還暦病理医。顕微鏡を通して見る細胞は体のごく一部。一人一人も社会のごく一部。そんな人間、なんで生かされ生きているのだろう。
人を直接診ることのない医者になるとは思ってなかった。人生のことをあれこれ素人考えしています。人生気がつけば周りの人に助けてもらい、励ましてもらいで、結局自分では大したことはしていない。人に優しく、感謝の気持ちを大切に。
朝のうちは薄曇りだが、夜には雨になるという。今日も肌寒い日となりそう。つい先日、能力より気力ということを書いたが、このところ肝心の気力の萎えることばかり。職場では検査技師が人手不足で疲弊しているが、技師の人事に医師は口を出すことができないので黙って見ているしかない。それでも、患者さん(病理では組織検体)はひっきりなしにやってくる。技師としては私に対しても不満があるようだが、どうしようもない。臨床へのサービスを先延ばしにするのがせいぜいだが、これでも医療の質の低下となる。患者さんのために頑張る気力が萎えてしまう。税金のこともそうだ。お金の算段で頭を痛めているところで、裏金蓄財の政治家のことを聞かされると、釈然としない。いよいよ、岸田首相自らが政治倫理審査会に出席する。自民党総裁ということでの出席だろうが、こ...人間社会は気力が萎えることが多い
いつもより1時間ほど早く起きたら、ドジャース大谷翔平のオープン戦初戦を観たら故障前と変わらない完璧なホームラン、今シーズンが今から楽しみ。少しずつ気温は上がってきているようで、寒さで頭痛がするようなことはなくなった。まだ水曜日、というかもう水曜日、うかうかしていると今週も終わってしまう。年度末というのは、年末以上に仕事の終わりが厳しくなる。これは役所仕事に合わせるからで、患者さんはもちろん、研究とかそういったものもそんなタイムスケジュールでは動いてくれないのに厳しいものがある。とはいえ、どこかで区切りをつけなくてはならないというのも事実であって、痛し痒しだ。自民党の裏金問題は、なんとかうやむやにしようとする政治家とこれを明らかにしなくてはならないと頑張っている政治家のせめぎ合いがあるようで、政治倫理審査会...裏金にしても統一教会問題にしても
今日も快晴だが、空気は冷たいまま。そうはいっても、陽の光をたっぷり受けたら地面はずいぶん温まるに違いない。今年は閏年で、2月は29日まであるがそれでも残り3日。時間があっという間に過ぎていく。あれほど先のことと思っていた還暦祝いの同窓会も今週末に迫ってきた。世話人会の仲間たちの協力のおかげで準備万端、あとは当日を迎えるだけだ。毎日、時間は猛烈なスピードで過ぎて、止まるところを知らない。やらなくてはいけないこと、考えなくてはいけないことが大量にあり、整理が追いつかないように感じるのは、実際にそうなのかただ単に認知力が低下しているからなのか。ただ、後者である場合、それは私に限ったことではないわけで、高齢の政治家、企業家はいくらでもいて、実際見ているだけで怪しげな人はいる。そうしてみると、必要なのは能力よりも気...必要なのは能力よりも気力
久しぶりの晴天だが、北風がつよく気温はあまりあがらないらしい。昨日は不覚をとって久しぶりに記事を落としてしまった。朝から細々したことが続いて夜には同窓会の準備会まであり、まとまった時間が取れず、大河ドラマの録画を見終えたら、”アストリッドとラファエル”が始まり、寝ぼけながらも最後まで視てその後寝てしまった。このような場合、公私ともに忙しくと言っていいのだろうか?私は固有の存在だが、私に接する人は職場や地域の人がいてその人たちの前にいる場合が公的な私となる。SNSが発達した今は、そういった場での私も公的な私となる。匿名であれこれ書いている場合は、公私ともに存在はないが、私の場合たまに自身の写真や氏名がわかるようにしているので、このブログでの私は8割ぐらい公的な私ということになる。どこからどこまが公的で私的で...公私の境目というものをどう認識したらいいのか
真冬の寒さが続いている。ウクライナへのロシアの侵攻から2年、かの地の寒さは日本どころではない。あの日のエントリーで、私はプーチン大統領によるウクライナの陵辱であること、中国が何もしないことへの失望、そして民主主義国家群による経済制裁の必要性などを書いた。これまでに、ウクライナのみならず、ロシアでも数多くの人の命が失われているが平和への進展はない。夜、ウクライナの人が身を寄せている施設の近くを車で走っていたら、それらしき人が表に立っていた。節目の日に何を思っているのだろうか、その立ち姿から気持ちはうかがいしれなかったが、自分がその立場にあったとしたらと考えるといたたまれない気持ちになる。プーチンは一体いいつまで戦争を続ける気なのだろう。早くやめてくれないか。ウクライナ7万人・ロシア35万人応援よろしくコメン...戦争が終わらないままに2年
みぞれまじりのとても寒い一日。景気がどう、政治家がどう、というようなことを書いていたが、さて自分はどうだろうと振り返ると、それほど大したことはない。生きるということはなかなか難しい。毎日毎日深く考えずに書いていないか、今日はちょっと考えないで過ごそう。休みだし応援よろしくコメントお願いします!寒い一日、頭をからっぽに
昨日からの雨はいっそう強くなって久しぶりに長傘を持って出てきた、置き忘れには注意しよう。気温は6、7度と低いが雪になることはなさそう。日本に来る観光客の数がコロナ禍前の水準に戻ったというニュースが流れていた。故安倍元首相が観光立国を目指すといっていたのを聞いたときには、この国のどこにそんな価値があるのだろうと思っていたが、まさか、この国の安全、物価の安さまで売り物になるとは思っていなかった。惜しむらくは故人がテロで亡くなったということだ。インバウンド景気で一部の観光地では食費が高騰しているという話を聞くが、私の住む鎌倉ではそんなことはない。ラーメンは1000円で、これにトッピングをつけて、1200から1300円といったところで美味しいラーメンが食べられる。イタリアンにしても居酒屋にしても飲みすぎなければ一...日本のデフレのどこが悪いのか?
真冬並みというにはちょっと高めだが、昨日の気温よりもずっと低いのはわかる。空は厚い雲に覆われていて、車窓には時折小さな雨粒がつく。人付き合いのことを調べたり、考えたりしている。自分に負の感情を起こさせる人とは距離を取る、という言葉がある。自分に負の感情を起こさせる人、とはどんな人のことだろうと、そんな人を思い浮かべてみると、自分の周りにもそんな人が何人かいた。その人のことを考えると心がざわついて嫌な気分になる。その人のことは考えないようにして、別のことを考えるし、なるべく接触を避けることとなる。新聞やテレビにもそんな人がいる。不正や横暴をしている政治家、犯罪者などはその最たるものだ。来る日も来る日もそんな人たちのニュースを見聞きしていたら国民全体の元気がなくなる。だから大谷翔平と吉高由里子(あくまでもファ...自分に負の感情を起こさせる人とは距離を取る
夜中についスマホに手が伸びてしまうのは人間との親和性の高さのため
昨夜は、風と窓をたたく雨粒のせいで、夜中時々目が覚めた。結局、一晩中大嵐だったみたいだが、日が上がってからは風はピタリとおさまった。気温は18度と、季節感という言葉そのものが失われてしまったようで、もう地軸が動いてしまったのではないかとも思える。だが、夜には10度を切るほどまでに下がり、このまま真冬、というか本来のこの時期の気温に戻るらしい。どんな格好をしたらいいのかよくわからず、長袖シャツの上にダウンジャケットを着て出てきた。昨晩は仕事で頭が疲れてしまったのか、そんなことはなかったが、いったん目が覚めてもすぐ寝たらいいのについ枕元にあるスマホに手が伸びて、しょうもない時間を過ごしてしまうことがある。私に限らず多くの人がそんな経験をしていると思うが、それはスマホと人間の親和性の高さのせいだと思う。人間は自...夜中についスマホに手が伸びてしまうのは人間との親和性の高さのため
昼間歩きすぎたせいか、昨晩はエントリーを書きながら寝落ちしてしまった。今朝になってそのことに気がついて、ちょっとまとめて昨日の入力した時間のままアップした。買い物をしたり食事をしたりしたのも含めて、3時間余り、8キロ近く歩いた。おかげで、睡眠時間は8時間。こんなに眠ったのは何年ぶりだろうか。普段5時間ちょっとしか寝ていないので、これほど眠ったら体が驚いてしまうのではないか。とはいえ、夜中に2、3分ずつは目が覚めているので、若かった頃の睡眠と質は異なる。昨夜、妻と喧嘩をした。門扉の電球の交換をしようとカバーを取ったら、腐食したのか電球が付け根でとえてしまい、妻に手元を照らしてもらおうと手伝いを頼んだら、懐中電灯がすぐに見つからず私がイラついて文句を言ってしまった。根本的な原因をどこに求めるかは別として、そう...怒りっぽい人のままで歳をとりたくない
2019年の台風で大きな被害を受けて閉鎖となっていた祇園山ハイキングコース。去年の4月に再異開通していたものの行っていなかったが、材木座の方に用があり、せっかくなのでハイキングコース経由で行くことにした。東勝寺橋の奥から入る。少し上がっただけなのにすぐに息が上がる。このハイキングコースには、子供や犬たちとよくきていた。妙本寺のところで降りるとゆう選択もあったが、せっかくなので全部歩くことにした。椿の花が随分たくさん落ちていた。子供たちが幼稚園に上がる前からだから、25年も前、35歳ごろから比べると体力の衰えはどうしようもない。犬たちとも、15年以上前からだから随分になる。途中、たくさんの木が切られていて、風景が随分変わっていたが、見晴台からの景色は健在だった。山を降り、先日のブラタモリで出てきた元八幡を回...久しぶりに祇園山ハイキングコース
2019年の台風で大きな被害を受けて閉鎖となっていた祇園山ハイキングコース。去年の4月に再異開通していたものの行っていなかったが、材木座の方に用があり、せっかくなのでハイキングコース経由で行くことにした。東勝寺橋の奥から入る。少し上がっただけなのにすぐに息が上がる。このハイキングコースには、子供や犬たちとよくきていた。妙本寺のところで降りるとゆう選択もあったが、せっかくなので全部歩くことにした。椿の花が随分たくさん落ちていた。子供たちが幼稚園に上がる前からだから、25年も前、35歳ごろから比べると体力の衰えはどうしようもない。犬たちとも、15年以上前からだから随分になる。途中、たくさんの木が切られていて、風景が随分変わっていたが、見晴台からの景色は健在だった。山を降り、先日のブラタモリで出てきた元八幡を回...久しぶりに祇園山ハイキングコース
政治家自身によるお手盛りの制度のおかげであったとしても、ルールに従った手順で得たお金ならばそれに対して文句を言うことはできない。月100万の文書通信交通滞在費の使途がなぜ自由なままなのかはわからないがルール化されていることだから、一般民間人がとやかく言うことはできない。だが、今回の自民党の裏金問題はインチキだし、年余にわたって行われてきたことで根が深い。立派な大人、尊敬される大人というのがいない時代になってきている。それは、インターネットの発達、ChatGPTなどのAIの登場によって年長者の知恵、というものが不要とされる傾向が関係しているのかもしれない。若い世代は、根拠のあやふやな年長者・先輩の説教を聞く必要はないし、たとえそれがその時もっともらしいことであったとしても、後で調べたら(それは瞬時に調べるこ...尊敬される大人としての政治家はどこにいる?
昨日、春一番がふいて、4月並みの気温になったところもあったとかで、庭の花たちも元気を取り戻してポツポツ咲き出したものもある。一転、今日は北風が吹いて気温はあまり上がらないものの、明日からは春の陽気になるという。まだ、2月中ばというのに、季節の進みは1ヶ月前倒しとなっている。日本の名目GDPが世界4位に転落したそうだ。世界中の富を集めている米国に次いで2位だったのが、躍進著しい人口が10倍の中国に追い越され、ついには先の世界大戦で敗れたドイツにも抜かされた。ドイツも物価高で大変らしいし、評価には円安の影響もあるらしいので一概にどうこういえないみたいなので、しばらくは様子を見なくてはなるまい。順位が4位でも何位でも、幸せであれば、それで良い。水と緑が豊かな美しい国であること、住民のマナーが良いこと、そして何よ...GDPが4位でも幸せな国であったらそれでいい
久しぶりに美しい朝焼け。前線が南下してくるようで、夜には雨が降るらしい。花粉が飛び始めていて、頭痛、咽頭痛そして鼻水。薬を飲み始めているものの、なかなかおさまってくれない。昨日もらったチョコレートは、妻からのも入れ、全部で6個。ぶうぶう言いながらも貰うと笑顔を作って嬉しそうにしなくてはいけない。もらって嬉しい人もいるが、そうでもない人もいる。でも、そんなことを言ったらばちが当たるので、すべて均等にありがたくいただく。最近、タイパだとかコスパという言葉をよく聞く。日本人による訳のわからない短縮英単語には辟易するが、なんとなく意味がわかってしまうのが悔しい。マルチタスクが要求される仕事をしていると、いっぺんに2、3個の事項を考えなくてはいけない。顕微鏡の横にあるPCを気にしたくはないが、30分に1度はメールを...タイパ、コスパはいいけれど人の存在を忘れてはいけない
バレンタインデーによせて考える人間の生物学的成長と精神的成長
バレンタインデー。駅に着いたら、お目当ての男子が出てくるのを待ち伏せているのか、改札口の前で2、3人の女子が固まって立っていて、通行の妨げとなっていた。朝は少々寒いものの、昼間は4月並みの気温になるというので、カバンに入れっぱなしにしていたら、手作りチョコが溶けてしまうのではないかと余計な心配をしてしまう。本人たちは幸せいっぱいで、まさかそんなことになるかもしれないなどとは思わないだろう。このぐらいの年でのそれは、幸せな思いと共にあるが、それが本当の意味でドロドロになっていく転換点はどのあたりなのだろうか。中学生でも、ヘタをするといじめにつながるだろうし、高校生ぐらいになるとその他にも色々心配事が出てくる。18歳以降になると、モテるモテない、というか他人との関係性をどの程度築くことができるかという問題も生...バレンタインデーによせて考える人間の生物学的成長と精神的成長
天気予報の天気図をみると、太平洋高気圧が張り出してきていて、まるで夏のそれのよう。朝のうちはまだ寒かったが、窓を開けると南風が吹いていて、昼間は春のような気温まで上がった。日陰に残る雪の塊も消えるだろう。空は見通しよく、富士山がくっきりとみえた。まだ、2月の半ばというのに、今年はどうなるのだろう。先週後半は叔父の葬儀や学会があり、病院を空けてしまった。忙しいといっても、本来業務である病院での仕事に精を出さなくては本末転倒となる。しっかり抜かりなく仕事を務めなくてはならない。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと慌ててもしょうがない、それにはまずはToDoリストを確認しよう。それにしても疲れが抜けないで、なかなか辛い。今日はなんとか頑張ったが、明日は大丈夫か?ブログも調子が出ない応援よろしくコメントお願いしま...まずはToDoリストの確認から
朝からいい天気で、ポカポカ陽気。昨日までの疲れがどっと出て、午前中はゴロゴロ。水やりをしたらクリスマスローズがいい感じで咲いていた。昼になって買い物に出かけた。鶴岡八幡宮は今日もたくさんの人出。江ノ電が見えたが満員だった。京都もそうだったが、観光地はどこも賑わっているようだ。明日から仕事。体力持つかな?暖かくなるとか応援よろしくコメントお願いします!今日の一日、疲れ果てて
長旅だった。火曜日に叔父が老衰で亡くなり、水曜日の夜に京都へ向かい、木曜日の告別式に出て、最期のお別れをした。父の出身地である松山に長らく居て、従兄弟の一人が京都に出てきてそちらで一緒に暮らしていた。幼い頃、松山へ行くたびずいぶん可愛がってもらった。父とは兄弟仲がよく、次男だからか気さくで楽しい人だった。大病もせず、父と同様眠るように亡くなったそうで、死に顔は兄弟よく似ていた。お別れができてよかった。告別式を終えてから、紫式部が源氏物語を書いた邸宅のあったという廬山寺に行ったがあいにく、庭園は閉鎖中だった。妻がロウバイを見たいというので京都御苑の中を散歩したら他にも梅がちらほら咲いていた。京都は寒くて、芯から冷えた。タクシーの運転手によれば、それでも今年はまだ雪は降っておらず関東の方がよほど大変でしょうと...999のテーマソングがぐるぐると
朝のうちは雲が多かったものの、電車に乗っているうちに空は晴れた。やっぱり陽の光はありがたい。公私いろいろあって、ブログ書きの時間が充分取れそうにないので、少しの間休むことにしました。今回はスランプではないので、ご心配なく。週明けには再開できると思います。しばしお別れ応援よろしくコメントお願いします!数日間休みます
昨日の午後から降り出した雪は、すっかり上がっているものの空は厚い雲によっておおわれて、寒い。玄関までのアプローチと車の前だけでもと雪かきをしたら、びちょびちょで重く、さらに下の方は凍っていてあっという間に腕と腰が痛くなってしまった。このあとは雨が降るようなので、少しでも溶かしてくれると助かる。昨夜はわが家のある鎌倉にも大雪警報が出て、帰宅時には北鎌倉あたりで竹が倒れたとかで、横須賀線は大船から先が運転見合わせとなってしまった。モノレールで江ノ島か、東海道で藤沢に回って江ノ電で帰ろうかとも思っていたが、妻が車で迎えに来てくれた。たまの南岸低気圧による大雪のために車は4駆で、スタッドレスタイヤにしている。なにせ坂の途中にある家なので、何かあったときには身動きが取れなくなってしまうのでやはりこういう時のために備...防災意識が杞憂とならないように
どんよりした曇り空。関東地方は午後から雪の予報で、不要不急の外出を控えるようにとか、冬用タイヤを装着していない自動車は高速の通行禁止とかがニュースで盛んに言われているが、そんなことを真顔で受け止めているような人は、とっくにタイヤはスタッドレスに履き替えているだろう。私としては、先週買ったスノトレを履いて仕事に出られるのでとても嬉しい。東京神奈川のちょっとした雪のためにわざわざスノトレなど履く必要はないのだが、せっかくなので履いて出てきた。今週も忙しい。人からの頼まれ仕事がたくさんあって、首が回らない。私は頼られているのか、使われているだけなのか考えてしまうが、考えている時間があったら、結局五日はやらなくてはならず、それならさっさとやってしまったほうがいい。ということで今週は短め応援よろしくコメントお願いし...自分は頼られているのか、使われているだけか
朝から冷たい雨。小鳥用のファットボールを買おうと思ったら品切れでいつ入荷するかわからないというので、自前で作ることにした。妻がラードを買っておいてくれたので、これと小麦粉と鳥の撒き餌の残りを混ぜた。餌をセットしたらメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリの順に食べに来てくれたのでまずまずの出来だったのだろうか。昼過ぎに街中に出たら、結構な数の観光客が来ていた。昨晩、NHKのブラタモリで鎌倉をブラブラしたからだろうか。西御門川久しぶりに、大町まで歩いた。街のあちこちで梅が咲いていて、いい香りがする。宝戒寺の梅は4分咲きぐらいいだった。次回も鎌倉応援よろしくコメントお願いします!小鳥のファットボール作りに挑戦
今日は節分。これでいよいよ本厄が明ける。いろいろ困ったことのあった1年だったが、25歳、42歳の時に比べたら何もなかったようなもので、めでたい。鶴岡八幡宮の豆まきに行きたかったのだが、あいにくオンラインでの研究会があり、妻と娘夫婦に任せて参加した。こういう研究会に出ると、自分がずいぶん歳をとっていると言うことを思い知らされる。会の前に世話人会があって、次の会の世話人を当たり前のようにやらされるし、研究会でも、発言を指名される。実力はそれほどないのに、こういうことばかり増えていく。しばらくはこういう状態で推移して、やがて引退し、後進に引き継ぐ、ということになるのだろう。ただ、こうやって引き継ぐからには、内容も伴っていなくてはいけないのだが、なかなかそれはうまくいかない。今年あったことがなにか引き起こすかもし...ただ単に順番を回していたらいいというわけではないが
今朝の鎌倉は3度。昨日の札幌より10度も高いが、これはこれで寒い。新調したスノトレを履いて出たかったが、それもどうかといつも通りのスニーカー。足先はちょっと冷えるが、まあこんなものだろう。一昨日の夜は、靴のトラブルで大いに焦ったわけだが、実は困ったのはそれだけではなかった。というのも、寒さのせいだろう、夜の札幌駅に降り立った時に動悸がした。まだ、靴が完全に壊れる前(右足は応急処置が奏功していた)の状態、で、靴のストレスのせいではない。スノトレをはき、ダウンも着込んでそこそこ暖かい格好をしていたのにやっぱり寒い。訪問先の病院、空気は暖かかく、職員の人たちは薄着で動き回っていたが、私はしばらくするうちに底冷えというかそんな寒さを感じていた。そして、札幌駅に降り立った時にはすっかり寒さを感じていた。食事会もお流...気温の変化がこれほど体に堪えるとは
朝の天気予報、札幌は曇りから雪というので、気の早い話で帰りは大丈夫かと千歳の天気を見たら晴れ。あとになってこちらの先生に話を聞いたら、札幌は日本海側の天候で、千歳の方とは違うということを教えてもらった。間に高い山があるわけでも無いのにそういうことらしく、少し安心した。それにしても鎌倉の気温がまだ11度あるのに札幌は氷点下7度とは、ずいぶん寒い。これが北海道の寒さか。実は今回の出張、大変なことがあった。札幌在住のブロ友さんのお勧めもあってスノトレを引っ張り出して来た。もう数年前から使っていた代物だったが裏地が赤色でお気に入りだった。しっかり履いて出て来たのだが、なんと、羽田空港でチェックインをしていたら、急に右足のつま先が剥れた。靴本体と靴底をつないでいた部分が劣化したようで、2、3歩足を引き摺るようにして...冬の札幌、危うく裸足で大冒険
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厚い雲に覆われて、気温も低い。昨日から鼻風邪を引いてしまい、頭が痛い。結局、今日までにブログの引越しはできず。gooブログ内のブロ友さんは確実に減っていっている、櫛の歯が抜けて行くというのはまさにこのことの例えのようだ。軽々と引っ越しを済ませている人が羨ましい。こうなると、試験前の準備がいつまでもできなかった時のことを思い出す。体調不良だが、まあ、今日一日頑張れば明日から少し休める、そこで今後のことを考えよう。静かに過ごしたい櫛の歯が抜けていくように
5月1日。亡父の誕生日。昨日とは少し違って、今夜の雨の予兆の混じった湿り気を感じる。昔の人の感覚というのは私なんかよりよほど研ぎ澄まされていて、そういった変化の予兆を細大漏らさず感じ取っていたに違いない。そうでなければ命に関わるわけで当然と言えば当然だろう。まもなく閉店のgooブログ、月初めには投稿数に応じたポイント還元のようなものを行っているが、閉める間際ぐらいお詫びの代わりに100倍ぐらいにしてくれたらいいんじゃないかと思いながら、今月もエントリーした。昨日、東海道新幹線が停電のせいで2時間余り止まったということで、先日の人身事故といい、いよいよ安全神話にも翳りが出てきたかと思ったが、昨日のは蛇が架線に絡まったことによるとのことで、やむを得ないとホッとした。はてなブログへの引っ越しは遅々として進まない...風薫る5月
雲ひとつない爽やかな朝。新緑が目に鮮やかな奇跡のようなこの時期は気候変動の影響を受けにくいのだろうか。今週は大きな仕事はないが、連休明けから予定が詰まっている。その分の仕事を今日明日明後日で頑張っておこうと思う。はてなブログへの引っ越しもそろそろ本気で行わないとその機を逸してしまいそうだ。休み明けは調子が良い怒涛の5月を目前にして
朝、起きたら何も見えない濃霧で驚いた。昨夜の大雨のせいだろう。だがそれもあっという間に晴れて、青空が見えた。今日はNHKの病院テレビで小児病院が取り上げられた。いい内容の話だった。少しでも多くの人に小児医療を知っていただけてよかった。そうこうするうち空から雲が消えた。庭いじり霧は晴れる
曇り。夜には雨になるとのこと。ブログの引っ越しはなかなか進まないでいる。飛び石連休の平日で電車は比較的空いている。こういう日に仕事のある人、仕事のない人、どっちもどっちだが、日本が平和であることに間違いなく、ありがたいことだ。花粉の飛散の終了とともに喉の痛みは消えて咳もほとんどおさまった。原因がわかったのはよかったが、来年もまた苦しむことになるのが確定したわけで、結構辛い宣告だ。鎌倉駅前には昨日投開票の行われた鎌倉市議会議員選挙の当選者が御礼に立っていた。今、鎌倉では古くなった市役所の移転問題がある。鎌倉駅のそばにある市役所を深沢という藤沢の近くに移転しようというもので、このまま、少子高齢化の進む鎌倉市にそんなに新しい市役所が必要なのか、私にはその理由がよくわからず、その点も考慮して投票した。(鎌倉市ホー...連休の合間の通勤
この時期らしいよい天気。山の緑に藤の花がよく映える。鎌倉市議会議員選挙がてら街を散歩。ツツジも満開で、まったくいい季節だ。5月はいろいろ忙しいので油断せずにいよう。ブログの引っ越しがなかなか進められない。女性のブロガーさんの方がさっさとやっているようで、男の私の方がウジウジしているようだ。明日は仕事連休に油断するな
一日中曇り。ゲリラ雷雨が来るかもしれないという噂があったが、結局一日中降らず。明日は鎌倉市議会議員選挙。定数二十六人のところに四十一人が立候補していて、けっこうな激戦だ。地方では議員の成り手が足りないというところもあるのに、一体どうして鎌倉市議会なのだろう。私としては争点は市役所の移転。一体どうして村岡なのか?JRの跡地で、(徳洲会の)湘南鎌倉総合病院があるからなのか。東海道線の駅を作るのとリンクしているのだろうが、ずっと前から計画されていたのだろうか?まるでDS。今日のところだれに入れるか決めてはいない。というか、投票用紙を目の前にするまで決められそうにない。とりあえず、選挙公報を改めて読んでみよう。明日の天気は?鎌倉市議会選挙2025・・・一体どうして村岡なのか
今朝の天気予報でキャスターが昨日ようりも厚い雲に覆われている、というだけあって、少し暗い。ほんの少しの違いを認識することができるのだから人間の眼というのはよくできている。その能力を最大限に発揮することが仕事なのが病理医だから、ありがたいというしかない。昨日、はてなブログにアカウントを作った。あるgooブロガーさんが、あっさり引っ越しているのを見てとにかく場所を確保することにした。しかしながら、なんとなく上品な作りでにわかに移行していいか躊躇している。はてなブログでも”こんな気持ちでいられたら(こんきも)”をタイトルにする予定なのでいわばあちらはドッペルゲンガーということになる。それでも、ここ(gooブログ)のこんきもは早晩消失するので、ドッペルゲンガー状態も解消される。しばらくは二重生活にするか、パッと行...これが電脳世界の儚さか・・・5ドッペルゲンガー
今日も空には厚い雲。そろそろ青空が見たいところだが、昨日のような強風が吹いていないだけでよしとしよう。gooブログの閉鎖が決まってからというものなんだか筆(キータッチ?)が進まない。これまでもそんなこといくらでもあったのかもしれないが今回は違う。確実に”死にゆく”ブログの中で生きている自分というものの生命が失われていくのを実感している。いわば、”電脳世界での死”だ。それが、筆が進まない理由だと思う。閉鎖が話題なのだから、それも仕方あるまい。11月18日に死ぬことが決まっているわけだが、その日に向けてここに発信しようという意欲が急速に失われている。もし、無事引っ越しできたら、そこでの”生”があるのだろうが、それは今ここで生きている私ではない。今回のことで私もそれなりに電脳世界に身を投じているのだと実感する。...これが電脳世界の儚さか・・・4筆が進まない
厚い雲に覆われ、霧雨というよりは大粒の小雨が降っていた。いつの間にか庭木が新緑でいっぱいになっている。車を降りたら駅まで走って行こうとしたら妻に長傘を持っていくようにといわれそうしたら、すぐに雨粒は大きくなって、言われたとうりにして良かったと思う。gooブログの閉鎖に伴う記事がチラホラあって、すでに引越しを済ませた人、どこに引っ越すかまだ思案中の人、このまま記事も何も消滅するに任せる人、などなど様々だ。いずれにせよ、日常生活の中に当たり前のようにあったブログ生活が失われてしまうというのは、どのブロガーさんにとってもショックだろうが、gooブログから引っ越しできることが、新たな展開を生むかもしれないと希望を持っている人もいるかもしれない。それとも、このままブログ生活を止めてしまうことのできるのが嬉しい人もい...これが電脳世界の儚さか・・・3お引越し
今夕から天候は崩れるそうだが、昼間は大丈夫そうだ。昨日、喉の様子を見てもらって、あまり心配しなくて良い状況と知って少し安心した。肩とか腰が痛むようになって、歳をとるとはこういうことかと実感するようになっていたが、最近は気力の衰えを感じるようになってきた。身体能力の低下がその一因なのだと思うが、それが著しい。とくに、先週末学会に参加して感じたような無力感は如何ともし難い。もちろん、”経験に基づいた”能力を発揮することはできるのだが、新しいことに挑戦する気はずいぶん失せてしまっている。うまくいって残りの人生は4分の1ぐらいしか残っていない。この時間、楽しく過ごしたいものだ。死ぬ時後悔しないように残りの命をどう使って歳をとるか
喉のヒリヒリ感が取れないのと、咳も時々出るのとで、大学院時代一緒でのちに耳鼻咽喉科医になった友人に診てもらうことにした。年も年だからなにかおかしな病気があっても困る。内視鏡を入れてみてもらったところ咽頭炎が見つかっただけで、とくに問題はなかった。自分では花粉症が元にあって、それに黄砂が加わって(黄砂を核にして花粉がつく)余計に酷くなったのだと考えているが、彼に言わせると「まあ、その証拠はないからね」とのことだった。今朝の天気予報では、花粉の飛散もそろそろ終わりです、なんていっていたから、私の喉も早晩治るだろう。でもそうだとすると、来年もまたこの花粉症に悩まされることのなるということで、困ってしまう。山は緑喉の様子をみてもらった
結局1日雨は降らず。学会は疲れた。まあ、そんなことはどうでもよくて庭のモッコウバラが満開。ドウダンツヅジも。暑いね学会疲れは取れず
日本中猛暑の予想だったが、朝なら大丈夫だろうと駅前の宿から会場まで歩くことにした。最初のうちは涼しかったが、あっという間に汗が滲んで、会場に着く頃には公開した。会場内には涼しげな七夕飾り。中に入ってホッとしたが、しばらく汗が引かなかった。あと半日仙台は朝から暑かった・・・第114回日本病理学会総会最終日
昨日から仙台で開催されている春の病理学会総会。今年は仙台。郡山を過ぎたあたりから東北新幹線の車窓から桜がちらほら見え始めた。今回はこれといった出番もなく、ゆっくり皆さんの発表を聞いている。いつものことだが、学会というもの、いったん始まるとずっと会場の中にいるので仙台にいても東京にいても大して変わらない。松島に行ってきたなんていう先生もいたが、私は今日明日真面目に勉強しよう。軽く飲んだ第114回日本病理学会総会@仙台・・・東北は桜が満開
gooブログ閉鎖の知らせが出てから2度目の朝。少しひんやりしている。天気予報では日中は6月並みの気温まで上がるが、湿度が低いのでしのげるでしょうとのこと。熊本地震のあったのが、2016年4月。熊本には一度行ったことがあったが、それがいつだったか思い出せず、過去記事を検索したら、2015年10月に講演で行っていた。ほんの半年の違いだったわけで、人生など綱渡りのようなものだと思う。それはさておき、長年ブログを続けていると、こうやって何かがあった時自分がどうしていたかを”瞬時に”振り返ることができる。これが紙の日記だとそのものがなくては振り返ることはできない。ある程度の匿名性をもって書いているので、ぼやかして書いているところもあるが自分ではその時の気持ちは思い出せる。トップに貼る写真を撮るのも虚しくなるが、早く...これが電脳世界の儚さか・・・2
すっきりした朝。新緑が目立ち始めた絹張り山のスカイラインがくっきりしてきた。花粉の飛散はほとんど止んだようで、咳もめっきり減った。幸い黄砂だけならアレルギー反応は来さないようだ。昨日、gooブログの閉鎖が通知されてびっくりした。あと半年ほどでこれまで書き連ねてきたこのページがなくなってしまうのかと思うと電脳世界の儚さを実感する。巨大な電脳空間のほんの片隅が消滅するだけなのに、私自身にとってはすごく大きな変化だ。書籍化できるというが、それは文字データだけで、その折々に挿し込んできた画像は残らない。ブロ友さんの中にはとても素晴らしい写真を載せている人が数多くいるし、そのほかにも旅行記、闘病記、そして日々気がついた時の画像が貼られていて、時々バックナンバーを拝見させてもらったりする。動画を貼り付けている人も多い...これが電脳世界の儚さか・・・1
朝から降ったり止んだりで落ち着かない天気。7時ごろは土砂降りでこれはもう長傘を持って出ないといけないかと思っていたが、すぐに止んで傘は持たずに出てきた(もちろん折り畳みは常備している)。日本人の数が減っている。その代わりに外国人が増えている。どこの国の人が増えているのかわからないが、その人たちは日本に何をしにきているのだろう。悪いことをしにきているわけではないだろうから、心配することはないが、外国人が増えると日本の文化が失われてしまう。外国の様々な文化を理解する必要はあるが、日本の文化が外国文化に置換されては困る。いまさら人口減少を嘆いても手遅れなのだが、ではどうしたら日本の文化を守ることができるか思案のしどころだ。どうしたものか縮んでゆく社会
朝一番で妻が起き出したのでどうしたかと聞いたら、涼しいうちに庭仕事をするという。私も起き出して剪定などした。8時過ぎには暑くなりだしたので、無理せず家の中に入った。日陰なら風もあってそれなりにしのげた。大谷のホームラン(28号)を見てから、早起きした分昼寝をし、日が傾いたところで散歩にでた。この前作った折り鶴が七夕飾りに使われているのを見に行った。本殿の前に飾ってあった。暑いながらも風があって、小町通りの甘味どころへ。宇治金時を食べたら体の中から冷えた。夏の夕方のこういう時間が好きだ。今夜は星が見えるかもしれない。願い事は?のんびりの1日
今日明日は災害級の暑さがやってくるそうで熱中症が怖くなる。研究会のため、朝から出てきたが、すでに暑い。あっという間に30度に達しそうだ。まだ、頭痛がして喉も痛いが、この頭痛と熱中症を区別しておかなくてはいけないだろう。今日は車内の通信環境が良い。やはり普段は人が多過ぎて回線の取り合いになっていたのか。テレビは連日東京都知事選挙の話題でもちきりだ。私は神奈川都民なので、誰が都知事になろうが関係ないが、民主的な選挙であること、そして女性候補が話題になっているということはいいことだと思う。イギリスでは、保守党から労働党への政権交代があった。ここでもちゃんと選挙は行われている。民主的な公正な選挙が行われている国に住んでいるというのはありがたいことだし、このことが維持されていくことを監視していなくてはいけない。水分...民主的な選挙のありがたみを実感する
月・火は風邪で唸っていたが、おととい昨日はだいぶ持ち直してきた。今日も咳は残っているがまあまあ。それでも空調の風が当たるとヒリヒリするので上着は手放せない。診断中に急に喉がイガイガして咳をしようとしたら、パーテションの向こうで技師さん数人が、この咳の出る風邪流行ってません?などという話をし始めたので、あわててマスクを付け直して上から抑えた。この風邪ずいぶん流行っている様だ。今日締め切りの原稿を往復の電車でこつこつやっていたので、このところブログには手が回らないでいた。Xもそれなりに書いていて、多動症の様な落ち着きのなさだが、小学校の頃、落ち着きのないお子さんですねと三者面談のとき言われたぐらいなのだから仕方がない。そうはいっても、やることといえばとっつきやすいことばかりで、困難なことに挑戦しているわけでは...体調不良もそろそろ出口が見えてきた
朝から暑い。風邪からの回復度合いは70%前後といったところ。仕事をまともにするにはほぼ十分だが最高のパフォーマンスを発揮するにはあと、10%ぐらいの上乗せが必要だ。それは今日の大谷翔平のホームランにお願いしよう。昨日、旧優生保護法のもとで不妊手術を強制されたことが憲法違反であったとする判決が、最高裁大法廷で下された。憲法13条と憲法14条第一項に反するとのことで、おりしもNHKの連続テレビドラマ”虎に翼”で法律家がヒロインとなっていることもあり、私も判決文の要旨に目を通した。風邪で理解力の衰えている私の脳で理解するには少々難しい内容だったが、概ね納得できるものだった。優生思想というものはそもそも法のもとでの平等に反するものであって、肯定されてはいけない。そもそも何を持って”優生”というかなど誰にも決めるこ...旧優生保護法「違憲」判決報道にふれて
休み明け。休みといっても病気で1日休んだだけなのに、お待ちしてましたとばかりに仕事がたくさんある。引も切らずとはまさにこのことで、なんでこうもあるのだろう。とにかくみんなで頑張って、一日仕事を終えたら、だいぶ元気になっていた。熱は下がっているだろうし、ふしぶしの痛みも消えた。仕事が薬、などとは言いたく無いが不思議なものだ。ところで、大谷翔平は今日も打ったが、これがデフォルトになりつつあるのは信じがたいことだが現実。通信環境が今ひとつで、ちょっと体裁が悪いのだけど、忘れないうちにとりあえずアップします。引きも切らずとはこのこと
昨日の迅速診断はなんとか済ませたが、今日はダウン。妻の知り合いには同じ様な風邪で1週間以上動けないでいる人もいるとか。私もこじらせない様にしよう。元々今日は年休を取る予定だったのでゆっくり休んだ。明日は晴れるかな復調はほど遠く
大雨が降ったり止んだり。風邪をひいて昨日は1日うんうんうん唸っていて、ブログも書けなかった。この風邪、アンに面会を行った土曜日にはすでにひいていたようだ。今朝になっても熱は下がり切っておらず、頭はガンガンするし、眼の奥は痛いし、身体中ヒリヒリする。薬のおかげで最悪の状態にはなっていないが、どうにも調子は出ない。午後に脳神経外科から迅速病理診断を依頼されたので、昼前に出かけた。片道2時間かけてまでいくことがあるかというと、やっぱり今日動けるのは私だけで、新人に重責を担わせるわけにはいかない。迅速診断というのは無茶苦茶プレッシャーがかかり、ある程度経験を積んでいてもそうそう簡単なことではない。そんなわけで、今日は今にも倒れてしまいそうなのだけど患者さんのお役に立てると思うと、頑張るしかない。マスクもつけてぼろぼろだけどそれでも行かねば
昨日の大雨が嘘の様に晴れた。今日は寄宿舎(生まれ故郷の犬舎)に入っているフラットコーテッドレトリバーの子犬のアンのしつけの具合を拝見に。それなりにしつけはうまく行っている様で、もうしばらくお預けすることに。遅くなったので、今日はこの辺で。ずいぶん大きくなっていたアンに面会
本降り。今日は資源ごみの日で、プラスチック、カン、ビンを集積所に持って行ったが、こんな日は回収してくれる方に申し訳なくなる。段ボール、紙だと大雨の日はさすがに遠慮して、先週は台風並みの大雨だった先週はパスした。幸い今週は晴れたので持って行ったが、いつもの倍近くあって、集積所で顔を合わせたご近所さんと、このことについて言葉を交わした。プラスチック、カン、ビンなら、濡れてもいいのかということになるが、どれももかさばるので早めに出そうと、少々の雨ぐらいだと出してしまう。他の方もそのようで、今日の出具合はいつもとほとんど変わらないように見えた。今日で今年も半分が過ぎる。多くの神社に茅の輪が設けられるだろう。もう、この月初のこととなるが、老人ホームへ犬を連れて行くという慰問活動を行なっている妻から頼まれて鶴を折った...今年も無事に半年を過ごせたことに感謝して
蒸し暑く湿度の高い日が続く。気温はさほど上がらないようだが、体に熱がこもりそうだ。庭のバラが咲いたはいいが、みんな壁の方を向いてしまっていたので、雨が降る前に切って家に入れた。外で見るよりもよほど大きく、顔を近づけなくても良い香りだ。裏山の紫陽花は何株かあってそれぞれが順次咲いている。青とピンクが混ざり合っているので、土のpHは様々な程度なのだろうか。などと思いながら今朝もぼんやり眺めていたが、後から見た妻が、あら、百合が頑張っているわね!と、声を上げた。そこに百合があるのは知っていたが、それに目はいかなかった。この写真のちょうど真ん中に膨らみつつある白い蕾が4つほどあり、それらのことを言っているのだった。こんな時、男性的は視覚感覚と女性的な視覚感覚の違いを感じる。男性である私は、紫陽花を見たらそればかり...男性と女性の脳の違いを感じた時
薄曇り。先週末に大量に出た剪定ゴミを集積所に出しに行ったら、ほんの2往復だというのにずいぶん汗ばんだ。6月中の熱帯夜が当たり前となって、熱中症に対する注意喚起が当たり前となってきた。最近、暑熱順化という言葉を初めて聞いた。暑さに慣れていない今の時期がもっとも危険なようで、激しい運動を控えて、少しずつ汗をかくをトレーニングが必要だ。メッカへの大巡礼で1300人以上の方が亡くなったというが、気温が50度を超える熱波が相手では暑熱順化もない。1日2リットルの水が必要とすれば、2週間旅するとしたら30リットル近くが必要になるわけで、そんなものを準備して行くのは不可能に近い。それでも数万人の人が巡礼に向かうのだから信心の力はすごい。今年でエルニーニョが終わるということだが、今年の夏も猛暑だという。もう、地球全体の気...いよいよ蒸し暑くなってきた
朝のうち少しどんよりしていたが、このあと雲は取れてずいぶん明るくなった。気温は下がらず、未明になってクーラーを入れた。体が慣れるまでは慎重に行きたいが、今度はそれを超える暑さとなってしまいそうで怖い。今日も蒸し暑く、午後からは雨になるらしい。昨日、少し早く帰ったらちょうど日が沈んだあとで、駅舎を振り返ったら美しい夕焼けだった。こういう風景を見ると幸せな気持ちになる。小町通の横に射的屋がある。少し前に気がついていたのだが、先週末、駅の近くの居酒屋に行った帰り、酔ったついでに入ってみた。妻と二人分のお金を払って挑戦したが、なかなか当たらない。それはそうだろう、商売なのだから、景品は落とせそうで落とせない。ところが妻は小さなアヒルを二つも落とし、大きなアヒル一つに代えてもらっていた。そういえば、義父に連れられて...それぞれの人には隠れた才能がある
梅雨の晴れ間。今年の上半期も残すところあと一週間。あっという間。今日は仕事だと緊張したのか4時過ぎに目が覚めてあとは寝たり起きたり。早めに寝たので睡眠時間6時間は確保できたようだが、熟睡感は乏しかった。外国人観光客が2ヶ月連続で300万人超え。安倍元首相の目指した観光立国が現実のものとなり、年間3000万人には余裕で到達するだろう。観光客イコール物見高い人なので、そのうち全国津々浦々で見かけるようになるだろう。それはそれで悪いことではないし、そもそも日本人観光客だってかつてはありとあらゆるところに行っただろうし、そのまま住んでしまった人も少なくない。おもてなしの文化が理解できる人なら大好きな日本で接客業もできるだろうから、人手不足にも対応可能だ。残念なのは、日本にやってくる外国人が日本語を解さないというこ...月300万人の大盛況
ずっと降ったり止んだりの1日だった。9時過ぎに小雨の中、鶴岡八幡宮に大祓いとお祓いさんを申し込みに行った時にはすでにたくさんの参拝客で賑わっていた。大谷翔平のホームランを見たあと、近所の画家さんが出展している横浜の展覧会を妻と一緒に観に行った。会場が馬車道のとんかつ屋の近くだったので、帰りに寄った。夕食から炭水化物を抜くようになって久しく、外での外食でも炭水化物をたくさんはとらないようにしている。とんかつは、ご飯無くしては成立しない食事であり、衣のパン粉✖️ご飯という炭水化物二重奏が美味しい。夜までには少し時間があると自分に言い訳をしてご飯をたっぷり食べた。毎日のお弁当でもご飯は食べているのだけど、とんかつ屋のふっくらご飯は美味しくて、おかわりまでしてしまった。おかげで夜になっても一向にお腹が空かない。炭...炭水化物の禁断症状
梅雨入りは明日とするべきだと思っていたが、今日は言い方としては梅雨の晴れ間になるのだろうか。青空だったが、午前中は研究班会議。希少疾患の研究グループで、こじんまりしたものなのだが、それでも皆で知恵を出し合って疾患の解明、克服、患者さんのサポートなど多くのことを考えてきた。石の上にも3年で、いろんなことが少しずつわかってきた。もう少し頭の良い人がやったらもっと早く進んでいたかもしれないが、私なりにできることを少しずつやってきた。進みは鈍くても、着実に積み重ねているような気はする。プレゼンを終え、腐らず頑張ってゆこうと、気持ちを新たにした。紫陽花牛歩といえども石の上にも3年か
梅雨前線が九州南部まで迫り、関東地方も今日明日にも梅雨入りとなりそう。『こころ』は昨日のうちに読み終え、感想も読書メーターに書き込んでおいた。さっそく”ナイス”をいただいたが、その中のお一人に私と同じような感想を書いておられる方がいた。私と同じような感覚を持つ人っているんだな、と思えると嬉しい。相互フォロー、というのか、そういう関係のブロガーさんたちとのやりとりというのも面白い。直接コメントをいただくこともあれば、あれ?これ、私に共感してくれているのかな?と思う記事を読むこともある。こんな小さな発信であっても一緒に考えてくれる人がいるというのはやはり嬉しいものだ。Xにはこのところ1日2度ぐらい投稿している。せっせとやっているせいか、ちょっと病理ネタにしているせいかわからないが、アクティビティというのか、ケ...人間関係2:6:2なわけで
時々日の射す薄曇り。昨日ほどの気温にはならないらしい。アラ還にさしかかったからか、死ぬまでに読んでおきたい名作をあれこれ漁っている。今は夏目漱石の『こころ』で、今日明日には読み終えるところ。これほどの名著をこれまで読んでいなかったかと思いながら読んできたが、最後の”先生と遺書”になって、やっとこれが再読だと認識できた。前に読んだのは高校生の頃だったか記憶にない。それでも、読んだことを思い出せたのだから、私の人格形成になんらかの関与をしたものという気がする。『人間失格』では”人間、失格”まできてやっと再読であることに気がついたのだから、それよりはマシかもしれない。『こころ』は元が新聞連載だからだろうと思うが50数章よりなっており、やや冗長に感じるところもあるが、それは私の現代的な読み方のせいなのだろうと思う...文学作品に没入するということ
早起き鳥に起こされて、窓の外を見たら東の山には霧。昨日の大雨でまだあたりはびっしょりだが、ホコリはあらかた流されて梢の葉は輝いている。ゼラニウムなど一部の花はやられてしまったので、出かける前に萎れたところだけ剪定した。出かける頃には空はすっきりと晴れた、沖縄地方を除くと全国的に晴天となり、関東地方は30度を超える暑さとなるそうだ。大リーグドジャースのリードオフマン(lead-offman)だったムーキー・ベッツがデッドボールによる骨折で長期離脱、代わりに大谷翔平が先頭打席に入った。僚友の無念を晴らすかのように、3安打の大活躍でチームの勝利に貢献した。中継放送を見ることができず、文字でしか知り得ないのだが、信じがたい大活躍で、ネットニュースでそのことを知った時にはおm感動した。彼には野球の神さまがついている...ちょっと気になる言い回しと言葉狩り
朝から大雨。1日降り続くとかで、行きも帰りも交通の便が心配になる。最近Xづいているということを書いたが、その後もそれは続いている。こういうのは中毒性があって、まんまと引っかかっているのだが、いったい今の時点ではどんなところが刺激されてこうしているのか。ブログを書いて刺激されるのとはちょっと別の部位なのだろうが、その明確な違いはわからない。Xの中には色々なジャンルがあるらしいが君子危うきに近寄るべからずと、Xを始めて間もない頃からフォローしている一部の政治家とか評論家、生き方指南と、最近増えた(おそらく若手の)病理医の投稿などを主に読んでいる。このうち、生き方指南は、アドラー関係と筋トレ関係を以前から読んでいたが、最近は、こうして生きると良いとか、メンタルが弱った時は、とか、そんなのが多い。いちいち目を通し...あれこれの生き方指南にちょっと食傷気味
天気予報だと、いよいよ今週末には梅雨入りしそうだ。今日はお日様が見えるが、明日は大雨とのことで、備えておかねば。昨日は父の日だったが、父も義父もすでに亡くなっていて、私にはもう父と呼べる人はおらず、彼らに感謝を伝える術はもはやない。たとえ元気でいたところで大したことはしてあげられなかっただろうけど、時々寂しい気持ちになる。親子の情というのはどう表現したら良いのだろう?父子の相剋というのはさまざまだろうが、最終的にはわかりあって落ち着くのではないか。少なくとも死ぬまで親を憎んで生きるというのは幸せではない。私の場合、父が亡くなる前に全てを許せたらよかったのにと思う。それは私が父親になったから思えることなのか、それとは関係などないか。少なくとも今生きている人には親という存在がある。人間誰しもこの問題について多...「お義父さん」と呼んでもらうことに