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📙しばらくは中園さんのことばかり考えていました。『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』村岡俊也
ランキング参加中読書 中園孔二さんという画家のことを どうやって知ったのか、 そのきっかけについてはまったく覚えていないのですが、 知れば知るほど知りたくなるというか、 とても魅力的な人物であることが分かりました。 たとえば、バスケットボールに夢中だった高校生の中園さんが ある日突然絵を描いて生きていくと宣言し、 二階の自宅の部屋から階段、玄関にかけて 昼夜を問わず 壁や天井を絵や創作物で埋め尽くしていったというエピソードも 驚きでしたし、 芸大に入学してからも、まわりの人に与えた影響は計り知れなく、 教授をして「天才が現れた」と言わしめるほどの才能もすごいと思いました。 でも、なにより衝撃的…
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詩が生まれるとき 無垢な心を持った少女と詩人の出会い。 読み聞かせ目安 高学年 15分 あらすじ 私の家の向かいには、“なぞの女性”と呼ばれる人が住んでいます。 もう20年も、家の外に出たことがなく、家に知らない人が来ると、隠れてしまう人。 頭がおかいしいのだという人もいますが、私にとって、その人はエミリーです。 私たち一家が引っ越してきて間もないある日、ドアの郵便口へ、手紙が投げ込まれました。 その手紙は、“なぞの女性”からのもの。 ママに、ピアノを弾いてもらいたいのだそうです。 翌日、ママと向かいの黄色い家にいくと、“なぞの女性”の妹が、客間に通してくれました。振り向いたとき、白いものが、…