こちらが傷ついた発言は、相手が覚えていない事が多いです。こっちは悩んで苦しんで…鬱になっているのに。相手にとってその程度の事ならば、苦しんだ多くの時間は何だったんだろう…悔しいけど。
心療内科へ通うおじさんです。 長い事病気と闘っているので、病気の事、病気と向き合って気づいた事、学んだ事なんかを書いています。趣味のガーデニングやロードバイク、神社巡りのことなどもご紹介していこうと思います。宜しくお願いします!
鬱病になってから、何度か転換期がありました。転換期を迎える度に、鬱病に対しての考え方が変わっていったような気がします。
鬱と向き合う事の後押しをしてくれた本をご紹介。『僕が僕であるためのパラダイムシフト』。カウンセリングでやっている事を理解できたキッカケもこの本です。鬱になった私が向かう方向に気付けました。
高木豊さんのYouTubeでダルビッシュ選手がメンタルについてお話されていました。メンタルは鍛えるのではなくて、いかに受け流すかと言う技術だと思うと言うお話し。なるほどと納得させられるお話ばかりでした。
鬱の一歩手前…そう心療内科で言われ、診断書を書くためにと抑うつ性神経症と言われました。診断を受ける前のわたしの状態を書きました。 あの頃は、息継ぎしないで泳いでいる感覚と背負っている籠に次々と荷物を投げ入れられて動けない…そんな感覚でした。
サイクリングに出かけると、鬱でモヤモヤした感じがどこかへ行ってしまいます。でもなかなか出かけられないのは、近所の目が気になるからなんです。
鬱は自分の一部…自分の個性と考えるようになりました。 「何でも、自分の個性」というお話を伺ってから、「鬱も自分の個性」「自分で嫌だと思う部分も個性」そんな風に考えるようになったら、心が軽くなってきました。
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こちらが傷ついた発言は、相手が覚えていない事が多いです。こっちは悩んで苦しんで…鬱になっているのに。相手にとってその程度の事ならば、苦しんだ多くの時間は何だったんだろう…悔しいけど。
今までわたしを苦しめてきた思考は「自分は後回しでいい」「我慢すればいい」と言う自己犠牲。これでは、その場は良くても、どんどん自分を追い込んでいってしまう。その思考を変えていこう…「わたしだって楽しく生きていいんだ!」
わたしの癒しの時間は何だろう?テレビや漫画をゴロゴロしながら見るのも好きだし、ラジオも好き。だけど、何かを考え続けていてリラックスはできていないような気がする…本当の癒しの時間を考えてみました。
はじめて鬱になってから現在まで…どうしてこんなに時間がかかったのか?どうしてこんなに迷走してしまったのかを考えてみました。
わたしはコミュニケーションが苦手です。会話する時も頭の中で大会議を開きながら話す感じです。でも、本当はいろいろと気にしすぎずに楽しく話したい、自分の想いや考えを伝えたいんです。
また知らず知らずのうちに自分の気持ちを仕舞い込もうとしていたようです。「こうでなければならない」と自分を追い込んでいた。いったい何度目だろう。でもその事に気付いたら、心が軽くなりました。
「ほめる」という事が苦手です。子供の頃に褒められた記憶はあるけど、うっすらとした記憶で、それよりも父から認めてもらえない記憶の方が強烈です。だからいまだに「褒める」ということが苦手です。
相手の一言が深く心に突き刺さってしまい、やがてその傷が化膿してしまい…気付けば鬱になっている事が多いです。でも、相手は大して気にもしていなかったりするんです。どんなふうに対策したらいいか考えてみました。
鬱を繰り返す中で転機となったのが、お世話になっているカウンセラーとの出会いです。
過去や未来の事を考えて悩んだり、人の目や評価を気にすることは「余計な事」であり、「余計な力」を浪費しているのだと思います。この浪費をどうしたら抑えられるのか、考えてみました。
カラダを動かすと心が軽くなります。でも「やらなきゃいけない」としてしまうと逆効果なので、ルールを決めずに気の向くままにウォーキングを始めました。歩こうが走ろうが休憩しようが、その時の自由。毎日やらなくてもいい…そんな感じでストレスを感じずにやっています。
情熱をもって仕事をしたかったけど、なぜか燻って燃え上がらなかった。そして、情熱を早めや早めに鎮火していくような、逆向きの自分も居た。どうやったら情熱を燃やせるのだろうか…?そんなお話です。
『自分らしさ』ってなでしょうね。わたしは、自分の価値観や考え方を大切に、無理の無い状態なのかな…と思います。『自分らしさ』が分からないのはきっと、邪魔しているものがあるからなんだと思います。
鬱になって苦労して鬱抜けする、この過程で、わたしはいつも何かをそぎ落とすことができていると感じます。それは「~出なければならない」と言う思考。きっとこれは、わたしが自分らしさを取り戻していく過程の様なきがします。
今回鬱抜けしてみたら、考え方が変わりました。今までだったら「もう鬱にはなりたくない」と考えていたのに、今回は「何度でも立ち上がってやる」と考えるようになりました。
「断ること」が難しい…。断って話いるのだけど、しつこく言われると、引き受けてしまう。そうなると、自分の都合を後回しにして頑張ってしまうからストレスが溜まって身体壊して鬱になる…この悪循環。何とかしなくては…。
わたしの鬱抜け方法です。鬱が酷くなった時は負の思考が頭を支配するので、どうしても「大丈夫」と思い込んで無理したり、自暴自棄になってしまう。そんな時わたしは「休むぞ」と腹を括ります。
若い頃から続けてきた、こだわってきた介護の仕事を辞めると決めました。そうしたら自然と「お疲れさま」と自分に言えました。何だか肩の荷が下りたようで色々たのしくなってきました。
鬱症状をどうとらえたらいいのだろう…気持ちが沈む以外にも身体にも不調がでることもある。でも、「この程度の症状で体調悪い」って言っていいのかな?と思ってしまうから、余計に無理してしまう。どうしたらいいのでしょうかね…?
ネットで調べてみると… 鬱病の症状が良くなって普通の生活ができることを、完治とは言わず、寛解と言うそうです。 寛解とは…全治とはいかないが、症状が落ち着いて穏やかに過ごせること…らしい。 また、寛解の状態が2ヶ月以上続いた状態は「回復」と言うそうです。 そうなると、わたしは少なくとも去年は寛解の状態であったのだと思います。 いやむしろ回復の状態までは行けていたのかも知れません。 今回、また鬱状態まで戻ってしまった訳ですが、もう何度も繰り返しているから回復の方法も分かってきているように思います。 初めて鬱になってから仕事ができる状態まで戻るのに3年くらいかかりました。 その後は1年半、1年、半年…
今現在の鬱への自分なりの考えをまとめてみました。鬱になると気力がなくなったり、動けなくなったりマイナスに考えてしまったり…自分に対して負のイメージが強いです。でも、実際に苦しんでいるのは、過剰反応している部分のような気がします。そこに気付けたら、対処法が見えてきた気がします。
現実世界でも、ネット上でも…そしてゲームの世界でもコミュ障前回なわたし。 その原因は鬱になってからの対人恐怖症もあり、もともとの人見知りもあり…。友達100人作れなくてもいい。1人でも一緒にいて心地いい人が居れば…そんな風に思います。
鬱の人にとって、SNSは良い場所であってほしい。沢山の人に支えてもらえる…そんな『居場所』になって欲しい。
今月から新しい職場でお世話になっています。わたしの中で一つ変わった事…それは心が落ち着いている事。不安な事や焦る気持ちが出てこないんです。 こんな気持ちがずっと続くといいのですが…。
わたしを苦しめるカンペキ虫が顔を出し始めました。 カンペキ虫とは… 「色々な事をキチンと落ち度なくやらなきゃだめ!カンペキにしなくちゃダメ!!」と、わたしの心をつついてくる… 心の中の心配性の火種に、どんどんと心配の種を投げ入れて、炎上させようとしてくる 虫の事。 虫と言っても、ホントの虫ではないですけどね…。 わたしの中の心配性の部分が、落ち度のないように、石橋を叩いて…叩いて…徹底的に叩いて…行こうとするのですが、最後は叩きすぎて粉々にしてしまうのです…。 就活が進むにつれて 「体調を万全にしないと…。」とか 「自分のペースでやれるかな…。」とか… 「あれは大丈夫?」とか… 「これは大丈夫…
先日ホームセンターで購入したアスパラガスの根を植えました。今日が一粒万倍日なのでw 先日植えたジャガイモも芽が出てきました。
鬱になってから始めた家庭菜園。毎年アスパラガスの芽が出てくるのを楽しみにしていたのに、今年は出てこない…。根っこを掘り起こしたら、ストロー上にスッカスカでした。
マイペースって難しいですよね。「マイペースでいいよ」何て言われても、どうしていいのやら…。 わたしなりに、マイペースについて考えてみました。 何をどうするという事ではなくて、自分に余裕を持てるような心のバランスを保つことがマイペースって事なのかな…。
鬱が酷くなると、布団から起きることも、ご飯を食べることも、身支度する事もできなくなり、仕事へ行くのも外出するのも怖くなります。そんな時は「休んでいい」と自分を許してあげる。家族からもそういってもらえると心強いです。
現在、鬱症状もなく穏やかに過ごせています。ここまで、長い時間かかってやっとたどり着けたような気がしますが、鬱とわたしの関係には幾つかの段階がありました。決してスムーズに来たわけではありません。でも、その都度転機となるきっかけを経てきました。 どんな段階を経てきたのか、まとめてみました。
鬱になってから、眠れない事は多々ありました。 モヤモヤと不安に襲われて眠れない事や、仕事の事が頭を離れない事も…。 昨夜も眠れなかったけど、今回はワクワクして眠れない…そんなの久しぶりです。
鬱症状で最初に出るのが、胸の痛み、その後が呼吸苦です。 毎度の事なので、「まだ大丈夫」となってしまいがちですが、自分に余裕がなくなると出てくる鬱のサインです。
人の気持ちを考えることはできるのに、どうして自分の気持ちを考えることはできないのだろう? そんな事をずっと考えていました。
現在は鬱の状態も安定していて、就活中です。今回は今までとちょっと感覚が違います。 考え方がかわったからでしょうか。ラストチャンスと思って、やりたい事にチャレンジできたらと思っています。
鬱になると自信がなくなります。自信がなくなる事について、わたしなりに考えてみました。わたしが現在拘っていることは、鬱で無くした自信を取り戻そうと言う意識がどこかにあったようです。
たまに気になる夢を見ます。 このところ、亡くなった愛犬が夢に出てくるときは、何かしらおこります。 愛犬が爪を怪我していたら、わたしも怪我したり…。これって予知夢?正夢?
鬱になってから始めた家庭菜園。初めてのキャベツ栽培でした、収穫のタイミングが分からず、蕾ができていました。 それでも、瑞瑞しくておいしかったです。
鬱病はなかなか理解してもらえないと感じています。自分の周りに一人でも、理解してくれる人が居ると非常に心強いです。わたしの家族が鬱を理解してくれた時のことをお話しします。
鬱病になってから、何度か転換期がありました。転換期を迎える度に、鬱病に対しての考え方が変わっていったような気がします。
鬱と向き合う事の後押しをしてくれた本をご紹介。『僕が僕であるためのパラダイムシフト』。カウンセリングでやっている事を理解できたキッカケもこの本です。鬱になった私が向かう方向に気付けました。