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#推理作家
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かぜをいたみ19
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ19 BL小説 映画同様全面的に工藤に任せてあるので、千雪は脚本やキャスティングにも一切口を挟むことはしていない。 まあ、顔合わせに行くからには、脚本家の西村や監督の大秦らにも挨拶くらいはするつもりだが。 それにしても、工藤に押し切られて映画化された『花のふる日は』は千雪の
2023/04/09 03:21
推理作家
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かぜをいたみ18
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ18 BL小説 八月に入ってから、うだるような暑さが続いていた。 じりじりと焼けるような太陽は、せめて窓の外で見るだけにしたいものだと思いながら、法学の講義を終えて教壇を去ろうとしたところで、千雪は学生につかまって質問を受けた。 京助が持っている法医鑑定学の講座の階段教室満杯
2023/03/06 23:37
かぜをいたみ17
back next top Novels 「俺はあくまでもせっかく入ってくれた新入社員を逃がさんようにて
2023/03/04 22:32
かぜをいたみ15
back next top Novels キレる寸前の千雪の態度に工藤や万里子がちょっと驚いたように千
2023/03/03 00:27
かぜをいたみ14
back next top Novels 「京助、何か顔が怖いよ」 檜山はフフッと笑って京助を見た。
2023/03/02 00:03
かぜをいたみ11
back next top Novels 頭の中のもやもやが嫌で、残っていたグラスの酒を飲み干すと、千
2023/02/24 23:52
かぜをいたみ5
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ5 BL小説 番組で取り上げる原夏緒のいくつかの絵について、ここでは彼女の息子である小林千雪に語らせることになっていた。 ミステリー作家としてだけでなく、警視庁に協力してこれまで幾度となく難事件解決に貢献し、そちらの方が有名になってしまったせいで、千雪はテレビ出演など時折依頼さ
2023/02/10 22:30
かぜをいたみ4
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ4 BL小説 「にしてもあの工藤の下でやっていこうやなんて、一体どんな猛者が入ったんや?」 ほんまの試練は入った後やで? 工藤が中山組組長の甥や、でビビっとるくらい大したことやないて思い知らされるで。 何せ鬼の工藤、横暴、パワハラ、且つ策士やからな。 千雪は密かにその新入社員が
2023/02/09 20:04
本熱、再燃
久しぶりにハードカバーの本を買って、ウキウキしています。どっちも好きな作家さん。アリスなんて一年前に出た本なのに、これを買うか文庫まで待つかで迷って迷って、今購入(苦笑)(でもちゃんと初版でちょっと嬉しい)文緒先生のは、心して読まないとな。旅行に持って行ったり、通勤や昼休みの時間に読むなら断然文庫がいいんだけど、どうやらわたしはハードカバーが好きみたい。あんまり持ち歩けないけど、ソファーでじっくり...
2023/02/07 21:30
かぜをいたみ3
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ3 BL小説 空き巣、引っ越し騒動、その他もろもろですっかりつむじを曲げた千雪に、なんとかドキュメンタリーへの出演を承諾させるべく、工藤はあの手この手でそうでなくてもマスコミへの露出を嫌う千雪を揺さぶった。 今回のドキュメンタリー番組では、そもそもが原夏緒の作品を語るというの
2023/02/06 22:17
かぜをいたみ1
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ1 BL小説 青山プロダクション社長の工藤から電話が入ったのは、小林千雪が午前の講義を終えて腹が減ったことを漠然と思い出した、その時だった。 「は? やからテレビなんかに俺が出るとかほんまに思うたはります? ギャラなんかその辺のタレントさんにバラまきはったらええんちゃいます
2023/02/03 23:22
かぜをいたみ(京助×千雪)
月夜の猫-BL小説です かぜをいたみ(京助×千雪) BL小説 京助と千雪、そして研二の思いが絡むエピソード。 「メリーゴーランド」から数年後になります。 二年間のアメリカ留学から帰ってきた京助と千雪。 また懐かしいアパートで暮らしていくのだ、と思っていた千雪だが、千雪を出迎えた部屋はとんでもないことになっていた。 工藤と青山
氷花24
月夜の猫-BL小説です 氷花24 BL小説 「でかい声で騒ぐと聞こえるぜ?」 うっと千雪は口を噤む。 「いっか、聞かしてやるか、お前の可愛い声」 思わず千雪は京助の頬に平手打ちをかます。 「ざけんなや!」 「ってぇ、いい加減、素直になれよ」 エロい台詞を吐きながらも京助は手を緩めない。 あまつさえ、身体を繋がれ
2023/01/31 21:04
氷花23
月夜の猫-BL小説です 氷花23 BL小説 「公一さん、メシは?」 「あいつが近くでメシ食ってくるまで、待っててやった。お陰で俺は腹が減って」 「お前も何か食うたらよかったやん」 千雪が言うと、京助はカレーを盛り付けた皿をテーブルに置いて、一瞬、間があった。 「藤原に聞いたんだよ、お前が何か作ってるって」
2023/01/31 00:22
花さそう36
月夜の猫-BL小説です 花さそう36 BL小説 みんなのあとから屋敷に入った工藤は杉田に「来てくれたのか、すまないな」と声をかけた。 「このお屋敷が賑やかになるの、あまりないことですもの」 笑顔でお茶を振舞う杉田が続けて「ぼっちゃ……」と言いかけたのを工藤は遮って「平造、好きなように見てもらうからあとはい
2023/01/30 20:06
氷花22
月夜の猫-BL小説です 氷花22 BL小説 「あんた、ここで何やってんだ!?」 そこへ飛び込んできた怒鳴り声。 「おいおい、久々会った兄貴に対してその言い草はないだろ? 仕事で疲れきって、数ヵ月ぶりにもらったバカンスだってのに」 紫紀は振り返りもせずに言った。 「そんな貴重なバカンスに、何だってわざわざこんな辺鄙
2023/01/30 08:58
氷花21
月夜の猫-BL小説です 氷花21 BL小説 紫紀はまたにっこり笑い、続けた。 「実は、君の母上、夏緒さんは、祖母の従兄の息子の許婚者だったことがあるんだ」 「ほんまに? そらまた奇遇ですね」 「そう、義母の佐保子の弟、だから義叔父ということになるんだが、九条祐紀といってね、この人が大和屋の一人娘だった夏緒さんの
2023/01/29 13:20
氷花20
月夜の猫-BL小説です 氷花20 BL小説 「あっそう」 紫紀は小首を傾げた。 「いや、マジで、どこかでお会いした気がしたんだが。まあ、こんな美人さん、会ってたら忘れるわけないか」 美人というキーワードに、千雪は心の中で再度ムッとしたが、初対面の相手だからとそれを何とか抑えきった。 「京助の後輩というと、君もお
2023/01/28 23:34
氷花19
月夜の猫-BL小説です 氷花19 BL小説 「え……?」 男は一瞬固まった。 「ひょっとして、京助のお兄さん、ですよね? 俺、京助ら戻るまで待ってますよって、先に召し上がって下さい」 今度はまた、ハトマメな眼差しで男に凝視されながら、千雪は続けた。 「……これは、失礼……、いや、てっきり………」 千雪が女に間違
2023/01/28 13:05
氷花18
月夜の猫-BL小説です 氷花18 BL小説 「ハッシュドビーフと、言っておりましたが」 藤原は答えた。 「ハッシュドビーフか…」 ちょっとそれは無理だな、と思いながら、千雪は棚を開けてみる。 すると、買い置きのインスタントカレーの箱が目に留まった。 「あ、これ、使こてもええです?」 「それは賄い用かと、お客様に
2023/01/27 22:04
氷花17
月夜の猫-BL小説です 氷花17 BL小説 ゆっくり風呂に入って部屋に戻った千雪は、ふっと眠気が襲ってきてしばらくうつらうつらしていた。 目を覚ましたのは、何やら大きな声が聞こえたせいだ。 どうやら公一と京助が怒鳴りあっている。 はたと身体を起こして部屋を出ると、階下が騒がしい。 「救急車呼んだけど、さっき事故
2023/01/27 11:44
氷花14
月夜の猫-BL小説です 氷花14 BL小説 どこかから聞こえてくる声が煩いので、千雪は身体を捩って眉を顰めた。 「起きろって、こら」 次にはゆさゆさ揺すられて、ようやく少しだけ目を開ける。 「メシ、食いっぱぐれるぞ! 千雪」 ベッドの横で仁王立ちになっている京助をみとめてからだを起こし、勢い昨夜の記憶を反芻
2023/01/25 09:00
氷花13
月夜の猫-BL小説です 氷花13 BL小説 千雪の部屋は客間らしくバスルームもついていたが、一階に広い風呂を藤原が用意したと京助に言われ、せっかくなのでそちらに入ることにした。 「俺も一緒に入ってやろか?」 千雪が温泉でも風呂でも他人と入ることに抵抗があることを知っていて、京助はちょっと絡む。 「遠慮しと
2023/01/24 18:48
氷花12
月夜の猫-BL小説です 氷花12 BL小説 「ほんま使わせてもらおかな。けど、京助んち、にぎやかで楽しそうやんな」 千雪は少し羨ましい気がした。 「そうそう、涼さんと俺とは学校は違ったけど同い年だし、いっつも京助さんが先頭に立ってなんかやらかして。時々やってくる綾小路の親戚連中の方が逆に俺なんかのこと、使用人だ
2023/01/24 08:17
氷花11
月夜の猫-BL小説です 氷花11 BL小説 「確か、若い頃、ケンブリッジ留学していたって。イギリスには養成学校みたいなのがあるらしいけど、そんなの多分行ってないっすよ」 公一が小首を傾げながら言った。 「留学中、どっかの貴族のうちで修行してたらしいぞ。だからありゃ、筋金入りだ。俺が仰々しいのは嫌いだってうるさく
2023/01/23 20:29
氷花10
月夜の猫-BL小説です 氷花10 BL小説 つい調子にのってぽろっと口にしてしまいそうになった京助は、「あのヤロー、誘導尋問しやがって」とむっとしたまま部屋を出る。 「フン、ごまかしよって」 千雪はドアの向こうを睨み付けた。 「京助さん、ダイニングにお食事の用意できました。お風呂はわかしてありますが、お食事のあ
2023/01/23 11:25
氷花9
月夜の猫-BL小説です 氷花9 BL小説 現在K大二年で今時の若者らしい風貌の公一は、小さい頃から綾小路家で育ち、京助に少林寺を叩き込まれたというだけあって、いい体格をしている。 やがて門が開いて車が門をくぐるとまた後ろで門が閉じる音がした。 「京助、これを山小屋、言うんか? どういう神経しとんのや」 雪の夜を
2023/01/22 23:32
氷花8
月夜の猫-BL小説です 氷花8 BL小説 空港でも千雪は一応小林だとは名乗ったはずだが、またか、という成り行きである。 編集者の反応のように敬遠される方がマシだと思うのはこういう時だ。 「ウッソー? マジっすか? びっくりしたなーーー、すみません。あれ、でも、待てよ、確か、京助さん、例の名探偵の相棒、いましたよね
2023/01/22 14:42
氷花7
月夜の猫-BL小説です 氷花7 BL小説 編集担当が訪ねてきた時に京助と居合わせたこともあるが、絶対中には入ろうとしない担当者にはもちろん何の不審も抱かれることもなく、実はなし崩し的に半同棲生活となってしまったなどとは、誰も知る由もないだろう。 「五時か、六時半の便には間に合うな」 コーヒーを千雪に渡しながら
2023/01/22 03:54
氷花6
月夜の猫-BL小説です 氷花6 BL小説 従妹の小夜子に番号を教えたくらいで、佐久間は目ざとく千雪の携帯を見つけて勝手に登録してしまっただけだ。 もちろん編集担当には教えていない。 小説の担当者はほとんど家電かメールのやり取りくらいで、携帯は持っていないという千雪のウソを信じている上、今や変人で臭いオヤジ小林
氷花4
月夜の猫-BL小説です 氷花4 BL小説 「そら、頭よし、ルックスよし、家柄よし、加えてあの豪胆さがたまらんのんと違いますか? 女からすれば、あわよくばセレブ婚、でなくても彼女、でなくてもセフレ、ってな具合で、並みのスターごときじゃ太刀打ちできない男ですやん。まあ、今までに京助先輩がつきおうた女も、そんじょそこ
2023/01/21 02:58
氷花3
月夜の猫-BL小説です 氷花3 BL小説 すばやくちょうど空いたテーブルを見つけると千雪を座らせる。 「お待たせ~」 やがて佐久間は紙コップのコーヒーと千雪リクエストのカフェオレを両手に、千雪がぶすっと頬杖をついているテーブルに戻ってきた。 「いっつもほら、京助先輩と一緒やと、周り女の子の視線で取り囲まれてるし、
2023/01/20 11:22
氷花(京助×千雪)修正アップします
氷花(京助×千雪)修正アップします 微妙なところなのですが、 時間が経過するとキャラが変化してきたりします。
2023/01/19 23:12
氷花2
月夜の猫-BL小説です 氷花2 BL小説 千雪のその話題の風貌を信じ込み、その風貌ごと気に入っているという佐久間は、口を開かなければなかなかイケメンの部類なのだろうが、同時にまた十二分に変人の部類に違いない。 「でかい声出すなや」 千雪は思い切り睨みつけながら仕方なく佐久間の向かいに座る。 「そうかて、先輩わ
2023/01/19 23:11
氷花1
月夜の猫-BL小説です 氷花1 BL小説 「あ、先輩ぃ、メシ、行くでしょ? 俺、先行って席取っときますわ!」 研究室のドアを開けた小林千雪を廊下の向こうから大きな声で呼んだのは、法学部三年の佐久間徹という。 推理小説研究会、宮島ゼミときて、さらに修士課程にも進むつもりらしい佐久間は、千雪を追いかけるように進路を
2023/01/19 22:45
たまにはクリスマスを12(ラスト)
back top Novels 湯から上がった千雪は棚に置いてあるバスローブを取ると羽織ってドアを開けた
2023/01/03 13:26
たまにはクリスマスを11
back next top Novels 「やっ……めっ…ろっての!! 疲れとんのに!」 京助は大柄な
2023/01/03 00:05
たまにはクリスマスを10
back next top Novels 「フーン。ここ部屋はいくつあるん?」 「下に広めの部屋と風呂、
2022/12/31 22:59
たまにはクリスマスを9
back next top Novels シルビーは暖炉の前に持ってきたシルビーのベッドを置くと早速陣
2022/12/31 12:23
たまにはクリスマスを8
back next top Novels 部屋もリノベーションを施して、使い勝手がよく、企業の福利厚生
2022/12/31 03:59
たまにはクリスマスを7
back next top Novels 一応、金曜の夜までに多部に文句を言われないように原稿をあげよ
2022/12/29 23:52
春立つ風に(工藤×良太)239までアップしました
月夜の猫-BL小説です 春立つ風に(工藤×良太)239までアップしました BL小説 春立つ風に(工藤×良太)239までアップしました。たまにはクリスマスを(京助×千雪)6までアップしました。たまには、は短編のつもりなので、長くはならないつもりです
2022/12/28 03:54
たまにはクリスマスを6
back next top Novels 財界の重鎮、東洋グループの次期CEOで東洋商事社長の綾小路紫
2022/12/27 01:09
たまにはクリスマスを5
back next top Novels 「とにかくや、それまでにできれば原稿上げなんのやけど、多部のや
2022/12/26 10:40
たまにはクリスマスを4
月夜の猫-BL小説です たまにはクリスマスを4 BL小説 野球部でピッチャー、しかも直球勝負がモットーだったという良太らしく、今はひたすら工藤の背中を追いかけながら、プロデューサーとして研鑽を積んでいるわけだが、何かあれば怒鳴りまくってキャスティングに見合わないとなればクビを切る、業界では鬼の工藤と称された
2022/12/25 19:08
たまにはクリスマスを3
back next top Novels 「千雪さん、何かありましたか? あとちょっとしたら俺出かけます
2022/12/24 23:53
たまにはクリスマスを2
back next top Novels 以前、千雪が幼馴染の江美子の死をきっかけに京助や研二のことで
2022/12/23 22:34
たまにはクリスマスを1
月夜の猫-BL小説です たまにはクリスマスを1 BL小説 ただただ慌ただしい師走の半ばのことだ。 キャンパスにもびゅうびゅうと冷たい北風が吹きすさんでいた。 「おい、来週末、空けとけよ」 急に上から降ってきた科白に、ここ数年来なかった寒さに震えながら、学食で熱いうどんをすすっていた小林千雪は、ああ? と胡乱気に
2022/12/23 21:33
たまにはクリスマスを(京助×千雪)
月夜の猫-BL小説です たまにはクリスマスを(京助×千雪) BL小説 毎年年の瀬は、京助も千雪も忙しい。クリスマスなんてものは彼らには何の関係もないキーワードだ。ところが12月の半ば頃、京助がいきなり、来週末空けとけよ、と命令口調でのたまった。千雪は怪訝な顔で何を企んでいるんだ、と京助を見やったのだが……R18
2022/12/23 13:12
メリーゴーランド369
back next top Novels 「え、ほな、京助先輩と一緒に!?」 気を取り直した佐久間は千
2022/05/17 08:03
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