には偶発で温暖な南方へ“帰還”するものもいるのかもしれないが・・・日本国内の殆どの地域では、成虫も、幼虫も...ウスバキトンボ飛翔|ダイナミックな開拓者たち・・・なのか?