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1件〜100件

  • どう思う?が口癖のうっとおしい人と、雑談の効用

    私です。 最近ふと気付いたのですが、一部の若者に話しかける時はかなりの頻度で「どう思う?」という言葉を使っているようなのです。 実にうっとおしいですね。 例えばちょっとしたニュースを雑談の種として振った場合、「なんか笑えるニュースがあったわ、これどう思う?」「こんな怖い事件があったみたい、どう思う?」「あのメーカーがこんなプレスリリースを出したよ、どう思う?」という風に、末尾に付けることでついリアクションを要求してしまっています。 実に面倒くさいですね。 一部の若者(重要) 振る話のネタ自体は目上の人でも同世代でも若者でも同じなのですが、一部の若者相手以外にはこの末尾を付けません。何故ならば聞…

  • 申し訳ない顔をすると、申し訳ない空気になるんだ:明るい態度には価値がある

    「この部分なんだけど、これじゃ少し分かりにくいかな、こう変えるのはどうだろう?」 もう少し遠回しであったり直截的であったりする場合もあるでしょうが、仕事の報告書なりプレゼン資料なり、そういった類における仕事の成果物をチェックされる際によく言われるような系統の言葉でしょう。 このような指摘を受けた際、若手は申し訳なさそうな顔をしないほうが望ましいと、そう考えています。できる限りでいいので明るい態度を取ることが理想的です。 チェックは上司や先輩の仕事 仕事では必ず上層部への進捗報告や他部署への協業依頼などを目的としての情報伝達が行われるため、その組織で伝わる言葉を理解し、分かりやすい表現技法を用い…

  • 組織票が陰謀論化していないか?

    選挙の度に話題となるのが組織票です。 組織票とは特定の政党や候補者に対して、その関係者が組織的に投票する票を指します。 ある候補者の家族や親族がその候補者に投票するのも組織票と同様の行為ではありますが、業界・利益・宗教・民族・人種などによって構成された組織規模がある程度大きい各種団体によるものが一般的に組織票と呼ばれます。 組織票の功罪 組織票というとなんだか悪いもののように聞こえるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。 選挙というものが代表者を決定するためのものである以上、団体の規模によって影響度合いは様々あれど、組織票自体は全ての政党・団体が行っています。たとえどれだけ小さな政党で…

  • 何もしてないのに壊れた!

    「何もしてないのに壊れた!」 こう、なんと言いますか、不適切な発言の代表格、専門家が聞きたくない台詞ランキング上位の台詞ですよね。 私は機会があればむしろ嬉々として使う台詞でもあります。なんとなく楽しいので。 どう考えても言い訳 プロダクトは経年で劣化したり物理的な故障や破損ということも起こりますので、本当に何もしてないのに壊れることはあります。 ただ、この発言が飛び出す場合、まず間違いなく何かしてるじゃないですか。 本当に何もしていないのだったらただ「壊れた」と言えばいいのであり、わざわざ「何もしていない」なんて言い訳をすることもないわけで、この発言が飛び出す以上、どう考えても大抵の場合何か…

  • 頭が空っぽだから要らん知識を詰め込める

    余分な知識を仕入れる流れ (今日も各所のニュースサイトを巡回して情報収集するか・・・) (戦闘戦車ってなんだろう・・・戦車って"戦う車"なんだから、戦闘しない戦車なんてありえないんじゃなかろうか・・・戦闘戦車が気になって本文を読んでも頭に入ってこない・・・) ちなみに、この主力戦車は英語で「Main Battle Tank」といい、これを略して「MBT」と呼ぶ。自衛隊では、最近でこそ主力戦車と呼称するようになってきたが、冷戦時代はなぜかMain Battle Tankを直訳し、主戦闘戦車と称していた。この呼び方は、いかにも変である。戦闘しない戦車など存在しないのだから、そもそも英語訳がおかしい…

  • チームの出力が低下するのは誰の責任か

    グループとチームはどちらも人の集まりを指す言葉ですが、その違いは協業の要不要によります。メンバー同士の協力を必ずしも必要としないものがグループ、メンバー同士が共通目的に向かって協業するものがチームです。 相変わらず噛み付く 「4人のチームで進めている件だが、うちのYの負担が大き過ぎないか?もう1か月近くこの案件に着手していて大変そうだ。もっとバランス良く仕事を割り振って欲しい」 「それは大変申し訳ないです。必ず全員で分担して協業しろという指示でしたので、4人の分担比率を1:3:3:3で割り振っており、Yはこのうちの1ですが、この1が大き過ぎるということであればもう0にしても宜しいでしょうか。Y…

  • 日本が最優先で改革すべきは税制だと考える

    現状の日本が完璧な国家かと言えば、まあそれに同意する人はあまりいないでしょう。良い悪いの度合いは人それぞれあるものの、何らかの改革が必要だと考えている人が多数派だと思います。 専門ではないのでただの個人的な感想レベルの話ですが、記事タイトル通り、日本で何らかの改革を進めるのであれば最優先で税制を改めるべきではないかと考えています。 税の公平感が社会を安定させる 「体制に対する民衆の信頼をえるには、ふたつのものがあればよい。公平な裁判と、同じく公平な税制度。ただそれだけだ」 引用元: 田中芳樹「銀河英雄伝説 3 雌伏篇」 引用に深い意味はありません。個人的に納得度が高い好きなセリフなので紹介した…

  • 記事のビッカース硬さはどの程度がいいのか

    この駄ブログでは硬い記事も柔らかい記事もごった煮で投稿しています。 まあ雑記ブログとして好き放題やっているのですが、実際問題として温度差の違う記事が混在していると、非意図的にアクセスした記事に対する感じ取り方がややこしいのではないかと思わなくもないです。 この”非意図的”というのは、例えば検索で当ブログの何らかの記事にアクセスして、そのついでとばかりに新しい記事や隣の記事を読んでみた時、というような意味です。 例えば品質管理や安全工学に興味のある方が「ハインリッヒの法則」で検索して私の拙く硬い記事を読んだ後、ついでとばかりに他の記事に目を通した際、服の袖が嫌いなことについて延々と語っている柔ら…

  • 民主主義国家において暴力革命は推奨されない

    主義主張は人それぞれであり、それを人に押し付けさえしなければ、どのような信念や考えを持っていても個人の自由であって他者が構うべきものではないと思います。 信念の押し売りをせず、互いに適切な距離感を保ち、それぞれの主義主張に対して敬意を払って領域を侵食し合わなければ、無駄な衝突が発生することもなく世は事も無しです。 ただ、個人的にあまり同意できない主義主張があります。 それはレーニン的な、古典共産主義における暴力容認の思想です。 暴力革命は万能ではない 厳密に言えばプロレタリア暴力革命不可避論それ自体を否定したいわけではなく、日欧米のような民主主義国家でそのような暴力革命を検討することに同意でき…

  • 安全運転の極意を考える

    「俺は車の運転が下手だ」 「俺は車の運転が下手だ」 「俺は車の運転が下手だ」 「よし、出発だ」 私は時々、自己暗示をかけてから運転を始めます。 ああ、いえ、怖い話ではありません。傍から見たらただのホラーですが。 助手席に座りたくない運転手ランキングがあればそこそこ上位を取れそうです。 過信してはいけない 通勤で車を毎日運転しつつも一応は無事故無違反のゴールド免許であり、今のところ交通事故を起こしたことはないです。 ただ、私は調子乗りの自信家なので、油断するとすぐに「私には人並みの運転技能がある」と誤解する悪癖を持っているため、その思い込みを消し去るために自己暗示をかけている次第です。 交通安全…

  • 書いている内容が変わらないことの意味

    この駄ブログは執筆当時に考えていた思索や考えを記録しておく備忘録的役割を持っているため、自分で書いた古い記事を時々読み返しています。 古い記事を読んでみると、そこまで書いている内容の傾向や意見は変わっていないようです。少なくとも今現在の私が読んでも内容に違和感は無く、概ね同意見となります。書いた本人が同意見というのもまた変な話ではありますが、書いた時の心境は記憶していない忘れん坊のため、もはや他人が書いた文章のようなものです。 まあ、つまり、今書いているものと昔書いたものの間で、内容に多少の一貫性は取れていると思われます。 これは危機的とまでは言わないですが、少し注意が必要な事態です。 変化と…

  • 結局、頭の良さを一言で説明するのは難しい

    人様から時々「頭が良い」という不思議な評価をいただくことがあり、とても恐縮します。私は私を頭が良いとは思っていないので感性のズレに違和感を抱きつつも、まあ誉め言葉を無下にするのもそれは悪いことですので、謹んで拝受するばかりです。 拝受とか拝承とかを使うと、「なんだか日立の人みたいですね」と余計な偏見を口走りたくなるあたり、私は頭が悪いと思うのですが。 (参考情報) ◆日立用語 拝承!! ◆拝承とは (ハイショウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 (日立グループの人とやり取りしている時に日立用語が出てくると何故か嬉しくなるのは私だけでしょうか) 切り口は無数にある 良い車ってなんだ?と言わ…

  • 私の思う「良い記事」とは

    気付けばブログを始めて約1年5か月。 まったく全然驚くぐらいキリが良くないですけどそれはさておき、人様のブログを毎日読む習慣が付いて1年以上経つということで、その実態から見える自分の趣味嗜好について少し自己分析してみましょう。 「こいつ時々自己分析を始めるよな、就活生か?」と思われるかもしれませんが、趣味の一環なので温い視線で見守っていただけますと。分析癖というか職業病というか、そういう質というだけなので。 まあ、つまり、はてなブログに関する緩い雑談です。 スターの法則 度々となりますが、私は原則として読ませていただいた記事にスターを3つ置かせてもらっています。意図やスターの数に深い理由は無く…

  • 日本政府のODAや海外投資に関する見解:「ばらまき」は言葉が悪すぎる

    日本政府が海外へお金を出すと「海外にばらまくな」という声がメディアからもSNSからも必ずあがります。 普段は特定の意見に対して真正面からの反論はしないよう努めていますが、たまには明確に反対側の意見を提示してみます。 そもそもの拠出度合いと意味 まあ何はさておきメディアの報道の仕方が悪いと思います。「お金をばらまく」「ばらまき外交」なんて言われたら、そりゃあ誰だって「ふざけんな!」って気持ちになるものです。もちろんちゃんと説明しない官僚や政府も悪いと思います。特に外務省。各ページに関連リンクを張り巡らせている暇があるならもっとデータ自体へのアクセス性をよくして欲しいです。 それはさておき、メディ…

  • 部下の手柄は上司のもの、の意味が分からない世間知らず

    世間知らずなポンコツ技術屋の疑問。 現実はドラマより奇なり? 先日、愛読しているブログの記事を読んだ際に少しカルチャーショックを受けました。 その部長は、手柄は上司、失敗は部下の責任という考え方。部下たちの言いたいことは通じません。 pleasantbreeze.hatenablog.com そういうのは「半沢直樹」のようなドラマの世界の話だと思っていました。 「部下の手柄は上司のもの!上司の失敗は部下の責任!」なんて、現実に有り得るのですね。 うちの技術屋の考え方 世間知らずで多様な組織の内情を知らないため、とりあえず私が所属している会社の技術部門の話をしましょう。 まず、管理職に上がるのは…

  • 研究に無駄金を払う覚悟:研究のギャンブル性と公共性

    定例記事として毎月のように流れるニュースの一つに研究者の就職難やポスドク問題があります。 雑に説明すると、大学の博士課程を修了したり海外大学でPh.Dを取得した人が、就職先が無いために低賃金で大学に残ったり、正規雇用ではなく非正規の労働に就かざるを得ない問題です。 この手のニュースが流れると「研究者が不遇な扱いを受けている日本はダメだ、海外では研究者は重宝されている」という風によく言及されますが、まあ当然そんなわけはなく、悲しいかな、世界中どこでも研究者は就職に困るのが常です。嫌な話ですねまったく。 文部科学省がまとめているデータでは、日本において修士課程から博士課程に進学した人の正規雇用での…

  • 大人げない大人の雑記

    仕事中についおふざけを入れるのが趣味です。ろくでもない趣味だこと。仕事しろ仕事。 (事例) ■言ってみたいけど、言ったら面倒そうなので言えないこと 顧客「短納期で申し訳ないですが、お願いします」 私「いや、むしろちゃんと弁解してよ。コレコレこういう理由で急ぎなんですって説明してよ。申し訳、あるんでしょ?申し訳ないじゃなくてさー、申し訳てよー、申し訳、聞きたいなー」 (怒られそうなので言わない) ■言ったことがあること 営業「恐縮ですがお願いします」 私「うむ、恐れ入って縮むがよい」 (怒られなかったのでセーフ) ■言ったことがあること 営業「ご対応可能でしょうか?」 私「ご対応不可能です!と言…

  • デモクラシーを弱体化させるメディアの致命的な錯誤

    時代を問わず、民主主義国家においてポピュリズム的な人気を取り強権的な施策を掲げる政治家が登場するのが常です。 ある政治家をどう思うかは人それぞれ異なりますので絶対的な事例を挙げることは難しいですが、近年でそのような強権的な政治家がいると話題になったのは日本やインド、フランスやハンガリーなどが挙げられるでしょう。 一番分かりやすい所では、アメリカのトランプが直近の記憶に残る代表的な事例と言えそうです。 彼・彼女が原因か? 多くのメディアではこのような政治家に対して”ある定型的な批判”を行います。 それは「あいつのせいで社会が分断された」「あいつが悪い」と言った類のもの、政治家個人に対する批判です…

  • 我々はもっと「おばさん」に向き合うべきか

    いらん考察。 おじさんは人気コンテンツ 働かないおじさん 教えたがりおじさん 今どうなってるんだおじさん 子供部屋おじさん 友達いないおじさん あしながおじさん 世の中、特にネット圏では「○○○おじさん」というフレーズが溢れています。最後のはちょっと意味合いが違いますが。 ○○○おじさんという言い回しは言葉尻が丸くて柔らかい印象があり、「ああ、いるよね、そういうおじさん」とイメージも掴みやすいため多用されるのでしょう。 また、おじさんであれば多少厳しく扱ってもセーフだという点も使い勝手の良さを加速させていると思います。おじさんはポリティカルコレクトネス的に殴ってもOKな存在のようですので。いい…

  • 沖縄と中国の接近を懸念する人に述べたいこと

    選挙期間中は、こう、ネットの政治系クラスタが大荒れしているので触れたくありませんでしたが、選挙が終わったので少し沖縄の話でもしてみましょう。 といっても、申し訳ありませんが美味しい食べ物や綺麗な自然の話ではなく、あまり面白くない政治的な話をします。 見過ぎでは? Twitter等で政治系の発信をしている著名人が様々意見を述べており否応なく沖縄の選挙情報がトレンドに上がって流れてくるのですが、そもそも与党系野党系だとか日米中の国際関係みたいな党派性に基づいた論で沖縄の選挙を語る必要はあるのだろうかと疑問に思っています。 だって地方自治体の選挙ですよ? 日本は地方自治の精神と法律に基づいて都道府県…

  • 酷い誹謗中傷という言葉への違和感:批判、批難、誹謗中傷の違い

    「酷い誹謗中傷」という言葉を見掛ける度、「誹謗中傷はそもそも酷いものでは?」と余計なことを思ってしまいます。 罵言の度合いを意味していることは分かっているのですが、時に罵言の度合いが批判と誹謗中傷を分けるかのような話がなされているような気がします。 それに異を唱えるべく、そもそも批判と誹謗中傷は明確に違うものであることを整理しましょう。 批判・批難・誹謗中傷 批判・批難・誹謗中傷はいずれも他者に対して誰かが送る言葉です。特に何らかの意見に対しての反論という形式を取ります。 しかしこれらは言葉が違う以上、それぞれ別々の意味を持ちます。 批判・批難・誹謗中傷の辞書的な意味は以下です。 【批判】 物…

  • 尻拭いは上司や先輩の仕事では?

    「上司 尻拭い」でグーグル検索すると、「上司の尻拭いにうんざり」「無能な上司の尻拭い」というような文字列が並んでいました。ちょっとしたカルチャーショックです。 普通、尻拭いをするのは上司や先輩の側では? 偉い人=強い人、という少年漫画的価値観 尻拭いをするのは上司や先輩の仕事であると思うのは、私が実力主義の蔓延する技術屋の世界で働いているからなのかもしれません。 技術屋の世界では上に昇っていき下に人が付くためには実力が不可欠で、技術が無い奴はずっと下っ端という感覚と風土がある程度あります。それを示すように、日本であろうと海外であろうと、大体どこの研究所やメーカーであっても技術系のお偉いさんは凄…

  • 悪役をどう描き、どう退場させるかが物語の見どころ?

    たまにはいつもと路線の違う雑談をするのも面白いかと思いますので、今回は大仰な社会問題や組織集団論ではなく、物語、それも趣味的な部分について語ってみましょう。 悪役をどう描くか 多くの物語には敵役が存在します。敵役側を主題として描く物語もあることから必ずしも敵役は悪役とは限りませんが、多くの場合主人公側は善として描かれることが多く、敵役として登場するのは善と敵対する悪役です。 悪役の仕事は物語の起承転結で言えば転、三幕構成で言えば対立にあたる部分で活躍することです。物語が進むということはすなわち動的な変化が起きているということであり、主人公たちが迎える転機・ターニングポイントとして立ちはだかるべ…

  • 中道と、たまに極端な意見を述べる理由

    度々言及しているため多少くどいかもしれませんが、私は基本的に中道を好みます。 この中道とは一般に間という意味ですが、それは両論の真ん中ということではありません。 類似の言葉としては中正、中庸、中観があります。つまり、どこかに偏らず、中立公正で、調和が取れていて、両論の矛盾対立を超えることが中道です。両論の真ん中を常に選ぶというのは真ん中に偏っているのと同義であり、それは中道的姿勢とは言えません。 さらに単純化して言えば、中道とは「極端」の反対です。 (厳密に中道を語ると宗派ごとに異なる見解があるのですが、長くなるので単純化します) 棒には必ず両端があるように、ある極端に対して必ず反対の極端が存…

  • 「どう意見が変わったか」ではなく「どう意見を変えたか」を重視したい

    意見の一貫性は時に強く重視されるものです。同じ意見をぶれずに首尾一貫して続けることはその意見や発信者の説得力に繋がります。 だからこそ何かしらを発信する人は、過去の発言が現在と整合が取れており変化していないことが良いとされます。 ただ難しいのは、意見がまったく変わらなければいいかと言えば、そうとは限らないことです。 自身の意見に誤りが認められた場合でも頑なに意見を固持するような態度は、確かにそれもまた意志の強さの表れではありますが、それは頑迷固陋との誹りを受けるやもしれません。 頑固さは時に誇り高い矜持を持った高潔さを示し、時に融通の利かない無粋と成り果てる、大変に取り扱いの難しいものだと思い…

  • 戦争反対論の変種:意志と能力の乖離

    私はそもそも争い事自体が好みではないです。痛いことよりも楽しいことのほうが面白いので。 そのため好き嫌いや快・不快による感情的見解として個人や集団の争いや国家の戦争には反対だと述べていますが、今回は一種の思考実験がてら、別の視点、合理性の観点からの戦争反対論を展開してみます。 特に防衛はともかく、外征(外国へ軍隊を出兵すること)への反対論です。日本が他国に攻めるなんてとんでもない話だということを理屈によって考えます。 専門家ではないので大した論理を展開できるわけではありませんし、そこまで新しい視点での見解でもありませんが、愚策は無策に勝ると考えています。よって意見の手札は多い方が望ましく、戦争…

  • 仕事を労働時間で評価されるのはホント嫌い!

    久しぶりに仕事の愚痴を綴ります。たまにはグチグチ愚痴を言いたくなるのです。 月次の報告での一幕 多少ぼかして書きますが、「ある部品の寸法精度が怪しいため、設計部門として厳密に寸法を指定した図面に改訂してくれ」という依頼がありました。寸法がカッチリ決まっていないというのは古い図面にはよくあることですので、現代的に見直す必要があります。 私はその部品の国際規格・産業規格を知っているので規格書をめくり、 設計意図を知っているので規格と突合して寸法を設定し、 材料と力学を知っているので強度等の計算をし、 エンドユーザーの使途を把握しているので寸法の妥当性と安全率を判定し、 サプライヤーの設備を把握して…

  • 極めてどうでもいい話をしたい気分

    毎日思うところをだらだらと語っているこの駄ブログではありますが、何かしら意味のあることを1記事1回は述べたいという気持ちで書いています。 こう、ためになりそうなことであったり、ちょっと違う切り口の視点だったり、思い付きにくい考えだったり、そういう類のものです。 今回はその枷を外し、できる限り極めてどうでもいい話だけで文章を構築してみます。読んだ人の記憶に残らず、胸に刺さらず、右から左へ通り抜けていくような無意味で無味乾燥な文章となるよう努力しますので、よろしくお願いします。 まあ、それはつまり、普段の記事とそう変わらないかもしれません。 日本語、むずかしい そういえば無味乾燥の対義語はなんでし…

  • 珈琲好きと忘れん坊:500記事目だそうですよ

    ???「ねえねえ忘れん坊さん、ちょっとブログに上げる記事について話したいんだけど」 忘れん坊「ん、誰だお前は」 ???「忘れないでよー、僕たちコンビじゃないか、君の相方の珈琲好きだよ」 忘れん坊「ああ、悪い。ちょっと寝不足でな。目がしばしばしてるんだよ」 珈琲好き「ちゃんと寝ないと駄目だよ、健康は大切にしなくちゃ。毎日野菜を食べて、0時前には布団に入らないと」 忘れん坊「ああ、気を付けるよ。で、なんだって?」 珈琲好き「ちゃんと話を聞いてよー、ブログに書く記事の話をしに来たんだよ。最近記事ストックを作れていないから、その点についてもちょっと話し合いたくて」 忘れん坊「毎日投稿は出来ているじゃな…

  • 「敵」は殲滅しなければならないのか:子供の喧嘩、大人の喧嘩

    人が争いに至る理由は様々ありますが、その根源自体はとてもシンプルなもので、私たちが「貴方と私は違う」存在だからです。 たとえどれだけ似通っていたとしてもどこかしらに何らかの違うところがあり、その差異が争いの根源になります。 極論、自分のクローンが存在したとしてもそれは自分とは異なる存在であり、異なる経験や異なる意識を持っている以上、争いに至ることがあるでしょう。 もちろん異なる存在であることが全て争いに繋がるわけではありません。差異を補い合う協力関係を築くこともあれば、差異を認め高め合う研鑽の関係を生むこともあるでしょう。反発し合って衝突に至らないこともあれば、そもそも差異が大きくて交わらない…

  • 本を読むよう言い聞かせるよりも書かせたほうが活字を読む説

    ふとした思い付き。 活字はいいものなのです 私はもっと人々に活字へ触れてもらいたく活字を布教する習性があります。あ、違いました。悪癖があります。自覚しているなら辞めればいいのにね。まあ大したことはしておらず、知人に本を紹介したり、ブログで活字について述べたりする程度です。 ただの活字中毒ではありますが、好きなものを布教すること自体は節度さえ保っていれば悪いことではないはずです。恐らく。節度さえ保っていれば、ええ。 ・・・気に入った本は2冊買って1冊を布教用にするのはちょっと度を過ぎている気がしますけど。あ、いえ、昔の話です。今はもう本は1冊しか買いません。 (嘘は付いていないが、嘘である。電子…

  • 政治が行われることの是非

    普段から堅苦しい話が多いので、いっそ文章まで堅苦しくしてみてはどうだろうという実験。 政治の要否 政治とは複雑怪奇な巨獣と見紛うやもしれないが、その行使において使役される権力や支配、法や自治という実行力の存在がその巨体を被覆しているだけであり、本質的には社会の対立や利害を調整し、社会を統合し、社会の意思決定を行う行為を意味する。 畢竟、政治というのは実施されないことが理想の行為である。調整とは即ち摩耗であり、別言すれば浪費を虚飾した言い換えに過ぎない。黒々とした珈琲に一滴のミルクを垂らせば撹拌せずとも時を置いて均質化されるように、エントロピー増大に従い浪費を生じずとも自然と平衡に至ることが望ま…

  • 教えたがりの是非:ヒューマンファクターの観点を交えて

    人に何かを教えるというのはとにかく難しいことだと思います。特に昨今では「教えたがりおじさん」や「マンスプレイニング」というフレーズが存在し、その存在が忌避されている以上、おじさんは安易な気持ちで人に何かを教えるという行為をすべきではない時代と言えるかもしれません。 私も人に何かを教える際は上から指導する形を避け、「私はこう思う」のフォーマットで語り、自らの気付きによって学ぶような形式を取ろうとなるべく努力してはいます。 ただ、人から「教えたがりおじさん」との批判を受けたとなれば甘んじて受け入れざるをえないでしょう。少なくとも字面通りの「教えたがりおじさん」に該当しないと胸を張って述べる自信はあ…

  • 日本人は身内に甘いのか、厳しいのか

    先日取り上げた日野自動車の品質不正において、私は「日本の製造業は駄目だと日本全体にまで範囲を広げる必要はないと思う」と述べました。 この主語が大きくなる現象は普遍的に観察できるもので、例えば先日東京新聞がスクープした島津製作所の不適切行為に関する報道でも同様に「日本の製品が信用されなくなる」というような論調の意見が散見されました。 www.tokyo-np.co.jp 島津製作所からの公式見解がまだ発表されておらず分からないため事実関係に関することは述べませんが、事実だとしたらもちろん大問題です。 しかし日本の製品全体の問題か?と言われればまたそれは違うと考えます。 他所の事例をみても、201…

  • 普段ブログで語らないことを語るシリーズ:女性の好み

    私は母親から「あんたは口から先に産まれた」と言われるくらいにペラペラとよく喋る人間で、どんなテーマであってもとりあえず語りたい派閥に所属している喧しいタイプの人間ではありますが、とはいえこの雑記ブログという名目の場においてでも積極的に語っていないテーマもあります。 今回は普段語っていないテーマを実験的に一つ取り上げて、珍しく赤裸々に語ってみましょう。 記事の需要とかブログの統一感とか、そういうのは気にしない方向です。何をいまさらですよ。 好みの女性のタイプ 一年以上雑記ブログを続けてきたにも関わらず、多分一度も書いていないであろう男女の話をテーマにします。(1回フェイク記事を書いたことはある)…

  • 社会人は自主的に勉強すべきか、という論点に対する個人的な理解

    「社会人は自己啓発によって仕事の能力を高める必要があり、自主的に学びを行うべきである」 「仕事に必要な知識や技能は勤務時間中に教育すべきであり、勤務時間外に学びをする必要は無い」 これら相反する意見の論点を大雑把な言葉でまとめると、「社会人は自主的に勉強すべきか」というところでしょうか。 この論点については時々ネット上で議論が紛糾していますし、様々な意見が各所で表明されています。今更そのような状況に追加できる立派な意見があるわけではないのですが、この論点に関する個人的な理解について説明いたします。 一応私の立ち位置を先に述べておくと、私は「私は自主的に勉強すべき」だと考えています。この「私は」…

  • ルールを覚えることがゲームの基本

    「それは内部統制の関連規程〇〇〇にあるように、こちらではなくあちらの部署に依頼する内容ですので、そちらに話を通してから来てください」 「社内技術規格△△△より、それを実施するにはあちらの部署の上長から承認をもらう必要がありますので、私に言われても困ります」 「この書類は書式を間違えていますし、承認印が不足しています。本業務に関連する業務標準□□□の様式5で書き直してから再度回覧してください」 職場で時々「ルールにうるさい真面目な奴」という扱いを受けることがあります。 これは大いなる誤解です。私ほどルールをないがしろに扱っている人間はそうそういません。誇ることではないですが、なぜか自信満々に断言…

  • 方向音痴に関する余計な考察

    方向音痴とは、方向や方角に関する感覚が鈍く迷子になりやすかったり道に迷いやすい人のことを指します。 日常的に用いられている言葉ですが、そもそもなぜ音痴という言葉が入っているのでしょう?音痴とは音感が鈍い人を指す言葉であり、方向や方角とは関係がないというのに。 順を追ってかたる 人間は五感の中でも視覚に特化して進化してきた生物ですが、野生動物では人間のように視覚へ頼ることは少なく、多くは聴覚と嗅覚によって外界を認識しています。 人間社会、特に都会に住んでいると分かり難いことですが、夜というのは本来暗いものであり、視覚というのは一日のうちでもかなり長時間に渡って機能が低下する器官です。夜間であって…

  • 仕事で独創性を発揮するには選択と集中が不可欠

    多くの人は他者と異なる独自性・独創性・オンリーワンなオリジナリティを発揮することを望むものです。自らが発揮したソレはまさしく個人に付属する唯一性を持った価値として存在するものであり、それを追い求めることは決して悪いことではありません。むしろ独創性を積極的に求めることは前向きで発展的であり、良いことでしょう。 ただ、仕事に関してはいつでもどこでも何にでもオリジナルである必要は無いと、そう考えています。 仕事の基本はパクること はっきり言ってしまえば仕事の基本はパクることです。 これは人の独創を盗んで自分のものにしろという意味では決してありません。むしろそれは絶対にすべきでない戒めるべきことです。…

  • 善意に対する感度の差は常日頃意識する必要がある

    本当に大したことをしていないのに、ご近所さんからお礼にと立派なお菓子をいただいてしまいました。ちょっと困惑。 「助けてください!」 「しゃあねえなぁ、めんどくせえ・・・」 という倦怠もなく、 「助けてください!」 「何!困っているのか!任せろ!」 という熱量もなく、 「助けてください!」 「ほいほーい」 くらいの感覚だったので、実に温度差があります。 金銭負担をさせてしまったことが申し訳ないので受け取りたくない気持ちが山々と言えども、しかし善意を行動で表せる素敵な人の素敵な善意を無下にするのもまた気が引けるため、 「あらあらこれはまたどうもすみませんねーありがとうございますー気にしないでいいの…

  • ジャンルや思想で毛嫌いするのはもったいないと思う

    どうにも今夜は眠れないという夜。本でも読めば眠気が来るかなとKindleを開き、『月刊少女野崎くん』の新刊が出ていたので読み始めたところ、あまりの面白さに全巻読み返すことになり、おかげさまで朝を迎えました。 なぜ眠れない夜だというにギャグ漫画に手を出すのだ・・・ 娯楽に対する姿勢 明治における戯作(小説)への批判や野球害毒論のように、新しいものや娯楽性が高いものはどうしても世の中から批判を受けるものです。 漫画もその一種と言えるでしょう。小説や野球と同様、すでに漫画も市民権を得ているとは思いますが、未だ一部の人々に若干の忌避感が残っているのはやむを得ないものと考えます。私個人としては「娯楽は心…

  • 主語が大きいと少し悲しくなる:日本メーカーの品質に関して

    私は製造業に勤める技術屋ですので、他社の品質不正や偽装、不具合情報をチマチマとチェックしています。特に第三者委員会や特別調査委員会が発行する調査報告書はなるべく目を通します。半分くらいは趣味ですが、自社で同じようなことがあったら困りますので役立つ情報があれば横展開する、まあケーススタディの一環です。 日野自動車は凄い(ある意味) 今月は日野自動車の調査報告書が少しネット上で話題になっていましたが、あれもちゃんと読んでいます。 内容については・・・不正のレベルが論外だったのでコメントしにくいところです。 いや、まあ、ある種のクリエイティビティを感じはしましたけども。そこらの凡百な企業がやるような…

  • 「褒めて伸ばす」の難しさ:若手をどこまで優しく扱うべきか

    上司「えー、皆。業務連絡なんだが、今後は若手の社員に対してもっと優しく接するように、という指示が上からありましたので、気を付けてください」 私「今年はOJT担当してないんで気楽な立場からの意見で申し訳ないんですけど、教育担当の中堅達はそこそこ若手と歳も近いんで、正直そんなに厳しい態度取ってないと思うんですけど、これ以上どうすればいいんです?」 上司「こう、間違えた時には叱らず、とにかく褒めて伸ばせ、という意向だ」 私「会社は託児所や学校じゃないですよ。まあそれはそれとして、我々中堅社員は皆、結構若手を褒めてると思うんですけどね。むしろ我々レベルじゃなくてもっと上の人達がちゃんと褒めてあげないと…

  • マーケットインが出来ない政治家は勝てない

    マーケティングの用語に「プロダクトアウト」「マーケットイン」という言葉があります。 これらは厳密な定義のある言葉ではなく、また人によって異なる捉え方を持っている和製英語でもあるため安易に取り扱いにくいのではありますが、本記事では大雑把に次のような定義で用います。 プロダクトアウト:製品の提供側からの発想で開発や販売を行う活動 マーケットイン:購買者からの発想で開発や販売を行う活動 これ以外にも「自社のシーズに基づいて製品開発を行うのがプロダクトアウト、市場のニーズに合わせて製品開発を行うのがマーケットインである」という解釈もありますし、そもそも市場のニーズに合わせて活動するのはどちらも同じであ…

  • 冷蔵庫と私

    冷蔵庫。 それは食品その他を冷やすための家電、すなわち家庭用電気機械器具である。 冷蔵庫は蒸気圧縮式冷凍回路によって内部の物品を冷やす機能を持つ。圧縮機により高圧高温の冷媒を循環させ、凝縮器によって熱を外部に放出し、膨張器によって冷媒を低圧低温へと変化させた後、蒸発器によって熱交換を行っている。エアコンと同様、ジュールトムソン効果を利用した極めて一般的で身近な冷凍サイクルと言える。 余談的だが、この冷却原理を「可逆断熱膨張」で説明するか「不可逆断熱膨張」で説明するかで専門家かどうかの識別が付くと思っている。正しくはジュールトムソン膨張による等エンタルピー変化、すなわち不可逆断熱膨張である。ただ…

  • 軍歌が好きな人は右翼か?

    先日の記事の続き。重めだったので、今度は少しジョーク寄りの軽めに。 「軍事が好きだなんて、お前は戦争がしたいのか?」 というあまり好ましくない風潮があるように、恐らく以下のような風潮があると思います。 「軍歌が好きなんだ」 (あ、右翼の人かな?) それはまあ、確かに右翼の人達は軍歌が好きな人が多いと思います。 しかしそれは一面的なものです。「右翼は軍歌好き」という命題がもし真だとしても、「軍歌好きは右翼」という命題が真とは限らないからです。 そんなわけで、軍歌に対する私の個人的な印象をざっくばらんに書いてみましょう。 様々な軍歌 「軍歌が好きなんだ」 「へぇ、たとえばどんな軍歌が好きなの?」 …

  • 軍事への忌避感はなんとかしたい

    「病気のことを色々と調べているけど、病気になりたいの?」 「そんなわけあるかい、健康を守るためには病気について調べなあかんやろ」 「戦争のことを色々と調べているけど、戦争になりたいの?」 「そんなわけあるかい、平和を守るためには戦争について調べなあかんやろ」 これは等価だと思うのですが、どうにもご納得いただけないことが多くて寂しい限りです。 健康を維持したい人はそのために不健康に繋がる行動や病気の原因を調べて対策を取ります。 エンジニアは製品に不良が出ないよう過去の失敗事例や故障モードを調べて対策を取ります。 同様に、平和を守るためには軍事や戦争について調べてそれらが発動しないように対策を取る…

  • 指示待ちの若者に必要なもの

    軽めの思い付き。 祖母のお墓参り お盆休み、私が帰省をした際に必ず行うのが祖母のお墓参りです。毎年、両親と共に霊園に行っています。 祖母は私が2,3歳の頃に、当時にしてもまだ早く60歳前後で亡くなってしまったため残念ながらあまり記憶には残っていないのですが、それでも気の強く孫に優しいお祖母ちゃんだったことを淡く覚えています。 お墓は以前まで祖父が定期的に赴いて掃除をしていましたが、さすがの祖父も90歳を過ぎた頃から身体の調子に問題が出てきており、免許も返納したためほとんどお墓参りに行けていません。ここ数年は長男である父が時々機を見て手入れしているくらいで、お盆のような機会にしっかりとした掃除を…

  • 繰り返し語ることに意味はあるか

    気付けば一年間以上も毎日ブログでなんだかんだと雑多なことを述べています。 まだまだ語りたいことがあるのですが、それはそれとして、どうにも過去に書いた記事と干渉することが増えてきています。「この話は過去にした気がする」と思って漁ってみると実際すでに語っていたりするわけです。 もちろんまったく同じことを同じ文言で語るわけではありませんが、過去の記事と被らないように説明の切り口を変えたり別のたとえ話を用いたりと、新規というよりも補足や追加の意味合いを持った記事が多くなってきています。 繰り返し語ることの意味 この駄ブログで繰り返し語っていることは、コミュニケーションのルールや社会集団と個人の関係性、…

  • 記事を書く時間が無い時に書く記事のクオリティは、低い

    「さすがに泊りで帰省している間に記事を書いている時間なんて無いだろうから、先に1本くらいストック記事を作っておこう」 と思って帰省したのですが、記事のストックがどこにも存在しません。おかしいですね、用意しておこうと思っていたのですけど。気持ちはあったんですけどね。記事は無いですね。 ストック記事が無いということは、恐らく書いていないということだと思います。 夏季休暇中のまったり記事 忙しかったり手が回らなかったというのが事実ではありますが、それはそれとして何かでっち上げてでも記事を書きたい気持ちもあり、困っているところです。毎日投稿の悪いところだと言えます、多少クオリティを妥協してもいいのでは…

  • プロ意識とは責任感のことである

    当ブログではプロ意識に関して度々述べてきましたが、今読んでいる書籍においてプロ意識というものが如実に表れている文章がありましたので、紹介いたします。 通常の災害でも、地方整備局は災害復旧に大きな役割を持っているが、大規模災害においては、災害復旧よりもさらに前、初動期において人命救助のために大きな役割を果たさねばならない。例えば、自衛隊や救急医療チームが被災地に入るために、それに先んじて交通路の啓開を行うのは我々の役割である。 地方整備局の初動の遅れはそのまま全体の救援の遅れにつながりかねないことを肝に銘じて、我々は迅速に初動の活動を展開し、その責任を果たさねばならない。 出典:国土交通省 東北…

  • メンタルが強い人の一例:硬いのではなく、透明

    特定の個人を取り上げるのはあまり趣味ではありませんが、スーパー若手があまりにもスーパーなのでちょっと話題にしてみたく、軽めに書いてみます。 毎日説教されている若手 私の職場には毎日先輩や上司から延々と説教されている若手が居ます。本当に毎日です。 正直に言って遠めに見ているだけでも愉快なものではありません。周囲の気が散るので止めて欲しいですし、そんな暇があるなら説教する側もされる側も仕事すればいいのにと思っていますが、まあ飽きもせず毎日説教が発生しています。 説教と言っても怒鳴り散らすようなタイプではなく、その日に若手君が起こした問題事項に対して、何が問題でどう改善すべきかを先輩や上司が滔々と指…

  • 若者には異なる意見に触れる機会を増やして欲しい

    「今読んでるこの本なんだけどさ、多分君の感性に合うと思うんだよね。おすすめだよ」 「そうですか、ちょっと目次見せてください・・・これは確かに刺さりそうですね」 「だろー、多分ピッタリだよ。作者の思想はかなり片側に寄ってるけど、だからこそ面白いよ」 「それにしても、こういう本も読むんですね。この作者の思想とは意見が全然合わないんじゃないです?」 「え、そりゃそうだ。だから読むんじゃないか。僕が君の意見を聞きたがるのと同じだよ」 「普段話してても先輩と僕はまったく意見合わないじゃないですか」 「だから聞きたいんじゃないか」 人はそれぞれに様々な意見や見解を持っているものですが、世の中に存在する意見…

  • 話し合いが生じるということは、絶対的な正解が存在しないということ

    家庭において自家用車を買うかどうか。 ビジネスにおいて新規事業へ進出するかどうか。 政治においてある法案を通すかどうか。 世の中では様々な場所で様々な議題での話し合いが行われています。 この話し合いという行為において一つ重要な点があります。 それは、話し合いの末の結果に絶対的な正解は存在しない、ということです。この点を留意しておくと話し合いを話し合いとして適切に成り立たせることが可能になります。 正解が無いとは これは特に複雑な話でもなく、そもそも話し合いが成り立たない場合は2つしかないからです。 一つは誰もが納得し得る絶対的な正解がある場合。これはもう話し合いの余地はありません。なにせ答えが…

  • 地球温暖化のシミュレーションに疑問を抱いてしまう

    夏になると時間の無駄だと知りつつも、地球温暖化に関するIPCCの報告書やその解説、及びそれらに反論する懐疑派の見解や、さらに再反論する肯定派の言説を読みに行ってしまいます。毎日暑いせいです。あつがなついのが悪いです。 地球温暖化問題については政治的論争がややこしいのであまり話題にはしませんでしたが、暑さで茹った頭でちょっとばかり余計な私見を述べてみたいと思います。 気候変動に対する考え 地球温暖化は大きな政治的論争のテーマですので、公平を期すため事前に私のポジションを開示します。 (環境問題を科学ではなく政治だと思っている理由) まず地球の平均気温が上がっていることには極めて肯定的です。各所で…

  • カレンダーへ書いた落書きに翻弄される人々:スケジュール管理に関する雑感

    スケジュール管理は重要です。特に仕事においてスケジュール管理が適切に行えるかどうかは有能無能を明確に分けると言っても過言ではないかもしれません。 まあ、ちょっと過言です。当然ながら時と場合と仕事内容によります。 定型業務、すなわちルーチンワークを主とする人であればスケジュール管理の出来不出来が業務遂行能力の優劣を明確に示すかもしれませんが、非定型業務、つまりケースワークやアドホックな仕事を主とする人にとってスケジュール管理は必ずしも業務遂行能力の優劣を示さないと考えています。 つまり、この記事はケースワークに追われてスケジュール管理が容易に破綻するポンコツ技術屋の言い訳です。 飛び込み業務が多…

  • 私は嘘つきである

    私は嘘つきです。これは自信満々に断言できます。特に若者には積極的に嘘をつくため、言葉の信頼性に極めて重大な疑義を生じる始末です。 とはいえ嘘をつく理由を考えたことが無いため、今回は自己分析的に「私が嘘をつく理由」について考えてみましょう。 どんな嘘をついているのか (面倒なので)ブログでは嘘を付かず赤裸々に言葉を綴っています。ここ最近腰痛の話ばかりしているのも正直な事実です。というか現実です。嘘であって欲しかったな・・・(現実逃避) 私にとって嘘を付くのは結構な手間がかかるのです。論理的整合性を保つためにはしっかりとロジックを組み上げなければならないため、そんな労力をかけるのは日常生活だけで十…

  • 魔女、リターンズ

    「終電、無くなっちゃったね・・・」 と言わんばかりに魔女が帰ってくれないので、当ブログは一時的に腰痛報告日記と化しましたのでよろしくお願いいたします。誰に何をどうよろしくお願いしているかは当人にも分かっていません。 魔女なのですから、3分間待ってやるので箒に乗ってドイツにおかえり。ここはお前の世界ではないのですよ。共に生きることはできませんし、飛ばない魔女はただの魔女ですし、ラピュタは本当にあったんです。さあいきな、振り向かないで。 (新しめのジブリ作品はあまり見ていない) 前提情報:ドイツ語で「魔女の一撃」=ぎっくり腰 経過観察 人様に心配を掛けるのは好みではないので腰痛の話ばかりをしたいわ…

  • 結果をもたらすは行動のみ:コンピテンシー

    よくある出来事 プルルル、プルルル、ガチャ。 「はいはい私です」 「よう、俺だよ。ちょっとパソコンについて聞いていいか?」 「うっす。お疲れ様っす。まあ、オレに分かる範囲であれば」 「ファイルあるじゃん?」 「今のところ何を聞きたいのかはさっぱりっすけど、ファイル、まあ、ありますよね」 「ダブルクリックするだろ?」 「そのファイルを開くならそうですね、そうしますよね、それでいいと思いますよ」 「画面がババババってなるんだよ」 「ちょっと話の難しさが急上昇してるんすけど。オレこの話を掴める自信無いっす」 「分かんねえんだよなあ・・・」 「確かに分かんないっすね、はい。今のところ状況は1ミリも伝わ…

  • 1円硬貨の材料費が1円を超えたら駄目では?

    他所様の記事を批判的に直接取り上げるのはあまり好みではないので悩むところですが・・・一応は設計畑の人間として、話題にしたい気持ちには勝てず・・・日頃より愛読しております日経XTECHの記事を少しだけ語らせていただきます。 話の趣旨は分かるのですが 語りたいのは以下の記事。 xtech.nikkei.com 記事導入部で「その企業が日本人設計者を募集していた」というのに、「その韓国の大企業によれば、日本人設計者の採用はお断り」というのは繋がりがよく分からないですが、話の趣旨として日本人設計者の技術力低下を懸念していることは理解できますし、懸念に同意します。 公差設計やコスト計算を疎かにしていたり…

  • 「何を言ったか」のためにも「誰が言ったか」「どう言ったか」は重要

    「何を言ったか」「誰が言ったか」「どう言ったか」のどれに重点を置くべきかが人々の間で話題になることがあります。 単純な事実関係に関する弁論であれば話の中身である「何を言ったか」を重視すべき、のはずですが、そうは問屋が卸さないのが人の世というものでしょう。 「人の物を盗んではいけません!」 と万引き常習犯が言ったって説得力が皆無なように、 「こうすれば簡単に儲かります!」 と事業に失敗した社長が言っても響いてこないように、 「てめぇ!人に高圧的な態度を取るのはよくねぇって言ってるだろうがぁぁぁ!」 と大上段に怒鳴り散らしている人がいたら呆れてしまうように、 「誰が言ったか」「どう言ったか」という…

  • 魔女、滞在

    先日の続き。記事タイトルだけでもうオチてる。 前提情報:ドイツ語で「魔女の一撃」=ぎっくり腰 先日の記事では労わりのお言葉をいただきありがとうございます。腰痛はもう慣れたものですので、大丈夫ではないですが大丈夫です。栃木弁で言えば「大事です」。 最近栃木弁使ってないなぁ・・・ 栃木弁:芸人のつぶやきシローやU字工事をイメージしていただきたく。 栃木県民:自分たちは標準語を喋っていると誤解している人々。県外に出ると栃木弁の訛りを指摘されて、ちょっと焦る。栃木は南東北だ、と栃木県民に言うと少し機嫌を損ねるので注意。栃木は北関東であり、首都圏である。但し、国交省の首都圏白書では外されている・・・ こ…

  • 意見と主張の違い:エビデンスに基づかなければならない時と、そうではない時と、どちらでもない時

    今や広く使われるようになった外来語であるエビデンス。 「証拠」や「根拠」と和訳されていますが、元の英単語evidenceの意味からしても Facts or observations presented in support of an assertion ある主張を裏付けるために提示された事実または観察 であって、別にエビデンスなんてカタカナ語でなくとも「証拠」や「根拠」でいいじゃないかと思うばかりですがそれはさておき。 文明の発展は特に科学技術や論理の分野において中世以前のような「誰が言っているか」という人に依拠する根拠を一部否定し、「事実に基づくか」というエビデンスを重視するようになりまし…

  • 問題の捉え方と原因の追究方法

    日々の生活や社会は問題解決の連続です。そのため如何に問題を解決するかがクローズアップされがちですが、問題と原因を適切に捉えることが出来なければ正しい解決方法にも至れないため、まずは何よりもモノの見方が重要です。 今回は事例を基に、問題の捉え方や原因の追究方法を説明していきましょう。 問題と原因を捉える際の手順 例として、先日取り上げたハンガーマップ、これは2022年の報告において日本で栄養不足に陥っている人の比率が2.5%以下から3.2%に上がったという内容でした。 この『日本で栄養不足の比率が高まっている』という問題を解決するためには原因を特定する必要がありますが、その原因には様々な理由を推…

  • 魔女、再来

    帰ってくれませんかね?(真顔) 前提情報:ドイツ語で「魔女の一撃」=ぎっくり腰 時は昼休み、昼食直後 入社して10年以上立つが、今でも同じ拠点で働く同期で集まって昼食を取っている。ありがたいことに同期仲は良好だと言えるだろう。誰が何を言わずとも最初に席へ着いた者の所に皆で集まっていく。 幸いなことに私たちは出世争いとなるような配属ではなく、それぞれの職場や職種は疎である。いずれは何らかの軋轢が生じる可能性もあるかもしれないが、今はまだこの平穏を楽しみたい。 状況報告や雑談、職場の愚痴や意見相談など、暫しの歓談と穏やかな昼食という憩いの時を終え、食器を片付けて職場に戻ろうという僅かな隙間。誰もが…

  • 隙あらば雑談:Googleさんとの関係性

    この時期は建物へ出入りする度にヒートショックが厳しく、人体で熱耐久試験でもやってるのかと思うばかりです。 夏は苦手です。寒いのは着ればなんとかなりますが、暑いのは脱ぐにしても限度があります。理科室の人体模型ばりに皮膚まで脱ぎたい気持ちですけど、それは発汗機能を損ねるので非効率的ですし、人様に不快感を与えてしまいかねないので止めておきましょう。夜道を歩く皮膚無し人間、悲鳴と通報待ったなしです。疑いようもなくハラスメントです。さて、何ハラスメントになるんだろう? そんなわけで熱疲労による頭痛が痛いので、軽い話でもしましょうそうしましょう。普段も別に重い話をしているわけではないですが、こういうのは気…

  • 議論における印象操作の是非:共同体意識の喪失

    議論において「相手方の悪魔化は避けるべきだ」という提言が時折為される理由について考察をしていきます。 悪魔化(Demonization)とは 日本語での「悪魔化」という言葉に厳密な定義はありませんが、Demonizationは一神教や異教が、多神教の神々を悪魔(デーモン/Demon)と決めつけることを意味する言葉です。自身の信仰において信ずる神のみが絶対的に善なる存在であり、それ以外の他所の神を名乗るモノ共は悪魔である、という理屈です。 現代における悪魔化という言葉は政治的な意味を含むようになり、他の個人やグループ、政治団体を『悪』と認定する行動を指す言葉として用いられるようになりました。 D…

  • 物事の変革に関して:「人にデスクを片付けさせる」を例として

    物事を変えるにはどうすればいいか。それには様々な方法が議論されていますが、今回は人のデスクを片付けさせることを一例として説明してみましょう。 デスクの片付けなんてとても小さなテーマではありますが、人にデスクを片付けさせるのは意外と難しいものです。これが出来るのであれば他のことだって同様に変えることが出来るかもしれません。 状況設定 仕事ができる社会人はデスクが綺麗、という俗説があります。 もちろん世の中にはデスクがとっ散らかっていても仕事ができる人もいれば、綺麗にデスクを片付けていても仕事ができない人だっています。とはいえ傾向としてデスクが汚い人は仕事ができないという場合が多く、そもそもデスク…

  • 日本で栄養不足になっているのは誰か:FAO HUNGER MAP

    国際連合食糧農業機関(FAO)が毎年発表しているハンガーマップにおいて、日本が色付きになっていることが一部で話題になっていたので紹介します。 HUNGER MAPとは ハンガーマップ(HUNGER MAP)とは文字通り飢餓の度合いを示した地図です。具体的には各国・各国際機関が調査した「全国民における栄養不足の割合」を各国毎に図示しています。 The State of Food Security and Nutrition in the World 2022 | FAO | Food and Agriculture Organization of the United Nations 各国の栄養…

  • 自責・他責はバランスが肝要

    世の中が荒んで見えるのは、それを見ている人の心が荒んでいるからだ というような言葉を適当に考えたのですが、いや、まあ、それは極論だよなぁ・・・と、おじさんが金型の研磨をしている動画を見つつ思いました。 おじさんが金属加工をする動画は熟練の技術に惚れ惚れしますし、不思議と心が落ち着きますのでおススメです。ちょっと?ニッチだと思いますので、どういった層におススメしているのかは自分でもさっぱり分からないですけども。 おじさんが真面目に黙々と仕事に励む姿はこう、なんというか、荒んだ心を癒す効果がありますね。これは多分技術屋の職業病だとは思いますが。 ただ、下の記事を見てなんとなく悲しくなっていた気持ち…

  • なぜ学校の勉強が必要なのか:教養・民主主義・学びの作法

    「学校の科目には無駄が多いよ。どうせ皆忘れるし、古文や三角関数なんてほとんどの人が人生で使わないじゃないか。それよりももっと役に立つ実学を学校教育では教えるべきだよ」 といった類の言説を月に1回くらいの頻度で見かける気がします。 個人的にこのような意見には反対です。勉強の必要性や目的については何度か持論を書いてきましたが、情報の整理がてら再度述べていきます。 学校教育の目的 学校教育の目的は教養・平和と民主・健康の3つが主題であり、そもそも役に立つ知識を詰め込むことではありません。 (教育基本法) 第一条 教育は、人格の完成を目指し、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心…

  • ビジネスマナーは難しい:電話とメール編

    ビジネスにおける連絡手段には様々な派閥があります。 対面至上主義派 電話のほうが手っ取り早いよ派 メールは自由度高いしエビデンスも残るよ派 今どきはチャットのほうが楽でしょ派 古式ゆかしい手紙が至高派 場合によって使い分ければいいじゃん派 実に様々です。私は「場合によって使い分ければいいじゃん派」に所属する穏健派、のつもりです。 世の中には「メールはマナー違反連盟」や「電話撲滅党」といった過激な方々もいらっしゃいますが、まあ、ほどほどにお願いします。マナーはマウントを取るためのものではなく、相手を思いやる気持ちが大切なのですよ、きっと。多分。 あ、すでにご察しのこととは存じますが、今回はビジネ…

  • 民主主義=多数決ではない、に関する考察

    たまには他所様の記事を取っ掛かりにしてみましょう。 アメリカの民主主義はどこにいったの? ◆アメリカ人の大半は「内戦勃発は近い」と予感している、8割近くが「暴力OK」と答える世紀末状態 - GIGAZINE (GIGAZINEが引用しているSCIENCEの元データであるプレプリント(未査読)) ◆Views of American Democracy and Society and Support for Political Violence: First Report from a Nationwide Population-Representative Survey | medRxiv T…

  • 人身売買に関する米国務省の報告書について:Trafficking in Persons

    米国務省の報告書で日本の技能実習制度が問題視されている、という記事を見かけましたので、簡潔にまとめます。 ちなみに私は技能実習制度のことを、制度設計を失敗していて悪人が悪用できてしまう失敗制度だと思っていますので、今回は少しダークで辛口な視点になります。 nordot.app (記事から一部引用) 米国務省は19日、世界各国の人身売買に関する2022年版の報告書を発表した。日本で外国人技能実習制度の参加者が「強制労働」をさせられているとの報告があると指摘。人身売買に関与した悪質な仲介業者や雇用主の責任を日本政府が追及していないと批判し、4段階評価で上から2番目のランクに据え置いた。 人身売買に…

  • 真面目なクラス委員長がウケるはずない

    今日は雑談をします!雑談を!するのです! ・・・気合を入れて書き始めるようなことではないですね、雑談。もっと気楽にいきましょう、雑談。語尾が、雑談。キャラ付けが雑すぎる。 ちなみに雑談の時はなるべくラフな言葉遣いにしているのですが、雑談の雑というのは「いいかげん」という意味ではなく「色々混ざっていて区別しにくいもの」であり、ようはお雑煮的な意味合いです。なので別に言葉遣いまでいいかげんにする必要はないのですが、これはもう様式美ということでご容赦ください。美の欠片もない文章ばかり垂れ流していますが、それもまたご愛敬ということでお目こぼしをば。 自らを客観視する 他人事のように語りますが、この駄ブ…

  • 人文社会アカデミーと実社会を繋ぐ工学屋の必要性

    私の趣味は人文科学と社会科学を勉強することですが、一応の本業は応用科学畑のエンジニア、つまり工学屋です。 工学の定義は長ったらしいのですが『数学と自然科学を基礎とし、時には人文社会科学の知見を用いて、公共の安全、健康、福祉のために有用な事物や環境を構築することを目的とする学問』です。 よって人文社会科学を工学屋が勉強することは無意味ではありません、恐らく。もちろん工学屋は自然科学や形式科学を優先的に学ぶべきであることは論を俟たないのではありますが、まあ趣味が必ずしも仕事に役立たなければいけないということはありませんので、好き勝手勉強しています。 実社会への実装と工学屋の存在意義 工学屋の仕事は…

  • コミュニティ区分の不存在:なぜ政治経済の話題は揉めやすいのか

    思想信条の自由がある社会においては誰もが違う考えを持っているのが普通です。それが個人的な範囲のものであれば「私はこう考えます」で終わりですが、人は時に政治経済などでの問題の解決、もしくは心情的な問題の解決を目的として自身の意見への共感や賛同を求める必要に迫られることもあります。 元々近似した意見を持っている人からの共感や賛同を得るのは容易ですが、異論を持つ人の意見を変えて共感や賛同を得るのは難しいものです。 共感や賛同をどう手に入れるか 心情的な共感や賛同を得たい場合、そもそも他者の意見を変える必要はありません。むしろ異論を持った人からは離れて意見の近似した集団と接することが望ましいです。同じ…

  • 新卒一括採用や終身雇用は絶対悪なのか?

    現代の日本社会やビジネス界隈の一部では新卒一括採用や終身雇用が蛇蝎の如く嫌われているような印象を持っています。 私個人としてもこれらを理想的な雇用形態だとはまったく思っていないのですが、かといってこれらを全部ポイっと捨ててしまえば万事解決、世は事も無し、となるかと言えばそうではないと思います。世の中に惰性で続くものはなく、傍目には惰性に見えるかもしれない多くの事柄には何らかの利点があるからこそ継続されているものです。 変革における考え方 物事における利点と欠点の量は時勢によって変化するものであり、かつては利点が上回っていたとしても現代においては欠点が勝るということは往々にして起こります。いつま…

  • 頼まれたら断れない性格の人へ:幸福の総量を増やすことが善

    頼まれたら断れない性格の人がいます。私もそのうちの一人です。相当ぶっ飛んだ内容でない限り、何か頼み事をされたとしても断るという選択肢がそもそも浮かんできません。 今回はそんな、頼み事を断れない人について考えていきます。 断れない理由 頼み事を断れない人と単純に言ってもその実態は十人十色、様々な理由があるでしょう。 「断ったら相手がイヤな気持ちになるかも・・・」と和を尊ぶ人 「自分の意思を相手に強要するのは苦手だな・・・」と温厚な人 「困っているなら助けてあげたい」と共感性の高い人 「なんだしょうがねえなあ俺様に任せろ!」と兄貴肌・姉御肌の人 他にも様々な類型があるかと思います。 悪事の片棒を担…

  • 簡単にできる!熱狂的狂信者・カルト集団の作り方!

    ひどい記事タイトルだこと。 捻くれ者の穿った皮肉 あまり良い話題ではないので、重くならないよう軽めに語りましょう。 正直好みの芸風ではないのですが、一部のメディアやネット界隈の言動が少し気になるため、ある集団を俗的な意味でのカルト化させるにはどうすればいいかを批判的に書いていきます。 方法は簡単です。 ■相手の教義や信仰、行動や存在を真正面から否定する こちらが正しいと思っていることを正面からぶつけることはほとんどの場合で悪影響をもたらします。たとえそれが良心や善心からだとしてもです。相手は相手で自身の考えを正しいものだと信じており、それを否定してくるこちらが間違っているのだと考えてるためです…

  • 肩の力を抜いて記事を書く(勢い余って脱臼ぎみ)

    「ここ最近の流れに乗ってもう1つ2つ統計データでもまとめようかな、報道の自由度ランキングとか旅行・観光開発指数とかがいいかな」とか考えている自分に、ふと恐怖を覚えました。恐れおののくばかりです。ぶるぶる。わなわな。なんでこんな真面目な記事ばっかり書いているのでしょう? 今日は肩の力を抜く 人はもっとこう、時々でいいので、親しみやすい、ラフで、適当な、さっぱりとした話をすべきです。真面目一辺倒ではつまらないというものです。「人はパンのみにて生くるものにあらず、ワインとサーカスも寄越せ」です。色々混ざり過ぎていて何が言いたいかは分からないですけども。マタイと聖餐とユウェナリスが混ざってもうめちゃく…

  • ジェンダーギャップ指数2022のスコア詳細:Global Gender Gap Report 2022

    先日、世界経済フォーラム(WEF)が毎年公開しているジェンダーギャップ指数(Global Gender Gap Report)の2022年度版が発表されたため、その内訳を見ていきましょう。 jp.weforum.org ジェンダーの差に関する国際指標 ジェンダーに関する主要な国際指標は3つあります。国連開発計画によるジェンダー開発指数とジェンダー不平等指数、そして世界経済フォーラムによるジェンダーギャップ指数です。 これらはそれぞれ目的の異なる指標です。 ジェンダー開発指数は人間開発における男女格差 ジェンダー不平等指数は男女の格差がどれだけ人間開発を損なっているか ジェンダーギャップ指数は女…

  • 失敗国家/脆弱国家ランキング(2022年度)と日本のスコア:Fragile States Index 2022

    先日、脆弱国家ランキング(旧称:失敗国家ランキング):Fragile States Indexが2022年度版に更新されたため、その内容を見ていきましょう。 (2021年はこちら) 脆弱国家ランキングとは? 脆弱国家ランキング(Fragile States Index:FSI)とは、アメリカのシンクタンクである平和基金会(FFP)が各国の状況を数値化して毎年ランキングとして公表している指標です。2014年までは失敗国家という直球なネーミングでしたが、2014年からは脆弱国家という表現に変わっています。 fragilestatesindex.org ランキングは12項目の指標によって採点されてい…

  • ヒューマンエラーは教育訓練や気を付ける程度では防げない

    先日、車の運転中にカーブでハンドルを切り忘れて危うく事故るかと思いました。さすがに自分で自分のボケっぷりに驚きます。 ハンドルを操作し忘れるなんてことがあり得るのかと言えば、マーフィーの法則よろしくあり得るのです。これは根深いヒューマンエラーの特性を示唆している事例と言えます。私がボケているだけという事実はさておき、ヒューマンエラーについて述べていきましょう。 人の行動段階 人の行動の段階には3段階の行動レベルがあると言われています。 一つはナレッジベース。これは十分な経験が蓄積されていない状況において取られる行動で、状況を認知し、記憶や資料から情報を検索して同定し、その情報に基づいて次の行動…

  • 抽選民主主義を実現するための課題抽出

    ここ最近、くじ引き民主主義、抽選民主主義という言葉を何度か見掛けました。代表例として朝日新聞デジタルの記事リンクを貼っておきます。 ◆参院議員はくじ引きで 「多様性ある国会への切り札」政治学者の提案 [参院選2022]:朝日新聞デジタル 制度化されているわけではないので具体的なやり方は定まっていませんが、大枠で言えば「抽選によって無作為抽出された市民が数年間議員を務める」というのが骨子です。 抽選制の利点 理屈自体は特に新しいものではなく、抽選は昔からある方式の一つです。現代においても自治体や地方政治、一部では国政の意思決定においても用いられることがあります。抽選は民主主義の根幹である権利の平…

  • 人件費が気になるなら教育をすればいいのに

    学術的根拠があるわけではない、ただの技術屋のたわ言。 雇用の調整弁という風習の打開 労働者の賃金が上がらないことや非正規雇用が増加しているという社会問題があります。それらは多くの場合労働集約型産業における課題です。 景気変動の影響を大きく受けたり需要に波があって必要な労働力が変動する労働集約型産業では、最大需要時に合わせて労働力を抱え込んでいると需要減少時に労働力の遊びが大きくなり非効率的であることから、経営者にとって『人件費を抑制すること』と『正規雇用の人数を増やさないこと』には経営的なインセンティブが働くことが原因の一つだと考えます。 ただし、これを善悪の問題として語ることは少し危険です。…

  • 現代民主主義における暴力の否定

    かつては政治権力者による暴力が横行していた時代があるように、政治権力と暴力は不可分の存在です。しかし現代と過去で決定的に異なることがあります。それは権力闘争における暴力行使の是非です。 権力闘争における暴力行使は近現代においても世界各国で様々な事例があります。もっとも顕著な例としてはナチスの突撃隊や親衛隊でしょう。彼らはドイツ国家に従う軍人ではなくナチ党に所属する準軍事組織です。 なぜ政党が準軍事組織を保有していたかというと、当時のドイツではそれぞれの政党が他党の演説や講演を暴力によって妨害することが一般的に行われていたからです。特にドイツでは第一次世界大戦後に条約による兵数制限によって大量の…

  • ポジティブシンキング:「給料をもらって筋トレできるなんて最高だな!」

    不思議な課長 何年も前の話ですが、別の部署に物凄く仕事が出来ない課長がいました。 その人がどれだけ仕事が出来ないかは他部署にいた私から見ても明らかで、部下の仕事はびっくりするほど把握していないし、部下の仕事はまったく肩代わり出来ないし、部下からはベロンベロンに舐められているし、毎日のようにもっと上の管理職やお偉いさんにガミガミ怒られているしで、なぜこの人が管理職をやっているのだろうと思ったものです。 私は技術職の頑固な職人気質として個人の技術や技能がモノをいう能力至上主義的価値観を持っていますので、技術や技能を持っていない人が管理職をやっていることがさっぱり呑み込めませんでした。 ただ不思議な…

  • 日本の民主主義と自由における課題と、世界との比較:Freedom in the World 2022

    公表からすでに半年近く経ってしまっていますが、遅ればせながらFreedom in the World2022を見ていきます。 (昨年の2021年報告については以下の記事) Freedom in the Worldとは Freedom in the Wolrdは自由と民主主義を監視するために設立された国際NGO団体フリーダム・ハウスが毎年公表しているレポート及びランキングです。 1948年に国連総会で採択された世界人権宣言を元に、各国・地域の政治的権利(Political Rights)及び市民の自由(Civil Liberties)を点数で表しています。採点は25項目4点満点、合計スコアは10…

  • 『エンゲージメント』や『働きがい』を経営者は誤解していないか?

    日経を見ていたところ脱力するような記事があったので、それに対する私見を述べていきます。記事そのものより、エンゲージメントや働きがいに対して経営者は誤解しているのではないか?という話です。 ◆東京海上日動など「働きがい」測定 組織改善に生かす: 日本経済新聞 従業員エンゲージメントと経団連の調査 従業員エンゲージメントは説明するのが少し難しい言葉ですが、社員が会社に貢献したいと思っている姿勢、熱意や働きがい、愛社精神というような意味合いで使われている言葉です。 そもそもEngagementは従事や婚約、約束や関与、軍事的な交戦のような幅広い意味を持つ言葉であり、「人と人のつながり、関係性への積極…

  • スケジュール管理で重要なのは『時間』より『資源』

    スケジュール管理とはプロジェクトや業務におけるマイルストーンやタスク、そして必要な成果物といった要素をマネジメントすることです。ガントチャートのような進捗管理表を用いて実行されているところが多いかと思います。 スケジュールという響きから人はつい日程や納期、つまり時間(タイム)に気を取られてしまうものですが、それは実のところ大きな間違いです。 無視された実現可能性 進捗管理表によるタイムマネジメントを否定するわけではありません。必要な中間報告やレビューに遅延が生じないようマイルストーンは不可欠ですし、やるべきタスクやそのためのプロセスを見える化し、必要な成果物の管理を行うためには進捗管理表が必要…

  • さあ、できる限り言い訳をするのだ!

    「言い訳をするな!」という言葉は誰しも聞いたことがあると思います。確かに言い訳をせず過ちを素直に認める行いは潔く立派なことです。一般的に言い訳は望ましい行動とはされませんし、言い訳をしない姿勢はとても好ましいものでしょう。 言い訳が忌避される理由 人は過ちを犯したという恥からの現実逃避や他者からの叱責の回避、自信の無さや他責思考といった理由から言い訳をします。それは一種の自己防衛本能です。 しかし「言い訳をするな!」と叱責をする人からすれば、どのような理由で過ちが発生したかには興味が無いのです。ただその過ちが再度発生しないよう、発生させた本人の反省と改善を求めているに過ぎません。求めているのは…

  • 政治のネガティブキャンペーンに異議を述べたい

    選挙の時期は政治系クラスタやメディアが活発化どころか過激化して凄まじい勢いでネガティブキャンペーンが増えるため、眺めているとちょっと疲れてしまいます。とはいえ投票行動のために政治情報を集めるには嫌々覗き込まざるを得ないのですが。 もっとこう、綺麗事ではあるけども、ラブ&ピースで、穏やかにいこうぜ?という気持ちを吐き出したく、思うところを書いていきます。 実在の人物・団体とは一切関係が云々 私も政治的な話題を時々ブログで書いていますが、その際は特定の政党や個人を話題とはしないように気を付けています。区分しても精々が『与党』『野党』までです。さすがにまったく取り上げないわけではありませんが、そもそ…

  • アクセス数を減らすための記事を考える

    ブログのアクセス数に関して考察するシリーズ、第三弾。 まあ、はい、つまりはいつも通り、たわけた話でございます。 逆にしてみるという思考 各所で散々語られている通り、ブログのアクセス数を増やす方法としては人が読みたいと思うことを書けばいいでしょう。それは人の役に立つ情報であったり、皆が話題にしている話であったり、個人の体験であったり、そういったものです。私は実践していないので本当かどうかは分からないですけども。アクセス数が増えなくても苦情は受け付けかねますので悪しからずです。 さて、ここであえての逆転の発想、アクセス数を減らすにはどうすればいいかを考えてみます。理由は特にありません、ただ考えたい…

  • 暴力の行使に反対するか、暴力の存在を否定するか

    正直なところあまり良い話題ではないのですが、暴力に関して少しばかり私見を述べていきます。 本記事では暴力を物理的な力とは限定せず、社会的や精神的、経済的なものも含めた他者の身体・精神・財産に対する強制力と定義します。 行使の否定と存在の否定 暴力に対して否定的な言説には大きく分けて2種類あります。 一つはこの世に暴力が存在することは認めつつ、物事の解決手段として暴力を行使することに反対する考えです。これを暴力反対とします。 一つはこの世に暴力が存在することを承認せず、暴力の存在自体を抹消することを求める考えです。これを暴力否定とします。 国際関係論で言えば前者はリアリズム(現実主義)に属してお…

  • エアコンに関する小話『修理は難しい、悪徳業者、おすすめメーカー』

    夏も近づき暑くなってきましたので、メディアやネットでは毎年恒例のエアコンに関する話題がたくさん出てきましたね。私も近しい業界でお仕事をしている技術屋・熱力学オタクとして、エアコンに関する小話をしてみましょう。 エアコン屋の回し者ではありませんよ。 エアコンとクーラー エアコン、正式名称エア・コンディショナーは屋内の空気(エア)を調整する装置(コンディショナー)です。読んで字の如く、名は体を表すというところで、屋内の温度や湿度を調節することができます。 年配の方はエアコンではなくクーラーと呼ぶ人が多い気がします。これは冷専機が昔の主流だったからですね。業界的には冷房専用のものをクーラー、冷暖房の…

  • 仕事ができる人は(余裕があるから)行動が早い

    書いている記事が真面目一色に染まって気持ちが盛り下がってきたので、一旦投げ捨てて緩い記事を書きましょうそうしましょう。 相変わらず真面目を維持できない悪癖ではありますが、高く飛ぶためには助走が必要であり、力を生むためには脱力が不可欠なのです。よって緩い記事を書くのも良いことなのです、と5円玉を紐に吊るして自己暗示をかけます。 まあ、会議のための事前会議、という存在の意義を懐疑的にならざるを得ない素敵会議に参加してストレスを感じているのが正直な理由ではあります。ストレスは存在に気付き次第解放しなければなりません、キャッチアンドリリースが基本です。 今日はちょっとした小話を元にまったりと語っていき…

  • 気分良くお金を出してもらいましょう

    どのような社会集団であろうと格差の是正は常に議題とされる社会問題です。社会集団はまったく異なる個々が集まって構築されることはなく、目的なり属性なり何らかのものを共通項として構築されます。よってその構成員に大きな格差がある状態では『同じ集団の仲間とは思えない』という意識が働いてしまい、その社会集団に属して維持管理に奉仕する理由が無くなるからです。 これは格差によって利益を得ている側、損失を受けている側の双方に言えることです。過剰な格差はそれに起因した犯罪や不公正な事象を引き起こします。 だからこそ社会集団の紐帯を維持するためには構成員が共通項で結ばれた存在であるという意識、得ている富貴とそれに比…

  • 経済学の先生方、今がチャンスですよ!

    物価上昇、してますよね。消費者物価指数、上がってますよね。 お金が無いくせにあまり値札を見ないでモノを買う適当人間の私ですら物価上昇を感じていますので、世間様の実感としてはきっと物凄いのだと思います。 「値札を見て買い物しないからお金が無いんじゃないの?」という現実と事実からは目を逸らします。 そんな物価上昇に絡めた話をしますが、実のところ経済学はまったく専門ではないので、人様に語る知見を持っていないどころかむしろ教えてもらいたい分野です。 よって今回は無知な私が疑問に思っているところを述べるだけの記事となります。 インフレ対策は増税?減税? 昨今の物価上昇は参議院選挙の争点にもなるほどですが…

  • 楽観と悲観を分かつもの:危機感の違いと誤解

    同じ事象に対して楽観と悲観やポジティブとネガティブの差が出るのは、セロトニントラスポーター遺伝子の型、つまり遺伝的な要素が強いことが研究によって示されています。 神経伝達物質の働きがどうこうという生化学の話は専門家にお任せするとして、日常的な感覚に噛み砕いて言えば、悲観と楽観を分かつものは『恐怖心・不安感』に対する感度の差です。もっと単純化してしまえば『危機感』の大小と言えるかもしれません。 優劣の差ではない 現在日本の製造業で大きなウェイトを占める自動車産業の話題で例えます。今後の自動車はICE(内燃エンジン車)からEV(電気自動車)に変遷していく傾向が濃厚であり、既存メーカーの縮小や業界再…

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