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【J2:移籍市場】 全22クラブの補強の評価 (16位-18位) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2021年12月28日(火)夜の時点での暫定評価。18位 : 東京ヴェルディ ・・・ C+→ 東京Vは静かなオフになっている。永井監督のパワハラ問題は大きく取り上げられたが補強に関するニュースは少ない。FW小池純、FW佐藤凌、MF井出、FW端戸など攻撃陣は続々と契約更新が発表されており、MF山本理やDF馬場晴といった期待の若手も契約更新となった。藤枝MYFCでなかなか出場機会を得られなかったU-22日本代表のDF佐古の復帰も決まったの...
【J2:移籍市場】 全22クラブの補強の評価 (19位-22位) (暫定版) (2021年-2022年オフ)
※ 2021年12月28日(火)夜の時点での暫定評価。22位 : 徳島ヴォルティス ・・・ D-→ ある程度は予想はされていたが主力や有望株の流出が続く厳しいオフになっている。DF岸本(→清水)、MF藤田譲瑠チマ(→横浜FM)の移籍が確定しており、DF福岡将(→G大阪?)の移籍も確実。MF鈴木徳もC大阪への移籍話が浮上した。浦和からオファーを受けているMF岩尾の動向ははっきりしないがこれだけ選手が抜けるとオフの補強でカバーするのはかなり難...
【J3】 「素晴らしい補強」が出来ているのはFC岐阜・長野・FC今治など4クラブか!?
■ 松本山雅が良くも悪くも話題の中心18チームで構成される2022年のJ3は松本山雅が良くも悪くも話題の中心になるだろう。名波監督の続投が正式に決まったがJ3の中では図抜けた資金力を持っており、2番手グループの北九州・愛媛FC・FC岐阜・鹿児島・長野などと比較してもクラブ規模は2倍以上となる。資金力の差を見せつけてJ3で圧倒的な成績を残すのか?2021年の悪い流れを引きずったままで勝ち点が伸び悩むのか?大きな注目が集ま...
【J1:移籍市場】 全18クラブの補強の評価ランキング (1位-3位) (暫定版) (2021年-2021年オフ)
※ 2021年12月26日(日)の夜の時点での暫定評価。3位 : FC東京 ・・・ S-→ ミクシーが経営権を取得したFC東京は噂されていたとおりで大型補強を敢行した。オフの主役の1つと言える。198センチのGK波多野が1番手として起用されたキーパーが補強ポイントだったがGKヤクブ・スウォビィク(仙台)を獲得した。安定感のあるキーパーを手に入れた。CBはDFジョアン・オマリは契約満了。DF渡辺剛はベルギーのクラブへの移籍が有力視されて...
【J1:移籍市場】 全18クラブの補強の評価ランキング (7位-9位) (暫定版) (2021年-2021年オフ)
9位 : 川崎フロンターレ ・・・ C+→ 毎度の話になるが川崎Fは移籍に関するニュースがなかなか流れない。浦和・G大阪・名古屋・FC東京・神戸・横浜FM・C大阪あたりは良くも悪くもオフ期間中はたくさんの移籍話がメディアに流れされる。話題の中心になりやすいが「J1の有力クラブの中では唯一」と言っても過言ではないほど川崎Fは情報漏れが少ないクラブである。「川崎Fが○○を狙っている。」という情報が流れるケースはかなり少...
【J1:移籍市場】 全18クラブの補強の評価ランキング (13位-15位) (暫定版) (2021年-2021年オフ)
※ 2021年12月26日(日)の夜の時点での暫定評価。15位 : 名古屋グランパス ・・・ D+→ ルヴァン杯を制覇してJ1は5位。ACLでは日本勢最高のベスト8に進んだのでまずまずの1年になったと言えるがストーブリーグでは苦戦中。むしろ、負の話題の中心になっている。「続投が有力」と思われていたフィッカデンティ監督の退任は驚きだったがクラブ内部がゴタゴタしているように見えることがマイナスに作用したのか、狙っていた選手を取...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その11)
101人目 : MF 長谷川竜也 (川崎フロンターレ→横浜FC) ・・・ B-→ 2019年は25試合で5ゴール6アシストを記録したが2020年は12試合で3ゴール、2021年は21試合で0ゴール1アシストに終わった。MF三笘は欧州に進出したがFW遠野とMFマルシーニョに加えて20歳のMF宮城天が力を付けて大ブレイクしそうな雰囲気を漂わせている。移籍金を払って横浜FCが獲得する形になったが「川崎Fにとっては致し方ない退団」と言える。横浜FCでどこまで...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その9)
81人目 : FW 山崎凌吾 (名古屋グランパス→京都サンガ) ・・・ B+→ 187センチとサイズに恵まれた大型フォワード。走力もあって献身性も評価されている。2020年は26試合で1ゴール3アシスト、2021年は25試合で3ゴール1アシスト。2021年の前半戦はスタメン起用も多かった。FWシュヴィルツォクが加入すると控えに回ったが「J1のクラブの1番手のフォワードとしては物足りないが控えにいると心強い選手」と言える。恩師である曹貴裁監...
【J1】 ストーブリーグの序盤戦の総括~良い補強ができているのはどのチームだ?~
■ 浦和レッズは今年も積極的に動く。Jリーグのストーブリーグは中盤戦に差し掛かっているが12月23日(木)の夜の時点で合計すると77件の移籍が成立している。いわきFCを含めるとJリーグには58クラブあるので1クラブ当たりは1.38件となるがオフ期間中に成立するJリーグの移籍は320件ほど。「ほぼ1/4」に達した。水戸・FC岐阜・FC今治・横浜FM・八戸などたくさんの選手を獲得しているクラブがいくつかある一方で0件のクラブも少なくな...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その6)
51人目 : MF 磯村亮太 (V・ファーレン長崎→栃木SC) ・・・ C+→ ザックJAPAN時代の2012年2月にフル代表に選出された元・日本代表プレーヤー。名古屋の下部組織出身で2017年の夏に新潟に完全移籍した。その1年後の2018年の夏に今度はJ1だった長崎に完全移籍しているが同じ年に単一クラブで20試合以上に出場したのは2011年と2015年の2回だけ。2020年は12試合、2021年は7試合の出場にとどまった。182センチなのでボランチとしては...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その4)
31人目 : MF 中島賢星 (FC岐阜→SC相模原) ・・・ B-→ チーム4位となる2,152分のプレー時間を得ながら契約満了になったのは驚きだったが降格チームのSC相模原への移籍が早々に確定した。180センチとサイズがあって技術も高い選手なのですぐに移籍先が見つかったのは驚きではない。高木琢也監督が続投するSC相模原は夏に加入したMF成岡輝などが中心になったが去就は不明。期限付き移籍の選手が沢山いるのでメンバーが大きく変わ...
【サガン鳥栖】 パワハラ問題に対するJリーグ側の対応は悪すぎる。
■ 低評価を覆して7位と健闘した鳥栖だったが・・・。低評価を覆して7位と健闘した鳥栖だったが一転して苦しいオフになっている。「G大阪への移籍が決定的」と報じられた守備の要のDFエドゥアルドの残留はサプライズであり、サポーターのテンションの上がるニュースだったがたくさんの主力の流出はほぼ確実な状況となった。MF樋口雄は鹿島、FW山下敬はFC東京、FW小屋松は柏、FW酒井宣は名古屋、DF大畑は浦和への移籍がほぼ間違いな...
【J1】 ストーブリーグが開幕。「序盤戦の勝ち組」はFC東京・横浜FM・浦和・福岡・C大阪あたりか!?
■ 天皇杯の決勝戦12月19日(日)に行われた天皇杯の決勝戦は後半の終了間際に今シーズン限りでチームを離れることが確定しているDF槙野が劇的な決勝ゴールを決めて2対1で浦和が勝利した。選手やサポーターもタイトル獲得を大いに喜んだと思うが就任1年目のリカルド・ロドリゲス監督にとっては自身の評価をさらに高めるタイトル獲得となった。転換期・変革期を迎えている中、分かりやすい形で結果を残せたのは大きい。MF明本、MF小泉...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その2)
11人目 : DF 永戸勝也 (鹿島アントラーズ→横浜Fマリノス) ・・・ S-→ 2017年~2019年まで仙台でプレーしたが2019年は30試合で2ゴール10アシストを記録した。評価を大きく高めて鹿島に移籍したが2020年は22試合で0ゴール2アシスト、2021年は29試合で1ゴール4アシスト。加入2年目の今シーズンは開幕からずっとレギュラーだったが9月以降はスタメンの機会なし。夏に復帰してきたDF安西にポジションを奪われる形になったが精度の高...
【FC東京】 新加入のGKヤクブ・スウォビィクはアルベル監督のサッカーに対応できるか?
■ 前・新潟のアルベル監督を招聘上位候補に挙げられながら9位に終わったFC東京はミクシーが経営権を取得した。資金力がUPして今オフは積極的な動きを見せている。また、シーズン終盤に辞任をした長谷川健太監督の後を受けてラスト3試合を指揮した森下監督も退任して前・新潟のアルベルト監督を招聘した。FC東京ではより母国での発音に近い「アルベル」という登録名になったスペイン出身のアルベル監督の元、立て直しを図ることに...
【Jリーグ】 12段階の個人別 補強の評価 (2021年-2022年 オフの移籍市場) (その1)
1人目 : FW 晴山岬 (町田ゼルビア→FC今治) ・・・ B+→ 帝京長岡高で活躍した高校サッカー界のスター。高校屈指のストライカーと言われて鳴り物入りで町田に加入したが2020年も2021年も2試合のみ。ほとんどプレー機会はなかったのでこのタイミングでのレンタル移籍というのは賢明な選択と言える。パワーがあってゴールへ向かう意識は高いがJ3で結果を残したい。「期待の若手」であることは間違いないがJ3行きなので誰もが納得す...
【移籍騒動】 54歳のFW三浦知良への大批判。見聞きするのが辛い。
■ 開幕から低迷して6勝23敗9分け横浜FCは昇格2年目だったが開幕から低迷して6勝23敗9分けで勝ち点「27」のみ。最下位の20位でJ2降格となった。「コロナ禍」でのリーグ戦になった2020年はMF松尾やMF斉藤光やMF瀬古樹など若手が躍動。最終的には15位だったがインパクトを残した。2021年の開幕前の評価はまずまず。「降格候補」に挙げる人は実は多くなかったので極めて残念な結果に終わった。初となる自力残留は達成できなかった。20...
【J2】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (ブラウブリッツ秋田編)
ブラウブリッツ秋田→ 2020年のJ3王者の秋田は昇格1年目ながらほぼ残留争いに巻き込まれずに11勝17敗14分けで13位だった。まずまずの1年になったと言えるが開幕5試合で3勝1敗1分けと好スタートを切った後はなかなか勝ち点「3」を獲得することは出来なかった。6節以降の成績は8勝16敗13分けなので大きく負け越している。最後は4連敗で終えたことを加味すると来シーズンの戦いに不安を感じている人は少なくないだろう。戦い方ははっ...
【J2】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (アルビレックス新潟編)
アルビレックス新潟→ 開幕から13試合負けなし。10勝3分けと突っ走った新潟だったが終わってみると18勝10敗14分けで6位だった。2位の京都との差は「16」と大きく広がってしまった。初黒星を喫した14節以降の成績は8勝10敗11分けと負け越していることを考えると「J1昇格に失敗するのも致し方なし」と言える。降格4年目で最大のチャンスがやってきたがまたも「J2残留」となった。J2に定着しつつあることを否定するのは難しい。浮き沈...
【J2】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (ジェフ千葉編)
ジェフ千葉→ ラスト13試合は8勝5分けと負けなしだった千葉は尹晶煥監督の続投が決定した。来シーズンは2009年以来のJ1復帰を目指すシーズンになる。仙台・横浜FC・徳島・大分の4チームがJ2に降格するがいずれもクラブ規模がそこまで大きいわけではない。千葉と比べても大差はないので「J1復帰の大きなチャンスがやって来た。」と言える。「昇格候補の1つ」として2022年の開幕を迎えるのはほぼ確実と言える。若手の台頭が目立つシ...
【J3】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (松本山雅編)
松本山雅→ 2020年は13位だったが柴田監督になってからは21試合で9勝4敗8分けと好成績を残したが昨オフは補強も大成功した。ともに2020年のJ2で2桁ゴールを記録したFWルカオとFW山口一の獲得に成功。DF星キョーワァン、MF平川怜、MF田中パウロ淳一、FW鈴木国、DF浜崎など即戦力クラスの選手をたくさん獲得。期限付き移籍中だったMF前貴之やMF佐藤和の完全移籍での獲得にも成功した。「J2の22クラブの中で最も充実した補強ができた...
【J1】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (セレッソ大阪編)
セレッソ大阪→ 2020年は4位でACLの出場権を獲得したC大阪だったがロティーナ監督との契約は更新せず。クルピ監督を再登板させて序盤は好調だったが新型コロナで主力を欠くようになると歯車が狂い始めた。5月初めてから11試合勝ちなしを経験するなど大いに苦労したが小菊監督になって持ち直した。ルヴァン杯は決勝進出を果たして、天皇杯もベスト4進出を果たした。クルピ体制で挑んだACLも決勝T進出を果たした。浮き沈みの激しいシ...
【J1】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (名古屋グランパス編)
名古屋グランパス→ 12月12日(日)に天皇杯の準決勝が行われるがすでに敗退しているほとんどのクラブはオフ期間に突入している。天皇杯の準決勝の翌日から続々とJリーグの各クラブから「新戦力の加入のニュース」が流れると思うがストーブリーグで話題の中心になっているのは何と言っても名古屋になる。FW柿谷の最優秀ゴール賞の受賞やMF相馬勇・DF中谷進・MF稲垣の代表入りのニュースでさえ、完全に霞んでしまった。フィッカデンテ...
【J1】 2021年-2022年 オフの移籍市場のクラブ別の展望 (コンサドーレ札幌編)
コンサドーレ札幌→ 14勝15敗9分けで10位だった札幌は慌しいオフになっている。就任4年目のペトロヴィッチ監督の続投は確実となったが近年の躍進の最大の立役者である野々村社長の退任が有力となった。チェアマンへの転身となると「異例の大出世」と言えるが札幌にとっては大打撃である。Jリーグは公式に「本件はJリーグが発表したものではございません。」とコメントしたが本人は「否定も肯定もできない。」と語っている。さらに...
【横浜Fマリノス】 嘘をついているのは誰なのか?「笛系音による試合妨害に関する報告書」を読んでみた。
■ リーグ屈指の攻撃陣で2位に入った。J1は全日程が終了した。川崎Fが2連覇を達成して2位の横浜FM、3位の神戸がACLの出場権を獲得した。4位の鹿島は天皇杯で川崎Fが優勝した場合のみACLに出場することが出来るが川崎Fの準決勝の相手は大分となる。決勝はC大阪 or 浦和となるが、やはり、チーム力の差は大きい。「川崎Fが天皇杯も制して鹿島がACLの出場権を獲得する可能性は高い。」と言える。川崎Fは黄金期に突入している。横浜FM...
【J2】 どこよりも早い2022年シーズンの展望(上) ~本命は長崎か!?対抗は甲府・千葉・長崎・町田など~
■ J2の顔ぶれはフレッシュJ2は12月5日(日)に最終節が行われたがSC相模原と北九州のJ3降格が決定した。19位のSC相模原は1時間遅れでスタートしたJ3の沼津 vs 岩手で沼津が勝利した場合はJ2に残留することが出来たが1対1のドロー。東京Vに敗れた後、選手や関係者やサポーターは沼津を熱心に応援していたと思うが救済されることはなかった。17位の金沢ならびに18位の群馬とは「3差」。得失点差は3チームとも「-21」だった。結局、SC...
【J3】 どこよりも早い2022年シーズンの展望(中) ~注目は長野パルセイロ・鹿児島ユナイテッド・テゲバジャーロ宮崎など~
■ 初のダービーはJ3の舞台で・・・。2021年にJ2昇格を逃したチームで注目が集まるのが長野だろう。2020年は惜しくも3位。初昇格を逃した。2021年の開幕前は「有力な昇格候補の1つ」に挙げられたが2節以降はなかなか勝利をつかむことは出来なかった。最終成績は8勝8敗12分けで勝ち点「36」。2位で昇格を果たした岩手との差は「13」と大きく広がった。28試合で28失点なので守備陣は基本的には安定していたが勝ちきれない試合が多か...
【J3】 どこよりも早い2022年シーズンの展望(上) ~大本命は松本山雅、追うのは北九州。ダークホースは・・・。~
■ 2022年のJ3は18チーム制となる。2021年のJリーグは全日程が終了した。12月5日(日)に行われたJ2とJ3の最終節の結果によって来シーズンの各カテゴリーの構成チームが決定したが昇格/降格に関して話題の中心になっているのはやはり松本山雅のJ3降格になる。オフにFWルカオ、FW山口一、DF星キョーワァン、FW鈴木国、MF平川怜、DF浜崎、FW戸島などを獲得。「有力な昇格候補の1つ」と目されたがまさかの低迷。22位で降格となった。結...
【Jリーグ】 MF高橋義希選手の現役引退に寄せて・・・。~彼こそがサガン鳥栖の象徴~
■ 2021年限りで現役を引退J1通算で267試合、J2通算では242試合に出場しているサガン鳥栖のボランチのMF高橋義が今シーズン限りで現役を引退することになった。ここ2年間は出番が激減しており、2020年は4試合、2021年は2試合の出場のみ。力を出せなかったが2006年は47試合、2009年は46試合。いずれもJ2時代の話であり、年間の試合数が多かった時期の話になるが2005年~2009年までは5年連続で40試合以上に出場した。2010年と2011年...
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1位 : 鹿島アントラーズ 平均予想順位 : 2.53位→ 平均予想順位は2.53位。25名(=83.3%)が3位以内と予想しており、30名全員が7位以内と評価している。2番手評価の広島、3番手評価の神戸との差はそこまで大きくないが、「現時点では2025年のJ1の本命は鹿島」と言える。オフに鬼木監督を招聘。21ゴールを挙げたFWレオ・セアラを獲得するなど積極的な補強を実施した。海外移籍が噂されたMF荒木遼太郎も復帰。「魅惑のトライアングル...
6位 : FC岐阜 平均予想順位 : 7.64位→ J3で早くも6年目となる岐阜の平均予想順位は7.64位。7名(=25.0%)が2位以内と予想しており、12名(=42.9%)が6位以内と評価している。2024年は8位だったがラスト9試合は6勝1敗2分けと絶好調。9試合で24ゴールを挙げた攻撃力は圧巻だった。ただ、攻撃の中心だったエースのFW藤岡浩介がFC今治へ移籍。「19ゴールを挙げて得点王に輝いたエースの穴をどう埋めるのか?」が最大の注目ポイントにな...
1位 : 松本山雅FC 平均予想順位 : 2.54位→ J3での優勝候補筆頭とされる松本山雅の平均予想順位は2.54位。圧倒的な支持を集めている。16名(=57.1%)が2位以内と予想しており、28名全員が5位以内と予想している。1位と予想した人は9名。松本山雅への期待の高さが伺える。昨シーズンはプレーオフの決勝戦で富山と引き分けてJ2復帰を逃すという悔しい結果に終わったが、主力の流出はほとんどなく、戦力を維持している点は大きな強み...
16位 : 水戸ホーリーホック 平均予想順位 : 15.69位→ 水戸の平均予想順位は15.69位。55名中、15名(=27.3%)が18位以下と予想しており、残留争いに巻き込まれる可能性が高いクラブの1つに挙げられる。例年と比べると静かなオフを過ごしたが、長年、チームを支えてきたGK本間が現役を引退した。クラブの歴史における大きな節目であり、次世代のリーダーの登場が急務と言える。若いチームなので中心となってチームを引っ張ることが...
11位 : ヴァンフォーレ甲府 平均予想順位 : 11.62位→ 甲府の平均予想順位は11.62位。55名中、6名(=10.9%)が6位以内と予想している。2024年は14位だったことを考えると「成績はUPする。」と考える人が多くなっている。注目は「FWピーター・ウタカとFWアダイウトンの穴を誰が埋めるのか?」に尽きる。何だかんだでFWピーター・ウタカは34試合で8ゴール、FWアダイウトンは33試合で14ゴールを記録した。FWマテウス・レイリア(富山)...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
6位 : ジェフ千葉 平均予想順位 : 6.02位→ 千葉の平均予想順位は6.02位。55名中、3名(=5.5%)が2位以内と予想しており、28名(=50.9%)が6位以内と予想している。2024年は惜しくも7位。プレーオフ出場を逃したがFW石川大地(熊本)、DF鳥海晃司(C大阪)、DF前貴之(山口)などを獲得。大型補強を敢行した。小林監督になって勝負の3年目。「J2屈指の戦力」になったが3位以内と予想している人は3人だけ。意外と少ない。やや控えめな評価...
81人目 : DF 中村拓海 (横浜FC → セレッソ大阪) 「A++」→ 「面白い補強」と言える。横浜FCでJ2の26試合に出場した右サイドのプレーヤーで、179cmの高さを持ちながらテクニックと攻撃センスを兼ね備えたスケールの大きな選手。3バックの右もこなせるユーティリティ性があり、攻撃面での貢献が期待される。まだ23歳で、成長の余地が大きいことも魅力だ。プレーにやや軽さが見られるのは課題だが、完全移籍で獲得できた点はポジティ...
1位 : V・ファーレン長崎 平均予想順位 : 2.07位 → MF山口蛍(神戸)、DFエドゥアルド(横浜FM)、DF関口正(甲府)、 DF高畑(磐田)、GK後藤雅(山形)を獲得するなど、超・大型補強に成功した長崎の評価が最も高くなっている。平均予想順位は2.07位。56名中、41名(=74.5%)が2位以内と予想しており、98.2%に相当する54名が長崎を6位以内と予想している。2番手評価の磐田の平均予想順位は3.33位なので、「2025年のJ2は長崎が大本命」...
第5位 FC今治 (90点/100満点)→ 初のJ2昇格を果たしたFC今治は充実のオフになった。「J3でMVPのFWマルクス・ヴィニシウスを引き止めることが出来るか?」が最大の焦点だったが残留。FW藤岡浩介(FC岐阜)の獲得に成功したので2024年のJ3で19ゴールを挙げた得点王に輝いた2人がFC今治で共演することになった。「強力なデュオの誕生」と言える。夏に加入して16試合で6ゴールのFWウェズレイ・タンキも残留。攻撃陣は破壊力がある。中盤...
いわてグルージャ盛岡→ 17節を終えた時点で3勝10敗3分けで勝ち点「12」のみ。J3で最下位に沈んでいる岩手は「初のJFL降格の危機」を迎えている。鳥取・八戸・宮崎・讃岐なども同じように勝ち点が伸び悩んでいるので幸いにして残留圏内のチームとの勝ち点差はまだそこまで大きくないが長丁場のリーグ戦もそろそろ折り返し地点を迎える。残り試合数が徐々に減っていく中、降格圏に位置するままだとプレッシャーはかかる。16試合で14...
■ J3の第17節J3の第17節。19位と降格圏に位置するカマタマーレ讃岐はホームのPikaraスタジアムでツエーゲン金沢と対戦した。讃岐は2勝6敗8分けで勝ち点「14」。JFL降格の危機を迎えているが18位の宮崎とは全く同じ勝ち点になる。降格1年目の金沢は6勝5敗5分けで勝ち点「23」。開幕3連敗スタートと大きく出遅れたが持ち直してきた。7位に位置する金沢は2位の沼津との差が「5」のみ。自動昇格争いに絡んでいる。ホームの讃岐は「3-4...
福島ユナイテッド→ J3は2位争いが熾烈を極めるがサプライズを起こしているのは福島になる。長きに渡って川崎Fでコーチとしての実績を積んできた元・日本代表のCBの寺田監督を招聘。新しいスタートを切ったが17節を終えた時点で8勝7敗2分けで勝ち点「26」。5位と大健闘している。2021年はクラブ史上最高の5位と好成績を残したが、2022年は11位、2023年は15位だった。「大躍進のシーズンになっている。」と言える。福島はもともと「...
ツエーゲン金沢→ 「初のJ3降格」となった金沢は出だしで大きく躓いた。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としの富山戦(H)は1対4で大敗。暗雲が立ち込めたがリーグ戦は開幕3連敗スタートとなった。1節はアウェイで沼津に0対3で大敗して2節はホームでFC今治に1対3で敗れて3節のFC大阪戦に至ってはホームで2対6の大敗を喫した。この4試合で計16失点。序盤戦から守備が崩壊した。極めて苦しいスタートを切っ...
ガイナーレ鳥取→ V川崎や甲府などで活躍して加茂JAPANのときに日本代表でプレーした林健太郎監督を招聘して新しいスタートを切った鳥取は17節を終えた時点で4勝8敗5分けで勝ち点「17」。17位と残留争いに巻き込まれている。開幕2連敗スタートの後、3節から7試合負けなし。3勝4分けと一気に勝ち点を積み上げたが10節以降は1勝6敗1分けと低調。下位グループに引きずり込まれた。初のJFL降格の危機を迎えている。V川崎や甲府でキャリ...
カターレ富山→ 2023年はJ3で3位。惜しくもJ2昇格を逃した。2位で自動昇格を果たした鹿児島と同じ勝ち点「62」を獲得したが得失点差で及ばず。得失点差は鹿児島が「+17」、富山は「+11」だった。あと一歩のところで2014年以来のJ2復帰を逃したので今シーズンの目標は「J2復帰」のみ。開幕直前に行われた金沢ゴーゴーカレースタジアムのこけら落としはアウェイで金沢を相手に4対1で大勝した。好スタートを切った。期待感は膨らんだ...
■ J3の第17節J3の第17節。5勝4敗6分けで勝ち点「21」。11位となかなかエンジンがかからないカターレ富山はホームの富山県総合運動公園陸上競技場で首位の大宮アルディージャと対戦した。大宮は12勝1敗3分けで勝ち点「39」。首位を独走している。2位の沼津との差は「11」と大きく広がっている。J3は2位以下は大混戦なので11位と中位に沈む富山も2位の沼津との差が「7」のみ。6位の福島との差は「2」のみとなる。ホームの富山は「4-...
■ J2の第20節J2の第20節。9勝4敗6分けで勝ち点「33」。4位とプレーオフ圏内に位置するベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムで昇格争いのライバルであるV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は11勝1敗6分けで勝ち点「39」。2位の長崎と4位の仙台の差は「6」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。16試合負けなし中の長崎はここまでわずか1敗のみ。その1敗は2節の仙台戦(H)になる。ホームの仙台は「4...
愛媛FC→ 2023年のJ3を制覇してJ2復帰を果たした愛媛FCは20節を終えた時点で7勝6敗7分けで勝ち点「28」。9位とまずまずの位置に付けている。13節から6試合勝ちなしと苦労したが19節の水戸戦(H)で7試合ぶりの勝利を手にすると20節は首位の清水に3対0で大勝。大きな勝ち点「3」を獲得した。折り返し地点を過ぎたがこの時点で9位というのは立派と言える。2連勝して「J3降格の心配」はほぼなくなった。20試合で26得点/27失点となる。J3...
■ J2の第20節J2の第20節。昇格1年目ながら6勝6敗7分けで勝ち点「25」。10位とまずまずの位置に付ける愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。清水は14勝4敗1分けで勝ち点「43」を獲得している。2位の長崎との差は「4」、3位の横浜FCとの差は「6」となるが2位の長崎は他クラブと比較すると消化試合数は1つ少なくなる。清水は7連勝した後は2勝2敗。やや勢いが落ちている。ホームの愛媛FCは「3-4-2-...
鹿児島ユナイテッド→ 2023年のJ3で2位に入って「2度目のJ2昇格」を果たした鹿児島はオフの補強も順調だった。主力の流出がほとんどなかった上でFWンドカ・チャールス(FC岐阜)、MF田中渉(山形)、MF藤村慶(金沢)、DF外山(徳島)、DF井林(清水)の獲得に成功。準備万端で開幕を迎えたが17節を終えた時点で3勝9敗5分けで勝ち点「14」。5月26日(日)に大島監督が解任された。この時点では自動降格圏となる18位だった。代わって浅野監督が...
■ J2の第20節J2の第20節。3勝9敗7分けで勝ち点「16」。自動降格圏となる18位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでモンテディオ山形と対戦した。下位に沈んでいる鹿児島は5月26日(日)に大島監督が解任されて浅野監督が復帰した。監督交代後は2試合連続で引き分けとなる。山形も6勝9敗4分けで勝ち点「22」。19節を終えた時点で14位。思うような前半戦にはならなかった。ここ2試合はいずれもドロー。ホームの鹿児島は「4-...
■ J1の第18節J1の第18節。全く同じ2勝10敗5分けで勝ち点「11」の京都サンガとコンサドーレ札幌が「サンガスタジアム by Kyocera」で対戦した。得失点差は京都「-18」、札幌が「-20」。京都が19位、札幌が20位となる。17位の鳥栖と18位の湘南はともに勝ち点「14」。J1の残留争いは下位4チーム(鳥栖・湘南・京都・札幌)が中心になっている。京都はホームではここまで0勝7敗1分けと未勝利。ホームで大苦戦している。ホームの京都は「...
徳島ヴォルティス→ 徳島は激動のシーズンになっている。開幕から低迷して7節を終えた時点で監督交代を決断した。この時点では1勝5敗1分けだった。吉田達磨監督がチームを去っただけでなく、同監督の秘蔵っ子であり、加入1年目ながら準・主力だったMF島川が電撃引退を表明。さらに近年の徳島を攻撃の部分で引っ張ってきたMF西谷和は契約解除。内紛が勃発してJ2有数のドリブラーもチームを離れざる得ない状況になった。「チームを立...
■ 天皇杯の2回戦天皇杯の2回戦。J1のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで九州サッカーリーグに所属するジェイリースFCと対戦した。ジェイリースFCは「調子乗り世代」のメンバーだった元・ヴィッセル神戸の柳川監督がチームを率いている。2018年4月に創設された新しいクラブになるが順調に成長中。2021年から九州サッカーリーグに所属している。大分県の大分市で活動しているが当面の目標は「JFL昇格」になる。ホームのC...
■ アメリカ遠征の2試合目アメリカ遠征の2試合目。U-23アジア杯で優勝して見事にパリ五輪の出場権を獲得したU-23日本代表はアメリカに遠征しているが6月12日(水)にカンザスシティでU-23アメリカ代表と対戦した。アメリカもパリ五輪の出場権を確保している。組み合わせ抽選会はすでに終了しており、D組の日本はパラグアイ、マリ、イスラエルと対戦する。A組のアメリカは開催国のフランス、ギニア、ニュージーランドと同組になった。...
■ アジア2次予選の5試合目2026年のW杯のアジア2次予選の6試合目。ここまで5連勝。すでに首位通過が確定している日本代表はホームのエディオンピースウイング広島でシリアと対戦した。シリアは2勝2敗1分けで勝ち点「7」、北朝鮮は2勝3敗で勝ち点「6」。熾烈な2位争いになっている。北朝鮮は中立地となるラオスでミャンマーと対戦するので勝ち点「3」を獲得する可能性大。シリアは3位に転落して3次予選進出を逃す可能性がある。日本...
■ J2の第19節J2の第19節。3勝11敗4分けで勝ち点「13」。19位と降格圏に位置する栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎで20位と最下位に位置するザスパ群馬と対戦した。群馬は1勝12敗5分けで勝ち点「8」。栃木SCは12試合未勝利中、群馬も11試合未勝利中。どちらもかなりの期間、勝ち点「3」から遠ざかっている。下位3クラブがJ3に降格となるが残留圏ギリギリの17位の水戸は勝ち点「18」。差が広がってきた。ホームの栃木SCは「...
V・ファーレン長崎→ 長崎は激動のオフになった。12月4日(月)というかなり早い段階でファビオ・カリーレ監督との契約更新を発表したが袖にされてしまった。長崎側はルール違反を犯したサントスFCに対して「断じて受け入れられるものではありません。」と抗議している。まだ決着はついていないが(必ずしも)優秀な監督とは言えなかった)カリーレ監督が退任して実績のある下平氏が監督に就任したことは大きなプラスとなった。開幕戦は...
カマタマーレ讃岐→ 元・日本代表の米山監督が就任して2年目のシーズンになる讃岐は15節を終えた時点で2勝5敗8分けで勝ち点「14」。18位に位置する。今シーズンもJ3の残留争いに巻き込まれているがここ5試合の成績は2勝1敗2分けとまずまず。開幕から12試合未勝利と苦しんだが13節の沼津戦(H)で初勝利を挙げると15節はアウェイで福島に勝利。4連勝中と好調だった福島を撃破するなど明らかに上り調子と言える。昨シーズンは11勝16敗1...