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健康的食生活のための情報を発信しています。

掲載の記事は20年来書き溜めてあった分に、できるだけ現状に合わせ記載しています。S24年生まれ現在リュウマチで買い物等外出時は、ヘルパーさんと一緒に車椅子を利用しています。

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2019/10/02

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  • [スルメイカ]食生活について語ろう

    ・鯣烏賊Japaneseflyingsquid/Japanesecommonsquidするめいかスルメイカ科、頭、胴、腕(足:10本)からなる。するめいかは、胴が細長く20cm、尾びれ(みみ)がひしかた、腕(足:2本が15cm)、赤褐色から黒褐色をしていて烏賊の部類で圧倒的に最も多い水揚げを誇っている。季節を追って適水温(10~18℃)を求め移動し主に三陸沖、北海道近海で7~10月に夜間に集魚灯をつけて捕獲し旬とする。糸作りの刺身、寿司ネタ、煮物、焼き物、天ぷら、リングフライに、加工してするめ、のしいか、燻製、塩から、松前漬に加工する。するめイカ生100g中でエネルギー88kcal、水分83.0g、たんぱく質11.8g、脂質3.5g、炭水化物0.2g、灰分1.5g、するめ100g中でエネルギー334kca...[スルメイカ]食生活について語ろう

  • [シナモン]食生活について語ろう

    ・シナモンCinnamonしなもんクスノキ科、スリランカ(セイロン)原産といわれる。常緑の高木で暖かい地域に生育して、葉が皮質で夏に淡黄緑色の小花を咲かせたのち楕円形の黒い液果を実らせている。奈良時代(8世紀)に胡椒、クローブ、香水とともに中国を経て渡来する。桂(かつら)の根から採取したものが肉桂(にっけい)であり、その呼び方が転じて樹木そのものをニッケイと呼ぶようになったものと思われる。漢方では、樹皮を桂皮(ケイヒ)、若い小枝を刻んだものを桂枝(ケイシ)と呼ぶ。肉桂はお菓子やカレーのスパイスなどとして使われる。樹皮を発酵陰干ししてステック状、粉末にしたもの、蕾、葉、根なども利用する。スパイシーな爽やかなあまみのある芳香(シンナムアルデヒドCinnamaldehyde[桂皮アルデヒド]、オイゲノール)のあ...[シナモン]食生活について語ろう

  • [漢方薬:その4]食生活について語ろう

    ・漢方薬Chineseherbalmedicineかんぽうやくその四西洋医学の医者30人に聞いた「プライベートでも使いたい漢方薬」が、テレビ番組で話題になっていました。取り上げられた漢方薬は次の4種類です。◇葛根湯(かっこんとう)◇芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)◇五苓散(ごれいさん)◇加味逍遥散(かみしょうようさん)これらの漢方薬を四回に分けて、含まれる薬草などについて調べています。ちなみに西洋医学の薬剤では、鎮痛とか、血圧を下げる、特定ウイルスのひとつの症状、病気に、直接的な治療に作用するといいます。漢方薬は、何種類もの生薬、薬草を混ぜ合わせることによってできているため、幅広い症状緩和を特徴としているといえるでしょう。それぞれに良さがあります。四回目の最終回は、◇加味逍遥散(かみしょうようさん)第...[漢方薬:その4]食生活について語ろう

  • [漢方薬4-3]食生活について語ろう

    ・漢方薬Chineseherbalmedicineかんぽうやく西洋医学の医者30人に聞いた「プライベートでも使いたい漢方薬」が、テレビ番組で話題になっていました。取り上げられた漢方薬は次の4種類です。◇葛根湯(かっこんとう)◇芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)◇五苓散(ごれいさん)◇加味逍遥散(かみしょうようさん)これらの漢方薬を四回に分けて、含まれる薬草などについて調べてみることと致します。ちなみに西洋医学の薬剤では、鎮痛とか、血圧を下げる、特定ウイルスのひとつの症状、病気に、直接的な治療に作用するといいます。漢方薬は、何種類もの生薬、薬草を混ぜ合わせることによってできているため、幅広い症状を緩和するのを特徴としているといえるでしょう。それぞれに良さがあります。三回目の今回は、五苓散(ごれいさん)第2...[漢方薬4-3]食生活について語ろう

  • [漢方薬4-2]食生活について語ろう

    ・漢方薬Chineseherbalmedicineかんぽうやく西洋医学の医者30人に聞いた「プライベートでも使いたい漢方薬」が、テレビ番組で話題になっていました。取り上げられた漢方薬は次の4種類です。◇葛根湯(かっこんとう)◇芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)◇五苓散(ごれいさん)◇加味逍遥散(かみしょうようさん)これらの漢方薬を四回に分けて、含まれる薬草などについて調べてみることと致します。ちなみに西洋医学の薬剤では、鎮痛とか、血圧を下げる、特定ウイルスのひとつの症状、病気に、直接的な治療に作用するといいます。漢方薬は、何種類もの生薬、薬草を混ぜ合わせることによってできているため、幅広い症状を緩和を特徴としているといえるでしょう。それぞれに良さがあります。二回目の今回は、◇芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞ...[漢方薬4-2]食生活について語ろう

  • [疲れの解消] 食生活について語ろう

    ・疲れの解消Eliminatingfatigueつかれのかいしょう暑さによって睡眠不足、食欲不振に陥りやすく、汗をかくことによってビタミン、ミネラル分が失われ体力を消耗してきます。睡眠不足では、疲れがなかなか抜けません。エネルギー代謝が思うようにいかなくなり免疫力が衰え、寝冷え、冷房病などが重なって夏カゼを引きやすくなります。体を動かさないでいると、代謝機能が衰えてきます。食欲不振で、冷麦、素麺ばかりでは栄養不足になります。夏風邪予防に夏に不足しがちなβ-カロテン、日本人に不足しがちなカルシウム・鉄、疲労回復にビタミンB1を重点的に摂取するようにしてあと水分、タンパク質の補給も忘れずにしておきましょう。まずは夏に不足しがちなβ-カロチン、日本人に不足しがちなカルシウム、疲労回復にビタミンB1について簡単に...[疲れの解消]食生活について語ろう

  • [漢方薬4の1]食生活について語ろう

    ・漢方薬Chineseherbalmedicineかんぽうやく西洋医学の医者30人に聞いた「プライベートでも使いたい漢方薬」が、テレビ番組で以前に話題になっていました。取り上げられた漢方薬は次の4種類です。◇葛根湯(かっこんとう)◇芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)◇五苓散(ごれいさん)◇加味逍遥散(かみしょうようさん)これらの漢方薬を四回に分けて、含まれる薬草などについて調べてみることと致します。ちなみに西洋医学の薬剤では、鎮痛とか、血圧を下げる、特定ウイルスのひとつの症状、病気に、直接的な治療に作用するといいます。漢方薬は、何種類もの生薬、薬草を混ぜ合わせることによってできているため、幅広い症状に効果があるのを特徴としているといえるでしょう。それぞれに良さがあります。一回目の今回は、◇葛根湯(かっこ...[漢方薬4の1]食生活について語ろう

  • [羅漢果]食生活について語ろう

    ・羅漢果Luohanguoらかんかウリ科、中国、広西省桂林、ベトナムと国境を接する山岳の高冷地に自生し、多年生宿根草、つる植物で花期は6~8月、結実期は8~10月で果実は表面がつるつるし5、6cmのほぼ球形、濃緑色をしている。現在ではブドウ棚のような棚で栽培もしている。古くから民間療法として、のどの炎症を押さえ咳止めなどに用いていた。病害虫の日本への侵入を防ぐことから生果の輸入禁止作物でこれをよく乾燥させ茶褐色になったものが日本の市場に見られる。清朝時代にヤオ族の羅漢がこの果実のすばらしさを発見し広めたことから羅漢果(ラカンカ)と呼ばれる。日本では、1970年代に紹介されノンカロリー、甘味成分トリテルペン配糖体(サポニン)でモグロサイドMogrosideが熱に強く加熱しても変化しないことから色々の調理に、...[羅漢果]食生活について語ろう

  • [笛鯛]食生活について語ろう

    ・笛鯛Snapperふえだいフエダイ科、全長35~50cmほどで南日本から世界の熱帯、亜熱帯の岩礁域水深10~70mに生息する。鯛に似た体系で口元がやや突き出し笛を吹くときの口に似て海産魚の総称としている。英名のSnapper(スナッパー)は、貪欲(どんよく)に餌に食いつく(snappish)ことから名前がつけられたといわれる。センネンダイ、ナミフエダイ、ヨコスジフエダイ、ヨスジフエダイ、ハナフエダイ、ヒメフエダイなどがあり7~9月を旬とする。身が少しやわらかく感じられるがくせがなく白身で刺身、焼き魚、煮物、揚げ物などに利用している。&フエダイ科Lutjanidae(Snappers)ふえだいか動物界Animalia、脊索動物門Chordata、脊椎動物亜門Vertebrata、条鰭綱Actinopter...[笛鯛]食生活について語ろう

  • [カルダモン]食生活について語ろう

    ・カルダモンCardamonかるだもんショウガ科、熱帯性でインド南部を原産地とする。乾燥に弱く生育は10度以上、適温が20~30度で直射日光の当たらない半日陰の湿地に育つ。多年草で草丈5m以上にまで成長、長い葉をつけ、6~7月に花茎から淡黄色で先端が藤色をした漏斗(ろうと)状花が咲く。花後の9~10月には、長楕円形のうす緑色のさやに入った果実をつけるが日本では育ちにくいとされている。完熟直前の果実を乾燥させ、5mmほどの灰色から褐色の種子を粉末にしたものが高級スパイスとして芳香があり消臭、消化、リラックス作用がありカレー粉、パン、ケーキ、ハム、ソーセージ、魚、蓄肉、ソース、ドレッシング、ピクルス、サラダに、煎じてコーヒー、紅茶に利用している。精油したものが樟脳(しょうのう)、レモンのような甘酸っぱさ、生姜...[カルダモン]食生活について語ろう

  • [クレアチニン]食生活について語ろう

    ・クレアチニンCreatinineくれあちにん別名メチルグリコシアミジンMethylglycocyamidineで板状結晶で水に可溶、アルコールに少し溶ける。クレアチン(メチルグリコシアミンMethylglycocyamine)の代謝産物、無水物としてクレアチンリン酸Creatinephosphateより脱水される。筋肉中に存在し腎臓に送られ再吸収することなく血中から尿中に排出している。1日の排出量は、各個人の筋肉量に比例し食事の影響を受けないことからその増減によって腎障害の目安に使われている。血中濃度はクレアチニンが高値を示す場合、腎臓に何らかの異常が見られる。基準値:女性:40~66μmol/L(0.45~0.75mg/dL)、男性:55~96μmol/L(0.62~1.10mg/dL)としている。ク...[クレアチニン]食生活について語ろう

  • [チャツネ]食生活について語ろう

    ・チャツネChutneyちゃっね南アジア・西アジアを中心に使われているソース、またはペースト状の調味料。豆、各種スパイスで作られる未熟の固めの野菜や果物の皮をむいて刻んだものに酢、レモン汁や砂糖、塩、各種香辛料のニンニク、生姜、トウガラシ、カルダモンCardamonなどを加えてジャム状になるまで煮たもので甘辛く、カレーに風味とまろやかさ、コク、酸味を加えるために作られたインドの保存調味料。一般的なのはマンゴーチャツネが作られているが、りんごもよく使われる。他にバナナ、洋ナシ、トマト、キウィ、カボチヤなどもある。日本では調味料として使われることが多いが、インドでは、カレーと別に盛って、少しずつ混ぜ込んだり、食事しながら合間に直接口にし、日本のらっきょう、福神漬けの利用の仕方をしている。ご愛読戴きましてありが...[チャツネ]食生活について語ろう

  • [塩]食生活について語ろう

    ・塩Saltしお最近では、店頭に世界中の塩が集まり、食材によっていろいろと使い分けている人もいるようです。日本で作られている塩の大半は化学合成されていますが、自然塩の人気があり、再び海水より作られる塩が登場しています。海外からは、岩塩、塩湖水または塩井塩(しおいえん・えんいえん)を原料として生産した塩が輸入され海水と違い、原水の成分は採取地により大きく異なります。地中に天然に存在する塩で岩塩、土塩があります。土塩は土が混じっているので、再生しているようです。一般に塩化ナトリウムの純度は高いとしています。種類として海塩・岩塩・湖塩(こえん)「オーストラリア、デボラ湖」「ボリビア、ウユニ湖」「イスラエル、死海」・土塩「中国山西省北部」・泉塩(せんえん:温泉で湧き出た塩湯、塩水から作られた塩)・井塩(塩濃度の高...[塩]食生活について語ろう

  • [地球温暖化]食生活について語ろう

    ・地球温暖化Globalwarmingちきゅうおんだんか地球の誕生以来歴史上、宇宙の変化により気候の温暖化や寒冷化は幾度も繰り返されてきたと考えられています。近年の20世紀後半からの地球の温暖化は人為的なことといわれます。二酸化炭素の排出量の増加が言われます。世界の二酸化炭素排出量に占める主要国の排出割合と各国の一人当たりの排出量の比較したものがあります。国別排出量比(%)2018年:アメリカ14.7%中国28.4%ロシア4.7%、日本3.2%、インド6.9%、ドイツ2.1%、イギリス1.1%、韓国1.8%、アフリカ合計3.7%2005年:アメリカ22.0%中国19.8%ロシア5.8%、日本4.7%、インド4.5%、ドイツ3.0%、イギリス2.2%、アフリカ合計3.5%一人当たり排出量(t/人)2018年...[地球温暖化]食生活について語ろう

  • [グルタミン酸]食生活について語ろう

    ・グルタミン酸Glutamicacidぐるたみんさんドイツで1866年小麦のグルテンから分離されたアミノ酸で、種子からの発芽植物に多く見られ、小麦、とうもろこし、大豆のタンパク質にグルタミンの形でほとんどすべての動植物食品に存在する。アルギニン、グルタミン、ヒスチジン、プロリンはグルタミン酸に分解され、グルタミン酸はグルタミン酸デヒドロゲナーゼによって2-オキソグルタル酸に酸化している。加水分解で旨みのあるグルタミン酸を生じ必須アミノ酸以外のアミノ酸は、体内で摂取された食物より合成しているがそのときにグルタミン酸が必要であり食物として大切な位置を占める。日本では、池田によって1908年昆布より見出している。グルタミン酸ナトリウムの原料でありナトリウムと中和させより一層旨みのあるものになっており現在では小麦...[グルタミン酸]食生活について語ろう

  • [夕顔]食生活について語ろう

    ・夕顔Bottlegourdゆうがおウリ科、熱帯アジア原産。平安時代に中国より伝来している。一年生つる草で葉が腎臓形で、夏の7~8月になると夕方に大きな白い花を咲かせるが朝になるとしぼんでしまう。夏の季語としているる。ひょうたんはこの変種にあたる。種子取り用に完熟期まで置いて、果肉が硬くなったユウガオは、炭入れ、火鉢、花器、玩具(がんぐ)の面など農村工芸夕顔の中の果肉を取り出しくり抜いて乾燥させ物入れ、飾りとして利用していた。果実は初秋に大きさ1mにもなり、球形か、ひょうたん形をして完熟前の7~8月に収穫、実の柔らかいうちに主にかんぴょうにしている。かんぴょうは、近年では少ないながら栃木、茨城県で多く産出、果肉を細長く薄く削り乾燥させたもので、寿司の具材、煮物として利用する。カリウム、カルシュウムが多い。...[夕顔]食生活について語ろう

  • [松風草]食生活について語ろう

    ・松風草まつかぜそうミカン科、マツカゼソウ属、宮城県より以南でみられる。多くのミカン科の植物も樹木であるのに、日本では、このマツカゼ草だけが草本として存在する。葉は薄く、透かして見ると、点々と油がにじんだような油点が見えることからミカン科としている。草丈50cm~1mほど葉は3回3出(さんかいさんしゅつ)羽状複葉、小葉は長さ1~2.5㎝の倒卵形、質が薄く、裏面は白色を帯びる。茎の先に集散花序を出し、半開きにした白い花を8~10月にかけ長さ約4㎜、白色の花弁4枚で多数付ける。萼は小さく、4裂する。果実は蒴果、4個が離生し、数個の種子が入り、熟すと上部が裂開して2個や3個になってしまうことも多い。種子は長さ約1.5㎜の卵形、表面に粒状突起がある。揉むと柑橘系のような独特の臭いから古くよりから本や宝物の紙魚(し...[松風草]食生活について語ろう

  • [南鮪]食生活について語ろう

    ・南鮪Southernbluefintunaみなみまぐろサバ科、クロマグロと似るが、南半球の中緯度海域、インド洋の水温が低く海も荒れていることが多く、季節が反対なので日本の時期にすると夏季に脂の乗った南まぐろに育つ。日本近海で獲れるクロマグロに対して、クロマグロに似ることから、南の海域に生息するので、「ミナミマグロ」と呼ぶ。日本近海や北大西洋で獲れるクロマグロは、英名でBluefintunaでありミナミマグロは、南に生息するクロマグロでSouthernbluefintunaという。インド洋で多く漁獲することから、インドマグロと呼ぶこともある。成長すると全長2.5m以上、重量で250kg以上になる中型のマグロでクロマグロに次いで、2番目に大きい。食性は、他のマグロ類と同様に小魚や甲殻類、イカ類など小動物を幅...[南鮪]食生活について語ろう

  • [胡瓜]食生活について語ろう

    ・胡瓜Cucumberきゅうりインドのヒマラヤ原産、瓜科に属する。紀元前より栽培していたという。日本への伝来は、6~10世紀と定まらないが栽培は、江戸時代に入ってからといわれる。中国より西域(胡:えびす、異民族)からシルクロードを経てもたらしたとし胡瓜といわれ、また完熟すると黄色になることから「黄瓜」としている。キュウリのことを「かっぱ」とすし屋でよくいうが川の暴れものであった河童(かっぱ)を静めるため好物である胡瓜を江戸時代頃から供えたことが始まりという。品種は、数百種あり主に、節成種(ふしなりしゅ:立ち作り)、地這種(じばいしゅ)に分けられ若取りし品質を高めている。露地ものは、4月ごろ定植され6~9月に収穫し旬とするがハウス栽培で年間を通し流通する。ピクルスには、ヨーロッパ、ロシア系の小型のものが使わ...[胡瓜]食生活について語ろう

  • [一汁三菜]食生活について語ろう

    ・一汁三菜日本の和食として最も基本的な食事は、ご飯に発酵食品の漬物が添えられ、さらに一汁三菜の味噌汁に主菜の魚、菜物類の葉付き大根、大豆製品が食卓に載せられる和食です。貧しい時代の庶民の食事は、とにかくお腹を満たすことが先決でした。ご飯に漬物です。庶民は、米は、税として納め主食は主に麦、粟(あわ)、黍(きび)、稗(ひえ)などの雑穀です。間食もとりますが、それでもカロリーは不足気味でした。稗ご飯に青菜に塩、汁物の一汁一菜の一食400kcal程度です。栄養分析すると小麦玄穀国産100g中でエネルギー337kcal、水分12.5g、たんぱく質10.6g、脂質3.1g、炭水化物72.2g、灰分1.6g、ビタミンA:(0)μg、ビタミンD:(0)、ビタミンE:1.4mg、ビタミンK:(0)μg、ビタミンB1:0.4...[一汁三菜]食生活について語ろう

  • [チロシン]食生活について語ろう

    ・チロシンTyrosineちろしん筍水煮缶にみられる白い結晶で、竹の子生で0.69%含有、魚肉と蓄鶏肉に匹敵するぐらい含み芳香属非必須アミノ酸のひとつとし存在する。チーズをギリシャ語でチーロスTyrosをアルカリで処理して得られたことから命名している。絹フィブロインに11%、カゼインの5%、粉末大豆たん白3.2%、小麦粉末たんぱく2.5%と多く含有する。ほとんどの動植物に精白米0.28%、市乳0.11%、薄力粉0.25%含み、果物には20mg~2mg/100g中と微量にとどまる。フェニルアラニンが体内で誘導体ホルモンのサイロキシンThyroxineにより酸化して生じることからその一部が代用できる。アミノ酸の中で最も水に溶けにくく味としては、無味であまりよくない。甲状腺ホルモンの前駆体物質としトリプトファン...[チロシン]食生活について語ろう

  • [ホップ]食生活について語ろう

    ・ホップHopほっぷアサ科、クワ科、ヨーロッパ原産で日本に明治の初期に渡来、主に北海道、長野、東北の冷涼な地域で栽培している。ビールに用いているホップの多くはドイツ、チェコなど海外からの輸入品が殆どを占める。日本の山野に自生する野生種、唐花草(からはなそう)がホップの近縁種といわれる。春になると根株より多数の目を出し成長すると長さ5~8mになる雌雄異株、つる性、多年草で葉が卵形で3~5裂する。蔓性であることより棚を5mほどの高さにして作られ、夏季の8月から9月にかけて毬(まり)状で2~3cmの淡黄色の松かさに似た小花を数多くつける。雌雄異株(しゆういしゅ:雌雄各々にある)で受精していない雌花(めばな)を陰干しして殆どがビールの醸造に使われている。キサントフモールXanthohumol(カルコン類)が動脈硬...[ホップ]食生活について語ろう

  • [インド料理]食生活について語ろう

    ・インド料理Indiancookingいんどりょうりインドは、東西南北4つに分けることが出来き、おおざっぱに分けると『北』と『南』でだいぶ様子が違う。社会習慣、民族、宗教(ヒンズー教・ジャイナ教・イスラム教・キリスト教・仏教など)、身分(カースト)の違いなどもありそれぞれに特徴がある。北インドはレンズ豆、小麦が多く、スパイスは粉状にしミックスしたガラムマサラGaramMasalaを多用している。元来はヒンディー語で、ガラムは辛い、マサラは混ぜたものの意。小麦で加工品のナン、チャパティなど、どろりと濃厚なこってりしたしたカレーと羊・鶏肉の肉料理が知られ味わい深い。タンドールを用いた調理法もその特徴の一つでインド特有の壺型の土の窯・土釜で、北インドからパキスタンにかけパンジャーブ地方で使われる。一般家庭では、...[インド料理]食生活について語ろう

  • [マグネシウム]食生活について語ろう

    ・マグネシウムMagnesiumまぐねしうむ(Mg)動植物に存在し植物の葉緑素の構成分子でもある。1756年に発見、1926年に人体に必須のミネラルであることを解明している。人体に0.05%(体重50kgで25g)、約70%が骨にリン酸塩、炭酸塩のかたちで、筋肉、そして血中にも2mg/100ml前後含む。カルシウム(Ca)を定着させ、炭水化物の代謝に関係する酵素の作用に必要であり、ビタミンB群の保持・活性化、蛋白質の合成、刺激の伝達、酵素活性をつかさどる。過剰摂取で体内のタンパク質を凝固、血栓を作りやすく、肝機能、腎機能障害、下痢、軟便の原因となる。カルシウム:マグネシウム=1:0.5~1にするのがよくMgの摂取量が多いとCaを駆逐(くち:追い払う)してしまう。体調不良の9割はMgの不足といわれ動脈硬化、...[マグネシウム]食生活について語ろう

  • [モリンガ]食生活について語ろう

    ・モリンガMoringaもりんがワサビノキ科、北インド原産で亜熱帯、熱帯地域の乾燥、半乾燥地帯に自生する高さ10mほどになる樹木で何千年もの古来より利用し旧約聖書にも登場している。日本の学術名をワサビノキという。茎、根の上部に貯水根という瘤(こぶ)、水タンクを有し植物の生育に必要な水を確保するための工夫であるとしている。樹皮は粘着性で、ゼラチン状の滲出物(しんしゅつぶつ)があり、材質はコルク状で、根は太く成長し、ピリッとした辛み、わさび類の香りがある。東南アジアでは柔らかい葉、茎、淡黄色の花、実などが炒め物、天ぷら、サラダ、カレー、スープ、ピクルス(実)、塩漬け、お茶などに利用する。葉にビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄、BCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン:分岐鎖アミノ酸)を多く含む。種子(直径...[モリンガ]食生活について語ろう

  • [ヒアルロン酸] 食生活について語ろう

    ◎ヒアルロン酸Hyaluronicacidひあるろんさん肌の潤い成分として粘性のあるヒアルロン酸が最近の話題となっています。健康食品、清涼飲料水、化粧品、美容、整形分野などで注目が集まっています。加齢と共に体内での合成能力が衰え、免疫力が低下し肌の保湿能力の減少により肌荒れ、乾燥肌になりやすく、しわができやすくなってきます。体内のヒアルロン酸の量が一番多いのが幼少時期で、赤ちゃんの肌がぷるぷるして、すべすべ、つるつるしているのは、ヒアルロン酸が関係しているのです。年齢と共に保水能力の衰えがみられ、みずみずしさが感じられなくなり、小じわが気になってくるのです。経口摂取、注射などにより症状の改善が見られたという報告もありますが確立されたものではなく、体質、個人差があるようです。ヒアルロン酸とは、いかなるものか...[ヒアルロン酸]食生活について語ろう

  • [ジャックフルーツ] 食生活について語ろう

    ・波羅蜜Jackfruitぱらみつクワ科、インド原産の熱帯性で英名ジャックフルーツとも言う。インドネシアでナンカと呼ばれ東南アジアを中心として中南米でも栽培する。沖縄で夏から秋に掛けて少ないながら収穫している。インドでは5月〜9月、タイやフィリピンでは4月〜8月頃でインドネシアでは一年中収穫している。20~30mに達する常緑高木、果実は、長さ20~80cm、直径30~40cm、重さ10~50kgの長円形で、世界最大の果実とも称される。果皮は全体にイボのような細かい突起に被われて熟すと緑色から褐色変わりやわらかになる。幹や太い枝からから直接果実が直接垂れ下がっている。果肉は房ごとに分かれひとつの大きな種を持つ集合体で集合果と呼ばれる。多汁で黄色の果肉が特有のパイナップルのような香りで、甘味が強い。生食、砂糖...[ジャックフルーツ]食生活について語ろう

  • [水Water]食生活について語ろう

    ・水Waterみず飲料水として使用する水は、河川、地下水、雨水により消毒殺菌した水道水を主に利用するが、無色、透明で濁り、異味、異臭なくphは、5.8~8の中性。軟水は、カルシュウム、マグネシュウムなどのイオンをあまり含んでいない水をいい1mg/100cc中に酸化カルシウム相当のイオンを含んだものを硬度1として、10以下の指数を示す水を軟水とし、20以上を硬水とする。軟水は、旨みを引き出し、硬水は旨みを閉じ込めてしまうといわれそれぞれの料理法にあった使い方をするとよい。加工用に使用する水はその用途によって特に酒用には、その水のよし悪しによって味が変わるといわれ重要視する。鉄分は、変色、濁り、沈澱を起こしやすく風味を悪くし嫌われる。硝酸塩は、缶詰のスズの流失を促進させ、肉を変色させるので精製が行われている。...[水Water]食生活について語ろう

  • 〔核戦争?]食生活について語ろう

    ・核戦争Nuclearwarかくせんそう広島のホームページによると広島に原子爆弾が昭和20年(1945年)8月6日午前8時15分に人類史上初めて、投下です。原子爆弾は、投下から43秒後、地上600メートルの上空で目もくらむ閃光を放って炸裂し、小型の太陽ともいえる灼熱の火球を作りました。火球の中心温度は摂氏100万度を超え、1秒後には半径200メートルを超える大きさとなり、爆心地周辺の地表面の温度は3,000~4,000度にも達しました。爆発の瞬間、強烈な熱線と放射線が四方へ放射されるとともに、周囲の空気が膨張して超高圧の爆風となり、これら3つが複雑に作用して大きな被害をもたらしました。原爆による被害の特質は、大量破壊、大量虐殺が瞬時に、かつ無差別に引き起こされたこと、放射線による障害がその後も長期間にわた...〔核戦争?]食生活について語ろう

  • [調味の歴史]食生活について語ろう

    ・調味の歴史Historyofseasoningちょうみのれきし日本では、石器時代まで動物の内蔵を食べて塩分の補給ができていましたが、その後の農業の時代になると臓器食は急に衰え肉の部分だけ食べる様になっていきました。縄文時代、弥生時代と時代の経過と共に焼く、蒸す、茹でるといった基本の加熱調理以外にも、和える、煮込むなど、いわゆる「料理」の種類も増えています。塩(しお)古くは塩のことを藻塩焼く(もしおやく)と言い、これを文字通りに海草を焼いた灰塩に水を加え、釜で煮詰めたという説です。しかしながらこれは、海草を何度か海水に浸して乾かした物を、桶の中で洗うことを繰り返して、濃い塩水を作り、最後に土鍋で煮詰めて水分を蒸発させ、結晶塩を取る方法をも想定しています。製塩用の土器も見つかっています。塩は当時の貴重品でし...[調味の歴史]食生活について語ろう

  • [伊吹麝香草]食生活について語ろう

    ・伊吹麝香草Commonthyme/Gardenthyme/Frenchthymeいぶきじゃこうそうシソ科、南ヨーロッパ原産の常緑低木で北海道、本州に多く見られるが伊吹山(滋賀県)で最初に発見されたため、この名が付けられている。低山から高山まで、広い範囲に日当たりのよい山の岩場によく分岐し生えて香りがよく別名イワジャコウソウ、日本のタイムともいわれる。地面をはうように育つ樹高10cm、葉は対生し長さ2cm以下幅0.2~1cmのふちがノコギリ状楕円形、花期は、5~8月で花はピンク色で全体に芳香がする。麝香に似た香りが強く香料植物として広く世界中で栽培している。イブキジャコウソウは、薬草とし漢方では百里香(ひゃくりこう)と呼び、発汗、利尿、強壮作用があり鎮咳、風邪薬に用いる。芳香の精油主成分は、テルペン類のパ...[伊吹麝香草]食生活について語ろう

  • [遍羅:べら]食生活について語ろう

    ・遍羅倍良Wrasseべらベラ科、べらには多くの種類がありキュウセン、ササノハベラ、ニシキベラ、オハグロベラ、カミナリベラ、ヤナギベラ、ムスメベラなど100種ほど確認している。単にベラというとキュウセン(求仙・九仙)を差すことが多く温暖な海域で特に瀬戸内海、海中の砂地と藻の点在する岩間に生息する。幼魚時はすべて雌で性転換すると雄になり体表の色彩が鮮やかで雌と雄との体表の色の違い、斑紋(はんもん)で識別する。体型は長卵形で鑑賞魚としてもよく、体長20~35cmで雌は赤みがが強くアカベラ、雄は青みが強くアオベラとも呼ばれる。口は小さいがかなりの貪食(どんしょく)で歯が発達し相当固いエビ、カニ類の小さいものは餌とする。辺(あた)りが暗くなってきたり、水温15℃以下に下がってくると砂に潜って眠る習性のある昼行性の...[遍羅:べら]食生活について語ろう

  • [🌻夏の食用花] 食生活について語ろう

    ・🌻食用とする夏の花ビラ多くはそれほど美味しいものではありませんが、料理に彩りを添えたり、花によって、さらに香りを楽しみ、サラダ、あえ物、お浸し、漬物、椀だね、スープ、ケーキ、ジャム、デザートなどにあしらわれたりハーブティ、花びら酒などとし利用します。食用にできる花でありエディブル(食用とされる)・フラワー(花)として用いています。エディブルフラワーEdibleflowerです。味覚は種類によってさまざまで基本的にはあまりクセがないものが多いですが、菊のように芳香のあるものやスパイシーなものなどもあります。この季節にはひまわり🌻:爽やかな甘い香りで、少しほろ苦さがあるといいます。ラベンダー:香りの良いラベンダーは、ドライにしてクッキーに入れたり、お茶として用いています。ウスベニアオイ(マロウ):ドライフラ...[🌻夏の食用花]食生活について語ろう

  • [コタラヒム]食生活について語ろう

    ・コタラヒムKothalahimこたらひむデチンムル科、トチノキ科、ニシキギ科などがありインド洋に浮かぶスリランカ原産で紀元前から薬木として利用している。学名でサラシア・レテイキュラータSalaciareticulata、サラシア・オブロンガSalaciaoblongaなどの種類がある。いずれも比較的に大きなつる性の多年生植物で、1000m級の高地に自生し、6~7年で成木になる。古くから幹や根をくり貫きでコップを作り水やお酒を入れ、その成分が浸み出し、それを毎日飲んでいたといわれる。正式にはその名を現地語で「神からの恵み」を意味するコタラヒムブツKothalahimbutuという。主成分は硫黄を含む糖質でサラシノールSalacinol、コタラノールkotalanolのα-グルコシダーゼ阻害剤として有効な成...[コタラヒム]食生活について語ろう

  • [ラズベリー]食生活について語ろう

    ・ラズベリーRaspberryらずべりーバラ科で木になることから、木苺と呼ばれ、きいちご類の一種で、ヨーロッパ、北アメリカ原産。高さが1mから2mになる落葉低木、茎、葉に棘(とげ)をもつ。耐寒性があり、4~5月にかけ白色、またはピンクの花を咲かせる。子房が膨らみ7~8月に果実となり旬で円形で2、3g程度で赤、紫、黒色がある。酸味、甘味があり香りがよく西欧で愛している。食後のフルーツとして生食、コンポートとして、ジャム、ゼリー、シロップに加工する。香りの成分(ラズベリーケトン)が飲料、カクテル、ゼリー、キャンデーに利用している。葉を原料としてハーブティとしマタニティハーブともいい妊婦によいと飲用される。100g中でエネルギー41kcal、水分88.2g、葉酸(抗貧血因子)38μg、ビタミンC22mg、食物繊...[ラズベリー]食生活について語ろう

  • [レバー]食生活について語ろう

    ・レバーLiverればー臓物、単に「もつ」といわれるものの中で肝臓のことを指していう。肝臓や心臓などを「赤もつ」、胃や腸などを「白もつ」と言うこともある。食用にのは、主に蓄鶏肉類で全体の重量の内臓が20~35%、そのうちの肝臓(レバー)が主で1~4%程度を占め最も大きい臓器として存在する。酵素の作用が強く自己消化しやすく、腐敗が速い。生姜で甘辛煮、串焼き、から揚げ、ペーストととし利用している。牛レバー100g中でエネルギー132kcal、水分71.5g、タンパク質19.6g、脂質3.7g、炭水化物3.7g、灰分1.5g、ナトリウム55mg、カリウム300mg、カルシウム5mg、マグネシウム17mg、リン330mg、鉄4.0mg、亜鉛3.8mg、銅5.30mg、マンガン-mg、ビタミンA:1100μg、ビタ...[レバー]食生活について語ろう

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