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【ロアッソ熊本】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~高さ不足は弱点。サイズのあるCBが欲しい。~
ロアッソ熊本→ 大木監督になって早くも5年目の熊本は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。鹿児島・栃木SC・群馬という下位3クラブの勝ち点は伸び悩んでいるので何とか残留圏をキープしているが熊本のここ9試合の成績は1勝5敗3分け。16節の徳島戦(A)で勝ち点「3」を獲得したが勝利は遠い。次の18節はアウェイの栃木SC戦。直接対決で敗れるようだと黄色信号が灯る。17試合で20得点/31...
【ロアッソ熊本×モンテディオ山形】 後半46分にDF江﨑巧朗が痛恨のPK献上。悔やまれる判断ミス。
■ J2の第17節J2の第17節。4勝7敗5分けで勝ち点「17」のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。山形は5勝9敗2分けで勝ち点「17」。開幕前は「有力な昇格候補の1つ」に挙げられたがここまで16位と下位に沈んでいる。熊本は17位。下位同士の直接対戦になった。16位の山形と17位の熊本はともに勝ち点「17」。18位の鹿児島は勝ち点「13」なのでどちらも残留争いに巻き込まれている。ホームの熊本は...
【モンテディオ山形】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~物足りないトップ下は最優先の補強ポイント~
モンテディオ山形→ 2023年は5位。プレーオフの準決勝で清水と引き分けて2015年以来のJ1復帰を逃した山形はオフに大型補強を敢行した。FW杉山直、FW坂本亘、FW氣田、FW有田稜、MF松本凪、DF岡本一、DF安部崇など実力者をたくさん獲得した。「有力な昇格候補の1つ」と言われたが17節を終えた時点で6勝9敗2分けで勝ち点「20」。14位と大きく出遅れた。2位と自動昇格圏の長崎との差は「16」と大きく広がっている。J2のリーグ戦はまだ2...
【いわきFC】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~MF大西悠介など有望株の流出阻止が最大のテーマ~
いわきFC→ J2に昇格して2年目となるいわきFCは17節を終えた時点で7勝4敗6分けで勝ち点「27」。7位と好位置に付けている。昇格1年目だった2023年は開幕から低迷。12勝19敗11分けで18位に終わったことを考えると大躍進と言える。しかも、オフの移籍市場ではDF家泉、MF宮本英、FW有田稜、MF岩渕弘が他クラブに流出してDF遠藤凌はレンタル終了。MF永井颯も移籍をするなど流出が続いたが大健闘している。「フィジカルサッカー」がいわ...
【ザスパ群馬】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~極度の得点力不足。最優先はストライカー。~
ザスパ群馬→ 2023年は開幕前の低評価を覆して14勝13敗15分けで勝ち点「57」。11位と奮闘した。終盤戦までプレーオフ争いに参加するなどビッグシーズンを過ごした群馬は「10位以内」というやや控えめな目標を掲げて新シーズンを迎えたがまさかの展開になった。17節を終えた時点で1勝12敗4分けで勝ち点「7」のみ。「断トツの最下位」と苦しんでいる。「2017年以来でクラブ史上2度目のJ3降格」が現実味を帯びてきた。開幕からほとん...
【清水エスパルス】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~注目は出番に恵まれない若手の動向か!?~
清水エスパルス→ 「1年でのJ1復帰」にあと数分のところまで迫りながら昇格プレーオフの決勝戦で東京Vと引き分けて「無念のJ2残留」となった清水はJ2に降格して2年目のシーズンになる。今シーズンも「戦力的にはJ2で断トツ」と言えるので「J1昇格は至上命題」と言えるが17節を終えた時点で13勝3敗1分けで勝ち点「40」。首位を走っている。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「9」。独走態勢に入りつつある。17試合で勝ち...
【ブラウブリッツ秋田】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~ロングスローのスペシャリストがいれば・・・。~
ブラウブリッツ秋田→ オフに2023年のJ3で得点王に輝いたFW小松蓮(松本山雅)を獲得した秋田はプレーオフ初出場が大きな目標になるが17節を終えた時点では6勝6敗5分け。19得点/17失点となる。ここまで9位とまずまずの位置に付けている。「秋田一体+」というスローガンを掲げている中、今シーズンも自分たちのスタイルを貫いて中位に位置するが吉田謙監督になって早くも5年目。「秋田スタイル」は確立されている。イーブンの成績なの...
【ブラウブリッツ秋田×ザスパ群馬】 ようやく連敗がストップ。MF田頭亮太が殊勲の同点ゴール!
■ J2の第17節J2の第17節。6勝6敗4分けで勝ち点「22」。10位のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗3分けで勝ち点「6」のみ。ダントツの最下位となる。17位の熊本との差は「11」と大きく広がっているがまだ22試合あるので少しずつ差を縮めていきたい。群馬は10節から7連敗中。8節から9試合未勝利と苦しんでいる。武藤監督になってからも2連敗。結果が出ていない。ホームの秋田は「4...
【ファジアーノ岡山】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~獲得できる可能性があるストライカーは誰だ?~
ファジアーノ岡山→ 「悲願のJ1初昇格」を目指す岡山は波のあるシーズンになっている。開幕から7試合負けなし。5勝2分けと好スタートを切ったが8節からの8節からの8試合は1勝3敗4分けと苦戦した。ただ、16節の甲府戦(H)で勝利して、さらに17節の仙台戦(A)も4対1で大勝した。昇格争いのライバルになるだろう甲府ならびに仙台に勝利したことで何とか上位争いに踏みとどまった。岡山にとっては大きな連勝となった。17節を終えた時点で...
【清水エスパルス×水戸ホーリーホック】 連敗はせず。久々先発のMF白崎凌兵が決勝ゴール!
■ J2の第17節J2の第17節。12勝3敗1分けで勝ち点「37」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平で水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は4勝6敗6分けで勝ち点「18」。14位に位置する。5月4日(土)に濱崎監督が解任されてディベロップメントコーチだった森直樹氏が監督に就任した。首位を走る清水は9節から破竹の7連勝を達成したが1つ前の16節の横浜FC戦(A)は0対2で敗れた。2位の長崎との差は「4」に縮まった。ホームの清水は...
【ベガルタ仙台】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~最優先はストライカー。FWエロンは未だ無得点。~
ベガルタ仙台→ 広島ユースならびに年代別の日本代表の監督として確固たる実績を残した森山佳郎監督の招聘に成功した仙台はクラブワーストの16位からの巻き返しを図るシーズンだったが17節を終えた時点で8勝4敗5分けで勝ち点「29」。5位と好位置に付けている。2024年は12勝18敗12分け48得点/61失点だった。守備が崩壊してJ2の下位に沈んだがここまでの17試合でわずか18試合。堅守が武器になっている。2021年以来となるJ1復帰に向け...
【いわきFC×徳島ヴォルティス】 V字回復を果たした徳島。ここ7試合は4勝1敗2分けと好調!
■ J2の第17節J2の第17節。7勝4敗5分けで勝ち点「26」。7位と好位置に付けるいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は5勝8敗3分けで勝ち点「18」。10節を終えた時点では1勝7敗2分けで勝ち点「5」のみだったが11節以降は4勝1敗1分けと絶好調。V字回復を果たした。ただ、直近の16節は1対2で熊本に敗れて7試合ぶりの敗戦を喫した。いわきFCもここ6試合は4勝1敗1分けと好調。ホームのいわきFC...
【ベガルタ仙台×ファジアーノ岡山】 18歳のMF早川隼平が初ゴール!上位対決は4対1の逆転勝利!
■ J2の第17節J2の第17節。8勝3敗5分けで勝ち点「29」。3位と好位置に付けるベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムでファジアーノ岡山と対戦した。岡山は7勝3敗6分けで勝ち点「27」。3位の仙台 vs 6位の岡山という上位対決となった。J2は16節を終えた時点で勝ち点「37」の清水が首位を走っており、勝ち点「33」の長崎が2位に位置する。仙台と岡山はともに自動昇格を狙っているが上との差を縮めていきたい。ホームの仙台は「4...
【コンサドーレ札幌】 今夏の補強ポイントを考えてみた。~最優先はフォワードの軸になれる選手~
コンサドーレ札幌→ 15節を終えた時点で2勝8敗5分けで勝ち点「11」のみ。下から2番目の19位と低迷している。2016年のJ2を制覇してJ1復帰を果たした後、7年連続でJ1残留を果たしている。この7年間の成績は11位→4位→10位→12位→10位→10位→12位となる。残留争いに巻き込まれたシーズンはあるが最低でも12位になる。J1の常連になっており、安定して中位をキープしてきたがJ1再昇格後、最大のピンチを迎えている。15節を終えた時点で勝ち...
【名古屋グランパス×京都サンガ】 ひとまず連敗は「5」でストップ。曹貴裁監督の解任はあるのか?
■ J1の第16節J1の第16節。8勝6敗1分けで5位の名古屋グランパスはホームの豊田スタジアムで最下位の京都サンガと対戦した。京都は2勝10敗3分けで勝ち点「9」のみ。自動降格圏に位置する。京都は11節のFC東京戦(A)から5連敗中。チョウ・キジェ監督の退任騒動が勃発するなど極めて苦しいシーズンになっている。勝利したのは3節の川崎F戦(A)と10節の神戸戦(A)の2つのみ。ホームではここまで7戦全敗となる。ホームの名古屋は「3-4-2-1...
【ACL 決勝戦:アル・アイン×横浜F・マリノス】 GKポープ・ウィリアムが退場。悪夢の5失点。悲願のアジア制覇はならず・・・。
■ ACLの決勝戦の2ndレグACLの決勝戦の2ndレグ。ホームの日産スタジアムで行われた1stレグは2対1で逆転勝利した横浜F・マリノスは5月25日(土)にアジア初制覇をかけてUAEのアル・アインFCと対戦した。アル・アインを率いるのはアルゼンチン代表として活躍したストライカーのクレスポ監督。横浜FMを率いるのはオーストラリア代表ならびにリバプールで活躍したキューウェル監督なので両クラブの監督はともに元スター選手になる。初の...
【アビスパ福岡×セレッソ大阪】 FWシャハブ・ザヘディが退場。イエローカードとラフプレーは減らしたい。
■ J1の第15節J1の第15節。4勝3敗7分けで10位のアビスパ福岡はホームのベスト電器スタジアムで5勝4敗5分けで8位のセレッソ大阪と対戦した。福岡は6節の鹿島戦(H)から8試合負けなしだったが直近の14節はアウェイで神戸に0対1で敗れて9試合ぶりの敗戦となった。C大阪は開幕から8試合負けなし。一時は首位に立ったが9節以降は0勝4敗2分けと失速している。9節の名古屋戦(A)から6試合勝ちなし中と苦しんでいる。ホームの福岡は「3-4-2-1...
【ルヴァン杯:長野パルセイロ×コンサドーレ札幌】 ユース育ちのMF小西陽向が躍動も・・・。PK負けでJ1勢連破はならず。
■ ルヴァン杯の3回戦ルヴァン杯の3回戦。J3の長野パルセイロはホームの長野UスタジアムでJ1のコンサドーレ札幌と対戦した。長野はルヴァン杯は初出場になるが1回戦はJ2の徳島に5対1で大勝。大きなインパクトを残した。続く2回戦はJ1の京都と対戦したが0対2から3ゴールを奪って逆転で勝利した。J3のリーグ戦はここまで5勝4敗5分けで勝ち点「20」。9位に位置する。J1の札幌は2回戦はJ3の沼津と対戦したが3対1で勝利した。ホームの長...
【ルヴァン杯:V・ファーレン長崎×浦和レッズ】 10人で大金星!FWフアンマ・デルガドが決勝ゴール!
■ ルヴァン杯の3回戦ルヴァン杯の3回戦。J2で2位と自動昇格圏に位置するV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎でJ1の浦和レッズと対戦した。長崎は1回戦は4対3で愛媛FCに競り勝った。2回戦はJ1の磐田との対戦だったが1対0で勝利した。一方の浦和は2回戦から登場。初戦はアウェイでJ3の鳥取と対戦したが5対2で大勝した。浦和は天皇杯に参加できないのでルヴァン杯はしっかりと勝ち進みたい。ホームの長崎は「...
【ジュビロ磐田×浦和レッズ】 ようやく2列目の選手にゴールが・・・。MF金子翔太が同点ゴール!
■ J1の第15節J1の第15節。4勝8敗2分けで勝ち点「14」のジュビロ磐田はホームのエコパスタジアムで浦和レッズと対戦した。浦和は7勝5敗2分けで勝ち点「23」。磐田は3連敗中であるのに対して浦和は3連勝中。好対照の2チームの対戦になった。12試合で11ゴールのFWジャーメイン良を欠く磐田はここ2試合はいずれも無得点。直近の14節はアウェイで札幌と対戦したが0対1で敗れた。札幌に敗れて残留争いに巻き込まれた。ホームの磐田は「4...
【ルヴァン杯:ブラウブリッツ秋田×アルビレックス新潟】 18歳のMF石山青空が決勝ゴール!ユース出身の新・スター候補。
■ ルヴァン杯の3回戦ルヴァン杯の3回戦。J2のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでJ1のアルビレックス新潟と対戦した。ルヴァン杯初出場となる秋田は1回戦はアウェイで讃岐に2対0で勝利した。続く2回戦はJ1の湘南と対戦したが延長戦の末に2対1で逆転勝利を飾った。新加入のFW小松蓮が延長前半7分に逆転ゴールを奪った。一方の新潟は2回戦はアウェイでいわきFCと対戦したが順当に2対0で勝利した。ホームの秋田は「4-2-2...
【湘南ベルマーレ×アルビレックス新潟】 FWルキアンが2ゴールの活躍。大きな勝ち点「3」を獲得!
■ J1の第15節J1の第15節。2勝7敗5分けで勝ち点「11」の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は4勝6敗4分けで勝ち点「16」。残留争いに巻き込まれている2クラブの対戦となった。湘南はここ12試合でわずか1勝のみ。12節の鳥栖戦(H)で勝利したのみとなる。新潟も苦しい序盤戦になっているが14節はホームで横浜FMを相手に3対1で逆転勝利。大きな勝ち点「3」を獲得した。ホームの湘南は...
【いわてグルージャ盛岡×Y.S.C.C.横浜】 共にナイジェリア出身。FWオニエ・オゴチュクウ vs FWオタボー・ケネス。
■ J3の第14節J3の第14節。2勝8敗3分けで勝ち点「9」のみ。最下位のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムでY.S.C.C.横浜と対戦した。Y.S.C.C.横浜は3勝5敗5分けで勝ち点「14」。16位に位置する。最下位の20位と低迷する岩手は5月9日(木)に監督交代を実施。中三川監督が解任されて岩手でGM兼強化部を務めていた神野氏が監督に就任した。神野監督は草創期の横浜マリノスでフォワードとして活躍した。ホームの岩手は「4-...
【ファジアーノ岡山×ヴァンフォーレ甲府】 FWルカオが躍動!18歳のMF早川隼平&MF藤井葉大も活躍!
■ J2の第16節J2の第16節。6勝3敗6分けで6位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は6勝5敗4分けで8位に位置する。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「2」となる。2位の長崎は勝ち点「30」なので岡山との差は「6」、甲府との差は「8」。ともに長崎との差が広がりつつあるので踏ん張りどころを迎えている。岡山はここ9試合は1勝3敗5分け。調子を落としている。ホームの岡山は...
【U-15日本×U-15ポルトガル】 欧州の強豪国を相手に3連勝!DF相馬陸人は185cmの逸材CB。
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」のGLの3戦目。ここまで2連勝のU-15日本代表は3戦目でU-15ポルトガル代表と対戦した。日本代表は初戦はベルギーと対戦して3対2で競り勝った。続く2戦目はメンバーを大きく入れ替えたがU-15フランス代表に2対1で競り勝った。後半39分にCKから鹿島JrユースのFW高木瑛が勝ち越しゴールを奪った。日本は勝てば決勝戦に...
【FC今治×福島ユナイテッド】 荒れた試合。FW矢島輝一の暴力行為は擁護しにくい。
■ J3の第14節J3の第14節。6勝5敗2分けで6位のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムで福島ユナイテッドと対戦した。福島は5勝6敗2分けで12位に位置する。6位のFC今治 vs 12位の福島の対戦となったがチーム状態は対照的。FC今治は11節から3連敗中と調子を落としているが逆に福島は11節から3連勝中。調子を上げてきた。福島は11節の岩手戦(H)は何と9対0で圧勝。歴史に残るゴールラッシュを見せた。ホームのFC今治は「4-2-2-2」...
【ガイナーレ鳥取×SC相模原】 3試合連続で3失点・・・。新戦力のFW宮田和純&FW木下慎之輔は不発。
■ J3の第14節J3の第14節。4勝4敗5分けで13位のガイナーレ鳥取はホームのAxisバードスタジアムでSC相模原と対戦した。SC相模原は4勝2敗7分けで勝ち点「19」。9位に位置する。SC相模原は戸田監督になって1年目だった2023年は18位と低迷したが2年目の今シーズンは上位争いに参加している。2位の沼津との差はわずか「2」となる。一方、林健太郎監督になって1年目の鳥取も2位の沼津との差は「4」のみとなる。ホームの鳥取は「4-1-2-3」...
【横浜FC×清水エスパルス】 連勝は「7」でストップ!DFガブリエウが先制ゴール!
■ J2の第16節J2の第16節。7勝4敗4分けで4位に位置する横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で清水エスパルスと対戦した。清水は12勝2敗1分け。首位を独走している。9節の甲府戦(A)から7連勝中の清水は2位の長崎との差が「7」まで広がった。2位の長崎と4位の横浜FCの差は「4」。仙台・山口・岡山・いわきFCなども2位争いに絡んでいる。首位の清水と4位の横浜FCの差は「12」。これ以上離されると苦しくなる。ホームの横浜FCは「3-4...
【U-15日本×U-15フランス】 鹿島アントラーズ勢が大活躍!10番のFW高木瑛人が劇的な決勝弾!
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」のGLの2試合目。初戦はベルギーと対戦して3対2で競り勝ったU-15日本代表は2戦目でフランス代表と対戦した。フランスの初戦はポルトガル戦だったが4対0で大勝した。白星スタートを切った2チームの対戦となった。U-15日本代表は2009年1月1日以降に生まれた選手で構成されており、8年後の2032年のブリスベン五輪のと...
【女子:U-17アジア杯 準決勝:日本×韓国】 MF眞城美春が2ゴール!8大会連続のU-17W杯出場!
■ 女子のU-17アジア杯の準決勝女子のU-17アジア杯は決勝Tに突入した。3連勝で首位通過を果たしたU-17日本代表は準決勝で韓国と対戦した。A組の韓国は1勝1敗1分け。初戦は北朝鮮を相手に0対7で大敗した。2戦目はインドネシアに12対0で大勝したが3戦目はフィリピンを相手に1対1の引き分け。辛うじてGL突破を果たした。対照的に日本は3試合で計12得点/1失点。危なげなく3連勝を果たした。戦力的には日本がかなり上と考えられる。日本...
【男子:親善試合 U-15日本×U-15ベルギー】 187cmのFW高橋成海が決勝弾!珍しい徳島の下部組織出身の代表プレーヤー。
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024クロアチアで開催される「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」が開幕した。男子のU-15日本代表が出場することになったがU-15日本代表は中学3年生が主体。2009年1月1日以降に生まれた選手が対象になる。平田礼次氏が監督を任されているが若年層のC大阪・FC岐阜・台湾代表・フィリピン代表などを指導した実績を持っている。草創期の浦和でプレーした本吉...
【ヴァンフォーレ甲府×ジェフ千葉】 FWゴンザレス、MFアダイウトン、MFウタカの併用は上手くいくのか?いかないのか?
■ J2の第15節J2の第15節。6勝5敗3分けで8位のヴァンフォーレ甲府はホームのJIT・リサイクルインク・スタジアムで6勝6敗2分けのジェフ千葉と対戦した。千葉は9位に位置する。どちらもここ最近は勝ったり負けたりを繰り返しており、首位の清水ならびに2位の長崎との差が大きく広がっている。自動昇格争いに参加するためにも勝ちたい試合となる。千葉は14試合で26得点を奪っているがこれはJ2で3位タイとなる。ホームの甲府は「4-2-3-...
【女子:U-17アジア杯 GL3戦目:日本×中国】 MF菊地花奈が2ゴールの活躍。スピード溢れるプレー。
■ 女子のU-17アジア杯女子のU-17アジア杯のGLの3試合目。2連勝で早々にGL突破を決めたU-17日本代表は3戦目で中国と対戦した。中国もここまで2連勝。2連勝同士の直接対決となった。日本は初戦はタイと対戦して4対0で勝利、2戦目はオーストラリアと対戦して4対1で勝利した。中国も初戦はオーストラリアに3対0で勝利して、2戦目もタイに3対0で勝利した。2試合を終えて日本は8得点/1失点、中国は6得点/無失点となる。日本は「4-1-4-1...
【いわきFC×レノファ山口】 堅守が光るレノファ。ビッグシーズンに・・・。
■ J2の第15節J2の第15節。6勝3敗5分けで4位と好位置に付けるいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」でレノファ山口と対戦した。志垣監督を招聘した山口も6勝5敗3分けで7位。好スタートを切った。ともに前評判は非常に低かったが序盤戦のJ2で旋風を巻き起こしている。いわきFCは4試合負けなし中。4試合連続でクリーンシートを達成するなどDF照山を中心とした守備陣も素晴らしい働きを見せている。ホームのいわきFCは...
【アルビレックス新潟×浦和レッズ】 「vs 浦和」は26試合未勝利。2006年7月19日以来勝ちなし・・・。
■ J1の第13節J1の第13節。3勝5敗4分けで16位のアルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムで浦和レッズと対戦した。「優勝候補の一角」に挙げられた浦和は5勝5敗2分け。やや出遅れた。このカードはリーグ戦に限定すると浦和が25試合負けなし中。通算でも25勝3敗6分けと圧倒している。新潟が最後にリーグ戦で浦和に勝利したのは2006年7月19日(水)なのでかなり昔の話になる。18年ぶりの勝利を目指す。ホームの新潟は...
【女子:U-17アジア杯 GL2戦目:日本×豪州】 FW佐藤もも・サロワンウエキが2ゴールの活躍!2連勝!
■ 女子のU-17アジア杯女子のU-17アジア杯のGLの2試合目。初戦はタイと対戦して4対0で大勝した女子のU-17日本代表はGL突破をかけてオーストラリアと対戦した。GLの初戦のタイ戦は実に31本のシュートを放った。相手のタイはシュートゼロ。圧勝だった。この試合の前に行われたGLの2戦目の中国とタイの試合は3対0で中国が大勝したので中国は2連勝、タイは2連敗となった。日本はこの試合で勝てば早くも決勝進出が確定する。日本は「4-1...
【大宮アルディージャ×松本山雅】 13試合目でついに初黒星。DF藤谷壮が1ゴール1アシストの活躍!
■ J3の第13節J3の第13節。開幕から12試合無敗。9勝3分けで首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで松本山雅と対戦した。松本山雅は4勝4敗4分けで勝ち点「16」。10位と出遅れた。勝ち点「30」の大宮は早くも2位の沼津との差が「9」、3位のFC大阪との差も「9」まで広がっている。10位の松本山雅との差は「14」。「どこが最初に大宮に土を付けるのか?」がJ3の注目ポイントになっている。ホームの大宮は「3-1-4...
【いわきFC×ジェフ千葉】 1対0で勝利して3連勝!FW有馬幸太郎がCKから決勝弾!
■ J2の第13節J2の第13節。5勝3敗4分けで勝ち点「19」。5位と好位置に付けているいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでジェフ千葉と対戦した。千葉は5勝5敗2分けで勝ち点「17」。10位とやや出遅れた。5位のいわきFC vs 10位の千葉という顔合わせになった。昇格2年目のいわきFCは2連勝中。11節はアウェイで大分に2対0で勝利して、2012年はアウェイで栃木SCに1対0で勝利。どちらも完封勝利だった。ホームのいわきFCは「3-1-4...
【パリ五輪】 「U-23日本代表に召集して欲しいと思う選手」を20人選んでみた。 (後編)
11人目 : MF 西川潤 (いわきFC) 2002年2月21日 180センチ/70キロ→ 2023年の秋に行われたアジア大会のときに10番を背負って銀メダル獲得に貢献した左利きのアタッカー。C大阪ならびに鳥栖では出番に恵まれず。伸び悩んでいたが新天地のいわきFCでポジションを確保。リーチの長さを生かしたボールキープと推進力のあるドリブルと正確な左足のキックを武器に12節を終えた時点で5位と大躍進中のいわきFCの攻撃の中心の1人になって...
【パリ五輪】 「U-23日本代表に召集して欲しいと思う選手」を20人選んでみた。 (前編)
1人目 : DF 田中隼人 (V・ファーレン長崎) 2003年11月1日 188センチ/80キロ→ 12節を終えた時点で8勝1敗3分け。J2で2位に位置する長崎の守備の要として活躍している。188cmの長身を生かした空中戦に加えて精度の高い左足のキックも武器となる。CBに不安を抱えるU-23日本代表なのでオーバーエイジを利用してのDF板倉滉(ボルシアMG)やDF冨安(アーセナル)の招集が噂されているが本大会までにDF田中隼がテストされる可能性は高い。...
【U-23アジア杯 決勝:日本×ウズベキスタン】 GK小久保玲央ブライアンがPKストップ。アジア王者でパリへ!
■ U-23アジア杯の決勝U-23アジア杯の決勝戦は日本とウズベキスタンの顔合わせとなった。ともに準決勝で勝利してパリ行きの切符を獲得しているが日本は8大会連続出場だったのに対してウズベキスタンは「悲願のオリンピック初出場」となる。前日に行われた3位決定戦は延長戦の末にイラクがインドネシアに勝利。イラクもパリ五輪の出場権を確保した。4位のインドネシアはアフリカのギニアとの大陸間プレーオフに回ることになった。日...
【U-23日本代表】 オーバーエイジ(3人)は誰になるか?~最有力はDF板倉滉。DF冨安健洋、DF伊藤洋輝、FW上田綺世、DF町田浩樹なども候補~
■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...
名古屋グランパス→ 長谷川健太監督になって3年目になるが波のあるシーズンになっている。オフの補強は積極的だったが開幕3連敗スタートとなった。しかも、3試合とも無得点。最悪のスタートを切ったが4節の柏戦(A)で今シーズン初勝利を挙げるとここからの6試合は5勝1分けと好調。V字回復を果たした。この時点では5勝3敗1分けだった。ただ、16節から6試合勝ちなし中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦しんでいる。21節を終えた時点...
セレッソ大阪→ 小菊監督になって早くも4年目となるC大阪は波の激しいシーズンになっている。序盤は好調。開幕から8試合負けなし。5勝3分けとロケットスタートに成功して一時は首位に立ったが9節の名古屋戦(A)で初黒星を喫するとここから6試合勝ちなし。0勝4敗2分けと苦労した。貯金もほぼ無くなってしまったが15節の福岡戦(A)がターニングポイントになった。3対0で大勝するとここから7試合負けなし中となる。一時は優勝争いから脱...
36人目 : FW 千葉寛汰 (清水エスパルス→藤枝MYFC) ・・・ 「S+」 2003/6/17 育成型 今治で結果を残したストライカー。高いゴールセンス。 178cm/74kg→ ともに途中加入だったが2022年は22試合で12ゴール、2023年は16試合で7ゴール。FC今治で驚異的なペースでゴールを量産した若手ストライカー。徳島と清水ではほとんど試合に絡めなかったので「FC今治以外のクラブで結果を出せていない。」というのは間違いないが高い...
■ J1の第21節J1の第21節。2勝13敗5分けで勝ち点「11」のみ。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は5勝8敗7分けで勝ち点「22」。16位の新潟と18位の湘南の勝ち点差は「6」。新潟も楽観視は出来ない状況になっている。直接対決で札幌に敗れると一気に残留争いに巻き込まれてしまう。17位の鳥栖と20位の札幌の差は「6」。札幌も大きく離されているわけではない。ホームの札幌は「3-4-...
■ 34件の移籍が成立2023年のJリーグの夏の移籍市場で実現した国内移籍(JFLや地域リーグのクラブなどへの移籍は除く。)は全部で133件だった。2024年7月3日(水)の夜の時点で確定した移籍は36件。なので例年どおりであれば約1/4。まだJリーグの移籍市場は序盤戦と言える。今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2024年7月8日(月)~8月21日(水)」なのでクローズとなる8月21日(水)まではあと1か月半ほどある。ウインドウが開くの...
26人目 : DF 實藤友紀 (横浜F・マリノス→ベガルタ仙台) ・・・ 「B+」 1989/1/19 レンタル 35歳になった守備のユーティリティー。SBとCBでプレー。 179cm/72kg→ 川崎Fや福岡や年代別代表でもプレーした35歳のベテラン。ユーティリティー性が高くてCBとSBの両方でプレー可能となるが横浜FMではCBの位置でプレーする機会がほとんどだった。スピードがあってカバーリング能力が高い。横浜FMでは4年半プレーしたがJ1では2...