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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [大豆と枝豆のイソフラボン]食生活について語ろう

    ・大豆と枝豆のイソフラボンSoybeansandgreensoybeansisoflavoneだいずとえだまめのいそふらぼん今の季節に、枝豆が多く出回っています。大豆の若どりしたものが枝豆です。大豆は貴重なタンパク源として、日本では古くから大切な食用として貴重な存在でした。必須アミノ酸をバランスよく含んで、肉や卵にも劣らない良質な蛋白質で畑の肉とも呼んで注目しています。日本人の大豆の摂取量は15g/1日ぐらいでイソフラボンの量は欧米人と比較し7~10倍高く、20~40mg/1日程度摂取しています。欧米に比較してカルシウムの摂取量は1/2程度であるのにもかかわらず、更年期の骨粗鬆症が少ないことから大豆製品の摂取によってカルシウムの流失を抑えているのではといわれているのです。そのイソフラボンは、◇イソフラボン...[大豆と枝豆のイソフラボン]食生活について語ろう

  • [デドックス]食生活について語ろう

    ・デトックスDetoxificationでとっくす化学物質による大気汚染、食物汚染、食品添加物によりその化学物質が体内に蓄積していきます。これらの物質によりアレルギー、血行不良、生活習慣病といった病状をまねき代謝異常を引き起こす原因となります。これらの有害物質、老廃物の体内毒素を積極的に排出させようというのがデトックスです。欧米ではいち早くから知られ日本でも近年、デトックス(体内解毒、浄化)という言葉が話題になっています。デトックスによって血行をよくし、脳の活性化、肩こり、冷え性を改善、免疫力の強化、ダイエット、生活習慣病の予防に役立つのです。体内に溜まった毒素のおよそ75%は便から、20%は尿から、3%は汗から、各々1%づつ毛髪、爪から排出しているといいます。■有害物質を排出する便は、老廃物や有害ミネラ...[デドックス]食生活について語ろう

  • [茄子:ナス🍆]食生活について語ろう

    ◎茄子Eggplant・Brinjalなすナス科Solanaceous、インド原産です。中国を経て日本に渡来し平安時代の記録にあるのですが年代は、はっきりしていません。江戸時代に栽培方法が記載され外来種の影響は受けていないと思われ日本各地で各種の品種が生まれています。品種が多く、色は、紫が多くを占めていますが、他に緑、白、縞、黒紫色が、形としては、長卵形、卵形、長形、丸型、きんちゃく型、コナスがよく知られ、地域特有のものもあります。果菜類に属し、根菜類・葉菜類とともに、色がナスに似ているカボチャ(別名:トウナス)、きゅうりなどのウリ科、トマト・ナス・ピーマンのナス科とともに野菜として利用しています。スイカ・ウリ・メロンはウリ科、イチゴはバラ科で果実類に分類しています。語源として茄(なす)は植物をさし、茄子...[茄子:ナス🍆]食生活について語ろう

  • [スイカ]食生活について語ろう

    ◎🍉西瓜・水瓜Watermelonすいかこれからの季節に最も似合うフルーツといえば、スイカですね。今年(2021年)の夏の土用の入りは19日、7月28日が土用の丑の日,そして22日が大暑(たいしょ)でした。一年で最も気温の高くなる暑い日です。西瓜の日を7月27日として27を「つ(2)な(7)」(綱)とよんで語呂合わせからスイカの特徴とする縞模様を綱にみたて夏の綱と成るスイカの消費拡大を願って、生産者のグループが制定しています。西瓜の漢字は西側の中近東を経て中国から渡来したことから西から渡来した瓜として用いられています。英語では90%近く水分を含み、ウォーターメロンと言われ、さらに日本でも水瓜と当て字しています。農林水産省では農産物の生産に関することを所管していることから、野菜を一年生作物の草本類(草・茎が...[スイカ]食生活について語ろう

  • [白身の魚] 食生活について語ろう

    ・白身の魚Fishwithwhiteflesh/Whitemeatoffishしろみのさかな白身魚Whitemeatfishといわれるものに鯛やヒラメ、カレイ、キス、フグなどがある。水底に身を潜め、一瞬で獲物を仕留める動きが素早く白筋(はっきん:速筋)でもあり瞬発力があり、また岩場に棲息して寝る時は静止している。鰹、鮪類の赤身の魚(青魚)と違って常に動いていなくてもよい。持久力よりも瞬発力が求められ、血合はあまり発達していなく、筋肉に含まれるミオグロビンが少ないので、白い色をしている。鮭(色素はアスタキサンチン)は白身魚に分類し普段は浅い海を回遊しているが川から海に下った時は汽水域で塩水に慣れるようにしばらく待機している。水産学上で100gあたりの血中の「ヘモグロビン」と筋肉中の「ミオグロビン」の合計した...[白身の魚]食生活について語ろう

  • [フジツボ]食生活について語ろう

    ・藤壺、富士壺Barnacleふじつぼフジツボ科、世界中の温帯、熱帯の地域に分布する。甲殻類、頂上部分が開口部となって蓋がついて硬い石灰質でおおわれた富士山の形をして岩に固着(こちゃく)している。移動しないことから貝の仲間としたこともあったが、体内で卵をふ化させ幼生を放出する。幼生(ようせい)がノープリウスNauplius幼生という海中を自由遊泳生活することから1829年にJ.V.トンプソンにより明らかになり甲殻類の部類とされ日本では200種ほどを確認している。もともとカレイの刺し網に掛かっていたものが近隣で食用としていたもので青森県川内町でホタテの貝殻に付着させて1990年ごろからやや大型のミネフジツボの養殖を行っている。6~9月に採取するものを旬とし貝殻ごと塩茹でし富士の形をした外側の硬い殻をハサミな...[フジツボ]食生活について語ろう

  • [椰子の実] 食生活について語ろう

    ・ココナッツ(椰子の実)、あぶらやし、なつめやしココナッツCoconut、あぶらやしOilpalm/Elaeis、なつめやしDateと、どれも同じような感じのする椰子の種類ですが、用途について少し異なっているようなので紹介してまいりたいと思います。ヤシ(椰子)は熱帯地域に多く、単子葉植物ヤシ目ヤシ科に属する植物の総称で約200属2500種が知られています。主幹の頂端に集ってつく壮大な葉が放射状に展開し傘のような南国を思わせる樹型です。実用価値の高いものを多く含みます。ココナッツはココヤシ属、樹高15~30mに達し葉は、編んで敷物、籠など民芸品に、果実は、2~30cmのフットボール大になりその果皮は、丈夫でロープ、ブラシに利用しています。樹液は、甘く集めてジュース、2、3日発酵させ、やし酒をつくります。未熟...[椰子の実]食生活について語ろう

  • [クールベジ] 食生活について語ろう

    ・クールベジくーるべじ農林水産省では、夏秋野菜のさらなる消費拡大をめざして「冷房ほどほどクールベジ」をキャッチコピー、テーマにした取り組みを進めています。「クールベジ」とは「クールベジタブル」の略で、「野菜料理で涼しくなろう」というメッセージが込められています。夏秋野菜の消費拡大に向けたキャンペーンを行っています。冷房を控えて野菜で涼(すず)もう献立例で暑さスッキリ!夏の野菜レシピ集(1)冷え冷えキャべラーメン(2)キャベツ畑でクーリン・グー(3)丸ごとレタスの肉味噌サラダ(4)レタスカップの冷そうめん(5)にんじんご飯de冷え冷え冷や汁(豆腐)「夏バテ気味で食欲がわかない」という方、そんな方におすすめなのがレタスやキャベツ、ニンジンといった野菜を使った見た目にも涼しげな料理です。家庭で楽しんでいただける...[クールベジ]食生活について語ろう

  • [エイ]食生活について語ろう

    ・海鷂魚Rayえいエイ類は、7科50属、約318種と多種で、世界中の熱帯、亜熱帯及び温帯海域に多く日本では東北南部より東シナ海にかけ生息する。主に利用するのはアカエイ科、夏は沿岸に、冬には深みへ移動する胎生で魚体は、扁平で大きいものは全長、幅共1m以上にも達し、砂底に生息し海底でじっとしていることが多い。表面の中央に棘(とげ)があり尾の方まで連なり毒を持つ。骨格が軟骨からできており鰓(えら)の多くは左右それぞれ5個づつある軟骨魚類に属するサメ、エイだけの少数派で、特徴的なエラの形状や構造でエイはサメから進化した魚といわれる。食用にあかえい、つばくろえい(アカエイ科)があるが市場に多く出回るのはアカエイが代表的で、6~8月を旬としている。尿素・トリメチルアミンが多く死後に分解されアンモニア・トリメチルアミン...[エイ]食生活について語ろう

  • [李・酢桃Plum]食生活について語ろう

    ◎李・酢桃Plumすももバラ科スモモ属・サクラ属、中国原産で、日本でも古くから見られます。弥生時代に中国より渡来していたと考えられ、古事記(712年)、万葉集((8C:奈良時代)に「李」としてその名が見られます。大伴家持が750年ごろの春苑桃李の歌の記載があるようです。当時は観賞用だったものが、江戸時代には食用としても盛んになり、明治以降になってから栽培が始まっています。耐寒、耐暑性があり日当たりが良くて風通しの良い場所で家庭でも育てやすいといわれていますが、スモモ品種によって多くは1本では結実にくい性質で、受粉樹(じゅふんじゅ)を必要としています。収穫には、3~4年ほどで樹高3mほどの落葉樹、早春に白い花を咲かせ、6~8月に果実が実り旬です。ボタンキョウ(在来種)、ソルダム、プラム、ビューティ、フォーモ...[李・酢桃Plum]食生活について語ろう

  • [鰻の養殖]食生活について語ろう

    ・鰻の養殖Eelforfarmingうなぎのようしょく7月23日(2022年)は、大暑、土用の丑の日(2022,7,23/2022,8,4)で、ウナギを食べる日みたい。養殖の試みが行われています。現状では生産者は、冬から春にかけて採れたシラスウナギを6ヶ月から1年半掛け近年の加温ハウス養殖で、0.2gのシラスウナギを1尾200gから300gに育てています。令和元年の日本の生産量は約1万7千トン(前年比―1.1%)、中国、台湾等からの輸入量が約3万2千トンとなっており、その合計は約4万9千トンです。日本の鰻生産量のシェアは35%となっています。愛知県は、農林水産統計(2020年5月)によると2019年は4,362トンが鹿児島県に次いで全国2位、宮崎、静岡、高知県と続き養殖うなぎの産地で生産しています。日本の...[鰻の養殖]食生活について語ろう

  • [石垣島の特産品]食生活について語ろう

    ・石垣島の特産品SpecialtyproductsofIshigakiIsland南の島、常夏の島ですが、四方が海に囲まれ、冬は、暖かく、夏は35度を越える猛暑日はないようです。この島に、おいしいもの、珍しい食材がありました。アダン(阿檀)があります。海岸に生えているアダンをパイナップルと勘違いする観光客がいますが、アダンはタコノキ科の全く異なる植物です。パイナップルはパイナップル科(アナナスとも)に属しており、アナナス科は観葉植物で多く見られます。阿檀は、他の島では食べないような食材のようです。石垣島ではアダンの柔らかい新芽を精進料理に用いる習慣が残っています。他の野菜と共に揚げたり煮たりして、くせのない筍のような味のようですが、灰汁を抜かないと食べられず、手間がかかるため現在では貴重な存在です。あだん...[石垣島の特産品]食生活について語ろう

  • [納豆]食生活について語ろう

    ・納豆Natto,Fermentedsoybeansなっとう中国より日本に伝来し納豆の文字は、鎌倉時代の終わり頃の書物に最初に登場する。蒸し煮した大豆に納豆菌を繁殖させその発酵作用によって一晩湿気のある、ムシムシする温室(40℃)で熟成させたもの。おもに糸引き納豆が主流を占めている。蛋白質分解酵素、カタラーゼCatalase(過酸化水素分解酵素)、アミラーゼAmylase(でん粉消化酵素)、インベルターゼInvertase(蔗糖分解酵素)によって消化がよく、また腸内の有害菌の繁殖を防ぐ作用がある。納豆ご飯、納豆汁、納豆餅、最近では、天ぷらにも、主に関東以北で消費している。納豆菌によって納豆キナーゼ、ビタミンKを産生、生合性し糸引き納豆でビタミンK(血液凝固の補酵素、カルシウムの沈着)870μg、B2(代謝...[納豆]食生活について語ろう

  • [胡瓜魚] 食生活について語ろう

    ・胡瓜魚Oliverainbowsmelt,Arcticsmeltきゅうりうおキュウリウオ科、キュウリウオ亜科Osmerinae、キュウリウオ属Osmerusとして体長20cmになる北海道以北の沿岸に生息、分布するが河川にはあまり見当たらない海産魚で胡瓜のような匂(にお)いのすることから名がついたという。鱗がシシャモより細かく円筒形の細長い体型で体色は銀色で背の後の方に脂びれがある。春頃産卵のために川を登り6~8月を旬とし油が乗りすぎたものは味が落ちるという。夏に稚魚は海へ入る。ワカサギ、チカに似て同じキュウリウオ科に属し、ししゃもの代用で干物にしている。癖のあるにおいで生食はせず欧州でもよく揚げ物料理に使われ、頭、骨まで食べられる。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります...[胡瓜魚]食生活について語ろう

  • [蔓紫] 食生活について語ろう

    ・蔓紫Malabarnightshadeつるむらさきツルムラサキ科、熱帯アジア原産。高温多湿を好み寒さに弱い。セイロンホウレンソウCeylonspinachともいわれ主に東南アジアで日本では東北での夏に栽培が多い。ツル状で高さが3~4mにも達しぬめりを持つのが特徴的。赤茎系(観賞用)、青茎系(野菜)があり葉肉が厚くが緑、またはアカ紫色で先の尖った卵形をしている。日本へは、江戸時代薬用、染料、観賞用として青茎種(せいけいしゅ)を導入し、赤茎種(せきけいしゅ)は主に観賞用として明治時代に入ってきた。その後中国野菜として1970年代の紹介がある。葉の生え際に白い花を咲かせ果実が秋に黒紫色に熟し食用色素、染料として利用している。先端の柔らかいところの葉茎(ようけい)を夏より初秋7~9月に摘んで旬とし食用にする。茹...[蔓紫]食生活について語ろう

  • [たんぱく加水分解物]食生活について語ろう

    ・たんぱく加水分解物Proteinhydrolysateたんぱくかすいぶんかいぶつうま味調味料として使われているアミノ酸混合物で動物性のHAP[HydrolyzedAnimalProtein]・植物性のHVP[HydrolyzedVegetableProtein]がある。食品衛生法では指定されていないが、JAS法では表示を義務化している。動物・植物由来のタンパク質を塩酸、酵素で加水分解して得られる。原料のタンパク質は、雑肉、骨、大豆の油を絞った残りカス(工業的副生産物)等が多く使われる。醤油の原材料にたんぱく加水分解物が使用することがあるが日本と米国は業界の自主規制値として1ppm(1mg/kg)を設定し運用している。一方、EUでは醤油に対して法的に、たんぱく加水分解物を0.02ppm(0.02mg/kg...[たんぱく加水分解物]食生活について語ろう

  • [短鎖脂肪酸]食生活について語ろう

    ・短鎖脂肪酸Short-chainfattyacidたんさしぼうさん短鎖脂肪酸(C2~6)は、腸内で糖質の発酵により乳酸菌からも生成し、酪酸、プロピオン酸、酢酸、乳酸など低分子のモノカルボン酸Monocarbxylicacid(一塩基酸)で有機酸でもある。分子の鎖が小さく、また消化経路が異なるため分解されやすい。含まれる食品が酢やバターなど、大量摂取する事が難しい食品であり体内で生産するほうが有用といわれる。水溶性食物繊維を腸内細菌に発酵させて作ってもらうのがよい。これらは腸内のphを下げてより酸性の状態にし、菌の活動や増殖を抑制し大腸の細胞や粘膜を強化させるためのエネルギーとなり、その機能を良好に保つ。短鎖の脂肪酸は揮発性があるため揮発性脂肪酸(Volatilefattiyacids:VFA)とも呼ぶ。...[短鎖脂肪酸]食生活について語ろう

  • [イボニシ]食生活について語ろう

    ・疣螺いぼにしアクキガイ科、赤茶色の巻貝で殻高4.5cm、殻径2.5cm赤ニシより小さく磯の岩礁に群生し春から夏(6~8月)にかけ産卵する。肉食性養殖のカキ、フジツボ、アサリなどに穴をあけを襲う有害種の貝として嫌われることもある。茹でて、爪楊枝で取り出し苦味があるが酢の物、和え物、佃煮にしている。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[イボニシ]食生活について語ろう

  • [朝顔/昼顔/夕顔]食生活について語ろう

    ・朝顔/昼顔/夕顔Morningglory/Bindweed/Bbottlegourd・Calabashあさがお/ひるがお/ゆうがお朝顔・昼顔・夕顔さらに夜顔Moonflowerがありました。花の咲く時間によって名前が付けられたようですね。これらの花は一日だけ咲く花で咲いたその日のうちにしぼんでしまう花々です。一日花といわれ朝顔・昼顔・夕顔・夜顔は、それぞれに名前の由来は開花する時間帯が異なることにあります。朝顔:ヒルガオ科サツマイモ属の一年草で早朝〜午前中に漏斗状に咲きます。秋に咲く西洋朝顔は午後3時頃まで開花といいます。昼顔:ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草で朝〜夕方まで昼になっても萎(しぼ)まず咲いています。主に薄いピンク色の漏斗状の花です。日本原産の在来種で、日本全国の日当たりの良い野原や道端などに雑...[朝顔/昼顔/夕顔]食生活について語ろう

  • [タマリンド]食生活について語ろう

    ・タマリンドTamarindたまりんどマメ科(ジャケツイバラ科)、インド、アラビア原産の樹高20mになる常緑高木。名前はTamar-Hindiという、インドのナツメヤシという意味からという。別名、チョウセンモダマともいわれる。葉は淡緑色の偶数羽状複葉で、毎年5月と11月が実の収穫期で、長さ10~20cmの筒状のソラマメに似た豆果は成熟しても裂開しない外殻はもろく豆とさやの間に詰まっているゼリー状の果肉を生食したり、調味料として利用する。東南アジア地域、インドではカレーの調味料チャッネ、香辛料として使われる。多汁、甘酸っぱさの効いた果肉を使い清涼飲料水・シャーッベット・ジャムなどにも利用する。漢方で酒石酸、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸などの有機酸やブドウ糖、果糖を含み緩下剤に用いている。ご愛読戴きましてあり...[タマリンド]食生活について語ろう

  • [薬味: やくみ]食生活について語ろう

    ◎薬味やくみいよいよこれから暑さも厳しくなり、冷麦、素麺、冷やし中華、冷奴のような冷たいものがほしくなります。そこには、必ずといっていいほど薬味が添えられますね。食欲増進、殺菌作用と兼ね備えています。ねぎ、海苔、生姜、大根のすりおろし、七味唐辛子、ワサビ、辛子、しそ等多種多様なものが使われています。中華、西洋料理では、ロリエ、にんにく、玉葱、レモン汁、セージ、タイム、パセリ、セロリ、胡椒などがあり薬効のある物質を含み、料理、食品に小量又は、微量加えることによりいろどり、香り、辛味を添え味を引き立たせています。食物に辛味、香気をつけることから.香辛料、主材料に加える意味をもつことより加役(野菜、薬味)ともいいます。その用途は、麺類他、刺身類、漬物、カレーソース、スープ、魚肉の漬け込みに利用されますがそこでこ...[薬味:やくみ]食生活について語ろう

  • [麦焦がし]食生活について語ろう

    ・麦焦がしRoastedflourむぎこがし大麦・裸麦を精白し、煎り釜で香ばしく炒って粉にしたもので香煎(こうせん)、はったい粉ともいう。昔ながらの食べ方は、砂糖を入れて粉末のまま食べたり、お湯を注いで飲むのが主流で、お湯の代わりにミルクを注いで、お菓子作りの材料として使うのもよい。一般に間食にしている。香ばしく和菓子の落雁の材料にもなる。江戸の時代から作られ熱湯を入れ練って味付けして旅の携帯食としても食べられていた。100g中にエネルギー391kcal,水分3.5g,蛋白質12.5g,脂質5.0g,炭水化物77.1g,灰分1.9gを含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[麦焦がし]食生活について語ろう

  • [タカベ]食生活について語ろう

    ・タカベYellowstriped/Butterfishたかべタカベ科、本州中部以南、伊豆、小笠原諸島の暖かい海域で海中の岩かげに生息する硬骨の回遊魚。体表の背部は、暗青色、腹部は銀白色、英名イエローストライプというように尾鰭全体とそこから頭部に向かって黄色の線が段々細く薄くなってはしる。体長は、20cm、産卵が8~10月で夏季7~9月を旬としている。脂肪が多く、白身で身がやわらかく新鮮なものは刺身、塩焼き、煮魚、練り製品の原料としている。100g中でエネルギー164kcal、水分61.6g、タンパク質18.7%、脂質9.0%を含む。ご愛読戴きましてありがとうございます。よりよい情報をお届けしてまいります。[タカベ]食生活について語ろう

  • [ミネラルウォーター]食生活について語ろう

    ・ミネラルウォーターMineralwaterみねらるうぉーたー地下水などの原水を処理方法によって品名として表示でありミネラル成分についての基準は特に設けられていない。食品衛生法で85℃30分の加熱殺菌又は同等の効力を有すれば良いことになっている。ナチョラルウォーター、ナチョラルミネラルウォーター、ミネラルウォーター、ボトルウォーターの4種がある。市場に出回っている水の殆ど(95%以上)は、ナチョラルウォーター、ナチョラルミネラルウォーターと言われ色、味覚、においなどの基準は特に定められていないのが現状。ナチョラルウォーター:1箇所だけの特定の水源からの涌き水、地下水の水源で採取した水。ろ過、沈澱、加熱殺菌による処理方法が取られる。ナチョラルミネラルウォーター:ナチョラルウォーターでありその地層の特徴的ミネ...[ミネラルウォーター]食生活について語ろう

  • [寒天]食生活について語ろう

    ・寒天Agarjellyかんてんテングサ科のまくさ(天草)を主原料とし、オゴノリ科のおごのり、イギス科のえごのりの紅藻を用い、煮立たせて寒天質を抽出、ゲル化させ、圧搾、凍結して脱水、乾燥させて作られる。1980年代より原料とし南米からのおごのりの輸入が増加傾向にある。天然のものは、長野県、岐阜県で寒冷を利用し冬季に製造し、角棒状、細紐状寒天(糸寒天)がある。工業的には、長野県、岐阜県、鹿児島県で冷凍機、圧搾機、乾燥機を使い製造し粉末、粒、うろこ状のものを製造している。江戸時代初期の頃京都の宿屋の主人が食べ残しのトコロテンを厳寒の戸外に出して置いたところ凍結し乾燥状態になりそれを煮溶かすとを繰り返し白い質の良いトコロテンになったという。それから作られたというトコロテンを食べ隠元という僧によって乾燥したものを...[寒天]食生活について語ろう

  • [尿酸]食生活について語ろう

    ・尿酸Uricacidにょうさん白色、無味、無臭の結晶、水に難溶、アルコール、エーテルに不溶の成分。原因となる疾患があって尿酸が過剰に生産、排泄低下、薬剤により高尿酸血症・痛風を引き起こし尿酸塩の針状結晶が痛みを引き起こす。体内での尿酸の生成は、食事からのプリン体(レバー、オイルサーデンなど)の摂取による外因性と、体内で核酸代謝によるプリン塩基より生ずる内因性のもの、その混合型とに分けられる。たん白質、脂肪、炭水化物より代謝産物のプリン体前駆物質のグルタミン酸、アスバラギン酸のアミノ基、グリシン、炭酸、蟻酸、アンモニアから合成するが前駆体を経ないで直接尿酸の合成が進むこともある。人体では、およそ1,000~2,000mg存在し500~700mg/1日に排泄している。尿中の窒素化合物のうち尿素の量は、摂取し...[尿酸]食生活について語ろう

  • [ダイオキシン]食生活について語ろう

    ・ダイオキシンDioxineだいおきしん大気汚染物質として知られるダイオキシン類というのは、構造がよく似ている化学物質を総称する。ゴミを燃やすと難分解性で有毒な環境汚染物質である「ダイオキシン」ができることはよく知られる。ダイオキシンは、塩素が含まれている塩化ビニールなどの塩化化合物のあるものを燃焼すると簡単に発生する事は分かっていた。ひとたび発生すると自然界では分解されにくく、生態系に悪影響を及ぼす恐れもある。その全てに毒性があるわけでなく、わずか20種類ほどのものに毒性があるといわれる。常温では無色無臭の固体で、脂肪などの油脂類には溶け易く、水には溶けにくく、蒸発しにくい、強い毒性を持つという性質がある。厚生労働省より平成21年度の食品からのダイオキシン類一日摂取量調査等で食品からのダイオキシン類の一...[ダイオキシン]食生活について語ろう

  • [紫外線対策のお茶] 食生活について語ろう

    ・紫外線対策のお茶ultravioletprotectionteaしがいせんたいさくのおちゃ🍵いよいよ、これから、そろそろ梅雨も明け暑さも盛りとなり、外に出ると強い紫外線にさらされる機会が多くなります。オゾン層の破壊により、ますます紫外線の害が心配になる昨今です。紫外線を浴び過ぎることは、目、皮膚によくなく、また標高の高いところのほうが日焼けしやすいといわれます。標高が1000m上昇するごとに10~12%も増加するといいます。雪山では紫外線をさらに80%も反射してしまうともいわれてるので山では特に日焼け止め対策が必要です。植物も外敵から身を守るために皮などの表面に多く抗酸化成分として存在します。夏の野菜、果物は、ピーマン、トマト、ナス、西瓜、トロピカルフルーツなど色鮮やかなものが多くあります。樹皮は、硬く...[紫外線対策のお茶]食生活について語ろう

  • [果物の生と乾物] 食生活について語ろう

    ・果物の生と乾物Rawanddriedfruitsくだもののなまとかんぶつ古くより、食物を貯蔵、保存する方法として天日干しにして水分を蒸発させ微生物の繁殖を抑制することによって貯蔵性を高める方法が取られてきました。最近では、機械で人工的に乾燥させていることも多いようですが貯蔵することによって、その食物の栄養的変化が気になるところです。これからの季節によく見られ、知られる杏、バナナについて比較してみました。100g中◎杏(あんず)なまエネルギー36kcal、水分89.8g、タンパク質1.0g、脂質0.3g、炭水化物8.5g、灰分0.4g、ナトリウム2mg、カリウム200mg、カルシウム9mg、マグネシウム8mg、リン15mg、鉄0.3mg、亜鉛0.1mg、銅0.04mg、マンガン0.21mg、ビタミンA:2...[果物の生と乾物]食生活について語ろう

  • [1%の富裕層] 食生活について語ろう

    ・1%の富裕層Wealthysocialstratumof1%1%のふゆうそう貧富の格差が拡大する米国で、自由化の中で効率化が進み、巨大産業と政治、マスコミが結びついて1%の富裕層と99%の貧困層が、実に巧妙に分離し、それが世界にまで広がりをみせています。米国では、上位1%の最富裕層の収入が2012年には国民全体の収入の19%以上を占めているようです。1%の富裕層が世界経済の成長により急速に富を増やし残りの人々が豊かになるスピードはとても遅いもののまとめを1970年代から、調査が行われアメリカ合衆国において上位1%の富裕層が所有する資産が増加し続けている状況を表しているようです。日本では、自民党一極集中が進んでいます。選挙民に政治家を見る目、評価する能力に欠けているとの指摘もあります。政治は、大企業からの...[1%の富裕層]食生活について語ろう

  • [ビタミンK]食生活について語ろう

    ・ビタミンK:VitaminKびたみんけー1929年ダム(デンマーク)によって、ヒナの人工飼育に皮下出血がみられレモン汁などのビタミンCを与えても回復しない事から未知のビタミンの存在を考えその予防因子にビタミンKと名づけている。ドイツ語の凝固(koagulation)が名前の由来とされる。1939年にカラーによって動物飼料のアルファルファより結晶として取り出された。食物からの摂取と腸内細菌によって合成され殆ど欠乏することはなく緑黄色野菜に多く含まれる。植物の葉緑体でビタミンKが生産される。血液凝固に関与し骨に含まれ、オステオカルシンOsteocalcin(骨タンパク質)の生成に関与する。K1(フェロキノンPhylloquinone)、K2(メナキノンMenaquinone)は天然に存在、納豆に多いビタミン...[ビタミンK]食生活について語ろう

  • [素麺]食生活について語ろう

    ・素麺Thinwheatnoodlesそうめん中国からの伝説で昔、伝説上の帝の子が7月7日に亡くなり、その霊が、鬼神となって人々に熱病を流行らせたといいます。その子が生前好きだった索餅(ソーメン)を命日に供えて祭ったことで、病の流行は終息したというのです。7月7日に索餅をお供え食べると、一年間流行病にかからない。この故事から、無病息災の願いをこめて🎋七夕にそうめんを食べる習慣が日本にも根付いていったといわれています。鎌倉時代に中国より伝わった索麺(すーめん)を当て字して素麺となったという。切り出し法と手延べ法とがある。機械で製造されるものの多くは、切り出し法(細く切る方法)により麺が細めで茹でた直後であればのどごしがよい。素麺としての規格があり棒状、丸状で幅0.7mm~1.3mmに成形されている。乾燥には...[素麺]食生活について語ろう

  • [澱粉] 食生活について語ろう

    ・澱粉Starchでんぷん水に入れて下に沈むので、でん粉といわれます。アミロースAmylose(老化しやすい)とアミロペクチンAmylopectin(老化しにくい)の2成分からなります。揚げ物に澱粉を混ぜて揚げると小麦粉だけより時間がたっても、からりとしてサクサクで美味しく食べられるようです。とろみ付けに時間がたつととろみがなくなるのはどうしてなのでしょう。肉料理にでん粉をまぶすと肉が柔らかに仕上がります。このことから、澱粉の性質を検証してみました。デンプンはアミロースAmylose(老化しやすい)とアミロペクチンAmylopectin(老化しにくい)の2成分を含み種類によりその割合、植物によりその含む割合が異なります。でん粉中のアミロースの含有量は、もち米0%、うるち米17%、タピオカ17%、じゃがいも...[澱粉]食生活について語ろう

  • [アオリイカ]食生活について語ろう

    ・障泥烏賊Bigfinreefsquid,Ovalsquidあおりいかヤリイカ科(ジンドウイカ科)、北海道以南に生息し遠洋漁業で大西洋、太平洋、インド洋からも水揚げしている。別名みずいか、もいか、ばしょういかとも呼ばれる。胴部の長さ45cm、腕(脚:あし)全部で10本でそのうち2本の長い触腕(しょくわん)は50cm、大きいもので重さ1kgになるものもある。水温が15度付近になるとイカの春が始まり、もう少し暖かくなると深場から浅場へと移動を始め産卵に適した藻場へと集まる。夜行性で小魚、小海老類を触腕を伸ばして捕食、一年で40cm前後に成長、産卵後に多くはその一生を終えるという。形はこういかに似ているが石灰質の甲がないヤリイカ、ケンサキイカと同類のジンドウイカ科に属す。透明な薄い甲で胴の周りにひろい、ひれ(み...[アオリイカ]食生活について語ろう

  • [朝顔市]食生活について語ろう

    ・朝顔市Morningglorymarketあさがおいち日本の夏の花といえば、朝顔、そして浴衣(ゆかた)と、うちわを思い浮かべます。朝顔市は夏の数日間、場所により異なりますが、神社の境内、商店街などで行われ、主に都心では7月上旬あたりに朝顔市が全国的に開催しています。朝顔市は、どのようにしてはじまったのでしょう。日本の朝顔の歴史は古く、奈良時代(710年~794年)末期に遣唐使が中国から種子を薬用とするために持ち込み、その後江戸時代に、観賞用に園芸植物として品種改良が進み盛んに親しむようになったといいます。中でも、入谷の植木職人・成田屋留次郎は、いくつもの朝顔の品種を作り出したといわれています。持ち込みの当時は小さく丸い花の朝顔で、近年よく目にする朝顔の姿とは少し異なっていたようです。日本最古の和歌集万葉...[朝顔市]食生活について語ろう

  • [ペピーノ]食生活について語ろう

    ・ペピーノMelonpearぺぴーのナス科、南米のエクアドル原産。草本、一年生で高さ1mになるニュージーランドで栽培の盛んな果物のトロピカルフルーツのひとつ。スペイン人が南米に侵出したときに、果実がキュウリに似ていたことから名付けられペピーノPepinoはスペイン語でキュウリの意味でナスのようなトマトに似たフルーツであり英語名はmelonpearという。本来食用としているが、観賞用ともする。日本にも1982年ごろに導入、品種改良し沖縄で主に栽培する。花はナスに似て、薄紫色の花が咲かせ花が5~6月に咲き2週間後小さく結実して7月には収穫できるぐらいの大きさになり旬とする。果実は卵形で、熟する前の実は黄緑色だが、熟すと黄色がかって紫色の縞模様があらわれ芳香がただよい重さ200~300g、長さ10~15cmにな...[ペピーノ]食生活について語ろう

  • [陸封の生物]食生活について語ろう

    ・陸封の生物Land-sealedcreaturesland‐lockりくふうのせいぶつ魚介の中には一生のうちに海水と陸水に生息する時期とをもつ生物がいます。長い歴史の中で地殻変動などがあり地形その他環境の変化で湖・池ができ陸の中に閉じ込められ一生そこで生活せざるをえなくなってしまった生物です。その生物は河口・汽水域にも見られています。もともとは海に住んですんでいた生物なのですが河口・汽水に移動していて、やがては淡水の湖沼などに封じ込められた為に、そこで淡水の生物として生き延びるべくして世代を重ねているのです。食用とする魚介類についての記載です。主にサケ科(姫鱒・ヤマメ・イワナなど)の魚に見られています。鮎、イサザアミ(アミ科)、しじみ(シジミガイ科)の類があります。サケの仲間では、一生の間に淡水と海の間...[陸封の生物]食生活について語ろう

  • [藍子]食生活について語ろう

    ・藍子Rabbitfishあいごアイゴ科、日本の関東以南の暖海でサンゴ礁や海草の多い沿岸の浅い岩礁に生息する。硬骨魚、スズキ目の魚で体型は、側扁(そくへん)した長卵形、体色は暗褐色、灰色の斑点が見られるが生息する場所によって色を変える。体表はうろこが細かく、粘液質で背鰭、胸ひれの棘に毒を持っている。体長30cmになり、初夏に産卵の時期を迎え内湾で稚魚が育ち、プランクトン、海藻を餌とし、やがて成長し外洋にでていく。6~8月を旬とするが皮や内臓がアンモニア臭が強く、磯臭さもある。別名アイ、バリ、バリコともいわれバリとはイバリ(尿)のことで、臭いが名前の由来として付けられている。皮が堅く剥(は)いでから料理されことが多い。白身の魚で美味であるといい、刺身、塩焼き、煮付け、一夜干しにする。沖縄で体長3~4cm程の...[藍子]食生活について語ろう

  • [パインナップル]食生活について語ろう

    ◎🍍パインナップル・パインアップルPineappleぱいんあっぷるパインアップル科(アナナス科)、ブラジル原産とみられる多年草です。ハワイ、台湾などの熱帯、亜熱帯の地域で主に栽培しています。アナナスAnanasともいい亀を意味し、和名・漢名で鳳梨(ほうり)といい、表面が松かさ(pinecone)のようで、りんごのように甘いのでこの名がついたといわれます。さらにリンゴは、バラ科なのですがスイスの遺跡から、約4000年前には栽培していたことが知られ英語のappleは、かつてリンゴに限らず果実全般を指す語としても用いていたとの説が、他には、リンゴのような甘酸っぱい味わいという事で、Pineappleとした説があります。以前は多くに果実加工時に出る廃棄物約40~50%はそのまま家畜の飼料でサイレージSilageと...[パインナップル]食生活について語ろう

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