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Toshiのエッセイと詩とおすすめ本と絵などのブログ https://hide7523.muragon.com/entry/926.html

文芸を中心に、エッセイやおすすめ本、絵画、人物画、写真、現代詩、俳句、短歌など多様な記事を載せたブログです。by:関戸都志正

若年期より、名著と呼ばれる古典を読み耽り、クラシック音楽を聞き漁り、齢を重ね、人々に良書を読み、クラシック音楽を聴いてもらえないかと心付き、書き始めたブログです。by:関戸都志正 現代詩で入賞経験あり。「詩人」「同時代」など「詩人」は「詩を書く人」に改作。

Toshiharu
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2019/02/05

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  • Hideの俳句・短歌 238 <梅雨、一日>

    さんざんな一日過ぎて寝べき頃いかなる夢の待ちけることや 梅雨末期土砂降りの日の繁き頃 梅雨明けや季節が一歩進むとき

  • 閑話休題 抗がん剤治療 <ガン切除その後>

    抗がん剤治療でガンを小さくして、切除してもらってから、さらに、半年後に、抗がん剤治療が始まった。 入院は一度目の手術の術後が、思わしくなく、2度入院することになったのだが、その2度目の入院のときから、抗がん剤の副作用が、強く出るようになった。 足のしびれは、まるで自分の足で...

  • エッセイ 色彩の働き <スーパー>

    モーツァルトを聴くと、自分の耳はこれほど精妙に出来ていたかと、驚くことがしばしばである。 目については、そういうモーツァルトのような意味で、驚かされる画家は、あまり思い浮かばない。北斎のある画や、セザンヌの絵にハッとさせられた思いはあるが、これは、何せ、その画の実物を見てい...

  • Hideの俳句・短歌 237 <鞦韆(ブランコ)、公園>

    いつからか鞦韆乗らぬ人となる雲梯もまたシーソーもまた 鞦韆の様変わりせし公園や <春> 夏と秋せめぎ合いたり空の上

  • Hideの俳句・短歌 236 <思い出>

    久方の雨降るらしき関東の中心部には知り合いの居り 梅雨半ば遠き思い出蘇り

  • エッセイ モーツァルトのこと <誰もが一番>

    モーツァルト好きの人については、ある偏向というものがある。モーツァルトが好きな人々が、まず、譲らないこととして、モーツァルトの最大の理解者は、他ならぬこのわたしだという、ある意味で、純粋と言って良いような思いである。 これは、モーツァルト好きには、共通する傾向と言って良く、...

  • 閑話休題 コメント返信のこと

    最近、思い掛けなく、コメントを多く頂いていて、どう返信したものやらと、色々かんがえているところです。 ある意味で、嬉しい悲鳴です。できる限り、返信したいと思っております。 遅れているのは、仕事が少し忙しくなったことも、一因です。 もう少し、お待ちいただければと思います。

  • 閑話休題 モーツァルトチャンネル <スマホアプリ>

    スマホで、クラシック音楽の、しかも作曲家を選んで聴くことができるアプリがあったので、興味が湧き、モーツァルトならと、一ヶ月500円也で、聴いてみたことがある。 中には、モーツァルトで聴いたこともないような曲が流れてきたりして、それは良かったのだが、どんな編集方針なのか、30...

  • エッセイ 音楽は不思議な芸術 9 <ハイドン>

    このシリーズは、忘れていたわけではないが、ハイドンのことを書こうと思って、はたと行き詰まってしまい、放置している。 ハイドンについては、あまり思考を重ねているわけでもなく、また、その音楽も、モーツァルトの亜流を出ないのではないかという、わたしの中に根強くある、ハイドンについ...

  • Hideの俳句・短歌 235 <悩み、梅雨の晴れ間>

    ふと過ぎるあの日悩みしかの問いは今顧みる軽くなりやと 梅雨の晴れ間散らかるごとく白き雲 梅雨の晴れ間雲おもしろく層を成し 梅雨末期空一面の茜色

  • 閑話休題 完全食 <ご飯、卵、海苔>

    忙しい人で、あまり料理に手間を掛けたくないという方は、卵掛けご飯というものを、よく召し上がられるのではないかと思いますが。 この卵掛けご飯に、海苔を加えると完全食になるということを、ご存じでしたか? 栄養の面から見ても、これほど、よくバランズがとれ、また、様々な人々によく食...

  • Hideの俳句・短歌 234 <バス、梅雨>

    火事ありてバス迂回する通勤路見知らぬ町を通り過ぎたり 梅雨空を映して鈍き川光り 梅雨空を鈍く映せる川ありき 傾城のまず目を奪う秋波かな

  • Hideの俳句・短歌 233 <国会、問い>

    国会は一日いくらかかるやら聞くところに拠る一日数億 何にまして心紛るること大事答えなき問い抱えたる身は 戦場に咲く花ありぬ問うがごとく

  • Hideの俳句・短歌 232 <思い、燕の子>

    思ふことありと言へども言葉にて語らふことは憚られなむ 燕の子横一列に並びおり <再掲> 花あれど名は知らざりき梅雨半ば

  • Hideの俳句・短歌 231 <たましい、曲がり角>

    たましいは嫌々ながら肉体を出づるものよと古人は言へり 曲がり角シオカラトンボ目の前に 曲がり角ガクアジサイの咲いており

  • Hideの俳句・短歌 230 <予測、梅雨>

    ある程度予測できると将来を言うは占いばかりなりけり 快晴や梅雨は何処に行ったやら

  • Hideの俳句・短歌 229 <一難、梅、桜>

    一難が去って一難また来たり二重に来るよりまだましなりか 梅の実や取る人なくて散らかれり 実を付けぬソメイヨシノのはかなさや

  • エッセイ 論語と聖書 <真理と輝くもの>

    論語は、とても不思議な書物である。孔子が怪力乱神を語らなかったように、鬼面人を驚かすということはまるでなく、ある奇跡的な事跡の記述もない。 この書物が著された、そのこと自体が、何よりの奇跡だとひねって考えてみたところで、論語という書物は、じつに、過不足なく当たり前な顔をして...

  • Hideの俳句・短歌 228 <時代、紫陽花>

    浮き沈みはげしき昭和遠くより見守るごとく令和の時代 梅雨半ばなれど中天青きかな 紫陽花の色変わりいく悩ましさ

  • エッセイ 人生の喜び <聖典の言葉から>

    聖書中、もっとも哲学的な伝道の書には、人生の喜びとして、自分と血の繋がる親族が大勢集まって、酒を飲み、ごちそうを食べることの他に、生きる上での喜びなど、あろう筈がないという意味のことが、書かれてあったと記憶している。 論語の「学ぶ喜び」というものなどには、まるで、頓着されて...

  • エッセイ きれぎれ草 40 <野生、都市>

    野生の哲学 都市生活の直中で、顧みられる自分 ○ 裸心の人 ○ あらゆる意味で、否定される人生であろうが、尚、生きる意志を捨てない

  • Hideの俳句・短歌 227 <著作権、鳥、雲>

    著作権侵害されしわがブログ訴え得る人出で来たりけり 鳴き交わす鳥の声にて朝来たり ポッカリと平和な雲や夏の午後

  • Hideの俳句・短歌 226 <入道雲、空>

    短歌をば捻り出そうと苦吟せどわがボンクラな頭なるかな 見上ぐれば入道雲の背や高し ハッとする突き抜けるほど青い空

  • 閑話休題 なぜオリンピックをやるのか

    問題の答えは、極めて簡潔に言えると思う。 東京オリンピック開催は、日本の国家としての威信がかかっている。 IOCがどのようであれ、多の国々の思惑がどうであれ、アメリカのメディアが何と言おうが、答えは上記の通りである。 この上、どのような理由が必要であろうか。

  • Hideの俳句・短歌 225 <紫陽花など>

    抗がん剤いかにも強き副作用シャックリ出でて止まらざりけり ガン未だ我が身離れぬ曼珠沙華 <秋> 紫陽花の花見つけたり小振りなる

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