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【U-22アジア大会:日本×ミャンマー】 ブレーメン所属のMF佐藤恵允が大活躍!2ゴール2アシストの大暴れ!
■ アジア大会のラウンド16中国の杭州で行われているアジア大会は決勝Tに突入した。初戦はカタールと対戦して3対1で勝利した日本は2戦目もパレスチナを相手に1対0で勝利。2連勝で首位通過を果たした。日本の入ったD組は3ヵ国で構成されたのでGLは2試合のみだったが危なげなく決勝T進出を果たした。計16ヵ国が決勝T進出を果たしたがラウンド16の相手はミャンマーとなった。ミャンマーは1勝1敗1分けで決勝Tに進出している。日本は「4...
【Jリーグ】 「今オフの移籍市場の目玉になりそうな選手」を30人挙げてみた。 (下)
21人目 : FW 小森飛絢 (ジェフ千葉) 2000年8月6日 178センチ/73キロ→ 富山第一高出身で大卒1年目のストライカー。新潟医療福祉大の頃から点取りとして有名だったがプロ1年目からJ2で28試合に出場して11ゴール3アシストと大活躍中。破竹の6連勝でついに5位まで浮上した千葉のエースストライカーとして申し分ない活躍を見せている。これだけの活躍を見せているので当然のことながら自身の評価と価値は大きく高まっている。千葉で...
【Jリーグ】 「今オフの移籍市場の目玉になりそうな選手」を30人挙げてみた。 (中)
11人目 : MF 平川怜 (ロアッソ熊本) 2000年4月20日 176センチ/72キロ→ 2022年の夏にFC東京から熊本に完全移籍したアタッカー。熊本は4位と大躍進した後、昨オフにMF河原創、DF菅田、MF杉山直などが流出。残留したMF平川怜が大黒柱になったが開幕から怪我をするまでずっとフルタイム出場を続けた。トップ下で起用されているが36試合で6ゴール7アシストと結果を残している。「J2屈指のアタッカー」と評価されているが難しいのは...
【Jリーグ】 「今オフの移籍市場の目玉になりそうな選手」を30人挙げてみた。 (上)
1人目 : GK ソン・ボムグン (湘南ベルマーレ) 1997年10月15日 196センチ/93キロ→ 韓国代表として2022年のカタールW杯のメンバーに選ばれた196cmの超・大型キーパー。G大阪に復帰したGK谷(FCVデンデル)に代わって湘南の正キーパーとなったが序盤から好セーブを連発。チームはここまで4勝のみ。18位とJ2降格の危機を迎えているが個人としての評価は大きく高まっている。J1のキーパーは高齢化が進んでおり、GK西川、GK東口、GKキ...
【J2限定】 「今オフにJ3のクラブが獲得できたら大きな戦力UPになる。」と思えるJリーガー (1位~10位)
10位 : FW 道脇豊 (ロアッソ熊本) 2006年4月5日 186センチ/70キロ→ 高校2年生ながらJ2で18試合に出場している186cmの大型ストライカー。夏に行われたU-17アジア杯ではフォワードの軸として大活躍。決勝の韓国戦を含めて計4ゴールを挙げるなど日本のアジア制覇の立役者の1人になったのは記憶に新しい。天皇杯の3回戦の鳥栖戦(A)では途中出場して3点目と4点目のゴールをゲット。大逆転勝利の主役になったがJ2のリーグ戦では18試合...
【J2限定】 「今オフにJ3のクラブが獲得できたら大きな戦力UPになる。」と思えるJリーガー (11位~20位)
20位 : FW 呉屋大翔 (ジェフ千葉) 1994年1月2日 178センチ/71キロ→ 関西学院大のときにゴールを量産して「ゴールマシーン」と呼ばれたストライカー。 鳴り物入りでG大阪に加入したが出番に恵まれず。ただ、2019年にJ2の長崎に期限付き移籍すると36試合で22ゴールと大爆発した。オフに柏に移籍したがスタメンのチャンスはあまり回ってこず。昨オフに千葉に完全移籍したが29試合で2ゴールのみ。大卒ルーキーのFW小森がブレイクし...
【J2限定】 「今オフにJ3のクラブが獲得できたら大きな戦力UPになる。」と思えるJリーガー (21位~30位)
30位 : FW 森重陽介 (清水エスパルス) 2004年4月5日 198センチ/86キロ→ 日大藤沢高出身で198cmという破格のサイズを持った超・大型プレーヤー。同校の3回戦進出に大きく貢献して大会の得点王に輝いたが3回戦はFW福田師とMF大迫塁のいる神村学園高にPK戦の末に敗れた。高さを生かした二刀流として大きな注目を集めたがプロの世界ではまずはフォワードとして登録されており、2節の岡山戦(A)で早くもJリーグデビューを飾ったがそ...
【大学サッカー定期戦:韓国×日本】 大学屈指のボランチのMF美藤倫。 ガンバ内定の大型プレーヤー。
■ 初勝利を目指すアウェイでの日韓定期戦第22回となる大学サッカーの日韓定期戦が9月24日(日)に韓国の安養市にある安養総合運動場で行われた。今年の3月21日(火)に行われた日本開催の定期戦は1対0で日本が勝利している。清水に内定しているDF高木践(阪南大)が決勝ゴールを奪った。この大会はなぜかずっとホーム側が優勢。日本側だけでなく韓国側もアウェイの試合で勝利したことは一度もない。両国にとってアウェイ戦は鬼門になっ...
【Jリーグ】 オフの移籍市場で草刈り場になるのはどこだ?危ういのは湘南?柏?横浜FC?群馬?町田など?
■ 2020年のJ2で躍進したのは昇格1年目の北九州2020年のJ2で躍進したのは昇格1年目の北九州だった。この年はコロナの影響でイレギュラーなシーズンだったが5位と大健闘した。プレーオフは廃止されたのでJ1昇格はならなかったがFWディサロ・燦・シルヴァーノ、FW町野、MF高橋大、MF新垣、MF椿、DF村松航、MF國分伸など若い選手が活躍した。クラブ史上最高のシーズンになったがJ1昇格を逃したこともあってオフの移籍市場ではたくさん...
【J1限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら大きな戦力になる。」と思えるJリーガー (1位~10位)
10位 : MF 武田英寿 (水戸ホーリーホック) 2001年9月15日 177センチ/68キロ→ 青森山田高で活躍した元・高校サッカー界のスター選手でパリ世代の1人。2020年に浦和に加入したが出番に恵まれず。2021年の後半戦はFC琉球、2022年は大宮でプレーした。昨オフに水戸にレンタル移籍したが主力として活躍中。31試合で2ゴール8アシスト。精度の高い左足でアシストを量産している。ボランチでも2列目でもプレー可能。ユーティリティーも...
【J1限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら大きな戦力UPになる。」と思えるJリーガー (21位~30位)
30位 : FW 杉本健勇 (横浜F・マリノス) 1992年11月18日 187センチ/79キロ→ C大阪時代にゴールを積み重ねた元・日本代表の大型ストライカーも近年はさっぱり。浦和と磐田で結果を残せず。開幕直後に横浜FMに期限付き移籍したが7試合で無得点。プレー時間はわずか72分のみとなる。2021年の後半戦は横浜FMでプレーして11試合で3ゴールとまずまずの活躍を見せたので「横浜FMでの復活」に期待した人は少なくなかったがほとんど試合...
【J3限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (1位~10位)
※ レンタル移籍中の選手は対象外。10位 : DF 常田克人 (松本山雅) 1997年11月27日 187センチ/82キロ→ 青森山田高出身で187cmの大型CB。2016年に高卒でJ1の仙台に加入したが出番に恵まれず。2020年3月に松本山雅に期限付き移籍すると出場機会を確保して主力に定着した。187cmの高さを生かした空中戦の強さはJ3屈指。身体的な能力も高くて左利きというのも大きな武器となる。CBとしてのポテンシャルは相当に高い。若い頃は軽率な...
【J3限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (11位~20位)
※ レンタル移籍中の選手は対象外。20位 : MF 和田昌士 (いわてグルージャ盛岡) 1997年4月11日 177センチ/74キロ→ 横浜Fマリノスユース出身でMF遠藤渓(ブラウンシュヴァイク)が同期となるが高校時代はMF遠藤渓よりも高い評価と期待を受けていた。山口・秋田・SC相模原でもプレー。それぞれのクラブでそれなりに活躍したが大きなインパクトは残せず。2021年に当時はJ3だった岩手に加入したが加入3年目の2023年に大ブレイク。攻...
【J3限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (21位~30位)
※ レンタル移籍中の選手は対象外。30位 : FW 松田力 (愛媛FC) 1991年7月24日 175センチ/70キロ→ 大分・名古屋・千葉・福岡・甲府・C大阪でもプレーした32歳のベテランストライカー。2022年にJ3の愛媛FCに加入すると29試合で8ゴール4アシスト。尻あがりに調子を上げた。加入2年目の今シーズンはさらに成績を伸ばして23試合で11ゴール3アシスト。J3で首位を独走している愛媛FCのエースストライカーとして十分すぎるほどの活躍を...
【U-22アジア大会:日本×カタール】 セレッソ内定のDF奥田勇斗。飛び抜けた組み立てのセンス。
■ アジア大会のGLの初戦中国の杭州で行われるアジア大会は9月23日~10月8日に開催されるが開会式に先立ってサッカー競技がスタート。U-22日本代表は初戦でカタール代表と対戦した。日本の入ったD組は日本・カタール・パレスチナの3か国で構成されており、1戦目はカタール、2戦目はパレスチナと対戦する。大半の組は4か国で構成されるので日本は日程的にはかなり恵まれている。B代表と言われているが大岩監督が指揮を執る。日本は...
【J2限定】 「今オフにJ1のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (1位~10位)
※ レンタル移籍中の選手は対象外。10位 : DF 市原吏音 (大宮アルディージャ) 2005年7月7日 185センチ/77キロ→ 高校3年生ながら26節の栃木SC戦(H)でJリーグデビューを飾ると以降はスタメンフル出場が続いている。35節を終えた時点で大宮は最下位の22位。J3降格を回避するのはかなり難しくなっているが高校3年生のDF市原吏は能力の高さをいかんなく発揮している。年代別代表の常連。世代屈指のプレーヤーと言えるがJ2でこれだけ...
【J2限定】 「今オフにJ1のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (11位~20位)
※ レンタル移籍中の選手は対象外。20位 : FW 有田稜 (いわきFC) 1999年8月25日 185センチ/77キロ→ 2022年のJ3で31試合に出場して17ゴール3アシスト。大卒1年目ながら「MVPと得点王とベストイレブンの個人3冠」に輝いた。オフの動向は大いに注目されたがいわきFCに残留。J2での大爆発も期待されたが33試合で3ゴール5アシストのみ。序盤は2トップの一角で起用されたが結果を残せず。かなり不本意なシーズンになっている。結果を...
【J2限定】 「今オフにJ1のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (21位~30位)
※ レンタル移籍中の選手は対象外。30位 : MF 鍬先祐弥 (V・ファーレン長崎) 1998年5月15日 175センチ/72キロ→ 東福岡高出身。高校2年生のときに冬の高校選手権を制覇しており、MF藤川虎(磐田)などが同期となる。2021年に大卒で長崎に加入したが1年目から即戦力として活躍。運動量が豊富で気の利いたプレーが出来るボランチになる。たくさん動いて味方をサポートすることが出来る。長崎に加入して3年目になるが「J2の中では上位...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (40名挙げてみた) (フォワード編) (2023年-2024年) (その4)
31人目 : FW 北野颯太 (セレッソ大阪) 2004年8月13日 172センチ/60キロ→ 高校3年生だった2022年もJ1で19試合に出場したニュースター候補。プロ2年目の今シーズンはU-20W杯の本大会で10番を託されたが不発。批判の対象になったが17節の神戸戦(H)で待望のJ1初ゴールをゲット。25節の名古屋戦(H)でもゴールを奪ったが10試合で2ゴールのみ。スタメンは開幕の新潟戦(H)のみ。191分のプレー時間にとどまっている。PSG戦でゴールを決...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (40名挙げてみた) (フォワード編) (2023年-2024年) (その3)
21人目 : FW アンデルソン・ロペス (横浜F・マリノス) 1993年9月15日 185センチ/82キロ→ 26試合で17ゴールを挙げて得点ランキングは2位。19ゴールのFW大迫(神戸)と激しい得点王争いを繰り広げている。札幌時代も含めてこれでJ1では3年連続の2桁ゴール。ボールを収める技術はそこまで高くないが高さを生かしたヘディングと左足の強烈なシュートでゴールを量産中。J1屈指のストライカーと言えるがJ1でこれだけの結果を残している...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (40名挙げてみた) (フォワード編) (2023年-2024年) (その2)
11人目 : FW 柿谷曜一朗 (徳島ヴォルティス) 1990年1月3日 176センチ/68キロ→ 昨オフに古巣である徳島に電撃復帰すると前半戦はゴールを量産。ここに来てゴールペースは落ちているが33試合で7ゴール2アシスト。徳島は開幕から下位に低迷する難しいシーズンになったが若手主体のチームの中で精神的な支柱。リーダーになっている。目立つのはコンディションの良さ。昨シーズンの途中に左腓骨筋腱損傷で手術を行ったが足への不安...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (40名挙げてみた) (アタッカー編) (2023年-2024年) (その4)
31人目 : MF 宇佐美貴史 (ガンバ大阪) 1992年5月6日 178センチ/69キロ→ プラチナ世代の旗手であるMF宇佐美も31歳。2022年はアキレス腱を断裂して長期離脱した。完全復活が期待された今シーズンだったがポヤトス監督の新しいサッカーに馴染めず。当初はインサイドハーフで起用されていたがチームとして結果を出せず。MF山本悠が起用されるようになってから結果が出たこともあってベンチスタートが多くなっている。移籍もあり得...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (40名挙げてみた) (アタッカー編) (2023年-2024年) (その2)
11人目 : MF 家長昭博 (川崎フロンターレ) 1986年6月13日 173センチ/70キロ→ 過去に4度もJ1のベストイレブンに輝いている37歳のベテラン。2022年は34試合で12ゴール5アシスト。年齢を感じさせないプレーを見せたが今シーズンは26試合で2ゴール4アシスト。過密日程の影響で途中出場となった26節のC大阪戦(A)以外は全てスタメンで起用されているが物足りない1年になっている。9位に沈んでいる川崎Fは転換期に差し掛かっているがM...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (40名挙げてみた) (アタッカー編) (2023年-2024年) (その1)
1人目 : MF マテウス・サヴィオ (柏レイソル) 1997年4月15日 175センチ/74キロ→ 下位に低迷する柏の中でFW細谷とともに孤軍奮闘するアタッカー。2022年は32試合で6ゴール5アシスト、2023年も24試合で4ゴール4アシストと結果を残している。ドリブルが出来てラストパスも出せてシュートも巧み。J1の中では最高クラスのアタッカーと言える。2019年の途中に柏に入団したので早くも加入5年目。柏で大きく成長した選手と言える。攻撃...
【日本代表】 懸念の左SBは誰がいいのか?代表入りを期待したいJリーガー(5人)を挙げてみた。
■ 2試合で計8得点/3失点欧州に遠征してドイツならびにトルコと対戦した日本代表だったが2試合で計8得点/3失点。特にドイツ戦の4対1の大勝劇は世界に衝撃を与えたが数少ない懸念材料は左SBになる。2試合ともにDF伊藤洋が任されたが攻守両面でインパクトを残せず。特に初戦のドイツ戦の前半はMFサネへの対応で苦労した。本職の左SBではないので技術とクイックネスを併せ持った選手に対応するときは不安が大きい。トルコ戦は前半にGK...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (ボランチ編) (2023年-2024年) (下)
21人目 : MF 伊藤敦樹 (浦和レッズ) 1998年8月11日 182センチ/78キロ→ 9月の欧州遠征の日本代表メンバーに選ばれたJリーグ組(4人)のうちの1人。182センチとサイズに恵まれているが運動量が豊富。box-to-box型のボランチと言える。大卒3年目にして不動のボランチとして活躍している。これからACLの戦いもスタートするがACLや日本代表やクラブW杯で活躍できるようだと国際的な評価も一気に高まるだろう。ユース出身でクラブの顔...
【親善試合:日本代表×トルコ代表】21年ぶりの対戦。初代表のDF毎熊晟矢が日本中に見つかった試合。
■ 21年ぶりの対戦欧州遠征の2試合目。初戦はドイツと対戦して4対1で大勝。歴史的な大勝利を手にしてドイツ代表のハンジ・フリック監督を解任に追い込んだ日本代表はベルギーでトルコ代表と対戦した。意外な気もするが日本とトルコが対戦するのは2002年の日韓W杯のラウンド16以来。21年ぶりとなる。このときはトルコ代表が1対0で勝利してベスト8に進出。勢いに乗ったトルコ代表は準決勝に進出して最終的には3位だった。日本は「4-2...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (ボランチ編) (2023年-2024年) (上)
1人目 : MF 河原創 (サガン鳥栖) 1998年3月13日 169センチ/65キロ→ 2022年のJ2で4位と大躍進した熊本の要。昨オフは神戸も獲得に乗り出すなど大争奪戦が繰り広げられたが鳥栖への移籍を選択した。お金のあるクラブも強い関心を示していたので「鳥栖への移籍」というのは驚きだったが鳥栖でも主力としてフル稼働しており、26節を終えた時点でフルタイム出場を続けている。昨シーズンも熊本でフルタイム出場を果たしたがタフネス...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (左SB/WB編) (2023年-2024年) (後編)
11人目 : DF 日高大 (ジェフ千葉) 1995年3月14日 168センチ/59キロ→ 爆発的なスピードと正確な左足を武器にいわきFCで活躍した左SB。2022年はJ3でベストイレブンに輝いている。昨オフに千葉に移籍をしたが千葉でも主力として活躍中。29試合で4ゴール2アシストと結果を残している。168センチなのでサイズに恵まれていない点はネックになるが高い身体能力を持っており、守備の部分でもウイークにはならない。ここに来て連勝が続...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (左SB/WB編) (2023年-2024年) (前編)
1人目 : DF 中塩大貴 (ザスパクサツ群馬) 1997年6月8日 181センチ/67キロ→ 2020年に甲府でプロキャリアをスタートさせたレフティ。わずか1年で横浜FCに完全移籍すると2022年の後半戦はJ3の北九州でプレーした。評価は下がっていたが昨オフにユース時代の恩師である大槻監督が率いる群馬に完全移籍すると主力に定着。CBではなくて左SBで起用されているが「ビルドアップの時は3バック気味の布陣になる。」という群馬の可変システ...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (CB編) (2023年-2024年) (後編)
11人目 : DF 麻田将吾 (京都サンガ) 1998年7月6日 186センチ/80キロ→ 京都U-18出身。186センチとサイズに恵まれており、左足から繰り出される正確なフィードも武器となる。2018年と2019年は讃岐に期限付き移籍。2018年のカテゴリーはJ2だったが2019年はJ3だった。伸び悩んだ時期もあったが復活。不動のレギュラーとしてDF井上黎とともに京都の最終ラインを支えている。京都は左右ともSBの身長が低い。特に左SBのDF佐藤響は168...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (右SB/WB編) (2023年-2024年) (後編)
11人目 : MF 森下龍矢 (名古屋グランパス) 1997年4月11日 168センチ/69キロ→ 高い攻撃力を武器に日本代表に定着しつつある攻撃型の右SB/WB。今シーズンはチーム事情から左WBでプレーする機会が多くなっているが左右両サイドをこなせる点も大きな武器となる。9月の欧州遠征の日本代表メンバーにも召集されたが代表では左SBでテストされると思われる。スプリント能力の高さに定評があってアグレッシブな仕掛けも大きな武器となる...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (右SB/WB編) (2023年-2024年) (前編)
1人目 : DF 山根視来 (川崎フロンターレ) 1993年12月22日 178センチ/72キロ→ 2020年~2022年まで3年連続でJ1でベストイレブンに輝くなど「国内最高の右SB」と評価された。昨年のカタールW杯のメンバーにも選出されて大舞台も経験。絶頂期にあったが今シーズンは低調。25節までずっと先発でほぼフル出場を果たしているが精彩を欠く試合が目立っており、批判の対象になっている。9位と低迷する川崎Fは若返りを進めないといけない...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (GK編) (2023年-2024年) (後編)
11人目 : GK ソン・ボムグン (湘南ベルマーレ) 1997年10月15日 196センチ/93キロ→ 韓国代表として2022年のカタールW杯のメンバーに選ばれた実力を初挑戦となるJリーグの舞台も遺憾なく発揮している。残念ながら湘南は26節を終えた時点で最下位に沈んでいるがGKソン・ボムグンの活躍は目立ちに目立っている。「彼がいなかったら失点数は激増していた。」と思われる。湘南は2016年以来のJ2降格の危機を迎えているがJ2降格となっ...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (20名挙げてみた) (GK編) (2023年-2024年) (前編)
1人目 : GK キム・ジンヒョン (セレッソ大阪) 1987年7月6日 192センチ/82キロ→ C大阪に加入して15年目。Jリーグ通算484試合というレジェンド選手も怪我で長期離脱中に後輩のGKヤン・ハンビンが素晴らしい活躍を続けた。現在はプレーできる状態になっているにもかかわらず、ベンチ外が続いている。外国人枠の問題があるのでベンチに入るのもなかなか難しい状況である。GKヤン・ハンビンも32歳。GKキム・ジンヒョンとは4歳違い。...
【C大阪×川崎F】 泥沼の6試合未勝利。鬼木監督の解任はあるのか?
■ J1の第26節J1の第26節。13勝9敗3分けで勝ち点「42」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは9勝10敗6分けで勝ち点「33」。9位と苦しんでいる。2連勝中のC大阪は首位の横浜FMとの差が「8」。優勝争いに絡んでいる。3位の名古屋との差も「3」のみ。「3位以内」というのが今シーズンのクラブの大きな目標になる。川崎Fは5試合勝ちなし中。0勝3敗2分けと結果が出ない。ホームのC大阪は...
【サガン鳥栖×サンフレッチェ広島】 アウェイで完勝!MF満田誠の存在感は別格。
■ J1の第26節J1の第26節。8勝10敗7分けで勝ち点「31」のサガン鳥栖はホームの駅前不動産スタジアムでサンフレッチェ広島と対戦した。広島は11勝9敗5分けで勝ち点「38」。17節から6試合未勝利と苦しんだが長期離脱していたMF満田が復帰してからは2勝1分けと負けなし。夏の移籍市場で獲得した期待の新戦力のMFマルコス・ジュニオールとFW加藤陸に早くも移籍後初ゴールが生まれるなどいい流れになってきた。ホームの鳥栖は「4-2-3-1...
【ベガルタ仙台×ヴァンフォーレ甲府】 36歳のFWクリスティアーノ。1トップ起用はかなり厳しいか!?
■ J2の第33節J2の第33節。10勝13敗9分けで勝ち点「39」のベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は14勝13敗5分けで勝ち点「47」。仙台は20節から11試合勝ちなしと苦しんだが31節の大宮戦(H)で勝利して長いトンネルを脱出した。32節の大分戦(A)も勝利して2連勝。残留争いから抜け出しつつある。9位の甲府は5試合未勝利中。ここ5試合は0勝4敗1分けと失速している。ホームの仙台は「4-1-4-...
【ザスパクサツ群馬×町田ゼルビア】 飛躍の1年になっている右SBのDF川上エドオジョン智慧。
■ J2の第33節J2の第33節。12勝7敗11分けで勝ち点「47」。7位とプレーオフ争いに参加しているザスパクサツ群馬はホームの正田醤油スタジアム群馬で首位の町田ゼルビアと対戦した。町田は20勝5敗6分けで勝ち点「66」。2位の磐田との差が「9」、3位の清水との差が「10」と大きく広がっており、独走態勢に入っている。一方の群馬は31節と32節がともに雷雨の影響で延期になった。消化試合数は2つも少なくなる。ホームの群馬は「4-2-2-2...
【柏×横浜FM】 栃木SCから復帰のMF山田雄士が大仕事!16位に浮上!
■ J1の第26節J1の第26節。3勝11敗11分けで勝ち点「20」の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで首位の横浜F・マリノスと対戦した。横浜FMは15勝5敗5分けで勝ち点「50」。首位を走っているが2位の神戸との差は「1」のみ。3位以下との差も縮まってきた。先の24節は横浜FCと対戦して1対4で大敗を喫した。踏ん張りどころを迎えている。17位の柏は最下位の湘南との差が「3」。残留争いの真っ只中にいる。ホームの柏は「4-2...
【湘南ベルマーレ×鹿島アントラーズ】 FW鈴木章斗のゴールで逆転も・・・。またしても逃げ切れず!
■ J1の第26節J1の第26節。3勝14敗8分けで勝ち点「17」。最下位と自動降格の危機を迎えている湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムで5位の鹿島アントラーズと対戦した。鹿島は12勝7敗6分けで勝ち点「42」。首位の横浜FMとの差が「8」なので逆転優勝の可能性を残している。3位の名古屋との差は「1」。ACLの出場権獲得というのは最低限の目標になる。湘南は17位の柏との差が「3」と広がってきた。ホームの湘南は「3-1-4-2」...
【J3:昇格争い】 残り14節。独走態勢に入った首位の愛媛FC。2位以下は歴史的な大混戦。
■ J3は24節が終了した。J3は24節が終了したが残りはまだ14試合もある。J1は25節が終了して残りは9節、J2は32節が終了して残りは10節ということを考えると「J3はまだたくさん試合が残っている。」と言える。消化した節のパーセンテージを計算するとJ1は73.5%、J2は76.2%であるのに対してJ3は63.2%となる。なのでJ3はまだ2/3の地点にも到達しておらず。終盤戦に差し掛かったJ1やJ2と比べるとまだ不透明な部分は多いと言える。まだ1...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2023年 夏の移籍市場) (その12)
【#111:夏の補強評価:MF永木亮太(湘南ベルマーレ→徳島ヴォルティス):B+++】【#112:夏の補強評価:MF新井瑞希(横浜FC→ヴィッセル神戸):A+++】2列目の層は厚い横浜FCではJ1で4試合のみ。不思議なほどチャンスはなかったが東京ヴェルディ時代はJ2最高峰のドリブラーとして活躍したアタッカー。キレ味鋭いドリブルは絶対的な武器となる。… pic.twitter.com/lBjMD1bry2— じじ(サッカーコラム J3 PLUS+) (@J3Plus) August 16,...
【J1:残留争い】 残りは9節。生き残るのは横浜FCか?柏レイソルか?湘南ベルマーレか?
■ J1の残留争いはどうなる?J1は残り9節となった。終盤戦に差し掛かっているが今シーズンは降格枠が「1」なので例年と比べるとかなり楽である。15位の新潟は7勝11敗7分けで勝ち点「28」。16位の横浜FCとの差は「7」なので例年であれば熾烈な残留争いの真っ只中と言えるが「18位にならなければOK」というのが今シーズンの残留争いなのでかなり余裕はある。18位の湘南との差は「11」。17位の柏との差も「8」と広がっている。当然、...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...
横浜FC→ 2023年のJ1で最下位に終わって「1年でのJ2降格」となった横浜FCだったが18節を終えた時点で10勝4敗4分けで勝ち点「34」。3位と好位置に付けている。J2は首位の清水ならびに2位の長崎が順調に勝ち点を積み上げているので首位の清水との差は「6」、2位の長崎との差は「5」と少し広がっているがまだ先は長い。十二分に射程圏内と言える。「1年でのJ1復帰」に向けてここまではかなり順調と言える。開幕からの4試合は1勝1敗2分...
FC大阪→ J3に昇格して2年目となるFC大阪は15節を終えた時点で5勝3敗7分けで勝ち点「22」。7位と好位置に付けているが見通しは明るくない。志垣監督が退任となって元・日本代表の大嶽監督が就任した今シーズンは序盤は好調だった。開幕3連勝を果たした。3節の金沢戦はアウェイで6対2の大勝。開幕からの3試合で計10ゴールを奪ったが4節以降は4試合連続でスコアレスドロー。得点力が一気に低下した。開幕から7試合負けなしの後、8節...
■ アジア2次予選の5試合目3か国共催となる2026年のW杯のアジア2次予選の5試合目。ここまで4連勝。早くもGL突破を確定させた日本代表はアウェイでミャンマーと対戦した。ミャンマーは0勝3敗1分けと苦戦している。B組は2位争いが焦点になっているがシリアが2勝1敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮が1勝3敗で勝ち点「3」となる。今節は北朝鮮とシリアの直接対決が組まれている。日本は先のアウェイの北朝鮮戦は不戦勝だった。日本は「3-4-...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝3敗6分けで勝ち点「21」。6位と上位争いに絡んでいるFC大阪はホームの東大阪市花園ラグビー場で奈良クラブと対戦した。奈良は3勝5敗6分けで勝ち点「15」。下から4番目の17位と低迷しているが今年のJ3は2位以下が大混戦なので2位のFC琉球から17位の奈良まで「8差」となる。どちらも2023年に初めてJ3を戦った同期昇格チームになる。2023年は奈良が5位、FC大阪が11位と健闘した。ホームのFC大阪は「4-2-2...
FC琉球→ J3に降格して1年目となる2023年はJ3でも下位に低迷。まさかの17位に終わったが降格2年目の今シーズンは開幕から好調。15節を終えた時点では6勝3敗6分けで勝ち点「24」。4位と好位置に付けている。ホームで無類の強さを発揮しており、6試合で4勝2分けと負けなし。アウェイでは2勝3敗4分けなのでアウェイ戦はやや苦戦しているが「2022年以来のJ2復帰」に向けて順調に日程を進めている。迷走した時期もあったが昨秋に金鍾成...
■ J3の第15節J3の第15節。6勝6敗2分けで勝ち点「20」。リーグ戦は4連勝中と絶好調の福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦した。讃岐は1勝5敗8分けで勝ち点「11」。米山監督になって2年目となる讃岐は開幕から12試合未勝利だったが13節の沼津戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を挙げた。18位に沈んでいるがJ3で最多の8引き分け。ドローゲームが多くなっている。ホームの福島は「4-1-2...
■ J3の第15節J3の第15節。5勝5敗4分けで勝ち点「19」。12位に位置するFC岐阜はホームの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でFC琉球と対戦した。FC琉球は6勝3敗5分けで勝ち点「23」。2位に位置するが首位の大宮との差は「10」と大きく広がっている。J3は2位以下が大混戦になっており、2位のFC琉球から12位のFC岐阜まで「4差」となる。開幕ダッシュに成功したFC岐阜だったが7試合未勝利と苦しんでいる。ホームのFC岐阜は「4-2-2-2...
FC岐阜→ 上野監督になって2年目のシーズンとなるFC岐阜は15節を終えた時点で5勝5敗5分け。イーブンの成績になる。序盤戦は絶好調。7節を終えた時点では5勝1敗1分けで勝ち点「16」。大宮の消化試合数が1つ少なかったこともあってFC岐阜が首位に立ったが8節から8試合勝ちなし中。長いトンネルに入っている。リーグ戦で最後に勝利したのは3月31日(日)に行われたアウェイの松本山雅戦なのでかなり昔の話になる。幸いにして今年のJ3は...
松本山雅→ J3に降格して早くも3年目となる松本山雅はオフの補強に成功した。エースストライカーのFW小松蓮(→秋田)は流出したものの、MF菊井悠とDF常田の引き留めに成功。DF藤谷壮、MF滝、MF安永などもキープした上でFW浅川(奈良クラブ)、FW安藤翼(SC相模原)の獲得に成功した。さらに経験豊富なDF馬渡(浦和)、DF高橋祥(神戸)、MF高井(横浜FC)、MF山本康(磐田)の獲得にも成功。超・大型補強に成功した。J3の中では屈指の戦力になっ...
■ J2の第18節J2の第18節。3勝10敗4分けで勝ち点「13」。下から2番目の19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦した。熊本は4勝8敗5分けで勝ち点「17」。熊本も17位と低迷しており、残留圏ギリギリとなる。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「4」。栃木SCにとっては差を縮めるチャンスと言える。栃木SCは小林伸二監督になって3試合目。ここまで0勝1敗1分けとなる。ホームの栃木SCは...