還暦病理医。顕微鏡を通して見る細胞は体のごく一部。一人一人も社会のごく一部。そんな人間、なんで生かされ生きているのだろう。
人を直接診ることのない医者になるとは思ってなかった。人生のことをあれこれ素人考えしています。人生気がつけば周りの人に助けてもらい、励ましてもらいで、結局自分では大したことはしていない。人に優しく、感謝の気持ちを大切に。
昨晩は綺麗な星空。放射冷却があったのか、今朝は少しひんやりした空気に包まれ、いよいよ本格的な秋がやってきた。国民民主と維新はまずは自公に政治を任せることにしたようだ。それにしても、決選投票になっても、自身の党の党首の名前を書くという、実質白票もしくは棄権というのはある意味暴挙では無いかと思う。少なくとも、投票に行かない人を批判する資格はないように思う。選択肢の乏しい小選挙区制となって、いざ投票所に行っても誰に入れていいか悩んだ末誰かの名前を書く人も多かろうに、彼らは堂々と棄権する。そんなのは政治的判断からの逃げで、棚上げのように見える。たったの1日、2日でそんなこと決めるのはどうなのか。自公に与するのならば堂々としたらいいのに。駆け引きと言ってしまえばそれまでだが、そういうことをいつまでもやっているから政...その行動はどうなのか
今日もよく降っているが、午後には止むそう。なんとか心と秋の空とは、こういうのをいうのだろうか。中学だかの時、英語でキャスティングボート(castingvote)という言葉を習ったことがあった。その時は、字義どうり覚えたが、実感としてどんな意味かわからないままだったが、今回の総選挙での自民党敗北の結果、その意味がやっとわかった。自民、立民が拮抗することとなって、国民民主の玉木代表がキャステイングボートを握っている。今後政界再編となるのかどうか興味深いが、簡単に嘘をついたり、約束を破ったり、宗旨変えしたりすると痛い目に遭うというのは各党、各政治家はよくわかっているだろうから慎重に動かざるを得まい。それにしても、”国民民主党の玉木代表がキーマン”、というよりは、”キャスティングボートを握る玉木代表率いる国民民主...やっとわかったキャスティングボートの意味
曇り空に加え、気温も低い。今夜はまた雨とのこと。ドイツの自動車メーカーフォルクスワーゲンが工場閉鎖、人員削減に踏み切るというニュースを聞いて、残念な気持ちになった。ドイツ車が売れない理由はもちろん、中国製のEVをはじめとする海外進行勢との価格競争であることは言うまでもない。かつては、日本車もそうやって欧米メーカーを駆逐してきたのだから、中国、韓国ばかりがどうというわけでは無いが、ちょっと違うような気がする。日本車のアドバンテージは低価格とともに、その品質の高さだった。高品質の上に、壊れない。車以外の製品もそうで、だからこそ世界に誇れたのではないだろうか。今、世界市場を席巻している製品はどこまで品質が保たれているだろうか。この話を聞いて、先日トイレを修理してもらった時のことを思い出した。海外メーカーの安いト...世界は安かろう悪かろうに流れていってないか
大雨。午後には止むということだが、長傘をさして出てきた。総選挙は自民党の敗北となった。石破森山執行部が何を考えて畳み込むようにして選挙を仕掛けたのかわからないが、裏金カルト議員を一掃できたのは良かったのでは無いだろうか。このまま退陣とはならないだろうから、内心これで上出来と思っているかもしれない。立民はかつてのような議席数を回復し、自民党への対立軸としての存在感を印象づけた。あとは、新人議員の不祥事と分裂が心配だ。中堅議員が引き締めてしっかりやってもらいたい。とにかく、ヘマだけはしないでほしい。自民党と立民がどこと連携していくかはわからないが、まずは公約をしっかり守ってくれたらいい。開票速報を見て思ったのは、自民党の候補者が他の党の候補者と横並びにみえたということ。これは、政治の多様性を実現してゆく上で大...日本再生のラストチャンスだったのでは
1日降ったり止んだり。投票は朝の散歩の時に済ませた。夕刻、久しぶりに美容院に行って、若い子とそのことを話したら、そういえば、今日はその日でしたねそういうの疎くってわからないんでと言われ、驚いた。こういう政治リテラシーの低い若者を育てるということで、自民党はこれまで生きながらえてきたのでは無いかとさえ思った。大谷の怪我が軽いことを願う選挙への意識
今日も天気はすぐれない。今夜は高校のクラス会だった。私のクラスは仲がよく、コロナ前までは1、2年に一度は顔を合わせていた。毎回、15人ぐらいだったので、それぞれが近況報告をしてちょうどよかった。それを他のクラスの人間に話したら、徐々に人数が増え、コロナ明けの今年は25人も集まった。この歳になると人が多く集まるのも悪いことではない。担任の先生も元気だ。会場はいつもの渋谷。なぜか10月末に多いのだが、会場はセンター街とは逆側。それにしても渋谷はどうなっていくのだろう。地上に降りるのに一苦労。それに昔よく歩いたあたりも再開発で消滅していて、そのすぐ横なのに道に迷いそうになってしまった。Googleマップがなければ辿り着けなかった。話はいつも通りよく弾み、楽しく過ごすことができた。店の雰囲気はイマイチ高校(男子校)のクラス会(還暦)
NHKの天気予報では、今日は晴れると言ってるが雲は果たして取れるのか。昨日の疲れが残っていて、今日の出勤時間はちょっとうとうとしたい。日課なので、写真だけアップします。選挙戦も最終盤、やっと全政党の政見放送を視ることができた。SNSには皆が勝手なことを言っていて、どれが本当かわからない。情報は遮断したほうがいいのだろうか、などと悩んでしまう。スマホをすぐ開けるのもどうか情報アクセスの容易さとストレス
蒸し暑い朝。都心で臨床系の学会があり、その病理解説に出かけたのだが、出かける時は暑く、電車内は冷たく、都心ではもっと暑く、それを終えて病院に向かって一仕事したらへとへと。プレゼンの準備と講演で疲れたのだけど、それ以上に寒暖差に参った。年のせいもあるだろうけど気候の変化について行けない
曇りだが、南風が吹き込んで、生暖かい。ワールドシリーズにはアーロンジャッジ擁するヤンキースが出てきて、改めて大谷翔平の凄さが際立ち、とても楽しみだ。ドジャースの試合が無いとなんとなく張り合いが出ないが、連日大谷翔平の話だと飽きてしまうので、嵐の前の静けさも悪くはない。今回の総選挙では減税についても話題になっている。所得税、消費税、いずれにしても税金は安くしてもらえないだろうか。社会保障費として目的がはっきりしていたらわかるが、増税分は福祉へ、子育てへというようなことを言っていたのが今や防衛費に回されているのだかなんだかわからない。まあ、ロシア中国北朝鮮がきな臭いことになってきていて、仮想敵があちこちにある現状では仕方のないことなのだろう。この先、いったいどうなっていくのかわからないが、できれば税金をそう取...税金は安くならないか
起きた時には青空が見えたが、電車に乗る頃には曇ってしまった。天気は下り坂とのこと。気温は少し上がって、蒸し暑くなるらしい。10月下旬とは思えない。これは今年きりのことか、来年以降も続くのか。闇バイトで強盗殺人までおかしてしまった若者に対して、その罪がどれほどのものかもっと教えなくてはいけないという意見がSNS上に出回っている。そもそも人を殺してはいけないのだから、それに対して厳罰が下されることなど当たり前のようだが、そのことを知らない人が多すぎる。ショウケースを破壊しての強奪、結束バンドを締めての緊縛強盗、次から次へとあの手この手の犯罪手法が披露されるのには驚きを隠せない。これではまるで犯罪映画特集ではないか。そして、それをみての犯行は、ゲームのつもりでやっているように思えてしまう。だが、現実は異なる。犯...罪の重さをもっと知らせろ
まずまずの青空。気温が低いが、まずはアンをベランダに出して用を足させないとならない。今日はすぐに出てしまったが、体のことを考えるとこれからは何か羽織るようにしなくてはいけないだろう。アンと迎える初めての冬が遠くに見えてきた。月末にかけてすこし気温は上がるようで、寒暖差に体がなかなかついていけない。アゲハの幼虫が鉢植えの山椒の葉っぱを全て食べて、丸裸にしてしまった。蛹になるにはまだそれほど大きくないのだが、この先どうするのだろう。早い(まだ黒い)うちに他所に移住させておいた方が良かったのだろうか。それにしても、食欲旺盛で驚く。人間にしても虫にしても、少しは将来のことを考えて生きていかなくてはいけないのに、それがつい疎かになってしまう。健康第一でさきざきのことを考えながら生きる
ひんやりといった表現があう涼しい1日。近所のラブニエール(ラブラドールとコッカースパニエルのミックス)と一緒に散歩。娘夫婦と材木座海岸まで。1日のんびり過ごした。明日から1日のんびり
朝起きたら濃霧。今日もまた夏日。今月下旬まで暑い日が続くということで、うんざり。最近、思い通りにいかないことが多い。仕事もそうだし、人間関係も。社会なんていうのは自分の思い通りにゆくわけがなく、こんなものだとわかっている。思い通りにいかないことに忸怩たる思いをするのならば、考え方を変えるべきなのだろう。社会は甘いことばかりではないし、それは自分がわがままだから。などということを考えていると堂々巡りになってしまう。まあ、あまり考え込まないでのんびり週末を過ごそう。気楽に思い通りにいかないことばかり
昨日の夕方、高台にある勤務先の病院から彗星を見たいと思っていたが、残念ながら曇っていてかなわず。縁がなかったのだろう。夜、雲間からスーパームーンを見ることができたのでよしとしよう。SNSには彗星の写真が数多くアップされていて、その機会に恵まれた人、その機会を作りに行くことのできた人がちょっと羨ましくもなる。SNS上には、多くの人の願いが溢れている。その願いを手に入れた人もいれば、手に入れることのできない人もいる。願いというのは、ピンキリで、日々健康でありさえすればいいということから、莫大な富を得たいとか、ノーベル賞を取ることのできるような学者になりたい、多くの人を感動させる画家、音楽家、スポーツ選手になりたいなどなど、いろいろある。それらは宝くじを除けば、それなりの努力をしなくては手に入らない。だが、そう...闇バイトによる強盗事件の頻発とSNS
昨晩、ベランダから月暈が見えた。天気は下り坂のようで、今日こそと期待していた彗星は見えそうにない。アンが帰ってきてからもう1ヶ月になるが、散歩をするようになったせいか体重が2〜3キロ減った。日によって多少の増減はあるものの、再び78キロ台に戻るという恐怖からは解放された。還暦過ぎで負荷の大きいトレーニングはそろそろきついと思っていたところで、やっぱり犬の散歩は健康に良い。この歳で子犬を迎えるというのは賛否があるだろう。とにかく、躾が大変。とはいえ、朝早くにバリケンの中からクンクンいうのはずいぶん減った。閉じ込めるのもどうかと思うことがあるが、災害に限らず何かがあったときに、ここに退避させることになったらここで過ごしてもらわなくてはいけないので慣らすしかない。寝る時は素直に入ってくれるので、あとは朝、私たち...ワンダフルな効用
天候は少し下り坂とのこと。湿った空気が南から入って少しジメジメしている。今日から選挙戦が本格化して、駅にも朝から候補者が立っている。各党それぞれ公約を挙げているが、選挙に勝った後にあれは守られるのだろうか。みなさん日本を良くしたいという意欲はあるので、それぞれの公約には頷けるのだが、じゃあなんで今までやって来なかったのかということになる特に自民党は長い間政権与党の位置にあってそれが今の体たらくとなると信用できない。民主党も、ちょうど東日本大震災という災厄が降りかかったという不運があったものの、分裂せずに頑張ることができない党をどこまで信じることができるだろうか。その他の野党はどうか。日本の地盤沈下を止めてくれるのはどの党の誰か。もはやマスコミは意見を持たないインタビューアーになっているし、SNSはそれぞれ...たったの一票、されどの一票
朝は人身事故で、通勤電車に閉じ込められた。なにせ閉所恐怖なのでこのシチュエーションは辛い。パニックに陥らないように、頓服用の安定剤をすぐに飲んで事なきを得た。ドア際に立っていたのも幸いで、20分ほど耐えることができた。止まった電車の中に閉じ込められるというのは辛い。人身事故といってもいろいろあるだろうからどんなものだったかわからないが、事故は反対の線で、運転が再開され、現場を通り過ぎたときには、ものものしく、規制線が貼られ、救急隊もいたので、それなりの大事故だったのではないか。この場合、被害者は誰になるのだろう。電車にはねられた人だろうか?どんな状況ではねられたかがわからないと、軽々しく決めつけるわけにもいかない。体が不自由な方が誰かに突き飛ばされたのだとしたら、お気の毒だ。もちろん、鉄道会社も被害者だし...事故防止対策を是非
今日はスポーツの日。スポーツ日和の晴天。午前中はドジャースの応援。もちろん千賀滉大も応援したが不調で不本意な成績で。レトリバーなどの大型犬向けのペットショップで買い物をしてから、駒沢公園へ。さすがはスポーツの日。イベントが開かれていて、たくさんの人出。散歩の訓練中のアンが迷惑をかけてもいけないと、駒沢公園をぐるっと一周しただけで帰ってきた。さあ、明日からまたスポーツの日はいい日和
秋晴れ。1日中気持ちのいい日だった。久しぶりにアンの散歩でたくさん歩いた。朝の散歩では、亀ケ谷の切り通しを抜けた。萩の花が咲き出していた。夕方は夕焼けを見ようと材木座海岸へ。砂浜にはたくさんの人が来ていて、外国人も多かった。行き帰りもものすごい数の人。相変わらずずいぶん多くの人が来るものだ。合計13キロ、犬を飼った甲斐があったといえるだろう。明日も久しぶりにたくさん歩いた
本日は晴天なり、とでも言いたくなるような秋晴れ。妻とアンと散歩した時、近くの幼稚園を通った時、今日運動会が開催されるとのことの書かれたポスターが掲示されていた。私はというと、領域が少しかぶる領域の地方会に参加というか、来年の学会の準備のための下見を兼ねた見学。間抜けなことに、学会のチラシを忘れてしまった。後悔することしきりだったが、取り返しはつかない。諦めて聴講し、チラシがわりに質問もしておいた。アウェイ感満載だったが、ちょっと関わっている先生へのアピールにはなっただろう。こうでもしなければ来た甲斐がない。後悔に後悔を重ねるようなことになったかもしれないが、それこそ後悔しても始まらない。人生なんてそんなものだろう。遠かった運動会日和に私は遠出
10月中旬のこの時期は気候が良い。今年も旧体育の日を境に天気は持ち直し、この3連休は晴天が続くようだ。個人的にはいろいろあってそれどころではないのだが、なんとか休みは確保したいところ。休むということはどう定義したらいいのかわからないが、心の休息と身体の休息がある。栄養状態の良くなった現代社会でより求められるのは心の休息の方で、私も少し心を休めたいところ。無理のし過ぎは禁物。などというようなことを言っている時点であまり良くない。まずはポジティブに心の休息と体の休息
今朝も16度とひんやりして、寒暖差に気をつけなくてはいけなくなった。今夏の暑さは懲り懲りだが、服装が秋冬に整うまでは少々面倒くさい。あれよあれよというまに衆議院は解散して、総選挙に突入した。石破氏の政治家としての姿勢を知る前に国民の審判を仰ぐと言われても何を判断材料にしたらいいのかわからない。結局これまでの自民党政治と野党のどちらかを選ぶかということになるのだろうが、野党(非自民)候補は乱立するので、自民党が有利なのはかわらない。小選挙区制を続けるのなら、過半数を取れなかっ候補同士で決戦投票のようなものを考えてもいいのではないか。それか、予備選をしておいて本戦は1対1対決にするとか。あとは、中選挙区制にもどすとか。今のままでは、政権交代は起きようがなく、そうしてしまった旧民主党の責任は重大だが、歴史は巻き...選挙制度は今のままでいいのだろうか
ずいぶん寒い、おまけに大雨。一昨日までは半袖で過ごしていたのに、今日はジャンパーを着て出てきたが、それでも寒い。妻がマフラーも首に巻いていけと言ってきたので大人しくいうことを聞いて正解だった。11月なみの寒さだということで昨夜のニュースでは寒暖差疲労に注意と言っていた。雨の日の通勤はホームも床も滑りやすい上に傘もあり、けっこう怖い。午後にはやむとなことで、帰りは大丈夫だろうか。なんでも異常気象に感じてしまうこれほど冷え込むとは
いよいよ気温が下がり、木々の葉も色づき始めた。公私ともあれこれあり過ぎて、ブログを書いている時間もほとんどない。ハマスとイスラエルの紛争が始まって昨日で一年、テレビではこれに関して多くの報道がなされている。絶望の中で暮らす人たちのことを思うと、私はどれほど幸せであって、どれほど一生懸命生きなくてはいけないかと考える。命の安全が完全に保障されているというわけではないが、それでも爆弾が落ちてきて死ぬ確率は彼の地の人たちに比べたら1万分の1以下だろう。平和はあって当たり前ではなく、守り続けなくてはいけないもの。世界の悲惨な状況を見聞きし、つくづくそう思う。胡座をかくな平和はあって当たり前ではなく、守り続けなくてはいけないもの
全国的には雨のようだが、関東南岸は晴れ。このあと、雨にでもなるのか。先週末は小学校のクラス会があったのと、その二日酔いで2日も穴を開けてしまった。あとで、朝の写真だけアップしておこう。おかげで大谷のドジャース戦を最初から最後まで観戦することができた。昨日は手に汗握る打撃戦だったが、今日は果たしてどうなるのだろう。観て思ったが、投手の方がPSでの入りで苦労するのだろうか。山本は気の毒だった。学会の準備がなかなか進まない。こういうのは正解がないから仕方ないのだろうから、ある時点で思い切って決めるしかないのだろう。優柔不断をやめて、今週中には前に進めよう。昨夜、NHKで、イスラエルとパレスチナの問題についての特集があった。”絶望と恐怖”。日本人に生まれた時点では絶望も恐怖はない。希望はあるし、安全もほぼ確保され...遅々として進まず
今日は二日酔いでぐったり。午前中は大谷の応援、午後になってちょっと動いて終わり。大河ドラマを暗く感じたのは疲れのせいか。空の写真アップのため、後から書きました。ぼんやり過ごすと1日が勿体無いもったいなかった1日
小学校の担任の先生が昨年亡くなられていた、ということを息子さんから知らされ、還暦過ぎたということも合わせクラス会が催された。息子さんも駆けつけてきてくれ、思い出話に花を咲かせた。先生が実はずいぶんお若かったということを知り感慨深かった。といっても、先生は団塊の世代でわれわれは前期新人類世代、そしてご子息は団塊ジュニア。興味深い。ずいぶん飲んで、ずいぶん歌って過ごした。カラオケなんて、コロナ禍前以来ではないか。そんなわけで、1日バタバタしていて、それ以外に書くことはなかった。合掌小学校のクラス会
朝は大雨。出がけには少し止んで、車窓からは西の空に虹がかかっているのが見えた。昨日、ちょっとした原稿2本を脱稿した。過去に発表したことのあるものなので、簡単な手直して済んだが、それでも新しい文章として出すのは苦労する。ちょっとしたメモ書きから、XのようなSNSそしてこのようなブログであっても、人に(自分自身に対しての時もあるが)何か伝えるために考えを文字化するという作業は結構骨が折れる。新聞などは一層大変だし、そこに論考や小説を書く人はもっと大変だろう。ところが、最近はそういう思考を経た言語で考えを表出できる人が減っているような気がする。無理な討論をしろとはいわないが、相手の意見を汲んだ上での会話がとても少ない。一言二言で会話を完結させる人というのが多く、そんなのは行間を読めなどというのではなく、言葉を一...言葉を生み出すこと
朝のうち少し青空が見えたが、もうすっかり曇り空で、雨も降るよう。いよいよ大リーグはポストシーズンに突入し、ライバルパドレスがブレーブスに対して初戦を完勝した。その大リーグで活躍する大谷翔平のことがしばしばXで論争になるのが、彼のことなど米国と日本以外では誰も知らないということ。そりゃそうだ。ギリシャからきた娘の婿など、野球の野の字も知らない。そんな人に大谷翔平の活躍をいくら言ってもわからない。それは他のスポーツでも同じで、錦織、大坂が勝てなくなってからというものテニスのトップ選手は小田以外は知らない。米国の国民的スポーツである、アメフトの選手など一人も知らないし、バスケも八村以外は、今では靴の名前になっている人ぐらいしか知らない。NHKを含めマスコミがこぞって取り上げるのが気に食わないのかもしれないが、じ...大谷翔平について書き留めておきたいこと
穏やかな柔らかい風が吹いている気持ちの良い朝。日中は30度まで上がりそうとかで、異常気象は常態化しつつある。10月1日を機にちょっと気合を入れていて、まずは今抱えている原稿を一掃するつもりだ。往復の時間を使えばなんとかなりそうなので、ちょっと頑張る。この直前の原稿は苦戦して2週間も遅れてしまったので、今度はそのようなことがないようにしたい。懸案事項は早めに片付ける、そうするとその後の仕事にじっくり取り組むことができる。と思ったら、石破さんもそうなのだろうか。論戦を経てから解散、というよりは早々に安定政権を樹立し、その後じっくり取り組むというほうがいいのかもしれない。旧統一教会、裏金なしでどこまで自民党が戦うことができるか、結局候補乱立となりそうな野党はどうなるのか、もう決まってしまったものは決まってしまっ...早め早めに動いたほうがいいだろう
吹く風は秋のそれだが、昼間はまだまだ気温が上がるらしく、今週は夏日もあるとか。10月1日のせいか電車は混んでいて、お決まりの遅延。もう少し早い電車に乗ることを考えなくてはいけないが、それもなかなか簡単にはゆかない。このところ忙しくて落ち着いて何かを考えるということができない。仕事のこと、家のこと、そして政治やらスポーツ(大相撲と大リーグ)のことなど、気持ちがあっちこっちにいってしまう。おかげで、このところのブログは自分でもわかるほどの体たらく。かつてあれこれ本当に悩んでいた頃が懐かしい。それとも深く考える能力というか忍耐力が落ちてきてしまったのだろうか。昨日のようなアップし忘れも増えた。まあ、今月末には総選挙。年内解散とは思っていたが、電光石火まさかこのタイミングでとは思っていなかった代議士も少なからずい...今年度もはや下半期
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厚い雲に覆われて、気温も低い。昨日から鼻風邪を引いてしまい、頭が痛い。結局、今日までにブログの引越しはできず。gooブログ内のブロ友さんは確実に減っていっている、櫛の歯が抜けて行くというのはまさにこのことの例えのようだ。軽々と引っ越しを済ませている人が羨ましい。こうなると、試験前の準備がいつまでもできなかった時のことを思い出す。体調不良だが、まあ、今日一日頑張れば明日から少し休める、そこで今後のことを考えよう。静かに過ごしたい櫛の歯が抜けていくように
5月1日。亡父の誕生日。昨日とは少し違って、今夜の雨の予兆の混じった湿り気を感じる。昔の人の感覚というのは私なんかよりよほど研ぎ澄まされていて、そういった変化の予兆を細大漏らさず感じ取っていたに違いない。そうでなければ命に関わるわけで当然と言えば当然だろう。まもなく閉店のgooブログ、月初めには投稿数に応じたポイント還元のようなものを行っているが、閉める間際ぐらいお詫びの代わりに100倍ぐらいにしてくれたらいいんじゃないかと思いながら、今月もエントリーした。昨日、東海道新幹線が停電のせいで2時間余り止まったということで、先日の人身事故といい、いよいよ安全神話にも翳りが出てきたかと思ったが、昨日のは蛇が架線に絡まったことによるとのことで、やむを得ないとホッとした。はてなブログへの引っ越しは遅々として進まない...風薫る5月
雲ひとつない爽やかな朝。新緑が目に鮮やかな奇跡のようなこの時期は気候変動の影響を受けにくいのだろうか。今週は大きな仕事はないが、連休明けから予定が詰まっている。その分の仕事を今日明日明後日で頑張っておこうと思う。はてなブログへの引っ越しもそろそろ本気で行わないとその機を逸してしまいそうだ。休み明けは調子が良い怒涛の5月を目前にして
朝、起きたら何も見えない濃霧で驚いた。昨夜の大雨のせいだろう。だがそれもあっという間に晴れて、青空が見えた。今日はNHKの病院テレビで小児病院が取り上げられた。いい内容の話だった。少しでも多くの人に小児医療を知っていただけてよかった。そうこうするうち空から雲が消えた。庭いじり霧は晴れる
曇り。夜には雨になるとのこと。ブログの引っ越しはなかなか進まないでいる。飛び石連休の平日で電車は比較的空いている。こういう日に仕事のある人、仕事のない人、どっちもどっちだが、日本が平和であることに間違いなく、ありがたいことだ。花粉の飛散の終了とともに喉の痛みは消えて咳もほとんどおさまった。原因がわかったのはよかったが、来年もまた苦しむことになるのが確定したわけで、結構辛い宣告だ。鎌倉駅前には昨日投開票の行われた鎌倉市議会議員選挙の当選者が御礼に立っていた。今、鎌倉では古くなった市役所の移転問題がある。鎌倉駅のそばにある市役所を深沢という藤沢の近くに移転しようというもので、このまま、少子高齢化の進む鎌倉市にそんなに新しい市役所が必要なのか、私にはその理由がよくわからず、その点も考慮して投票した。(鎌倉市ホー...連休の合間の通勤
この時期らしいよい天気。山の緑に藤の花がよく映える。鎌倉市議会議員選挙がてら街を散歩。ツツジも満開で、まったくいい季節だ。5月はいろいろ忙しいので油断せずにいよう。ブログの引っ越しがなかなか進められない。女性のブロガーさんの方がさっさとやっているようで、男の私の方がウジウジしているようだ。明日は仕事連休に油断するな
一日中曇り。ゲリラ雷雨が来るかもしれないという噂があったが、結局一日中降らず。明日は鎌倉市議会議員選挙。定数二十六人のところに四十一人が立候補していて、けっこうな激戦だ。地方では議員の成り手が足りないというところもあるのに、一体どうして鎌倉市議会なのだろう。私としては争点は市役所の移転。一体どうして村岡なのか?JRの跡地で、(徳洲会の)湘南鎌倉総合病院があるからなのか。東海道線の駅を作るのとリンクしているのだろうが、ずっと前から計画されていたのだろうか?まるでDS。今日のところだれに入れるか決めてはいない。というか、投票用紙を目の前にするまで決められそうにない。とりあえず、選挙公報を改めて読んでみよう。明日の天気は?鎌倉市議会選挙2025・・・一体どうして村岡なのか
今朝の天気予報でキャスターが昨日ようりも厚い雲に覆われている、というだけあって、少し暗い。ほんの少しの違いを認識することができるのだから人間の眼というのはよくできている。その能力を最大限に発揮することが仕事なのが病理医だから、ありがたいというしかない。昨日、はてなブログにアカウントを作った。あるgooブロガーさんが、あっさり引っ越しているのを見てとにかく場所を確保することにした。しかしながら、なんとなく上品な作りでにわかに移行していいか躊躇している。はてなブログでも”こんな気持ちでいられたら(こんきも)”をタイトルにする予定なのでいわばあちらはドッペルゲンガーということになる。それでも、ここ(gooブログ)のこんきもは早晩消失するので、ドッペルゲンガー状態も解消される。しばらくは二重生活にするか、パッと行...これが電脳世界の儚さか・・・5ドッペルゲンガー
今日も空には厚い雲。そろそろ青空が見たいところだが、昨日のような強風が吹いていないだけでよしとしよう。gooブログの閉鎖が決まってからというものなんだか筆(キータッチ?)が進まない。これまでもそんなこといくらでもあったのかもしれないが今回は違う。確実に”死にゆく”ブログの中で生きている自分というものの生命が失われていくのを実感している。いわば、”電脳世界での死”だ。それが、筆が進まない理由だと思う。閉鎖が話題なのだから、それも仕方あるまい。11月18日に死ぬことが決まっているわけだが、その日に向けてここに発信しようという意欲が急速に失われている。もし、無事引っ越しできたら、そこでの”生”があるのだろうが、それは今ここで生きている私ではない。今回のことで私もそれなりに電脳世界に身を投じているのだと実感する。...これが電脳世界の儚さか・・・4筆が進まない
厚い雲に覆われ、霧雨というよりは大粒の小雨が降っていた。いつの間にか庭木が新緑でいっぱいになっている。車を降りたら駅まで走って行こうとしたら妻に長傘を持っていくようにといわれそうしたら、すぐに雨粒は大きくなって、言われたとうりにして良かったと思う。gooブログの閉鎖に伴う記事がチラホラあって、すでに引越しを済ませた人、どこに引っ越すかまだ思案中の人、このまま記事も何も消滅するに任せる人、などなど様々だ。いずれにせよ、日常生活の中に当たり前のようにあったブログ生活が失われてしまうというのは、どのブロガーさんにとってもショックだろうが、gooブログから引っ越しできることが、新たな展開を生むかもしれないと希望を持っている人もいるかもしれない。それとも、このままブログ生活を止めてしまうことのできるのが嬉しい人もい...これが電脳世界の儚さか・・・3お引越し
今夕から天候は崩れるそうだが、昼間は大丈夫そうだ。昨日、喉の様子を見てもらって、あまり心配しなくて良い状況と知って少し安心した。肩とか腰が痛むようになって、歳をとるとはこういうことかと実感するようになっていたが、最近は気力の衰えを感じるようになってきた。身体能力の低下がその一因なのだと思うが、それが著しい。とくに、先週末学会に参加して感じたような無力感は如何ともし難い。もちろん、”経験に基づいた”能力を発揮することはできるのだが、新しいことに挑戦する気はずいぶん失せてしまっている。うまくいって残りの人生は4分の1ぐらいしか残っていない。この時間、楽しく過ごしたいものだ。死ぬ時後悔しないように残りの命をどう使って歳をとるか
喉のヒリヒリ感が取れないのと、咳も時々出るのとで、大学院時代一緒でのちに耳鼻咽喉科医になった友人に診てもらうことにした。年も年だからなにかおかしな病気があっても困る。内視鏡を入れてみてもらったところ咽頭炎が見つかっただけで、とくに問題はなかった。自分では花粉症が元にあって、それに黄砂が加わって(黄砂を核にして花粉がつく)余計に酷くなったのだと考えているが、彼に言わせると「まあ、その証拠はないからね」とのことだった。今朝の天気予報では、花粉の飛散もそろそろ終わりです、なんていっていたから、私の喉も早晩治るだろう。でもそうだとすると、来年もまたこの花粉症に悩まされることのなるということで、困ってしまう。山は緑喉の様子をみてもらった
結局1日雨は降らず。学会は疲れた。まあ、そんなことはどうでもよくて庭のモッコウバラが満開。ドウダンツヅジも。暑いね学会疲れは取れず
日本中猛暑の予想だったが、朝なら大丈夫だろうと駅前の宿から会場まで歩くことにした。最初のうちは涼しかったが、あっという間に汗が滲んで、会場に着く頃には公開した。会場内には涼しげな七夕飾り。中に入ってホッとしたが、しばらく汗が引かなかった。あと半日仙台は朝から暑かった・・・第114回日本病理学会総会最終日
昨日から仙台で開催されている春の病理学会総会。今年は仙台。郡山を過ぎたあたりから東北新幹線の車窓から桜がちらほら見え始めた。今回はこれといった出番もなく、ゆっくり皆さんの発表を聞いている。いつものことだが、学会というもの、いったん始まるとずっと会場の中にいるので仙台にいても東京にいても大して変わらない。松島に行ってきたなんていう先生もいたが、私は今日明日真面目に勉強しよう。軽く飲んだ第114回日本病理学会総会@仙台・・・東北は桜が満開
gooブログ閉鎖の知らせが出てから2度目の朝。少しひんやりしている。天気予報では日中は6月並みの気温まで上がるが、湿度が低いのでしのげるでしょうとのこと。熊本地震のあったのが、2016年4月。熊本には一度行ったことがあったが、それがいつだったか思い出せず、過去記事を検索したら、2015年10月に講演で行っていた。ほんの半年の違いだったわけで、人生など綱渡りのようなものだと思う。それはさておき、長年ブログを続けていると、こうやって何かがあった時自分がどうしていたかを”瞬時に”振り返ることができる。これが紙の日記だとそのものがなくては振り返ることはできない。ある程度の匿名性をもって書いているので、ぼやかして書いているところもあるが自分ではその時の気持ちは思い出せる。トップに貼る写真を撮るのも虚しくなるが、早く...これが電脳世界の儚さか・・・2
すっきりした朝。新緑が目立ち始めた絹張り山のスカイラインがくっきりしてきた。花粉の飛散はほとんど止んだようで、咳もめっきり減った。幸い黄砂だけならアレルギー反応は来さないようだ。昨日、gooブログの閉鎖が通知されてびっくりした。あと半年ほどでこれまで書き連ねてきたこのページがなくなってしまうのかと思うと電脳世界の儚さを実感する。巨大な電脳空間のほんの片隅が消滅するだけなのに、私自身にとってはすごく大きな変化だ。書籍化できるというが、それは文字データだけで、その折々に挿し込んできた画像は残らない。ブロ友さんの中にはとても素晴らしい写真を載せている人が数多くいるし、そのほかにも旅行記、闘病記、そして日々気がついた時の画像が貼られていて、時々バックナンバーを拝見させてもらったりする。動画を貼り付けている人も多い...これが電脳世界の儚さか・・・1
朝から降ったり止んだりで落ち着かない天気。7時ごろは土砂降りでこれはもう長傘を持って出ないといけないかと思っていたが、すぐに止んで傘は持たずに出てきた(もちろん折り畳みは常備している)。日本人の数が減っている。その代わりに外国人が増えている。どこの国の人が増えているのかわからないが、その人たちは日本に何をしにきているのだろう。悪いことをしにきているわけではないだろうから、心配することはないが、外国人が増えると日本の文化が失われてしまう。外国の様々な文化を理解する必要はあるが、日本の文化が外国文化に置換されては困る。いまさら人口減少を嘆いても手遅れなのだが、ではどうしたら日本の文化を守ることができるか思案のしどころだ。どうしたものか縮んでゆく社会
昨日の迅速診断はなんとか済ませたが、今日はダウン。妻の知り合いには同じ様な風邪で1週間以上動けないでいる人もいるとか。私もこじらせない様にしよう。元々今日は年休を取る予定だったのでゆっくり休んだ。明日は晴れるかな復調はほど遠く
大雨が降ったり止んだり。風邪をひいて昨日は1日うんうんうん唸っていて、ブログも書けなかった。この風邪、アンに面会を行った土曜日にはすでにひいていたようだ。今朝になっても熱は下がり切っておらず、頭はガンガンするし、眼の奥は痛いし、身体中ヒリヒリする。薬のおかげで最悪の状態にはなっていないが、どうにも調子は出ない。午後に脳神経外科から迅速病理診断を依頼されたので、昼前に出かけた。片道2時間かけてまでいくことがあるかというと、やっぱり今日動けるのは私だけで、新人に重責を担わせるわけにはいかない。迅速診断というのは無茶苦茶プレッシャーがかかり、ある程度経験を積んでいてもそうそう簡単なことではない。そんなわけで、今日は今にも倒れてしまいそうなのだけど患者さんのお役に立てると思うと、頑張るしかない。マスクもつけてぼろぼろだけどそれでも行かねば
昨日の大雨が嘘の様に晴れた。今日は寄宿舎(生まれ故郷の犬舎)に入っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンのしつけの具合を拝見に。それなりにしつけはうまく行っている様で、もうしばらくお預けすることに。遅くなったので、今日はこの辺で。ずいぶん大きくなっていたアンに面会
本降り。今日は資源ごみの日で、プラスチック、カン、ビンを集積所に持って行ったが、こんな日は回収してくれる方に申し訳なくなる。段ボール、紙だと大雨の日はさすがに遠慮して、先週は台風並みの大雨だった先週はパスした。幸い今週は晴れたので持って行ったが、いつもの倍近くあって、集積所で顔を合わせたご近所さんと、このことについて言葉を交わした。プラスチック、カン、ビンなら、濡れてもいいのかということになるが、どれももかさばるので早めに出そうと、少々の雨ぐらいだと出してしまう。他の方もそのようで、今日の出具合はいつもとほとんど変わらないように見えた。今日で今年も半分が過ぎる。多くの神社に茅の輪が設けられるだろう。もう、この月初のこととなるが、老人ホームへ犬を連れて行くという慰問活動を行なっている妻から頼まれて鶴を折った...今年も無事に半年を過ごせたことに感謝して
蒸し暑く湿度の高い日が続く。気温はさほど上がらないようだが、体に熱がこもりそうだ。庭のバラが咲いたはいいが、みんな壁の方を向いてしまっていたので、雨が降る前に切って家に入れた。外で見るよりもよほど大きく、顔を近づけなくても良い香りだ。裏山の紫陽花は何株かあってそれぞれが順次咲いている。青とピンクが混ざり合っているので、土のpHは様々な程度なのだろうか。などと思いながら今朝もぼんやり眺めていたが、後から見た妻が、あら、百合が頑張っているわね!と、声を上げた。そこに百合があるのは知っていたが、それに目はいかなかった。この写真のちょうど真ん中に膨らみつつある白い蕾が4つほどあり、それらのことを言っているのだった。こんな時、男性的は視覚感覚と女性的な視覚感覚の違いを感じる。男性である私は、紫陽花を見たらそればかり...男性と女性の脳の違いを感じた時
薄曇り。先週末に大量に出た剪定ゴミを集積所に出しに行ったら、ほんの2往復だというのにずいぶん汗ばんだ。6月中の熱帯夜が当たり前となって、熱中症に対する注意喚起が当たり前となってきた。最近、暑熱順化という言葉を初めて聞いた。暑さに慣れていない今の時期がもっとも危険なようで、激しい運動を控えて、少しずつ汗をかくをトレーニングが必要だ。メッカへの大巡礼で1300人以上の方が亡くなったというが、気温が50度を超える熱波が相手では暑熱順化もない。1日2リットルの水が必要とすれば、2週間旅するとしたら30リットル近くが必要になるわけで、そんなものを準備して行くのは不可能に近い。それでも数万人の人が巡礼に向かうのだから信心の力はすごい。今年でエルニーニョが終わるということだが、今年の夏も猛暑だという。もう、地球全体の気...いよいよ蒸し暑くなってきた
朝のうち少しどんよりしていたが、このあと雲は取れてずいぶん明るくなった。気温は下がらず、未明になってクーラーを入れた。体が慣れるまでは慎重に行きたいが、今度はそれを超える暑さとなってしまいそうで怖い。今日も蒸し暑く、午後からは雨になるらしい。昨日、少し早く帰ったらちょうど日が沈んだあとで、駅舎を振り返ったら美しい夕焼けだった。こういう風景を見ると幸せな気持ちになる。小町通の横に射的屋がある。少し前に気がついていたのだが、先週末、駅の近くの居酒屋に行った帰り、酔ったついでに入ってみた。妻と二人分のお金を払って挑戦したが、なかなか当たらない。それはそうだろう、商売なのだから、景品は落とせそうで落とせない。ところが妻は小さなアヒルを二つも落とし、大きなアヒル一つに代えてもらっていた。そういえば、義父に連れられて...それぞれの人には隠れた才能がある
梅雨の晴れ間。今年の上半期も残すところあと一週間。あっという間。今日は仕事だと緊張したのか4時過ぎに目が覚めてあとは寝たり起きたり。早めに寝たので睡眠時間6時間は確保できたようだが、熟睡感は乏しかった。外国人観光客が2ヶ月連続で300万人超え。安倍元首相の目指した観光立国が現実のものとなり、年間3000万人には余裕で到達するだろう。観光客イコール物見高い人なので、そのうち全国津々浦々で見かけるようになるだろう。それはそれで悪いことではないし、そもそも日本人観光客だってかつてはありとあらゆるところに行っただろうし、そのまま住んでしまった人も少なくない。おもてなしの文化が理解できる人なら大好きな日本で接客業もできるだろうから、人手不足にも対応可能だ。残念なのは、日本にやってくる外国人が日本語を解さないというこ...月300万人の大盛況
ずっと降ったり止んだりの1日だった。9時過ぎに小雨の中、鶴岡八幡宮に大祓いとお祓いさんを申し込みに行った時にはすでにたくさんの参拝客で賑わっていた。大谷翔平のホームランを見たあと、近所の画家さんが出展している横浜の展覧会を妻と一緒に観に行った。会場が馬車道のとんかつ屋の近くだったので、帰りに寄った。夕食から炭水化物を抜くようになって久しく、外での外食でも炭水化物をたくさんはとらないようにしている。とんかつは、ご飯無くしては成立しない食事であり、衣のパン粉✖️ご飯という炭水化物二重奏が美味しい。夜までには少し時間があると自分に言い訳をしてご飯をたっぷり食べた。毎日のお弁当でもご飯は食べているのだけど、とんかつ屋のふっくらご飯は美味しくて、おかわりまでしてしまった。おかげで夜になっても一向にお腹が空かない。炭...炭水化物の禁断症状
梅雨入りは明日とするべきだと思っていたが、今日は言い方としては梅雨の晴れ間になるのだろうか。青空だったが、午前中は研究班会議。希少疾患の研究グループで、こじんまりしたものなのだが、それでも皆で知恵を出し合って疾患の解明、克服、患者さんのサポートなど多くのことを考えてきた。石の上にも3年で、いろんなことが少しずつわかってきた。もう少し頭の良い人がやったらもっと早く進んでいたかもしれないが、私なりにできることを少しずつやってきた。進みは鈍くても、着実に積み重ねているような気はする。プレゼンを終え、腐らず頑張ってゆこうと、気持ちを新たにした。紫陽花牛歩といえども石の上にも3年か
梅雨前線が九州南部まで迫り、関東地方も今日明日にも梅雨入りとなりそう。『こころ』は昨日のうちに読み終え、感想も読書メーターに書き込んでおいた。さっそく”ナイス”をいただいたが、その中のお一人に私と同じような感想を書いておられる方がいた。私と同じような感覚を持つ人っているんだな、と思えると嬉しい。相互フォロー、というのか、そういう関係のブロガーさんたちとのやりとりというのも面白い。直接コメントをいただくこともあれば、あれ?これ、私に共感してくれているのかな?と思う記事を読むこともある。こんな小さな発信であっても一緒に考えてくれる人がいるというのはやはり嬉しいものだ。Xにはこのところ1日2度ぐらい投稿している。せっせとやっているせいか、ちょっと病理ネタにしているせいかわからないが、アクティビティというのか、ケ...人間関係2:6:2なわけで
時々日の射す薄曇り。昨日ほどの気温にはならないらしい。アラ還にさしかかったからか、死ぬまでに読んでおきたい名作をあれこれ漁っている。今は夏目漱石の『こころ』で、今日明日には読み終えるところ。これほどの名著をこれまで読んでいなかったかと思いながら読んできたが、最後の”先生と遺書”になって、やっとこれが再読だと認識できた。前に読んだのは高校生の頃だったか記憶にない。それでも、読んだことを思い出せたのだから、私の人格形成になんらかの関与をしたものという気がする。『人間失格』では”人間、失格”まできてやっと再読であることに気がついたのだから、それよりはマシかもしれない。『こころ』は元が新聞連載だからだろうと思うが50数章よりなっており、やや冗長に感じるところもあるが、それは私の現代的な読み方のせいなのだろうと思う...文学作品に没入するということ
早起き鳥に起こされて、窓の外を見たら東の山には霧。昨日の大雨でまだあたりはびっしょりだが、ホコリはあらかた流されて梢の葉は輝いている。ゼラニウムなど一部の花はやられてしまったので、出かける前に萎れたところだけ剪定した。出かける頃には空はすっきりと晴れた、沖縄地方を除くと全国的に晴天となり、関東地方は30度を超える暑さとなるそうだ。大リーグドジャースのリードオフマン(lead-offman)だったムーキー・ベッツがデッドボールによる骨折で長期離脱、代わりに大谷翔平が先頭打席に入った。僚友の無念を晴らすかのように、3安打の大活躍でチームの勝利に貢献した。中継放送を見ることができず、文字でしか知り得ないのだが、信じがたい大活躍で、ネットニュースでそのことを知った時にはおm感動した。彼には野球の神さまがついている...ちょっと気になる言い回しと言葉狩り
朝から大雨。1日降り続くとかで、行きも帰りも交通の便が心配になる。最近Xづいているということを書いたが、その後もそれは続いている。こういうのは中毒性があって、まんまと引っかかっているのだが、いったい今の時点ではどんなところが刺激されてこうしているのか。ブログを書いて刺激されるのとはちょっと別の部位なのだろうが、その明確な違いはわからない。Xの中には色々なジャンルがあるらしいが君子危うきに近寄るべからずと、Xを始めて間もない頃からフォローしている一部の政治家とか評論家、生き方指南と、最近増えた(おそらく若手の)病理医の投稿などを主に読んでいる。このうち、生き方指南は、アドラー関係と筋トレ関係を以前から読んでいたが、最近は、こうして生きると良いとか、メンタルが弱った時は、とか、そんなのが多い。いちいち目を通し...あれこれの生き方指南にちょっと食傷気味
天気予報だと、いよいよ今週末には梅雨入りしそうだ。今日はお日様が見えるが、明日は大雨とのことで、備えておかねば。昨日は父の日だったが、父も義父もすでに亡くなっていて、私にはもう父と呼べる人はおらず、彼らに感謝を伝える術はもはやない。たとえ元気でいたところで大したことはしてあげられなかっただろうけど、時々寂しい気持ちになる。親子の情というのはどう表現したら良いのだろう?父子の相剋というのはさまざまだろうが、最終的にはわかりあって落ち着くのではないか。少なくとも死ぬまで親を憎んで生きるというのは幸せではない。私の場合、父が亡くなる前に全てを許せたらよかったのにと思う。それは私が父親になったから思えることなのか、それとは関係などないか。少なくとも今生きている人には親という存在がある。人間誰しもこの問題について多...「お義父さん」と呼んでもらうことに
朝のうちの雲は昼過ぎにはすっかり晴れた。午後から義父の十三回忌があるので、午前中のうちに庭仕事をした。逗子のお墓へは横須賀線で。なんとか駅のホームにたどり着いたが、鎌倉の混雑ぶりはすごくてびっくりした。これじゃあ、地元民が昼間に外に出るのは億劫になる。精進落としは義父のお気に入りだった葉山の店で。外国人観光客もずいぶんやってきていて繁盛していた。帰りに逗子海岸を歩いたら江ノ島越しに富士山が見えた。蒸し蒸ししていたが、海風は心地よかった。日差しはすっかり夏義父を偲んで
蒸し暑くなってきた。里帰りして寄宿舎生活を送っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンはどうしているだろう。鎌倉よりは涼しいと思うので、元気にしているだろう。梅雨入り前に鉢植えの剪定をしたあと、歩いて買い物に行った。ナイトがいた頃は人混みの中へも連れて行っていたが、アンも帰ってきたら上手に歩けるだろうか。さびしい週末応援よろしくコメントお願いします!アンのいない週末
今年の入梅は遅れているようだが、天気図には梅雨前線がしっかり横たわっているので、それも時間の問題だろう。雨は嫌だが、なければもちろん困る。梅雨入り前の最後の晴天のような空で、あちこちで真夏日になる予想とのこと。鎌倉駅の改札口の上に営巣したツバメ。ここなら蛇も台湾リスもトンビも来ないので安全に子育てができるだろう。確か去年はすぐに撤去してしまったように思うが、今年は真上の自動改札を一つ潰してまで営巣を歓迎している。縁起がいいと言われるツバメの巣、そんなに邪険にすることもあるまい。ちょっと人が途切れたので巣と辺りを飛び回るツバメの写真を撮ってみた。ツバメのあまりの速さによくわからないのと、天井のずいぶん高い所にあるので、ツバメを黄色、巣を赤色の円で囲んでおいた。これは親ツバメか巣立ったばかりの訓練中の小鳥だろ...時間の過ぎるのについてゆくのが大変
曇り、湿度も少し高い。あちこちから30度越えの知らせが届くようになり、まだ6月半ばというのに、これではかつての7月ではないかと錯覚してしまう。昨日、今日、二日続けて人身事故で首都圏のJR線は大混乱となってしまった。人身事故を抑えるにはホームドアの設置が有効だから、一刻も早く設置して欲しい。ジェンダー・ギャップ指数(GGI)2024というのが発表された。ジェンダー・ギャップ指数が世界でも有数の低ランク状態にある。日本は146か国中118位で、韓国(94位)、中国(106位)よりも低い。教育、健康、経済参画、政治参画の4項目からなり、教育、健康は世界トップクラスだが、経済は128位、政治は113位。テレビ画面に出てくる政治家は与野党とも男ばかり、この前映っていた女性問題の会合に、女性は2、3人しかいなかった。...不公平だというかもしれないが、不公平をやってきたのだから仕方がない
先日あたらしく私たちの家族に加わったフラットコーテッドレトリバーのアンをしつけのため、実家のブリーダーさんの所に戻して3日、昨日、おとといと寂しい思いはつのるばかりだ。今朝は彼女の起き出す時間よりも早く目が覚めてしまい、思いがけず美しい朝焼けを見ることとなってしまった。以前飼っていたナイトやコロと違い、アンは早晩帰ってくるとわかっていても、寂しい。娘が海外に留学した時には寂しさなどほとんど感じなかったのに一体どうしたことだろう。寂しいというよりは、犬の持つ癒しの力が失われてしまったことの方が大きいのかもしれない。アンが来る前、二人で何していたんだっけ、と妻と話した。とりたてて何があったというわけではないし、去年は娘の結婚でバタバタしていたこともあって、それほど寂しい思いをしていたわけではない。アンがやって...わんこのパワーが急速に失われてしまった私