【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
まだ資産配分が完成してない人は、タイミングを考えずにとにかく株を買え
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
新NISAは配当を出さずにファンド内で再投資してくれる投信が制度上有利。その他も基本的には国内投信≧国内ETF>>海外ETFで考えていい。
楽天のトウシルで、国内ETFと海外ETFに対して、コスト差(ETFの経費率)だけで比較している記事を見かけた。でも、これを判断する際は再投資効率(再投資の際のコスト)まで比較するのが正しい。りんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETFこの制度改正以降、国内投信や
【バイ&ホールド】コロナショックから学ぶ教訓【バンガードのレポート】
米バンガードの投資家達もう忘れてしまった方もいるかもしれませんが、米国市場は今年、2月19日にピークをつけた後、数週間で34%下落しました。3月23日に底を打ちし、5月末までに36%上昇しました。以前、当ブログで紹介しましたが、米国のバンガードの投資家の一部の方も(0.
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
オルカンは預貯金の代わりとはいかない。全世界株式に投資をする前に絶対に知っておきたいこと。
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【米国株はもはや安全資産】参考 日経新聞「安全資産化する米国株」最近ではまた「米国株は安全資産」とか、レバレッジやリスクをとることに賛同する声が聞こえるようになった株式投資家界隈ですが、昨年から今年年初くらいまでの間は、利上げとインフレによってレバナス
【無理に投資続ける必要ある?】ドルコスト平均法は下降トレンド中はやめた方が良い。預金に変えてタイミングを待て!説
【ドルコスト平均法は下降トレンド中はやめていい?】https://beikokukabu-etf-matome.com/archives/13959279.htmlスゥー、ええそのコメントについての感想と、そこから学ぶべきことをまとめてみました。「復習」ドルコスト平均法とはドルコスト平均法とは、価格が変動す
【大暴落】1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
レバレッジをかけるのは、本当にNasdaqや米国株式市場で良いのか考えてみよう。
【グロース株のアウトパフォーマンス】過去10年間、テクノロジーの株の上昇に支えれて、米国のグロース株は米国のバリュー株を年平均7.8%上回ってきました。米国株式市場において、グロース株がバリュー株をここまでアウトパフォーマンスしたことは、過去例がありませんで
新NISAは配当を出さずにファンド内で再投資してくれる投信が制度上有利。その他も基本的には国内投信≧国内ETF>>海外ETFで考えていい。
楽天のトウシルで、国内ETFと海外ETFに対して、コスト差(ETFの経費率)だけで比較している記事を見かけた。でも、これを判断する際は再投資効率(再投資の際のコスト)まで比較するのが正しい。りんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETFこの制度改正以降、国内投信や
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
インデックス投資はコスパ、タイパ、リスパ、高いレベルで効率的!
【トウシルの記事】楽天トウシルに面白い記事があったので紹介します。橘玲さん×篠田尚子Special対談幸福な人生の最短ルートは「お金持ちになること?!」ってホント?https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41878『シンプルで合理的な人生設計』橘氏は最近の著書の中
将来はどうなるかわかりませんが一つおもしろいデータを紹介したいと思います。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、ITバブル渦中の2000年1月で67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。その2カ月後、ナス
山崎元氏「新NISAはこう使え」 新NISAで何に投資をすればよいか迷っている方へ
山崎元氏が新NISAについて語っている記事をまとめました。新NISAの使い方で迷っている方は是非参考にしてみてください。○新NISAで腹落ちできる「絶対的に正しい運用方法」とは?買うべき投資信託はたった1つで十分四季報online「https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/7160
過去・米国株式市場が直近のピークを下回った期間について【S&P500・米国投資家必見】
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
【投資なんかおやめなさい】私が株式投資をしなくてもよいと思う理由
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
オルカンは預貯金の代わりとはいかない。全世界株式に投資をする前に絶対に知っておきたいこと。
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
若い頃はS&P500やNASDAQに集中投資して、年をとったら•••は本当に良い戦略か?
S&P500に投資をする方へよく「若いうちはS&P500に集中投資して、その後・・・(高配当株など)」という話を耳にします。私は、ご存知の通り、S&P500や米国株が大好きですし、目標や許容できるリスク、投資期間などが『本当に』許すのなら、S&P500や米国株100%もありだと思い
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用
【iDeCoを始めるなら松井証券】私は楽天バンガードシリーズの登場を受け、楽天証券でイデコを始めました。当時はそれが最善の選択肢だったと思います。ただ、その後に良い投資信託が誕生したり、各社のラインナップが整ってきたことにより状況は変わりました。もし、私が今
山崎元「お金の意思決定で損をしない3つの原理」が素晴らしい。【同意しかない】
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
『S&P500投資家へ』投資初心者の方、これから投資を始める方に伝えたいこと【未来の自分自身に言い訳をしないように生きていこう】
【やればできるのに】『知っている』のと、『できる』のと、『やる』のと、『やり続ける』では大きな差がある。たいてい多くの人は「知ってる」のに、そしてやれば「できる」のに、「やらない」から成果がでない。例えば、小中学校の勉強がそうだ。宿題や予習復習をした方
過去記事 山崎元「5000万や1億のはした金で、株と債券の配分に頭を使うのは無駄な努力」
【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングがありました。感想を一言で言うと、面白かったです(笑) <登壇者>山崎元氏(経済評論家・株式会社マイベンチマーク 代表)小松原宰明氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン CIO
S&P500が過去150年間で25%以上下落した回数は全部で12回。回復までにかかった期間は・・・
【S&P500の暴落を振り返る】長期間株式投資を続けていれば、いつかは株式市場の暴落や停滞にでくわします。それはNasdaqやS&P500とて例外ではありません。そこで、今回は過去約150年の間に、S&P500が25%以上下落した時の事例を交えつつ、S&P500指数の下落について紹介して
過去、市場平均を上回ってきた「ファクター戦略」過去の様々な学術的研究や調査によると、特定の「ファクター」や「市場のセグメント」にエクスポージャーをとる事で、リスク調整済みの超過リターンを得ることができるということが証明されています。「各ファクターのプレ
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
S&P500投資家は今後予想される景気後退にどう対処すればよいか?
【米国株式市場は右肩上がり】「Stocks for the Long Run: The Definitive Guide to Financial Market Returns & Long-Term Investment Strategies, Sixth Edition 6th」より引用。過去200年間、米国株式市場は長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、「常に
バンガード「下落相場で引退!FIRE!はどうすれば?これからの戦略を検討しよう」
【ダウンマーケットで引退】以前、米モーニングスターに面白い記事があったので紹介します。「ダウンマーケットで引退?これからの戦略を検討しよう」(今は見られなくなっています)退職したばかりの人にとって、市場の下落は怖いものです。この記事は、バンガードのリタ
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
高配当株投資が簡単ではないと一目でわかる画像。いつもありがとうございます。もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。にほんブログ村米国株ランキングランキングサイトに参加しているので、上の応援ボタン2つをクリック頂けると、ものすごくありがたいです。
山崎元氏の考える『個人投資家が実行しやすいインデックス投資』とは?
【良記事紹介】本日トウシるにて、山崎元さんの著した「個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える」という記事が公開されていました。→ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33401これすごく面白い記事なので是非読んでみて下さい。【資産配分の話】まず
【SNSやネットが投資判断の邪魔をしてはいけない】昔レムさんに話したことがあるのですが、ブログやSNSの自身のイメージ、キャラクター、属している集団等が、自身にとって合理的で適切な投資判断をするうえで邪魔になっては意味がない。というか、それは本末転倒だと思い
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
米国の投資家の米国株の平均保有期間の変化1950年代 6.3年1960年代 5.9年1970年代 4.5年1980年代 1.9年1990年代 1.2年2000年代 0.5年長期投資が正しいと考えられていた1950年代には、米国の投資家の米国株の平均保有期間は6年でした。それが、2000年代には、平均保有期
積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で投資を、人生トータルでのリスク管理を
ドルコスト平均法や積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をし、その後リスク許容度の変化に従い、必要であればリスク資産の保有額(保有比率)を調整した方が、人的資本を含めた人生トータルで、リターン(リスクプレミアムの獲得機会)を向上させつつ、人生後半
【『米国株』と『全世界株式』どちらがいいか?】勝者は時期によって入れ替わる
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
インデックス投資家必見!「PER基準のポートフォリオ変更戦略は有効か?」投資タイミングを計る難しさ
【PER基準のポートフォリオ変更は有効か?】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanPER基準のポートフォリオ変更は有効か #株 #債券 https://t.co/xXqsaWLHea2023/03/09 14:00:07ウォールストリートジャーナルに、米ジョージメイソン大学ビジネススクールの金融
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
S&P500(市場平均)を上回ることが本当にあなたの幸せなのか
インデックス投資の巨匠たちが引用する物語「敗者のゲーム」のエリスと「ランダムウォーカー」のマルキール、そしてバンガードの創設者ボーグル氏もそれぞれの著書で引用している言葉があります。デイッケインズの小説「デビッド・コパフィールド」からの引用です。「年間
若い頃はS&P500やNASDAQに集中投資して•••は本当に良い戦略か?
S&P500に投資をする方へよく「若いうちはS&P500に集中投資して、その後・・・(オルカン・高配当株など)」という話を耳にします。私は、ご存知の通り、S&P500や米国株が大好きですし、目標や許容できるリスク、投資期間などが『本当に』許すのなら、S&P500や米国株100%もあ
【S&P500の衝撃の事実】全ての成熟した米国大企業の成長は止まっている
【アメリカ大企業の売上高成長】米国の有名な大企業の売上高の成長グラフです。一般的によく言われるように、企業が大きくなるにつれ、売上高の成長が鈍化していることがわかります。【全上場企業の売上成長のグラフ】更に非常に興味深いのが次のグラフ。1950年から2009年
レバレッジを用いず、現金比率30~50%でS&P500をアウトパフォーマンスした男の言葉【セス・クラ―マン】
【伝説のバリュー投資家の一人】ベンジャミン・グレアムを師事し、ウォーレン・バフェットとも親交の深い、世界的なバリュー投資家の一人、BaupostGroupのセス・クラーマン。今日は、彼が、リーマンショック渦中の2008年10月の講演での発言を紹介したいと思います。【最も
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
2003年12月 2003年12月 サダムフセインが確保された日のニュースこの日のブルームバーグのニュースは印象的なものでした。13:01 「米国債上昇・フセイン逮捕でもテロは減らない可能性も」・・・・・30分後、米国債が下落。13:31 「米国債下落・フセインの確保でリスク
【米国の景気後退が心配な方へ】過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました。
【過去60年間の景気後退について】もしかしたら「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市
【S&P500投資家達の悲劇】ただ黙って市場にいれば資産が22倍になったのに【航路を守れ】
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
S&P500やオルカンに20~30年、長期投資を続けてもマイナスになる可能性は普通にある。
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす
天才トレーダー、クオンツの始祖ソープ氏が母校に残した指示とは?
エドワード・O・ソープエドワード・ソープ氏。数学教授にしてヘッジファンドマネージャークオンツの始祖とも言われ、ソープ氏の運用するファンドは29年間1四半期も損を出さなかったことでも有名です。また、ソープ氏は確率論を応用し、ブラック・ジャックの必勝法を編み出し
新NISAアンケート「下落には10%まで耐えられるが最多」でも「S&P500は毎年平均16%下落しているという事実」
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【大暴落】1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
山崎元氏の『下落相場で個人投資家が考えるべき8カ条』がおもしろい!『そして懐かしい』
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
【暴落待ち】ブラックスワンに賭ける事を初心者に薦めない理由【資産配分】
ブラックスワンファンドの末路相場の暴落した時に利益が出るヘッジファンド(ブラックスワンファンド・テールリスクファンド)に08年の金融危機の後、一部投資家達は多くの資金を投じました。ブラックスワンファンドが最も好調だったのは2011年ですが、その後の長期的な上昇
【リバランス】以前、リバランスについて、バンガードのレポートを紹介しつつ、「カレンダーベース」のトリガー(半年または1年に一度)と「許容乖離率」のトリガー(5%ずれたらリバランス)この二つを組み合わせると、リバランスコストと資産配分を保つ効果のバランス
将来はどうなるかわかりませんが一つおもしろいデータを紹介したいと思います。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、ITバブル渦中の2000年1月で67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。その2カ月後、ナス
【S&P500投資が不安な方へ】今投資をやめてポートフォリオを調整すべきなのか?【ゆっくりリスク許容度を知ろう】
もし、最近投資を始めた方の中で、今年の相場や先行きが不安だという方がいれば、それは自身のリスク許容度やリスク選好度を超えて投資をしてしまっている可能性があります。将来や人生をより豊かにするための投資なのに、株価や先行きが不安で、仕事や家事が手につかない。
再びブラックマンデーのような暴落が起きた時、S&P500やオルカンに投資をしてる人はどうすれば良いか?
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ
やっぱり一括投資が合理的?長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
S&P500投資家は資産配分を維持しよう!「市場タイミング」と「現金への移動について」
「市場タイミングと現金への移動について」バンガードの元CEOティム・バックリー氏とマネージングディレクターのカリン氏が、「市場タイミング」と「現金への移行」について話し合っています。 動画冒頭、カリン氏は「このような、急な損失が発生した場合、クライアント(
【新NISAで投資を始めた方へ】投資を始めたら、リスクは生活の一部になります。
S&P500インデックスファンドの歴史。S&P500インデックスファンドが誕生してから約45年、その間、米国株式市場には様々な出来事がありました。1974~75年 「暴落」70年代後半から80年代初めの大幅なインフレ1979年 「株式の死」1987年 「ブラックマンデー」19
S&P500やオルカンに20~30年、長期投資を続けてもマイナスになる可能性は普通にある。
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす
インデックスファンドに投資をすることがゴールではない【正しく・長く続けることが大切!】
【正しく道具を使うということ】名工が打ったどんなに素晴らしい包丁でも、使い手が正しく使わなければ、良い料理は作れませんし、時には自らを傷つけてしまうことがあります。良い薬でも、飲み方を間違えれば毒になります。道具は正しく使うことが大切です。それは投資で
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【ブログ更新】先日、暴落時のスポット買いのタイミングの目安みたいなものはありますか』という質問を頂いたので、以下の記事で、暴落時の私の考え方、戦略について書いてみました。http://etfsp500.com/archives/28670514.html基本的には航路を維持する=資産配分を維持し
個人投資家が運用にレバレッジを使うのはあり?なし?山崎元氏の見解を紹介します。
【レバレッジはありかなしか】トウシるにて、山崎元氏の書いた個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?という記事が掲載されていました。一言で、レバレッジ(借入)といっても、その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、株式投資でも、短期的な
S&P500は弱気相場から最高値を更新するまでにどのくらいかかる?【過去の傾向とS&P500投資家にとって大切なこと】
【S&P500指数が弱気相場から回復するまでの期間】@charliebilello1929年以降、S&P500指数の弱気相場は、平均13ヶ月、中央値11ヶ月続きました。S&P500指数が最安値から最高値を更新するまでにかかった期間は、平均38ヶ月、中央値13ヶ月となっています。ただ、右から2番目
【コカ・コーラの配当利回りは50%に?】長期的に正しい投資対象に投資を続ける事の力を学ぼう
【増配の力】マネックス証券の岡本平八郎さんが素敵なツイートをしていたので紹介します。1999年末にプール(POOL)に100万円投資をしていたら、約22年後の2022年の配当は70万円で、配当利回りは70%になっていたというお話です。HUTCH ハッチ (岡元兵八郎)@heihachiro888
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
山崎元氏の『下落相場で個人投資家が考えるべき8カ条』がおもしろい!『そして懐かしい』
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
再びブラックマンデーのような暴落が起きた時、S&P500やオルカンに投資をしてる人はどうすれば良いか?
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ
「新NISA」で資産を増やす2大原則「投資先はこれ1本だけでいい」
【新NISAで悩んでいる方へ】プレジデントオンラインに山崎元さんの『「投資先はこれ1本だけでいい」お金のプロが伝授する「新しいNISA」で資産を増やす2大原則。なるべく早くNISA口座に資産を移せと言う理由』という記事が再掲されていたので紹介します。普通に良い記事なので
【大暴落】1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
新NISAがはじまるのにS&P500かオールカントリーにしか投資ないのは時代遅れ
新NISAが始まるっていうのにいつまでもS&P500かオールカントリーにしか投資しないのは時代遅れ。SBI・Vシリーズが新たに5本の投資信託を発表し、投資のプロたちは今からウハウハしてる。全商品の特徴と上手な運用方法を解説していく1. SBI・V 米国増配株式→S&P500より高い
GPIFの個人投資家が参考にすべき点とは?「4資産均等ファンドに投資して真似しよう」は注意が必要
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
山崎元「お金の意思決定で損をしない3つの原理」が素晴らしい。【同意しかない】
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
S&P500投資家は今後予想される景気後退にどう対処すればよいか?
【米国株式市場は右肩上がり】「Stocks for the Long Run: The Definitive Guide to Financial Market Returns & Long-Term Investment Strategies, Sixth Edition 6th」より引用。過去200年間、米国株式市場は長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、「常に
S&P500の過去195年間のリターンを振り返って【米国株・データ】
S&P500のトータルリターン今回は、S&P500の各年ごとのトータルリターンを紹介します。S&P500やVTI(米国株式市場)などに投資をしている方や、投資をお考えの方は、是非参考にしてみてくだい。1825~2020年までのS&P500下の図は、S&P500の年間の配当込のトータルリターンを表
【コカ・コーラの配当利回りは50%に?】長期的に正しい投資対象に投資を続ける事の力を学ぼう
【増配の力】マネックス証券の岡本平八郎さんが素敵なツイートをしていたので紹介します。1999年末にプール(POOL)に100万円投資をしていたら、約22年後の2022年の配当は70万円で、配当利回りは70%になっていたというお話です。HUTCH ハッチ (岡元兵八郎)@heihachiro888
積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で投資を、人生トータルでのリスク管理を
ドルコスト平均法や積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をし、その後リスク許容度の変化に従い、必要であればリスク資産の保有額(保有比率)を調整した方が、人的資本を含めた人生トータルで、リターン(リスクプレミアムの獲得機会)を向上させつつ、人生後半
恐怖心や不安を煽る記事にご用心。悪い習慣とは距離を置き、良い習慣を続けよう!
【脳の仕組み】人を怖がらせると、その人の脳における感情の中枢である扁桃体が活性化する。 すると、生物学的脅威に直面したときのように、素早く、激しい反応が起こる。 問題は、感情中枢の活性化により、脳の判断力や実行機能を司る領域も影響を受けてしまうことである
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【S&P500だけじゃダメ?】不確実性が高い時は特に国際分散が重要!【バンガード】
国際分散投資が大切バンガード社のグローバル・チーフ・エコノミストジョー・デイビス氏がインタビューに答えていたので紹介します。常に、そして、不確実が高い時は特に、国際分散投資が重要だと述べています。大切な発言〇司会の女性私達(バンガード)のガイダンスでは、
S&P500投資家は資産配分を維持しよう!「市場タイミング」と「現金への移動について」
「市場タイミングと現金への移動について」バンガードのCEOティム・バックリー氏とマネージングディレクターのカリン氏が、「市場タイミング」と「現金への移行」について話し合っています。 動画冒頭、カリン氏は「このような、急な損失が発生した場合、クライアント(の
バンガードの研究「過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました」
【過去60年間の景気後退について】「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市場の、1960年
長期投資を始める初心者の方へ。過去のある地点からのチャートを過大評価して投資判断をしてはいけない。
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
過去記事 山崎元「5000万や1億のはした金で、株と債券の配分に頭を使うのは無駄な努力」
【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングがありました。感想を一言で言うと、面白かったです(笑) <登壇者>山崎元氏(経済評論家・株式会社マイベンチマーク 代表)小松原宰明氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン CIO
米国株投資初心者の方に絶対に伝えたいこと【コロナショックから真に学ぶべき教訓】
【コロナショックの教訓】コロナショックは、長期投資家に2つの重要な教訓を残しました。①市場が暴落したときに慌てて株を売らないこと。②株式市場が回復にかかる時間を予測することは非常に困難だということ。今回はこの2点について、話をしていきたいと思います。【米国
山崎元氏の『下落相場で個人投資家が考えるべき8カ条』がおもしろい!『そして懐かしい』
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
『S&P500投資家へ』投資初心者の方、これから投資を始める方に伝えたいこと【未来の自分自身に言い訳をしないように生きていこう】
【やればできるのに】『知っている』のと、『できる』のと、『やる』のと、『やり続ける』では大きな差がある。たいてい多くの人は「知ってる」のに、そしてやれば「できる」のに、「やらない」から成果がでない。例えば、小中学校の勉強がそうだ。宿題や予習復習をした方
シーゲル教授「投資を成功させる6つの指針」米国株初心者必見!
【長期投資における合理的な戦略】株式投資で長期的に成功するには、長期的な目標と確固たる投資戦略が必要です。でも、数字に基づく合理的な投資戦略というのは一体どんなものなのでしょう?そこで、今回は、シーゲル教授が自身の膨大な調査の末、導きだした初心者でも経
【米国市場のお勉強】米モーニングスターに、「株式市場の暴落と不況について知っておくべき6つのこと」という面白い記事があったので紹介します。6 Things To Know About Stock Market Crashes and Downturns年初からの株価の下落や、市場の先行きに不安な方や、米国株初
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
オルカンやS&P500が10%、20%程度の下落をしてもまったく心配いらない理由
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【絶対見るべし】インデックス投資家必見!敗者のゲームの著者エリスの激熱インタビュー
【必見!!】 日本経済新聞電子版に「敗者のゲーム」の著者として有名な、チャールズ・エリス氏のインタビュー動画が掲載されていました。ものすごく良い内容のインタビューで、インデックス投資家の方はもちろん、投資初心者の方からアクティブ投資家の方まで、あらゆる
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
【S&P500投資が不安な方へ】今投資をやめてポートフォリオを調整すべきなのか?【ゆっくりリスク許容度を知ろう】
【S&P500の下落した日数】マイナス方向に目を向けてみると、S&P500が2022年₋1%以上下落した日は52日ありました。ただ、1929年からの世界恐慌、1973~1974年の不況、ITバブルやリーマンショックの時を振り返ってみると、S&P500が下げ局面でこのくらい1%以上のマイナスの日
「ブログリーダー」を活用して、りんりさんをフォローしませんか?
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
楽天のトウシルで、国内ETFと海外ETFに対して、コスト差(ETFの経費率)だけで比較している記事を見かけた。でも、これを判断する際は再投資効率(再投資の際のコスト)まで比較するのが正しい。りんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETFこの制度改正以降、国内投信や
米バンガードの投資家達もう忘れてしまった方もいるかもしれませんが、米国市場は今年、2月19日にピークをつけた後、数週間で34%下落しました。3月23日に底を打ちし、5月末までに36%上昇しました。以前、当ブログで紹介しましたが、米国のバンガードの投資家の一部の方も(0.
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【米国株はもはや安全資産】参考 日経新聞「安全資産化する米国株」最近ではまた「米国株は安全資産」とか、レバレッジやリスクをとることに賛同する声が聞こえるようになった株式投資家界隈ですが、昨年から今年年初くらいまでの間は、利上げとインフレによってレバナス
【ドルコスト平均法は下降トレンド中はやめていい?】https://beikokukabu-etf-matome.com/archives/13959279.htmlスゥー、ええそのコメントについての感想と、そこから学ぶべきことをまとめてみました。「復習」ドルコスト平均法とはドルコスト平均法とは、価格が変動す
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【グロース株のアウトパフォーマンス】過去10年間、テクノロジーの株の上昇に支えれて、米国のグロース株は米国のバリュー株を年平均7.8%上回ってきました。米国株式市場において、グロース株がバリュー株をここまでアウトパフォーマンスしたことは、過去例がありませんで
楽天のトウシルで、国内ETFと海外ETFに対して、コスト差(ETFの経費率)だけで比較している記事を見かけた。でも、これを判断する際は再投資効率(再投資の際のコスト)まで比較するのが正しい。りんり@バンガードS&P500ETF(VOO)@SandP500ETFこの制度改正以降、国内投信や
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
【トウシルの記事】楽天トウシルに面白い記事があったので紹介します。橘玲さん×篠田尚子Special対談幸福な人生の最短ルートは「お金持ちになること?!」ってホント?https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41878『シンプルで合理的な人生設計』橘氏は最近の著書の中
将来はどうなるかわかりませんが一つおもしろいデータを紹介したいと思います。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、ITバブル渦中の2000年1月で67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。その2カ月後、ナス
山崎元氏が新NISAについて語っている記事をまとめました。新NISAの使い方で迷っている方は是非参考にしてみてください。○新NISAで腹落ちできる「絶対的に正しい運用方法」とは?買うべき投資信託はたった1つで十分四季報online「https://shikiho.toyokeizai.net/news/0/7160
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
【新NISAの記事】日刊現代に「新NISAは始めてはいけない? 金融危機と米国覇権終焉の予測も…暴落に備えることが大切」という記事が掲載されていました。新NISAについて話題になるにつれ、最近はこういう「新NISAはおやめなさい」という逆張り記事も増えてきた印象ですね。
【iDeCoを始めるなら松井証券】私は楽天バンガードシリーズの登場を受け、楽天証券でイデコを始めました。当時はそれが最善の選択肢だったと思います。ただ、その後に良い投資信託が誕生したり、各社のラインナップが整ってきたことにより状況は変わりました。もし、私が今
インデックス投資の巨匠たちが引用する物語「敗者のゲーム」のエリスと「ランダムウォーカー」のマルキール、そしてバンガードの創設者ボーグル氏もそれぞれの著書で引用している言葉があります。デイッケインズの小説「デビッド・コパフィールド」からの引用です。「年間
【新NISAで悩んでいる方へ】プレジデントオンラインに山崎元さんの『「投資先はこれ1本だけでいい」お金のプロが伝授する「新しいNISA」で資産を増やす2大原則。なるべく早くNISA口座に資産を移せと言う理由』という記事が再掲されていたので紹介します。普通に良い記事なので
【過去10年間米国株式市場は好調だった】過去10年間、米国株式市場は、米国以外の株式市場を大きくアウトパフォーマンスしました。画像は全て2021年9月30日現在 出典:MSCI、GMOただ、その前の米国株式市場の失われた10年間、2001年9月~2011年の9月の間は、同インデック
ダウジョーンズ平均株価指数のチャート「禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン」より引用上の図は1915年から2004年までのダウ平均株価のチャートです。チャートをみると、長期的に右肩上がりで上昇してきたことがわかります。一方、下の一日毎の変動幅をみてみると、
【5月16日 米国株式市場】ダウ 39,869 ‐0.10%S&P500 5,297 ‐0.21%ナスダック 16,698 ‐0.26%ダウは史上初めて一時4万ドルを突破。ここ最近の経済指標でFRBによる利下げ観測が高まったことや好調な企業決算が追い風となっています。ただ、その後は下
【SNSやネットが投資判断の邪魔をしてはいけない】昔レムさんに話したことがあるのですが、ブログやSNSの自身のイメージ、キャラクター、属している集団等が、自身にとって合理的で適切な投資判断をするうえで邪魔になっては意味がない。というか、それは本末転倒だと思い
【5月15日 米国株式市場】ダウ 39,908 +0.88%S&P500 5,308 +1.17%ナスダック 16,742 +1.40%S&P500とナスダックは終値ベースの過去最高値を更新。米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、FRBの利下げに対する期待が高まりました。米国債利回りは大幅
フィッシャー・ブラックの論文「ノイズ」より引用金融市場ではノイズのおかげで取引が成り立ち、金融資産の価格を決定する事ができる。しかし、市場を非効率的なものにしているのもノイズである。金融や経済の市場の動きに関するほとんどの理論は、その内容が学術的なもので
【5月14日 米国株式市場】ダウ 39,558 +0.32%S&P500 5,246 +0.48%ナスダック 16,511 +0.75%米主要株価3指数は上昇。ナスダックは終値ベースで最高値を更新。S&P500も3月28日につけた最高値(5254.35)に接近しました。4月の卸売物価指数(PPI)は前月
「RSP」S&P500に均等加重するETF今回は、なぜ、私が時価総額加重の「VOO」に投資をしたのか。なぜS&P500均等加重の「RSP」に投資をしなかったのか。について話していきたいと思います。「時価総額加重」と「均等加重」について、何かしらの参考にして頂ければ幸いです。VOOや
【5月13日 米国株式市場】ダウ 39,431 ‐0.21%S&P500 5,221 ‐0.02%ナスダック 16,388 +0.29%米主要株価指数はまちまち。ダウは小幅に下落、S&P500は横ばい、Nasdaqは小幅に上昇して終えました。S&P500は前週まで3週連続高となっており、FOMC・雇用統計
【稀代の投資家のアドバイス】みなさん、ボーナスの使い道は決まりましたでしょうか?昨年、ブルームバーグがオークツリー・キャピタル・マネジメントの会長兼共同創業者、ハワード・マークス氏のカンファレンスでの話を報じていました。「賞与はS&P500インデックスファン
【S&P500一本もちで大丈夫?】楽天トウシルに「S&P500一本持ちで大丈夫?」分散投資のコツという記事がありました。S&P500連動の投資信託一本で大丈夫かという質問に対して、ただし、投資可能額のすべてをS&P500連動型インデックスファンドに振り向けてもよいかというと、
【米国株式市場は長期的には右肩上がりでした】ジェレミー・シーゲル教授の研究などで、よく知られていますが、過去200年間、米国株式市場は長期的に右肩上がりで成長を続けてきました。1802年に投資をした1ドルは、インフレ調整後で年率平均6.7%で成長し、2013年には93万05
「成功する投資の方程式」今回はオークツリーキャピタルマネジメント会長のハワード・マークス氏が考える「成功する投資の方程式」6つの成功の要素を紹介ていきたいと思います。ハワード・マークス氏の書く顧客向けレターは、世界一の投資家ウォーレンバフェットはじめ、セス
【投資なんてやめた結果】2005年には、伝説の『2008年 破綻する家計 生き残る家計―あなたの資産を確実に守る方法』を出版。荻原博子さんが『投資なんか、おやめなさい』を出版したのが、2017年9月14日。そこから日米はじめ、世界の株式市場がは上下を繰り返しつつ、約1.5
資産配分はとても重要長期的に分散投資をする場合、資産配分(アセットアロケーション)がリターンとリターンの変動幅の双方に大きな影響を与えることが多くの研究で証明されています。例えば、バンガードの論文によれば、ポートフォリオの長期的な変動の約88%は、アセット