美術展や美術史、伝統文化に関する情報を発信しています。
幼少期から日本の文化や歴史に興味を持ち、神社仏閣巡りを楽しんできました。大学では日本美術、とくに仏像などの仏教美術を専攻し、文化財について学びました。近年は西洋美術にも関心を広げ、美術館や博物館を訪れながら学びを深めています。このホームページとブログでは、鑑賞で感じたことや学んだ知識を発信し、皆さんと共有したいと思っています。
見えないものを描いた抽象画の先駆者、ヒルマ・アフ・クリント展
現在、東京国立近代美術館で、「ヒルマ・アフ・クリント展」が開催されています。クリント(1862年 ~ 1944年)はスウェーデンの画家で、最初期の抽象画家の一人です。これまであまり知られていませんでしたが、今回、アジアで初めての回顧展になります。
地域タグ:千代田区
「gallery & select shop 縁」で、明亮(akira)氏の個展、「3,436の憬信炎花~keisinenka~」を鑑賞しました。「未来(憬,vision)という信念(信,belief)の熱(炎,Heart)で”今”を生きる(花,Moment)」を元に制作された作品には、作者の想いが「色彩の花」となって、画面いっぱいに溢れています。
地域タグ:都島区
三重県伊賀市にある青山讃頌舎の2025年春の展示のテーマは「四季折々」。穐月明氏による「自然の美しさ」をあるがままに表現された季節の木々や花々、動物等が描かれた作品が展示されていました。それらの作品を紹介したいと思います。
地域タグ:伊賀市
司馬江漢に続き、日本銅版画の技術を発展させたアーティストを紹介します。〇亜欧堂 田善(あおうどう でんぜん、1748年~1822年)「日本に生まれたオランダ人」。陸奥国須賀川(現在の福島県須賀川市)生まれ。他に須賀川市生まれの有名人としてウ...
地域タグ:神戸市
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