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イタリアの音楽コンクールとYoutubeライブ
雨の中、今年も我が家の中学生は音楽コンクールに参加しました。全国から参加する学生たちが集う一週間は、先生方や審査員も大変だろうなあ、と他人事ながら思います...
2023/05/20 19:05
魔法の部屋
また行ってしまいました…。友人のマーブル紙工房です。この工房は、正に魔法の部屋。美しい色の渦に溺れそうになります。でも、今日の目的は爆買いではありません。...
2023/05/18 19:55
フィレンツェ・デザイン
ルネサンス期はあらゆる芸術分野でトップを走っていたフィレンツェも、21世紀の今は過去の遺産で生きつないでいる感が否めません。でもこちらのお店は、フィレンツ...
2023/05/16 14:59
有名なカントゥッチの本店限定品
日帰り旅行プラ―トのお話、最終回。街をぶらぶらしている時、フィレンツェでも扱っている店の多い、カントゥッチの有名店Antonio Matteiの前を通りま...
2023/05/15 22:30
KIMONO展 ~プラ―ト 織物博物館~
プラ―トを昨日訪れた目的は、織物博物館で開催中の「KIMONO」展を観ることでした。織物博物館は、常設もなかなか面白く、テキスタイルの歴史を説明するスペー...
2023/05/14 19:13
気分は海外旅行 at Prato
週末の今日、隣町プラ―トまで足を伸ばしました。目的は展覧会だったのですが、その事については後日、ご紹介したいと思います。今日は展覧会鑑賞の後、長年行きたい...
2023/05/13 22:43
ロレンツォ・ギベルティの銀の目
バルジェッロ美術館で今、オルサンミケーレ教会のために作られたブロンズ像三体が展示されています。オルサンミケーレの彫刻群は、従来、週一度だけ開く教会の美術館...
2023/05/12 23:00
金属製コルセット
ピッティ宮殿の展覧会「エレオノーラ・ディ・トレド」展で驚いた展示品。金属製のコルセットです。漫画や映画などでも、女性たちが胸以外の上半身をより細く見せるた...
2023/05/11 20:15
久々にやってしまった!箱爆買い!
フィレンツェで最も美しいマーブル用紙を創る芸術家だった友人が昨年亡くなり、工房が長らく閉まっていました。でも最近、新しい職人さんが同じ場所でお店を開くこと...
2023/05/10 20:08
七変化する花
以前、蕾の時に嬉しくて記事を書きましたが、毎日観察している芍薬の花の変化がたいへん興味深いです。フクシアとイタリアで呼ばれる様な強いピンク色だった蕾が花開...
2023/05/09 21:09
フィレンツェで本格インド料理
サンタンブロージュ市場から歩いて三分の場所に、我が家行き付けのインド料理屋さんがあります。「フィレンツェで一番美味しいケバブ屋。」と聞いて、通い始めたのは...
2023/05/08 23:29
イタリアン・ティーンエイジャーの食欲
我が家で、恒例ホームパーティを開催。数日前から気合を入れて、体力ともども準備をしていましたし、多少は経験値が付いているため、何とかなるだろう、と思いながら...
2023/05/08 00:47
芍薬の蕾
メルカートの花屋は初夏の花で溢れています。今はどうやら芍薬の季節らしい。さまざまな色の芍薬の蕾が置かれていました。一本3ユーロが安いのか、高いのか分からな...
2023/05/05 21:35
悪魔の翼と天使の翼
最近訪れた大聖堂付属博物館で、改めて洗礼堂のブロンズ製扉をしみじみと鑑賞。フィレンツェの美術館・博物館では、何度訪れても、毎回新たな発見があり、勉強になり...
2023/05/04 23:06
美味しいカプチーノ
最近、続けて食べたフィレンツェのお気に入りは二度目の朝ごはんのブリオッシュ。ピスタチオのクリームがあると、必ずそれを選びます。場所はシニョーリア広場のリヴ...
2023/05/03 22:44
正露丸の匂い
二か月前にレプッブリカ広場の植物市で手に入れた可愛い蕨サボテン。最近ぐんぐんと背が伸びてきたな、と思ったらあれよあれよと言う間に蕾ができて、花が咲きました...
2023/05/02 22:08
ペルジーノのフレスコ画
連休を利用した一泊二日のペルジーノの旅は、テンペラ画、油絵の作品もさまざま鑑賞しましたが、最も心が揺り動かされた作品はフレスコ画でした。保存状態が良い事が...
2023/05/01 21:00
イタリアは広くて奥が深い
(ちょっと曲がった写真で申し訳ありません…。)週末を利用してウンブリアまで足を延ばしました。次回開催予定の、オンライン講座で取り上げる画家ペルジーノの足跡...
2023/05/01 01:28
モーツアルトの奥さんチョコ
フィレンツェにも春到来。もう流石に冬の様な寒さは戻らないのではないかしら、と思っています。今は暫しの日常が戻っていますが、明日から再び連休。我が家の中学生...
2023/04/28 21:44
アイリス庭園 開園(5月20日まで)
最近、連休がつづくイタリア。そのお陰もあってフィレンツェは大賑わいです。そんな混雑を避けながらも、春を感じられる場所へ行きました。アイリス庭園です。毎年一...
2023/04/26 21:16
学んで、復習して、学ぶ
お茶の稽古に伺う時、事前に何をやるかは知らされていないので、何カ月もやっていない内容を朝提示されると、たじろぐ事があります。先日も久しぶりに長緒の稽古のた...
2023/04/23 21:44
百年に一度のイベント ~洗礼堂~
洗礼堂へ行きました。少し前から、天井のモザイク画修復が始まっていて、幕が張られています。実は、特別な訪問プランでこの足場を登り、幕の上まで行く限定十名のイ...
2023/04/21 20:43
エレオノーラの麗しき絹織物 ~ピッティ宮殿~
ピッティ宮殿で開催されていたエレオノーラの展覧会を訪れました。メディチ家の宮廷の中でも陰の立役者として知られているコジモ・デ・メディチの妻、エレオノーラに...
2023/04/20 23:04
銀のアトマイザー
小物を詰め込んだ棚の整理をしていたら、昔々ベネツィアで購入したものが出てきました。左側のアトマイザーを手に入れたのは、確か学生の頃だったと思います。その頃...
2023/04/19 22:53
フムスを作った
最近、健康志向のイタリアではお洒落な店のアペリティフやレストランのメニューにも上るようになった、フムス。一番最初に食べたのは、確か6,7年前に招待された、...
2023/04/17 20:58
植物画の展覧会 ~Casa di Dante~
「普通の植物画とは違って、画家の気持ちが入っている良い作品が多かったよ。」と友人に推薦された展覧会を観に、ダンテの家に行きました。沢山の植物画は水彩で描か...
2023/04/16 21:22
チューリップと教会
フィレンツェでは復活祭の日にその年の豊穣を占う、有名な聖霊の鳩が収められている教会として知られるサンティ・アポストリ教会を久しぶりに訪れました。今は開いて...
2023/04/15 22:06
ジャコメッティ、フォンターナ展 ~ヴェッキオ宮殿~
春から夏にかけては、フィレンツェの様々な美術館で展覧会が開催されます。チケット代金が少し割り増しになるデメリットはありますが、普段目に出来ない作品を鑑賞す...
2023/04/14 20:16
ピクニックの日にピクニック
今年は従来の復活祭が戻り、パスクワ当日は、以前と同じように多くのイタリア人が家族で集まり、昼食のテーブルを囲んだのではないかしら、と思います。そしてイタリ...
2023/04/13 20:23
タルタルの購入法 ~フィレンツェの市場~
旅のスタイルは人それぞれで、素敵なホテルに泊まるもよし、台所付きのアパートで生活する様に滞在するもよし。因みに食いしん坊な私は、二泊以上の場合は後者を選ぶ...
2023/04/12 20:47
Happy Easter
少し肌寒いですが、日向は暖かなフィレンツェの復活祭です。友人は大聖堂まで聖霊の鳩の行方をを観に行ったようでビデオを送ってくれました。ご加護がありそう!あま...
2023/04/09 22:50
影響されやすい人 ~イースター編~
もうすぐイースターです。街はウサギや卵型チョコ、鳩型ケーキで溢れかえり、春色の可愛いデコレーションが何処彼処で見られます。街を歩きながら、それらを目にし、...
2023/04/07 20:01
『Gianfranco Mello 光と色彩』展 ~ヴェッキオ宮殿~
昨日から、今は亡き私の友人の画家ジャンフランコ・メッロ氏の展覧会がヴェッキオ宮殿で始まりました。久しぶりに観るメッロさんの絵。色鮮やかなフィレンツェの姿を...
2023/04/06 21:39
ミュージアムショップのグッズ
日本で美術館を訪れる度にミュージアムショップの充実度に感服していますが、(大好きなのは東博!)最近は、イタリアも負けていません。欲しい物があるか、ないかは...
2023/04/05 21:43
しまった。楕円型にすればよかった!
時々、突然甘いものが食べたくなる時があります。先週末も、鼻の奥が痛くなる程甘いお菓子が食べたくなりジャム入りクッキーを作りました。私にとってMAXの甘さで...
2023/04/04 19:54
フォンターナ展 ~ノヴェチェント美術館~
第一日曜日の今日は、市立国立の美術館が無料なので沢山の人が列していたら嫌だなー、と思いながら駅へ向かいました。ノヴェチェント美術館に到着すると、開館したば...
2023/04/02 21:09
全てが美味しいレストラン ~フィレンツェ~
初めてドイツ語圏の友達が出来ました。オーストリア人の彼女とはフィレンツェ滞在中、常に英語で会話をしましたが、別れた後送ってくるメッセージは全てドイツ語…。...
2023/04/01 21:56
オリベッティのタイプライター
私が好きな文房具の一つにタイプライターがあります。手動の”機械”なので”道具”とは言えないジャンルなのかもしれませんが、大好きです。亡き祖父のコレクション...
2023/03/31 21:54
サラダ・ボール
素敵な素敵なサラダ・ボールを手に入れました。ずっと以前から、一度は行ってみたいと思っていたとてもカラフルな食器を売っているお店。ストロッツィ宮殿のすぐ近く...
2023/03/30 16:43
立ち止まる作品
この作品を観たのは確かミラノの大聖堂美術館。という事は、二人の幼児はキリストと洗礼者ヨハネかしら。三人とも凛々しく正面を見つめている彫刻作品です。数多く展...
2023/03/27 20:49
ピザ窯
こんな窯があったら、週一でピザを作るかも。と思うくらい立派なピザ窯がある友人宅を訪問。しかも今回はエプロン持参でピザ職人体験をさせてもらいました。大理石の...
2023/03/26 21:51
味噌と山葵
ホームベーカリーを購入し、初めて食パンを作った時にも思ったことだけれど、まさか”味噌”を手作りする事になるとは思いませんでした。でもイタリアには美味しい味...
2023/03/25 22:20
トリュフとかビステッカとか
フィレンツェのレストラン。コロナ前は何となく把握していましたが、コロナが過ぎ去った現在、シェフやオーナーがそのままかもしれないし、ガラッと変わったかもしれ...
2023/03/24 23:26
フィレンツェの美味しい中華
写真はミラノで訪れた中華料理店の照明ですが、今フィレンツェでも中華料理のレベルが上がったなぁと思えるお店が増えてきた様に思います。それは中国からの観光客が...
2023/03/23 21:51
図書室の音
図書室は本を読む場所ですが、本を読みながらメモを取ったり、人によっては論文を書いたり、画像を取り込んだりとさまざまな作業をしています。ノートパソコンを開く...
2023/03/21 23:20
フィレンツェのローカルニュース
最近、フィレンツェのローカルニュースではアメリカ人留学生がフィレンツェで過ごしたネガティブな日々についての記事が話題になっています。私自身はあまり関心がな...
2023/03/20 00:08
間違え27箇所
”塵も積もれば山となる”で一年半もたつと、毎日練習する我が家の中学生と怠け者の私では、既にかなりの差がついています。私は専らカミーユ・サン=サーンスの《ロ...
2023/03/18 23:00
一目惚れした植物
私の場合、予算内であれば大抵の物は、迷ったふりをしながらも実は、第一印象(またの名を一目惚れ)で購入の有無を決めていると思う。毎週木曜日にレプッブリカ広場...
2023/03/17 22:57
なぜ、天井に絵を描くのか。No.2
長らく考えていました。(前回の記事は何と4年前…。)「なぜ、ルネサンス以降の大きなお屋敷には天井空間に絵画が描かれるのか。」の問いについてです。いつも頭の...
2023/03/16 00:28
ZOOMで観る絵画
図像集やネットに挙げられている画像で絵画作品を観ると、画家がどれほど繊細に巧妙に色を重ねているのか、細部を描き込んでいるのかをうかがい知ることが出来ます。...
2023/03/15 21:24
晴れ時々雨
フィレンツェは今日雨模様です。春、特に三月は寒暖の差を含め、天気が不安定ですが、こうして少しずつ本物の春がやってくる野だと思うと苦になりません。雨の日は専...
2023/03/14 21:50
ペルジーノの展覧会など
春が近づき、三月になると続々と新展覧会がはじまります。なかでも行けるといいなと考えているのが、ペルージャの国立ウンブリア美術館。ペルジーノ没後500年を記...
2023/03/11 19:03
日本の器
洋服にはさほど拘りはなく、どちらかと言えばショッピングは苦手だけれど、焼き物や器や職人仕事の作品を愛でるのは大好きです。特に器類についてはショーウィンドゥ...
2023/03/09 22:05
花を贈る日 ~女性の日~
国際女性Dayの日。大きなストライキの日。いろいろな”行事”が重なる3月8日です。朝一番、我が家の中学校の校門が開いた(=ストライキ回避)と知り、安心して...
2023/03/08 19:23
Gilliの紙袋
今日、友人に借りていた本を返したら、「いつも素敵な紙袋に入れてくれてありがとう。」と言われました。イタリアでは、(おそらく日本でも)素敵なお店でお買い物を...
2023/03/07 21:36
緊張の食事会
大抵、我が家で開催する食事会のお客様は友人関係がほとんどなので段取りさえしてしまえば、リラックスして過ごせるのですが、本日のお客様は大学の恩師。ちゃんと料...
2023/03/06 01:06
五百年前と今の動物
農場経営に携わりながら、論文もどんどん発表している友人に突然、「カステッロ荘の人工洞窟に置かれた動物彫刻を知っているか。」と尋ねられました。コジモ一世が作...
2023/03/04 22:59
雛祭りとたねや
今年もイタリアで雛祭りです。ひなあられも、桃の花もありませんし、材料を集めるのが面倒なので、ちらし寿司も作りませんが・・・。雛人形を飾りました。(菜の花み...
2023/03/03 23:00
え?どうしたバルジェッロ?
雨の中、バルジェッロ美術館を訪問しました。最近、何度か足を向けたのですが、長蛇の列や特別閉館に阻まれ、入れなかったため、彫刻ロスになっていたのです。しかし...
2023/03/02 18:31
5555
美術史や展覧会の話をする友人から、「時代を問わず、ジャンルを問わず、イタリアで最も好きな芸術家は?」と尋ねられ、迷わず「デズィデ―リオ・ダ・セッティニャー...
2023/02/28 23:32
昼の大聖堂、夜のドゥオーモ
最近、若い日本人の姿を街中で見かけます。「大学が春休みなのかしら。」と思いながら、自由自在に街を闊歩する若者達を眺めています。きっと大聖堂を見上げ、三色の...
2023/02/27 21:37
Firenzeのアイリッシュパブ
フィレンツェの在住年数が長くなっても、行動範囲はあまり変わらないため、行ったことがない場所も数多くあります。昨夜は、南トスカーナから突然やってきた友人等と...
2023/02/26 22:37
アレッシィのCOLOMBA
今有名になったイータリーよりもずっと前から、選りすぐりの美味しいものを探すならここへ行けと言われる老舗アレッシィ(ALESSI)。エノテカも併設してある大...
2023/02/25 22:34
ボッティチェリのピエタ
こちらの《ピエタ》は先日ペッツォーリ美術館で鑑賞しました。ボッティチェリ晩年の作品で、人の感情表現と言うよりもむしろ、大袈裟な演技のような聖人達のジェスチ...
2023/02/23 23:09
フィレンツェのお菓子事情
昨日でカーニバルは終わりです。という事は、カーニバルのお菓子がもうすぐ食べれなくなる、という事。フリッテッレ、チェンチ、メーラフリッタなどの揚げ菓子やスキ...
2023/02/22 21:13
文具マニアの食事会準備
写真は先日お気に入りの文房具屋で手に入れたグラスマーカーの一部です。イタリアで食事会を開催する時、人数が少ないと大抵着席型でテーブルセッティングをして、招...
2023/02/21 21:33
跳ねる様に走る彫刻
アポイントの時間より大分前にサント・スピリト教会へ到着してしまったので、朝散歩をしました。「そうだ、久しぶりにカルミネ教会へ行ってみよう。」と足を運んだの...
2023/02/20 23:12
ときめきの土曜日
今週、ご案内を担当したお客様が私と同じく文房具を心から愛する方で、フィレンツェで最高の文房具店へお連れしたところ、とても喜んでくださいました。そして二度目...
2023/02/19 22:04
恩師との時間
昨日はフィレンツェ大学の恩師との約束があり、先生のお宅にうかがいました。本フェチの私にとって、先生の本棚が置かれている広い応接間は、正に理想、夢を具現化し...
2023/02/18 21:49
ポルティ・ペッツォーリ美術館 ~ミラノ~
弾丸ミラノ遠足に出かけた時、大聖堂の他に何を観ようかと考え、ペッツォーリ美術館を訪れる事にしました。久しぶりの訪問だったのでコレクションも代表的なものしか...
2023/02/17 22:55
岡田製糖所の新糖 ~徳島県~
徳島時代の友人から、サプライズプレゼントが届きました。もう美術館をやめてから20年以上経つのに、私の事を忘れないでいてくれて嬉しいなぁ、と思いながら包みを...
2023/02/16 20:25
朝八時に花
「ここ最近、いつも一番乗りね。去年もその前も。」と言われたのは我が家のイタリア人。2月14日。この日ばかりは花屋さんの開店も早い。きっと我が家のイタリア人...
2023/02/14 20:32
大聖堂の天井 ~ミラノ~
ミラノで最も好きな場所はスフォルツェスコ城の《アッセの間》です。四方の壁にはレオナルド・ダ・ヴィンチが制作したと言われる樹木が描かれ、天井は木の葉と飾り組...
2023/02/13 21:40
大聖堂の屋根 ~ミラノ~
久しぶりにミラノの大聖堂へ登りました。下から見ても美しい複雑なレース模様の様なゴシック様式の大聖堂は、いつ見てもため息が出るほど素晴らしい。雨や雪だと登れ...
2023/02/12 22:51
Banksy展 ~サント・ステファノ教会~
バンクシーと言えば、世の中を騒がせたオークションや、ウクライナを始め世界各地の壁に描かれた風刺画が有名で、しかもアーティスト自身のことについては何もわから...
2023/02/10 22:40
カフェを飲む回数
午前十時以降のバールは、何故か混んでいます。みんな仕事の休憩時間を合わせているのでは!と勘ぐってしまうほど、バールのカウンターには、人が何重にも列をして自...
2023/02/08 21:05
見た目より味…
冬限定で好きな物、チーズケーキ。寒くなると頻繁に焼くのですが、いつも同じではつまらないなーと思っていた所、バスク地方のチーズケーキレシピを見つけ初挑戦しま...
2023/02/06 23:18
戦火のなか芸術を守る術
2023/02/05 22:39
ウサギの不思議と大工さん
可愛らしい今年の干支の土人形。十二支の話が大好きな我が家の中学生が、「一体どうやって虎と龍なんて強者達の間に入り込めたのだろう?」(確かに・・・。)と首を...
2023/02/04 23:16
雑誌と本の日
昨日、日本から小包が届きました。嬉しい日本語の本や雑誌も沢山です。このような雑誌類は子供の習い事付き添いの待ち時間などに楽しく読むのですが、最近は何だか集...
2023/02/03 20:40
苦酸っぱい金柑
マリアの八百屋で金柑を見た時に、幼馴染のトモちゃん家の庭の金柑を隠れて二人で食べた思い出が蘇り、懐かしくなって三掴みほど買いました。その時マリアは”鶏のグ...
2023/02/01 21:33
ああ、不愉快
我が家の中学生の日本語教育に大きな貢献をしてくれている日本のアニメと漫画。本当にいつもお世話になっています。世界に誇れる日本のアニメと漫画はストーリーも絵...
2023/01/31 20:15
初シェフ体験!
イタリアで人気を博している日本料理。今は”スーシ”だけではなくて、日本の家庭料理にも注目が集まっています。初対面の人からも、「フィレンツェで美味しい日本料...
2023/01/29 22:05
特別な日と本
普段ほとんどテレビを見ないのですが、昨日は記念番組を観るため座る時間が長くなりました。1月27日。イタリアでは「ジョルノ デッラ メモリア」と呼ばれ、アウ...
2023/01/28 22:35
フランスの教会
重要な教会は、広場に凛と聳える様に建つイタリアの風景に慣れ親しんでしまった私は、フランスで控えめに存在する教会の姿に幾度も驚きました。まず最初は、グラース...
2023/01/27 23:34
朝の風景 ~花屋~
朝、出会って嬉しいのは花の仕入れトラック。と言うより、これは花屋の動く問屋。朝早くから開店準備をしている花屋の主人は、店から出てきてトラックの中をのぞき、...
2023/01/26 20:27
パフューム行商人それとも即興調香師?
これは香水の街グラースの街角で撮った写真。17世紀の版画を元にブロンズ像を作ったそうです。タイトルは《香水売り》。元々は消臭剤として用いられていた事が知ら...
2023/01/24 23:36
冬はやっぱりマルコのチーズ
夏は食べたくないけれど、冬はあると嬉しいなと思うもの。チーズ。私はイタリア人の様なチーズ星人ではないので、通常チーズは”なくても別に構わない”というスタン...
2023/01/23 21:26
雨上がりのフィレンツェ
雨で始まった日曜日でした。雨の中に雪も交じっていて、「今日も寒いんだぞ」と言われているような気になりました。しかし、突然十時過ぎに雨が止み、太陽が顔を出し...
2023/01/22 22:42
ポップアップ修業中
「この本いる?」と尋ねられ、本を頂きました。それがこのポップアップの本!我が家の中学生が幼少期の頃から、長年ポップアップを作らされてきましたが、まさか本が...
2023/01/20 22:57
ワインの値段
ニースで入ったワイン屋で、我が家のイタリア人が楽しそうにワインの話を聞きながらボトルを選んでいる。私は門外漢なので、彼らを見ながら大人しくしていたのですが...
2023/01/19 21:40
知らなかったフィレンツェの世界
フィレンツェでガイドを始めてから、道の名前や様々な店や工房の場所、そして美術博物館の情報については詳しくなりました。フィレンツェに住むイタリア人より詳しい...
2023/01/17 21:20
良い事教えて頂いた!
朝から雨が降ったり、太陽が顔をのぞかせたりと気紛れな天気です。しかも冷たい風も吹いていて寒い冬を肌で感じる日。フィレンツェは暖冬と言われていますが、時にこ...
2023/01/16 21:11
美味しい場所 ~フィレンツェ~
美味しいトラットリアやバールは、ご紹介してもあっという間にクオリティが下がってしまう事があるため、記録として残ってしまうブログには食べ処の記事掲載は控えよ...
2023/01/15 21:19
ビオのガラス ~ビオ(Biot)~
プロヴァンスの小さな街Biot。ガラスの街として知られています。実はグラースから高速に乗りアンティーブに行くはずが、出口を見落としてしまい、ニース方面に向...
2023/01/14 05:55
スパイス ~アンティーブ~
14年前に訪れた時にも、同じ写真を撮った記憶があります。そのくらいインパクトが強い市場の屋台。14年間変わっていない事も驚きだし、今回見ても何もレシピを思...
2023/01/12 23:38
ウフィツィ美術館値上げのニュース
昨年秋に政権が変わってから、事ある毎にやり玉に挙げられているウフィツィ美術館。優秀な館長を先頭に運営している美術館に対して、外野(ローマの政治家達)がうる...
2023/01/11 23:37
結局、頼ったのは地図
たかが隣国、されど隣国。フランス移動で用いた交通案内ツールについて。フランスに入るとイタリアで使っていたネットが自動でプロバイダーが切り替わり、問題なく使...
2023/01/10 18:55
Galimardの香水 ~グラース~ (と新講座告知)
最後のフランス記事は美術館ではありません。香水ワークショップについての情報です。今回、私はグラースと言う名の、香水作りで有名な街に滞在しました。小さな街な...
2023/01/09 23:28
ピカソ美術館 ~アンティーブ~
実は、本当の目的地はアンティーブではなくサン・ポールのマーグ美術館だったのですが、出発直前に「念のため」とサイトを確認すると、去年の十月末から改装のため閉...
2023/01/08 23:03
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