腕利き歯いしゃのチュー先生のお話 ユーモアとスリルと仕事人としてあるべき姿をみせてくれる絵本です。 読み聞かせ目安 中学年 13分 あらすじ ネズミのチュー先生は歯いしゃさん。 とても腕利きなのでいつも患者さんが絶えません。 小さな動物からとても大きな動物まで、誰でも上手に治療します。 牛や馬など大きな動物を治療するときは、奥さんに手伝ってもらって、宙吊りになる特別な装置を使って治療します。 けれどチュー先生はネズミですから、自分を食べるような危険な動物の治療はしません。だからどんなに大人しくても、猫は中には入れてもらえません。 ある日のこと。立派な服装のキツネがやってきました。 もちろんチュ…