チェンライ空港の近くにある「バーンドゥー市場」では大勢の地元の買い物客で賑わっています。
チェンライ空港の近くにある「バーンドゥー市場」では大勢の地元の買い物客で賑わっています。
最近はバンコクにもオシャレなカフェがたくさんありますが、時間が止まったようなレトロな雰囲気が残るカフェ「南興利(ナンヘンリー」でのひとときはいかがでしょうか。地図パンファリラード埠頭から徒歩8分営業時間月曜日ー金曜日:朝6時30分から午後3時土日:朝6時30分から午後2時(時間変更があります)お店の雰囲気おばあちゃんが2人で切り盛りしているレトロ感たっぷりの店内には今でも年代物の冷蔵庫が使われています。コーヒーのメニューが壁に貼られており反対側のドアにはトーストのメニューが貼られています。こんなレトロな雰囲気なので創作意欲もわくのでしょうか店内にいた白人女性が書き物をしながら美味しそうにトーストを召し上がっていたので私も同じものを注文しました。小豆のペーストの懐かしい味のするトーストが15バーツタイのアイスコーヒのオーリアンも注文し値段は15バーツ半熟卵も注文しました。値段は20バーツ会計後にお店を出ようとすると先ほどの白人女性が優雅に食事をしておりました。私もセカセカしていないでこの白人女性のように優雅に食事をしてみたいものです。
ラーマ1世の治世(1782年ー1809年)に建てられた「ワット シターラーム」は落ち着いた雰囲気があるお寺です。地図パンファリラード桟橋から徒歩7分養豚場跡地に建てられたお寺アユタヤ王国の時代からバンコクには貿易関係で多くの中国人が住んでおり、一部の中国人は養豚業を営んでいました。そして養豚業で富を得た中国人達はお寺を建てるために養豚場の土地を寄進しました。こうして1797年にお寺は建てられ当初は養豚場の跡地に建てられたことから豚小屋寺院を意味するワットコークムーとよばれていました。その後1848年にタイ仏教の総主教からこのお寺の建設者に敬意を払い「微笑む主により造られる寺院」を意味する「ワット シターラーム」と命名されました。現在は古いお堂は使われておらず、ご本尊は新しい本堂に祀られています。お寺の境内の広さからここに住んでいた中国人の養豚業者の仏教の深い信仰心が感じられるお寺です。
線路脇の小さなベーカリー:カノムボーディン マリヤン ベーカリー
以前にワット ウェルラーチンの付近に来たこともあるので道も覚えているだろうと思っていたらなかなか駅にたどり着けず、、、ここはどこ???ということでGooglemapで現在位置を見たら駅は遠く、どうしようかと思っていたら線路脇に小さなベーカリーがありましたので覗いてみました。地図BTSポー二ミット駅から徒歩13分営業時間:朝8時から夜9時まで定休日:月曜日(時間変更があります)お店の様子正面のケースには大きいサイズのパンが売られており横には小さいサイズのパンがたくさん並べられています。ホントは大きいパンが欲しかったのですがリュックに入らないくらい大きいので小さいサイズのパンを買いました。こちらはチキンソーセージパンで値段は25バーツ蓋を開けるとバナナの甘い香りが漂い、ふんわりのした食感が美味しいバナナケーキ値段は30バーツちなみにパンを買った後で近くにバイクタクシーの乗り場があったことを思い出し、無事にバイクタクシー代10バーツで駅までたどりつけました。(炎天下の中を10分以上も歩かなくてよかったです(^^))
タークシン王を祀るワットインターラームの近くにガオラオルアットムーとよばれる内蔵や豚の血のゼリーなどが入ったスープのお店「カオラオ ルアットムー ラヨーン」があります。地図BTSポー二ミット駅から徒歩8分営業時間:朝9時15分から午後1時まで(時間変更があります)店内の様子壁にメニューはガオラオのみとなり昼前だというのに店内は満席でどうしようかと思っているとお店の主人から「そこの席なら空いてるよ」ということで道端の席に座りました。(こういう雰囲気がタイらしくて私は好きです)と、、、座っているとお店の息子さんらしき男性が済まなそうな顔をして「注文がいっぱいでつみれと豚肉のゼリーがなくなってしまい、豚肉だけになってしまうけどいいですか?」とのことで私も満席の店内だけではなく、デリバリーのバイクがたくさん停まっている状況なら売り切れも不思議じゃないなと納得し豚肉のガオラオを注文しました。(もちろんライス付きで)コショウの効いたガオラオそうしてしばらくすると豚肉たっぷりでコショウが効いたガオラオが運ばれてきました。値段はライス付きで90バーツ日本人にはコショウが効きすぎると感じますが、常夏の国
バンコクにある落ち着いた雰囲気のあるお寺「ワット ウェルラーチン」はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世に建てられました。地図BTSポー二ミット駅から徒歩15分拝観時間:朝8時から夕方6時まで(時間変更があります)竹の税金で建てたお寺税務官であったチャオプラヤーポルテープはお寺を建てるために竹による徴税を行いました。タイでは竹は建材や食器などに使われいることが多く、現在でも丈夫さとしなりが重宝され建築現場の足場で使われていることが多いです。こうしてラーマ4世の治世に建てられたお寺は当初ワットトンクンと名付けられました。その後、お寺はタイ王室に奉納され、竹の税金でできたことを意味する「ワット ウェルラーチン」と命名されタイ王室管理のお寺となりました。竹ではないのですが、日本でも天下分け目の関ヶ原の合戦で東軍の徳川家康と戦った西軍の総大将の石田光成が若き頃、農家が葦簀をつくるために淀川に生えている葦を刈り取りのを見ました。そこで葦にかけた税金により軍勢を整え豊臣秀吉を驚かしたエピソードがあります。タイでも日本でも頭のいい人は同じような発想をするのですね。
韓国料理レストランがひしめく中「Myeong Ga」でサムゲタンを食べてきました。
以前、パトゥムターニーにある「ワットマカーム」の市場に行ったときにこのような60バーツの中国製カップラーメンを買ったままになっていました。賑わう市場のあるお寺:ワット マカームhttps://www.tomuyamunokunikara.com/post/makamuいつまでも置いておくと博物館の展示物のようになってしまうので、消費期限があるうちに食べてみました!!!蓋を開けるとこのようになっており赤い袋を開けると大きな牛肉のかやくが出てきました。手順通りにスープの素を入れた後でお湯を注ぎ待つこと3分、蓋を開けると強烈な香草の香りが漂うカップラーメンが完成しました。中国製カップラーメンですが麺はボソボソしておらず、しっかり啜ることができました。ピリ辛スープと強烈な香草の匂いは日本人には苦手かもしれませんが、私は香草の匂いに慣れていますので美味しくいただきました。
夫を探し続けた妻が祈ったお寺:ワット カオ ナーン ブアット
ナコーンナーヨックの高さ100mの丘の上にあるお寺「ワット カオ ナーン ブアット」には多くの人がお参り訪れています。地図境内の様子このような急な階段が227段続きます。急な階段で疲れますが山頂からきれいな光景を眺めることができます。夫を探したオラピム夫人の物語別れ離れになってしまった夫を探す旅に出たオラピム夫人はある日このお寺の山頂にたどり着き、そして入った本堂にはたくさんの仏像が祀られていました。オラピム夫人は引き続き夫を探す旅を続けなくてはいけません、しかし女性が一人旅は非常に危険を伴うものでした。そのためオラピム夫人は自分の姿を男性に変えて夫探しができるように仏像に祈りました。すると仏像は願いを叶えオラピム夫人の姿は僧侶となりました。現在でもタイでは僧侶は尊敬され、以前フードコートで食事をしていた僧侶に水やお金などを渡している光景を見たことがありますこうして僧侶の姿に変えたオラピム夫人は安全に夫探しの旅を続けました。同じころ夫のタオ バジットもまた妻を探していました。そんなある日、夫のタオ バジットが通りかかった僧侶へ「導師様、私の妻がこの山の上へ行くのを見ませんでしたか?」と
ナコーンナーヨックにあるレストラン「クルアパーマカーム」で冷たい川の水に足をつかりながらのお食事はいかがでしょうか。
ナコーンナーヨックの小高い丘にあるお寺「ワット タム サーリカー」は高僧ルアンプーマンが瞑想を行ったお寺です。地図境内の様子本堂には高僧ルアンプーマンが祀られており本堂の上にはルアンプーマンが瞑想した岩穴があります。相次ぐ僧侶の怪死の謎とは1907年から1910年にこの地域で布教を行っていた高僧ルアンプーマンは瞑想を行うために村人に「ワット タム サーリカー」の岩穴までの道案内を頼みました。しかし、案内を頼まれた村人たちはルアンプーマンに相次ぐ4人の僧侶に怪死の話をし岩穴へ行くのを諦めるよう説得をしました。しかし、そのような話を聞いたルアンプーマンは村人へ「私は死を恐れていない」と言い村人の案内により「ワット タム サーリカー」で瞑想を始めました。そんな数か月が経ったある日の夜、ルアンプーマンに耐えがたい腹痛が襲いました。ルアンプーマンは薬を飲みましたが激痛は激しくなるばかり、そして村人から4人の僧侶の怪死の話を思い出し自分も5人目の死者となることを悟りました。そしてルアンプーマンは死の覚悟を決めた瞑想を始めました。瞑想の幻想の中で見たものは死を覚悟し瞑想を始めたルアンプーマンの幻想の
世界最長の圧縮コンクリートダム:クンダーン プラカーンチョン ダム
ナコーンナーヨックには長さ2658mで高さ92m、2億2400万立方mの世界最長の圧縮コンクリートで建設された「クンダーン プラカーンチョン ダム」があります。地図クンダーン プラカーンチョン ダムの成り立ちこのダムのあるナコーンナーヨックは低地のために乾季には水不足になり雨季には洪水の被害が起きていました。その被害対策として1993年にラーマ9世が王室プロジェクトとしてダム建設を計画しました。その後1999年11月に建設工事が始まり、2004年2月にダムが完成し2005年12月に集水が行われました。こうして完成した「クンダーン プラカーンチョン ダム」は渇水や洪水被害の問題を解決しただけでなく景色のよさから観光スポットとして多くの人が訪れています。ダム周辺の様子広いダムですのでレンタルカートがあり、4人乗り350バーツ、6人乗り500バーツのカートが走っています。クンダーン プラカーンチョン ダムの由来ダムの敷地の一角に小さな祠がありこのダムの由来となったクンダーンが祀られています。このクンダーンは1569年から1590年にナコーンナーヨックを納めた領主でした。アユタヤ王国はたびたび
昔のタイでは水運が発達おり舟の中で簡単に食べられる名残で現在でもボートヌードルのお店がたくさんあります。サムットプラカーンにある「ボートヌードルチャオクン」ではボートヌードルの他、たくさん美味しいタイ料理が食べられる評判のお店です。地図BTSサーイルアット駅から徒歩9分営業時間:朝8時から夕方4時30分まで(時間変更があります)お店の雰囲気お店を入るとエアコンなしの席とお店の奥にはエアコンありの席があります。メニューメニューにはオーストラリア牛肉や日本牛肉が入ったボートヌードルがあり日本でも人気のガパオライスのメニューもあり日本の焼きそばやタイ料理でエビ味噌をつかったカーオクルップガピなどメニューにあり鍋ものや魚のつみれのルークチンなのアラカルトも豊富で美味しそうなデザートもあります。ということで私は日本牛肉を使った米麺のポートヌードルのクイッティアオ ヒマワリ センミーを注文し値段は129バーツ柔らかい牛肉が美味しく、ポートヌードルはコクを出すための豚の血の匂いを全く感じさせない美味しいスープです。妻は牛肉たっぷりで噛み応えがある米麵のクイッティアオ センミー ヌアライを注文し値段は
タイのスーパーマーケットやショッピングセンターの一角ではこのようなUFOキャッチャーをよく見かけます。
クルア アプソンはバンコクでカニオムレツが美味しいと評判のレストランです
金属の城とよばれるお寺:ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム
バンコクにある金属の城とよばれる「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」はその独特の形に多くの観光客が参拝に訪れています。地図センセーブ運河パンファリラード桟橋から徒歩6分拝観時間:朝8時30分から夜9時まで(時間変更があります)ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラムの歴史ラーマ3世(在位1824年ー1851年)は治世には中国貿易で巨万の富を築きました。熱心な仏教徒であったラーマ3世は貿易で得た巨万と富を使い多くの寺院の建設や修復を行いました。そうした寺院建設でタイ仏教の基礎となったスリランカ仏教の37の戒律から37の金属の仏塔をもつ1846年に「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」が建てられました。また「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」はラーマ3世の8番目の息子の娘でラーマ3世の孫娘にあたるソーマナット王女(1834年ー1552年)のために建てられたお寺です。後にソーマナット王女はラーマ4世の正室となりました。仏塔の内部仏塔は1階のみが入れました。このような仏像が祀られ古写真と共に「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」の建築の様子なんどの説明がされていまし
バジルと一緒に細麺を!!!Khun chye Noodle house
妻の父と義弟が久々のバンコクということでタイ料理のメニューが豊富な「Khun chye Noodle house」で食事をしてきました。地図営業時間:朝10時30分から夜8時30分(時間変更があります)店内の様子こじんまりとした落ち着いた雰囲気のあるお店です。メニューこちらはドリンクのメニューです。妻の父も義弟も久々のバンコクなのでビールで乾杯といきたいので注文しましたが、、、店員さん:「すみません、アルコール飲料は置いていません」との答えに、、、私:「この店、ハラール食品(イスラム教徒)のレストランだった???」義弟:「いや~店に入るときにハラール食品のマークを見なかったけど???」(もちろん、家に戻ってから3人でビールを飲みました!!!)とはいえ美味しそうなタイ料理のメニューが並びこちらはタイ語でガイヤーンといわれる焼き鳥などがありご飯ものやアラカルトなど豊富なメニューがあります。と、まずは春巻きの皮の中に春雨が入った揚げ物ポーピィアトートを注文し値段は69バーツフワフワの食感が美味しい魚のつみれルークチン プラールアムを注文し(ビールがないのがうらめしい、、、(>_<))値段は7
タイ北部のパヤオから妻の父と義弟がバンコクに用事があるとのことでバンコク北バスターミナル(モーチットマイ)に迎えに行きました。地図地下鉄カンペーンペット駅から車で9分BTSモンチット駅から車で6分バスターミナル構内の様子バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)は北部チェンマイやチェンライなど、またはイサーン地方とよばれるタイ東北部の街やカンボジア国境のアランヤプラテートなどの玄関口となっています。こちらがチケットカウンターとなっています。とはいえ、広い構内ですのでチケット購入などわからない場合にはこちらのインフォメーションカウンターへどうぞ。この日は日曜日に午後ということもあり人も少なかったですが、4月に行われるタイ正月のソンクラーンには帰省する人で大混雑しています。今ではどこに行くのも自分で車を運転していきますが、タイに来た頃はバスターミナルから長距離バスでタイ人の実家に一緒に行くなど、よくこのバスターミナルを利用しました。以前に友人の実家があるタイ北部の入口のウッタラデットまで約5時間、長距離バスに揺られタイの田舎の様子を車窓から眺めながら何度も行ったことがあります。が、、、タイ
アユタヤにある「ワット バーンクラチャ」はチャオプラヤー河とパサック河が交わる畔に建てられた歴史あるお寺です。地図境内の様子ワット バーンクラチャは1657年建てられました。落ち着いた雰囲気の中に祀られたご本尊にお参りをしました。境内にも優しい顔の涅槃物が祀られておりガジュマルの幹に囲まれた仏像が祀られています。本堂の後ろにはタイ北部文化のラーンナー様式の仏塔が建てられています。アユタヤの街はビルマ軍に包囲され1767年にアユタヤ王国は滅亡し都は徹底的な破壊をされました。その包囲戦で「ワット バーンクラチャ」にはビルマ軍の本営が置かれていました。その後「ワット バーンクラチャ」は修復されましたが、お寺に残る古い一部の壁が悲しい歴史を伝えているように見えます。
アユタのチャオプラヤー河沿いにあるポルトガル人村は1540年に建てられた聖ペトロ教会の跡の遺跡です。調査により200体の遺骨やコインなど当時の生活用具が発掘され、遺骨の一部が発掘調査の当時のまま建物の中に保存されています。地図拝観時間:朝9時から夕方4時まで(時間変更があります)ポルトガルとアユタヤの関係アユタヤ王国10代ラーマーティボーディー2世(在位1491年 ー1529年)の治世に当時タイ領であった現在のマレーシアのマラッカをポルトガル人が占領しました。そしてポルトガル人のアジア総督はアユタヤ王に使節を派遣しマラッカをポルトガル領に認めてもらったことから両国の関係が始まりポルトガル人がアユタヤに来るようになりました。そうしてこの地には多くのポルトガル商人が住むようになり、アユタヤ王国に雇われた120人のポルトガル傭兵が定住していたとの記録もあります。アユタヤ王国はビルマとの戦争が頻発していました。傭兵として雇われたポルトガル人は当時の最新兵器の鉄砲を持っていたことから幾度も戦場での勝利を挙げました。その後多くのポルトガル人がアユタヤに住み続け1767年のアユタヤ王国の滅亡時には約
アユタヤにあるタイ料理レストラン「ラビアン メーナーム」はチャオプラヤー河沿いあり河からの涼しい風が吹くなかでゆっくりと食事を楽しむことができます。
タイでは4月13日から15日まで旧正月「ソンクラーン」にあたり各地で水かけ祭りが行われています。そのため道行く人やバイクに乗った人はあっという間にずぶ濡れになってしまいます。ですので、歩く際はスマホと財布をビニール袋などに入れ防水することをお勧めします。各地で盛大に水かけが行われていますが、もともとはタイの新年の儀式として仏像や一族の年長者の手にお清めの水をかける習慣でした。この水かけの解釈が大きくなり、今ではタイ人だけでなく外国人もソンクラーンを楽しんでおり、バンコクのバックパッカーで有名なカオサンロードでは大勢の外国人が水かけを楽しんでいます。お寺でのソンクラーンの儀式の様子私もソンクラーンなので妻の実家のタイ北部パヤオに帰省し地元で有名なお寺にてソンクラーンの儀式に参加しました。まずは自宅でつくった花びらを入れたお清めの水を持ってお寺に行きます。タイでは新年にあたることから村長さんの挨拶があり住職がお弟子さんを引き連れ多くの村人が参加して厳かにソンクラーンの読経が始まります。そして長い~読経も終わり僧侶への捧げものを差し上げますと、、、よく見ると2,3人の小僧さんたちがお経を間違
アユタヤにある小さなお寺「ワット ソンクソン」には龍の頭を祀る祠があり昔から地元のの人々に大切に守られています。地図境内の様子こちらが本堂の入口になり突然の参拝に猫も驚いていましたが、ご本尊にお参りをしてきました。龍の頭を祀る祠お寺の裏側にはチャオプラヤー河が流れ小さな祠の中に龍の頭が祀られています。この龍の頭は約1000年前にラオスからこの地に運ばれたとの言い伝えがあります。以来この祠は地元住民たちに大切に守られ続けています。祠の近くでは龍の頭のお守りが売られていました。「ワット ソンクソン」はアユタヤ日本人村の近くですので時間があれば龍の頭にお参りはいかがでしょうか。
アユタヤにある「ワット プロートサット」は1692年に建てられた歴史のあるお寺でアユタヤ王国時代には国王自らスリランカへの仏教使節の派遣の儀式が行われていました。地図スリランカに仏教使節を派遣するアユタヤ王国34代ボーロマコート王(在位1733年ー1758年)の治世にはオランダやポルトガルなど交易の影響でタイ仏教が衰退していました。そのためボーロマコート王は上座仏教の本家スリランカに使節を派遣することを決めました。こうして「ワット プロートサット」でボーロマコート王による使節団の派遣の儀式や帰国した使節団の歓迎の儀式などが行われました。そして使節団がスリランカから持ち込んだ上座仏教がタイ仏教の基礎となり現在まで引き継がれています。象の悪霊の祟りじゃ~その昔、邪悪な魔法使いが死者の骨を集め呪いをかけた象の悪霊をチャオプラヤー河に浮かべました。そして邪悪な象の悪霊の祟りのために周辺の村人の多くが病気で苦しみました。この象の悪霊に困り果てた村人はある高僧に聖水による除霊の相談をしました。相談を受けた高僧は聖水のありかを探しました。そして結界となっていた「ワット プロートサット」に辿り着いた高
ノンタブリーにある「ビックバミー&ステーキ」では厳選した食材を使ったベーカリーやサラダなどの他タイ式ラーメンのバーミ―などがあります。地図地下鉄バーンクラソ駅から徒歩4分営業時間月曜日ー金曜日:朝9時から夜8時土曜日、日曜日:朝10時から夜8時(時間変更があります)店内の様子お店に入ると厳選された材料でつくられたパンやサラダや日本風のお弁当もあります。店内は広く注文用のQRコードをもらってから席に座ります。メニューメニューには食の安全を考えた野菜を使用していることが書かれステーキメニューや魚料理のメニューもありタイ風ラーメンのバーミやカツ丼などの日本料理もあります。また店頭で売られていたパンやハンバーガーやスパゲティーなどのアラカルトもありケーキやドリンクメニューもあります。ということでBBQポークステーキを注文しました。値段は190バーツそれぞれの素材の味を生かした厳選野菜を食べながら肉汁がにじみ出す美味しいステーキでした。「ビックバミー&ステーキ」はノンタブリーの他、観光地で有名なアユタヤにもお店がありますので旅行の際に厳選食材での料理はいかがでしょうか(*^^*)
ノンタブリーにある「ワット サモンコーティ」は1841年に建てられましたが、元々はアユタヤ時代に建てられたお寺とされています。地図地下鉄バーンクラソ駅から徒歩12分疫病よるアユタヤ国王の避難1351年にウートン王(在位1351年ー1369年)はアユタヤに王国を建て初代国王となりました。しかし建てたばかりアユタヤ王国に疫病が蔓延しました。そこでウートン王は王族や家臣、一般の住民を連れてこの地に避難をしました。その後、蔓延していた疫病も収まったことからウートン王や王族、家臣などは住民を連れてアユタヤに戻りました。しかしこの地に残った住人たちがお寺を建てました。その後1841年に再びお寺が再建されました。新型ウイルスが世界を蔓延したとき様々の情報が飛び交い人々は混乱しました。ウートン王の当時は現在のような医学も情報もない状況で住民を引き連れ避難した統率力には感服するばかりです。
妻が初めてイカ墨パスタを食す!!!:シェフ タノム シーナカリン シーコンスクエア店
シーナカリン通りにあるシーコンスクエアで買物後にイタリア料理レストラン「シェフ タノム」で食事をしてきました。地図BTSイエローラインのスアンルアン ラーマ9世駅から徒歩9分営業時間:朝11時から夜9時まで(時間変更があります)店内の様子広く落ち着いた店内で壁にはピサの斜塔も描かれています。メニュートリフを使ったピザなど種類が豊富でこちらはサラダメニューパスタメニューやステーキメニューなどもたくさんありどれにしようかなかなか決まりません、、、そんなときにスタッフがこんなメニューを持ってきたのでお店がお勧めの5品で999バーツセットメニューに決めました。と まずはコーンの甘さが引き立つスープから前菜はほうれん草のチーズ焼きボリュウーム満点のツナサラダを選びキノコが乗ったイタリアンピザを選びデザートにプリンを選びました。パスタはどれにしようかと考えていると妻がまだ食べたことがないとのことでイカ墨パスタを選びました。と 初めてのイカ墨パスタのお味はと訊いてみると「コクがあって美味しい~!!!」とオハグロをつけたような真っ黒な歯で喜んでいました(^_^)
バンコクのプラトゥーナーム市場の向かい側にある「プラティナム・ファッションモール」には服や靴、アクセサリーなどが売られておりタイ人や外国人観光客だけでなく日本人駐在員の奥様たちにも人気のショッピングセンターです。地図BTSチットロム駅から徒歩13分営業時間:朝9時から夜8時まで(時間変更があります)オシャレな服やサンダルがたくさん!!!ショッピングセンターは全部で6階あります。日差しの強いタイではサングラスは欠かせません。ファッションモールと言われるだけあり、各フロアにはたくさんの服のお店があります。象柄やカラフルなシャツが売られファッショナブルな服からパーティードレスまであります。一年中暑いタイではこのようなゆったりサイズの服が好まれ冬のタイ北部の朝は15℃くらい冷え込みますので、このような服が1枚あると便利です。またタイ人や外国人観光客にも人気の象柄のタイパンツも売られています。男性用の服もたくさんありタイ滞在中はこのようなズボンで快適に過ごしてはいかがでしょうか。プーケットやサムイ島などタイ南部にはきれいなビーチがありますのでそのようなビーチでリラックスしてはいかがでしょうか。T
美味しいケーキのあるお寺:ワット パー プッタ チン ウォンサーラーム
年末に姪を伴ってパヤオ市内にある妻の叔父さんの家で食事後に、叔父さんの息子さんのお嫁さんから「ワット パー プッタ チン ウォンサーラーム」には美味しいケーキのカフェがあるとのことで妻の実家に帰りに寄ってみました。地図拝観時間:朝7時から夕方5時まで(時間変更があります)巨大な竜が祀られる洞窟境内の奥に進みと洞窟の入口があります。洞窟の中は広くド迫力の双頭の竜が祀られておりこちらには黒竜が怖い顔して睨みをきかせていました。こちらのご本尊にお参りしたくさんの仏像がライトアップされていました。ケーキの美味しいカフェ境内にはカフェがあり注文はこちらのカウンターになり食事は隣の建物になります。メニュードリンクメニューはこちらになりますこちらには美味しいそうなクロワッサンやスコーンが並べられトーストのメニューやカスタードのトーストケーキや叔父さんの息子さんのお嫁さんがお勧めのブルーベリーブレッドがあります。ということで私は運転なので眠気覚ましに味の濃いカップチーノを注文し値段は65バーツ妻はカラメルを注文し値段は70バーツ姪はノムソトパンを注文しました。値段は55バーツと、育ち盛りとのこともあり
年末に妻の実家があるタイ北部パヤオに帰省したとき、パヤオ湖の畔にてフラワーフェスティバルが開催されているとのことで中学生になる姪を連れて行ってきました。河の水を堰き止めたつくられたパヤオ湖の大きさは約20万㎡でタイ北部最大の湖です。フラワーフェスティバルとのことで沿道には色とりどりの花が植えられておりみなさんきれいな花の撮影に興じていました。年末とのこともあり大勢の人がフラワーフェスティバルに訪れており道路の反対側ではタイ農水省による催し物がありパヤオ湖で生息する魚の説明があり滝をイメージしたオブジェの前で大勢の家族連れが記念写真を撮っていました。農業国らしく稲架(はさ)とタイ北部の提灯を使ったオブジェがありたわわに実った大きいトマトがあり蓮が大きい葉を水に浮かべていました。会場の奥にはたくさんの屋台が置かれビールが飲みたくなりそうな串焼き豚肉やソーセージがあり卵がいっぱい詰まった干し魚がありたくさんのフルーツジュースやお菓子が売られており自動餅つき機がペッタンペッタンとフル稼働していました。またココナッツオイルが売られており料理に使うのはもちろん、乾季には保湿のために肌に塗って使いま
かつてナーン王国があったころ「ワット ブンユーン」ではナーン国王に忠誠を誓う儀式が行われていました。地図ナーンナコーン空港から車で35分ワット ブンユーンの歴史「ワット ブンユーン」は1786年にある高僧によりワットブンナという小さなお寺が建てられました。その後、ナーン王族の一人がワットブンナが儀式を行うのに狭いことで現在お寺が建てられている場所へ移築をしました。そして新しい本堂や仏塔が建てられお寺も「ワット ブンユーン」と改めました。傾いてる???こちらがご本尊になります。が、、、よく見ると傾いているように見えますスマホのカメラが壊れたかな??外に出て仏塔の写真を撮りましたが、、、やはり傾いて見えます。気のせい???ということで妻のスマホのカメラで撮影してところ仏塔が傾いているのがわかりました。気のせいじゃなくてよかったです。
ナーンの市街から少し離れた「ナーンパーンチャーン」では象を間近で見ることができエサもあげることができます。地図ナーンナコーン空港から車で40分開園時間:朝9時30分から夕方4時まで(時間変更があります)象にエサをあげよう!!!入場料は50バーツです。入場料には象にあげるエサとしてバナナとサトウキビが含まれています。「ナーンパーンチャーン」には6頭の象がおり象は人がエサをくれるのをわかっており、近づくと「エサをくれ~」とばかりに長い鼻を伸ばしてきます。が、、、象の鼻からポタポタを鼻水が垂れておりくしゃみをするなよ~と念じつつ象にエサをあげると長く伸ばした鼻先を器用に丸めてエサを取りました。「ナーンパーンチャーン」では一人300バーツで象に乗ることができ象1頭につき3人まで乗ることができます。ナーンに旅行の際は「ナーンパーンチャーン」で象の上からの景色を楽しむのもいいかもしれません(*'▽')
ナーンにある「ワット ミンムアン」では目を引く白亜の本堂や境内にタイの習慣で新しい街ができたときに繁栄を祈る市の柱が祀られています。地図ナーンナコーン空港から車で12分ワット ミンムアンの歴史もともと「ワット ミンムアン」は廃寺とされていましたが、1857年に廃寺の中から2本の柱が見つかりました。そのためナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)お寺の修復を行いタイの習慣に従い市の柱を置きました。1981年に古い本堂が取り壊されラーンナー様式の白亜の本堂に建て替えられました。外観には職人の技が光る精巧な彫刻が施されており今にも動き出しそうな精巧な彫刻が柱に施され本堂の壁にも昔の人々の様子が生き生きと描かれ身分の高い人が象に乗っている様子も描かれています。こちらのご本尊にお参りをしてきました。「ワット ミンムアン」には市の柱があることから観光客だけでなくたくさんのナーンの人々が参拝に訪れています。「ワット ミンムアン」はナーン国立博物館から歩いて5分ほどですのでナーンへのご旅行の際にはお参りに行ってはいかがでしょうか。
朝食も摂らずに朝日に輝く仏像があるワット プラタート カオノーイの拝観後にどこかで朝食をと車を走らせていると可愛らしい外観のカフェ「LiLin Cafe」を見つけました。地図ナーンナコーン空港から車で15分営業時間:朝8時から夜11時まで(時間変更があります)カフェの様子室内はこじんまりとして落ち着いた雰囲気があります。お店の前にはテラス席が並びこのような落ち着いた席でお茶などいいかもしれません。メニューこちらはドリンクメニューになります。こちらにはクロワッサンがあり可愛らしいケーキが売られていました。と、いうことで私は濃い味のアメリカンコーヒを注文し値段は45バーツ妻は素材を生かした程よく甘い抹茶を注文しました。値段は45バーツ朝食もまだでしたので、バタークロワッサンとチョコレートクロワッサンを注文し値段はそれぞれ1個45バーツほどよいオレンジの酸味が効いたケーキを注文しました。値段は80バーツワット プラタート カオノーイの近くにある「LiLin Cafe」で山頂からの光景やナーンの旅行の話で盛り上がるのもいいかもしれません。
ナーンの街並みを見下ろす仏像:ワット プラタート カオノーイ
標高240mのカオノーイ山に建てられた「ワット プラタート カオノーイ」には高さ9mの仏像がそびえ立ちナーン市内の景色が一望できます。地図ナーンナコーン空港から車で17分拝観時間:朝6時から夕方6時まで(時間変更があります)ワット プラタート カオノーイの歴史「ワット プラタート カオノーイ」はビルマ支配下の1487年にビルマとラーンナー様式が組み合わさった仏塔が建てられました。その後タイ王国の支配下ナーン王国13代スリヤポンパリットデート (在位1894年ー1918年)は領内にある多くの寺院の修復を行いました。そして「ワット プラタート カオノーイ」も1906年から1911年までビルマ人の職人による大規模な修復が行われ本堂の建設もされました。境内の様子高さ9mの高さを持つ仏像が見下ろすナーンの街並みが壮観です。この朝日に輝く仏像の光景を見たいので寝ていた妻を叩き起こして来ましたが、、、街並みは霧がかっておりこの光景を見た妻は無言でした( ̄∇ ̄;)また境内にはアユタヤ時代のタイの英雄ナレースワン王が祀らています。タイでは闘鶏の文化があり勝負ことに勝つとの願いからお寺に鶏が祀られているこ
食事も終わりNan City Night Marketに行きたかったのでしたが、この日は営業をしておらずにホテルに帰る途中に別の場所で夜市を見つけましたので寄ってみました。地図ナーンナコーン空港から車で8分営業時間:夕方4時から夜10時まで(時間変更があります)夜市の様子このような屋台がたくさん並びビールのおつまみやおかずに一品加えたいときに便利なつみれやソーセージなどがありこちらはチーズフライ、お好みのソースでどうぞ!!!こちらはコリコリとした食感が美味しい腸の揚げ物慣れた手さばきでロティをつくっています。タイでは定番となったたこ焼きがあり、具材はタコ以外にコーンなどがあります。この提灯は!!!山に囲まれたタイ北部のナーンでもタイ風寿司は人気でした。このようなココナッツジュースが売られカップに入ったフルーツを絞ってくれるジュース屋さんもありタイのスイーツの屋台もあります。と、妻の手にはタイのスイーツが、、、妻いわく「デザートは別腹」とのことでホテルで美味しそうに食べていました(*^^*)
ナーンにある「フアンジャオナーン」ではタイ北部料理で有名なカントーク料理を食べられる人気店です。地図ナーンナコーン空港から車で11分営業時間:朝11時から夜11まで(時間変更があります)お店の雰囲気ゆったりの流れるナーン川の畔でタイ北部料理に舌鼓を打ちながらの食事が楽しめます。メニューこちらは豚肉や鶏肉の焼き物メニューでこちらは炒め物やキノコ料理やヤムといわれる和え物のメニューになりこちらがカントーク料理のメニューとなり値段によって料理の品数が変わります。と、いうことでまずはシャキシャキ野菜が美味しい炒め物パットパクルワムミットを注文しました。値段は160バーツビールによく合う豚肉の喉肉の焼き物コムヤーン、辛いタレをつけてどうぞ。値段は180バーツご飯はもちろんタイ北部の主食のもち米カーオニャオで値段は40バーツこちらはカントーク料理になります。一般的にカントーク料理とよばれていますが丸い竹籠にて配膳させるスタイルをカントーク料理とよび結婚式などお祝いの席で食べられています。注文したカントーク料理にはサイウーアとよばれるタイ北部のソーセージやカリカリにブタの皮を揚げたケープムータイ北部
カーオ王国最初の都に築かれたお寺:ワット プラタート チェーヘーン
「ワット プラタート チェーヘーン」があるナーンのブア郡には13世紀に成立したカーオ王国の最初の都が築かれました。地図ナーンナコーン空港から車で15分拝観時間:朝7時から夕方6時まで(時間変更があります)ワット プラタート チェーヘーンの歴史カーオ王国5代5代カーンムアン 王 (在位1353年ー1363年)はタイ中部のスコータイ王国との協力関係がありました。当時、スコータイ王国は仏教の布教が盛んに行われており、そのようなことからカーンムアン王は仏舎利をもらい受けました。そうしてスコータイ王国から仏舎利を共に来た長老の進言を受けてカーンムアン王は高さ55mの仏塔に仏舎利を納めました。その後、このお寺のあった地域を干ばつが襲ったことから1368年に対岸の現在のナーン市に都を移しました。そのようなことがあったことからタイ語で水の干上がった仏舎利のお寺を意味する「ワット プラタート チェーヘーン」となりました。境内の様子仏塔の周りをお経を唱えながら回っている人がいます。また色鮮やかな旗が祀られており旗をかけながら願をかけている家族もいました。1450年にカーオ王国は滅亡しその後にビルマの支配と
黄金色に輝く本堂で有名な「ワット シーパントン」は1857年に建てられカーオ王国13代パン王(在位1416年ー1425年)の名から由来したお寺です。地図ナーンナコーン空港から車で10分境内の様子こちらのご本尊にお参りをしました。お寺の装飾にはアヌラック ソムサックというナン族の職人によって彫刻され迫力のある7つの頭を持つ龍のナーガが祀られています。昔「ワット シーパントン」にはルアン プー クルチャンタという住職がいました。ルアン プー クルチャンタ住職は薬草の知識を持っており調合する漢方は膿による炎症に効果があることからお寺のお勤めをする傍ら毎日そのような患者の治療を行っていました。ナーンに旅行の際には黄金色に輝く本堂でお参りはいかがでしょうか。
ナーンに築200年のラーンナー様式の高床式古民家「チャオフォーンカム(ザ・ノーブル・ハウス)」が保存され、ナーン王国当時の貴重な織物や工芸品などが展示されています。地図ナーンナコーン空港から車で6分開館時間:朝9時から夕方5時まで定休日:月曜日、火曜日(時間変更があります)入場料:30バーツチャオフォーンカムの様子住居スペースは2階にあります。「チャオフォーンカム」はナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)の末裔チャオフォーンカムが所有しており現在は博物館となっています。「チャオフォーンカム」はタイ語の正式名はホンチャオフォンカムといいます。このホンという言葉はアナンタヨット王の子孫の血統を意味します。「チャオフォーンカム」は釘を使わす気を組み合わせて建てられており高床式住居は外は暑くても床下には涼しい風が流れるのでいい夢を見れたかもしれません。色とりどりのタイ民族衣装が展示され王族の末裔が住んでいたことから銀食器で食事をしていたのかもしれません。また、このような装飾品が展示され儀式にはこのような装飾品を身に着けていたのかもしれません。こちらは台所になり当時は調理
白い服の神により鋳造されたご本尊の伝説:ワット スアンターン
「ワット スアンターン」は1412年にカーオ王国12代パヤ―プーケン王のパトゥンマワディ チャヤ王女によって建てられた600年の歴史を持つ寺院です。地図ナーンナコーン空港から車で8分白い服の神により鋳造されたご本尊の伝説1450年ナーンの街はラーンナー王国9代ティローカラート王(在位1442年ー1487年)の包囲を受けカーオ王国15代ケーンターオ王が逃亡したことにより王国は滅亡しました。そして無血開城し音楽を鳴り響かせ行進してくるティローカラート王の軍勢をナーンの街の人々は歓迎しました。こうして歓迎を受けたティローカラート王はカーオ王国の貴族から金色の立派な仏像をつくりこの勝利を永久的に残すべきとの提案を受けます。ティローカラート王はこの提案を喜んで受け入れ高さ4,1mの仏像をつくるためにビルマ人やシャン族、ラーンナー王国の職人が集められました。そうして金の鋳造を行いましたが、何度やってもうまくいきません。そんなとき作業場にどことなく現れた白い服を着た見知らぬおじいさんが金の鋳造に成功しました。こうして仏像ができあがるとティローカラート王は幸運を呼び込む祈りを捧げる盛大な功徳の儀式が行
タイ北部ナーンの旧市街には長さ3600m、高さ3,8メートル、幅2,5mの古びた城壁がそびえ立ち、かつてナーンが王国であった面影を残しています。地図ナーンナコーン空港から車で10分カーオ王国カーオ王国はタイ族の一部の部族の長プーカーが13世紀に作った部族国家です。そのカーオ王国3代 カオクアンの治世に王が不在の隙に隣国のパヤオ王国のガムムアン王により占領されてしまいました。そのとき王妃は身ごもっており、生まれたパーノーン王子はガムムアン王に仕えました。パヤオ王国ガムムアン王そのパヤオ王家一族の内紛が起きた隙にパーノーンはガムムアン王の駆逐に成功し、1323年にパーノーン王(在位1323年ー1353年)としてカーオ王国4代として即位しました。独立を取り戻したパーノーン王はチェンマイを都とするラーンナー王国4代カムフー王(在位1334年ー1336年)と協力してパヤオ王国を占領しました。しかしパヤオ王国の占領に関して両国は戦利品を巡り対立が始まりました。スコータイ王国との友好関係カーオ王国5代カーンムアン(在位1353年ー1363年)はタイ中央部のスコータイ王国と友好関係を結び仏舎利などをも
タイ北部には名物カオソーイとよばれるカレーラーメンがあり、ここナーンにもカオソーイの老舗「ワンダー カオゲーン」では多くのお客で賑わっています。地図ナーンナコーン空港から車で12分営業時間:朝7時から夕方5時まで(時間変更があります)店内の様子人気店だけに満席状態でお店の前にはテイクアウトのお客さんも待っていました。メニューこちらはカオソーイやタイ北部の米のソーメンのカノムジーンなどのメニューになりその他サイドメニューやデザートもあります。ナーンには空港があり欧米人の観光客が多いことから英語のメニューもあります。と、いうことで妻はタイ北部のソーメン、ナームニウを注文しました。値段は40バーツ味が薄いため少しトウガラシを入れたらちょうどいい美味しさになりました。そして妻はカオソーイの店に入ると定番のムーサテを注文し値段は30バーツ私はチキンカオソーイを注文し値段は50バーツ辛すぎず濃い味のスープに卵麺が絡んで美味しかったです。デザートにタピオカのトウモロコシの食感が美味しいサークプアックを注文しました。値段は20バーツ「ワンダー カオゲーン」はナーン国立博物館から徒歩でも10分ほどですの
ナーンにあるお寺「ワット フアクアン」の建てられた時期についての詳細は分かりませんが1450年代から1650年代に建てられと推測されています。 その後ナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)により1882年に修復が行われた記録があります。 地図 ナーンナコーン空港から車で10分 ご本尊を左側に移動させた理由とは? 通常ご本尊は本堂の真ん中に祀らてれいますが「ワット フアクアン」のご本尊は真ん中から左側に寄って祀られています。 この理由についてナーン国立博物館を見学していたときに職員さんが面白いエピソードを聞けせてくれました。 今から500年ほど前、「ワット フアクアン」のある村人と「ワット プーミン」のある村人はどういう訳だか仲が悪くケンカが絶えませんでした。 この問題を解決するため互いの村長と住職が話し合いを始めました。 4人が解決方法を考えているとき「ワット フアクアン」のご本尊を見てあることに気が付きました、、、 「それぞれのお寺のご本尊の祀られている方向が同じで視線がぶつかっている!!!」 そのため互いの村人の仲が悪い原因と4人は考えました。 その問題を解
ナーンにある「ワット プーミン」には愛をささやく男女の壁画が描かれていることで有名で、Tシャツやポストカードなどグッズとして販売しておりナーンのシンボルとなっています。 地図 ナーンナコーン空港から車で11分 拝観時間:朝6時から夕方6時まで (時間変更があります) ワット プーミンの歴史 「ワット プーミン」はビルマ王国統治下に任命されたカーオ王国39代と41代ジェタブット バラモン王(在位1591年ー1597年、1600年ー1603年)の治世1596年に建てられました。 独特の美しさを持つそれぞれの方向に向いた仏像が祀れています。 本堂には様々な壁画が絵が画れており このような美人画が描かれいます。 こちらの美人画はシナイ夫人がモデルとされ別名「ナーンのモナリザ」ともよばれています。 また西洋人らしき男性が描かれています。 現在のタイのチャックリー王朝に任命されたナーン王国12代アナンタヨット王(在位1853年ー1891年)は治世中に多くの寺院修復を行いました そして「ワット プーミン」も1875年まで修復が行われた記録があります。 愛をささやく男女の壁画 「ワット プーミン」で有
象に支えられた仏塔があるお寺:ワット プラタート チャンカム
ナーン国立博物館での見学も終わり向かい側の通りを歩いていたところ、色とりどりの傘や提灯に飾られたお寺「ワット プラタート チャンカム」がありましたのでお参りに行きました。 地図 ナーンナコーン空港から車で10分 拝観時間:朝6時から夕方6時まで (時間変更があります) ワット プラタート チャンカムの歴史 「ワット プラタート チャンカム」の歴史は古く現在のナーンに13世紀にあったカーオ王国の11代プーケーン王(在位1406年ー1416年)の治世の1406年に建てられました。 境内には象に支えられたスコータイ様式の仏塔がそびえ立ちます。 小国であったカーオ王国はタイ中央部にあるスコータイ王国との友好関係を結んだことから仏舎利や仏像などをもらい受けていました。 時代は流れ18世紀にこの地にナーン王国が成立しました。 ナーン王国11代スリヤポンパリットデート王(在位1894年ー1918年)は1910年に「ワット プラタート チャンカム」の境内に新しいお堂を建てました。 スリヤポンパリットデート王はその治世に多くの寺院の修復を行いました。 ナーンはチエンマイを都とするラーンナー王国やビルマな
「ナーン国立博物館」は1903年にラーンナー様式に西洋様式を組み合わせたナーン国王の住居として建てられ、現在は博物館として黒い象牙やナーンの歴史を展示しています。 地図 ナーンナコーン空港から車で10分 開館時間:朝9時から夕方4時まで 定休日:月曜日、火曜日 (時間変更があります) 入場料:タイ人20バーツ 外国人100バーツ 博物館の様子 この日は年末とのこともあり入場料は無料でした。 入口を入ると鉄格子の部屋があり、ここは牢屋?と思いましたが以前にここには金庫が置かれていました。 博物館の中では ナーンに住んでいる山岳民族の説明があり こちらの部屋ではスーツを着たガイドさんが展示物の説明をしてくれ このような古い時代の装飾品や 古い時代の石板が展示され ラーンナー王国の文字や 古い時代のタイ文字が書かれており 私も妻ももちろん、 全く読めませんでした。 館内の2階には 様々な仏像や 小さな仏像が展示され この博物館がナーン国王の住居として使われていたころの写真が展示されていました。 ナーン王国13代スリヤポン・プラッジェ国王 スリヤポン・プラッジェ国王(在位1831年ー1918年
「ワット パヤーワット」はタイ北部ナーンにある約600年前に建てられ、チェンマイを都とするラーンナー王国の古文書にも登場する歴史あるお寺です。 地図 ナーンナコーン空港から車で14分 境内の様子 境内には古い仏塔があります。 この仏塔はラーンナー王国9代ティローカラート(在位1441年ー1487年)の治世に建てられたとされています。 またこちらの小さなお堂には 涅槃物が祀れていました。 本堂と雨の神の仏像 本堂の入口にはコムローイとよばれるタイ北部の提灯が飾られており 本堂の中はタイ北部文化の旗で飾らており お寺の造りもタイ北部文化のラーンナー様式で建てられています。 本堂の奥に光るものが祀られています。 こちらがご本尊で雨の神の仏像です。 昔、この地域の人々はナーン川で沐浴をする習慣がありました。 そのため雨の降らない季節にはご本尊の前で雨乞いの儀式が行われていました。 穏やかなお顔のご本尊ですので、人々の願いを聞いて恵の雨を降らしたのでしょう。
フラワーガーデンのあるカフェ:Plearn Cafe Bang Pu
サムットプラカーンにある雰囲気もよくフラワーガーデンもあるカフェ「Plearn Cafe Bang Pu」ではコーヒーの飲みながら写真撮影を楽しめるカフェです。 地図 BTSケーハ駅から車で3分 営業時間:朝7時から夜8時まで (時間変更があります) 店内の様子 サムットプラカーンで人気のお店なだけに満席でした。 また若い人が好きそうな内装で このような可愛らしい猫の絵が飾られ クマのぬいぐるみとの写真はいかがでしょうか 外の席はこのようになっており 雰囲気のある席もあります。 フラワーガーデン お店の裏にフラワーガーデンがあり 撮影用のイスも用意されており ヒマワリをバックに1枚撮ったり サボテンと一緒に1枚いかがでしょうか。 メニュー こちらのカウンターで注文します。 こちらはお勧めメニューになり こちらはドリンクメニューになり 美味しそうなケーキがあります。 ということで 私は甘さタップリのタイティーを注文し 値段は60バーツ 妻も甘さタップリの抹茶ラテを注文し 値段は80バーツ 私はほどよい甘さのブルーベリーを注文し 値段は110バーツ 妻はチーズの香りが口の中で広がるチーズケ
サムットプラカーンに僧侶が守るべきの13の教えを象徴した13の白亜の仏塔があるお寺「ワット アソカラーム」には多くの参拝客が訪れています。 地図 BTSケーハ駅から車で6分 拝観時間:朝8時30分から夕方4時30分まで (時間変更があります) ワット アソカラームとリー導師 1906年に生まれたリー導師は1925年に僧侶として叙勲され地方のお寺の住職を務めた後にカンボジアやミャンマー、インドなど仏教の聖地を巡る旅をしました。 その後サムットプラカーンに瞑想を学ぶ場所としてこの地に修道院を建てました 当初は僧侶が6人しかいない小さな修道院でしたがお寺を建てるために2名の地主から83,200平方メートルの土地を寄進されました。 仏塔の向かい側に大きな拝礼所があります。 こちらの仏像にお参りをしてきました。 この仏像があるお堂に1961年に亡くなったリー導師の棺が祀られています。 境内にはアショーカ王が祀られています。 このアショーカ王は紀元前268年頃にインドのマウリヤ朝の王で仏教を広めたことで知られています。 お寺の名前「アソカラーム」とは悲しみがないと意味する「アソ―ケ」と修道院を心地
ペッチャブリーにある「クワーンチョー水上市場」は施設内にフラワーガーデンがありタイの雰囲気がある屋台で食事ができることから市内から離れているにもかかわらず大勢のお客さんで賑わっています。 地図 ペッチャブリー市内から車で約40分 営業日:土曜日及び日曜日のみ 営業時間:朝9時から夕方4時まで (時間変更があります) 入場料:25バーツ 市場の様子 こちらが市場の入口になります。 ペッチャブリー特産のパームシュガーのジュースが売られており 美味しそうなお菓子や ココナッツジュースがあり 民芸品や 大きな壺があり 豪快な岩石タマゴ丸ごと焼きがあります。 フラワーガーデン 市場の奥に進むとフラワーガーデンがあり このような赤い花が咲いており 撮影用の小道具があり いろいろな小道具で撮影を楽しみました タイの雰囲気たっぷり市場でお食事を!!! 池の畔に竹で編んだスペースでお食事ができ ブースによっては民族衣装を着た女性が料理を作っており (タレが飛び散らないか少し心配、、、) 竹の容器に盛り付けされています。 というこうとで 貝の旨さを卵によって閉じ込められホイトートルンを注文し 値段は60バ
ペッチャブリーにある天然温泉「ノーンヤープローン温泉」は自然に囲まれた中で足湯を楽しむことができます。 地図 営業時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) 温泉の様子 駐車場から足湯まで800mですが、ソンテオとよばれるピックアップの荷台を座席にしたバスがあったので使いました。 料金は20バーツ ソンテオに乗ってほんの数分で源泉に到着しました。 源泉の奥に小さな祠がありますので こちらの仏像にお参りをしてきました。 足湯の様子 このような足湯の看板があります 料金は20バーツ 料金を支払うとタオルを貸してくれます。 こちらが足湯です 常夏の国タイではお湯につかる習慣がないため皆さん「アチ~アチ~」と言いながら温泉に足を浸けていましたが、、、 熱さに慣れてくると無口で気持ちよさそうな表情を浮かべていました。 浴室の様子 駐車場の横に浴室があり温泉に浸かることができます。 料金は温泉代が50バーツでタオル代が10バーツ 浴室の使用時間は20分となります。 こちらが浴室で湯加減もちょうどよかったです。 我家に限らずタイの住宅ではシャワーだけで浴槽がないのが一般的です。 久しぶりに
美味しいプレッツェルとコーヒー:Yellow beans slow bar
ベッチャブリーにあるこじんまりとしたカフェ「Yellow beans slow bar」は落ち着いた雰囲気と美味しいコーヒーやプレッツェルが楽しめるお店です。 地図 営業時間:朝7時から夕方6時まで 定休日:木曜日 店内の様子 店内はこじんまりとしており それぞれお好みの席でコーヒーなどを飲みながらくつろげる空間になっています。 メニュー こちらはコーヒーを紅茶のメニューになり こちらはジュースのメニューになります。 美味しそうなパンもあり 美味しそうなケーキもあります。 と、いうことで 私はモカを注文し 値段は65バーツ 妻はラテを注文しました。 値段は65バーツ 日本では塩パンになるシノパンを注文しました。 値段は40バーツ ほんのりバターと塩のテイストのバランスが美味しい塩パンです。 アーモンドプレッツェルも注文しました。 値段は55バーツ カリカリのアーモンドがプレッツェルによく合い美味しかったです。 「Yellow beans slow bar」は朝7時からお店も開いていますので朝食から美味しいシノパンやプレッツェルはいかがでしょうか(*'▽')
ペッチャブリーで長い歴史を持つお寺「ワット ペップリー」はタイの歴史や宗教においても重要な役割を果たしてきたとして多くの観光客が参拝に訪れています。 地図 ワット ペップリーの歴史 「ワット ペップリー」は1240年から1438年に栄えたスコータイ王国時代に建てられた当時は宗教的にも重要な場所とされていたとの記録があります。 しかし、スコータイ王国が衰退すると「ワット ペップリー」も荒廃してしまいました。 その後の1351年に成立したアユタヤ王国はスコータイ王国を併合したこともあり「ワット ペップリー」が再建され考古学の調査によるとバラモン教の儀式で使うジャイアントスイングが建てられていた記録があります。 境内の様子 金の仏塔がある建物は博物館になっています。 お寺に行った時間が早すぎたために中に入ることができませんでした。 本堂もカギがかかっておりどこかでお参りをと探していると境内に祠がありました。 こちらの仏像にお参りをしてきました。 ジャイアントスイング タイはバラモン教の影響を受けていることからバンコクにもジャイアントスイングが建てられています。 そしてシバの神を迎えためにジャ
ペッチャブリーの地元の人に雰囲気もよく美味しくて安いと評判の「クルア バイカーオ」で食事をしてきました。 地図 営業時間:朝10時から夜10時まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内の雰囲気 地元の人気店とのことで広々とした店内で この時間はまだミュージシャンが来ていませんでしたが音楽を聴きながらお食事ができ このようなテラス席や このような個室のような席もあります。 メニュー こちらはお店のお勧めメニューになり 揚げ物や ゲーンパーといわれるタイ南部の辛い汁物や ヤムといわれる和え物もあり パパイヤを使ったサラダのソムタムもあります。 ということで まずはビールのおつまみとしてモツを揚げたサイタントートを注文しました。 値段は100バーツ コリコリのした食感がビールに合って美味しいです。 ニンニクが効いたタイ料理の野菜炒めパットパクルアムムーを注文しました。 値段は120バーツ タイの海鮮チャーハンのカーオパットタレ―も注文しました。 値段は50バーツ 海鮮のうま味が染み出た美味しいチャーハンでした。 お会計をお願いするころには地元で評判のいいお店なだけに同じ会社のユニホー
旅行に行ったら友達や親戚などにお土産を何をしようか悩むのが、ペッチャブリーにある「バーン ナンタワン」ではたくさんのタイのお菓子が売られておりそんなお悩みが解消できます。 地図 営業時間:朝7時から夜8時まで (時間変更があります) 店内の様子 広い店内には たくさんのお菓子が売られており このような袋に入ったお菓子は会社など大人数で食べるはいいかもしれません。 花や鳥の形をしたお菓子もあり お客さんなどにお土産として渡すのもいいかもしれません。 ドリアンチップスもあり こちらはバナナチップス ドライストロベリーもあり ペッチャブリーの県章がヤシの木がになっていることからパームシュガーも売られています。 妻も「お土産はどうしょうかな~」と言っていましたが、「バーン ナンタワン」で全員分のお土産を買いそろえました(*^^*)
ラーマ5世が敬愛した住職のお寺:ワット ラートサッターラーム
ペッチャブリーにあるお寺「ワット ラートサッターラーム」はアユタヤ王国後期の1703年に建てられた300年以上の歴史のあるお寺です。 地図 ラーマ5世が敬愛した住職 ラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世、「ワット ラートサッターラーム」には仏教の戒律に厳しく隠遁生活を送っていることから人々に尊敬されたクリン住職がおりました。 ラーマ5世は仏教の戒律を厳しく守るクリン住職を敬愛しペッチャブリー滞在中に何度も「ワット ラートサッターラーム」を訪れました。 また1909年9月14日に2艘のボートにより「ワット ラートサッターラーム」を訪れ昼食を摂られた記録もあります。 ラーマ5世の治世は日本では明治維新の頃になりミャンマーやマレーシアはイギリスの植民地となりベトナムもフランスの植民地になるなど帝国主義の時代でした。 そのような状況にラーマ5世は「チャックリー改革」とよばれる政治や軍事、インフラや教育などの近代化に成功しタイの独立を守りました。 そのため現在でもタイ人はラーマ5世を尊敬し崩御した10月23日にはその偉業をたたえて国民の休日となっています。 そのような緊迫する国際情勢の
タイ南部ではサトウヤシの栽培が行われており、ここペッチャブリーの県章にもヤシが描かれています。 ヤシの木の講師でもあるオーナーのスアン・タン・ルン・タノムさんは約20年ほど前からペッチャブリーのパームシュガーの伝統を守るために1万6千㎡「ルン・タノーム シュガーパーム園」を始めました。 地図 営業時間:朝8時半から夜6時まで (時間変更があります) シュガーパーム園の様子 園内にはサトウヤシがそびえ立ち、木の皮を剥がしたところから竹菅を使い樹液を集めます。 そうして集めた樹液を煮詰めます。 2時間ほど煮詰めるとパームシュガーのジュースの完成です。 私:「味見できます?} おじさん:「まだ熱いからヤケドするよ」 とのことで味見はできませんでしたが、パームシュガーのジュースを購入しました。 値段は1本50バーツ 味はサトウキビジュースのような青臭さなく飲みやすいです。 これはターンソトというパームシュガーを煮詰めたもので栗きんとんの10倍くらいの激甘な味がします。 値段は70バーツ こちらはターンソトを油で揚げたターンチュアムで味はやはり激甘です。 値段は70バーツ 「ルン・タノーム シュ
ペッチャブリーにある1000年以上の歴史あると云われる「ワット タム ロン」にはお寺の向かい側の断崖に洞窟がありたくさんの仏像が祀られています。 地図 洞窟の入口 洞窟の入口は金網が貼られていますが、これは野良犬や野生の猿が入って来るのを防ぐたためですのでカギ替わりに入口にかかっている針金の外せば入れます。 ちなみに世間では仲が悪い関係を「犬猿の仲」といいます が、、、 ベッチャブリーでは野良犬と野生の猿が仲良く共存しています。 王様と心優しい少女の伝説 今から1300年前に王様がこの地域の領主を従えてこのお寺のある村にやって来ました。 そのため村人は王様のために飲み水の用意をしました。 そしてきれいな少女が王様の前に来て水の入った器を王様に差し出しました。 喉が乾いていた王様は水を飲もうとしましたが、器の中に1枚の葉が浮かんでいることに気が付きました。 それを見た王様はとても怒り水を差しだした少女を連れてくるように側近に命じました。 連れて来られた少女は「なぜ器の中に葉を入れたか?」と王様に問われました。 その問いに少女は 「私には王様が疲れているように見えました、そのようなときに急
ペッチャブリーのチャオサムランビーチの近くにレストラン「モデルズ ビーチ」では様々な撮影用の小道具があり、タイランド湾をバックに美しいビーチで撮影を楽しめるレストランです。 地図 営業時間:月曜日ー金曜日まで朝9時から夜8時まで 土日:朝9時から夜10時まで (時間変更があります) お店の雰囲気 お店の入口から南国の雰囲気があります。 このようなテラス席になっています。 オーシャンビューを眺めながらお食事は最高かもしれません。 アウトドアが好きな方にはお勧めの席かもしれません。 雰囲気のあるテラス席もあり 静かな雰囲気な席もあり、 波の音を聞きながらリラックスするのもいいかもしれません。 メニュー こちらのカウンターで料理の注文をします。 メニューにはソムタムなどのタイ料理や タイ風チャーハンや海鮮カパオライスもあり エビや魚のフライや 生ガキもあり パスタのメニューもあります。 タイランド湾をバックに撮影を楽しもう!!! 「モデルズ ビーチ」ではいろいろな撮影の小道具が用意されており 南国感たっぷりの雰囲気が楽しめ 扉の向こうは何があるのでしょう? ヨットをイメージしたのでしょうか?
ベッチャブリー市内から15キロほど離れたところにある「チャオサムラーンビーチ」では観光客が美しい静かなビーチにてリラックスをしています。 地図 ビーチの様子 ゴザは25バーツでレンタルできます。 ビーチの近くには食べ物や飲み物が売っています。 皆さん松の木の木陰でくつろいでいます。 アユタヤ国王も満喫した美しいビーチ アユタヤ王国21代ナレースワン王(在位1590年ー1605年)は弟で後にアユタヤ王国22代王となるエーカートッサロット(在位1605年ー1610年)はビーチの美しさに満足し数日間滞在し散策を満喫した記録があります。 その後ラーマ6世(在位1910年ー1925年)もこの風景を気に入りこの地に宮殿を建てました。 しかしながら建設当時、この地では淡水が不足をしていたので現在はリゾート地として有名なホアヒンの近くにマルカッターイヤワン宮殿を移築しました。 「チャオサムラーンビーチ」はバンコクから車で2時間ほどですので松の木の下でくつろぐのもいいかもしれません。
タイでは漁業が盛んに行われており特にエビの養殖が有名です。 そしてベッチャブリーには漁師達への技術教育や知識を高めるために水産養殖試験場があります。 地図 開館時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) 入場無料 入口で守衛に身分証明書を預けてください ペッチャブリー水産養殖試験場の成り立ち 豊かな漁場があるタイランド湾では漁業は重要な産業とされていましたが、年々増え続ける燃料費などのコスト高により漁師の利益が少ないとの問題がありました。 この問題を解決するためにシリキット王妃は養殖技術による漁師の収益と市場での海産物価格の安定を目的としたプロジェクトを立ち上げ2008年1月にペッチャブリー水産養殖試験場が設立されました。 また施設内では海藻類の養殖試験も行われています。 こちらの建物ではたくさんの水槽が並んでおり、 レストランで食べたら一匹いくらになるか値段を考えたら恐ろしくなる美味しそうなエビがおり、 ナマコがあります。 タイ人はナマコを食べないので輸出用かもしれません。 この魚は食べられるのかな??? アジ科の魚も養殖されており 水槽の中をスイスイを気持ちよさそうに泳い
ペッチャブリーには長さ32mで幅8mのジャンク船の形をした本堂を持つ「ワット ノーク パーク タレー」があります。 地図 ワット ノーク パーク タレーの歴史 昔「ワット ノーク パーク タレー」は海の近くにありましたが海岸浸食のために海水による浸水が起きてしまいました。 そこで1891年に住職と村人が協力をして現在の場所へ移動した記録があります。 現在、本堂はセメントで建てられていますが、建設当時の村人の多くが漁師でありお寺では漢方薬がつくられていた記録があります そのような理由からお寺はお祈りをするだけでなくコミュニティーの中では重要な場所とされていました。 そのような漁師の協力により建てられたお寺なだけに船のスクリューがあったり こちらにはタコがあり 風を切って進むジャンク船や 竜神ナークを乗せた船もあり 巻貝に乗って微笑む少年も祀られています。 ご本尊にお参りをしてきました。 本堂にはジャンク船の彫刻も施されていました。 昔も今も「ワット ノーク パーク タレー」では漁師たちによる大漁祈願が行われていることでしょう。
洞窟に祀られる仏像やアユタヤ時代後期に建てられたお寺がたくさんあるペッチャブリーですが、ドイツ様式に建てられた宮殿「プララーム ラチャニウェート」はその美しさがひときわ目を引くタイの宮殿の一つです。 地図 拝観時間:朝9時から午後3時30分まで 拝観料:無料 宮殿内は撮影禁止となっています。 また宮殿は軍施設内にありますので、入口にて身分証明書を見せる必要があります。 プララーム ラチャニウェートの歴史 ペッチャブリーには山頂にラーマ4世の夏の離宮がありましたが、ラーマ5世(在位1868年ー1910年)は雨季の離宮として1910年8月19日に「プララーム ラチャニウェート」の礎石を据えました。 幼少期からイギリス人家庭教師からの教育を受けたラーマ5世はタイの近代化に成功するなど欧米文化にも理解がありました。 そのためドイツ人建築家建築家カール・ドーリングが設計を行いドイツ語でユーゲントシュティールとよばれるバロック様式とアールヌーボー様式の建築様式を使用しています。 残念なことに1910年10月23日にラーマ5世は崩御してしまいましたが、宮殿の建設は続けられ1918年6月13日に完成し
ペッチャブリーにあるカフェ「CUB ハウス」はバイク好きにはたまらないガレージのような雰囲気があります。 地図 営業時間:朝8時から夕方5時30分まで (時間変更があります) お店の様子 お店の外にはホンダのバイクが並んでおり サーキットのピットのような雰囲気の席もあり 店内はたくさんのバイクでガレージのような雰囲気があり パーツ類まであります。 と、 どうして店内にバイクがたくさんある理由は、、、 このお店はホンダのバイクショップの敷地内にあります。 メニュー こちらはドリンクメニューになり 美味しそうなケーキもあります。 ということで 私も妻も濃いめのアメリカンコーヒーを注文しました。 値段は50バーツ ほんのりバターが美味しいクロワッサン プレミアムバターを注文しました。 値段は50バーツ ほどよい甘さのオレンジマーマレードケーキも注文しました。 値段は60バーツ 「CUB ハウス」はバイク好きにはコーヒーや美味しいケーキもたくさんありたくさんのバイクに囲まれて最高のカフェかもしれません。
ペッチャブリーにある「ワット コッ」にはアユタヤ王国時代後期に描かれた息を飲むような美しい仏教画があり参拝者を魅了しています。 地図 拝観時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) 「ワット コッ」の入口は閉まっていますが裏側から自分でカギを開けて入ることができます。 というのも、 このお寺の境内には野良犬がたくさんおり、建物内へ侵入を防ぐためです。 壁に描かれた美しいアユタヤ時代の仏教画 「ワット コッ」の本堂には美しい仏教画が描かれています。 「ワット コッ」はアユタヤ王国34代ボーロマコート王(在位1733年ー1758年)の治世の1734年に建てられました。 当時のアユタヤ王国はヨーロッパ諸国との貿易の影響もあり仏教が衰退していました。 そこで熱心な仏教徒のボーロマコート王は上座仏教の本家スリランカに使節を派遣をしタイ仏教の回復に努めました。 瞑想中の仏陀を襲う鬼をプラメ―コローニーが自らの髪の毛から流し出した水で鬼を退治する様子が描かれています。 このような美しい壁画にご本尊は囲まれており神秘的な雰囲気を醸し出しています。 タイにはアユタヤ王国時代に描かれた壁画のお寺
ペッチャブリーの有名な観光地のプラナコーンキリ国立歴史公園の近くにお手頃価格で美味しいと地元で評判のステーキハウス「キングコング ステーキ」があります。 地図 営業時間:朝10時から夜9時40分まで (時間変更があります) お店の雰囲気 タイによくあるオープンスペースのお店で このような落ち着いた席もあり 雰囲気のあるテラス席もあります。 メニュー ステーキは牛肉、豚肉、鶏肉のメニューが取り揃えており。 その他アラカルトや カニカマなどもあり パスタなどもあります。 ということで まずは料理が来るまでのビールのおつまみにシュリンプ スプリングボールを注文しました。 値段は79バーツ エビがたっぷり入っていてビールのおつまみに最高でした。 この日は朝からプラナコーンキリ国立歴史公園で山から山へと歩いたのでメッチャお腹が空いていたのでシーフードマカロニも注文しました。 値段は59バーツ これもまたビールのおつまみはよく合いました。 妻はグリルフィッシュステーキを注文しました。 値段は139バーツ サクサク感がたまらなく美味しいムニエルでした 私はポークステーキを注文しました。 値段は89バ
王族が幽閉された洞窟と傾いた仏塔:ワット カオ バンダイ イット
ペッチャブリーにあるアユタヤ時代に建てられた「ワット カオ バンダイ イット」には王族が幽閉された洞窟や傾いた仏塔、山頂には大きな大仏が祀られたお寺です。 地図 拝観時間:朝8時30分から夕方5時まで (時間変更があります) 王族が幽閉された洞窟 こちらが洞窟の入口です。 ベッチャブリーのお寺には洞窟に仏像を祀っているお寺が多いいです。 1628年にソンタム王が崩御したことから若干15歳のチェーターティラート(在位1628年ー1629年)が王族のプラーサートトーンの協力を得てアユタヤ王国25代として即位しました。 このチェーターティラート王が即位したことに不満を持つ叔父であるプラパンシーシンが反乱を起こしましたが失敗したことによりこの洞窟へ幽閉しました。 しかし、チェーターティラート王の温情により死刑を免れたプラパンシーシンですが、再び反乱を企てたことによりアユタヤに連れ戻され処刑されました。 プラパンシーシンを処刑し王宮内は落ち着くを思われましたが、チェーターティラート王は即位の協力者であったプラーサートトーンが反乱を企ているとのことで兵を差し向ける準備を行いました。 しかし、兵を差
ペッチャブリーにあるアユタヤ時代に建てられたお寺「ワット ヤイ スワンナーラーム」の本堂には古い時代の職人が描いた仏教画があることで多く参拝客が訪れています。 地図 拝観時間:朝8時から夜6時まで (時間変更があります) アユタヤ時代の職人が描いた仏教画 こちらがご本尊になります。 ご本尊の左右にある仏像のどちらからが足の指が6本あるとのことですが金箔が貼り過ぎていたため確認できませんでした、、、 本堂の中には今にも消えてしまいそうですがアユタヤ時代にベッチャブリーの職人いより描かれた仏教画があります。 ラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世に改修されたときの調査によりこれらの壁画は約300年前に描かれたと推測されています。 本堂の横にはアユタヤ時代後期にチーク材により建てられた講堂があります。 美しい彫刻が施された戸ですがよく見ると穴が開いています。 ペッチャブリーはミャンマー国境と接しており昔からビルマ軍の侵攻が多く、この穴はこの地に侵攻したビルマ兵の斧によりつけられたとされています。 今では時代の風化と共に消えてしまいそうな仏教画ですが、描かれたばかりの本堂の中は神秘的な
ペッチャブリーの市内を歩いていると「カーオチェ―」の屋台をよく目にすることがあり、現地のテレビの旅行番組でもペッチャブリーといえば「カーオチェ―」を紹介することが多いです。 この「カーオチェ―」氷水に浸したお米をエビペーストなどのおかずと一緒に食べる食べ物で猛暑の時期の4月にはこの冷たさが爽快で厳しい暑さを忘れることができます。 カーオチェーとは この「カーオチェ―」は元々はモン族発祥の食べ物でモン語でペンダイクとよばれペンはお米、ダイクは水の意味があります。 そしてモン族はタイ正月のソンクラーンに水に浸したお米を仏像に供えたり僧侶やお客をもてなすときなどに出されました。 ということで屋台で「カーオチェ―」を食べてきました。 注文するとすぐにカーオチェ―が運ばれてきました。 値段は25バーツ このカーオチェ―の食べ方はまず最初におかずを口に含みます、 そのおかずを含んだまま氷水に浸したご飯を一緒に食べます。 このときはおかずの味付けが少し濃いと思いました。 しかし氷水に浸したお米を食べるとほどよい味が口の中に広がます。 この「カーオチェ―」、昔は貴族の食べ物とされペッチャブリーにある夏
ペッチャブリーで最も古いクメール遺跡:ワット カムペーン レーン
現在は小国となってしまったカンボジアですが、9世紀から15世紀にアンコールワット遺跡に代表されるクメール王国の最盛期には北はラオスからミャンマーの一部まで広大は領土をもつ王国でした。 そしてカンボジアからタイランド湾の対岸にあるベッチャブリーの「ワット カムペーン レーン」には最盛期のクメール王国の面影を残しています。 地図 拝観時間:朝7時から夕方5時まで (時間変更があります) ワット カムペーン レーンの歴史 「ワット カムペーン レーン」はクメール王国ジャヤ―ヴァルマン7世(在位1181年ー1218/20年)の治世に建てられたとされています。 ジャヤ―ヴァルマン7世の政治能力は素晴らしく当時の東南アジアでの最大の領土を持ち隣国との戦争で荒廃した国内を復旧させました。 またジャヤ―ヴァルマン7世は仏教により国内を統治する考えから多くの寺院が建てられました。 しかしジャヤ―ヴァルマン7世の崩御後にクメール王国の勢力も陰りが見え始め1220年にはタイ中央部でタイ族のシーインタラーティットを王とするスコータイ王朝が成立しました。 その後時代は1351年にラーマティーボーディー1世による
ペッチャブリーで目を引く白い仏塔:ワット マハータート ウォラウィハーン
ペッチャブリー市街地で目を引くクメール様式の白い大きな仏塔をもつ王室第1級寺院「ワット マハータート ウォラウィハーン」は仏塔の美しさに多くの参拝客を魅了しています。 地図 拝観時間:朝9時から夕方5時まで (時間変更があります) ワット マハータート ウォラウィハーンの歴史 「ワット マハータート ウォラウィハーン」は発掘調査で出土したレンガから約800年から1000年前に建てられ建設当時は広い面積をもつ王室のお寺と推測されています。 こちらのお堂はアユタヤ王国34代ボーロマコート(在位1733年ー1758年)の治世に建てられました。 アユタヤ時代に描かれた仏教画に囲まれてたご本尊にお参りをしてきました。 ボーロマコート王の治世は王室内での権力闘争や中華系勢力の王宮襲撃事件や反乱が多発しており政治的な混乱が起きていまた。 そのような多発する反乱などでアユタヤ王国衰退の前兆が起きていましたが、仏教に深く帰依したボーロマコート王は上座部仏教の源流スリランカへ使節を派遣し現在へ続くタイ仏教の基礎を築きました。 こちらのお堂もアユタヤ時代に建てられました。 タイ北部で暮らしている首長族のよう
ペッチャブリーにある職人の匠な彫刻技術が使われたお寺「ワット コーイ」では本堂の美しさで参拝者を魅了しています。 地図 拝観時間:朝6時から夕方5時まで (時間変更があります) ワット コーイの歴史 「ワット コーイ」はアユタヤ王国時代後期に建てられた古いお寺と考えられています。 その後2005年に「ワット コーイ」の新しいお堂の計画が始まり総予算2,400万バーツの寄付金により建設が始まり2013年1月に両幅18mで高さ27mの匠な彫刻技術が使われたお堂が完成しました。 お堂には出世の富をもたらすと信じられているご本尊が祀られています。 お堂の周りには今にも動き出しそうな彫刻がたくさん置かれており たくさんの仏像が祀られています。 また境内にはタイの国旗の色に塗られた屋根のあるお堂があり、お寺の人から「開いているのでどうぞ」とのことでお参りをしました。 こちらのお堂にも精巧な彫刻が施されており 祀られている仏像も精巧なチーク材の彫刻に囲まれており 仏像が祀られている台座にもこのような繊細な彫刻が施されています。 お寺の方の話では「現在、新しく建てられたお寺にはこのような繊細な彫刻を施
精霊にお祈りもできるカフェ:Monkey coffee by ขนมบ้านคุณกบ
ペッチャブリーにもたくさんのカフェがありますがちょっと変わった雰囲気を楽しみたいなら「Monkey coffee by ขนมบ้านคุณกบ」はいかがでしょうか。 地図 営業時間:朝8時から夕方6時まで (時間変更があります) 店内の様子 こじんまりとした落ち着いた雰囲気がある店内には ケースに美味しそうなケーキやお菓子がたくさんあり こちらはドリンクのメニューになります。 精霊を祀るカフェ このお店はテラス席もあり 水牛と記念写真はいかがでしょうか と、 横を見ると洞窟らしき入口が!!! 洞窟に入ってみますと仏像が祀られており うっとりした表情の女性の精霊や 優しい表情で微笑む女性の精霊や パッチリした目で見つめる女性の精霊が祀られています。 で、、、 どうしてこのカフェにたくさんの女性の精霊が祀られている理由は このカフェは「ワット ブン タウィー」というお寺の敷地にあります。 ということで私はアイスアメリカンコーヒーを注文しました 値段は45バーツ ほろ苦さが美味しいアメリカンコーヒーでした。 妻はカップチーノを注文 値段は45バーツ ほどよい甘さが美味しいカップチーノでした
ペッチャブリーには多くの山々に洞窟があり仏像が祀られていることが多いです。 特に「カオルアン洞窟」は岩の割れ目から光が差し込み照らし出された仏像に幻想的な雰囲気を醸し出しラーマ4世も瞑想に訪れた場所として多くの観光客が訪れています。 地図 開館時間:朝8時から夕方5時まで 入場料:10バーツ (入場料や時間変更があります) 幻想的な雰囲気の洞窟 洞窟まではこのような急な階段を降りて行きます。 割れた岩から光が差し込み このような神秘的な雰囲気を醸し出しています。 ラーマ4世が好んだ洞窟 地元の人達はヴィマンチャクリ洞窟とよばれていますが、ペッチャブリーの元領主のクンチャンチャイチャクがラーマ4世(在位1851年ー1868年)にこの洞窟に名前を求めたことから「カオルアン洞窟」という説もあります。 ラーマ4世は「カオルアン洞窟」の神秘的な雰囲気を気に入り夏の離宮に近いことから瞑想の地に選び10mのコンクリートの階段を取り付け、以前からここに祀られていた仏像の修復を命じました。 そして夏の離宮の滞在中に度々「カオルアン洞窟」にて瞑想を行っていました。 後にラーマ5世(在位1868年ー1910
今年も残りわずかとなりました。 この1年ブログ「トムヤムの国から」の応援ありがとうございます。 今年は新型ウイルス問題も終息したことで5年ぶりの一時帰国ができました が、、、 5年も帰国していないとレストランでQRコードでの注文でまごついたり、、、 友人の息子がすっかり大きくなって私より背が高くなっている!!!などまるで浦島太郎のようでした。 来年もタイの観光名所やそれぞれお寺のエピソードや歴史、料理や日常生活を紹介いたしますので応援をよろしくお願いいたします。 では2024年がよいお年でありますように(*'▽')
ペッチャブリーで一般公開されているプラナコーンキリ国立歴史公園は元々1860年に完成しラーマ4世(在位1851年ー1868年)が夏の離宮として過ごしていました。 地図 拝観時間:朝8時30分から夕方4時30分まで 入場料:ケーブルカー込みで大人230バーツ。 プラナコーンキリ国立歴史公園内 プラナコーンキリ国立歴史公園は高さ92メートルの山頂に建てられたためにケーブルカーを使用します。 そしてケーブルカーはこんな急斜面も力強く上がって行きます。 こちらの西洋風の建物はプラナコンキリ宮殿で1859年にラーマ4世が礎石を据えた宮殿でタイ王族の他、外国の大使を迎えるレセプションホールとして使用されました。 現在は博物館として当時の調度品などが展示されています。 (室内は撮影禁止となっています) 王宮の横にはラーマ4世の好みにより建てられた仏塔があるウェチアン ウィチアン プラサートがあります。 仏塔からワット タート チョームペットの仏塔が見えましたので行ってみました。 見ると近くにあるようなのですが、、、このような道がダラダラと続きます。 8分程歩くとワット タート チョームペットに到着し
ペッチャブリーの有名な観光名所「カオヨーイ洞窟」は「ワット カオ ヨーイ」の近くにあり、その洞窟の中では多くの仏像が祀られています。 地図 拝観時間:朝8時30分から夕方5時まで (時間変更があります) 繊細なチーク材の彫刻が施されたお寺 「ワット カオ ヨーイ」はチーク材を使った繊細な彫刻が施されています。 そして内装にもチーク材の彫刻が施されおり 繊細な彫刻に囲まれたご本尊にお参りをしました。 大きな涅槃物を祀る洞窟 「ワット カオ ヨーイ」を少し歩いたところにある高さ50メートルの断崖に「カオヨーイ洞窟」があります。 洞窟を入ると大きな涅槃物が祀られており その他たくさんの仏像が祀られています。 「カオヨーイ洞窟」にはラーマ4世(在位1851年ー1868年)が訪れ数日間の瞑想を行いました。 アユタヤ王国初代ウートーン王(在位1350年ー1369年)が祀られており、像が手に持つ剣でベッチャブリーに住む人々をあらゆる災難から守ると信じられています。 また「カオヨーイ洞窟」に祀られている仏像には富をもたらすと信じられています。 ベッチャブリーにご旅行の際にはラーマ4世が瞑想を行った由緒
牛乳を買うために近所のコンビニまで自転車に乗っていたところ人だかりが 何事かと思い近くに行ってみると、、、 ニシキヘビが排水口にはまり身動き取れなくなっていました(・□・;) しかし、これはタイでは珍しいことではなく民家にヘビが出るため消防署には 「ヘビを捕まえて~」 との通報が火事より多いとのことです。 とのことで このニシキヘビも捕獲するべく捕獲員が引っ張ってみましたが ビクともせず、、、 そこに2人の捕獲員が応援が駆け付け 捕獲員B:「うわ~腹がパンパンだ、子猫でも飲み込んだか~?} 捕獲員C:「オーイ 石鹸水を持ってこーい!」 ということでニシキヘビの体に石鹸水を塗りつけ引っ張ったところ ズボ!!! との音とともに ニシキヘビのカワイイ顔が無事に排水口から抜けました(^^) 捕獲員の皆さん気軽に記念写真に応じてくれました。 ヘビは冷たいところを好む習性がありますので、屋外の公衆トイレなどにはお気をつけください!!!
牛乳を買うために近所のコンビニまで自転車に乗っていたところ人だかりが 何事かと思い近くに行ってみると、、、 ニシキヘビが排水口にはまり身動き取れなくなっていました(・□・;) しかし、これはタイでは珍しいことではなく民家にヘビが出るため消防署には 「ヘビを捕まえて~」 との通報が火事より多いとのことです。 とのことで このニシキヘビも捕獲するべく捕獲員が引っ張ってみましたが ビクともせず、、、 そこに2人の捕獲員が応援が駆け付け 捕獲員B:「うわ~腹がパンパンだ、子猫でも飲み込んだか~?} 捕獲員C:「オーイ 石鹸水を持ってこーい!」 ということでニシキヘビの体に石鹸水を塗りつけ引っ張ったところ ズボ!!! との音とともに ニシキヘビのカワイイ顔が無事に排水口から抜けました(^^) 捕獲員の皆さん気軽に記念写真に応じてくれました。 ヘビは冷たいところを好む習性がありますので、屋外の公衆トイレなどにはお気をつけください!!!
タイは人口の約90%が仏教徒ですがバンコクの商業地域にあるセントラルワールドの前に大きなクリスマスツリーが登場しました!!! そのクリスマスツリーの近くの売店もクリスマス風にアレンジされています。 売店内にはテーブルが置かれており飲食が可能で 売店内にはタイ料理や BBQなどがあり 大きなエビのシュウマイや 大きなイカ焼きもあり 生ガキもあります。 常夏の国タイではスイカが1年中売られています。 そして新鮮な果物がたくさん売られており 何か匂うな~と思いきや 季節外れではありますがドリアンが独特の匂いを漂わせていました。 タイではクリスマスに家でケーキなどを食べる家庭は少ないですが、若い人達は南国でのクリスマスの雰囲気を楽しんでいます。 皆様もよいクリスマスをお過ごしください(*'▽')
コウモリが住み着くお寺:ワット ター スン タクシナーラーム
アユタヤにある「ワット ター スン タクシナーラーム」は境内にある木々に何百匹のコウモリが住み着くお寺として知られています。 地図 拝観時間:朝6時から夕方6時まで (時間変更があります) ワット ター スン タクシナーラームの歴史 タイ国立仏教庁の調査によるとワット ター スン タクシナーラームは1702年頃に建てられ当時は象が引いて河を上る丸太舟の乗り場であったと推測されています。 木々に住みつく何百匹のコウモリ 境内を歩いていると妻が「あ、コウモリ」と言いましたので私は「なんだこれか~」と思いました。 しかし妻が「違う違う、上、上、上」と言ったので見上げてみると木々に何かがぶら下がっています。 私:「何あれ、ブドウ?」 妻:「あ、面白くない!!!」 (いゃ~冗談で言ったわけじゃないんだけど、、、( ̄∇ ̄;) とよく見ると木々にたくさんのコウモリが逆さにぶら下がっていました。 一緒に行った妻の親戚の話ではこのお寺にいるコウモリは果物や昆虫を食べるので血を吸うチスイコウモリではないとのことです。 が、、、 コウモリを見た後で吸血鬼にされなくてよかったと思うのは私だけでしょうか、、、(
パトゥムターニーのチャオプラヤー河沿いには1700年代に建てられたワットチェディートーンなどモン族のお寺が多く「ワット ターイ コッ ヤイ」も1600年代にこの地に移住したモン族により建てられたお寺です。 地図 モン族の移住がビルマとの戦争へ アユタヤ王国30代ナーラーイ(在位1656年ー1688年)の治世にミャンマー南部のイェーとモッタマに住む多くのモン族がビルマのタウングー王国の圧政から逃れアユタヤ王国へ避難し帰化を求めました、 こうして避難してきたモン族へナーラーイ王はアユタヤ王国の帰化を認め定住を許されたモン族はこの地にモン語でワット ウィアンチャムというお寺を建てました。 しかし、1663年にビルマは移住したモン族の帰還を求めましたが、ナーラーイ王はこの要求を拒否をしたことからビルマ軍によるアユタヤ王国への侵攻が始まりました。 このビルマ軍の侵攻に対しナーラーイ王はタイ西部カンチャナブリにてビルマ軍の撃退に成功し帰化したモン族を守りました。 その後長らくお寺はワット ウィアンチャムとよばれていましたが、1939年にお寺の名前をタイ語の「ワット ターイ コッ ヤイ」に改めました
パトゥムターニーにある「ワット ボート」には大仏と大きな高僧が祀られておりたくさんの参拝客で賑わっています。 地図 境内の様子 1827年に建てられた「ワット ボート」は敷地面積4万8千㎡の広いお寺です。 こちらの仏像にお参りをしました。 こちらのお堂にもたくさんの仏像が祀られています。 タイの習慣により仏像に金箔を貼りつけています。 国民の90%以上が仏教徒のタイ人ですが、1964年に仏像の頭を切り落として盗まれる事件がありました。 充実した売店と屋台 広い面性がある「ワット ボート」には売店が充実しています。 ガラス細工が売られていたり お菓子や おかずをご飯にのせるタイスタイルのお店 カオマンガイのお店もあり チャオプラヤー河を眺めながらのお食事ができます。 また屋台もたくさんあり 日本語の提灯を下げた屋台もあり たこ焼きや 寿司やお菓子などが売られていました。 大きな高僧の像は誰? 「ワット ボート」には大きな大仏とならび2006年に建てられた高さ28メートルの高僧ソンデジトーが祀られています。 この高僧ソンデジトー(1788年ー1872年)はラーマ4世とラーマ5世の治世に熱心
パトゥムターニーにあるアユタヤ時代のレンガが残る「ワット マヒンサーラーム」は崩れかけたお寺ですがご利益のある仏像が祀られていつことから多くの参拝客が訪れています。 地図 ワット マヒンサーラームの歴史 「ワット マヒンサーラーム」は14世紀のアユタヤ王国の初期に建てられたお寺とされています。 タイの中央を流れるチャオプラヤー河は昔も今も重要な物流手段をして多くの船が航行していますが「ワット マヒンサーラーム」はチャオプラヤー河から離れており不便との理由から廃寺となってしまいました。 しかし近年になって近隣住民は「ワット マヒンサーラーム」のアユタヤ時代初期の歴史的重要性を認識したことから1998年に再びお寺と認められました。 そうして古いお堂にご本尊が祀れ地元の人達から大事にされています。 本堂はアユタヤ初期の建築の様子を残すために内部にはこのような補強がされています。 崩れかけたお堂ですが、新しく祀られたご本尊は優しい顔で参拝客の願い事を聞いています。
将来はつみれ焼き鉄人!:クイッティアオマナーオ パーチン ルンチャイ チャオガーオ
パトゥムターニーに住む妻の親戚の家に行ったところ雰囲気がよくて安くて美味しいお店とのことで「クイッティアオマナーオ パーチン ルンチャイ チャオガーオ」に連れて行ってもらいました。 地図 営業時間:朝9時から午後2時まで 定休日:金曜日 (時間変更があります) お店の雰囲気 タイのローカル感たっぷりのお店です。 地元の人に人気があり妻の親戚の旦那さんも常連客で「よう、来たよ!」と気さくにお店の人と話していました。 が、、、 地元の人達が常連客のためかメニューに値段が書いていません。 何にしようかのメニューを見ていると 妻の親戚の旦那さんのお勧めでエビ味噌のご飯「カーオクルップガピ」にしました。 値段は30バーツ 程よくエビ味噌がご飯に混ざって美味しかったです。 妻と妻の親戚は程よい辛さのクイッティトムヤムを注文し 値段は30バーツ 妻の親戚の旦那さんはスープなしラーメンクイッティアオヘーンをマナオ(タイのライム)を絞って美味しいそうに食べていました。 これも美味しいよと妻の親戚の旦那さんがナームファンや このナームファンはスオウと木の実から赤い染料が抗酸化効果や抗炎症効果などがあり漢方
ビルマの圧政から逃れたモン族のお寺:ワット チェディートーン
パトゥムターニーにはビルマから多くのモン族が移り住んだことからタイとは違う仏塔があるお寺が多く「ワット チェディートーン」にはビルマの有名は寺院「アナンダ・パヤ」を模した仏塔があります。 地図 ビルマの圧政から逃れタイに移住したモン族 タイをビルマ軍からの祖国解放に成功し1767年にトンブリ王朝を開いたタークシン王(在位1767年ー1782年)に対しビルマのシンビュシン王(在位1763年ー1776年)は再びタイへの侵攻の準備を始めました。 このシンビュシン王は軍による恐怖政治を行いました。 そのためシンビュシン王はミャンマー南部のモッタマに住むモン族へ家族を人質にするなどの方法で徴兵を行いました。 その強引は徴兵に反感を持ったモン族達は1773年に反乱を起こしましたが失敗したことにより酋長のプラヤージェンを指導者としタイへ逃れました。 こうしてタイに逃れてきたモン族をタークシン王は移住を快く受け入れ指導者プラヤージェンはこの地に「ワット チェディートーン」を建てました。 本堂にはタイとはお顔が違う仏像が祀られています。 また境内にはタイとは違うカラフルな仏塔が建てられ 鎧をまとった兵隊
チャオプラヤー河沿いの古い市場:サームコーク インナーム市場
パトゥムターニーのチャオプラヤー河沿いに昔ながらの雰囲気がある「サームコーク インナーム市場」があります。 地図 営業日:土日のみ 営業時間:朝9時から夕方4時まで (時間変更があります) 市場の雰囲気 週末だけの市場なのでこのようなお店がたくさんあります。 このようなアクセサリーや カラフルなカバンが売られており ミュージシャンがこの雰囲気に合うメロディーを奏で おばあちゃんのお手伝いをしている子供もいます。 またこのような飲食店が 運河の両岸にあります。 運河に架かる橋を渡るとこのような雰囲気があり 香ばしい香りの揚げバナナのお店や プリン風のかぼちゃのお菓子が売られており 美味しそうなシュークリームがあったので早速購入しました。 しかし、以前に来たときはたくさんの人で賑わっていましたが今は多くの店が閉まっていました。 一緒に来た妻の親戚から「新型ウイルスの影響でお店を閉めてしまい、その後に市場に戻って来るお店が少ないのでこんな状態になってしまった」とのことです。 タイは新型ウイルス後の経済回復が遅いですが、早く以前のように人で溢れかえっていた活気ある市場に戻ってほしいです。
パトゥムターニーのオーンアーン窯遺跡の向かい側にアユタヤ王国30代ナーラーイ(在位1656年ー1688年)の治世にミャンマーから移り住んだモン族のお寺「ワット シン」があります。 地図 拝観時間:朝7時から夜6時まで (時間変更があります) ワット シンの歴史 ミャンマーからこの地に移り住んだモン族により1659年から1667年の間に「ワット シン」が建てられたとされています。 そのためお堂もアユタヤ時代の特徴的な土台が湾曲した建て方になっています。 また壁に沁みがありますが、2011年の大洪水のときにはこの高さまで浸水しました。 こちらのお堂に祀られている仏像にお参りをしてきました。 その後1767年にアユタヤ王国の滅亡したときに「ワットシン」に多くの僧侶が避難をしました。 境内には「コッサヤクライ」とよばれる円筒形の壺のような仏塔が祀られています。 この仏塔はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世にモン族の子孫でこの住職を務めた遺灰が納められておりモン族の文化とタイ芸術が組み合わさっています。 「ワットシン」はオーンアーン窯の向かい側にあるお寺ですのでアユタヤ時代に陶工達が
パトゥムターニーのチャオプラヤー川岸にアユタヤ王国の文化の名残がある「オーンアーン窯遺跡」があります。 地図 オーンアーン窯の歴史 アユタヤ王国30代ナーラーイ(在位1656年ー1688年)の治世にミャンマー南部のモッタマから移住したモン族によりオーンアーン窯がつくられました。 このような大きな窯が3つあり 当時はこのように陶器の窯入れが行われていました。 ナーラーイ王の治世には中国だけでなくイギリスやフランスなどヨーロッパ諸国との貿易を行っていたアユタヤ王国ですが1767年ビルマ軍により王国は滅亡します。 しかし、アユタヤ王国滅亡後にビルマ軍の駆逐したトンブリ王朝を建てたタークシン王(在位1767年ー1782年)や現在のチャクリー王朝初期にもオーンアーン窯で窯入れが行われていました。 そしてラーマ5世(在位1868年ー1910年)の治世にオーンアーン窯はその長い役割を終えました。
パトゥムターニーのチャオプラヤー河の畔に境内に商売繁盛を願う中華神社やモン族のお寺があり大きな市場もあるお寺「ワット マカーム」には大勢の人が参拝や買い物に訪れています。 地図 境内の市場の営業時間:朝8時から夕方5時まで (時間変更があります) ワット マカームの歴史 「ワット マカーム」は1767年のアユタヤ王国滅亡後にこの地に避難してきたモン族により1787年頃に建てられたとされています。 そのため境内にはモン族のムカデ旗もあり、 室内は撮影禁止ですが、商売繫盛の神様を祀った中華神社もあります。 市場の様子 「ワット マカーム」は小さなお寺ですが大きな駐車場を完備した市場があり 大勢の買い物客で賑わっています。 市場では焼きバナナや こちらもバナナのお菓子があり 搾りたてオレンジジュースや さとうきびジュース 甘栗や 中華ちまきがあり カスタードクリームやチョコレートが入ったパンが売られています。 市場には広いフードコートもあり これだけ美味しい匂いがすれば当然のごとく 野良犬がいました(;´д`) ご利益があるご本尊への参拝後には市場で美味しそうなお菓子を買ったりお食事をするの
バンコクに隣接するパトゥムターニーはチャオプラヤー河が流れており古いお寺がたくさんあり独特の仏塔がある「ワット バーンカディー」もそんなお寺の一つです。 地図 ワット バーンカディーの歴史 「ワット バーンカディー」は1783年に有名な高僧により建てられました。 その後1992年に王室の助成金を受けることが認められ1995年に本堂などの改修が行われました。 天気が悪くて見ずらいのですがこちらのお堂の壁には繊細な模様が描かれています。 「ワット バーンカディー」にある仏塔は独特の形をしておりイスラム教のモスクにあるような形をしています。 また仏塔にも繊細な模様が描かれています。 仏塔に納められている仏像にお参りをしました。 ワット バーンカディーはこの地域では大きなお寺であることからタイ正月のソンクラーンなど仏教儀式があるときには大勢の参拝客が訪れます。
ノンタブリー通りを歩いていると日本風屋台ラーメンがありましたので早速行ってみました。 この「恵比寿らーめん」はノンタブリー以外にもパタヤにもお店があります。 地図 地下鉄プラナコーンブリッジから車で3分 営業時間:朝11時から夜9時まで 定休日:水曜日 店内の様子 長いカウンター席があり お店の奥にはテーブル席もあります。 メニュー メニューにはラーメン以外にカレーライスやうな丼などがあります。 塩ラーメンや角煮丼などスペシャルメニューもあります。 何にしようかな~と思っているとお店のスタッフからペプシと餃子がついたラーメンセットメニューもありますとのこと といことで豚骨ラーメンでセットメニューを注文しました。 値段は158バーツ と 早速ペプシコーラが運ばれ お店のスタッフの連携がよくすぐに餃子も運ばれて 豚骨スープに細麺、大きいチャーシューと煮卵のラーメンが運ばれてきました。 ラーメンのクオリティーも日本と変わりなく美味しくいただきました(*^^*) タイでは日本式ラーメンが一般的となっておりショッピングセンターなどで簡単にお店を見つけることができます が、、、 以前タイ人から「好
ノンタブリーにある「トンサック市場」は広い面積がありたくさんの飲食店があることで充実したフードコートがあります。 地図 地下鉄プラナコーンブリッジから徒歩5分 営業時間:朝10時から夜9時まで (時間変更があります) 市場の様子 屋台村のようにたくさんの飲食店があることからたくさんのテーブルがあり 市場の奥にもテーブルがあります。 お好みのおかずをご飯にかけるタイスタイルのお店があり ニラを小麦粉の皮で包んだモチモチするクイチャーイです。 ベトナム料理の影響を受けたカニカマやソーセージをレタスと一緒にライスペーパーで巻いたポーピアソトです。 こちらではバーベキューが売られており ベトナムでポピュラーなバケットに中華ハムを挟んだサンドイッチのパインミーもあり アジアの丼ものがあり タイでも日本のラーメンが大人気です。 美味しそうなケーキや ココナッツのアイスクリームが売られており オシャレな甘味屋さんもあります。 日用品のお買い物はスーパーのトップスで ネイルサロンもあり コインランドリーまであります。 お食事から買い物、ランドリーまである「トンサック市場」は週末に多くの人で賑わっている
ビルマ軍の追手から逃れた将軍が建てたお寺:ワット ノーイノーク
ノンタブリーのチャオプラヤー河の畔に建つお寺「ワット ノーイノーク」はアユタヤ王国滅亡時にビルマ軍からの逃走に成功したクン スリモンコル将軍と彼に従った兵士によりタークシン王(在位1767年ー1782年)の治世に建てられました。 地図 地下鉄プラナコーンブリッジから徒歩8分 ワット ノーイノークの歴史 1767年アユタヤ王国がビルマ軍により滅亡しクン スリモンコル将軍と彼に従う兵士達は捕虜になることを拒みビルマ軍からの逃走をしました。 しかしながらビルマ軍の追手も速くこの地にたどり着いたクン スリモンコル将軍達にビルマ軍の兵を乗せた船がチャオプラヤー河を渡って来るのが見えました。 それを見たクン スリモンコル将軍と兵士達はアユタヤから逃走に疲れ切っていたためビルマ軍の追撃を振り切るのは不可能と思われました。 当時、この場所にはガジュマルの木に覆われておりました。 そこで将軍や兵士たちはガジュマルの木々に隠れ息を潜み瞑想を行いました。 そうして息をひそめ瞑想をするクン スリモンコル将軍は「私と従った兵士達が無事に追撃から生き延びることができたら仏教を継承するためこの地にお寺を建てます」と
ノンタブリーの領主により建てられてお寺:ワット チェーン シーサムパン
バンコクに隣接するノンタブリーの「ワット チェーン シーサムパン」はモントン制が施行される以前に各地の領主が内政を行っていたころの1817年にノンタブリーの領主により建てられました。 地図 地下鉄プラナコーンブリッジ駅から徒歩8分 モントン制とは 昔のタイの地方政治はそれぞれの地域に領主がおり内政を行っていました。 その後タイの近代化に目指すラーマ5世(在位1868年ー1910年)によるモントン制とよばれる日本でいう廃藩置県が行われ中央政府から地方に派遣された役人が管理する中央集権が行われました。 現在モントン制は廃止されていますが、バンコク以外では知事選挙が行われず中央政府が県知事を任命しています。 モントン制が施行されたタイですがラーマ6世(在位1910年ー1925年)の治世に枢密院顧問などの務めたノンタブリーの領主の子孫であるプラヤ―サムパンがお寺の改修を行い「ワット チェーン シーサムパン」と名を改めました。 本堂には地族絵図など仏教絵画や素晴らしい仏像が祀られているのですが本堂が閉まっていたのでこちらのきれいな青の背景の仏像にお参りをしました。 タイは仏教国ですので以前はどこ
朝のバンコクではバイクにこのような新鮮な野菜や果物を積み込んだ移動式青果店が走っています。 そしていつも場所にバイクが停まると早速、台所を預かる主婦の方々が安くていい野菜はないかとお買い物に来ます。 こちらはピックアップトラックに野菜や果物を詰め込んでおり鶏肉も量り売りしてくれます。 食糧自給率150%以上ある農業国タイですが、現在バンコクではインフレの影響で野菜と卵の値段が上がっています。 一方、地方の生産地では肥料など経費が値上がりし利益を出すのが難しくなっており東南アジア諸国でタイの農家の所得は最低とのデーターもあります。 実際に実家が農家である妻が電話で妻の父と話していると「どうしてバンコクは野菜がそんなに高いんだ???」と信じられないようです。 そのため我が家では実家から野菜を送ってもらうことが多いです が、、、 卵は割れるからダメとのことです(;´д`) タイの鶏についてはこちらへどうぞ! https://www.tomuyamunokunikara.com/post/tainoniwatori 今後も続く世界的なインフレに持つべきは農家かもしれません。
最近バンコクで「ラーメンです」の看板を見かけることがあり、シーナカリン通りのショッピングセンターのシーコンスクエアにも「ラーメンです」のお店があったので入ってみました。 地図 営業時間:朝10時30分から夜9時30分まで (時間変更があります) 店内 店内はボックス席が8席以上あります。 メニュー 醤油ラーメンや塩ラーメンにつけ麺などがあります。 こちらはお店オリジナルラーメンのメニューです。 ご飯もののメニューもあり スペシャルメニューもあります。 ということで昼時で時間がかかりそうなので明太子ポテトを注文しました。 値段は99バーツ この日は運転ですのでお酒は飲めませんでしたが明太子がポテトにあっていておつまみにいいかもしれません。 妻は塩ラーメンを注文しました。 値段は169バーツ あっさりした塩スープの中にもコクがある美味しいラーメンです。 私は台湾混ぜそばを注文しました。 値段は169バーツ コクのある味噌をそれぞれの具材に混ぜ合わせてホントに美味しいの一言に尽きます。 次回は「ラーメンです」のスペシャルラーメンメニューを食べてみたいと思います。
日本人は多く住むプロンポンエリアから近くのエカマイ駅には日本料理店のテナントがあるショッピングモールのゲートウェイの向かい側にタイ王室管理一級寺院「ワットタートトーン」があります。 地図 BTSエカマイ駅から徒歩1分 拝観時間:朝5時から夜10時まで (時間変更があります) ワットタートトーンの歴史 アユタヤ時代にチャオプラヤー河沿いにワット・ナ・プラ・タートとワット・トン・ランと二つのお寺がありアユタヤ王国の貴族による大きな仏塔が祀られていました。 その後1937年に当時の政府はバンコク港の建設を行うために二つのお寺の土地が収用されが決まりそれぞれの住職が話し合いの結果一つのお寺となることが決まりました。 そうして1938年に現在の場所に新たなお寺が建てられ名前も「ワットタートトーン」と改められました。 ワットタートトーンの境内 こちらのご本尊にお参りをしてきました。 金色の仏塔のあるお堂の下にも仏像が祀られています。 この仏像の両側に歴代のタイ国王が祀られています。 こちらはラーマ1世からラーマ5世まで 反対側にはラーマ6世から9世まで 「ワットタートトーン」では灯篭流しのローイク
ワットポーやエメラルド寺院などバンコクの観光名所が並ぶ裏通りに青いラテで日本人によく知られた「ブルー ホェール カフェ」があります。 地図 地下鉄サナームチャイ駅から徒歩6分 営業時間:朝9時から夜6時まで 定休日:月曜日 (時間変更があります) 店内の様子 入口を入ると狭い階段を上がって行きます。 2階席は満席でしたので屋根裏のような3階席に通されました。 日本人に人気のあるお店なだけに、あちこちで日本語での会話が聞こえたり日本語の旅行ガイドブックを見ている人がいました。 メニュー こちらがドリンクメニューです。 こちらはフードメニューです。 こちらはデザートメニューになります。 ということでこのお店で青いラテで有名なバタフライピーラテをホットで注文しました。 値段は120バーツ クジラのラテアートがきれいなほんのり甘い美味しいラテです。 クロワッサンベーコンサンドも注文しました。 値段は240バーツ 玉子とベーコンがたっぷりの美味しいクロワッサンサンドでした。 「ブルー ホェール カフェ」で青いラテの飲みながら次の観光先を考えるのもいいかもしれません。
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チェンライ空港の近くにある「バーンドゥー市場」では大勢の地元の買い物客で賑わっています。
最近はバンコクにもオシャレなカフェがたくさんありますが、時間が止まったようなレトロな雰囲気が残るカフェ「南興利(ナンヘンリー」でのひとときはいかがでしょうか。地図パンファリラード埠頭から徒歩8分営業時間月曜日ー金曜日:朝6時30分から午後3時土日:朝6時30分から午後2時(時間変更があります)お店の雰囲気おばあちゃんが2人で切り盛りしているレトロ感たっぷりの店内には今でも年代物の冷蔵庫が使われています。コーヒーのメニューが壁に貼られており反対側のドアにはトーストのメニューが貼られています。こんなレトロな雰囲気なので創作意欲もわくのでしょうか店内にいた白人女性が書き物をしながら美味しそうにトーストを召し上がっていたので私も同じものを注文しました。小豆のペーストの懐かしい味のするトーストが15バーツタイのアイスコーヒのオーリアンも注文し値段は15バーツ半熟卵も注文しました。値段は20バーツ会計後にお店を出ようとすると先ほどの白人女性が優雅に食事をしておりました。私もセカセカしていないでこの白人女性のように優雅に食事をしてみたいものです。
ラーマ1世の治世(1782年ー1809年)に建てられた「ワット シターラーム」は落ち着いた雰囲気があるお寺です。地図パンファリラード桟橋から徒歩7分養豚場跡地に建てられたお寺アユタヤ王国の時代からバンコクには貿易関係で多くの中国人が住んでおり、一部の中国人は養豚業を営んでいました。そして養豚業で富を得た中国人達はお寺を建てるために養豚場の土地を寄進しました。こうして1797年にお寺は建てられ当初は養豚場の跡地に建てられたことから豚小屋寺院を意味するワットコークムーとよばれていました。その後1848年にタイ仏教の総主教からこのお寺の建設者に敬意を払い「微笑む主により造られる寺院」を意味する「ワット シターラーム」と命名されました。現在は古いお堂は使われておらず、ご本尊は新しい本堂に祀られています。お寺の境内の広さからここに住んでいた中国人の養豚業者の仏教の深い信仰心が感じられるお寺です。
以前にワット ウェルラーチンの付近に来たこともあるので道も覚えているだろうと思っていたらなかなか駅にたどり着けず、、、ここはどこ???ということでGooglemapで現在位置を見たら駅は遠く、どうしようかと思っていたら線路脇に小さなベーカリーがありましたので覗いてみました。地図BTSポー二ミット駅から徒歩13分営業時間:朝8時から夜9時まで定休日:月曜日(時間変更があります)お店の様子正面のケースには大きいサイズのパンが売られており横には小さいサイズのパンがたくさん並べられています。ホントは大きいパンが欲しかったのですがリュックに入らないくらい大きいので小さいサイズのパンを買いました。こちらはチキンソーセージパンで値段は25バーツ蓋を開けるとバナナの甘い香りが漂い、ふんわりのした食感が美味しいバナナケーキ値段は30バーツちなみにパンを買った後で近くにバイクタクシーの乗り場があったことを思い出し、無事にバイクタクシー代10バーツで駅までたどりつけました。(炎天下の中を10分以上も歩かなくてよかったです(^^))
タークシン王を祀るワットインターラームの近くにガオラオルアットムーとよばれる内蔵や豚の血のゼリーなどが入ったスープのお店「カオラオ ルアットムー ラヨーン」があります。地図BTSポー二ミット駅から徒歩8分営業時間:朝9時15分から午後1時まで(時間変更があります)店内の様子壁にメニューはガオラオのみとなり昼前だというのに店内は満席でどうしようかと思っているとお店の主人から「そこの席なら空いてるよ」ということで道端の席に座りました。(こういう雰囲気がタイらしくて私は好きです)と、、、座っているとお店の息子さんらしき男性が済まなそうな顔をして「注文がいっぱいでつみれと豚肉のゼリーがなくなってしまい、豚肉だけになってしまうけどいいですか?」とのことで私も満席の店内だけではなく、デリバリーのバイクがたくさん停まっている状況なら売り切れも不思議じゃないなと納得し豚肉のガオラオを注文しました。(もちろんライス付きで)コショウの効いたガオラオそうしてしばらくすると豚肉たっぷりでコショウが効いたガオラオが運ばれてきました。値段はライス付きで90バーツ日本人にはコショウが効きすぎると感じますが、常夏の国
バンコクにある落ち着いた雰囲気のあるお寺「ワット ウェルラーチン」はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世に建てられました。地図BTSポー二ミット駅から徒歩15分拝観時間:朝8時から夕方6時まで(時間変更があります)竹の税金で建てたお寺税務官であったチャオプラヤーポルテープはお寺を建てるために竹による徴税を行いました。タイでは竹は建材や食器などに使われいることが多く、現在でも丈夫さとしなりが重宝され建築現場の足場で使われていることが多いです。こうしてラーマ4世の治世に建てられたお寺は当初ワットトンクンと名付けられました。その後、お寺はタイ王室に奉納され、竹の税金でできたことを意味する「ワット ウェルラーチン」と命名されタイ王室管理のお寺となりました。竹ではないのですが、日本でも天下分け目の関ヶ原の合戦で東軍の徳川家康と戦った西軍の総大将の石田光成が若き頃、農家が葦簀をつくるために淀川に生えている葦を刈り取りのを見ました。そこで葦にかけた税金により軍勢を整え豊臣秀吉を驚かしたエピソードがあります。タイでも日本でも頭のいい人は同じような発想をするのですね。
韓国料理レストランがひしめく中「Myeong Ga」でサムゲタンを食べてきました。
以前、パトゥムターニーにある「ワットマカーム」の市場に行ったときにこのような60バーツの中国製カップラーメンを買ったままになっていました。賑わう市場のあるお寺:ワット マカームhttps://www.tomuyamunokunikara.com/post/makamuいつまでも置いておくと博物館の展示物のようになってしまうので、消費期限があるうちに食べてみました!!!蓋を開けるとこのようになっており赤い袋を開けると大きな牛肉のかやくが出てきました。手順通りにスープの素を入れた後でお湯を注ぎ待つこと3分、蓋を開けると強烈な香草の香りが漂うカップラーメンが完成しました。中国製カップラーメンですが麺はボソボソしておらず、しっかり啜ることができました。ピリ辛スープと強烈な香草の匂いは日本人には苦手かもしれませんが、私は香草の匂いに慣れていますので美味しくいただきました。
ナコーンナーヨックの高さ100mの丘の上にあるお寺「ワット カオ ナーン ブアット」には多くの人がお参り訪れています。地図境内の様子このような急な階段が227段続きます。急な階段で疲れますが山頂からきれいな光景を眺めることができます。夫を探したオラピム夫人の物語別れ離れになってしまった夫を探す旅に出たオラピム夫人はある日このお寺の山頂にたどり着き、そして入った本堂にはたくさんの仏像が祀られていました。オラピム夫人は引き続き夫を探す旅を続けなくてはいけません、しかし女性が一人旅は非常に危険を伴うものでした。そのためオラピム夫人は自分の姿を男性に変えて夫探しができるように仏像に祈りました。すると仏像は願いを叶えオラピム夫人の姿は僧侶となりました。現在でもタイでは僧侶は尊敬され、以前フードコートで食事をしていた僧侶に水やお金などを渡している光景を見たことがありますこうして僧侶の姿に変えたオラピム夫人は安全に夫探しの旅を続けました。同じころ夫のタオ バジットもまた妻を探していました。そんなある日、夫のタオ バジットが通りかかった僧侶へ「導師様、私の妻がこの山の上へ行くのを見ませんでしたか?」と
ナコーンナーヨックにあるレストラン「クルアパーマカーム」で冷たい川の水に足をつかりながらのお食事はいかがでしょうか。
ナコーンナーヨックの小高い丘にあるお寺「ワット タム サーリカー」は高僧ルアンプーマンが瞑想を行ったお寺です。地図境内の様子本堂には高僧ルアンプーマンが祀られており本堂の上にはルアンプーマンが瞑想した岩穴があります。相次ぐ僧侶の怪死の謎とは1907年から1910年にこの地域で布教を行っていた高僧ルアンプーマンは瞑想を行うために村人に「ワット タム サーリカー」の岩穴までの道案内を頼みました。しかし、案内を頼まれた村人たちはルアンプーマンに相次ぐ4人の僧侶に怪死の話をし岩穴へ行くのを諦めるよう説得をしました。しかし、そのような話を聞いたルアンプーマンは村人へ「私は死を恐れていない」と言い村人の案内により「ワット タム サーリカー」で瞑想を始めました。そんな数か月が経ったある日の夜、ルアンプーマンに耐えがたい腹痛が襲いました。ルアンプーマンは薬を飲みましたが激痛は激しくなるばかり、そして村人から4人の僧侶の怪死の話を思い出し自分も5人目の死者となることを悟りました。そしてルアンプーマンは死の覚悟を決めた瞑想を始めました。瞑想の幻想の中で見たものは死を覚悟し瞑想を始めたルアンプーマンの幻想の
ナコーンナーヨックには長さ2658mで高さ92m、2億2400万立方mの世界最長の圧縮コンクリートで建設された「クンダーン プラカーンチョン ダム」があります。地図クンダーン プラカーンチョン ダムの成り立ちこのダムのあるナコーンナーヨックは低地のために乾季には水不足になり雨季には洪水の被害が起きていました。その被害対策として1993年にラーマ9世が王室プロジェクトとしてダム建設を計画しました。その後1999年11月に建設工事が始まり、2004年2月にダムが完成し2005年12月に集水が行われました。こうして完成した「クンダーン プラカーンチョン ダム」は渇水や洪水被害の問題を解決しただけでなく景色のよさから観光スポットとして多くの人が訪れています。ダム周辺の様子広いダムですのでレンタルカートがあり、4人乗り350バーツ、6人乗り500バーツのカートが走っています。クンダーン プラカーンチョン ダムの由来ダムの敷地の一角に小さな祠がありこのダムの由来となったクンダーンが祀られています。このクンダーンは1569年から1590年にナコーンナーヨックを納めた領主でした。アユタヤ王国はたびたび
昔のタイでは水運が発達おり舟の中で簡単に食べられる名残で現在でもボートヌードルのお店がたくさんあります。サムットプラカーンにある「ボートヌードルチャオクン」ではボートヌードルの他、たくさん美味しいタイ料理が食べられる評判のお店です。地図BTSサーイルアット駅から徒歩9分営業時間:朝8時から夕方4時30分まで(時間変更があります)お店の雰囲気お店を入るとエアコンなしの席とお店の奥にはエアコンありの席があります。メニューメニューにはオーストラリア牛肉や日本牛肉が入ったボートヌードルがあり日本でも人気のガパオライスのメニューもあり日本の焼きそばやタイ料理でエビ味噌をつかったカーオクルップガピなどメニューにあり鍋ものや魚のつみれのルークチンなのアラカルトも豊富で美味しそうなデザートもあります。ということで私は日本牛肉を使った米麺のポートヌードルのクイッティアオ ヒマワリ センミーを注文し値段は129バーツ柔らかい牛肉が美味しく、ポートヌードルはコクを出すための豚の血の匂いを全く感じさせない美味しいスープです。妻は牛肉たっぷりで噛み応えがある米麵のクイッティアオ センミー ヌアライを注文し値段は
タイのスーパーマーケットやショッピングセンターの一角ではこのようなUFOキャッチャーをよく見かけます。
クルア アプソンはバンコクでカニオムレツが美味しいと評判のレストランです
バンコクにある金属の城とよばれる「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」はその独特の形に多くの観光客が参拝に訪れています。地図センセーブ運河パンファリラード桟橋から徒歩6分拝観時間:朝8時30分から夜9時まで(時間変更があります)ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラムの歴史ラーマ3世(在位1824年ー1851年)は治世には中国貿易で巨万の富を築きました。熱心な仏教徒であったラーマ3世は貿易で得た巨万と富を使い多くの寺院の建設や修復を行いました。そうした寺院建設でタイ仏教の基礎となったスリランカ仏教の37の戒律から37の金属の仏塔をもつ1846年に「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」が建てられました。また「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」はラーマ3世の8番目の息子の娘でラーマ3世の孫娘にあたるソーマナット王女(1834年ー1552年)のために建てられたお寺です。後にソーマナット王女はラーマ4世の正室となりました。仏塔の内部仏塔は1階のみが入れました。このような仏像が祀られ古写真と共に「ロハ・プラサート ワット・ラチャナダラム」の建築の様子なんどの説明がされていまし
妻の父と義弟が久々のバンコクということでタイ料理のメニューが豊富な「Khun chye Noodle house」で食事をしてきました。地図営業時間:朝10時30分から夜8時30分(時間変更があります)店内の様子こじんまりとした落ち着いた雰囲気のあるお店です。メニューこちらはドリンクのメニューです。妻の父も義弟も久々のバンコクなのでビールで乾杯といきたいので注文しましたが、、、店員さん:「すみません、アルコール飲料は置いていません」との答えに、、、私:「この店、ハラール食品(イスラム教徒)のレストランだった???」義弟:「いや~店に入るときにハラール食品のマークを見なかったけど???」(もちろん、家に戻ってから3人でビールを飲みました!!!)とはいえ美味しそうなタイ料理のメニューが並びこちらはタイ語でガイヤーンといわれる焼き鳥などがありご飯ものやアラカルトなど豊富なメニューがあります。と、まずは春巻きの皮の中に春雨が入った揚げ物ポーピィアトートを注文し値段は69バーツフワフワの食感が美味しい魚のつみれルークチン プラールアムを注文し(ビールがないのがうらめしい、、、(>_<))値段は7
タイ北部のパヤオから妻の父と義弟がバンコクに用事があるとのことでバンコク北バスターミナル(モーチットマイ)に迎えに行きました。地図地下鉄カンペーンペット駅から車で9分BTSモンチット駅から車で6分バスターミナル構内の様子バンコク北バスターミナル(モーチットマイ)は北部チェンマイやチェンライなど、またはイサーン地方とよばれるタイ東北部の街やカンボジア国境のアランヤプラテートなどの玄関口となっています。こちらがチケットカウンターとなっています。とはいえ、広い構内ですのでチケット購入などわからない場合にはこちらのインフォメーションカウンターへどうぞ。この日は日曜日に午後ということもあり人も少なかったですが、4月に行われるタイ正月のソンクラーンには帰省する人で大混雑しています。今ではどこに行くのも自分で車を運転していきますが、タイに来た頃はバスターミナルから長距離バスでタイ人の実家に一緒に行くなど、よくこのバスターミナルを利用しました。以前に友人の実家があるタイ北部の入口のウッタラデットまで約5時間、長距離バスに揺られタイの田舎の様子を車窓から眺めながら何度も行ったことがあります。が、、、タイ
アユタヤにある「ワット バーンクラチャ」はチャオプラヤー河とパサック河が交わる畔に建てられた歴史あるお寺です。地図境内の様子ワット バーンクラチャは1657年建てられました。落ち着いた雰囲気の中に祀られたご本尊にお参りをしました。境内にも優しい顔の涅槃物が祀られておりガジュマルの幹に囲まれた仏像が祀られています。本堂の後ろにはタイ北部文化のラーンナー様式の仏塔が建てられています。アユタヤの街はビルマ軍に包囲され1767年にアユタヤ王国は滅亡し都は徹底的な破壊をされました。その包囲戦で「ワット バーンクラチャ」にはビルマ軍の本営が置かれていました。その後「ワット バーンクラチャ」は修復されましたが、お寺に残る古い一部の壁が悲しい歴史を伝えているように見えます。
アユタのチャオプラヤー河沿いにあるポルトガル人村は1540年に建てられた聖ペトロ教会の跡の遺跡です。調査により200体の遺骨やコインなど当時の生活用具が発掘され、遺骨の一部が発掘調査の当時のまま建物の中に保存されています。地図拝観時間:朝9時から夕方4時まで(時間変更があります)ポルトガルとアユタヤの関係アユタヤ王国10代ラーマーティボーディー2世(在位1491年 ー1529年)の治世に当時タイ領であった現在のマレーシアのマラッカをポルトガル人が占領しました。そしてポルトガル人のアジア総督はアユタヤ王に使節を派遣しマラッカをポルトガル領に認めてもらったことから両国の関係が始まりポルトガル人がアユタヤに来るようになりました。そうしてこの地には多くのポルトガル商人が住むようになり、アユタヤ王国に雇われた120人のポルトガル傭兵が定住していたとの記録もあります。アユタヤ王国はビルマとの戦争が頻発していました。傭兵として雇われたポルトガル人は当時の最新兵器の鉄砲を持っていたことから幾度も戦場での勝利を挙げました。その後多くのポルトガル人がアユタヤに住み続け1767年のアユタヤ王国の滅亡時には約
サムットサーコンにはいつ頃に建てられたが不明ですが古いお寺「ワット スワンソム」があります。 地図 ワット スワンソムの歴史 1866年、ラーマ4世はサムットサーコンを流れるターチン河とメークロン河を結ぶ運河建設を王族のチャオプラヤーボロムマハシースリヤウォンに命じました。 こうして運河工事が進められましたがその途中に老朽化したお寺を見つけました。 仏教国タイの王族は習慣で古いお寺を改修を行います。そのためチャオプラヤーボロムマハシースリヤウォンもこのお寺の改修を行いました。 無事に改修はおわったが、、、 改修は無事に終わりましたが、どんなに古い文献を探してもこのお寺の名前がわかりません。 チャオプラヤーボロムマハシースリヤウォンはこのお寺の近くの住民がミカンを栽培するの好んでいると聞きました。 そこでミカン畑を意味するสวนส้ม(スワンソム)からお寺の名前も「ワット スワンソム」となりました。 「ワット スワンソム」本当のお寺の名前は何でしょうか???
サムットサーコンにある広い境内に落ち着いた雰囲気のある参道があるお寺「ワット ターマイ」にはタイの仏像やインドの神様などがたくさん祀られています。 タイの芸能人がよく来るお寺だけに人気芸能人の写真と共にタイ語でようこその意味ยินดีต้อนรับ(インディートーンラップ)と書かれてた看板が駐車場にあります。 地図 有名なお寺だけに大きな入口です。 ご苦労様です!!!とタイ警察もガンバっています。 ワットマータイの歴史 ワット ターマイは1977年にある高僧が瞑想場所として建てられましたそのため多くの有力者に土地を提供された広い境内のお寺です。 そのため境内にはいくつかの大きいお堂が建てられたくさんの仏像が祀られています。 お堂の中の内装も金色で装飾されており 本堂の中には13世紀から15世紀のスコータイ王朝様式を模した仏像が祀られています。 またお堂の下にはたくさんのインドの神様が祀らており 阿修羅や 狼の仙人がいます。 境内にはこのようなきれいな参道があり 多くの有力者からの寄進により奥にあるお堂には 金色に輝く仏像が祀られています。 この他いくつかのお堂にも仏像が祀られ 岩穴には
タイでは日本のアニメや戦隊ヒーローなどが人気です。 お寺のウイークエンドマーケットを歩いているとキャラクターグッズが売られおり日本でお馴染みの「仮面ライダー」も売られていました。 仮面ライダーはタイでも人気がありไอ้มดแดง(アイ モトデーン)といいいます。 日本語に訳すと、、、 赤アリ野郎!!! (タイの赤アリは獰猛で噛まれるとガマンできないくらい痛いのでお気つけください) 私は結婚前に「仮面ライダー」はタイ語でバッタを意味するตั๊กแตน(タッカテーン)の改造人間と妻に説明しました が、、、 赤アリは獰猛だから仮面ライダーになったと妻は言い張り、この話は平行線のまま結婚生活10年以上が過ぎました。 ちなみに私の好きな仮面ライダーは「仮面ライダーストロンガー」で妻の好きな仮面ライダーは「仮面ライダーX」です!(^^)!
バンコクに隣接するサムットソンクラームにあるお寺「ワット ナーンサーオ」には休日となると多くの参拝客が訪れます。 地図 「ワット ナーンサーオ」は地元では有名なお寺ですのでこのような立派なお堂が3つある広い敷地のあるお寺です。 またお寺の横にはターチン河が流れ家族連れが大きな魚にエサをあげている姿が見えます。 しかし、立派なお堂の奥には小さなお堂があります。 ワット ナーンサーオの歴史 18世紀の中頃にアユタヤ王国はビルマ軍との戦いに負け続けており若い男性は兵士として戦場に赴き残されたのは女性や子供、老人だけです。 その後、ビルマ軍がこの地域まで侵攻したため残された住民は当時は廃寺となっていたこのお寺のお堂に避難をしました。 避難をした人々の中に二人の姉妹がいました。 姉妹は廃寺にあった仏像に祈りを捧げ、もし自分たちが戦火から生き残ったらこのお寺の修復をすることを誓いました。 その後、新しく王朝を建てたタークシン王がビルマ軍を追い出しタイに平和が訪れました。 そして戦火を生き延びた二人の姉妹も誓いどおりにこの廃寺の修復のために戻ってきました。 現在、世界のあちこちでの紛争で罪もない人達
バンコクのチャイナタウンから少し歩くと素敵なヨーロッパ風のレトロ家具があるカフェ「イエスタデイズ ティールーム」があります。 地下鉄サムヨット駅から徒歩12分 営業時間:朝8時半から夕方4時半まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内に入るとここはバンコクと思えないヨーロッパ風の雰囲気があり木目の天井や照明がバンコクなのにイギリスに行ったような気分になります。 お店の名前が「イエスタデイズ ティールーム」というだけにビートルズの名曲イエスタデイを連想させるような60年代イギリスの雰囲気があります。 60年代のイギリスの家庭で紅茶を楽しんでいるような雰囲気になれます。 レトロな家具が60年代にタイムスリップしたような感覚になります。 メニュー メニューはコーヒー以外にタイティーや日本の抹茶などの他ソーダ―やスムージーなどのメニューが貼られています。 カウンターにはケーキがあります。 ということでラテを注文しました。 値段はSサイズで75バーツ ほんのり甘いラテでした。 すこしお腹が空いていたのでチキンソーセージクロワッサンも注文いました。 値段は70バーツ 大きいソーセージ
バンコクのヤワラート(中華街)をウロウロと歩いているとHong Kong Noodleと書かれている看板を見つけましたので行ってみました。 地図 地下鉄ワットマンコンから徒歩2分 営業時間:朝7時から夕方5時まで (時間変更があります) 店内 お店の入口は狭いですが店内は思ったより広いです。 メニュー こちらはヌードルのメニューや点心のメニューがあります。 ということでエビワンタン麵を注文しました。 値段は55バーツ アッサリとしたスープにエビたっぷりのワンタンが美味しかったです。 メニューを見ていたら気になった魚のすり身の醬油煮「プラークラポンヌンシーイウ」も注文しました。 値段は60バーツ 魚のすり身に程よい薄口しょうゆ味で美味しいです。 このお店「香港ヌードル」はヌードルはもちろん点心のメニューも充実していますので次回は肉まんを食べてみたいと思います!(^^)!
チャオプラヤー河の畔にモダンな建物があります。 この建物はラーマ5世の郵便事業計画で1871年にタイで最初の郵便局として建てられ弟のチャオパヌランスリサワンウォン王子が郵便電文通信事業を行い初代局長を務めました。 その後に建物は老朽化に伴い解体されましたが、2003年に郵便事業の記念として再建されました。 1932年6月24日タイ立憲革命 当時シャム王国とよばれていた1932年6月24日に文官や軍人で組織された人民党による革命が起き絶対王政の政治制度が立憲君主制となりました。 この革命のとき人民党は電文の通信システムを遮断するためにこの郵便局を占拠しました。 しかし1名の警官が占拠された郵便局から脱出に成功し王宮に郵便局占拠の情報が伝えられました。 日本では結婚式や出産祝いなどで祝電を打つことがあります。 (私は電報を使ったことがありませんが、、、(>_<)) 今ではスマートフォンが普及したタイですが以前はタイの田舎の家に固定電話がないのが普通でした。 タイ北部の妻の実家も固定電話がなく妻が子供のころは連絡の用事があるとお母さんが郵便局へ電報を送りに行っていました。 その後、妻が中学生
常夏の国タイに来たらやはりビールが飲みたくなりスーパーなどではたくさんのビールが販売されており常夏の国らしくビールに氷を入れて飲むことが多いです。 タイで人気のビール 日本でもよく知られたシンハビールでタイではレストランで注文するときにはビアシンといいます。 タイ最大アルコール飲料メーカーが発売している二頭の象はロゴマークのチャーンビール ちなみにタイ語で象は(ช้าง)チャーンといいます。 シンハビールの製造メーカーのブンロートブリュワリーが販売するタイで一番飲まれているリオビールです。 友人宅や妻の親戚と飲むときはリオビールを飲むことが多いです。 こちらはタイの焼酎でラオカーオ 日本で飲まれている焼酎はこのラオカーオが琉球王国を経由して九州に伝わったとの説もまります。 タイのお酒の販売時間 アルコール飲料の売場にはこのような紙が貼られています。 タイではアルコール飲料の販売時間が制限されており 朝11時から午後2時まで 夕方5時から深夜12時まで のみ購入が認められおり時間を過ぎてしまうと買うことができません。 また違反した場合には6カ月以下の禁固か1万バーツの罰金となりますのでお
バンコクのヤワラート(中華街)にあるスパイス専門店「グアンスーン」にはたくさんの種類のスパイスが販売されています。 地図 地下鉄ワットマンコング駅から徒歩3分 営業時間:朝7時半から夕方5時まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内にはたくさんのスパイスが売られているだけに独特の香りがします。 各種の香辛料や こちらにもたくさんの種類の香辛料があります。 中華醤油や 各種の漬物 タイ料理では野菜など食べるときに欠かせないエビ味噌があります。 店の奥には各種のスパイスを調合ができます またクイッティアオ(米麺)も売っています。 料理を作るのが趣味な友人へタイのスパイスのお土産はいかがでしょうか!(^^)!
シーコンスクエアで買い物をしていると下の階では鶴が飛んで日本の街をイメージしたブースがたくさんありました。 この日ショッピングセンターのシーコンスクエアでは北海道フェアが開催されていました。 そのため札幌テレビ塔が建てられ テレビ塔の下にゴジラが現れ タンチョウが舞い 神社があり (参拝の仕方も書いてあります) 小樽運河もつくられました!!! 会場ではサッポロビールのお店があり 広島工業大学のシャツを着たタイ人男性は ホッカイドウ カラメル アーモンドのお菓子を選んでいました。 こちらのお店ではエビフライや 北海道と言えばカニとなりますが、鮮度や送料の問題からカニカマが売られいます。 フルーツ飴のお店や 和菓子も売られており 甘酒や 大判焼きなどスイーツ タイ焼きのお店もあります。 こちらのお店では おいしいそうな焼きそばなどのお弁当が売られています。 寿司との提灯があるお店では日本食のお弁当が売られ 寿司も販売されています。 旅行代理店も出店しており 様々な日本ツアーのパンフレットがあります。 タイ人にとって日本は人気の旅行先となっており旅行関係者の予想では2023年に100万人以上
「ワット パイチャヨン ポンセープ」はラーマ2世(在位1809年ー1824年)の治世に建てられたタイ王室管理第2級の美しい本堂や中国美術が合わさった寺院です。 地図 拝観時間:朝8時から夕方4時半まで (時間変更があります) ワット パイチャヨン ポンセープの歴史 ラーマ2世は「ワット パイチャヨン ポンセープ」のあるサムットプラカーンのプラプラデーン地区をバンコク防衛と貿易の重要拠点と考えました。 その都市計画をラーマ1世の17番目の息子、ボヴォーン マハ サクディポル セプ王子(1785年ー1832年)に命じました。 王子の指揮のもと都市計画は進みプラプラデーン地区には運河やいくつかの砦が築かれました。 そんな都市計画の中でお寺が建設されラーマ2世により「ワット ワンナ」とよばれていました。 境内にはクリーム色の仏塔があります。 後にボヴォーン マハ サクディポル セプ王子はラーマ3世の治世にもタイ王室で重要な役職にいました。 ラーマ3世(在位1824年ー1851年)は中国貿易にて莫大な富を築いたこともありお寺の各所に中国文化を反映しています。 このような狛犬も中国文化の影響を受け
チャオプラヤー河対岸のサムットプラカーンのプラプラデーンには涅槃像の螺鈿を拝むお寺「ワット プロトケット チェッタラーム」があります。 地図 拝観時間:朝6時から夜8時まで (時間変更があります) ワット プロトケット チェッタラームの歴史 「ワット プロトケット チェッタラーム」はラーマ2世の治世の1822年に建設が始まりました。 その建設中の1824年にラーマ2世は崩御しますがラーマ3世によりお寺の建設は続けられ1825年に完成しました。 このお寺の特徴は境内に大きな鯉が泳いでいる池があり橋を渡って仏塔に行けます。 仏塔の中では手前に仏像の足型と仏像が祀られています。 仏塔の反対側に古いお堂があります。 この日は改修工事中でしたが中に入ることができ仏像の全貌は見えませんでしたがお参りをすることができました。 このお堂にはご本尊の反対側の壁に彫られたところに二人の僧侶が仏像を祈る様子が描かれています。 これらの絵はラーマ4世(在位1851年ー1868年)の治世に内務大臣を務めたプラヤー・ペッチピチャイがお堂の改修時に描かれました また周りの壁にも少し掘られた穴に祈りを捧げる僧侶たちが
最近バンコクにはたくさんの日本料理チェーン店が出店しており、から揚げ専門店「からやま」のお店もあります。 地図 BTSオンヌット駅から徒歩2分、センチュリーデパートの2階 営業時間:朝10時半から夜9時まで (時間変更があります) 店内 行った時間が昼前でしたのでお客は私だけでしたが日本のから揚げは人気があり、しばらくすると昼休みの時間になり大勢のタイ人が来ていました。 メニュー から揚げメニューと大学芋 スイートポテト タイ料理のガパオライスもあります。 (辛いのかな?丼の後ろで炎が上がっています) 丼物や定食 カレーのメニューもあります。 と、いうことで塩極タレ丼を注文しました。 値段は169バーツ 塩だれの染みた大根のつまにドレッシングのかかったキャベツ、から揚げにご飯を一緒に食べるのにスプーンを使いました。 しかし、どんなに大口を開けてもから揚げが唇や歯にあたり口に入りません。 そこで店内にはお客は私一人だったので 行儀の悪い食べ方ですが、、、 全部の具材を乗せたスプーンを上から カプリと食べました!!! (妻がいたら100年の恋もいっぺんで冷めると言われるかもしれません( ̄∇
イタリア産大理石で建てられたお寺「ワット ベンチャマボピット」の本堂は独特の美しさがあります。 地図 BTSパヤタイ駅からタクシーにて10分 拝観時間:本堂は朝5時から夜6時まで (時間変更があります) 拝観料:50バーツ ワット ベンチャマボピットの歴史 現在「ワット ベンチャマボピット」が建つ以前にはワットレムまたはワットサイトングという古いお寺がありました。 ラーマ4世(在位1851年ー1868年)はこのお寺を共同で修復した5人の王子を意味する「ワット ベンチャマボピット」と改名しました。 本堂の建設には最高品質のイタリア産大理石が使用され設計にはイタリア人建築家が図面の一部を提供しました。 そのため本堂の窓枠には仏像を描いてステンドグラスがはめ込まれています。 ご本尊は1901年にラーマ5世が鋳造したスコータイ時代の仏像「プラ ブッダ チンナラート」が祀られており多くの人が僧侶の読経のもと祈りを捧げています。 そのためラーマ6世(在位1910年ー1925年)は仏像の台座にラーマ5世の遺骨を納めました。 本堂の裏手は回廊となっています。 回廊には様々な仏像が祀られています。 ラー
お昼近くにお腹を空かせてサイアム駅の近くを歩いているとお客で込み合っているお店「クイッティアオ ガイチック カオクルン」を見つけたので早速入店してみました。 地図 BTSサイアム駅から徒歩2分 営業時間:朝9時から夜10時半 (時間変更があります) 店内 ファッションビルが立ち並ぶサイアム駅のそばですが、いかにもタイらしいローカルな雰囲気のお店です。 テーブルには有料でケムーとよばれる豚の皮を揚げたものやタイのお菓子などがあります。 食べなければお金を払う必要はありません。 メニュー メニューにはタイの米麺のラーメン「クイッティアオ」があります。 通常グリーンカレーなどは大皿に入っていてみんなで取り分けますが、このお店はご飯セットがあります。 こちらは一品料理やドリンク、デザートなどがあります。 ということでグリーンカレーを注文しました。 偶然ですが盛り付けがフランス料理のように芸術的です。 値段は78バーツ ほどよく辛いグリーンカレーのソースが絡んだ揚げた鶏肉のフライをご飯と一緒に食べるのはおいしく、ホントにお米が主食の国に生まれてよかったと思います(*'▽') 完食!!! 美味しい
バンコクで若者に人気のサイアムスクエアの一角にタイのお菓子屋を扱ったお店「Siam Pandan」があります。 地図 BTSサイアム駅から徒歩2分 営業時間:朝11時から夜6時まで (時間変更があります) 店頭にはおいしそうなお菓子がたくさんあります。 お値段はこちらです。 こちらにはタイのお菓子があります。 お値段はこちらです。 たくさんのお菓子があるのでどれにしょうかと迷っていると一箱50バーツでお店の人が詰め合わせをしてくれます。 タイのお菓子を詰め合わせてもらいました。 茶色と黒のお菓子はカノム ベングチーといいもち米とココナッツの果肉を焼いたモチモチとした食感にサクサクのしたココナッツ果肉がおいしいお菓子です。 もち米の種類によって黒と茶色の2種類があります。 また緑のお菓子はタイの薬草バイトゥーイを使ったほんのり甘い味がします。 初めてタイのお菓子を買うときに「Siam Pandan」で詰め合わせてもらうのはいかがでしょうか(^_^)
チュラーロンコーン大学の建築学部の建物の横に静かで落ち着けるカフェ「Cafe Toreador」があります。 地図 営業時間:朝8時から夕方5時まで 定休日:日曜日 (時間変更があります) 店内 店内は落ち着いた雰囲気があり大学の講師でしょうか、外国人の姿もありました。 大学のキャンパスとは思えないオシャレなテラス席もあります。 メニュー こちらはドリンクメニューになります。 メニューにはハンバーガーやカレーなどがあります。 カウンターの横にはケーキが用意されています。 と、いうことでアラビカトニックを注文しました。 値段は95バーツ 暑い気候にはコーヒーの苦みとサッパリしたトニックがおいしいです。 プレインベーグルも注文しました。 値段は45バーツ 白ごまの香りがおいしいベーグルです。 落ち着いたお店の雰囲気の中で外国人講師たちはリラックスをしているのでしょう
ラーマ6世の治世にタイで初めて公立大学として1916年にチュラーロンコーン大学が設立されました。 その大学の敷地の一角に創立当時の建物「ルアンファラチャ」があります。 地図 「ルアンファラチャ」は1917年に建てられたヨーロピアンスタイルの2階建て木造建築の建物です。 建設当初は大学の学長や外国人教授などが使用した後に工学部や社会調査機関として使用されていました。 その後に老朽化のため修復が行われ現在は事務所として使用しています。 (関係者以外は立ち入り禁止となっています) チュラーロンコーン大学は多くの実業家や外交官を輩出したタイの名門大学です。 この建物が建てられた当時の学生は大志を抱いて勉学に励んでいたのでしょう。
サムットプラカーンのバンプーで運転中に小さなコーヒーショップ「กาแฟสดบ้านเต่าน้อย (House of Little Tortoise)」を見かけましたのでちょつと寄ってみました。 地図 営業時間:朝7時半から夕方5時半まで (時間変更があります) 店内 こじんまりとした店内で話好きのオーナーから オーナー:「あんた台湾人だろ~」 私:「いや、日本人だけど、、、(>_<)」 オーナー「お~そうかい!!!日本人はタイで問題を起こさないからいいね(*'▽')」 (このころ、タイ在住の中国人による違法ネットギャンブルでタイ警察幹部との癒着や違法入国でのタイ入国管理局の幹部との癒着の問題が連日にわたり報道されていました) とアットホームな雰囲気があります。 またカウンターにはお菓子やビンに入ったハチミツが売られています。 またお店の前にも小さい席があります。 メニュー こちらはドリンクメニューになります。 オーナーから「ケーキは冷蔵庫に入っているから好きなのを選んで」とのこと。 ということで私はアメリカンアイスコーヒを注文しました。 値段は30バーツ 注文するとオーナーが「年寄
サムットプラカーンにある「ワット タムルー」は地区評議会の元メンバーや近くのお寺の住職などのから資金協力を得て1841年に建てられました。 地図 まずは本堂にあるご本尊にお参りをしてきました。 本堂の横にあるお堂の壁は鏡張りとなっており柱に貼られた金の装飾がきれいです。 タイの伝統舞踊「ラマーキエン」で使われる仮面が飾られています。 またインドの仙人も祀られています。 こちらの仙人の横には大量の金塊が、、、 上の階は壁だけでなく柱にも鏡で装飾されています。 そのような美しい装飾の中にエメラルド色の仏像が祀られています。 そして最上階には銀色に囲まれた部屋に仏像が祀られています。 このお堂の入口にカワイイ鬼がいました。 何を怒っているのでしょう? ほ、 へ、 熊に注意!!!(タイに熊っていたっけ???) みんな仲良し! 記念写真で~す はいチーズ!!! こちらの人は何の宗教を信仰しているのでしょうか? 大きい魚がたくさんいます。 あの大きい魚はティラノサウルスの餌でしょうか? ティラノサウルスの足元にも小さな恐竜がたくさんいます。 喉が乾いたり小腹が空いたときにはこちらの売店で!!! こ