メインカテゴリーを選択しなおす
一時期、朝のテレビ番組で、「ブラック校則」の特集を多くやっていた小学校で、体操服の下に下着(シャツ)を着てはダメとか、中学校では冬にコートを着たらダメとか、意味のわからない校則がいまだにあちこちの学校に存在していると知って、驚いた私の子供たちがお世話にな
小学校の先生に聞いてみたことはないのだけど。。。私の知る限り、どこの小学校でも鉛筆の使用が推奨されていて、シャープペンシルの使用は認められていない子供は、まだ筆圧が一定しないから、シャープペンシルの芯が折れやすいから、反対に筆圧が弱すぎて字が薄くなるから
ドルジは小学校6年生の3学期からずっと精神科に通院している今でも月に一度、定期診察車で30分弱の道のりが、私にとって、ゆっくりドルジと話せる貴重な時間でもある。前回受診時にドルジと話していたこと。。。それは、どうして高専で部活に入らなかったかということドルジ
最近参加した講演会で、同じ分野を専門にされている小児科の大先輩が言っておられたこと。。。質疑応答で、抗ADHD薬の内服をいつやめていくかという議論になったとき、その先生は「自分は、子供がだいぶ成長したと感じても、小中学生の間にお薬をやめさせよう、やめたらよい
家族団欒の時間に。。。まおが、「〇〇ちゃんの中学校で、生徒が窓ガラスを割った事件があったんだって。こわいよね~」と言い出した私が「そうなんだー。でも、そんなことは、ママたちの時代にはそう珍しいことでもなかったよ。尾崎豊も『夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
今年行なわれた、10年に1度の文部科学省の調査で、発達障害の可能性のある児童生徒が、公立小中学校の通常学級で8.8%もいたというニュースをみた発達障害医療では、前回の調査の結果で言われていた6.5%という数字がとても有名であったため、研修会や講習会などでも、「クラ
発達相談外来で。。。ASD+LDの小学校高学年男児、支援級+交流級で楽しく過ごしている低学年のころは病院で読み書きの訓練を受けていた。今でも支援級での学習では穴埋め式のプリントを準備してもらうなどして、書く負担は少なめで勉強しているようだ。私は、学校が良い支
先日、オンライン講習会に参加して驚いたこと。。。それは、他県ではすでに不登校児、登校渋りの子供たちを支援、サポートする専門の教員が学校に配置されてきているということ「登校支援」教員というらしい。あえて、「不登校支援」とは言わず、「登校支援」と名付けたのだ
発達相談外来で、親御さんから「学校は、何もしてくれない」という言葉を聞くとき。。。発達障害の場合必要と思われる手立てや支援をしてもらえない場合、あるいは、具体的な支援方法を先生が知らない場合に親御さんから学校への不満を話される。私が診療で関わる地域では、
発達相談外来で、時々親御さんから「学校は、何もしてくれない」という言葉を聞く不登校の場合や発達障害の場合、どちらの場合でも聞かれる言葉ほとんどの場合、学校が、言葉通り本当に何もしてくれないのではなくて、その子に適したこと、必要なことをしてもらえない、教え
世の中には、外向的人間と内向的人間がいるそれはよく知られていることでもあると思う筆者は、カウンセリングに訪れる人はほとんどが内向的な人であると言っている自分の内側のエネルギーを使いすぎて自己表現がうまくいかなくなるカウンセリングでは、まずそれを理解するこ
子供たちの「心の窓」の記事を書いていて、あらためて、学校の先生が不登校児を対応するのはすごく難しいことなのかもしれないと感じた不登校になった子供たちの心の窓は、基本的には学校にまつわることに対して開いていない先生の存在そのものが「学校」だから、先生と話
まおは、私譲りで、運動は苦手だから、体育には苦労している…ある日、まおが高校から帰ってくるなり、すごい剣幕だった「今日の体育、最悪だった!というか、今年の体育の先生が最悪!シャトルランをやったんだけど…『誰か一人でも○○回以上クリア出来なかったら、連帯責
嬉しい再会があってから数日後、私は中学校の養護の先生に電話をした1年以上保健室登校し、保健室でもいつも体調不良を訴えベッドの中にいた子が、高校に無事通えていることそして、高校に通えるようになったのは、中学校の保健室で先生が担任の先生たちからの「教室に来な
支援教育の充実とともに、救われる子供たちは確実に増えたでも、支援教育を受けない子供たちが通う、通常級の多様性は減ったそして、昔に比べて多様性が減ったけど、今のクラスの多様性、個性の中で新たに苦しむ子供たちが生まれたのだと思う。不登校の子供たちの増加は、多
発達相談外来で、子供たちに支援学級への入級を勧めたときに、親御さんから「昔は、自分達の子供の時は、クラスにいろんな子がいたと思うんですけど…この子みたいな子も、普通にクラスにいたと思うのですけど。」という言葉を時々聞くそう、それは本当にその通り親世代が子
新学期が始まってまもなく、ドルジの先生が家庭訪問してくれたときのこと私も夫も先生も、当面はドルジがしんどくなりすぎないように、午前中あるいは長くても給食後には帰宅することをドルジに勧めたその際に、先生はドルジに「途中で帰ることに関して、クラスメートの目が
新学期早々、私と夫で中学校に行った翌日、今度はドルジの担任の先生が我が家に家庭訪問してくださり、ドルジ、私と夫、先生の4人で話し合った先生も私たち夫婦も、無理せず少しずつ、を勧めたけど、「大丈夫だし」とドルジは少し不満そう「毎日朝から2時間目まででしばらく
私が自分でまおやドルジに英語を教えていること、ドルジには英語以外の主要4教科も教えていることを人に話すとびっくりされる私自身も高校生の時、数学や物理が得意だった父に、わからない問題を教えてもらえたから、塾に行く必要がなかった。家が田舎にありすぎて、塾が遠
発達相談外来で、学校や園の先生からちょくちょく子供の様子について、お手紙?報告書?をもらうお手紙をくださること自体は、すごくありがたいし、助かるし、本当に感謝しているこちらからお願いするとこともあるけど、ほとんどの場合で先生方自ら書いてくださることが多い
1年以上不登校の中学生男子一時期は、家から出ることがほとんどなかったけど、少しずつ外へ出るエネルギーが溜まってきて、中学校の保健室や相談室なら行けそう、というところまで回復したそこで、親御さんに、中学校の先生とどういう登校スタイルが可能か相談してもらった