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【栃木SC×いわきFC】 大学4年生が定位置を確保。MF五十嵐聖己は早くも3アシスト目!
■ J2の第12節J2の第12節。3勝5敗3分けで16位の栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでいわきFCと対戦した。いわきFCは4勝3敗4分けで勝ち点「16」。8位と好位置に付けている。どちらも開幕前の評価は非常に低かったがいわきFCは8位、栃木SCは16位なので大きな差がある。ただ、J2は4位以下は大混戦なので1つ勝つだけで順位は大きく変動する。栃木SCは5試合未勝利中。8節の千葉戦(A)は0対8で惨敗した。ホームの栃木SCは「3-1-4-...
【コンサドーレ札幌×湘南ベルマーレ】 劇的な試合。DF鈴木雄斗の同点弾で0対3から追いつく!
■ J1の第10節J1の第10節。1勝5敗3分けのコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで湘南ベルマーレと対戦した。湘南も1勝5敗3分けと苦しんでいるが札幌は7節のG大阪戦(H)で今シーズン初勝利を挙げるなど3試合負けなし中。2節から痛恨の5連敗を喫したが状態は上がってきた。逆に湘南は2節の京都戦(A)で初勝利を挙げたが3節以降は7試合未勝利。直近の7試合は0勝4敗3分けとなる。チーム状態は好対照と言える。ホームの札幌は「3-4-2-1」...
【ファジアーノ岡山×清水エスパルス】 上位対決を制したエスパルス。長崎との「2強」になりつつある。
■ J2の第12節J2の第12節。6勝1敗4分けで3位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。降格2年目の清水は8勝2敗1分けで勝ち点「25」。2位の長崎との差は「1」ながら首位を走っている。3位の岡山は勝ち点「22」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。岡山は7節から4試合未勝利と苦しんだが1つ前の11節はホームで熊本に2対0で勝利した。ホームの岡山は「3-4-2...
【愛媛FC×ヴァンフォーレ甲府】 40歳になったGK徳重健太。好セーブ連発で逆転勝利に大貢献!
■ J2の第12節J2の第12節。昇格1年目ながら4勝4敗3分けと健闘する愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は5勝3敗3分けで勝ち点「18」。5位とプレーオフ圏内に位置する。愛媛FCは11位ながら4位の横浜FCとの差は「3」のみ。J2は清水・長崎・岡山の3つが抜け出しかけているが4位以下は大混戦になっている。J2は早くも全日程の3割ほどを消化して中盤戦に差し掛かっている。ホームの愛媛FCは「4-2-...
【松本山雅×カターレ富山】 新・エースのFW浅川隼人。復帰戦で2ゴールの大活躍!
■ J3の第11節J3の第11節。3勝3敗4分けの松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンで隣県のカターレ富山と対戦した。富山は3勝2敗5分け。どちらも「昇格候補の1つ」に挙げられていたが出遅れてしまった。松本山雅は8節の金沢戦(A)は1対6で大敗したが10節の奈良戦(A)は2対2の引き分け。1つ前の9節の讃岐戦(H)はオウンゴールで決勝ゴールを奪って2対1で勝利した。ここ2試合はいずれも2ゴールを奪っている。ホームの松本山雅は「4-2-3-...
【ルヴァン杯:いわてグルージャ盛岡×セレッソ大阪】 古巣対決でFW都倉賢が躍動するも・・・。0対1で惜敗。
■ ルヴァン杯の2回戦ルヴァン杯の2回戦。1回戦でJ2の栃木SCを下して2回戦進出を果たしたJ3のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムでJ1のセレッソ大阪と対戦した。岩手は2勝5敗2分けで勝ち点「8」。J3で18位と苦しんでいる。対照的にC大阪は好調。5勝3分けでついに首位に浮上した。MF香川やMF清武などスター選手のいるC大阪が相手ということもあって平日の試合にもかかわらず、2,362人のお客さんが集まった。ホームの...
【セレッソ大阪×川崎フロンターレ】 初の古巣対決。DF登里享平が好プレーを見せて首位浮上!
■ J1の第8節J1の第8節。4勝3分けで開幕から負けなしが続くセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは2勝4敗1分けで15位と大きく出遅れた。川崎Fは開幕の湘南戦(A)は逆転で勝利したが2節から3連敗(磐田→京都→鹿島)を喫するなど苦しい序盤戦になっている。6節はアウェイで横浜FMと対戦してスコアレスドロー、7節はホームで昇格組の町田と対戦したが0対1で敗れた。ホームのC大阪は「4-1-2-3...
【FC今治×大宮アルディージャ】 これで11試合無敗。FWシュヴィルツォクは2ゴールの大活躍!
■ J3の第11節J3の第11節。6勝2敗2分けで3位のFC今治はホームの今治里山スタジアムで7勝3分けで首位を走る大宮アルディージャと対戦した。FC今治は3位、大宮は首位。注目の上位対決となった。「初のJ2昇格」を目指すFC今治は開幕4連勝した後、4試合勝ちなしと失速したが9節は宮崎、10節は八戸にいずれもアウェイで勝利。2連勝となった。開幕から10試合負けなしの大宮は10試合でわずか6失点となる。ホームのFC今治は「4-2-2-2」。GK...
【U-23アジア杯 準々決勝:日本×カタール】 激闘を制してパリ行きに王手!エースのFW細谷真大が逆転弾!
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯は決勝Tに突入した。2連勝で早々にGL突破を確定させたものの、GLの3戦目で韓国に0対1で敗れて首位通過を逃した日本代表は準々決勝で開催国のカタールと対戦した。カタールは2勝1分けでA組を首位で突破した。オーストラリアもA組だったが0勝1敗2分けでGL敗退。2勝1敗のインドネシアが2位通過を果たした。準々決勝は日本 vs カタール、韓国 vs インドネシアという顔合わせになった。日本は「4-1...
【ジェフ千葉】 FW小森飛絢の選択は正しかったか?シュートか?パスか?エゴイストか?
■ 稀に見る熱戦になった千葉 vs 秋田4月21日(日)に行われた11節のジェフ千葉 vs ブラウブリッツ秋田の試合は稀に見る熱戦になったが後半45分と後半52分にゴールを奪ったアウェイの秋田が逆転で勝利した。立ち上がりから防戦一方の展開になった秋田は後半2分に左SBのDF蜂須賀が2枚目のイエローを受けて退場。10人になった。後半21分にはMF田口に先制ゴールを許して数的不利の中、追いかける展開になったが鮮やかな逆転勝利を飾った...
【V・ファーレン長崎×横浜FC】 右SBのDFモヨ・マルコム強志が物凄い。底知れないポテンシャル。
■ J2の第11節J2の第11節。6勝1敗3分けで2位と自動昇格圏内に浮上したV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で横浜FCと対戦した。横浜FCも5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位と好位置に付けている。2位の長崎 vs 4位の横浜FCという注目の上位対決となった。長崎は2節の仙台戦(H)を落としたが3節以降は8試合で6勝2分けと絶好調。横浜FCもここ6試合は4勝1敗1分け。好調を持続している。ホームの長崎は「4-1-2-3」...
【鹿児島ユナイテッド×栃木SC】 33歳のDF井林章が移籍後初ゴール!7試合ぶりの勝利に大貢献。
■ J2の第11節J2の第11節。2勝5敗3分けで16位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗3分けで勝ち点「12」。15位に位置する。昇格1年目の鹿児島は開幕から4試合は2勝1敗1分けと好スタートを切ったが5節以降は6試合未勝利。0勝4敗2分けと苦しんでいる。開幕4試合で計8ゴールを奪ったが5節以降は5試合連続で無得点に終わった。栃木SCは総失点がJ2最多となる。ホームの鹿児島は「4-2-3-1」。...
【ジェフ千葉×ブラウブリッツ秋田】 「秋田一体+」。後半52分に劇的すぎるDF才藤龍治の逆転弾!
■ J2の第11節J2の第11節。4勝4敗2分けで10位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでブラウブリッツ秋田と対戦した。秋田は4勝3敗3分けで8位。まずまずのスタートを切った。千葉は7節を終えた時点では2勝4敗1分けだったが8節の栃木SC戦(H)は8対0で大勝。歴史に残る試合になった。ここ3試合は2勝1分けと調子を上げてきた。秋田は開幕2連敗スタートだったが3節以降は8試合で4勝1敗3分けと結果が出ている。ホームの千葉は「4-2-3...
【レノファ山口×水戸ホーリーホック】 19歳のGK春名竜聖。凡ミスで失点もファインセーブで汚名返上。
■ J2の第11節J2の第11節。4勝3敗3分けで6位とプレーオフ圏内に位置するレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は1勝4敗5分けで17位と下位に沈んでいる。水戸はいわきFCとの開幕戦で勝利した後、9試合勝ちなし中と苦しんでいるが2節から4連敗を喫した後、5節以降は5試合連続でドロー中。極端な成績になっている。山口は10試合でわずか7失点のみ。堅守が光っている。ホームの山口は「4-...
【福島ユナイテッド×大宮アルディージャ】 18歳のDF市原吏音。日本サッカー界期待の大型CB。
■ J3の第3節未消化だったJ3の第3節の福島ユナイテッドと大宮アルディージャの試合は4月21日(日)にとうほう・みんなのスタジアムで開催された。元・川崎Fの寺田監督を招聘した福島は2勝5敗2分け。16位に位置する。悪くない戦いを見せているが6試合未勝利中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦労している。逆に大宮は好調。6勝3分けと無敗をキープして首位を走っている。9試合を終えて15得点/5失点となる。ホームの福島は「4-1-2-3...
【U-23アジア杯 GL3戦目:日本×韓国】 日韓戦は0対1で敗戦・・・。パリ行きに黄色信号が灯る。
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯のGLの3戦目。ともに2連勝。早々にGL突破を決めた日本と韓国が首位通過をかけて対戦した。どちらも初戦は1対0で勝利して、2戦目は2対0で勝利しているので、3得点/0失点という部分も全く同じになる。仮に3戦目が引き分けに終わった場合はPK戦を行って順位を決めるレギュレーションになっている。首位通過の場合はインドネシア、2位通過の場合はカタールと対戦することになる。日本は「4-1-2-3...
【大分トリニータ×いわきFC】 大卒1年目のFW近藤慶一が先制ゴール!ちょうど半分がセットプレーからの得点に。
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで12位とやや出遅れた大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分でいわきFCと対戦した。いわきFCも3勝3敗4分けで勝ち点「13」。12位の大分 vs 11位のいわきFCの顔合わせとなった。片野坂監督が復帰した大分はここ5試合は1勝2敗2分けと低調。10試合で10得点/9失点なのでロースコアの試合が多くなっている。逆にいわきFCは10試合で18得点/10失点。得点力が高い。ホームの大分は「4-2-2-2」...
【松本山雅×カマタマーレ讃岐】 「MF安永玲央の1ミリ」がオウンゴールを誘発!5試合ぶりの勝利。
■ J3の第9節J3の第9節。4試合未勝利の松本山雅と開幕から9試合未勝利のカマタマーレ讃岐がサンプロ・アルウィンで激突した。J3の9節の他の9試合は全てミッドウイークの4月10日(水)に行われたがこのカードのみ、4月20日(土)の開催となった。ともに苦しいシーズンになっているので浮上のきっかけをつかみたい試合になる。松本山雅は2勝3敗4分けで13位、讃岐は0勝3敗6分けで19位。讃岐は降格圏に位置する。ホームの松本山雅は「4-2-3...
【藤枝MYFC×徳島ヴォルティス】 裏・天王山を制した徳島。FWブラウンノア賢信がようやく初ゴール!
■ J2の第11節J2の第11節。2勝6敗2分けで18位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で徳島ヴォルティスと対戦した。激動のシーズンになっている徳島は1勝7敗2分けで勝ち点「5」のみ。最下位に沈んでいる。「18位の藤枝MYFC vs 20位の徳島」の対戦なので「裏・天王山」と言える。16位の鹿児島は勝ち点「9」、17位の水戸は勝ち点「8」、19位の群馬は勝ち点「6」。このあたりが残留争いに絡んでいる。ホームの藤枝MYFCは「3...
【J3編】 2024年の序盤戦の雑感(下) ~13位と低迷する松本山雅。残留争いはどうなるか?~
■ 2勝3敗4分けで13位と低迷する松本山雅FW浅川、FW安藤翼、MF高井、MF山本康、DF馬渡、DF高橋祥を獲得するなど大型補強に成功した松本山雅は「有力な昇格候補の1つ」に挙げられたが10節を終えた時点で2勝3敗4分け。勝ち点「10」で13位と苦しんでいる。9節の讃岐戦(H)は未消化なので他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないが現在4試合勝ちなし中。8節の金沢戦(A)は1対6で大敗した。就任2年目となる霜田監督のクビは危うくなっ...
【清水エスパルス×ベガルタ仙台】 17歳のMF西原源樹がプロ初ゴール!クラブ最年少ゴール。
■ J2の第11節J2の第11節。7勝2敗1分けで首位の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でベガルタ仙台と対戦した。仙台も4勝1敗5分けで勝ち点「17」。5位と好スタートを切った。「首位の清水 vs 5位の仙台」という注目の上位対決となった。森山監督が就任した仙台は10試合でわずか6失点のみ。総失点はJ2最少となる。GK林彰洋を中心とした守備陣が奮闘しているが10試合で10得点。得点数はやや少ない。ホームの清水は「4-2-2-2...
【J2編】 「2024年の序盤にブレイク中の若手プレーヤー」をピックアップしてみた。 (1位-10位)
10位 : MF 落合陸 (水戸ホーリーホック) 1999年5月23日 175センチ/72キロ→ 大卒1年目だった2023年はJ1の柏で4試合の出場のみ。総プレー時間は72分のみだった。ほとんど出場機会を得られずに即戦力の期待に応えることは出来なかったがレンタル移籍先の水戸でトップ下のレギュラーを獲得。開幕から9試合連続でスタメン出場を果たした。初めてベンチスタートとなった10節の栃木SC戦(H)で初ゴールを挙げたが運動量が豊富で基本的な...
【J3編】 2024年の序盤戦の雑感(上) ~独走状態に入りつつある大宮。追うのは沼津・今治・岐阜・金沢など~
■ J3も10節が終了した。J3は10節が終了したが大宮・FC琉球・北九州・松本山雅・福島・岩手・讃岐・八戸の8クラブは消化試合が「9」のみ。他クラブと比較すると1試合だけ消化試合数は少なくなる。試合数にばらつきはあるが「初のJ3降格」となった大宮が6勝3分けで首位を走っている。2位の沼津ならびに3位のFC今治との差は「1」となるが沼津やFC今治よりも消化試合数が1つ少ないので大宮が頭半分ほど抜け出す形になっている。大宮は...
【U-23アジア杯 GL2戦目:日本×UAE】 「死のグループ」と呼ばれていたが・・・。DF木村誠二が先制ゴール!
■ U-23アジア杯の2試合目U-23アジア杯のGLの2戦目。初戦は苦しみながらも1対0で中国に勝利して白星スタートを切ったU-23日本代表は2戦目でUAEと対戦した。UAEは初戦は韓国と対戦したが後半49分に失点して0対1で敗れた。日本の入ったB組は「日本・韓国・中国・UAE」の4カ国で構成されており、「死のグループ」と呼ばれているが日本と韓国が白星スタートを切った。先に行われた2節の韓国 vs 中国は韓国が2対0で勝利している。日本は...
【J2編】 2024年の序盤戦の雑感(下) ~残留争いは徳島・群馬・水戸・藤枝・鹿児島などが中心か!?~
■ 水戸・群馬・徳島の3つはわずか1勝のみ。2024年のJ2で開幕前の評価が低かったのは栃木SC・鹿児島・山口・いわきFC・愛媛FCあたりだった。このあたりのクラブを「降格候補」に挙げる人が多かったが山口は4勝3敗3分けで6位、愛媛FCも4勝3敗3分けで9位、いわきFCは3勝3敗4分けで11位。この3クラブはいいスタートを切ったと言える。10節を終えた時点では残留争いではなくて上位争いに絡んでいる。今シーズンのJ2でサプライズを起こ...
【J2編】 2024年の序盤戦の雑感(中) ~サプライズを起こす山口・秋田・愛媛FC~
■ 「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FC「1年でのJ1復帰」を目指す横浜FCは5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位とまずまずのスタートを切った。開幕から4試合は1勝1敗2分けとやや出遅れたが5節以降は4勝1敗1分けと好調。首位の清水との差は「4」まで縮まった。目立つのは何といっても札幌からレンタル移籍のベテランのDF福森晃になる。10試合で6アシスト。プレイスキッカーとして絶大な存在感を発揮しており、横浜FCの新しい大きな武器に...
【J2編】 2024年の序盤戦の雑感(上) ~早くも10節が終了。首位の清水を追うのは長崎・岡山・横浜FCなど~
■ J2は早くも10節が終了J2は10節が終了した。早くも全日程の26.3%を消化したことになるが開幕前から「昇格候補の大本命」と言われていた清水が7勝2敗1分けで勝ち点「22」。首位を走っている。2023年は開幕から7試合未勝利。0勝2敗5分けとスタートで大きく躓いたが今シーズンは開幕6試合を5勝1敗。好スタートを切った。ホームのIAIスタジアム日本平では3勝1分けと負けなし。4試合でわずか1失点。ホームで強さを発揮している。「202...
【ブラウブリッツ秋田×ファジアーノ岡山】 4試合未勝利の岡山。今年最初の踏ん張りどころ。
■ J2の第10節J2の第10節。4勝3敗2分けで6位と好位置に付けるブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムでファジアーノ岡山と対戦した。岡山は5勝1敗3分けで勝ち点「18」。3位に位置するがここ3試合未勝利。一時と比べると勢いが落ちてきている。岡山が3位、秋田が6位なので「注目の上位対決」となった。9節を終えた時点で4位の横浜FCから15位の栃木SCまで「4差」なのでこのあたりは大混戦になっている。ホームの秋田は「4-2-2...
【ジュビロ磐田×名古屋グランパス】 黄金ルーキーのMF倍井謙がJ1初ゴールも一発レッド。危険なプレー。
■ J1の第8節J1の第8節。昇格1年目のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで近隣クラブの名古屋グランパスと対戦した。磐田は3勝4敗で11位とまずまずの位置に付けている。名古屋も開幕3連敗スタートだったが4節から3連勝してあっさりと借金を返済した。3勝3敗1分けで10位。4試合負けなし中となる。磐田も3連敗した後に2連勝中。6節はホームで新潟に2対0で勝利して、7節はアウェイで京都に3対0で大勝した。ホームの磐田は「4-2-2...
【ガンバ大阪×サガン鳥栖】 後半54分に劇的な逆転弾!DF三浦弦太がヒーローに!
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けのガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は1勝5敗1分けで19位と大きく出遅れた。G大阪は開幕3試合は2勝1分けと好スタートを切ったがここ4試合は0勝2敗2分けと失速している。再浮上のきっかけをつかみたい試合になる。鳥栖は2節の札幌戦(H)は4対0で大勝。今シーズン初勝利を飾ったが3節以降は0勝4敗1分け。5試合未勝利となる。ホームのG大阪は「4-2-3-1」...
【ギラヴァンツ北九州×カマタマーレ讃岐】 遠い今シーズン初勝利。60クラブの中で唯一の未勝利クラブ。
■ J3の第10節J3の第10節。2勝3敗3分けで12位と中位に位置するギラヴァンツ北九州はホームのミクニワールドスタジアム北九州でカマタマーレ讃岐と対戦した。米山監督になって2年目の讃岐は0勝3敗5分けで19位。9節の松本山雅戦(A)は延期になったので他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないがJリーグの60クラブの中で唯一の未勝利クラブとなった。ただ、8試合で5引き分けなので勝ち点は積み上げている。ホームの北九州は「4-2-3-...
【U-23アジア杯 GL1戦目:日本×中国】 MF松木玖生が決勝ゴール!10人で耐えて白星スタート!
■ U-23アジア杯が開幕パリ五輪の出場権を賭けたU-23アジア杯が開幕した。今回はカタール開催となる。8大会連続の五輪出場を目指す大岩監督はGLの初戦で中国と対戦した。日本の入ったB組は「日本・韓国・中国・UAE」の4カ国で構成されており、「死のグループ」と呼ばれている。日本は初戦は中国、2戦目はUAE、3戦目は韓国と対戦する予定になっている。3戦目の日韓戦までもつれる展開になることは出来るだけ避けたい。日本は「4-2-3...
【FC琉球×長野パルセイロ】 33歳のFW岩渕良太が移籍後初ゴール!高い決定力を持つベテラン。
■ J3の第10節J3の第10節。3勝2敗3分けで8位とまずまずのスタートを切ったFC琉球はホームのタピック県総ひやごんスタジアムで長野パルセイロと対戦した。長野は2勝2敗5分けで勝ち点「11」。9位に位置する。FC琉球はホームでは2勝1分けと負けなし。3試合で計7ゴールを奪っている。ただ、アウェイでは1勝2敗2分け。5試合で4ゴールのみ。内弁慶になっている。長野は9試合で13得点/13失点。総失点はやや多くなっている。ホームのFC琉球...
【水戸ホーリーホック×栃木SC】 右WBとして覚醒中。MF石田凌太郎が2アシストの活躍!
■ J2の第10節J2の第10節。1勝4敗4分けで勝ち点「7」のみ。18位と低迷する水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗2分けで勝ち点「11」。8節の千葉戦(A)は0対8で惨敗したが9節の山口戦(H)はスコアレスドロー。守備陣は少し自信を回復することが出来た。このカードは「北関東ダービー」と呼ばれているが水戸・栃木SC・群馬の3クラブは長きに渡ってライバル関係にある。ホームの水戸...
【鹿島アントラーズ×京都サンガ】 大卒ルーキーのDF濃野公人が決勝弾!五輪代表入りもあり得る。
■ J1の第8節J1の第8節。3勝3敗1分けで勝ち点「10」の鹿島アントラーズはホームの県立カシマサッカースタジアムで京都サンガと対戦した。京都は1勝3敗3分けで勝ち点「6」。京都は3節の川崎F戦(A)で今シーズン初勝利を挙げたが4節以降は4試合未勝利。ここ4試合の成績は0勝2敗2分けとなる。7節はホームの磐田戦だったが0対3で大敗した。最下位となる20位の札幌との差は「2」のみ。残留争いに巻き込まれている。ホームの鹿島は「4-2-3...
【藤枝MYFC×ベガルタ仙台】 大卒1年目のMF永田貫太が初ゴール!MF久保藤次郎の後継者。
■ J2の第9節J2の第9節。2勝5敗1分けで17位と低迷する藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場でベガルタ仙台と対戦した。仙台は3勝1敗4分けで7位。まずまずのスタートを切った。森山佳郎監督を招聘した仙台は開幕から7試合負けなしだったが8節の愛媛FC戦(H)で逆転負けを食らって初黒星を喫した。藤枝MYFCは2連敗中。7節は愛媛FC(A)、8節はいわきFC(A)を相手にどちらも0対3で大敗している。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」。G...
【大宮アルディージャ×アスルクラロ沼津】 序盤の天王山。首位の大宮 vs 2位の沼津の直接対決はドロー!
■ J3の第10節J3の第10節。6勝2分けで首位の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでアスルクラロ沼津と対戦した。沼津は6勝2敗1分けで勝ち点「19」。その差は「1」のみ。大宮は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないが「首位の大宮 vs 2位の沼津」という序盤戦のJ3の天王山になった。3位のFC岐阜は5勝1敗3分け、4位のFC今治は5勝2敗2分け、5位のFC大阪は4勝1敗4分け。上位は大混戦になっている。ホームの大宮は「3-1-...
【横浜F・マリノス×湘南ベルマーレ】 10人の湘南が同点弾!FW福田翔生は嬉しいJ1初ゴール!
■ J1の第8節J1の第8節。過密日程の中、4勝2敗1分けとまずまずのスタートを切った横浜F・マリノスはホームの日産スタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。湘南は1勝4敗2分けで18位。出遅れてしまった。開幕から4試合は1勝1敗2分けとまずまずだったが5節から3連敗中。C大阪(A)→東京V(H)→広島(A)に敗れた。6節の東京V戦(H)を落としたのは痛かった。昇格1年目の東京VにJ1復帰後の初勝利を献上する形になった。ホームの横浜FMは「4-1-2-...
【奈良クラブ×松本山雅】 DF野々村鷹人が起死回生の同点弾!連敗は「2」でストップ。
■ J3の第10節J3の第10節。1勝4敗4分けで17位の奈良クラブはホームのロートフィールド奈良で松本山雅と対戦した。松本山雅は2勝3敗3分けで14位。オフに大型補強を敢行した松本山雅は「有力な昇格候補の1つ」だったが大きく出遅れた。1つ前の8節の金沢戦(A)はまさかの1対6の大敗。ピッチ外でもbadニュースが続いており、クラブを取り巻く空気は最悪に近い。奈良も出遅れたのでともに浮上のきっかけを掴みたい。ホームの奈良は「4-1-...
【いわきFC×清水エスパルス】 エース復活!FW北川航也が1ゴール2アシストの大活躍!
■ J2の第10節J2の第10節。3勝2敗4分けで10位とまずまずの位置に付けているいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」で清水エスパルスと対戦した。降格2年目の清水は6勝2敗1分けで勝ち点「19」。岡山を抜いて首位に再浮上した。2023年のこのカードはIAIスタジアム日本平で行われた14節の試合は9対1、ハワイアンズスタジアムいわきで行われた39節の試合は7対1。いずれも清水が大勝している。ホームのいわきFCは「3-4-2-1...
【東京ヴェルディ×FC東京】 歴史に残る激闘!MF遠藤渓太の2ゴールでドローに・・・。
■ J1の第8節J1の第8節。昇格1年目ながら1勝2敗4分けと奮闘している東京ヴェルディはホームの味の素スタジアムで宿敵のFC東京と対戦した。FC東京は3勝2敗2分けで勝ち点「11」。6位とまずまずの位置に付けている。両クラブがリーグ戦で対戦するのはともにJ2所属だった2011年10月30日(日)以来。J1の舞台で対戦するのは2008年8月23日(土)以来。かなり久しぶりになる。味スタには31,746人という大観衆が集まった。ホームの東京Vは「4-2...
【アルビレックス新潟×セレッソ大阪】 夏男のFWレオ・セアラが好調。早くも今シーズン4ゴール目!
■ J1の第7節J1の第7節。2勝2敗2分けで11位のアルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は開幕から6試合負けなし。3勝3分けで3位と好位置に付けている。デンカビッグスワンスタジアムでのこのカードは通算で4勝3敗3分け。新潟が勝ち越しているがここ4試合はいずれも新潟が1対0で勝利している。昨シーズンは最終節(=34節)で対戦したが新潟が1対0で勝利した。ホームの新潟は「4-2-3-...
【栃木SC×レノファ山口】 0対8のショックを乗り越えて・・・。試されたリバウンドメンタリティー。
■ J2の第9節J2の第9節。3勝4敗1分けで15位の栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでレノファ山口と対戦した。FC大阪を躍進させた志垣監督の招聘に成功した山口は3勝3敗2分けで10位。まずまずのスタートを切った。栃木SCも勝ち点「10」を獲得しているが直近の8節は千葉を相手に0対8の大敗。歴史的な惨敗を喫した。水曜日に行われた千葉戦(A)から中3日なのでリバウンドメンタリティーが試される。ホームの栃木SCは「3-1-4-2」...
【柏レイソル×セレッソ大阪】 古巣対決のMF島村拓弥が躍動!初スタメンで同点弾をアシスト!
■ J1の第6節J1の第6節。2勝1敗2分けとまずまずのスタートを切った柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は3勝2分けで勝ち点「11」。2位に位置する。1節はFC東京、2節は鹿島と対戦してドローだったが3節は東京V、4節は鳥栖、5節は湘南に勝利して3連勝中。スタートダッシュに成功した。両クラブはともに1994年のJFLで好成績を残して初昇格を果たした。同期生対決となる。ホームの柏は「4-...
【長野パルセイロ×ガイナーレ鳥取】 MF世瀬啓人が先制弾!鳥取U-18出身でJ3有数のボランチ。
■ J3の第9節J3の第9節。2勝1敗5分けで8位とまずまずのスタートを切った長野パルセイロはホームの長野Uスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦した。鳥取も2勝2敗4分け。10位とまずまずの位置に付けている。長野はアウェイでFC大阪と対戦した開幕戦こそ、1対2で敗れたが2節以降は7試合負けなしとなる。ただ、2勝5分けなので引き分けが多くなっている。鳥取も開幕2連敗の後、6試合負けなし中。調子を上げてきた。ホームの長野は「3-4-2-1...
【FC岐阜×カターレ富山】 FW田口裕也が後半51分に同点PK。7試合負けなしに!
■ J3の第9節J3の第9節。5勝1敗2分けで2位と好位置に付けるFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でカターレ富山と対戦した。J2復帰を目指す富山は2勝2敗4分けで勝ち点「10」。11位とやや出遅れてしまった。J3は8節と9節と10節が3連戦になるがどちらも4月6日(土)に8節を戦ったので中3日となる。この試合は4月10日(水)の夜に行われたが富山のサポーターもたくさんスタジアムに足を運んだ。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
【テゲバジャーロ宮崎×FC今治】 FW日野友貴がデビューから2戦連発!JFLの得点王が本領発揮!
■ J3の第9節J3の第9節。1勝5敗2分けで19位のテゲバジャーロ宮崎はホームのいちご宮崎新富サッカー場でFC今治と対戦した。J2昇格を目指すFC今治は4勝2敗2分けで勝ち点「14」。開幕4連勝の後、4試合未勝利と苦しんでいる。宮崎は開幕から7試合未勝利だったが8節の奈良戦(H)で逆転勝利。ようやくの今シーズン初勝利を挙げた。8節を終えた時点で18位の讃岐、19位の宮崎、20位の岩手がともに勝ち点「5」で並んでいる。ホームの宮崎は「...
【ロアッソ熊本×V・ファーレン長崎】 16歳のFW神代慶人。3戦連発で早くも4ゴール目!
■ J2の第9節J2の第9節。3勝3敗2分けで12位とまずまずのスタートを切ったロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は好調。4勝1敗3分けで勝ち点「15」。3位に位置する。首位の岡山との差は「2」、2位の清水との差は「1」。自動昇格争いに絡んでいる。長崎は2節の仙台戦(H)は敗れたが3節以降は負けなし。6試合負けなし中となる。熊本も2連勝中。16歳のFW神代が目立っている。ホームの熊本は...
【Y.S.C.C.横浜×大宮アルディージャ】 GK高橋クリスが先発デビュー!札幌へ電撃移籍したGK児玉潤の後釜。
■ J3の第9節J3の第9節。2勝3敗3分けで勝ち点「9」。12位のY.S.C.C.横浜はホームのニッパツ三ツ沢球技場で大宮アルディージャと対戦した。大宮は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少ないが5勝2分けで首位に立っている。2位のFC岐阜は5勝1敗2分け。大宮と同じ勝ち点「17」で並んでいる。J3は8節と9節と10節が3連戦になる。Y.S.C.C.横浜は日曜日に讃岐戦があったので中2日、一方の大宮は中3日となる。ホームのY.S.C.C.横浜は「3-1...
【ザスパ群馬×水戸ホーリーホック】 得点力不足が深刻な両チーム。その打開策はあるのか?
■ J2の第9節J2の第9節。1勝5敗2分けで19位と降格圏に位置するザスパ群馬はホームの正田醤油スタジアム群馬で1勝4敗3分けの水戸ホーリーホックと対戦した。水戸も18位と苦しんでいる。8節を終えた時点でどちらも1勝のみ。苦しいシーズンになっている。群馬は開幕から6試合未勝利だったが7節の徳島戦(A)でようやくの今シーズン初勝利を手にした。対する水戸はいわきFCとの開幕戦(=1節)で勝利した後、7試合未勝利となる。ホームの「3...
【愛媛FC×ファジアーノ岡山】 上位対決は熱戦に・・・。FW齋藤恵太が起死回生の同点ゴール!
■ J2の第9節J2の第9節。昇格1年目ながら4勝3敗1分けで勝ち点「13」。6位と好位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位のファジアーノ岡山と対戦した。岡山は5勝1敗2分けで勝ち点「17」。開幕から7試合負けなしだったが4月3日(水)に行われた横浜FCとの上位対決で1対3で敗れて今シーズン初黒星を喫した。就任3年目の木山監督にとって愛媛FCは古巣になる。2015年と2016年に愛媛FCで監督を務めた。ホームの愛媛FCは「4...
【町田ゼルビア×サンフレッチェ広島】 MF満田誠が1ゴール1アシスト!首位の町田を撃破!
■ J1の第6節J1の第6節。首位の町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムでサンフレッチェ広島と対戦した。町田は開幕戦こそ、1対1の引き分けだったが、2節以降は4連勝中。4勝1分けと快進撃を見せている。広島は2勝3分けで5位とまずまずのスタートを切った。首位の町田 vs 5位の広島という注目の上位対決となった。両クラブがJリーグの舞台で対戦するのは初めてとなる。ここまで無敗同士の対決になる。ホームの町田は「3-4-2-1」...
【鹿児島ユナイテッド×ヴァンフォーレ甲府】 4試合連続で無得点・・・。正念場を迎えた鹿児島。
■ J2の第8節J2の第8節。2勝3敗2分けで14位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は3勝2敗2分けで勝ち点「11」。6位とプレーオフ圏内に位置する。鹿児島は2節の徳島戦(H)で初勝利を挙げると4節の千葉戦(H)は4対2で逆転勝利。開幕4試合で計8ゴールと攻撃陣が好調だったが5節以降は0勝2敗1分け。ここ3試合で0得点/7失点。3試合連続で無得点中と苦しんでいる。ホームの鹿児島は「4-2-3-1...
【FC東京×鹿島アントラーズ】 161cmのFW仲川輝人がヘディング弾。新・国立競技場では6勝1分け!
■ J1の第7節J1の第7節。2勝2敗2分けで勝ち点「8」のFC東京は新・国立競技場で鹿島アントラーズと対戦した。鹿島は3勝2敗1分けで勝ち点「10」を獲得しているが直近の6節はアウェイで福岡に0対1で敗れた。FC東京は6節の浦和戦(H)に続いて2試合連続で新・国立競技場でのホーム戦となるが新・国立競技場を大の得意にしており、ここまでの6試合で5勝1分け。今年は計5試合を新・国立競技場で戦う予定になっている。ホームのFC東京は「4-...
【浦和レッズ×サガン鳥栖】 0対3で完敗。川井監督のクビは危うい。
■ J1の第7節J1の第7節。優勝候補に挙げられながら6節を終えた時点で2勝2敗2分け。やや出遅れた浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は1勝4敗1分け。2節の札幌戦(H)は4対0で大勝したが3節から3連敗を喫するなど結果が出ていない。ただ、直近の6節は王者の神戸を相手にスコアレスドロー。勝ち点「1」を獲得した。鳥栖は6試合で6得点/11失点。守備陣は安定感を欠いている。ホームの浦和は「4-1-2-3」...
【徳島ヴォルティス×ジェフ千葉】 五輪代表候補のGK藤田和輝がPKストップ。完封勝利に貢献!
■ J2の第9節J2の第9節。1勝5敗2分けで勝ち点「5」。最下位の徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムでジェフ千葉と対戦した。千葉は3勝1敗4分けで勝ち点「13」。4節からの4試合は0勝3敗1分けと苦しんだが直近の8節はホームで攻撃陣が大爆発。栃木SCを相手に8対0で大勝した。徳島は1つ前の8節の清水戦(A)から増田ヘッドコーチが暫定的に監督に就任している。ホームの徳島は「4-2-3-1」。GKホ...
【セレッソ大阪×湘南ベルマーレ】 ヘディンガーのDF舩木翔。まさかのCBの位置で覚醒中。
■ J1の第5節J1の第5節。2勝2分けと負けなしのセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで湘南ベルマーレと対戦した。湘南は1勝1敗2分け。11位とまずまずのスタートを切った。4節はホームのレモンガススタジアム平塚で浦和と対戦したが4対4という壮絶な試合になった。C大阪は開幕2試合はともに引き分けだったが3節はホームで東京V、4節はアウェイで鳥栖に勝利した。2試合連続で複数ゴールを記録している。ホームのC大阪は「4-1-...
【大宮アルディージャ×FC大阪】 負けなし同士の上位対決を制したのは大宮。OGが決勝点に・・・。
■ J3の第8節J3の第8節。4勝2分けと負けなしの大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでFC大阪と対戦した。昇格2年目のFC大阪もここまで3勝4分けと負けなし。7節を終えた時点でJ3で無敗なのは大宮とFC大阪の2チームだけ。大宮が2位、FC大阪が3位。無敗同士の注目の上位対決となった。J3は5勝1敗1分けのFC岐阜が首位に立ったが2位の大宮は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。ホームの大宮は「3-4-2-1」。GK笠原...
【ガイナーレ鳥取×ヴァンラーレ八戸】 元・日本代表の林健太郎監督。パスサッカーで5試合負けなし。
■ J3の第7節J3の第7節。1勝2敗3分けで13位のガイナーレ鳥取はホームの「オールガイナーレYAJINスタジアム」でヴァンラーレ八戸と対戦した。八戸は1勝3敗1分けで17位。八戸は開幕2連敗スタートだったが4節の富山戦(H)で今シーズン初勝利を挙げた。鳥取も同じように開幕2連敗スタートだったが3節の宮崎戦(H)で引き分けて勝ち点「1」を獲得。4節の岩手戦(A)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。ホームの鳥取は「4-1-2-3」。GK櫻庭...
【いわきFC×藤枝MYFC】 19歳のMF大迫塁が初先発で躍動!3ゴール全てに絡む大活躍!
■ J2の第8節J2の第8節。2勝2敗3分けで12位とまずまずのスタートを切ったいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」で藤枝MYFCと対戦した。藤枝MYFCは2勝4敗1分けで勝ち点「7」。17位に位置する。いわきFCも藤枝MYFCも2022年のJ3で自動昇格圏に入って「初のJ2昇格」を果たしたので同期生対決となる。J2は7節と8節と9節が3連戦になる。どちらも3月30日(土)にJ2の7節を戦ったので中3日での戦いになる。ホームのいわきFCは...
【FC東京×浦和レッズ】 MF松木玖生が鮮やか逆転ボレー!U-23アジア杯での活躍も期待。
■ J1の第6節J1の第6節。1勝2敗2分けとやや出遅れたFC東京は新・国立競技場で浦和レッズと対戦した。浦和は2勝1敗2分け。4月3日(水)の夜に行われたが人気クラブ同士ということもあって新・国立競技場には49,005人という大観衆が集まった。FC東京は4節の福岡戦(A)は3対1で勝利したが5節の多摩川クラシコは0対3で大敗した。GK波多野がレッドカードを受けて退場するなど宿敵である川崎Fに攻守に圧倒された。ホームのFC東京は「4-2-1-3...
【横浜F・マリノス×川崎フロンターレ】 19歳のDF高井幸大。日本人の若手CBの中で屈指の有望株。
■ J1の第6節J1の第6節。2勝2敗の横浜F・マリノスはホームの日産スタジアムで宿敵の川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは2勝3敗。2節から3連敗を喫したが5節のFC東京戦(H)は3対0で大勝した。横浜FMは他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなるがやや出遅れた。5節の名古屋戦(A)はDF永戸のゴールで先制に成功したが後半に2失点して痛恨の逆転負けとなった。このカードは「BIG神奈川ダービー」と呼ばれている。ホームの横浜FMは...
【徳島ヴォルティス】 MF西谷和希は契約解除に。似ているのはセレッソ大阪のMF乾貴士の例だが・・・。
■ 話題の中心になっているのは徳島ヴォルティス4月に突入したがここまでのJリーグで話題の中心になっているのは徳島ヴォルティスと言える。8節を終えた時点で1勝5敗2分けで勝ち点「5」。降格圏に位置するが3月31日(日)に吉田達磨監督が解任されるとその翌日に柏U-18のときに同監督の指導を受けた愛弟子のMF島川が突如として現役引退を発表した。MF島川は全7試合に出場しており、そのうちの3試合はスタメンだった。前代未聞の出来...
【ブラウブリッツ秋田×水戸ホーリーホック】 新戦力のFW佐藤大樹が同点弾。エースストライカーになりつつある。
■ J2の第8節J2の第8節。3勝3敗1分けとまずまずのスタートを切ったブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は1勝4敗2分けで18位。開幕戦はいわきFCに1対0で勝利したが2節以降は勝ちなし。2節から4連敗を喫したがここ2試合はいずれもドロー。どん底状態からは抜け出したと言える。どちらも土曜日に7節を戦ったので中3日。J2は7節から9節までの3試合が連戦になる。ホームの秋田は「4-2-2-...
【大分トリニータ×ファジアーノ岡山】 堅守が光る岡山。7試合でわずか2失点のみ。
■ J2の第7節J2の第7節。2勝2敗2分けとイーブンの成績の大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分でファジアーノ岡山と対戦した。岡山は5勝1分け。3節から4連勝中と勢いに乗っており、6節を終えた時点で首位を走っている。首位の岡山と9位の大分の差は「8」。2021年以来のJ1復帰を目指す大分はこれ以上離されると苦しくなる。岡山は6試合でわずか2失点のみ。これは横浜FCと並んでJ2で最少タイとなる。ホームの大分は「4-2-2-2...
【清水エスパルス×徳島ヴォルティス】 内紛勃発の徳島。後半は勇敢に戦って劇的なドロー!
■ J2の第8節J2の第8節。5勝2敗で2位の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平で徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は1勝5敗1分けで勝ち点「4」。7節は(当時は)19位の徳島 vs 20位の群馬という裏・天王山だったが0対1で敗れて最下位に転落。翌日に吉田達磨監督は解任されてさらに準・主力だったMF島川が電撃引退して大きな話題になった。ひとまず、増田功作ヘッドコーチが暫定的に監督に就任した。ホームの清水は「4-2-3-1」...
【栃木SC×V・ファーレン長崎】 19歳のMF南野遥海が移籍後初ゴール!PK失敗も名誉挽回に成功。
■ J2の第7節J2の第7節。3勝3敗とまずまずのスタートを切った栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は3勝1敗2分けで勝ち点「11」。5位と絶好の位置に付けている。栃木SCは前評判は非常に低くて「降格候補の1つ」に挙げられていたがここ4試合は3勝1敗。3節は甲府、4節は横浜FC、6節は大分に勝利するなど上位候補を相手に奮闘している。長崎は3節で清水を下している。ホームの栃木SCは「3-1-...
【徳島ヴォルティス】 MF島川俊郎の現役引退。徳島サポーターが憤慨する気持ちは分かるが・・・。
■ 1勝5敗1分けで勝ち点「4」J2は7節が終了したが徳島ヴォルティスは1勝5敗1分けで勝ち点「4」のみ。最下位の20位に沈んでいる。直近の7節はホームの群馬戦だった。試合前の時点で徳島は1勝4敗1分けで19位、群馬は0勝4敗2分けで20位。19位の徳島 vs 20位の群馬の顔合わせなので「裏・天王山」と言われたが後半31分に古巣対決となるMF川上エドオジョン智慧が左足でミドルシュートを突き刺して1対0でアウェイの群馬が勝利した。群馬...
【松本山雅×FC岐阜】 195cmのFWジョップ・セリンサリウ。デビュー戦からインパクトを残す!
■ J3の第7節J3の第7節。2勝1敗3分けで6位の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでFC岐阜と対戦した。攻撃陣が好調なFC岐阜は4勝1敗1分けで勝ち点「13」。3位と絶好の位置に付けている。大宮と沼津とFC岐阜の3クラブが勝ち点「13」を獲得しているが得失点差でわずかに劣るFC岐阜は3位となる。FC大阪とFC今治も勝ち点「12」を獲得しているので上位争いは大混戦。ハイレベルな競争が行われている。ホームの松本山雅は「4-2-3-1」...
【モンテディオ山形×清水エスパルス】 18歳のFW郡司璃来がJリーグ初出場も。ほろ苦いデビュー戦に・・・。
■ J2の第7節J2の第7節。2勝3敗1分けで13位とやや出遅れたモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で清水エスパルスと対戦した。「優勝候補の筆頭」に挙げられる清水は5勝1敗。好スタートを切った。山形は開幕2連勝スタートだったが3節以降は4試合で0勝3敗1分け。4試合連続でノーゴールと攻撃陣が精彩を欠いている。清水は3節の長崎戦(A)こそ1対4で大敗したがそれ以外の試合は勝ち点「3」を得ている。ホームの山形は「4-...
【浦和レッズ×アビスパ福岡】 初のイラン人JリーガーのFWシャハブ・ザヘディはかなり凄そう。
■ J1の第5節J1の第5節。1勝1敗2分けで12位とやや出遅れた浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でアビスパ福岡と対戦した。福岡も1勝1敗2分け。12位の浦和 vs 13位の福岡の対戦となった。浦和は3節の札幌戦(A)で今シーズン初勝利を挙げたが4節の湘南戦(A)は4対4のドロー。乱戦になった。福岡は2節の横浜FM戦(A)で初勝利を挙げたが4節のFC東京戦(H)は1対3で敗れた。波に乗り切れない序盤戦になった。ホームの「4-1-2-3」。GK西川...
【徳島ヴォルティス×ザスパ群馬】 群馬に初勝利を献上。吉田達磨監督の解任は極めて妥当。
■ J2の第7節J2の第7節。1勝4敗1分けで19位と低迷する徳島ヴォルティスはホームの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムでザスパ群馬と対戦した。群馬は0勝4敗2分けで勝ち点「2」のみ。最下位に沈んでいる。19位の徳島 vs 20位の群馬の対戦となった。「裏・天王山」と言える。6節を終えた時点でJ2で未勝利なのは群馬のみ。熊本・水戸・徳島は1勝のみ。このあたりのクラブはスタートで大きく躓いた。ホームの徳島は「4-...
【川崎フロンターレ×FC東京】 FW荒木遼太郎のゼロトップは不発。機能させるのは難しいシステム。
■ J1の第5節J1の第5節。1勝3敗と出遅れた川崎フロンターレはホームのUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで宿敵のFC東京と対戦した。FC東京は1勝1敗2分け。開幕から3試合未勝利だったが4節の福岡戦(A)は3対1で完勝。今シーズン初勝利を挙げた。このカードは「多摩川クラシコ」と呼ばれているがJ1のリーグ戦での通算成績は川崎Fが20勝、FC東京が11勝、引き分けは7試合となる。川崎Fが大きく勝ち越している。ホームの川崎Fは「4-2-...
【名古屋グランパス×横浜F・マリノス】 MF山中亮輔が逆転FK弾。約1年10か月ぶりの交代選手のゴール!
■ J1の第5節J1の第5節。開幕3連敗を喫した後、4節の柏戦(A)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた名古屋グランパスはホームの豊田スタジアムで横浜F・マリノスと対戦した。優勝候補に挙げられる横浜FMは2勝1敗。3節のG大阪戦(H)はACLの影響で延期になったので他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなるが暫定9位。まずまずのスタートを切った。3節の京都戦(A)は乱戦になったが3対2で競り勝った。ホームの名古屋は「3-1-4-2」...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...
名古屋グランパス→ 長谷川健太監督になって3年目になるが波のあるシーズンになっている。オフの補強は積極的だったが開幕3連敗スタートとなった。しかも、3試合とも無得点。最悪のスタートを切ったが4節の柏戦(A)で今シーズン初勝利を挙げるとここからの6試合は5勝1分けと好調。V字回復を果たした。この時点では5勝3敗1分けだった。ただ、16節から6試合勝ちなし中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦しんでいる。21節を終えた時点...
セレッソ大阪→ 小菊監督になって早くも4年目となるC大阪は波の激しいシーズンになっている。序盤は好調。開幕から8試合負けなし。5勝3分けとロケットスタートに成功して一時は首位に立ったが9節の名古屋戦(A)で初黒星を喫するとここから6試合勝ちなし。0勝4敗2分けと苦労した。貯金もほぼ無くなってしまったが15節の福岡戦(A)がターニングポイントになった。3対0で大勝するとここから7試合負けなし中となる。一時は優勝争いから脱...
36人目 : FW 千葉寛汰 (清水エスパルス→藤枝MYFC) ・・・ 「S+」 2003/6/17 育成型 今治で結果を残したストライカー。高いゴールセンス。 178cm/74kg→ ともに途中加入だったが2022年は22試合で12ゴール、2023年は16試合で7ゴール。FC今治で驚異的なペースでゴールを量産した若手ストライカー。徳島と清水ではほとんど試合に絡めなかったので「FC今治以外のクラブで結果を出せていない。」というのは間違いないが高い...
■ J1の第21節J1の第21節。2勝13敗5分けで勝ち点「11」のみ。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアルビレックス新潟と対戦した。新潟は5勝8敗7分けで勝ち点「22」。16位の新潟と18位の湘南の勝ち点差は「6」。新潟も楽観視は出来ない状況になっている。直接対決で札幌に敗れると一気に残留争いに巻き込まれてしまう。17位の鳥栖と20位の札幌の差は「6」。札幌も大きく離されているわけではない。ホームの札幌は「3-4-...
■ 34件の移籍が成立2023年のJリーグの夏の移籍市場で実現した国内移籍(JFLや地域リーグのクラブなどへの移籍は除く。)は全部で133件だった。2024年7月3日(水)の夜の時点で確定した移籍は36件。なので例年どおりであれば約1/4。まだJリーグの移籍市場は序盤戦と言える。今年のJリーグの第2登録期間(ウインドー)は「2024年7月8日(月)~8月21日(水)」なのでクローズとなる8月21日(水)まではあと1か月半ほどある。ウインドウが開くの...
26人目 : DF 實藤友紀 (横浜F・マリノス→ベガルタ仙台) ・・・ 「B+」 1989/1/19 レンタル 35歳になった守備のユーティリティー。SBとCBでプレー。 179cm/72kg→ 川崎Fや福岡や年代別代表でもプレーした35歳のベテラン。ユーティリティー性が高くてCBとSBの両方でプレー可能となるが横浜FMではCBの位置でプレーする機会がほとんどだった。スピードがあってカバーリング能力が高い。横浜FMでは4年半プレーしたがJ1では2...