【米国株式市場は右肩上がり】「Stocks for the Long Run: The Definitive Guide to Financial Market Returns & Long-Term Investment Strategies, Sixth Edition 6th」より引用。過去200年間、米国株式市場は長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、「常に
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
「新NISA」で資産を増やす2大原則「投資先はこれ1本だけでいい」
【新NISAで悩んでいる方へ】プレジデントオンラインに山崎元さんの『「投資先はこれ1本だけでいい」お金のプロが伝授する「新しいNISA」で資産を増やす2大原則。なるべく早くNISA口座に資産を移せと言う理由』という記事が再掲されていたので紹介します。普通に良い記事なので
【 新NISAに迷っている方へ】先日、楽天トウシルの山崎元氏の「ホンネの投資教育」にて、「新NISAの論理的に正しい唯一の活用法」という良い記事が公開されていました。そして、本日2月28日にその続編となる、「新NISAをめぐるQ&A10選」という良い記事が公開されていまし
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【新NISA】成長枠でオルカンは意外と少数派。国内個別株が多数派を占める
新NISAの運用状況が出てきましたね。資料から円グラフを作成してみました。詳細を見てみると成長枠では個別日本株が好まれているようです!投信は海外が7割、日本株が7割。投信内外とはオルカンが中心かと思われますが全体としては少数派のようです。なんにせよほとんどの
新NISAで投資する前にS&P500をよく知ろう。投資の過程で必ず起こるリスクや下落をよくイメージすべし
【直近のS&P500の日次リターン】2020年1月1日から2022年5月13日までのS&P500の日次リターン(ドルベース)市場は大部分を占める『普通の日』と、1日で±3%の大きく動く瞬間(この期間では全体の2%程度)があることがわかります。【S&P500の二面性に引っかかるな!】以前
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
新NISAアンケート「下落には10%まで耐えられるが最多」でも「S&P500は毎年平均16%下落しているという事実」
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
バンガードの論文「投資家にとって一括投資戦略が理にかなっている理由」
【一括投資とドルコスト平均法】バンガードがおもしろい研究論文を公開していたので簡単に紹介します。https://corporate.vanguard.com/content/dam/corp/research/pdf/cost_averaging_invest_now_or_temporarily_hold_your_cash.pdf1976年から2022年のMSCIワールド・イン
インドについてインドについての基礎知識を簡単にまとめていきたいと思います。投資初心者向けの簡単な記事となっていますので、興味がある方は参考にして頂ければ幸いです。2020年頃に書いた記事なので一部情報が古い点もあります。ご注意ください。「人口」について〇13億
エヌビディア・AI・半導体。インド株は10年後どうなるのか?
【1980年】1980年 時価総額上位銘柄と10年間のリターン(年率・ドルベース)1 IBM +10%2 AT&T +16%3 エクソン +18%4 スタンダードオイル +10%5 シュルンベルジェ 0%6 シェル +16%7 モービル +17%8 アトランティックリッ
次の10年は新興国株式がくる。次の10年新興国株式がくる。という声を最近よく聴きます。そこで今回は1つの興味深いレポートを紹介したいと思います。2011年4月 日興アセットマネジメント変わる世界の勢力図、大きなカギになる「新興国」と「向こう10年」の高成長より引用
【ウォーレン・バフェット氏の富の源泉とは】ウォーレン・バフェット氏の成功の秘訣について、これまで世界で2000冊以上の本が出版されてきました。例えば、師匠のグレアム氏やフィッシャー氏から受け継いだ、バリュー投資を軸とするバフェット氏の銘柄選択のスキルを分析
投資はタイミングよりタイム!なぜ、早く投資を始めることが重要なのか?
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思っています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだけ
山崎元氏の『個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える』が秀逸
【良記事紹介】本日トウシるにて、山崎元さんの著した「個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える」という記事が公開されていました。→ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33401これすごく面白い記事なので是非読んでみて下さい。【資産配分の話】まず
【 新NISAに迷っている方へ】先日、楽天トウシルの山崎元氏の「ホンネの投資教育」にて、「新NISAの論理的に正しい唯一の活用法」という良い記事が公開されていました。そして、本日2月28日にその続編となる、「新NISAをめぐるQ&A10選」という良い記事が公開されていまし
早く、低リスクで、確実に資産を増やす方法とは?【投資初心者が覚えておくべき画像】
【2020年のハイパーグロース株ブームと2021~22年の崩壊】(画像が見ずらい方はクリックして頂けると拡大できます。)上の図は、2020年のハイパーグロース株のリターンと、2021~22年のリターン、そして2020~2022年までのリターンを示したものです。バブルや高すぎるバリ
米国株に10年間投資した場合のリターンの推移【S&P500だけで良いのか?】
【米国株式に投資をすれば大丈夫?】「米国株(S&P500)に長期投資をしさえすれば大丈夫だ」という意見を最近良く聞くようになりました。もちろん私も、米国株式はとても魅力的な投資対象だと思います。しかし、その一方で慢心や過度な楽観視は危険だとも思います。そこで今
山崎元氏の『危機の下での資産運用』暴落に投資家はどう対応すればよいか?
【ブログ更新】先日、暴落時のスポット買いのタイミングの目安みたいなものはありますか』という質問を頂いたので、以下の記事で、暴落時の私の考え方、戦略について書いてみました。http://etfsp500.com/archives/28670514.html基本的には航路を維持する=資産配分を維持し
【利益を出している投資家の特徴と、損をしている投資家の特徴とは?】「約9割の投資信託の投資家は利益が出ている」と回答
【YOUTUBEの投資CM】たまにYOUTUBEを見ていると、鬱陶しいと思うくらい投資系のCMが流れてきます。私自身は、投資系のセミナーや商材にも、ビットコインやFXにも、なんとかカレンダーとか、全く興味がないのですが、もうひっきりなしに流れてきます。「99%の人が知らな
【米国ETFや高配当株の買い時はここ!(断言)】投資において「タイミング」を計ることが正当化できる、数少ない買い待ちが正当化状況はこの場面【VOO、VT、VTI、VYM、QQQ】
【分配金とETF購入のタイミング】まずは基礎知識の復習。〇配当金や分配金が支払われると、株式やファンド、ETFの価値は配当額の分だけ減少します。〇分配金は課税されます(課税口座の場合)なので、ETFの分配金を受け取るために、その権利がちょうど貰えるようにETF購入
【山崎元氏・インデックスファンドの選択法】インデックス投資の基本が詰まった良動画
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【山崎元氏の見解】楽天証券のトウシルに山崎元氏の「個人の債券投資覚え書き」という記事があったので紹介します。山崎元氏は以前から、個人投資家のPFには基本的に債券は必要ないというスタンスをとってきました。(無リスク資産の置き場として個人国債変動10年は推奨)
S&P500(市場平均)を上回ることが本当にあなたの幸せなのか
インデックス投資の巨匠たちが引用する物語「敗者のゲーム」のエリスと「ランダムウォーカー」のマルキール、そしてバンガードの創設者ボーグル氏もそれぞれの著書で引用している言葉があります。デイッケインズの小説「デビッド・コパフィールド」からの引用です。「年間
米国株式これ1本(S&P500・NYダウ・ナスダック100)はおすすめしません!
【ちょっと意味が】三井住友DSアセットマネジメントが「米国株式これ1本(S&P500・NYダウ・ナスダック100)を新規設定」しました。https://www.smd-am.co.jp/fund/189309/S&P500、ダウ平均、ナスダック100に連動するETFに「アクティブ」に分散投資する投資信託です。もう一
S&P500指数のリターンの約半分は、ベスト30日間によって生み出された(1928~2021年)【長期投資の基本】
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
【S&P500投資家必見】米国の景気後退を正確に予想できたら、どれだけリターンを改善できるのか2?【バイ&ホールド】
【不況が起きるのは当たり前】1871年以降、米国では30回の不況が発生しています。単純に割り算すると、平均で5年に1度くらいの割合です。米国株やS&P500に投資をしていれば、不況や景気後退に出くわすのは当たり前といえるでしょう。しかし、30回の不況があったにもかかわ
米国株に30年投資をしても良い結果にならなかった時期もある。人生全体で未来の不確実性に備えよう。
【米国株と米国債のお話】下の画像は、皆さんご存知のシーゲル教授のグラフです。このようなグラフやチャートから、米国市場では、長期的には債券が株式を上回るリターンだった事はない。というような意見や文章をたまに目にします。「株式投資 第4版より」でも、もしその『
【米国市場のお勉強】米モーニングスターに、「株式市場の暴落と不況について知っておくべき6つのこと」という面白い記事があったので紹介します。6 Things To Know About Stock Market Crashes and Downturns年初からの株価の下落や、市場の先行きに不安な方や、米国株初
【大暴落】1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
将来はどうなるかわかりませんが一つおもしろいデータを紹介したいと思います。米国のギャラップによる世論調査によると、「株の買い時だ」と思う人の人数が最も多かったのは、2000年1月で、67%の米国人が今こそ投資すべきと答えていました。その2カ月後、ナスダックを中心
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
全世界株式(オルカン)の60%は米国株式だから危険!は本当か
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ
『オルカンはすごい安心、預金のかわり』は本当か?オルカンが無リスク資産になり得ない理由【eMAXIS Slim全世界株式・VT】
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
ドルコスト平均法の弱点とは?ドルコスト平均法の限界を知ろう!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
「iDeCo」掛け金の上限引き上げ!いや、その前にやることをやって欲しい。
岸田総理は、東京都内の金融イベントに出席し、iDeCo=個人型確定拠出年金の掛け金の上限引き上げを含めた改革について、「年末までに結論を出す」と明言しました。岸田総理「企業年金・個人年金は、公的年金と相まって、高齢期に、より豊かな生活を送るための制度として
米国株式市場は下落。中国が金融緩和を発表。一方でエヌビディアを独禁法で調査
【12月9日 米国株式市場】ダウ 44,401 ‐0.54%S&P500 6,052 ‐0.61%ナスダック 19,736 ‐0.62%米国株式市場は下落。エヌビディアの下落などが重しとなりました。ラッセル2000は‐0.67%と小型株も下落VXUS(全世界株式除く米)は+0.55%と上昇しました
S&P500に投資をしている投資家はアメリカの負の側面も理解しよう パランティアのピーター・ティール氏
テクノロジー業界の起業家で資産家のピーター・ティール氏が、「ヒルビリー・エレジー~アメリカの繁栄から取り残された白人たち~」の著者で、ベンチャーキャピタリストのJDヴァンス氏を支援するスーパーPACに、1000万ドル(約10億9000万円)寄付したとブルームバーグが報ま
【『米国株』と『全世界株式』どちらがいいか?】勝者は時期によって入れ替わる
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
バンガードの論文「投資家にとって一括投資戦略が理にかなっている理由」
【一括投資とドルコスト平均法】バンガードがおもしろい研究論文を公開していたので簡単に紹介します。https://corporate.vanguard.com/content/dam/corp/research/pdf/cost_averaging_invest_now_or_temporarily_hold_your_cash.pdf1976年から2022年のMSCIワールド・イン
新NISAは落とし穴だらけ「おやめなさい」と断言するわけ。荻原博子の真骨頂
【投資なんてやめた結果】2005年には、伝説の『2008年 破綻する家計 生き残る家計―あなたの資産を確実に守る方法』を出版。荻原博子さんが『投資なんか、おやめなさい』を出版したのが、2017年9月14日。そこから日米はじめ、世界の株式市場がは上下を繰り返しつつ、約1.5
S&P500とナスダックは最高値を更新。雇用統計を受けて利下げ期待が高まる
【12月6日 米国株式市場】ダウ 44,642 ‐0.28%S&P500 6,090 +0.25%ナスダック 19,859 +0.81%S&P500とナスダックは史上最高値を更新。ダウはユナイテットヘルスの5%の下落が重しとなり、小幅にマイナスで終えました。雇用統計を受けて、FRBによる利下
ハワード・マークス「ボーナスはS&P500インデックスファンドに投資をして放置を」
【稀代の投資家のアドバイス】みなさん、ボーナスの使い道は決まりましたでしょうか?昨年、ブルームバーグがオークツリー・キャピタル・マネジメントの会長兼共同創業者、ハワード・マークス氏のカンファレンスでの話を報じていました。「賞与はS&P500インデックスファン
S&P500は5日ぶりに下落。ビットコインは一時10万ドルを突破。ユナイテットヘルスの幹部が打たれて死亡。
【12月5日 米国株式市場】ダウ 44,765 ‐0.55%S&P500 6,075 ‐0.19%ナスダック 19,700 ‐0.18%S&P500は5日営業日ぶりに小反落。ハイテク株やヘルスケアセクターが軟調。ダウもユナイテットヘルスの下落が重しとなりました。市場では、12月のFOMCで追加
S&P500は今年56回目の最高値更新。ハイテク株が牽引。パウエル議長の発言も後押し。ビットコインにも追い風
【12月4日 米国株式市場】ダウ 45,014 +0.69%S&P500 6,086 +0.60%ナスダック 19,736 +1.31%S&P500は今年56回目の最高値更新。ハイテク株が上昇を牽引。エヌビディアは3%以上上昇。FRBのパウエル議長が米経済は良好だとの見方を示したことも追い風とな
【資産配分】米国小型株と債券のおもしろい使い方。ポートフォリオのリターンを維持しつつリスクを抑える。
二つのポートフォリオ1972年~2015年末までの間の、二つのポートフォリオのチャートです。(ドルベース・インフレ調整なし)この二つのポートフォリオは、長期的にほぼ変わらないリターンを残していることがわかります。数字で見るとこんな感じです。上ポートフォリオ1 下
インデックス投資の基本が詰まった良動画【山崎元氏・インデックスファンドの選択法】
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
全世界株式(オルカン)の60%は米国株式だから危険!は本当か
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ
S&P500 は今年54回目の最高値を更新、なお最高値を50回以上更新した翌年のリターンの中央値はマイナス〇%
【12月2日 米国株式市場】ダウ 44,782 ‐0.29%S&P500 6,047 +0.24%ナスダック 19,403 +0.97%S&P500とナスダックは続伸。S&P500は今年54回目の最高値を更新となりました。ラッセル2000は‐0.024%とほぼ横ばいVXUS(全世界株式除く米)は+0.19%と小幅に
「経済成長率」と「株式のリターン」はあまり相関関係がない【成長の罠】
経済成長と株式のリターンVYMの第7会計年度(2013年10月時点)の運用報告書に、次のような記述がありますFRB の金融政策の不透明さとまだら模様の景気動向に対する不安が目立ちました。米国経済と米国株式のパフォーマンスの相違は驚くべきものかもしれません。しかし、バン
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
海外へ投資する時、為替リスクとどう付き合えばよいか。【バンガードのレポート】
為替リスク。今回は「為替リスク」について考えていきたいと思います。「為替リスク」に対して、バンガードが以前おもしろいレポートを書いていたので紹介します。https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/dc/vanguard-dc-part02.pdf追記※現在は見れなくなっていますポイン
S&P500やオルカンに投資をするなら一括投資が良いのか?積立投資がいいのか?
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
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【米国株式市場は右肩上がり】「Stocks for the Long Run: The Definitive Guide to Financial Market Returns & Long-Term Investment Strategies, Sixth Edition 6th」より引用。過去200年間、米国株式市場は長期的には右肩上がりで成長を続けてきました。しかし、「常に
【ダウンマーケットで引退】以前、米モーニングスターに面白い記事があったので紹介します。「ダウンマーケットで引退?これからの戦略を検討しよう」(今は見られなくなっています)退職したばかりの人にとって、市場の下落は怖いものです。この記事は、バンガードのリタ
【市場から数日離れていると】昨今の市場状況や今後の景気後退を予測し、市場から離脱したり、現金化をするよう促す声も多くあります。そのような意見に耳を傾けるのもよいのですが、市場から出る前に思い出して欲しいことがいくつかあります。【1928年~2021年までのデー
高配当株投資が簡単ではないと一目でわかる画像。いつもありがとうございます。もしよかったら、応援クリックよろしくお願いします。にほんブログ村米国株ランキングランキングサイトに参加しているので、上の応援ボタン2つをクリック頂けると、ものすごくありがたいです。
【良記事紹介】本日トウシるにて、山崎元さんの著した「個人投資家が実行しやすいインデックス投資を考える」という記事が公開されていました。→ https://media.rakuten-sec.net/articles/-/33401これすごく面白い記事なので是非読んでみて下さい。【資産配分の話】まず
【SNSやネットが投資判断の邪魔をしてはいけない】昔レムさんに話したことがあるのですが、ブログやSNSの自身のイメージ、キャラクター、属している集団等が、自身にとって合理的で適切な投資判断をするうえで邪魔になっては意味がない。というか、それは本末転倒だと思い
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
米国の投資家の米国株の平均保有期間の変化1950年代 6.3年1960年代 5.9年1970年代 4.5年1980年代 1.9年1990年代 1.2年2000年代 0.5年長期投資が正しいと考えられていた1950年代には、米国の投資家の米国株の平均保有期間は6年でした。それが、2000年代には、平均保有期
ドルコスト平均法や積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をし、その後リスク許容度の変化に従い、必要であればリスク資産の保有額(保有比率)を調整した方が、人的資本を含めた人生トータルで、リターン(リスクプレミアムの獲得機会)を向上させつつ、人生後半
【米国株VS米国を除く全世界株式】米国株VS米国を除く全世界株式5年間の月次ローリングリターン(1975/1/31~2022/3/31)青線はS&P500インデックスのリターンから、「MSCI World ex USAIndex(全世界株式除く米)」のリターンを差し引いた値を示しています。青線が0より上
【PER基準のポートフォリオ変更は有効か?】ウォール・ストリート・ジャーナル日本版@WSJJapanPER基準のポートフォリオ変更は有効か #株 #債券 https://t.co/xXqsaWLHea2023/03/09 14:00:07ウォールストリートジャーナルに、米ジョージメイソン大学ビジネススクールの金融
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
インデックス投資の巨匠たちが引用する物語「敗者のゲーム」のエリスと「ランダムウォーカー」のマルキール、そしてバンガードの創設者ボーグル氏もそれぞれの著書で引用している言葉があります。デイッケインズの小説「デビッド・コパフィールド」からの引用です。「年間
S&P500に投資をする方へよく「若いうちはS&P500に集中投資して、その後・・・(オルカン・高配当株など)」という話を耳にします。私は、ご存知の通り、S&P500や米国株が大好きですし、目標や許容できるリスク、投資期間などが『本当に』許すのなら、S&P500や米国株100%もあ
【アメリカ大企業の売上高成長】米国の有名な大企業の売上高の成長グラフです。一般的によく言われるように、企業が大きくなるにつれ、売上高の成長が鈍化していることがわかります。【全上場企業の売上成長のグラフ】更に非常に興味深いのが次のグラフ。1950年から2009年
【伝説のバリュー投資家の一人】ベンジャミン・グレアムを師事し、ウォーレン・バフェットとも親交の深い、世界的なバリュー投資家の一人、BaupostGroupのセス・クラーマン。今日は、彼が、リーマンショック渦中の2008年10月の講演での発言を紹介したいと思います。【最も
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
2003年12月 2003年12月 サダムフセインが確保された日のニュースこの日のブルームバーグのニュースは印象的なものでした。13:01 「米国債上昇・フセイン逮捕でもテロは減らない可能性も」・・・・・30分後、米国債が下落。13:31 「米国債下落・フセインの確保でリスク
【過去60年間の景気後退について】もしかしたら「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市
【PK戦の極意とは?】オークマークファンドの古いレポートに面白い記述がありました。「経済心理学誌」の研究は以下の事を示しています。〇PK で右に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は12.6%。〇左に飛ぶゴールキーパーがボールを止める確率は14.2%。〇右にも左に
為替リスクをかわせ。今回は「為替リスク」について考えていきたいと思います。「為替リスク」に対して、バンガードが以前おもしろいレポートを書いていたので紹介します。https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/dc/vanguard-dc-part02.pdf追記※現在は見れなくなっていま
【投資はタイミングよりタイム】投資には「タイミングよりタイム(長期間続けること)だ」という言葉があります。個人的には、基本的に、出来るだけ早く目標とする資産配分を完了した方が良いと思っています。資金に余裕のある方で、リスクが許容できる方であればできるだけ
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
【新NISAで悩んでいる方へ】プレジデントオンラインに山崎元さんの『「投資先はこれ1本だけでいい」お金のプロが伝授する「新しいNISA」で資産を増やす2大原則。なるべく早くNISA口座に資産を移せと言う理由』という記事が再掲されていたので紹介します。普通に良い記事なので
【売ることに強く不安を感じる方へ】インデックス投資は売ることが難しいという主張があります。一部の方の主張や心情を察することはできるものの、個別株投資時代は普通に株を売っていたので、個人的には、そこまでインデックスファンドを売るのが難しいという感覚はない
【オルカンの地域別構成比率】22年3月末の、オルカンの地域別の構成株式をみると、米国が6割以上を占めています。これは浮動株調整後の世界の株式市場の状態を概ね反映するものであり、世界の株式市場全体をそのまま保有したい投資家にとっては最適な商品の一つだと思いま
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【一括投資とドルコスト平均法】バンガードがおもしろい研究論文を公開していたので簡単に紹介します。https://corporate.vanguard.com/content/dam/corp/research/pdf/cost_averaging_invest_now_or_temporarily_hold_your_cash.pdf1976年から2022年のMSCIワールド・イン
【ミーム株ブームの行きついた先】本日ブルームバーグにとても興味深い記事がありました。デイトレーダー軍団、「ミーム銘柄」時代に稼いだ利益全て失うモルガン・スタンレーの推計によると、新型コロナ感染対策のロックダウン(都市封鎖)開始時に株式市場に飛び込んだア
【4月25日 米国株式市場】ダウ 38,085 ‐0.98% S&P500 5,048 ‐0.46%ナスダック 15,712 +0.10%米国株式市場は下落。米GDPや個人消費が予想を下回ったことやPCEコアデフレータが3.7%とインフレの根強さを示唆したことが嫌気されました。METAが決算を受
【金融所得で保険料増を検討 医療介護、不公平見直し】共同通信が以下の通り報道していました。自民党は、所得に応じて徴収される医療や介護の保険料の算定に、株式配当などの金融所得を反映する仕組みの徹底に向けた議論を始めた。25日、プロジェクトチームの初会合を開い
【積立投資で注意したいこと】楽天証券のトウシルにて、山崎元氏の「積立投資で注意したいこと」という動画が公開されていましたので紹介します。もちろん、「積立投資が悪い」ということではありません。定期的な拠出を続けることは良いことですし、投資を習慣化させるう
【4月24日 米国株式市場】ダウ 38,460 ‐0.11%S&P500 5,071 +0.02%ナスダック 15,696 +0.10%米主要株価指数はまちまち。S&P500はほぼ横ばい。決算を受け上下する銘柄も見られましたが、全体としては小幅な動きにとどまりました。テスラは決算を受け+12
【戦術的アセットアロケーション戦略】昨年の市場の混乱や、景気後退の懸念を受けて、従来のバランスのとれたポートフォリオ(60/40など)や戦略的な資産配分に基づく、一般的なインデックス投資はダメだ。市場のトレンドや経済状況をよんで、動的に資産配分ポートフォリオ
【4月23日 米国株式市場】ダウ 38,503 +0.69%S&P500 5,070 +1.20%ナスダック 15,451 +1.59%ハイテク株を中心に買い戻しが入り米主要株価指数は揃って上昇。マグニフィセント7は全銘柄が上昇しました。昨日に続き、先週の大幅安からの反発が続きました。
【フレキシブル・アロケーション型ファンド】基準となる資産配分を定めず、時々の相場環境に応じて機動的に資産配分を変更するファンド。つまり、短・中期的なリスク・リターンを参考に資産配分を決定する、「フレキシブル・アロケーション型ファンド」の設立が増加してい
【4月22日 米国株式市場】ダウ 38,239 +0.67%S&P500 5,010 +0.87%ナスダック 15,451 +1.11% 米国株式市場は上昇。ハイテク株を中心に幅広い銘柄に買い戻しが入りました。S&P500は7日ぶりに反発、5000台に戻しました。今週はS&P500企業のうち約180社が
【GEとは】最近米国株投資を始めた方には信じがたく、ベテランの投資家の方にとっては懐かしくおもうかもしれませんが、ほんの20年前、GEは世界で最も大きく、最も偉大な企業でした。ゼネラルエレクトリック(GE)はかのトーマス・エジソンが設立し、ダウ平均株価の算出が開
「99%の投資家が知らないS&P500の弱点とは?」「99%の投資家が知らないS&P500の弱点とは?」というパワーワードを耳にしました。結論だけ言うと少数の企業がS&P500を牽引しているということです。ただ、これはS&P500に限らず、日経平均も同様です。ちなみに、ガースーに
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非