【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
【米国株投資の基本中の基本】S&P500の月間リターンを正しく知ろう【最近のインフルエンサーが教えてくれないこと】
S&P500の月間リターン(1950年~2017年8月)今回は過去の$&P500指数の月間リターンとその特徴を紹介したいと思います。過去のS&P500の月間リターンを見てみると、最も多いのは+2%。ついで+1%。+5%。+0%と続きます。そして、下のグラフが示すように,綺麗な正規分布にはなっ
『オルカンはすごい安心、預金のかわり』は本当か?オルカンが無リスク資産になり得ない理由【eMAXIS Slim全世界株式・VT】
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【配当•自社株買い•増配】『米国企業は株主本位』は必ずしも好材料とは限らない
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
山崎元氏の「インデックスファンドの選択法」インデックス投資の基本が詰まった良動画
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【勝率は1割?】アクティブファンドへの長期投資をお勧めしない理由。あえて手を出す必要ありますか?
【10年で約1300本のファンドが償還】よく見落とされがちな視点ですが、長期的に「特定の投資商品」に投資をする際には、そもそも、その対象となる商品が5年後、10年後も償還されることなく無事に運用されているという事が大前提となります。一見当たり前の事ですし、特にリー
【米国株あるあるに気をつけろ!】よく言われる「米国株の長所」は本当なのか?
【米国株式の長所】米国株(米国)の長所としてよく言われることがあります。でも、個人的にはその通説に疑問があったりもします。今回は簡単によくある米国株の長所について、個人的な意見を書いていきたいと思います。①人口増加が見込まれている。実は人口の増加と経済
【米国企業の寿命】米国個別株への長期投資はパンパなく難しいと思います【生存確率22%】
さて、今回のテーマは「米国企業の寿命」米国企業への長期投資が流行している今日この頃ですが、米国個別企業への投資は、短期投資も難しければ長期投資も難しいと私は思います。早速今回も、データや数字を見ながら一緒に勉強していきましょう。【創業200年を超える企業数】
【S&P500の致命的な弱点とは?】その影響と近年の傾向【S&P500投資家に朗報!】
【朗報!指数効果は低下傾向に】S&P500投資家にとって一つ良い話を紹介します。インデックス投資の弱点の一つに「銘柄入れ替え」があります。某国みたいにいつまでもゾンビ企業が指数に残っているのも問題ですが、「銘柄入れ替え」を利用されて損をしたり、コストがかかっ
【多くの投資家にとっての最適解】王道のインデックス投資+入金力UPの努力【基本中の基本】
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
山崎元流「アクティブ投資とは?」趣味と合理的な資産形成の両立!「もし、アクティブ投資をするならこんな風に」
【山崎元流アクティブ投資】楽天証券のトウシルに山崎元氏がアクティブ運用の基本について語る面白い動画があったので紹介します。。山崎元氏「アクティブ運用の平均はインデックス運用に勝てない。時期によっては勝っている時期があるが長期的にはなかなか勝てない。とい
【債券について】高齢の方、リタイアが近い方、インカムや安定した投資・運用を求める方は是非
株価が下落した時のクッションにリーマンショックの際、世界の株式が平均して約34%下落しましたが、米国投資適格債券の市場は8%以上のリターンをあげました。「参考」 2008年のリターン(ドルベース)VTI -36.96%VXUS -44.10%BND +6.86% 国内債券も健闘
『若いうちはナスダック・S&P500に集中投資して年をとったら・・・』は本当に正解なのか?(VOO)
S&P500に投資をする方へよく「若いうちはS&P500(Nasdaqやその他のパターンも)に集中投資して・・・」という話を耳にします。私は、ご存知の通り、S&P500や米国株が大好きですし、目標や許容できるリスク、投資期間が『本当に』許すのなら、S&P500や米国株100%もありだと思
日本の「富裕層」「超富裕層」世帯は増加。2005年以降で過去最多に!【保有資産も増加中】
【となりの億万長者】野村総合研究所が、投資界隈ではおなじみの、日本における純金融資産保有額別の世帯数と資産規模の推計の2021年版を公開しました。https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1純金融資産保有額とは、預貯金、株式、債券、投資信託、
【日本株】最近投資・資産運用を始めた初心者方に、伝えたい2016年のこと【国際分散】
2016年の個人投資家を振り返える前回の大統領選挙があった2016年、マネー研究所にこんな記事がありました。「個人投資家、トランプ相場でひと息 4割がプラスに」つまり・・・、6割は・・・・2016年を知っている方も、最近投資を始めた方も、2016年を振り返って、過去の教訓
米国株式市場とボラティリティ株の価格が上昇すると嬉しくなったり、下落したのを見て、切ない気持ちになったりすることはありませんか。もしくは「逆」に感じる方もいるでしょう。今回は、米国株式市場と株価の変動(ボラティリティ)について書いていきたいと思います。株
【クイズです】100万円を預金口座に預けました。金利は2%だとします。5年後には口座の残高はいくらになっているでしょうか?次の中から選びなさい。①110万円より多い。②110万円③110万円より少ない④わからない2011年に金融広報中央委員会が行った『金融力調査』の中の
【難しさを知ってからが本番】投資を始めてしばらくして、実は投資が簡単ではない事に気づく人もいるかもしれません。たまたま運よく銘柄を当てたり、上昇相場の中にいると、ついつい忘れてしまいがちなりますが私達は事前に結果を知る事ができません。使う情報も不完全で、
【『米国株』と『全世界株式』どちらがいいか?】勝者は時期によって入れ替わる
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
「経済評論家・山崎元さんが遺した名著に学ぶ」マネーポストの良記事を紹介します。
【良記事】マネーポストWEBにとても良い記事が載っていたので紹介します。【経済評論家・山崎元さんが遺した名著に学ぶ】年齢も資産額も関係ない“1つの投資信託を買って持ち続けるだけ”の「ほったらかし投資術」前編 https://www.moneypost.jp/1127179後編 https://www
長期投資を始める初心者の方へ。過去のある地点からのチャートを過大評価して投資判断をしてはいけない。
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
「必読」ウォーレンバフェットがおすすめする本22冊中、翻訳されている全16冊を読んでみた「投資本」
世界一の投資家ウォーレンバフェットが勧める本世界一の投資家ウォーレンバフェットがこれまでに「必読書」として挙げてきた21冊の本を2016年にシドニー・モーニング・ヘラルド紙がまとめています。元記事へのリンクそんなバフェット氏が勧める21冊の投資本とリンク先記事以
【超重要】長期的に正しい投資対象に投資を続ける事の力を学ぼう【コカ・コーラの配当利回りは50%に?】
【増配の力】マネックス証券の岡本平八郎さんが素敵なツイートをしていたので紹介します。1999年末にプール(POOL)に100万円投資をしていたら、約22年後の2022年の配当は70万円で、配当利回りは70%になっていたというお話です。HUTCH ハッチ (岡元兵八郎)@heihachiro888
新NISAで投資する前にS&P500をよく知ろう。投資の過程で必ず起こるリスクや下落をよくイメージすべし
【直近のS&P500の日次リターン】2020年1月1日から2022年5月13日までのS&P500の日次リターン(ドルベース)市場は大部分を占める『普通の日』と、1日で±3%の大きく動く瞬間(この期間では全体の2%程度)があることがわかります。【S&P500の二面性に引っかかるな!】以前
続、新NISAの合理的な攻略法!山崎元氏「新NISAをめぐるQ&A10選」
【 新NISAに迷っている方へ】先日、楽天トウシルの山崎元氏の「ホンネの投資教育」にて、「新NISAの論理的に正しい唯一の活用法」という良い記事が公開されていました。そして、本日2月28日にその続編となる、「新NISAをめぐるQ&A10選」という良い記事が公開されていまし
【1.5万ドルが112万ドルに!!】S&P500インデックスファンドに最初に投資をした弁護士の話
【世界初のインデックスファンドの話】世界最初のインデックスファンドは、約50年前の1971年に、米ウェルズ・ファーゴ銀行が企業年金向けに発売したものでした。これはNY株式市場に上昇する全ての企業1500社均に等配分するものでしたが、運用手法がまだ確立されていなかっ
ハワード・マークス「成功する投資の方程式」6つの重要な要素とは?
「成功する投資の方程式」今回はオークツリーキャピタルマネジメント会長のハワード・マークス氏が考える「成功する投資の方程式」6つの成功の要素を紹介ていきたいと思います。ハワード・マークス氏の書く顧客向けレターは、世界一の投資家ウォーレンバフェットはじめ、セス
『景気後退とどう向き合えばよいか?』初心者の方に絶対に伝えたい3つのこと。【株式投資の基本】
【景気後退に向けた心構え】株式投資は、長期的な成果を目指す投資家にとって賢明な選択の一つです。しかし、その一方で市場の下落に耐えられない投資家の方は大勢います。今回は、市場の下落や混乱によって「何かしなければ」とか「投資をやめたい」と思うその時のために
【金融庁】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報募集(もちろん個人も)【本気を出す】
金融庁のHPより。【金融庁・本気を出す】金融庁がついに重い腰をあげました。金融庁は、国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報をSNS等でも募集を開始。金融庁@fsa_JAPAN【情報募集】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者を、インターネット
【含み益バリアの作り方】最近SNSで『含み益バリア』というパワーワードを耳にしました。なるほど、おもしろいこと言うな~と素直に感心しました。今回は最近投資を始めて、含み益バリアがなくなってきている方に向けて、私の過去の経験を無前て、少し記事を書いていきたい
【過去記事】「バフェットも絶賛」最高値更新が続く"S&P500"を今後も買い続けて大丈夫か
この記事は2021年、コロナ後の緩和政策の反動でミーム株など市場の一部でプチバブルが起きており、またGAFAMのS&P500内の比率が高くなり、S&P500が最高値を更新する中、それらを不安視して、S&P500に投資をしない方がよいのではという意見が多く寄せられたことを受けて書いた
【ウォーレン・バフェット氏の富の源泉とは】ウォーレン・バフェット氏の成功の秘訣について、これまで世界で2000冊以上の本が出版されてきました。例えば、師匠のグレアム氏やフィッシャー氏から受け継いだ、バリュー投資を軸とするバフェット氏の銘柄選択のスキルを分析
【S&P500?全世界?】バンガード「国際分散投資をすべき4つの理由」とは?
【国際分散投資に関するレポート】今回は国際分散投資についての、米バンガードのレポートを紹介します。米国人目線で書かれたレポートだという点に注意が必要ですが、日本の投資家の方にも役立つよいレポートだと思います。参考 「Why the time is now for internation
【人類は進歩してきた】30年前、携帯電話やネットはまだほとんど普及していませんでした。20年前、MDに音楽を録音していました。10年前と比べても、モバイル通信3Gから4Gに。ソーシャルメディア2010年の9.7億人から2020年には29.6億人に。電気自動車普及やゲノミクスと精密
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【一括投資か分割投資か?】ドルコスト平均法でも資産形成後期の暴落は防げない。『資産配分』で考える事が大切!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【山崎元氏】「グローバル2倍株ファンド(地球コンプリート)を高評価?」
【グローバル2倍株ファンド】全世界株式に2倍程度のレバレッジをかけて運用する「グローバル2倍株ファンド」について、経済評論家の山崎元氏と商品開発を担当した有賀潤一郎氏との対談が話題となっていたので、対談記事の紹介や感想などを書いていきたいと思います。対談
これから投資を始める方へ② 株式投資の基本 変なアイディアに引っかかる前に
今日のテーマは①資産配分(アセットアロケーション) 特に無リスク資産とリスク資産の配分が大事②まずは自身にコントロールできることを徹底的に行う。(リスクコントロール、コスト)③できるだけ合理的、効率的に投資をする。⇒簡単に実行する方法の一つがオルカン④
バンガードの研究「過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました」
【過去60年間の景気後退について】「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市場の、1960年
バンガードの研究「過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました」
【過去60年間の景気後退について】「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市場の、1960年
【オルカンは優れていない?】米国株に集中投資をすべきか?全世界株式か?【基本を再確認しよう!】
オルカンは最も優れているかはわかりませんが、①幅広く分散投資ができる(リスク減)②低コスト③簡単さ④配当を効率よく再投資できる⑤つみたてNISA等の制度でも利用可能。⑥100円からでも分散投資可能。など優れた点も多々ありますhttps://t.co/8KP68q8Rb5— りんり@バンガ
利益を出している投資家の特徴と、損をしている投資家の特徴とは?】「約9割の投資信託の投資家は利益が出ている」と回答
【YOUTUBEの投資CM】たまにYOUTUBEを見ていると、鬱陶しいと思うくらい投資系のCMが流れてきます。私自身は、投資系のセミナーや商材にも、ビットコインやFXにも、なんとかカレンダーとか、全く興味がないのですが、もうひっきりなしに流れてきます。「99%の人が知らな
S&P500は全世界株式よりもハイリターンでローリスク(過去10年w)説に思うこと
【S&P500】米国株式市場が好調だったこともあり、過去10年くらいのS&P500を切り取ると、一般的な理論とは異なり、全世界株式よりも株式よりもS&P500の方が「低リスク」であった。この事実を過大に評価して、全世界株式よりもS&P500の方がハイリターン・ローリスクだと
今と未来の幸せのバランス「インデックス投資家は今を犠牲にしている?」という主張について。
【売ることに強く不安を感じる方へ】インデックス投資は売ることが難しいという主張があります。一部の方の主張や心情を察することはできるものの、個別株投資時代は普通に株を売っていたので、個人的には、そこまでインデックスファンドを売るのが難しいという感覚はない
オルカンは預貯金の代わりとはいかない。全世界株式に投資をする前に絶対に知っておきたいこと。
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【絶対見るべし】インデックス投資家必見!エリスの激熱インタビュー【敗者のゲーム】
【必見!!】 日本経済新聞電子版に「敗者のゲーム」の著者として有名な、チャールズ・エリス氏のインタビュー動画が掲載されていました。ものすごく良い内容のインタビューで、インデックス投資家の方はもちろん、投資初心者の方からアクティブ投資家の方まで、あらゆる
【SNSやネットが投資判断の邪魔をしてはいけない】昔レムさんに話したことがあるのですが、ブログやSNSの自身のイメージ、キャラクター、属している集団等が、自身にとって合理的で適切な投資判断をするうえで邪魔になっては意味がない。というか、それは本末転倒だと思い
【投資なんかおやめなさい】私が株式投資をしなくてもよいと思う理由
【無理に投資をしなくてもいい】今回はリスク資産への投資をしていない人を馬鹿にしたり、マウントを取るのはやめよう。というお話です。SNS上で、煽ったり、マウントをとったりしている方を見るのが好きではないので、なぜ、無理に株式投資をしなくてもいいかを書いていき
バンガードCEOのアドバイス「今、自分のポートフォリオに不安を感じている方はどうすればよいか?」
【バンガードCEOのアドバイス】バンガードのCEO、ティムバックリー氏が、自身のポートフォリオに不安を感じている個人投資家にアドバイスをしている動画があったので紹介します。https://investor.vanguard.com/investor-resources-education/news/advice-for-investors-fe
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【質問】3億円フルポジで個別株投資中です。現金比率高めた方がいいですか?
質問にお答えします。一昨日、ありがたいことに、読者の方から投資に関する質問を頂きました。今回はその相談に答えていきたいと思います。質問者様の基本情報40代前半・兼業投資家。投資歴も長い。3億円くらいの資産有り。現在、ポートフォリオの100%が株式(グロース株を
インデックス投資の基本が詰まった良動画【山崎元氏・インデックスファンドの選択法】
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【米国企業の寿命】米国個別株への長期投資はパンパなく難しいと思います【生存確率22%】
さて、今回のテーマは「米国企業の寿命」米国企業への長期投資が流行している今日この頃ですが、米国個別企業への投資は、短期投資も難しければ長期投資も難しいと私は思います。早速今回も、データや数字を見ながら一緒に勉強していきましょう。【創業200年を超える企業数】
【S&P500の衝撃の事実】全ての成熟した米国大企業の成長は止まっている
【アメリカ大企業の売上高成長】米国の有名な大企業の売上高の成長グラフです。一般的によく言われるように、企業が大きくなるにつれ、売上高の成長が鈍化していることがわかります。【全上場企業の売上成長のグラフ】更に非常に興味深いのが次のグラフ。1950年から2009年
『良記事』米株安を当てたのは誰? 1年前の読者予測を検証!投資において最も悲惨な言葉は「たられば」
【1年前の予想を検証】12月20日のウォールストリートジャーナルに『米株安を当てたのは誰? 1年前の読者予測を検証』というおもしろい記事があったので紹介します。筆者のジェイソン・ツヴァイク氏は、あの敗者のゲームで有名なチャールズ・エリス氏からも一目置かれるコラ
【確実に5~10万は余裕で稼げる】セルフアフリエイトやポイ活で効率よくお小遣い稼ぎして元手を作ろう【FXやクレカ、証券会社】
【りんり流 FXのススメ】FXで資産形成やお小遣い稼ぎしたいなら、マイナスサムゲームでがんばるよりも、「セルフアフリエイト」やポイ活を利用して、口座開設や1取引などしまくって、ちょっとした、でも、割のいい数時間程度の「労働」で数万~20万くらい稼いで、スパッと
【多くの投資家にとっての最適解】王道のインデックス投資+入金力UPの努力【基本中の基本】
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
「ブログリーダー」を活用して、りんりさんをフォローしませんか?
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
【代田秀雄氏×山崎元氏】eMAXIS Slimシリーズの生みの親とも言える、三菱UFJ国際投信・常務取締役の代田秀雄氏と楽天証券経済研究所の山崎元氏がトウシルで3回に渡って対談しています。タイトルには【PR】と銘打ってありますが、『前編』資産運用の最適解とは?『ほったらか
【S&P500の強気相場】JPモルガンのレポートにおもしろいデータがあったので紹介します。下の図はS&P500の過去の強気相場を表したグラフです。10年以上に渡る長い強気相場もあれば、数年程度の短い相場もあり、一口で強気相場といっても、いろいろな相場があったという事がわ
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
【トウシル】楽天証券のトウシルに、山崎元氏の著した『個人投資家が選択すべきは「トップダウン」か「ボトムアップ」か?』という、おもしろい記事があったので紹介します。トウシルの記事『https://media.rakuten-sec.net/articles/-/38386』今回の記事は元個別株投資家
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
金融庁のHPより。【金融庁・本気を出す】金融庁がついに重い腰をあげました。金融庁は、国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者の情報をSNS等でも募集を開始。金融庁@fsa_JAPAN【情報募集】国の登録を受けずに投資助言等のサービスを行う業者を、インターネット
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
【eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のチャート】eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)のチャートを見ると、コロナショック直前のピークに投資をしていても、2021年の上昇相場の後半で投資をしていても、あるいは、一括でも分割でも、為替が有利に働いたこと
フィッシャー・ブラックの論文「ノイズ」より引用金融市場ではノイズのおかげで取引が成り立ち、金融資産の価格を決定する事ができる。しかし、市場を非効率的なものにしているのもノイズである。金融や経済の市場の動きに関するほとんどの理論は、その内容が学術的なもので
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【お金とはなにか】年末に経済評論家の山崎元氏がお金についての良い動画を二本。ブログ記事を1つ公開していらっしゃったので、紹介します。①【お金の考察】再論「お金」とは何か?一つ目は、「お金とは何か?」について山崎元氏が語っています。お金で幸せになれるか?「
所詮は通過点株価は上下し、市場は騒がしく、 報道もうるさくなっていますが、昨晩や今夜が、「投資・資産形成」のゴール・終着点だ。という人以外は、所詮、いち通過点の話なので、あまり動揺したり、騒ぎ立てたり、慌てたりすることなく、冷静かつ合理的に規律ある行動をす
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
【米国株はもはや安全資産】参考 日経新聞「安全資産化する米国株」最近ではまた「米国株は安全資産」とか、レバレッジやリスクをとることに賛同する声が聞こえるようになった株式投資家界隈ですが、昨年から今年年初くらいまでの間は、利上げとインフレによってレバナス
【NISA利用者の年収分布】マネックス証券の調査によればマネックス証券でNISAを利用している男女計4,703名の、年収の分布は下の図のような感じになっています。全体的に幅広い年収層に利用されているNISAですが、年収300万未満の方が28.1%、500万未満の方の20.4%を合わせる
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思いっています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだ
【良記事紹介】本日トウシるにて、山崎元さんの著した「個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える」という記事が公開されていました。→ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33401これすごく面白い記事なので是非読んでみて下さい。【資産配分の話】まず
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【6月12日 米国株式市場】ダウ 38,712 ‐0.09%S&P500 5,421 +0.85%ナスダック 17608 +1.53%S&P500とNasdaqは3日連続で最高値を更新。5月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を下回ったことを受けて、株価は上昇。米国債利回りは低下。ドルも下落しま
【バリューファンドとグロースファンドの二刀流は有効か】ウェルスアドバイザーに面白い記事があったので感想を書きました。https://www.wealthadvisor.co.jp/market/2023/1117/fund_02182.html一言でいうと、バリュー株ファンドと、グロース株のアクティブファンドを二刀
【6月11日 米国株式市場】ダウ 38,747 ‐0.31%S&P500 5,375 +0.27%ナスダック 17,343 +0.88% S&P500とNasdaqが最高値を更新。ダウは小幅に下落しました。AI技術「アップルインテリジェンス」を導入すると発表したアップルが7%上昇。S&P500やNasdaqを
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用
【6月10日 米国株式市場】ダウ 38,868 +0.18% S&P500 5,360 +0.26%ナスダック 17,192 +0.35%米国株式市場は小幅に反発。S&P500は最高値更新しました。12日に米消費者物価指数(CPI)の発表とFOMCを控える中、小幅な値動きが続いています。ラッセ
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
YouTubeを見ていたら、WeissRatingsの広告が流れてきました。広告を見ていると「元本保証の配当株」という表現が度々出てきました。前後の流れや部分的に公開されている情報から「米国債」かなと思いつつも、日本人には「為替リスク」があるから「元本保証ではない」わなと
岸田総理は、東京都内の金融イベントに出席し、iDeCo=個人型確定拠出年金の掛け金の上限引き上げを含めた改革について、「年末までに結論を出す」と明言しました。岸田総理「企業年金・個人年金は、公的年金と相まって、高齢期に、より豊かな生活を送るための制度として
【6月6日 米国株式市場】ダウ 38,886 +0.20%S&P500 5,352 ‐0.02%ナスダック 17,173 ‐0.08%ダウは小幅高で三日続伸。S&P500とNasdaqは小幅に下げました。今夜の雇用統計を控えて、株式、国債共に小幅な値動きとなりました。ラッセル2000は‐0.70%と
【理論と実践】米国株投資家の間で有名なシーゲル教授らを始めとする、株式市場の研究者が意外と過大評価しているのは、20年・30年というスパンで、規律を持って「理論を理論通りに、投資を続けることのできる投資家」の人数だと思います。逆に、過小評価しているのは、株式
【6月5日 米国株式市場】ダウ 38,807 +0.25%S&P500 5,354 +1.18%ナスダック 17,187 +1.96%ISM非製造業景気指数が予想を上回る強い内容になったこともあり、序盤は軟調な動きも見らたものの、IT・ハイテク株が力強い動きを見せ、S&P500とNasdaqは最高値
【指数を上回るアクティブファンドの比率】以前、モーニングスターにて、「“先進国株式はわずか10%”過去20年間における株式型アクティブファンドの対パッシブでの勝率」という記事が公開されていました。今はもう見れなくなっています。国内大型株式、先進国株式(日本除
【6月 4日 米国株式市場】ダウ 38,711 +0.36% S&P500 5,291 +0.15%ナスダック 16,857 +0.17%4日米国株式市場は、主要株価3指数は揃って上昇。米国債市場も上昇(利回りは低下)しました。 JOLT労働調査で、労働市場が冷え込み始めている兆候を受けて
米国株式市場はバブルか以下の書籍に書かれている、歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件を、現在の米国市場に当てはめ解説しています。The Delusions Of Crowds: Why People Go Mad in Groups (English Edition)歴史的に投資バブルが起こる前の4つの条件①金利の低
【6月3日 米国株式市場】ダウ 38,571 ‐0.30%S&P500 5,283 +0.11%ナスダック 16,828 +0.56%ダウは小幅にマイナス。S&P500は日中マイナス圏で推移した後小幅にプラスで終了。Nasdaqはエヌビディアの上昇が追い風となりプラスで終えました。ISM製造業景
ボーグル氏からのメッセージ以前、バンガードの創設者、ジャック・ボーグル氏が2007年に執筆した未発表の記事が発見されたとバロンズが報じていました。本日はその内容を簡単にまとめつつ紹介します。【バロンズ】バンガード創業者が残した成功の秘訣ボーグル氏は未発表の記