【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回り
S&P500に投資を続けて9年目。ブログは毎朝更新中!
S&P500ETF(VOO)に投資していくブログです。NISA・イデコも活用して資産形成中。ウォーレンバフェット、シーゲル、ボーグルらが大好き。アメリカ株や投資情報、書評を更新していきます。
山崎元「お金の意思決定で損をしない3つの原理」が素晴らしい。
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
【ブログ更新】先日、暴落時のスポット買いのタイミングの目安みたいなものはありますか』という質問を頂いたので、以下の記事で、暴落時の私の考え方、戦略について書いてみました。http://etfsp500.com/archives/28670514.html基本的には航路を維持する=資産配分を維持し
【米国株?国際分散?】長期投資にはバランスや分散がとても大切です【資産配分】
資産配分はとても重要長期的に分散投資をする場合、資産配分(アセットアロケーション)がリターンとリターンの変動幅の双方に大きな影響を与えることが多くの研究で証明されています。例えば、バンガードの論文によれば、ポートフォリオの長期的な変動の約88%は、アセット
S&P500の過去195年間のリターンを振り返って【米国株・データ】
S&P500のトータルリターン今回は、S&P500の各年ごとのトータルリターンを紹介します。S&P500やVTI(米国株式市場)などに投資をしている方や、投資をお考えの方は、是非参考にしてみてくだい。1825~2020年までのS&P500下の図は、S&P500の年間の配当込のトータルリターンを表
オルカンやS&P500が5%、10%程度の下落をしてもまったく心配いらない理由
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
別に市場が効率的ではなくても、インデックス投資が有利だと思う理由
【市場の効率性を考える5つの質問】トウシルに、山崎元氏の「市場の効率性」を考える5つの質問という記事が形成されていたので紹介します。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/393315つの質問を通して、市場の効率性について考えていこうという記事なのですが、個人
バンガードの研究「過去60年間、先進国では108件の景気後退がありましたが株式市場はそれを乗り越えてきました」
【過去60年間の景気後退について】「景気後退」について心配している方もいるかもしれません。そこで、今回は「景気後退」についてのバンガードの研究を一つ紹介したいと思います。【バンガードの研究】下のブラフは、米バンガードが、調査可能な23の先進国市場の、1960年
シーゲル教授「投資を成功させる6つの指針」米国株初心者必見!
【長期投資における合理的な戦略】株式投資で長期的に成功するには、長期的な目標と確固たる投資戦略が必要です。でも、数字に基づく合理的な投資戦略というのは一体どんなものなのでしょう?そこで、今回は、シーゲル教授が自身の膨大な調査の末、導きだした初心者でも経
15年間で90%以上のアクティブファンドがベンチマークを下回っているという事実。米国株に投資をするならインデックスファンドがベター
【アクティブファンドの9割がベンチマークを下回る】最近米国株やS&P500等へ投資をする方が増えているとよく耳にします。そこで、今回は少し古い記事なのですが、2017年のウォールストリートジャーナルのこちらの記事を紹介したいと思います。「アクティブ運用の9割、指数に
【米国市場のお勉強】米モーニングスターに、「株式市場の暴落と不況について知っておくべき6つのこと」という面白い記事があったので紹介します。6 Things To Know About Stock Market Crashes and Downturns年初からの株価の下落や、市場の先行きに不安な方や、米国株初
『長期・分散・積立投資の7つのポイント』北村慶著・投資の結論がおもしろい。
【投資の結論】今月からオススメ書籍として紹介している、北村慶氏著「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論」筆者の北村慶氏は、もちろん私などはお会いしたこともないのですが、その経歴だけを見ても、本書の記述を見てもわかるとおりめちゃくちゃすご
S&P500やオルカンに20~30年、長期投資を続けてもマイナスになる可能性は普通にある。
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす
これから投資を始める方へ② 株式投資の基本 変なアイディアに引っかかる前に
今日のテーマは①資産配分(アセットアロケーション) 特に無リスク資産とリスク資産の配分が大事②まずは自身にコントロールできることを徹底的に行う。(リスクコントロール、コスト)③できるだけ合理的、効率的に投資をする。⇒簡単に実行する方法の一つがオルカン④
これから投資を始める方へ① 株式投資の基本 変なアイディアに引っかかる前に
【これから投資を始める方へ】某、株式投資の大先輩が、質問箱に来ていた質問に、「これから投資を始める方であれば、りんりさんのブログをみてインデックス投資を始めてみては?・・・・・」的な解答しているのを目にしました。紹介していただきありがとうございます。最
【一括投資か分割投資か?】ドルコスト平均法でも資産形成後期の暴落は防げない。『資産配分』で考える事が大切!
【ドルコスト平均法の限界】議論されつくした話なので今更かと思う方もいるかもしれませんが、また、最近話題なので簡単に書いていきたいと思います。ドルコスト平均法でも資産形成後半には効果が薄れますし、暴落やそれによる損失を防ぐことは出来ません。そして、投資や市
配当•自社株買い•増配】『米国企業は株主本位』は必ずしも好材料とは限らない
【米国企業は株主本位】よく「米国企業は株主本位だ」と言われます。確かにそのとおりで、その点は間違いないのですが、投資家にとっては、それそのものが必ずしも好材料とは言えません。なぜなら、配当や自社株買いなど株主への還元されること。および、それらが将来に渡っ
バフェット氏から学ぶ、米国株投資でとても重要なこと。【初心者の方に絶対伝えたい】
【世界一の投資家 バフェット】「ウォーレン・バフェット」と言えば、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?世界トップクラスのお金持ち、バークシャーの会長、節約家、バリュー投資家、長期投資家・・・ほとんどの人が投資家として大成功を収めた、バフェット氏
「必読」ウォーレンバフェットがおすすめする本22冊中、翻訳されている全16冊を読んでみた「投資本」
世界一の投資家ウォーレンバフェットが勧める本世界一の投資家ウォーレンバフェットがこれまでに「必読書」として挙げてきた21冊の本を2016年にシドニー・モーニング・ヘラルド紙がまとめています。元記事へのリンクそんなバフェット氏が勧める21冊の投資本とリンク先記事以
【過去記事】「バフェットも絶賛」最高値更新が続く"S&P500"を今後も買い続けて大丈夫か
この記事は2021年、コロナ後の緩和政策の反動でミーム株など市場の一部でプチバブルが起きており、またGAFAMのS&P500内の比率が高くなり、S&P500が最高値を更新する中、それらを不安視して、S&P500に投資をしない方がよいのではという意見が多く寄せられたことを受けて書いた
【バフェットに騙されるな】売りの名手?短期投資家バフェットから学ぶ大切な事【銘柄選択力は普通?】
【バフェット氏を尊敬しています】世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏の投資術に関する本や記事は何百、何千とあります。実際私もバフェット氏の大ファンで、関連書籍を何冊も所有していますし、個別株投資をしていた時はものすごく意識していました。いわゆるグレア
バフェット、レブロンへのアドバイス「低コストのインデックスファンドに毎月投資するだけでよい」(VOO・S&P500・VTI)
最高の選手の一人 レブロン・ジェームズ4回のNBAチャンピオン4回のシーズンMVP4回のファイナルMVP2回のオリンピック金メダルレブロン・ジェームスは、NBA史上最高のバスケットボール選手の一人として知られています。インスタグラムのフォロアー数は、世界のアスリートの中
「割高圏でも投資を始めた方がいいの?」やっぱり一括投資が合理的。長期投資ではマーケットタイミングの影響は少ない
【マーケットタイミングの影響は少ない】S&P500や全世界株式など、市場全体に投資をする伝統的なインデックスファンドのように幅広く分散されたポートフォリオで長期間運用する場合、そのポートフォリオのリスクとリターンの大部分は資産配分によって左右されます。研究に
【ウェルスナビ・ロボアド】私がずっとロボアドを勧めない理由!【ロボアドを勧めてくるサイトやインフルエンサーにも注意】
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
山崎元氏の『下落相場で個人投資家が考えるべき8カ条』がおもしろい!『そして懐かしい』
【下落相場に負けない個人投資家になるために】トウシルにて、山崎元氏の著した『下落相場に負けない個人投資家になるための8つの法則』という記事が再掲載されてたので紹介します。前編・後編に別れていて少し長いですが、とてもおもしろく、役に立つと思いますので、是非
オルカンやS&P500が5%、10%程度の下落をしてもまったく心配いらない理由
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【米国市場のお勉強】米モーニングスターに、「株式市場の暴落と不況について知っておくべき6つのこと」という面白い記事があったので紹介します。6 Things To Know About Stock Market Crashes and Downturns年初からの株価の下落や、市場の先行きに不安な方や、米国株初
新NISAで投資する前にS&P500をよく知ろう。投資の過程で必ず起こるリスクや下落をよくイメージすべし
【直近のS&P500の日次リターン】2020年1月1日から2022年5月13日までのS&P500の日次リターン(ドルベース)市場は大部分を占める『普通の日(約98%)』と、1日で±3%の大きく動く瞬間(全体の2%程度)があることがわかります。よくある普通の日に騒ぎすぎてる人に振り回
1929年米国の大恐慌。からでも3.9年でプラ転させる方法【S&P500指数】
1929年~51年までのS&P500チャート¥1929年の10月24日、暗黒の木曜日から始まった大恐慌。株価はピークから80%以上も下げるという大暴落でした。暴落前の株価に戻ったのは1954年。株価が回復するまで「25年」もかかった。という事がよく話題に上がります。でも、個人的にそ
【米国ETFや高配当株の買い時はここ!(断言)】投資において「タイミング」を計ることが正当化できる、数少ない買い待ちが正当化状況はこの場面【VOO、VT、VTI、VYM、QQQ】
【分配金とETF購入のタイミング】まずは基礎知識の復習。〇配当金や分配金が支払われると、株式やファンド、ETFの価値は配当額の分だけ減少します。〇分配金は課税されます(課税口座の場合)なので、ETFの分配金を受け取るために、その権利がちょうど貰えるようにETF購入
「配当株」「増配株」で、S&P500やオルカンをアウトパフォーマンスしようと思っている方へ
過去、市場平均を上回ってきた「ファクター戦略」過去の様々な学術的研究や調査によると、特定の「ファクター」や「市場のセグメント」にエクスポージャーをとる事で、リスク調整済みの超過リターンを得ることができるということが証明されています。「各ファクターのプレ
暴落直前に100万円をインデックスファンドに一括投資をしたらどうなったか?【日本バブル、ITバブル、リーマンショック】
【インデックス投資家必見のレポート】2022年、7月19日のニッセイ基礎研究所のレポートに『老後のための資産形成-確定拠出年金等で老後のために何に投資したら良いのか?-外国株式型、国内株式型、バランス型、外国債券型と国内債券型でのパフォーマンス比較』https://ww
米国の投資家の米国株の平均保有期間の変化。私は長期投資を続けます。
米国の投資家の米国株の平均保有期間の変化1950年代 6.3年1960年代 5.9年1970年代 4.5年1980年代 1.9年1990年代 1.2年2000年代 0.5年長期投資が正しいと考えられていた1950年代には、米国の投資家の米国株の平均保有期間は6年でした。それが、2000年代には、平均保有期
1991年の日本人投資家が見ていた世界から学ぶ、大切なこと。
【各資産のリスクとリターン】1991年11月21日に発売されたとある投資本の中に一つの表がありました。当時の各資産の過去10年のリターンとリスクを表したものです。債券利回りが高くて羨ましいですね。ここでの「株式」はTOPIXを。米国株式は「S&P500」を表しています。この表
【インデックス投資はオワコン】初心者必見!!○○に投資すべき。新NISAは○○が良い!は本当か?【景気後退・市場低迷】
【戦術的アセットアロケーション戦略】昨年の市場の混乱や、景気後退の懸念を受けて、従来のバランスのとれたポートフォリオ(60/40など)や戦略的な資産配分に基づく、一般的なインデックス投資はダメだ。市場のトレンドや経済状況をよんで、動的に資産配分ポートフォリオ
株式投資で成功するための4つの秘訣とは?】投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。 必用なのは常識。
〇ジャック・ボーグル氏(バンガード創設者)投資で成功するには、高度な知識や複雑さは必要ない。必用なのは常識的な見方だ。マネーと常識よりこれから投資を始める方や投資初心者の方に知っておいて欲しい、株式投資の4つの常識をまとめました。株式投資ではどう成功する
【コカ・コーラの配当利回りは50%に?】長期的に正しい投資対象に投資を続ける事の力を学ぼう
【増配の力】マネックス証券の岡本平八郎さんが素敵なツイートをしていたので紹介します。1999年末にプール(POOL)に100万円投資をしていたら、約22年後の2022年の配当は70万円で、配当利回りは70%になっていたというお話です。HUTCH ハッチ (岡元兵八郎)@heihachiro888
金融所得課税増は本当に労働者や低所得層の生活を向上させるのか
労働者や低所得~中所得層が本当に嬉しいのはあるいは生活がダイレクトに良くなるのは『金融所得課税増』じゃなくて消費税減税、社会保険料減、ガソリン価格減といった自らの生活に直結する政策ではないのか?金融所得課税したからといって自らの生活が良くならなければ意味
『格差の是正より下の引き上げを』他人の不幸を願うより、自分の幸福を考える事が大切だと思います。
ソ連の小話ある所に二人の農夫がいました。どちらもほんの少しの畑を耕し、辛うじて家族を養っていました。違いといえば、片方の家には痩せこけたヤギが一頭いることでした。ある日、ヤギを持たない農夫の前に妖精が現れ、「一つだけ願いをかなえてあげましょう」と言いまし
新NISAは落とし穴だらけ「おやめなさい」と断言するわけ。荻原博子の真骨頂
【投資なんてやめた結果】2005年には、伝説の『2008年 破綻する家計 生き残る家計―あなたの資産を確実に守る方法』を出版。荻原博子さんが『投資なんか、おやめなさい』を出版したのが、2017年9月14日。そこから日米はじめ、世界の株式市場がは上下を繰り返しつつ、約1.5
【長期投資家必見!】シーゲル教授の『株式投資』第6版がめっちゃくちゃおもしろそうな件!
【株式投資は必読書】日本の長期投資家や米国株投資家のバイブルとして知られる、シーゲル教授の「株式投資(第4版)」米国株投資をするにあたって、変なインフルエンサーの本を読むよりも、まずは、これを読んだ方が断然良いのでは?と個人的には思っています。【最新の第
覇権国から転落した国の末路。イギリス・スペイン・オランダ、過去100年の株価の推移。【S&P500、1本で大丈夫?】
イギリスの過去100年間以下は覇権国から転落した、イギリスの過去100年間(1900~2000年)の各資産の実質リターンのグラフです。株式 幾何平均 5.8% (10.1%) 算術平均 7.6% (11.9%)債券 幾何平均 1.3% (5.4%) 算術平均 2.3% (6
国民民主党は投資家の敵?「金融所得課税を30%に上げ、総合課税と選択できるよう目指す」と記述。私たちはどうすれば?
確認した上でのコメントは以下のとおりです。昨年12月24日、国民民主党が、「金融所得課税については分離課税を30%に上げ、総合課税と選択できるよう目指します。」との方針を取りまとめたことは事実です。…— 玉木雄一郎(国民民主党) (@tamakiyuichiro) February 2, 202
「新NISA」で資産を増やす2大原則「投資先はこれ1本だけでいい」
【新NISAで悩んでいる方へ】プレジデントオンラインに山崎元さんの『「投資先はこれ1本だけでいい」お金のプロが伝授する「新しいNISA」で資産を増やす2大原則。なるべく早くNISA口座に資産を移せと言う理由』という記事が再掲されていたので紹介します。普通に良い記事なので
積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をした方が、人生トータルでの効率が良い説。
ドルコスト平均法や積立投資よりも、リスク許容度の範囲内で一括投資をし、その後リスク許容度の変化に従い、必要であればリスク資産の保有額(保有比率)を調整した方が、人的資本を含めた人生トータルで、リターン(リスクプレミアムの獲得機会)を向上させつつ、人生後半
【新NISAについてどうするか】最近、新NISAについてどうするのがよいかという記事や動画をよく見ます。よくわかるものから、個人的に「それってちょっとおかしくない?」とツッコミをいれたくなるようなものまで、内容は玉石混合なのですが、今回は、ここ最近の新NISAの記
長期投資を始める初心者の方へ。過去のある地点からのチャートを過大評価して投資判断をしてはいけない。
※2021年6月に書いた記事の再掲です。【直近2年のチャート】緑 VTWV バンガード・ラッセル2000バリュー株ETF青 VTVG バンガード・ラッセル2000グロース株ETF黄 VOOコロナショックの少し前までは、FANGMなどの大型ビックテック株が市場を牽引したこともあり、S&P500が小
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【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回り
【お金の意思決定で損をしない「3つの原理」】楽天トウシルに、山崎元氏の著した『お金の意思決定で損をしない「3つの原理」』という記事がありました。https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41548とてもいい記事なので共有したいと思います。【①運用方法の独立性
【トウシルの記事】楽天トウシルに面白い記事があったので紹介します。橘玲さん×篠田尚子Special対談幸福な人生の最短ルートは「お金持ちになること?!」ってホント?https://media.rakuten-sec.net/articles/-/41878『シンプルで合理的な人生設計』橘氏は最近の著書の中
「資産改善計画会議」第1回〜その1MILIZEのYOUTUBEチャンネルに「資産改善計画会議」という面白い動画が上がっていたので紹介します。経済評論家の山崎元氏とMILIZE代表の田中徹氏が一般募集した資産ポートフォリオの診断を行うという企画です。第1回では、60歳で定年を
【最強ETFの今】2021年、キャシー・ウッド氏率いる旗艦ETFの年初来リターンが-51.76%となり、ETFの投資先の株式のすべてが年初来マイナスとなったことが話題となりました。ARKKの投資先の中で、「94億ドル」中「400万」ドルだけ保有している、キャッシュファンドのみが年
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【ロボアド】私は現状ロボアドは普通の個人投資家の運用に必要ないと思っています。が、ロボアドのなかではウェルスナビが一番好きです。実際、日本投資顧問業協会の統計資料によると、2023年12月末ではウェルスナビが9832億円と断トツだった。今年に入ってからも増加の勢い
【オルカンの60%は米国株】VTやオルカンのように、時価総額で全世界株式を丸抱えするようなインデックスに連動する商品について、よく指摘されることの一つに、米国株が60%を占めているから危ない、リスク分散になっていないという意見があります。今回はこのことについ
【長期投資はリスクを減らす?】投資信託協会のHPには以下のような記述があります。“証券に長期投資すると、短期投資に比べ収益のフレ具合が小さくなり安定的収益を得られます”確かに「収益率」の振れ幅は時間の経過とともに平均にならされています。投資信託協会のHPよ
【投資の勉強の仕方】今回は初心者の方にお勧め動画&「投資の勉強法」を紹介&提案していきたいと思います。まずはこちらの動画。経済評論家の山崎元氏が「投資の理論と個人の資産運用」と題して、過去の「投資理論」の大まかな歴史を説明しています。さて、この山崎氏の
【1987年の暴落】1987年10月19日、S&P500は一日で20%以上下落しました。それまでの日次のヒストリルボラティリティに基づくと、この大暴落は「25」標準偏差に相当します。【正規分布の世界】https://ai-trend.jp/basic-study/normal-distribution/normal-distribution/よ
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
【老後の資産運用について】楽天トウシルに山崎元氏の「最晩年期の資産管理法 6つのポイント(序説)」という良い記事が掲載されていたので紹介します。※この記事において、「晩年」とは「仕事を引退した後の期間のおおむね後半」というくらいの大まかな意味で使われてい
イギリスの過去100年間以下は覇権国から転落した、イギリスの過去100年間(1900~2000年)の各資産の実質リターンのグラフです。株式 幾何平均 5.8% (10.1%) 算術平均 7.6% (11.9%)債券 幾何平均 1.3% (5.4%) 算術平均 2.3% (6
【メディアは市場動向を誇張する】バンガードの創始者ボーグル氏は「ウォールストリートジャーナル紙を読むな!CNBCを見るな!」「CNBCのインタビューには何度も応じているが、呼ばれる理由がわからない。」「大声で「バイ株」「セル株」と叫びまくることで有名な「マッド
【三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング】三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングがありました。感想を一言で言うと、面白かったです(笑) <登壇者>山崎元氏(経済評論家・株式会社マイベンチマーク 代表)小松原宰明氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン CIO
【「効率的フロンティア」の落とし穴】シーゲル教授の名著「株式投資」のなかに、米国株と米国以外の国の株をどう配分知れば、リスクとリターンが最適になるかを表した「効率的ポートフォリオの定量分析」という項があります。米国と米国外株式(EAFE指数)の過去の利回りや
画像は ピクテ投信のHPより今回の結論例えば「市場が三カ月で20%以上下がる事はない」 という主張があるとします。でも、仮に過去のデータがそうなっていたとしても特に意味はありません、それはただ単に「過去市場が3カ月で20%以上下がったことがなかった」という情報にす
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【インデックスファンドの選択法】トウシルにて、経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員の山崎元氏が「【資産形成】インデックスファンドの選択法」というとても良い動画をあげてらしたので紹介します。動画では、初心者の方でもわかりやすく、インデックスファンドを選
【7月12日 米国株式市場】ダウ 40,000 +0.62%S&P500 5,615 +0.55%ナスダック 18,398 +0.63%ダウは3日続伸し4万ドルを回復。S&P500は約8割の銘柄が上昇。Nasdaqも上昇しました。米生産者物価指数(PPI)が若干予想を上回る伸びとなったものの、前日に引
【7月 11日 米国株式市場】ダウ 39,753 +0.08% S&P500 5,584 ‐0.88%ナスダック 18,283 ‐1.95%6月の米消費者物価指数CPIを受けて、年内の利下げ観測が強まり、ドル円は161円台から158円台後半へと円が急伸。影響力の大きい大型グロース株が売られナ
元バンガード会長兼CEOジョン・J・ブレナン氏ジョン・ブレナン氏は、ジャック・ボーグル氏の後を継ぎ、1996年から2009年までバンガードの会長兼CEOを務めた人物です。今回は、ジョン・ブレナン氏の発言の中から、個人的に好きな言葉をいくつか紹介したいと思います。コロナ
【7月10日 米国株式市場】ダウ 39,721 +1.09%S&P500 5,633 +1.02%ナスダック 18,647 +1.18%S&P500とナスダックは最高値を更新。S&P500は7営業日続伸となり史上初めて5600を上回りました。エヌビディアや大型ハイテク株が上昇、その他幅広い銘柄が上昇
【S&P500の真実】S&P500は1928年以来、平均年率9.8%のリターンを記録してきました(配当込み・ドルベース)。シーゲル教授のチャートが有名ですが、S&P500は長期的には右肩上がりで成長してきました。ただ、その過程で、当たり前ですが毎年必ず下落する場面がありました
【7月9日 米国株式市場】ダウ 39,291 ‐0.13%S&P500 5,576 +0.07%ナスダック 18,429 +0.14%米主要株価指数はまちまち。ダウは下落、S&P500とNasdaqは小幅に上昇しました。S&P500は1月来となる6営業日上昇を記録し、今年36回目の最高値を更新しました。
【7月8日 米国株式市場】ダウ 39344.79 ‐0.08%S&P500 5572.85 +0.10% ナスダック 18403.74 +0.28%S&P500は小幅に上昇。5営業日続伸し今年35回目の最高値を更新。ダウは小幅に下落。ナスダックは小幅に上昇しました。明日のパウエル議長の議会証言
【GPIFはすごい】年金を運用しているGPIFについて『年金の運用がすごい!GPIF累積収益100兆円を達成!ポートフォリオの感想と個人投資家が参考にすべき点とは?』「https://livedoor.blogcms.jp/blog/sp500ne/article/edit?id=28081512」という記事を書きました。簡単に言う
【30年以上、年率平均66%で複利運用した男】ヘッジファンド「ルネサンス・テクノロジーズ」を率いるジム・シモンズ氏は、1988年~2018年の31年間で、年率平均66%のリターンという記録的な残しました。バフェット氏、ソロス氏、リンチ氏、レイ・ダリオ氏等、名だたる投資
【インデックス投資は入金力が大事(?)】インデックス投資は入金力が大切なんてよく言われます。でも、実際はインデックス投資に限らず、個別株投資にしろ、不動産投資にしろ、債券にしろ、おおよそほとんどの投資において、元本や毎月投資に回せるお金がどのくらいある
#GPIF は、#2023年度運用状況 を公表しました。▶️https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/rSG42jZCO8— GPIF (@gpiftweets) July 5, 2024 GPIFの2023年度第1四半期運用状況(速報)が公表され、累積収益額が150兆を達成したと話題となりました。本来であれば、年金運用は
【7月5日 米国株式市場】ダウ 39,375 +0.17%S&P500 5,567 +0.54%ナスダック 18,352 +0.90%S&P500は4日続伸、今年34回目の最高値更新。雇用統計を受けて利下げへの期待が高まった他、META、アルファベット、アップルなど大型グロース株の上昇が各指数を
【世界一の投資家 バフェット】「ウォーレン・バフェット」と言えば、皆さんはどんなことをイメージするでしょうか?世界トップクラスのお金持ち、バークシャーの会長、節約家、バリュー投資家、長期投資家・・・ほとんどの人が投資家として大成功を収めた、バフェット氏
一括投資?毎日積立?数日前、ブログのコメント欄にS&P500に投資をしようと思っています。一括投資が良いでしょうか?毎日積立がいいでしょうか?という質問を頂いたので、回答しようと思います。私なら一括投資します。私なら、今すぐに、自分の①投資目的②リスク許容度③
【投資信託についておもしろい記事が】先日、日経新聞に「インデックス型投信、運用成績はコストで決まる?」という記事がありました。要点をまとめると、〇同じ指数との連動を図るインデックス型投信は基本的に同じ値動きをするため、商品選択ではコストの低さが重要なポイ
【7月3日 米国株式市場】ダウ 39,308 ‐0.06%S&P500 5,537 +0.51%ナスダック 18,188 +0.88%S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。半導体銘柄やテスラが指数を牽引。発表されたいくつかの経済指標を受け、9月利下げ観測が高まりました。明日の独立
【レバレッジはありかなしか】トウシるにて、山崎元氏の書いた個人投資家は運用に「レバレッジ」を使っていいか?という記事が掲載されていました。一言で、レバレッジ(借入)といっても、その用途は、不動産や事業、学生の奨学金のようなものから、株式投資でも、短期的な
【7月2日 米国株式市場】ダウ 39,331 +0.41%S&P500 5,509 +0.62%ナスダック 18,028 +0.84%S&P500は終値で初めて5500を上回り、今年32回目となる最高値を更新。テスラが10%上昇した他、大型グロース株の上昇が各指数を牽引。4日の独立記念日の祝日と
【VTのドローダウン】VT(全世界株式ETF)の設定来のドローダウン(ドルベース・配当込み)2009年以降の約11年間の間に、VTは10%以上の下落が9回、20%以上の下落も2度あり、2012年前後などは下落してから最高値を更新するまで、1年以上も要したことがわかります。【疑似
【7月1日 米国株式市場】ダウ 39,169 +0.13%S&P500 5,475 +0.27%ナスダック 17,879 +0.83%ダウ、S&P500、ナスダックは小幅に上昇。4日の祝日を控え薄商いとなる中、主要株価指数は小幅に上昇しました。個別銘柄ではテスラが約6%上昇。市場では4~6月出