臨済宗円覚寺派大本山円覚寺の横田南嶺管長が毎朝、You Tubeにて「毎日の管長日記と呼吸瞑想」を配信されています。2024年7月6日の配信は、夢窓国師のお話でした。 その話の中で、講談社学術文庫『 夢中問答 』にある文書を川瀬一馬先生が現代語訳されたものを引用されていました...
経営の要点、リーダーとしての己の磨き方、沖縄伝統空手、武道精神の活用について語るブログ 株式会社太悟道場 代表。 沖縄空手道小林流武徳館協会 館長。
臨済宗円覚寺派大本山円覚寺の横田南嶺管長が毎朝、You Tubeにて「毎日の管長日記と呼吸瞑想」を配信されています。2024年7月6日の配信は、夢窓国師のお話でした。 その話の中で、講談社学術文庫『 夢中問答 』にある文書を川瀬一馬先生が現代語訳されたものを引用されていました...
スイスの空手クラブで指導をされているスイス人のご夫婦が私たちの道場の稽古に体験にいらっしゃいました。 毎回ですが、海外から来る空手家をお迎えする際に、日々、研鑽を積み重ねている方々に、どんな体験や情報が提供できるか、深く考えてしまいます。 海外(異文化圏)の方々が訪問してきた際に...
「お金の管理をしっかりしないといけないということですね。」と経営サポートの現場で、月次決算の必要性を伝えている時に言われたことがある。 即座に私は、「お金の管理をするのではありません。皆さんの行動を管理するのです。」 と言ったが、「何を言っているのだ?」という顔をされた。 ...
鎌倉にある臨済宗円覚寺の管長、横田南嶺先生が毎日、管長日記を朝の5時にYoutubeでアップされている。 平日は、子どもの学校の送迎の間に聞いているが、禅にまつわる話だけでなく、さまざまな分野の情報も提供してくださっていて毎朝、大変勉強になる。 2022年7月6日の管長日記...
経営は、人々の苦しみを取り除く仕事だと思う。 お客様との関係から見てみると、飲食店であれば、空腹という苦しみを取り除き、病院であれば、病気という苦しみを取り除き、建設業では、安心できない不快な環境という苦しみを取り除くことをしている。 私が、サポートをして取り除きたい苦は、...
目的・ビジョン・目標を共有し、手段は各々にまかせる 組織として、行動するためには、目的や目標、ビジョンを共有することから始めなければならない。 しかも、その目的や目標、ビジョンは、個人が実現したいと心から共感できるような者でなければならない。 そのうえで、その実現に...
私の師匠である、沖縄空手道小林流武徳館協会の初代会長儀武息一先生は、1年間1日も休まず稽古に通ったが、表彰されることもなく、だれにも褒められることもなかった。という経験から、ご自身が道場を持つようになって、皆勤賞を授与されるようになりました。 1年間休まず稽古したことを讃え...
この世の全ては無常である。 なのになぜ人は、自分のもの、自分の会社、自分の土地、自分のお金、自分の友達、自分の国、自分の子ども、自分の、自分の・・・とこだわるのだろう。 人間の歴史が文字などで記録されるようになったのも、たかだか数千年前。 自分のものとして所有できる期間はいったい...
倒そうと思う人間が、倒そうと思わない人間になる 令和4年7月15日発行の合氣道探究、第64号(出版芸術社)に沖縄合気会会主・沖縄合気道連盟理事長の山口巌七段の記事が載っている。 その文章の一部に「 武道の意味は、すべては人作り。そして自然体を求めることです。合気道を探求すれば...
国立博物館所蔵の刀 武術と武道の違い 中国武術を学び、私が倒された技がどんなものであるかを少しづつ理解していった。そして、その技を身に着けられるよう日々、稽古を重ねるにつれて、強さとは、ただ戦う技術のみを向上させることなのか、という前々から思っていた疑問がより一層つよくなっ...
学生の時分は、興味のあるものに一生懸命打ち込むだけでも許される部分もあるが、いよいよ社会に出て、自立して生きていかなければならない時期が人間には訪れる。 22〜23歳の頃、私も例外なくその問題と向き合わなければならなくなった。教育で社会に貢献したい。教育こそが沖縄をもっと良く...
どうすれば自分よりも大きな相手を倒せるのか 私は、9歳のころ、近所にある沖縄伝統空手の道場に通い始めた。伝統の型を中心に日々の稽古は行なっていたが、中学生、高校生の頃は、フルコンタクト空手の大会にも積極的に出場し、上位に入賞することもあった。一時期、高校の空手部にも所属し、全日...
成果が出ない、やるべきことがイメージできない、計画書 経営計画書の作成の場に立ち会うと、成果の出る組織とそうでない組織の相違点として、行動計画の作成のしかたや内容に違いが見られる。 例えば、経営方針として「売上目標◯◯円をかならず達成する」を上げ、そのために重点的に行う活動と...
地域タグ:沖縄県
最も大切なこと、やるべきことをしない人 空手を稽古をしていても、低い姿勢を長時間キープするような足腰を鍛える鍛錬は、ほっておくとほとんどの人が選ばない、見た目のきれいな型や蹴りなど、稽古をしている気分になれる稽古を選ぶことが多い。 また、逆に筋トレなど体を鍛える鍛錬ば...
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臨済宗円覚寺派大本山円覚寺の横田南嶺管長が毎朝、You Tubeにて「毎日の管長日記と呼吸瞑想」を配信されています。2024年7月6日の配信は、夢窓国師のお話でした。 その話の中で、講談社学術文庫『 夢中問答 』にある文書を川瀬一馬先生が現代語訳されたものを引用されていました...
スイスの空手クラブで指導をされているスイス人のご夫婦が私たちの道場の稽古に体験にいらっしゃいました。 毎回ですが、海外から来る空手家をお迎えする際に、日々、研鑽を積み重ねている方々に、どんな体験や情報が提供できるか、深く考えてしまいます。 海外(異文化圏)の方々が訪問してきた際に...
「お金の管理をしっかりしないといけないということですね。」と経営サポートの現場で、月次決算の必要性を伝えている時に言われたことがある。 即座に私は、「お金の管理をするのではありません。皆さんの行動を管理するのです。」 と言ったが、「何を言っているのだ?」という顔をされた。 ...
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私の師匠である、沖縄空手道小林流武徳館協会の初代会長儀武息一先生は、1年間1日も休まず稽古に通ったが、表彰されることもなく、だれにも褒められることもなかった。という経験から、ご自身が道場を持つようになって、皆勤賞を授与されるようになりました。 1年間休まず稽古したことを讃え...
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どうすれば自分よりも大きな相手を倒せるのか 私は、9歳のころ、近所にある沖縄伝統空手の道場に通い始めた。伝統の型を中心に日々の稽古は行なっていたが、中学生、高校生の頃は、フルコンタクト空手の大会にも積極的に出場し、上位に入賞することもあった。一時期、高校の空手部にも所属し、全日...
成果が出ない、やるべきことがイメージできない、計画書 経営計画書の作成の場に立ち会うと、成果の出る組織とそうでない組織の相違点として、行動計画の作成のしかたや内容に違いが見られる。 例えば、経営方針として「売上目標◯◯円をかならず達成する」を上げ、そのために重点的に行う活動と...
最も大切なこと、やるべきことをしない人 空手を稽古をしていても、低い姿勢を長時間キープするような足腰を鍛える鍛錬は、ほっておくとほとんどの人が選ばない、見た目のきれいな型や蹴りなど、稽古をしている気分になれる稽古を選ぶことが多い。 また、逆に筋トレなど体を鍛える鍛錬ば...
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鎌倉にある臨済宗円覚寺の管長、横田南嶺先生が毎日、管長日記を朝の5時にYoutubeでアップされている。 平日は、子どもの学校の送迎の間に聞いているが、禅にまつわる話だけでなく、さまざまな分野の情報も提供してくださっていて毎朝、大変勉強になる。 2022年7月6日の管長日記...
経営は、人々の苦しみを取り除く仕事だと思う。 お客様との関係から見てみると、飲食店であれば、空腹という苦しみを取り除き、病院であれば、病気という苦しみを取り除き、建設業では、安心できない不快な環境という苦しみを取り除くことをしている。 私が、サポートをして取り除きたい苦は、...
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