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【セレッソ大阪×名古屋グランパス】 上位対決を制したC大阪。FW上門知樹が2ゴールの大活躍!
■ J1の第25節J1の第25節。12勝9敗3分けで勝ち点「39」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで名古屋グランパスと対戦した。名古屋は13勝5敗6分けで勝ち点「45」。6位のC大阪 vs 3位の名古屋という上位対決となった。C大阪はここから名古屋(H)→川崎F(H)→鹿島(A)→神戸(A)という上位との4連戦になる。首位の横浜FMと3位の名古屋の差は「5」。名古屋は2010年以来となるJ1優勝を目指している。ホームのC大阪は「4-2-2-2」。GK...
【J2:残留争い】 残り10節。厳しい大宮アルディージャ。危ういのはロアッソ熊本・藤枝MYFC・ツエーゲン金沢など。
■ J2は残り10節となったが・・・。J2は残り10節となったが大宮は「初のJ3降格」の危機を迎えている。夏の移籍市場ではFWシュヴィルツォク、MF黒川、DFカイケ、MF飯田貴を獲得。高校3年生でU-18日本代表のDF市原吏の活躍もあって26節から5試合負けなし。勢いに乗ることが出来たが31節の仙台戦(A)は後半の終了間際に失点して0対1で敗れた。さらに32節の長崎戦(H)は0対4で大敗。2連敗を喫して22位のまま。20位の熊本との差は「8」。...
【ブラウブリッツ秋田×清水エスパルス】 右SBのDF高田椋汰。J2の右SBの屈指の有望株。
■ J2の第32節J2の第32節。9勝11敗10分けで勝ち点「37」のブラウブリッツ秋田はホームのソユースタジアムで清水エスパルスと対戦した。3位の清水は15勝6敗10分けで勝ち点「55」。開幕ダッシュに成功した秋田だったがここ15試合の成績は2勝7敗6分けと低調。21位の山口との差が「5」まで接近した。12位なので順位は悪くないが残留争いに巻き込まれた。清水は前日に2位の磐田が敗れたので勝てば2位に浮上できる。ホームの秋田は「4-2-...
【J2:昇格争い】 残り10節。町田ゼルビアのJ1初昇格はほぼ確実か?焦点は2位争い。有利なのは清水エスパルスだが・・・。
■ 早くも残り10節となったが・・・。J2は早くも残り10節となったが「首位を独走する町田のJ2優勝はほぼ確実」と言える状況になってきた。31節の清水戦(A)でFWエリキが怪我をして長期離脱。今シーズン絶望となったので先行きが心配された。31節終了時点では首位の町田と2位の磐田の差が「6」。「町田が2位以下に転落する可能性が出てきた。」と言われたが32節の山形戦(H)は5対0で大勝。五輪代表のFW藤尾が2ゴールを挙げる活躍を見...
【横浜FC×横浜FM】 歴史的な逆転勝利!横浜ダービーを制して16位に浮上!
■ J1の第25節J1の第25節。4勝14敗6分けで勝ち点「18」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で横浜F・マリノスと対戦した。横浜FMは15勝4敗5分けで勝ち点「50」。首位を走っているが2位の神戸との差は「2」のみ、3位の名古屋との差も「5」のみ。熾烈な優勝争いの真っ只中にいる。残留争いの渦中にいる横浜FCは17位。16位の柏との差も18位の湘南との差も「1」のみ。こちらも熾烈な競争が繰り広げられている。ホームの横浜FCは「3...
【町田×山形】「エリキショック」を振り払う大勝劇!FWミッチェル・デュークが3点目!
■ J2の第32節J2の第32節。19勝5敗6分けで勝ち点「63」の町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムで6位のモンテディオ山形と対戦した。山形は15勝14敗2分けで勝ち点「47」。3節から8連敗を喫するなど大きく出遅れたがここに来て5連勝。ついにプレーオフ圏内となる6位に浮上した。30節から磐田(H)→清水(A)→山形(H)という上位3チームとの対戦が続く町田は大エースのFWエリキが怪我で長期離脱することになった。ホームの町田は「4-2...
【湘南ベルマーレ×浦和レッズ】 待望のエース誕生!FWホセ・カンテが3戦連発!
■ J1の第25節J1の第25節。3勝13敗8分けで勝ち点「17」の湘南ベルマーレはホームのレモンガススタジアムで浦和レッズと対戦した。浦和は11勝5敗8分けで勝ち点「41」。4位と好位置に付けている。このカードのみ、金曜開催となった。湘南は18位と降格圏に位置するが16位の柏とは「2差」、17位の横浜FCとは「1差」。勝てば16位に浮上することが出来る。勝ち点「3」を獲得して柏ならびに横浜FCにプレッシャーをかけたい。ホームの湘南...
【横浜FC×セレッソ大阪】 FWレオ・セアラが決勝ゴール!3年連続の2桁ゴールを達成!
■ J1の第24節J1の第24節。4勝13敗6分けで勝ち点「18」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でセレッソ大阪と対戦した。C大阪は11勝9敗3分けで勝ち点「36」。横浜FCは17位と残留圏ギリギリに位置する。C大阪は6位に位置するがここ2試合勝ちなし中。上位争いに踏みとどまるためにはアウェイで勝ち点「3」を獲得しないといけない。熾烈を極めるJ1の残留争いは湘南・横浜FC・柏の3チームが中心になっている。ホームの横浜FCは「3-4...
【八戸×FC琉球】 FW野田隆之介が2ゴールも終盤に追いつかれてドロー。
■ J3の第21節J3の第21節。台風の影響で延期になっていた21節の八戸 vs FC琉球の試合は8月23日(水)に行われた。もともとは8月5日(土)に行われる予定になっていたが台風6号の影響で沖縄県内で災害が発生してFC琉球のチーム移動の安全確保が困難になったことから試合は延期になっていた。八戸は8勝8敗6分けで勝ち点「30」。FC琉球は8勝11敗3分けで勝ち点「27」。八戸は13位、FC琉球は18位に位置する。ホームの八戸は「3-1-4-2」。GK...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ロアッソ熊本/大分トリニータ)
ロアッソ熊本→ 昨シーズンは快進撃を見せて「初のJ1昇格」まであと一歩に迫った熊本だったがオフにMF河原創、DF菅田、MF杉山直、MF坂本亘、FW高橋利という軸だった選手が揃って流出した。そのこともあって開幕前の評価はあまり高くなかったが31節を終えた時点で8勝13敗10分けで勝ち点「34」。21位の山口との差は「2」のみ。残留争いに巻き込まれている。最下位で22位の大宮との差も「8」と接近している。前半戦(1節~22節)は悪く...
【長野×FC岐阜】 14位と低迷中・・・。シュタルフ監督の解任はあるのか?
■ J3の第23節J3の第23節。8勝9敗5分けで勝ち点「29」の長野パルセイロはホームの長野UスタジアムでFC岐阜と対戦した。FC岐阜は8勝7敗7分けで勝ち点「31」。J3の昇格争いは大混戦になっているがFC岐阜は7位、長野は14位に位置する。長野は下位に位置するが4位の鹿児島との差は「5」。射程圏内にいる。FC岐阜は16節から6試合未勝利と苦しんだが22節はアウェイでFC今治に勝利。7試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。ホームの長野は「3-...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (徳島ヴォルティス/V・ファーレン長崎)
徳島ヴォルティス→ 31節を終えた時点で6勝10敗15分けで勝ち点「33」。31節に行われた山口との直接対決を制してようやく降格圏を脱出することが出来たが21位の山口との差は「1」のみ。かつてないほどの熾烈な残留争いになっている。開幕前の徳島に対する評価は非常に高かった。FW柿谷が電撃復帰するなど攻撃陣の強化に成功。昇格候補の1つに挙げられたがダニエル・ポヤトス監督をG大阪に引き抜かれたのは痛かった。開幕から11試合...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ファジアーノ岡山/レノファ山口)
ファジアーノ岡山→ 2022年はプレーオフで敗退したものの、3位とクラブ史上最高成績を残した。「初のJ1昇格」が今シーズンの目標だったが31節を終えた時点で9勝7敗15分けで勝ち点「42」。6位の山形との差は「5」なのでプレーオフ出場のチャンスは十分に残されているが現在10位。波に乗り切れないシーズンになっている。今シーズンも引き分けが多くなっており、15引き分けというのは徳島と並んでJ2で最多タイとなる。31試合で37得点...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ジュビロ磐田/藤枝MYFC)
ジュビロ磐田→ FWファビアン・ゴンザレスの移籍問題で昨オフと今夏の補強が禁止になっている。大きなハンディを背負っているが30節を終えた時点では15勝6敗9分けで勝ち点「54」。首位の町田は独走態勢に入っているので最終的には同県のライバルである清水との2位争いになる可能性が高い。10月7日(土)に行われる38節にIAIスタジアム日本平での静岡ダービーが予定されている。これは死闘になるのは間違いない。もはや伝説になってい...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ツエーゲン金沢/清水エスパルス)
ツエーゲン金沢→ 待望の新スタジアムはもうすぐ完成予定になっている。「金沢ゴーゴーカレースタジアム」という名前に決定したことが話題になったがクラブは残留争いの真っ只中にいる。30節を終えた時点では9勝16敗5分けで勝ち点「32」。21位の徳島との差は「2」のみ。「初のJ3降格」の危機を迎えている。「新スタ元年をJ3で迎える」というのはいろいろな意味で大きなマイナスである。絶対にJ2の座は死守しないといけない。それも...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ジェフ千葉/東京ヴェルディ)
ジェフ千葉→ 小林慶監督を招聘した千葉は評価の難しいシーズンになっている。30節を終えた時点で10勝11敗9分けで勝ち点「39」。6位の長崎との差は「8」なのでプレーオフ出場のチャンスはあるが21位の徳島との差も「9」なのでまだ油断はできない。上に行くチャンスもあるが本格的に残留争いに巻き込まれる可能性もある。残りは12試合。プレーオフに出場するためにはどこかのタイミングで大型連勝が必要となる。30試合で36得点/39失...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (水戸ホーリーホック/栃木SC)
水戸ホーリーホック→ 若手主体のチーム編成で上位を目指した水戸だったが浮き沈みの激しいシーズンになっている。30節を終えた時点では8勝12敗10分けで勝ち点「34」。21位の徳島との差が「4」なので残留争いに巻き込まれている。順位は15位なので切羽詰まった状況というわけではないが油断の出来ないポジションに位置する。30試合で49失点というのはJ2で2番目に多い数字になる。3失点以上の試合が8つもある。1日でも早く残留争い...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2023年 夏の移籍市場) (その11)
【#101:夏の補強評価:FW野澤零温(FC東京→松本山雅):B++】【#1021:夏の補強評価:DF国本玲央(レノファ山口→テゲバジャーロ宮崎):B+】186cmとサイズに恵まれた大型CB。左利きというのも大きな特徴になる。2021年と2022年はともにアルビレックス新潟シンガポールで経験を積んだ。今シーズンはJ2で2試合で先発起用されたが計9失点。結果にはつながらず。… pic.twitter.com/P7HEx5dngf— じじ(サッカーコラム J3 PLUS+) (@J3P...
【J2編】 2023年 全22クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ベガルタ仙台/ブラウブリッツ秋田)
ベガルタ仙台→ オフの移籍市場で大型補強に成功して「有力な昇格候補の1つ」に挙げられた仙台だったがまさかまさかのシーズンになっている。30節を終えた時点で8勝13敗9分けで勝ち点「33」。21位の徳島との差が「3」のみ。残留争いに巻き込まれている。11試合勝ちなし中と泥沼状態にハマっているが取り巻く雰囲気は最悪に近い。22位の大宮との差も「7」まで接近したが次の31節が大宮戦(H)。大一番になる。逆にプレーオフ圏内とな...
【仙台×群馬】 ユアスタの雰囲気は最悪。11試合勝ちなしとドロ沼状態。
■ J2の第30節J2の第30節。8勝12敗9分けで勝ち点「33」のベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアム仙台でザスパクサツ群馬と対戦した。群馬は11勝7敗11分けで勝ち点「44」。仙台は15位に位置するが10試合勝ちなしと泥沼状態にハマっている。21位の徳島との差がついに「4」となって本格的に残留争いに巻き込まれた。対照的に9試合負けなしと好調の群馬は6位の甲府との差が「2」のみ。プレーオフ争いに参加している。ホームの仙台...
【町田×磐田】「エリキ頼みのクソサッカー」からの脱却。U-22日本代表のFW藤尾翔太が覚醒中。
■ J2の第30節J2の第30節。18勝4敗6分けで勝ち点「60」の町田ゼルビアはホームの町田GIONスタジアムでジュビロ磐田と対戦した。磐田は15勝5敗9分けで勝ち点「54」。26節の秋田戦(A)が大雨の影響で延期になったので町田は1試合消化が少ないが首位の町田と2位の磐田の差は「6」。2023年のJ2の優勝争いの行方を大きく左右する天王山となった。さらに2位の磐田と3位の清水の差も「5」。2位争いも熾烈を極める。ホームの町田は「4-2-3-1...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (アビスパ福岡/サガン鳥栖)
アビスパ福岡→ 波のあるシーズンになっている。12節から7試合勝ちなし。15節から4連敗を喫したが逆に19節から4連勝を達成。22節を終えた時点では9勝8敗5分けで勝ち点「32」。下位3チームとの差は大きく広がっているので「J1残留はほぼ確実」と言える。4連敗で迎えた19節のC大阪戦(A)で勝利できたのは非常に大きかった。22節の鳥栖との福岡ダービーも1対0で勝利。劇的な試合が今シーズンは非常に多くなっている。切羽詰まった状況...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ヴィッセル神戸/サンフレッチェ広島)
ヴィッセル神戸→ 22節が終了した時点で13勝4敗5分けで勝ち点「44」。FW大迫が22試合で16ゴール3アシスト、FW武藤嘉が22試合で8ゴール9アシスト。両エースが攻撃陣を牽引している。「悲願のJ1初優勝」の大きなチャンスを迎えているが2位の横浜FMとは全く同じ勝ち点「44」。これから大きなプレッシャーがかかる試合が続いていく中、FW大迫、FW武藤嘉、MF山口蛍など経験豊富な選手がたくさんいるのは心強い。今シーズンのJ1の主役の...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2023年 夏の移籍市場) (その9)
【#81:夏の補強評価:DF松本大輔(レノファ山口→サガン鳥栖→町田ゼルビア):B+++】【#82:夏の補強評価:DF生駒稀生(FCティアモ枚方→奈良クラブ):B+++】JFLで10位に位置する枚方からの加入。名前から連想されるとおり、レノファ山口のDF生駒仁の兄。2学年違いになる。大卒でFC淡路島に加入。その後、JFLの枚方に個人昇格しているので「下のカテゴリーから這い上がってきた選手」と言… pic.twitter.com/CnyCgeuSG0— じじ(サ...
【横浜FC×神戸】 古巣対決のMF井上潮音がゴラッソミドル!首位チームを撃破!
■ J1の第22節J1の第22節。3勝12敗6分けで勝ち点「15」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でヴィッセル神戸と対戦した。神戸は13勝3敗5分けで勝ち点「44」。2位の横浜FMとの差は「1」。熾烈な優勝争いの真っ只中にいる。16位の横浜FCは残留争いに巻き込まれているが17位の柏との差は「1」、18位の湘南との差は「2」。こちらも熾烈な争いになっている。16位の横浜FC vs 首位の神戸という顔合わせになった。ホームの横浜FCは「3...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (ガンバ大阪/セレッソ大阪)
ガンバ大阪→ 14節を終えた時点では1勝9敗4分けで勝ち点「7」のみ。最下位だったがその後にV字回復を果たした。ここ7試合は6勝1分けと絶好調。15節の新潟戦(A)で勝利して悪い流れを変えることに成功した。順位は13位なのでまだ下位グループになるが18位の湘南との差は「13」と大きく広がっている。今後、16位の横浜FC、17位の柏、18位の湘南が揃って勝ち始める可能性はほぼゼロ。J1残留は間違いないところ。激動のシーズンになって...
【浦和レッズ×横浜F・マリノス】 現代のJ1で最高のCBコンビ。DFアレクサンダー・ショルツ&DFホイブラーテン。
■ J1の第22節J1の第22節。10勝4敗7分けで勝ち点「37」の浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002で横浜F・マリノスと対戦した。横浜FMは13勝4敗4分けで勝ち点「43」。2位に位置する。首位の神戸と2位の横浜FMの差は「1」となる。4位の浦和も首位の神戸との差が「7」なでの優勝の可能性を残しているが21節のC大阪戦(A)は0対2で完敗。ミッドウイークに開催された天皇杯のラウンド16の名古屋戦(A)も0対3で大敗した。ホームの浦和は「...
【女子W杯 ラウンド16:日本×ノルウェー】 3対1の完勝でベスト8入り。右WBのMF清水梨紗が決勝ゴール!
■ ラウンド16の相手はノルウェー女子W杯は決勝Tがスタートした。GLは3戦全勝。11得点/無失点と圧倒的な強さを見せて首位通過を果たしたなでしこジャパンはラウンド16でノルウェー代表と対戦した。「古豪」と言われるノルウェーは1995年に行われた第2回大会で世界一に輝いている。日本は第6回大会となる2011年に世界一になったので「優勝経験国同士の直接対決」となった。勝ったチームはアメリカ or スウェーデンと対戦することに...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (名古屋グランパス/京都サンガ)
名古屋グランパス→ 21節を終えた時点で11勝4敗6分けで勝ち点「39」。首位の神戸との差は「5」、2位の横浜FMとの差は「4」。2010年以来となるJ1制覇に向けて絶好の位置に付けている。21試合で30得点/20失点。今シーズンも堅い守備が光っているがFWユンカーが加入して破壊力がUP。浦和からの期限付き移籍となるFWユンカーは21試合で11ゴールと量産中。高い決定力を発揮して名古屋の攻撃陣を牽引している。2度目のリーグ制覇に向けて...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (湘南ベルマーレ/アルビレックス新潟)
湘南ベルマーレ→ 21節を終えた時点で2勝12敗7分けで勝ち点「13」。18位と降格圏に位置するが16位の横浜FCとの差は「2」、17位の柏との差は「1」のみ。J1残留のチャンスは十二分に残されているが7節以降未勝利が続いている。15試合勝ちなし中と苦しんでいる。同じように横浜FCや柏もほとんど勝てていないのでその差はあまり広がらないが5位以内を目指した2023年シーズンはサポーターにとって辛いシーズンになった。山口智監督が解...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (横浜F・マリノス/横浜FC)
横浜F・マリノス→ 21節を終えた時点で13勝4敗4分けで勝ち点「43」。首位の神戸との差は「1」と絶好の位置に付けている。最大のライバルと目された川崎Fが7位と苦しんでいることも踏まえると「2連覇の可能性はまあまあ高い。」と言える。2連覇に向けてここまで順調と言えるが夏の移籍市場での選手の入れ替えはそれなりに激しかった。日本代表に選ばれた経験のあるMF藤田譲瑠チマ(→シントトロイデン)の移籍が確定した。今シーズンは...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (FC東京/川崎フロンターレ)
FC東京→ 開幕前は上位候補に挙げられたが21節を終えた時点で7勝9敗5分けで勝ち点「26」。12位と苦しんでいる。17節を終えた時点でアルベル監督が退任して元・山形のクラモフスキー監督が就任。監督交代後は4試合で2勝1敗1分けとなる。最初の3試合はいずれもクリーンシートを達成するなど好スタートを切ったが21節の鹿島戦(H)は1対3で敗れた。3位の名古屋との差は「13」なので上位進出は難しくなった。一方、18位の湘南との差も「1...
【Jリーグ】 18段階の個人別 補強の評価 (2023年 夏の移籍市場) (その8)
【#71:夏の補強評価:MF齊藤聖七(清水エスパルス→SC相模原):B+++】【#72:夏の補強評価:MF齋藤学(ジェッツFC→ベガルタ仙台):C+】報道通りで仙台入りが決定したものの、理解に苦しむ補強と言える。「水面下でMF氣田亮真の移籍話が進んでいるのでは?」という声もあるがそうであるらば余計にサイドでボールを受けてドリブルで打開できる即戦力のサイドアタッカーが必… pic.twitter.com/dhu2dfs2TJ— じじ(サッカーコラム J3...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (浦和レッズ/柏レイソル)
浦和レッズ→ 21節を終えた時点で10勝4敗7分けで勝ち点「37」。首位の神戸との差が「7」なので優勝争いに参加している。4位と絶好の位置に付けているが21試合で27得点/17失点。総失点は神戸と並んでJ1最少タイとなるが総得点はJ1で8位タイ。得点力はやや不足している。大ベテランのFW興梠がチーム内得点王になるが21試合で4ゴールなのでゴール数は伸びていない。「攻撃面は問題あり」と言わざる得ない。それもあって夏の移籍市場で...
【セレッソ大阪×浦和レッズ】 守護神のGKヤン・ハンビンがPKセーブ!代役から大きな存在に・・・。
■ J1の第21節J1の第21節。10勝8敗2分けで勝ち点「32」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで浦和レッズと対戦した。浦和は10勝3敗7分けで勝ち点「37」。5位のC大阪 vs 4位の浦和という上位対決となったがその差は「5」と少し広がっている。10試合負けなしの浦和は首位の横浜FMとの差が「6」となって逆転優勝の可能性が出てきた。20試合で15失点というのは神戸に次いでJ1で2番目に少ない総失点となる。ホームのC大阪は「...
【J1編】 2023年 全18クラブの夏の移籍市場の補強の中間評価 (コンサドーレ札幌/鹿島アントラーズ)
コンサドーレ札幌→ J1屈指の攻撃力を武器に前半戦(1節-17節)のJ1を大いに盛り上げた札幌だったが後半戦(18節以降)に突入してからは4試合で0勝3敗1分けと低調。順位も11位まで後退した。「目標を見つけにくい状況」になりつつあるが夏の移籍市場は退団のニュースが続いている。J1屈指のドリブラーに成長したレフティのMF金子拓(→ディナモ・ザグレブ)が期限付き移籍してGKク・ソンユン(→京都)も期限付き移籍となった。さらには若手...
【女子W杯:日本×スペイン】 強いなでしこジャパン!MF宮澤ひなたが2ゴールの大活躍!
■ GLの3試合目女子W杯のGLの3試合目。2連勝ですでにGL突破を決めているなでしこジャパンは3戦目でスペインと対戦した。スペインも開幕2連勝。早々にGL突破を決めているが日本は7得点/0失点、スペインは8得点/0失点。なので得失点差の関係で3戦目が引き分けに終わるとスペインが首位通過となる。日本は首位通過を果たすためには勝たないといけない状況になった。Wellington Regional Stadiumでの試合となった。日本は「3-4-2-1」。...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
■ J1の第23節J1の第23節。2勝15敗5分けで勝ち点「11」。最下位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでヴィッセル神戸と対戦した。札幌は8連敗中。しかも、ここ5試合はいずれも無得点。5試合連続完封負けとなる。きっかけが欲しい。神戸は12勝6敗4分けで勝ち点「40」。4位と優勝争いに絡んでいる。首位の町田との差は「6」。この日はデイマッチ。勝ち点「3」を獲得して町田などにプレッシャーをかけたい。ホームの札幌は「3-4-2...
水戸ホーリーホック→ 2000年からずっとJ2で戦っている水戸は「初のJ3降格」の危機を迎えている。22節を終えた時点で5勝11敗7分けで勝ち点「22」。残留圏ギリギリの17位に位置する。降格圏となる18位の鹿児島も同じ勝ち点「22」。得失点差は水戸の方が上なので辛うじて残留圏に位置する。20位の群馬との差は「10」なので大きく広がっているが19位の栃木SCとの差も「2」のみ。熾烈な残留争いに巻き込まれている。5月4日(土)に濱崎監...
FC東京→ クラモフスキー監督になって2年目となるが22節を終えた時点で9勝7敗6分けで勝ち点「33」となる。8位なのでまずまずの位置に付けているが21節はホームで福岡に敗れて、22節はアウェイで柏に逆転負け。痛恨の2連敗を喫して優勝争いから脱落した。首位の町田との差は「13」まで拡大した。残り16試合ということを考えると「逆転はほぼ無理」と言える。ただ、2位や3位であれば十分に狙える状況である。開幕前の期待値は高かっ...
横浜F・マリノス→ 元・オーストラリア代表のスター選手であるキューウェル監督を招聘した横浜FMは当然のように開幕前の評価は高かった。ほとんどの人が「上位候補の1つ」に挙げたが22節を終えた時点で7勝10敗5分けで勝ち点「26」。13位と低迷している。20節から4連敗中。ここ15試合の成績は3勝8敗4分けとなる。ACLは激戦を制してクラブ「史上最高となる準優勝」に輝いたがJ1のリーグ戦では大苦戦している。「指導者としての実績は...
■ J1の第22節J1の第22節。9勝7敗5分けで勝ち点「32」。ヘグモ監督になって1年目の浦和レッズはホームの駒場スタジアムで19位と降格圏に位置する湘南ベルマーレと対戦した。湘南は3勝11敗7分けで勝ち点「16」。浦和は2連勝して何とか踏みとどまったが首位の町田との差は「11」なので優勝争いから脱落しかけている。レモンガススタジアム平塚で対戦した4節の試合は打ち合いの展開になったが4対4のドローだった。ホームの浦和は「4-2...
アルビレックス新潟→ J1に復帰して2年目のシーズンとなる新潟は22節を終えた時点で6勝9敗7分けで勝ち点「25」。14位に位置する。22節は暫定で17位の鳥栖との直接対決だったがホームで3対4で敗れた。これで下位との差が一気に縮まって本格的に残留争いに巻き込まれた。17節から5試合負けなし。首位の町田を下すなど順調に勝ち点を積み上げたが小休止となった。4失点というのは今シーズンのワーストタイの失点数になる。パスサッカ...
51人目 : MF フランシス・カン (CSマリティモ→コンサドーレ札幌) ・・・ 「A++」 1998/2/7 完全移籍 キレ味鋭いドリブルが武器のレフティ。WBでもプレー可。 162cm/62kg→ 断トツの最下位に沈んでいる札幌に加入したガーナ出身のアタッカー。ガーナ出身のJリーガーはMFベンソン(市原)、MFナザ(湘南)、MFエマヌエル・オッティ(仙台)、FWサダム・スレイ(FC琉球)に次いで5人目となる。162cmなので背は低いがキレ味鋭いド...
■ J3の第20節J3の第20節。快進撃を続けるアスルクラロ沼津はホームの愛鷹広域公園多目的競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。2位の沼津は9勝6敗4分けで勝ち点「31」、大宮は14勝1敗4分けで勝ち点「46」。首位の大宮と2位の沼津の直接対決だったが勝ち点差は「15」と大きく広がっている。2位の沼津と3位のFC大阪は勝ち点「30」、4位の金沢と5位のFC今治は勝ち点「30」。2位争いは熾烈を極める。ホームの沼津は「4-1-2-3」...
46人目 : MF 嵯峨理久 (いわきFC→ファジアーノ岡山) ・・・ 「A+」 1998/5/27 完全移籍 もともとアタッカー。SBへのコンバートで覚醒。クロス。 166cm/64kg→ J3だった2022年は34試合で5ゴール9アシスト。J3で年間ベストイレブンに輝くなどいわきFCのJ3制覇に大貢献した。J3で年間MVP級の活躍を見せたが2023年は怪我の影響で20試合のみ。今シーズンも6試合のみ。出番は減少していた。岡山への完全移籍となったがJ3優勝...
サガン鳥栖→ 川井監督になって3年目となるが22節を終えた時点で7勝13敗2分けで勝ち点「23」。残留圏ギリギリの17位に位置する。川崎F・磐田・京都・湘南・札幌などとともに残留争いに巻き込まれているが「評価の難しいシーズン」になっている。22試合で30得点/38失点。2023年は34試合で43得点/47失点だったので1試合平均の得点数は1.26→1.36にUPしているが1試合平均の失点数は1.38→1.73。大幅増となる。目立つのは何と言っても新...
■ 3位まで浮上したツエーゲン金沢大宮・甲府・磐田・仙台を率いた経験を持つ伊藤彰監督を招聘して「1年でのJ2復帰」を目指したツエーゲン金沢だったがまさかの開幕3連敗スタート。大きく出遅れた。3試合で計12失点。開幕の1週間前に行われた「金沢ゴーゴーカレースタジアム」のこけら落としとなったカターレ富山とのPSMも1対4で大敗したのでPSMの数字を合わせると4試合で計16失点。散々なスタートを切ったが、その後、V字回復を果...
川崎フロンターレ→ J1は22節が終了したが川崎Fは5勝8敗9分けで勝ち点「24」。15位と残留争いに巻き込まれている。オフの補強はまずまずだった。評価の高いブラジル人のFWエリソンを獲得して、元日に行われたタイ戦で日本代表デビューを果たした左SBのDF三浦颯(甲府)の獲得にも成功。G大阪のゲームメーカー系のMF山本悠も獲得。再スタートのシーズンだったがかつてないほど苦しいシーズンになっている。序盤はまずまずだった。新戦...
柏レイソル→ 2023年は下から2番目となる17位に終わった柏はオフの補強も最小限にとどまったので開幕前の評価は高くなかった。「中位以下」と予想する人が多かったが22節を終えた時点で7勝7敗8分けで勝ち点「29」。11位に位置する。5月末の横浜FM戦(A)から4連敗を喫して残留争いに巻き込まれかけたが21節の鳥栖戦(A)は4対1で逆転勝利。続く22節のFC東京戦(H)は劇的な形で終了間際に逆転ゴールを奪った。2連勝したことで降格圏に位...
ジュビロ磐田→ 最終節(=42節)で宿敵の清水を抜いて大逆転で2位。「1年でのJ1復帰」を果たした磐田は22節を終えた時点で6勝10敗6分けで勝ち点「24」となる。借金は「4」。降格圏のクラブとの差はわずかなので残留争いに巻き込まれているが22試合で29得点/33失点。悪くない戦いを見せている。前回、J1だった2022年は1年限りでJ2に降格したので最後にJ1残留を果たしたのは2018年。久しぶりのJ1残留を果たせるか?目立つのは何といっ...
41人目 : MFムハンマド・ビン・アブ・カリル(セランゴールFC→FC大阪) ・・・ 「C++」 2005/4/11 レンタル移籍 飛び級でU-23マレーシア代表。左利きのアタッカー。 177cm/60kg→ 2005年4月生まれなので日本式でいうと大学1年生の学年になる。19歳になったばかりでありながらU-23マレーシア代表に選出されている左利きのアタッカー。動画を見るとスルーパスが特徴。センスのあるアタッカーと言える。ドリブルでボールを...
■ J1の第22節J1の第22節。6勝10敗5分けで勝ち点「23」。16位のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは5勝8敗8分けで勝ち点「23」。どちらも勝ち点「23」となる。得失点差の関係で川崎Fが15位、磐田が16位となる。18位の京都が勝ち点「18」なのでその差は「5」。どちらも残留争いに巻き込まれている。川崎Fは4試合勝ちなし中。ただ、ここ3試合はいずれもドローゲームだった。ホームの磐田は...
サンフレッチェ広島→ 充実した戦力を持っており、開幕前は「優勝候補の一角」に挙げられた広島だったが21節を終えた時点で8勝3敗10分けで勝ち点「34」。7位に位置する。2位の鹿島との差は「4」なので上位争いに参加しているが今シーズンも勝ちきれない試合が多くなっている。10引き分けというのはJ1最多となる。総得点「37」もJ1最多となるが8節から6試合勝ちなし。昨シーズンと同様で突如として勝てない時期が訪れる。「戦力的に...
名古屋グランパス→ 長谷川健太監督になって3年目になるが波のあるシーズンになっている。オフの補強は積極的だったが開幕3連敗スタートとなった。しかも、3試合とも無得点。最悪のスタートを切ったが4節の柏戦(A)で今シーズン初勝利を挙げるとここからの6試合は5勝1分けと好調。V字回復を果たした。この時点では5勝3敗1分けだった。ただ、16節から6試合勝ちなし中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦しんでいる。21節を終えた時点...
セレッソ大阪→ 小菊監督になって早くも4年目となるC大阪は波の激しいシーズンになっている。序盤は好調。開幕から8試合負けなし。5勝3分けとロケットスタートに成功して一時は首位に立ったが9節の名古屋戦(A)で初黒星を喫するとここから6試合勝ちなし。0勝4敗2分けと苦労した。貯金もほぼ無くなってしまったが15節の福岡戦(A)がターニングポイントになった。3対0で大勝するとここから7試合負けなし中となる。一時は優勝争いから脱...
36人目 : FW 千葉寛汰 (清水エスパルス→藤枝MYFC) ・・・ 「S+」 2003/6/17 育成型 今治で結果を残したストライカー。高いゴールセンス。 178cm/74kg→ ともに途中加入だったが2022年は22試合で12ゴール、2023年は16試合で7ゴール。FC今治で驚異的なペースでゴールを量産した若手ストライカー。徳島と清水ではほとんど試合に絡めなかったので「FC今治以外のクラブで結果を出せていない。」というのは間違いないが高い...