WISCについてのレポートが終わって間もなく、またまたまおから連絡が講義で風景構成法について学び、学生たちが自分で風景を描き、それについての考察をレポートにまとめるということをしているらしいバウムテストならわかるけど、風景構成法まで学んでいるとは驚き!!講義
新学期、ドルジは「今日も学校だ。。。」とため息をつくことはあるものの、1年生の頃に比べて余裕があるように見える高専生活に慣れたのだろうけど、何より2年生では毎日3時間目までしかなく、部活にも入っていないドルジは15時すぎには帰宅できるというのが大きいようにも思
最近、ゆづが「ママはいくらくらい株を持ってるの?」「どうして株を買おうと思ったの?」「投資って必要なの?」など、急に私に聞いてくるようになったもともと、私は、生活力をつけることと、金融教育をすることは家庭の仕事!と思ってて、我が家の財政事情や投資について
数年前に、まおから話を聞いていた性格診断、最近友達や発達相談外来で出会った子供からも話を聞く機会があり、あらためて調べてみようと思ったそれは、MBTI:Myers Briggs Type indicaterをもとにした、16タイプ性格診断MBTI自身は、ユング心理学の「タイプ論」をベースに作
私が知る限り、まおはこれまで、コミュ力高めで外向的な子と友達になることが多かったまお自身はとても内向的で(外では)おとなしく、決して自分から知らない子に声をかけることはないから、まおと似たタイプの友達はほとんどいなかったでも、そうなると友達と好きな物や趣
私の勉強&ゆづのことをもっと理解したいため、ゆづにWISCを受けてもらったけど、その結果が私の予想と結構ちがっていたことから、もっとWISCの結果と普段の子供たちの言動とリンクして学ばなければならないと痛感した学びの一環として、今度は私自身がWISC。。ではなく、成
このブログをはじめて、あっというまにこの7月で丸4年になる月日がたつのはあっという間だなぁ。。。はじめたころは、まおとドルジは不登校真っ最中で、私はもがきながら不登校児の母と発達相談外来の診察医を両立していたブログに書くことで、自分の頭の中を整理したかった
ゆづの卒業文集を見ていて、ハッとさせられた「もし過去に戻れるなら、何年生が良いですか」というお題で、みんなが一言書くコーナーゆづは「2年生。とても仲良しの友達がいたから」と書いていた。そう、ゆづは1年生の頃、とても仲良しの友達ができて、その子と毎日のように
WISC-Ⅳの解釈法を学んでいる時、「CHC理論、CHCクラスター」という考え方を知ったリンクWISC-Ⅳの個人内分析では、下位検査をそのまま使うのではなくて、指標やクラスターを使うことが推奨されている。特に、4つの指標がそれぞれ下位検査間の差が大きくて単一指標として
まおは学生マンション?アパート?で一人暮らしする希望すれば朝夕食がつけることができ、日中は管理人さんも常駐しているいざというとき安心!と思いそこに決めたのだけど。。。引っ越し後、そこに住む学生同士の交流行事が結構さかんであることが判明早速「新入生歓迎会」
発達相談外来で、「子供を手放したい」「里子に出したい」「これ以上育てるのは無理」など親御さんから涙ながらに相談されることが時々あるもちろん、その危険度というか切羽詰まり度は様々で、「そうは言ってるけどなんとかなりそう」と感じる場合も多く、「これは児童相談
まおや自分自身の人間関係について徒然考えていて思ったこと。。。まおも私も、自分が人からどう見られているのか、思われているのかすごく気になるそれゆえ、相手に対する思いやりも、純粋に相手を思いやってというより、自分が相手によく思われたいから、という気持ちが優
今年のバレンタインデーでは、ゆづは初めて女の子たちからいくつかお菓子をもらってきたこれまでももらったことはあったけど、ゆづに、というよりは女子のママから私を通してゆづへ、みたいな感じばかりだったから、ゆづ自身が友達からもらってきたのは初めてゆづが言うには
WISC-Ⅴでは、学習障害のアセスメント用に相補助指標得点も算出できるとそれは、NAI:Naming Speed Index 呼称速度指標、STI:Symbol Translation Index 記号変換指標、SPI:Strage and Retrieval Index 貯蔵と想起指標 という3つの指標そこまではネットを探せば情報が出てき
いよいよまおの新生活が始まった我が家を離れてたった一人の生活。。。3月末に引っ越し、4月始めに入学式とあわただしく過ぎ、あっという間にまおとお別れ心配はつきないし、いつまでも一緒にいたい気持ちになるけど、私は私の生活に戻らざるを得ない。とはいっても、私が一
発達障害関連のweb講演を聞いて。。。の続き精神科の先生によると、ASDだけでなく、受診してきたADHDのうち、約13%がギフテッドだそうそして、ギフテッドのADHDでは、不注意症状が平均的IQのADHDに比べて軽い傾向にあると知的能力が高いゆえ、自分なりの対処法をとれるよう
まおの旅立ちの日が近づいてきてきた頃…私は明らかに情緒不安定だったリビングで弟たちとじゃれてるまおを見てると涙が出てくるし、車を運転していても、どこを見てもまおとの思い出が蘇ってくる。自分自身が親元を離れたのもつい最近のことのように思い出せるのに、もう我
ゆづのWISC-Ⅴの結果では、実は指標同志の凸凹はそれほど大きくはなかったのだけど、下位検査の得意不得意の差は結構大きいものもあった本来ならば差の大きな下位検査を組み合わされた指標は、算出はできても、妥当性は下がるのは、WISC-Ⅳまでとかわらないと思うだから、下
WISC-Ⅳでは、補助指標得点としてGAI:General Ability Index 一般知的能力指標とCPI:Cognitive Proficiency Index 認知熟達度指標も算出できるこの数値自体は親御さんに渡すレポートに載せることはあまりなくて(下位検査のように載せたらダメというわけではないと思う)あく
睡眠について ⑤ ~Weekend catch-up sleep~
最新号の日本小児神経学会雑誌に、睡眠に関する面白い論文が載っていた要約すると。。。思春期世代の多くが眠気を訴えていて、その主な原因は睡眠不足週末に睡眠不足を解消するために平日よりも長い時間眠っている場合が多いけど、それでも睡眠不足を十分に補うことはできな
先日、久しぶりに発達障害関連のweb講演を聞いた精神科の先生の講演で、メインは成人期の話だったのだけど、興味深い話題だったので、書き留めておきたいなまずは、ギフテッドについて、以下は演者のスライドから。ギフテッドの人々は、さまざまな感覚的情報を大量に取り込み
私が毎日チェックしているブロガーのちゅり男先生の処女作となる本が発売されたリンク私自身も投資の勉強をずいぶん長い間してきたから、ちゅり男先生が書いておられる記事の内容はもうたいていの場合で理解できている(はず)でも、やっぱり今でも、知らなかったことや新
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WISCについてのレポートが終わって間もなく、またまたまおから連絡が講義で風景構成法について学び、学生たちが自分で風景を描き、それについての考察をレポートにまとめるということをしているらしいバウムテストならわかるけど、風景構成法まで学んでいるとは驚き!!講義
先日、まおから、中学生のころに受けたWISCの結果を教えて欲しいと連絡が来た大学の講義で知能検査について学び、学生同士WISCの下位検査の一部を施行・考察したものをレポートで提出することになったそうだWAISではなく、学生にとって対象年齢外のWISCなのは、学生本人のプ
歳を重ねてくると、本当に日々あっという間に過ぎていくと感じる今日この頃我が家のドルジも今年18歳になるドルジも時間の流れを速く感じるようになったのか「オレももう3年なんだよなぁ。あっという間だなぁ」と言い出したそうだね~、相槌をうちながら聞いていると、「オレ
大学2年目の夏、まおは楽しく生活しているよう1年目は「一人で行動することが全然苦じゃない」なんて、頼もしいような、ちょっぴりさみしさを感じることを言っていたけど、2年目に入り仲良しの友達ができてからは本当に楽しそう。先日も、「友達と〇〇に遊びに来てま~す」と
先日、メラトベルを販売している製薬会社さんからお知らせをもらったついに、メラトベルの錠剤が発売開始になるというお知らせ待ってました~~~~メラトベル、よく効くお薬だけど、散剤しかないのが残念だな~と常々感じていたんだよね幼児期や小学校低学年の子供たちには
新年度に入り、ゆづの部活はとある一人の保護者に振り回される事態になっているゆづの所属する硬式テニス部はもともとあるテニススクールを活動拠点に、外部委託されている。中学校の部活動として認可されているから、顧問の先生はいるけどほぼ名前だけで、実際の活動はスク
またまた久しぶりの更新になってしまったまだまだライトノベルを読むのが楽しくて、隙間時間はもっぱら読みふける日々です。。。でも、記事にしておきたいなぁと思うことがたまってきたので、今日はパソコンの前に最近、縁あって心理士の先生方の勉強会に参加させてもらって
昨日は久しぶりにブログを更新したといっても、もともと書き溜めてあった最後の記事を更新できる形にしたもの今日の記事は、本当に久しぶりに新しく書いている。ブログの更新をしばらくお休みして読んでいたのは。。。リンク友達にすすめられて読み始めたら、止まらなく
発達相談外来では、心理評価はなくてはならないもので、最近は、1日に1人以上はWISC結果を説明している気がするでも、そうしてWISC結果を説明する経験を積めば積むほど、WISCの限界&私自身の説明能力の不十分さを感じる特に、IQが平均より低い場合はWISC結果と日常の言動は
2019年7月からはじめたこのブログ。。。。もう2025年だから、この7月で6周年まだまだブログをやめる気はないのだけど、しばらく更新はお休みしますなぜかというと。。。。。父の介護に時間をとられるようになったためというのは本当だけど。。。一番の理由は友達に教えてもら
中学校の授業参観にてゆづの学年はクラスの学級目標を作ることを議題に各クラスで話し合いが行われていた。出席番号順の座席で念願の一番前の席になり、うきうきのゆづ近くに座るクラスメートたちと楽しそうに話していて、私はそんなゆづをにこにこ見ていたすると、そんな
発達特性を持つ子たちに多いことの一つ。。。。歯磨きを嫌がったり、面倒くさがったりすること我が家もドルジも幼いころから歯磨きが嫌い&私の虫歯菌がうつってしまい油断するとすぐに歯石がたまり口臭がきつくなる。それでも小学生の間は半ば無理矢理ではあったけど、私が
ゆづは、新学期が始まってまもなく、インフルエンザに罹患し学校を欠席していた出席停止期間を経て登校再開、その数日後に授業参観があった1年生のときはこの時期の授業参観に出られなかった私は、今回は張り切って中学校に出かけたゆづの学年は、学級目標を決める、生徒同
2年生は(大学外で)バイトデビューする!とはりきっていたまお前期の講義も一通り出席し、見通しがたったようで、有言実行、バイト探しをはじめた「地元ではできないようなバイト、大学生のときしかできないようなバイトがしてみたい」など、自分でバイトのハードルをあげて
先日、久しぶりに発達相談外来で怒りがこみあげてくる出来事があった昨年の秋ごろに、初診で相談に来ていた小学生。勉強についていくのが難しくなり、学校から勧められて受診につながった。一通りの診察後、私は「境界知能(~軽度知的障害)」と判断本人も親御さんも知障級
「高学歴発達障害 エリートたちの転落と再生」を読んで知って驚いたことがあるリンクそれは、筆者が「精神科の障害者手帳を取得することは難しくない。何らかの精神疾患があり、精神科への通院を6か月以上継続している場合には、ほとんどの場合に取得可能である。発達障
先日、発達相談外来をさせてもらっている病院で、「あの~、もしかして。。。。」と見知らぬスタッフさんから「私、〇〇ですけど、わかります?midoriさんですよね?」と話しかけられたなんと、高校3年時のクラスメートと卒業以来の再会この春から新しく採用された心理士さん
我が家では、まおとドルジが中学生のころから、長期休みには「midori家料理部」と称して子供たちに料理当番を担わせている大学生&高専生のまおとドルジは春休みが長かったので、2人が作る料理をたくさん食べさせてもらい、とても幸せだった。(ゆづの春休みは短かかったの
まおは早生まれで、18歳になってからNISA口座を開設できるまでが長かったけど。。。この春休み、ついにまおがNISA口座が開設した春休み、帰省していたまおのお尻を叩き続けてようやく。。。親ができる最後の?投資教育だと思って、新NISAについて概説、おススメの投資信託な
本屋をぶらぶらしていたら、目にとまった本リンク筆者は東大卒の精神科医で、現在は昭和大学精神科教授をしている先生児童精神科医ではなさそうで、大人の発達障害、タイトル通り高学歴発達障害についてたくさんの事例を紹介しながら私見を述べられていた「そうだろうな」
精神科ドクターのweb講演で、講演の最後の質疑応答で、とあるドクターが「自分は(発達障害)当事者でもあり、支援者でもあります。そういう者が、診療をする上で、何か気を付けたらよいことやアドバイスはありますか」と聞かれたすると、講演したドクターは「診療では、患
久しぶりにまおとビデオ通話で話した時々LINEでメッセージのやりとりはしているけど、やっぱり顔を見て話せるのは良いね相変わらずピン行動しているようだけど、まおなりに充実した日々は送れているようで、明るい表情だったふとまおが、「この部屋快適で不満はないんだけど
WAIS-Ⅳを受けて、私なりに自己理解できたことを記事にしてきた題名通り、脳波と心電図についてもわかったことがある私は、学生の頃からずっと心電図を読むのが苦手だった何度も勉強したし、医師になってからもわかりやすそうな本を見つけては買って読んでみたけど、一向に上
先日聞いた製薬会社さん主催の、児童精神科ドクターのweb講演がすごく良かったいろいろ学びがあったから、書き留めておきたいし、ブログを読んでくださっている方にもぜひ知ってほしいそれにしても、いつも思うけど、製薬会社さん主催の講演会で話をされるドクターは話が上手
お世話になった心理士さんとの久しぶりのおしゃべりで心理士さんが、少しずつ個人でカウンセリングの仕事を受けだしたと聞き、少しつっこんで聞きたくなった私が受けさせてもらった親子カウンセリングの価値は1回1万円でも見合っていると思うから、心理士さんご自身がいくら
少し前に、衝撃的なニュースがあったDMMビットコインから、480億円超のビットコインが不正流出したらしい全額保証されるようだけど。。。私が仮想通貨投資をはじめる前には、コインチェックからNEMが約580億円相当不正流出する事件があった銀行強盗などと違い、ネットの世界
小児医療は儲かるものではなく、むしろ採算がとれないものだということは結構知られるようになった中でも、子供の発達や心を扱う分野は時間も手間もかかるわりに、保険診療で請求できる金額も少なくて、医療者からみても診療を拡充していくのが難しいのが予測できたでも、つ
先日、友達夫婦と久しぶりにサイクリング友達に会うのは1か月ぶりで、おしゃべり好きな友達はGWの話や子供たちの話、自分の趣味の話などたくさん話してくれた彼女は私の友達の中でも特に外向的でコミュ力が高く、私とは正反対夫の転勤で社宅に入居していた時に、その社宅で
発達相談外来で、苦手なことを伸ばす方法があるかよく親御さんから問われるWISC-Ⅳの結果説明時も、苦手な力を伸ばす手段がないのかとよく聞かれる。そして、「残念ながら、こうしたら伸びる!という具体的な方法はあまりありません。苦手なことを知り、得意な力でカバーして
久しぶりのシリーズ私自身の型だったので、あらためて勉強してみた。VCI・PSI優位型(凹型)についてこのタイプは、「頻度は低いが特徴ある学習・行動を示すタイプ」と評されているリンクたしかに、これまでブログに書いてきたタイプと違い、発達相談外来で出会う頻度は高
WISC-Ⅴについて私なりに学んで、WISC-Ⅳに比べて子供の認知能力をより正しく測れるようになったことが実感できたそこで、私が発達相談外来をさせてもらっているそれぞれの病院の上司や心理士さんにWISC-Ⅴへ移行していかないか話したところ。。。とある病院では、心理士さん
近い将来、配当金も所得として社会保険料の算定に含まれるようになる可能性が高いことがわかり、父の資産の入れ替え先を変更する必要が出てきた私が父の資産の一部を管理するようになってから、リスクの高い個別株や信託報酬など手数料の高い投資信託を少しずつ売却して、イ
WAIS-Ⅳを受けた後、結果説明時の心理士さんとの面接で。。。一通りの説明を受けた後、感想・意見を求められた私は、日常生活やその積み重ねであるこれまでの人生で、悩んだり困ったりしてきたことは、やはり自分の弱い力や、能力のアンバランスさが原因なのだとあらためて
お世話になった心理士さんと久しぶりにお話するとができて、いろいろ感じることがあった心理士さんは少しずつ独立に向けて動かれていて、すでに独立している心理士さんや他の職種で起業している知り合いなど、たくさんの人にアドバイスを受けているそう「本当にいろんな方が
私のWAIS-Ⅳの結果で、知覚推理指標は下位検査の評価点の差が大きく、単一指標としてはあてにならない数字そのため、下位検査それぞれから導き出される特徴を考える必要がある。図形的な理解力・識別能力は強いから、文字や図から学ぶことは得意なのだと思うそれは、処理速
ドルジは、コンサータから内服することを選択、私は早速初期量であるコンサータ18mgを処方した飲み始めて数日、ドルジは「副作用出てるのかもしれない。最近、お弁当あまり食べる気がしないんだよね」と言ってきた。その日から、お弁当を必ず残してくるようになり、残ったお
先日、今年の日本小児科学会のオンデマンド配信で講演を聞いた子供の臓器移植に関する講演を聞いていて、ふと感じたことがある演者は、小中学校で、臓器移植について、死と隣り合わせで移植できる日を待っている子供たちがいること、一方で移植できるということは亡くなった
最近、本棚の整理整頓をしてて、持っている本をあらためて読み返してみる機会が増えたこの本も、発達相談外来をはじめて数年以内くらいに買った本リンクあらためて読んでみたら、また学びがあったASD児の言葉の特徴として、「抑揚が少ない」「方言をあまり使わない(標準
私は、長年、いくつかの病院で発達相談外来だけさせてもらうというスタイルを続けている平日毎日働いているわけじゃないし、毎年、どの病院の有給休暇もほぼすべて使い切るくらいにお休みもとっているから、一見優雅に?、楽しているようにも見えるらしいずいぶん前に当時の
私自身の心理評価の結果(WAIS-Ⅳ)について言語理解指標と処理速度指標が高く、ワーキングメモリー指標と知覚推理指標が低い高い方の言語理解指標と処理速度指標の差はあまりないし、低い方のワーキングメモリー指標と知覚推理も差がほとんどない。でも、高い2つの指標と