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【J2編】 今オフの戦力補強の最終評価 ~13:金沢、14:大宮、15:東京V、16:FC琉球、17:秋田~ (2021年-2022年オフの移籍市場)
2022年1月29日(土)の夜の時点17位 : ブラウブリッツ秋田 ・・・ C+→ J2に昇格して2年目のシーズンとなるが選手の入れ替えは少なかった。J2で活躍した主力もほとんどが残留した。流出がCBのDF谷奥(→三重)のみというのは高評価できる。功労者のMF久富賢(→VONDS市原)、MF山田尚(→八戸)、MF青島(満了→引退)などとの契約を更新せずに若返りを図ったが補強も最小限にとどまった。補強ポイントだった攻撃陣は新卒の選手を含めてもMF青...
【J3編】 2022年シーズンの順位予想は? ~7:北九州、8:いわき、9:長野、10:鳥取、11:宮崎、12:藤枝 (37名)~
2022年1月27日(木)の夜の時点 → 36名分の集計結果12位 : 藤枝MYFC ・・・ 平均予想順位 : 10.72位→ 須藤監督になってからの14試合は5勝6敗3分けだった。ラスト7試合は1勝3敗3分けだったのでやや尻すぼみだったが14試合で28得点を奪っている。FW押谷、FW大石治、MF杉田真など主力の多くが残留した上でDF小笠原(熊本)、FW三木直(磐田)、MF芝本(SC相模原)、DF神谷凱(川崎F)など将来性の高い選手をたくさん獲得した。MF水野泰(熊...
【J2編】 今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (1位-10位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場)
10位 : FW 小川航基 (ジュビロ磐田→横浜FC) ・・・ S-→ 東京五輪のエース候補だったが2021年は低調。24試合で1ゴール1アシストだった。FWルキアンが絶好調だったこともあってわずか321分のプレー時間のみ。スタメンは開幕のFC琉球戦(A)のみ。著しく不本意なシーズンになった。FWルキアンが福岡に移籍してFW小川航に期待を寄せるサポーターは多かったがこのタイミングでJ2の横浜FCに完全移籍となった。「期限付き移籍」という選...
【J2編】 今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (11位-20位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場)
20位 : GK 山口瑠伊 (レクレアティーボ・ウェルバ→水戸ホーリーホック) ・・・ A+→ 父はフランス人、母は日本人。2014年の夏にFC東京U-18を退団して渡欧。フランスリーグのFCロリアンの下部組織でプレーしたが各年代の日本代表に招集されてきた。東京五輪代表チームでも何度かプレーした。2017年の夏にスペインのエストレマドゥーラに移籍して試合経験を積んだ。2021年9月のJエリートリーグの試合で水戸のメンバーとしてベンチ...
【J2編】 今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (21位-30位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場)
30位 : FW チアゴ・アウベス (ガンバ大阪→ファジアーノ岡山) ・・・ A-→ 高精度の左足を持つ魅惑のレフティ。清水・鳥栖・G大阪でプレーしたがどのチームでもハマらず。ただ、試合の流れを大きく変えることが出来るスペシャルな左足を持っている。これまではずっとJ1でプレーしていたのでJ2でプレーするのは初。G大阪時代とは違って岡山では自由にプレーできると思うので存分に良さが発揮される可能性はある。(これまでと同様...
【J2編】 今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (31位-40位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場)
40位 : DF イヨハ・理・ヘンリー (鹿児島ユナイテッド→ロアッソ熊本) ・・・ A- (期限付き移籍)→ 父親がナイジェリア人で母親が日本人。広島が保有権を持っており、またも期限付き移籍となった。これで5年連続となる。熊本は大木監督の教え子をたくさん獲得しているがDFイヨハ・理・ヘンリーも2018年~2020年までFC岐阜でプレーした。どちらかというと「大木監督が退任した後、FC岐阜で出場機会を得るようになった。」と言え...
【J1編】 今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (21位-30位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場)
30位 : MF ガブリエル・シャビエル (名古屋グランパス→コンサドーレ札幌) ・・・ A-→ 2017年夏から2021年まで名古屋でプレーしたがインパクトを残したのは2017年だった。当時はJ2だったが16試合で7ゴール14アシスト。神がかり的な活躍を見せて名古屋の「J1復帰」に大貢献した。夏に彼が加入しなかったらこの年の名古屋はJ1復帰を逃していた可能性は高い。センセーショナルな活躍を見せたが近年は怪我に苦しんいる。キレも失わ...
【J2編】 今オフの「素晴らしいと思う補強」のベスト50 (41位-50位) (個人別) (2021年-2022年オフの移籍市場)
50位 : FW 唐山翔自 (愛媛FC→水戸ホーリーホック) ・・・ B+ (期限付き移籍)→ 2018年に行われたU-16アジア選手権で躍動したストライカー。大会のMVPに輝いたのはFW西川潤だったがどう考えても最もチームに貢献したのはFW唐山だった。J3のG大阪U-23でゴールを量産。飛び級でのトップ昇格を果たしたFW唐山にとって2021年は人生初と言えるほどの挫折を味わった。愛媛FCではなかなか初ゴールを奪えず。19試合で1ゴールに終わった...
【Jリーグ】 「元・日本代表などベテランはJ3で大して活躍しない。」という常識を打ち破るのは誰か?
■ J3の移籍市場の話題をほぼ独占今オフのJ3の移籍市場の話題をほぼ独占したのは三浦俊也監督を招聘したFC岐阜だった。昨シーズンのMF柏木に続いて今オフもネームバリューのある選手をたくさん獲得した。FW藤岡(宮崎)、FWンドカ・チャールス(Y.S.C.C.横浜)というJ3の移籍市場の目玉クラスの選手を早い段階で獲得した後、DFヘニキ(山口)とMF庄司(京都)の再獲得に成功。日本代表経験のあるFW田中順(神戸)とDF宇賀神(浦和)も獲得した...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その35)
341人目 : MF レアンドロ・デサバト (ロサリオ・セントラル→ベガルタ仙台) ・・・ A+→ 2019年と2020年にC大阪でプレーしたアルゼンチン出身のボランチ。2019年は18試合、2020年は24試合に出場した。退団の時は「新たな挑戦への強い思いから契約延長せず。」と報じられた。2021年の前半戦は無所属だった。約1年ぶりの日本復帰となる。高い守備センスを持っており、典型的な「アルゼンチンの5番」である。抜群のポジショニングセ...
【J2】 2022年シーズンの順位予想は? ~15:FC琉球、16:熊本、17:秋田、18:金沢、19:栃木SC、20:山口、21:群馬、22:岩手 (76名)~
2022年1月20日(木)の夜の時点 → 76名分の集計結果22位 : いわてグルージャ盛岡 ・・・ 平均予想順位 : 19.99位→ 2021年のJ3で2位となって「初のJ2昇格」を果たした岩手の平均予想順位は「19.99位」。J2の22クラブの中で1番下となる。J2初挑戦なので低評価されるのは仕方がないがJ2が22チーム制になった2012年以降で開幕前に22番手評価を受けた全10チームの中でJ3に降格したのは2018年の讃岐、2021年のSC相模原の2チームのみ。...
【J1】 2022年シーズンの順位予想は? ~1:川崎F、2:浦和、3:横浜FM、4:鹿島、5:神戸、6:名古屋 (76名)~
2022年1月15日(土)の夜の時点 → 76名分の集計結果6番手評価 : 名古屋グランパス ・・・ 平均予想順位 : 6.41位→ ルヴァン杯を制覇したものの、フィッカデンティ監督が退任するなど慌ただしいオフになった名古屋の平均予想順位は6.41位。6番手評価なのでまずまずと言える。クラブ内部がごたごたした割にはなかなか高い評価を受けていると言える。電撃的な監督交代もそこまで大きなマイナス評価にはつながっていない。ただ、名...
【J2】 全22クラブ オフの補強の最終評価 (大分トリニータ/FC琉球) (2021年-2022年)
※ 2022年1月20日(木)の夜の時点での評価。大分トリニータ ・・・ B-→ 天皇杯で準優勝した大分はJ2降格となったが同じ降格組の横浜FC・仙台・徳島と比べるとはるかに選手の入れ替えの少ないオフになった。期限付き移籍だったDFエンリケ・トレヴィザン(→FC東京)はレンタル終了となったがMF下田やGK高木駿やDF三竿雄などほとんどの主力は残留した。招聘した下平監督は柏のOBであることを考えると「片野坂監督と同じようなサッカー...
【J2】 全22クラブ オフの補強の最終評価 (ツエーゲン金沢/ファジアーノ岡山) (2021年-2022年)
※ 2022年1月19日(水)の夜の時点での評価。ツエーゲン金沢 ・・・ B-→ 残留争いに巻き込まれながら何とか生き残った金沢は柳下監督が続投する。2022年シーズンが早くも6年目となるが2021年の後半戦は群馬を率いた久藤監督をコーチとして迎え入れた。この2人はともに磐田出身。このときは「コーチと選手」あるいは「サテライトの監督と選手」という間柄だった。かなりの長期政権になっているのでそろそろ「ヤンツー以後のこと」も...
【J2】 全22クラブ オフの補強の最終評価 (ジェフ千葉/東京ヴェルディ) (2021年-2022年)
※ 2022年1月17日(月)の夜の時点での評価。ジェフ千葉 ・・・ B+→ ラスト13試合は8勝5分けと負けなしだった千葉は主力の流出がほぼ無かった。他のJ2のクラブを見渡すとMF松崎快(水戸→浦和)、MF上門(岡山→C大阪)、MF中原輝(山形→C大阪)などインパクトを残したアタッカーは軒並みJ1のクラブに引き抜かれた。42試合で14ゴール5アシストとJ2でベストイレブン級の活躍を見せたMF見木友が残留したのはサプライズであり、千葉にとっては...
【J2】 全22クラブ オフの補強の最終評価 (ザスパクサツ群馬/大宮アルディージャ) (2021年-2022年)
※ 2022年1月17日(月)の夜の時点での評価。ザスパクサツ群馬 ・・・ C-→ 7月に久藤監督が就任してからは21試合で5勝7敗9分け。何とか持ち直して18位でJ2残留を果たした群馬だったが久藤監督は退任。金沢のヘッドコーチに就任した。在籍年数が長くなってきた柳下監督の後釜としていずれ金沢の監督に就任する可能性が高まったが久藤監督の退任はサプライズだった。元・浦和の大槻監督が就任したが同監督というと良くも悪くもモチベ...
【J1】 2022年シーズンの順位予想は?~7:FC東京、8:C大阪、9:G大阪、10:札幌、11:福岡、12:広島~ (76名分)
2022年1月15日(土)の夜の時点 → 76名分の集計結果12番手評価 : サンフレッチェ広島 ・・・ 平均予想順位 : 11.91位→ ドイツ人のミヒャエル・スキッべ監督が就任した広島の平均予想順位は11.91位となる。12番手評価になるが10番手評価の札幌が11.54位、11番手評価の福岡が11.61位なのでほとんど差はない。11位や12位や13位あたりと予想する人が多くなっている。2021年は11位だったので「同じくらいの順位になる。」という予想...
【J2】 全22クラブ オフの補強の最終評価 (水戸ホーリーホック/栃木SC) (2021年-2022年)
※ 2022年1月17日(月)の夜の時点での評価。水戸ホーリーホック ・・・ A-→ 例年にも増して水戸は慌しいオフになった。今オフも流出は少なくない。エースのFW中山仁(→仙台)、攻撃の中心に成長したMF松崎快(→浦和)、アタッカーのMF奥田晃(→長崎)、正キーパーのGK牲川(→浦和)が流出。途中加入ながら22試合で8ゴールを挙げたU-22日本代表のFW藤尾(→徳島)はレンタル終了、同じく途中加入で20試合で4ゴール2アシストのMF伊藤涼(→新潟)...
【J1】 全18クラブ オフの補強の最終評価 (ヴィッセル神戸/サンフレッチェ広島) (2021年-2022年)
※ 2022年1月16日(日)夜の時点での評価。ヴィッセル神戸 ・・・ B+→ 昨夏はFW大迫とFW武藤嘉を獲得したが特にFW武藤嘉が久しぶりのJリーグで躍動した。14試合で5ゴール7アシストと結果を残して日本代表への復帰を果たしたが昨オフと同様で今オフも神戸は極めて静かなオフになった。昨夏に獲得した2人が期待通りに活躍してACLの出場権を獲得できたので今オフは積極的に動く必要がなかった。選手の入れ替えは極めて少なくて良くも...
【J2】 全22クラブ オフの補強の最終評価 (いわてグルージャ盛岡/ベガルタ仙台) (2021年-2022年)
※ 2022年1月16日(日)夜の時点での評価。いわてグルージャ盛岡 ・・・ B+→ 2021年のJ3で2位に滑り込んで初のJ2昇格を果たした岩手はまずまずの補強が出来た。この1年間で評価を大きく高めた選手はたくさんいるので草刈り場になる可能性はあったが主力の流出はほぼ無かったと言える。鹿島からの期限付き移籍だったDF佐々木翔(→千葉)、金沢からの期限付き移籍だったMF西田恵(→宮崎)の引き止めには成功しなかったが保有権を持つ自前...
【J1】 全18クラブ オフの補強の最終評価 (清水エスパルス/ジュビロ磐田) (2021年-2022年)
※ 2022年1月13日(木)の夜の時点での評価。清水エスパルス ・・・ B+→ 昨オフはGK権田、DF鈴木義、FWディサロ・燦・シルヴァーノ、DF原輝綺、DF片山奨、FWチアゴ・サンタナなどを獲得。超・大型補強を敢行した。昨夏もMF松岡大、MFベンジャミン・コロリ、FW藤本憲、MFホナウドを獲得した。多額の資金を使ったがまたも残留争いに巻き込まれた。期待を裏切るシーズンになったが今オフの補強もまずまず。戦力アップに成功してまずは...
【J1】 2022年シーズンの順位予想は?~13:清水、14:磐田、15:鳥栖、16:湘南、17:京都、18:柏 (76名分)~
2022年1月15日(土)の夜の時点 → 76名分の集計結果18番手評価 : 柏レイソル ・・・ 平均予想順位 : 16.26位→ 現時点で最も評価が低いのは柏になる。76名の平均予想順位は16.26位になるが17番手評価の京都の平均予想順位は14.39位であることを考えると「ダントツで降格候補の筆頭」と言える。昨夏のMF江坂(→浦和)に続いててMFクリスティアーノ(→長崎)とMF瀬川祐(→湘南)もチームを離れた。財政難が伝えられる中、FWドウグラス(神...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その32)
311人目 : DF 瀧澤修平 (モンテディオ山形→テゲバジャーロ宮崎) ・・・ B-→ 182センチとサイズに恵まれた左利きのCB。東洋大出身で2016年にJ3のFC琉球に加入すると初年度から25試合に出場した。2017年も20試合に出場したがこれまでのキャリアのハイライトは2018年になる。DF増谷とCBコンビを組んでFC琉球のJ3制覇に大きく貢献した。その年のオフに水戸に移籍したがFC琉球を離れた後は出番が激減しており、2019年は12試合、2020...
【銀河系軍団】 今オフのFC岐阜の補強がいくら何でも凄すぎる。
■ オフの話題をほぼ独占したのはFC岐阜2022年のJ3は3月12日(土)に開幕する。今年は18チームで構成されるがオフの話題をほぼ独占したのはFC岐阜だった。ストーブリーグが開幕する前の段階では「J3の中ではクラブ規模が桁違いに大きい松本山雅が話題の中心になるのでは?」と思われたが松本山雅のオフの動きは非常に静かだった。MFパウリーニョ(岡山)とGKビクトル(FC岐阜)を獲得したが流出も意外と少なくて移籍市場での存在感は希薄...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その28)
271人目 : MF 名倉巧 (V・ファーレン長崎→ベガルタ仙台) ・・・ B+→ 昨オフのMF氣田(長崎→仙台)、昨夏のFW富樫敬(長崎→仙台)に続いて3期連続で仙台から長崎に移籍する選手が出てきた。明らかに手倉森前・監督の影響だと思うが同カテゴリーのクラブであり、昇格争いのライバルになりそうなクラブへの期限付き移籍である。イレギュラーな移籍であることは間違いない。2列目が補強ポイントだった仙台はMF遠藤康(鹿島)を獲得したが...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その27)
261人目 : MF アルトゥール・シルバ (横浜FC→カターレ富山) ・・・ A-→ 180センチ/80キロとサイズに恵まれた大型ボランチ。2019年にFC東京に加入して1年目は7試合のみ。FC東京U-23で9試合に出場した。2020年はJ1で29試合に出場。準・主力として活躍したが2021年の夏に横浜FCに期限付き移籍となった。横浜FCで11試合に出場したがチームはJ2降格。FC東京には戻らずに引き続いて期限付き移籍でJ3の富山に移ることになった。アンカ...
【J2】 今オフの補強の総括 ~勝ち組は長崎・山形・岡山・新潟・水戸・横浜FCなど計8クラブ~
■ J2屈指の巨大戦力になった長崎J2の各クラブのオフの補強もひと段落となった。新シーズンに向けて全体練習が始まったクラブもたくさんあるが最大の勝ち組は長崎だろう。J2の屈指の右SBに成長したDF毎熊(→C大阪)は流出したが実績のあるDF奥井(清水)とDF高橋峻(柏)を獲得してカバー。北九州時代はCBで起用されたDF村松航(北九州)を右SBで起用する手もある。左右のSBをこなすDF米田もいることを考えるとその穴は何とか埋まるだろう...
【J1】 順位予想バトル 2022年版 受付開始しました。 (現在の参加者:16名)
■ 順位予想バトル(J1編)の募集を開始 毎年恒例の「【J1】 順位予想バトル (2022年版)」の募集を開始します。ルール等は昨年までと全く同じです。締切日は2022年2月18日(木)です。たくさんの方の参加をお待ちしています!表1. 順位予想バトルの参加者数 (2007年-2021年) 【Jリーグ】 順位予想バトルの年度別の参加者数 年度 J1編 J2編 J3編 2007年 30名 --- --- 2008年 92名 23名 --- 2009年 62...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その25)
241人目 : MF 中村充孝 (モンテディオ山形→いわてグルージャ盛岡) ・・・ C+→ 2012年に京都でブレイクした天才肌のアタッカー。この年は41試合で14ゴール6アシスト。J2でベストイレブン級の活躍を見せた。その年のオフにJ1の鹿島に完全移籍したが鹿島で伸び悩んだ。2019年まで鹿島でプレーしたが7年間で計100試合の出場のみ。年間平均では14.3試合なので十分な出場機会を得られなかった。鹿島に長居しすぎたのは残念だった。山...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その23)
221人目 : DF 吉村弦 (長野パルセイロ→ブラウブリッツ秋田) ・・・ B-→ G大阪ユース出身。MF井手口が同期となる。2019年に大卒で長野に加入すると2019年は12試合、2020年は25試合、2021年は21試合に出場したがスタメンは2019年が7試合、2020年が21試合、2021年が15試合だった。定位置を確保しきれなかったが縦への推進力を持っており、攻撃面での貢献度は高い。長野で主力ではなかった選手を引き抜く形になったので秋田側が高...
【J2】 2022年シーズンの大展望(中編) ~ダークホースは岡山など。流出が目立つ横浜FC・仙台・徳島だが・・・。~
■ かつてないほどの積極補強の岡山2022年のJ2でダークホース的な存在に挙げられるのは初のJ1昇格を目指す岡山だろう。MF上門(→C大阪)、MF石毛(→G大阪)、MF白井永(→徳島)、DF井上黎(→京都)が退団したのでマイナス要素はたくさんあるがMF上門とDF井上黎を売却したときに得たお金を元にかつてないほどの積極補強を行った。DFヨルディ・バイス(京都)、DF柳育崇(栃木SC)、FWチアゴ・アウベス(G大阪)、MF河井(清水)などを獲得した。他に...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その19)
181人目 : DF アピアタウィア・久 (ベガルタ仙台→京都サンガ) ・・・ A-→ 191センチの長身CB。父親がガーナ人、母親が日本人となる。東邦高から流通経済大に進学して2021年に仙台に加入すると初年度からJ1で29試合に出場した。主力として起用されたがチームとしては結果を出せず。J2降格となったのでDFアピアタウィア・久にこだわった手倉森監督の選手起用を批判する人は少なくない。わずか1年で京都への完全移籍となったが圧...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その17)
161人目 : DF メンデス (ヴァンフォーレ甲府→京都サンガ) ・・・ B+→ 190センチ/83キロという恵まれた体格を誇る大型CB。2021年はCBながら37試合で6ゴールを記録するなどJ2でベストイレブン級の活躍を見せた。J1昇格を果たした京都への完全移籍が決まったが同じ左利きのDF麻田とのポジション争いが待っている。ベテランのDF本多も左利きのCB(兼左SB)なので競争は激しい。2015年と2016年は金沢、2017年と2019年は栃木SC、2020年...
【J3】 全18クラブの補強の評価 (4位-6位) (富山/鹿児島/SC相模原) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2022年1月2日(日)の夜の時点での暫定評価。6位 : カターレ富山 ・・・ B+→ 終盤に失速して4位に終わった富山は石崎監督になって2年目のシーズンとなる。2014年以来のJ2復帰が期待されるがJ3の得点王に輝いたFW川西(FC岐阜)を獲得した。FW藤岡(宮崎)とFWンドカ・チャールス(YS横浜)を獲得したのでFW川西の流出がFC岐阜にとって致命傷になるわけではないが「昇格争いのライバルになる可能性が高いクラブの戦力を削ぐことが出来...
【J3】 全18クラブの補強の評価 (10位-12位) (松本山雅/いわきFC/藤枝) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2022年1月2日(日)の夜の時点での暫定評価。12位 : 松本山雅 ・・・ C+→ まさかのJ3降格となった松本山雅は予想に反して静かなオフになっている。MFセルジーニョの契約満了は驚きだったがDF下川陽、FW榎本樹、DF大野佑、MF安東などの契約更新は発表された。MF河合秀(→山形)が流出してDF星キョーワァン(→いわきFC)はレンタル終了、期待外れに終わったFW山口一(→町田)はレンタル移籍となったが主力がバンバン流出するという事態...
【J3】 全18クラブの補強の評価 (13位-15位) (YS横浜/福島/讃岐) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2022年1月2日(日)の夜の時点での暫定評価。15位 : Y.S.C.C.横浜 ・・・ D-→ 例年どおりで流出の目立つオフになっている。フォワードの軸として22試合で6ゴールを挙げたFWンドカ・チャールス(→FC岐阜)、テクニックのあるMF佐藤祐(→長野)、183センチの長身でボランチ兼CBのDF池ヶ谷(→長野)が流出した。シュタルフ悠紀リヒャルト前監督がY.S.C.C.横浜から長野に移ったので教え子を呼び寄せることは十分に考えられたが今のところ...
【J2:移籍市場】 全22クラブの補強の評価 (4位-6位) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2021年12月28日(火)夜の時点での暫定評価。6位 : ファジアーノ岡山 ・・・ B+→ 元・山形の木山監督が就任した岡山は慌しいオフになっている。エースのMF上門(→C大阪)が流出したが大争奪戦に発展したので引き止めるのは難しかった。途中加入ながら14試合で6ゴール3アシストと目覚ましい活躍を見せたMF石毛は何とか引き止めたかったがG大阪への移籍が決定した。アタッカー2人が抜けてしまったがポテンシャルの高さに定評のある...
【J2:移籍市場】 全22クラブの補強の評価 (10位-12位) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2021年12月28日(火)夜の時点での暫定評価。12位 : 大分トリニータ ・・・ C+→ 同じ降格組の仙台・横浜FC・徳島の3チームが主力流出で苦労しているのとは対照的である。大分は穏やかなオフになっている。G大阪への移籍話が浮上したレフティのDF三竿雄の残留が決定。J1のクラブが興味を示しても何ら不思議はなかったGK高木駿とMF下田の残留が早々に決まったことは「それ以外の選手との残留交渉の席でもプラスに作用した。」と...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...