■ J3の第14節J3の第14節。2勝8敗3分けで勝ち点「9」のみ。最下位のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムでY.S.C.C.横浜と対戦した。Y.S.C.C.横浜は3勝5敗5分けで勝ち点「14」。16位に位置する。最下位の20位と低迷する岩手は5月9日(木)に監督交代を実施。中三川監督が解任されて岩手でGM兼強化部を務めていた神野氏が監督に就任した。神野監督は草創期の横浜マリノスでフォワードとして活躍した。ホームの岩手は「4-...
【Jリーグ】 「今オフにレノファ山口が獲得できたら面白い。」と思う選手・10人挙げてみた。
1人目 : FW 梅田魁人 (テゲバジャーロ宮崎) 1997年5月15日 177センチ/75キロ→ 昇格1年目ながら29節を終えた時点で首位。サプライズを起こしている宮崎は「J2ライセンス」を取得できなかったのでJ3で活躍した選手の多くがチームを離れることになるだろう。初挑戦のJ3で27試合で9ゴール7アシストのFW梅田魁に対してもたくさんのクラブが興味を示すと思うが山口県出身で地元の選手であることを考えると「喉から手が出るほど欲しい...
【Jリーグ】 「今オフに京都サンガが獲得できたら面白い。」と思う選手・10人挙げてみた。
1人目 : MF 齊藤未月 (FCルビン・カザン) 1999年1月10日生まれ 166センチ/66キロ→ 昨オフにロシアのFCルビン・カザンに期限付き移籍したが怪我の影響もあって不本意な1年になった。期待された東京五輪のメンバー入りは叶わず。2021年の8月には「(結果的には誤報だったが)今夏に湘南に復帰するのが確実になった。」と報じたメディアもあった。言うまでもなく、曹貴裁監督の秘蔵っ子であり、誰よりも曹貴裁監督のサッカーやパー...
【松本山雅】 J3降格が決定・・・。「余裕でJ2に再昇格できる」か?「J3はそんなに甘くない」か?
■ 松本山雅のJ3降格が確定・・・。J2は41節が終了した。残りは1節となったが愛媛FCと松本山雅のJ3降格が決定した。20位の北九州も「19位以下」が確定したがJ3で宮崎が2位以内に入ったときはJ2からJ3への降格枠が「4」から「3」に減少するのでまだJ2残留の可能性はある。ただ、19位のSC相模原と20位の北九州の差は「3」。得失点差はSC相模原が「-19」、北九州が「-27」であることを考えると最終節(=42節)は大量ゴールが必要となる...
【移籍市場】 「今オフにファジアーノ岡山が獲得できたら面白い。」と思う選手・10人挙げてみた。
1人目 : FW 長沢駿 (大分トリニータ) 1988年8月25日 192センチ/82キロ→ 岡山は今シーズンも得点力不足に苦しんだがフォワードの軸が定まらなかった。慢性的な課題と言えるがFW長沢駿は192センチの長身でありながら運動量も多い。大分のサッカーには馴染めなかったがG大阪のときはJ1でコンスタントにゴールを決めた。最後にJ2でプレーしたのは松本山雅時代の2013年になるがJ2通算では79試合で12ゴールを挙げている。G大阪時代の...
【移籍市場】 「今オフにアルビレックス新潟が獲得できたら面白い。」と思う選手・10人挙げてみた。
1人目 : FW 渡邉新太 (大分トリニータ)→ 2018年~2020年まで新潟で活躍。J2で92試合で22ゴールを挙げた。昨オフに惜しまれつつ大分に完全移籍してJ1で29試合で3ゴールを挙げているがチームはJ2降格となった。2022年は大分と新潟が同じカテゴリーで戦うことになったが新潟U-18で育った選手の再獲得というのは十分に考えられる。シュート技術が高くて最前線だけでなくシャドーやサイドハーフの位置で起用された時も点に絡むことが...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (1位~10位) (フォワード編) (2021年-2022年)
10位 : FW 杉本健勇 (横浜Fマリノス) 1992年11月18日 187センチ/79キロ→ 2017年にC大阪で34試合で22ゴールと大活躍したが2018年以降は不振。浦和では著しく精彩を欠いた。夏に横浜FMに期限付き移籍すると11試合で3ゴール。大事なところでゴールを決めるなどインパクトを残しているが332分のプレー時間のみ。層の厚い横浜FMでチャンスをつかむのは容易なことではない。古巣のC大阪は「軸になれるCF」を必要としていることを考え...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (21位~30位) (フォワード編) (2021年-2022年)
30位 : FW 唐山翔自 (愛媛FC) 2002年9月21日 178センチ/65キロ→ 年代別の日本代表のストライカー。J3のG大阪U-23で結果を残したが期限付き移籍先の愛媛FCでは低調。16試合に出場しているがゴールなし。決定機を外して試合中に涙を流す場面もあった。今シーズンは苦しんでいるがオフ・ザ・ボールに優れた点取り屋である。「愛媛FCで結果を残してG大阪にレンタルバックする。」というのが理想の形だったが現状では「他のクラブに...
【J3限定】 今オフの「J2のクラブへの個人昇格」が考えられる選手 (11位~20位) (2021年-2022年)
※ 2021年11月23日の時点。※ J1やJ2からレンタル移籍中の選手は対象外。20位 : DF 安藤智哉 (FC今治) 1999年1月10日 190センチ/84キロ ・・・ ランク外→ 恵まれた体格が武器となるCB兼フォワード。大学時代に年代別代表に召集された経験を持っている。絶対的な高さを持っており、空中戦の強さは「J3の中でもトップクラス」と言える。16節はCBでスタメン出場。次の17節はフォワードとしてスタメン出場するなどプロの世界で「CB...
【J3限定】 今オフの「J2のクラブへの個人昇格」が考えられる選手 (21位~30位) (2021年-2022年)
※ 2021年11月23日の時点。※ J1やJ2からレンタル移籍中の選手は対象外。30位 : MF 西本雅崇 (カマタマーレ讃岐) 1996年6月11日 177センチ/63キロ ・・・ ランク外→ 「マー坊」の愛称で親しまれているC大阪U-18出身のボランチ。「ヤン坊」と「マー坊」はC大阪の親会社であるヤンマーのキャラクター。CMなどで活躍した。C大阪のトップチームでは出番に恵まれなかったがC大阪U-23で通算121試合に出場するなどJ3で経験を積んだ。...
【アルビレックス新潟】 アルベルト監督はMF高木善朗やMF本間至恩を引き連れてFC東京に移るのか?
■ アルベルト監督の退任が正式に発表された。J2は40節が終了した。首位の磐田のJ1復帰が確定して2位の京都も2010年以来のJ1復帰が目前に迫っている。3位の甲府との差は「6」なので「京都が2連敗して甲府が2連勝する。」という結果にならない限りは京都のJ1昇格となる。開幕ダッシュに成功した新潟は2017年以来のJ1復帰を目指したが中盤戦以降に失速してJ1復帰はならなかった。40節を終えた時点では18勝9敗13分けで勝ち点「67」。6...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (21位~30位) (アタッカー編) (2021年-2022年)
10位 : MF 本間至恩 (アルビレックス新潟) 2000年8月9日 164センチ/59キロ→ 昨オフは徳島への移籍話が浮上。「移籍はほぼ確実」という段階まで進展したが急転直下でチームに残った。大サプライズだったがプロ3年目は難しいシーズンになった。チームは開幕ダッシュに成功して自身も序盤はまずまずだったが途中で調子を崩した。彼の不調も絡んで急降下した。有望株であることは間違いないが新潟との契約が残っていて高額な移籍金...
【Jリーグ】 今オフの移籍市場での動向が気になる選手 (11位~20位) (アタッカー編) (2021年-2022年)
20位 : MF 中村俊輔 (横浜FC) 1978年6月24日生まれ 178センチ/70キロ→ 日本サッカー史に残るレジェンドも今シーズンは9試合の出場のみ。220分のプレー時間にとどまっている。横浜FCは「J2降格」の可能性が高まっており、43歳のMF中村俊は引退の可能性も否定できない。キャリアの終盤戦を迎えているが盟友のMF遠藤のJ2での活躍は刺激になっているはず。「サッカー小僧」と言われるMF中村俊の引退はイメージしにくいことを考える...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手 (11位~20位) (ボランチ編) (2021年-2022年)
20位 : MF 上原力也 (ベガルタ仙台) 1996年8月25日 174センチ/66キロ→ 磐田一筋だったが昨オフに移籍を決断。仙台に期限付き移籍となったが主力として活躍中。31試合で1ゴール5アシストを記録している。精度の高い右足のキックで多くのチャンスを演出しているが仙台は「J1残留」が難しくなった。対照的に磐田は「J1復帰」を決めているので『レンタル元の磐田に戻る可能性がもっとも高い。』と言える。MF遠藤の残留は有力視され...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手 (1位~10位) (左SB/WB編) (2021年-2022年)
10位 : DF 魚里直哉 (ガイナーレ鳥取) 1995年8月3日 167センチ/59キロ→ C大阪U-18出身。2018年に大卒でC大阪に加入したがわずか半年で鳥取に完全移籍となった。J3の鳥取で主力として活躍中。3バックを採用するときは左WBでプレーするがもともとはサイドハーフの選手なので攻撃力は高い。右SB、右WB、右サイドハーフ、左SB、左WB、左サイドハーフと6つのポジションを遜色なくこなす。J3屈指のスピードと豊富な運動量も武器とな...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手 (1位~10位) (CB編) (2021年-2022年)
10位 : DF タビナス・ジェファーソン (水戸ホーリーホック) 1998年8月7日 182センチ/77キロ → オフにG大阪から水戸に移籍したがDF住吉ジェラニレショーンとCBコンビを組んで素晴らしいプレーを連発。フィリピン代表に初選出されて国際試合を経験するなど大飛躍のシーズンになった。桐光学園高や川崎Fのときは左SBとして期待されたが「より身体能力の高さを生かせるCB」で落ち着いた。軽率なパスはまだまだあるが「スピードが...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手 (1位~10位) (右SB/WB編) (2021年-2022年)
10位 : DF 西大伍 (浦和レッズ) 1987年8月28日 178センチ/74キロ→ 昨オフに神戸から浦和に完全移籍した。「補強の目玉」と言われたが大きなインパクトは残せず。夏に日本代表のDF酒井宏が加入した後はベンチスタートになる機会が多くなった。DF槙野との契約を更新しないなど若返りを進める浦和なので34歳のDF西大伍の放出に動いても何ら不思議はない。Jリーグでも屈指の万能プレーヤーなので右SBではなくてボランチとして興味...
【Jリーグ】 オフの移籍市場での動向が気になる選手 (1位~10位) (GK編) (2021年-2022年)
10位 : GK 小島亨介 (アルビレックス新潟) 1997年1月30日 183センチ/79キロ→ 何度も東京五輪代表でプレーしたが本大会のメンバーには選ばれず。大分から期限付き移籍して2年目になるが2020年は22試合に出場。今シーズンは9試合に出場したが2つの怪我の影響もあって難しいシーズンになった。レンタル元の大分にはGK高木駿、GKポープ・ウィリアム、GK吉田舜とレベルの高いキーパーがたくさんいる。新潟にもGK阿部航とGK藤田和が...
【松本山雅】 初のJ3降格の危機・・・。何が問題だったのか?誰が問題だったのか?
■ 磐田のJ2復帰が確定J2は残り3節となったが磐田のJ2復帰が確定した。2位の京都も直近の秋田戦(H)で勝利して3位の長崎との差が「7」。2010年以来のJ1復帰は有力となった。2位の京都と4位の甲府の差も「8」なので甲府もJ1昇格の可能性を残しているが京都は残り3試合で1勝でも出来ればOKである。ここ4試合の京都の成績は3勝1敗。調子が悪いわけではないので「よほどのことがない限りは大丈夫」と言える状況になった。昇格争いはほぼ...
【最終予選:オマーン×日本】 またもMF伊東純也が決勝弾。3連勝でついに2位に浮上!
■ アウェイのオマーン戦アジア最終予選の6戦目。3勝2敗で勝ち点「9」の日本はアウェイでオマーンと対戦した。初戦で日本に勝利したオマーンはここまで2勝2敗1分けで勝ち点「7」。日本とは「2差」なのでホームで勝てば3位に浮上することが出来る。日本時間の午後9時にキックオフされたベトナム vs サウジアラビアはアウェイのサウジアラビアが勝利した。サウジアラビアは5勝1分けで勝ち点「16」。独走態勢に入りつつある。日本は「...
【Jリーグ】 名門・ジュビロ磐田のJ1復帰について~降格して2年目のシーズン~
■ 磐田の「J1復帰」が確定J2は残り3節となったが磐田の「J1復帰」が確定した。39節の水戸戦(A)で勝利して2位以内が確定したが26勝5敗8分けで勝ち点「86」。素晴らしい成績を残している。2位の京都との差は「5」なので次節にもJ2優勝が確定する状況になった。夏以降に山形や長崎や甲府や町田などがハイペースで勝ち点を積み上げたが磐田は36節から4連勝。ラストスパートに成功した。終盤戦は難敵との対戦が続いたが勝ち切った。降...
【CL:FC.ISE-SHIMA×福井ユナイテッド】 MF谷口力斗(FW谷口海斗の兄)が2ゴール!驚きの決勝ラウンド進出!
■ 1勝1分け同士の直接対決全国地域サッカーCL(2021年)のGLの3戦目。1勝1分け同士のFC.ISE-SHIMAと福井ユナイテッドの試合は11月14日(日)に朝日ガスエナジー東員スタジアムで行われた。三重県員弁郡東員町にある同スタジアムはJFLのヴィアティン三重がホームスタジアムとして使用している。混戦のA組はこの試合の前に行われた藤枝市役所との試合で沖縄SVが4対0で大勝。3試合を終えて1勝2分けで勝ち点「5」となった。地の利を生かし...
【CL:沖縄SV vs FC.ISE-SHIMA】 高原直泰(選手兼) vs 小倉隆史!監督対決は小倉監督に軍配。
■ 全国地域サッカーCL全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2021がいよいよ開幕した。計12チームが参加する1次ラウンドは11月12日(金)~11月14日(日)にかけて開催される。4チームが参加する決勝ラウンドは11月24日(水)~11月28日(日)にかけて開催されるが沖縄SVとFC.ISE-SHIMAの試合は朝日ガスエナジー東員スタジアムで行われた。三重で活動するFC.ISE-SHIMAにとっては地元での試合になるが無観客開催となった。3年連続出場となる...
【V・ファーレン長崎】 元・日本代表のFW玉田圭司選手の現役引退に寄せて・・・。
■ 今シーズン限りで現役J1通算で366試合で99ゴール、J2通算で162試合で34ゴール、日本代表として72試合で16ゴールを挙げている長崎のFW玉田が今シーズン限りで現役を引退することになった。長崎に加入して3年目となるが2019年は35試合で7ゴール1アシスト、2020年は25試合で6ゴール3アシストを記録している。過去2年間は中心 or 準・主力として活躍したが今シーズンは17試合の出場のみ。162分のプレー時間のみだった。今年はいずれ...
【JFL昇格?】 高原直泰(選手&監督)、小倉隆史(監督)、我那覇和樹(選手)など。今年の地域リーグCLは面白そう。
■ 地域サッカーチャンピオンズリーグ2021がいよいよ開幕JFL昇格をかけた地域サッカーチャンピオンズリーグ2021がいよいよ開幕する。1次ラウンドは11月12日(金)~11月14日(日)にかけて開催されて、決勝ラウンドは11月24日(水)~11月28日(日)にかけて味の素フィールド西が丘で開催される。3つの組に分かれて1次ラウンドが行われるが「各組で1位になった3チームと2位になったチームの中で成績上位の1チーム」が決勝ラウンドに進んで...
【FC東京】 都民ファーストの会・筒井ようすけ氏のツイートは炎上するほどの内容だったのか?
■ 8点差以上が付いた試合は7回目J1は川崎Fの連覇が確定した。横浜FMのACL出場も確定したが先日の横浜FM vs FC東京は8対0という驚きのスコアになった。前半39分にDF森重が2枚目のイエローカードを受けて退場。FC東京が10人になったのは大きかったが横浜FMがゴールラッシュを見せた。日本代表に選出されたFW前田大はハットトリック達成する大活躍だったがJリーグの試合(リーグ戦のみ)で8点差以上が付いたのは今回で7回目となる。199...
【Jリーグ】 「新庄監督は誕生しないサッカー界」 vs 「小菊監督は誕生しないプロ野球界」
■ 「新庄ビッグボス」の誕生プロ野球はクライマックスシリーズの1stステージが終了したが巨人が2連勝、ロッテが1勝1分けで決勝進出を果たした。1stステージはともに3戦目までもつれこまずに日曜日で決着が付いたが水曜日から決勝が行われる。東京五輪の影響でプロ野球も夏場に中断したので日本シリーズもクライマックスシリーズも「遅い時期の開催」になるが決勝はオリックス vs ロッテ、ヤクルト vs 巨人という顔合わせになった...
【大分×G大阪】 MF長沢駿の投入が裏目。片野坂監督はなぜ彼を使うのか?
■ J1の第35節J1の第35節。7勝20敗7分けで勝ち点「28」の大分トリニータはホームの昭和電工ドーム大分でガンバ大阪と対戦した。G大阪は11勝16敗7分けで勝ち点「40」。18位の大分は残留争いの真っ只中にいる。13位のG大阪は土曜日の試合で神戸に敗れた17位の徳島との差が「10」。徳島に抜かれる可能性は消滅した。18位の大分との差が「12」なので大分に抜かれる可能性はあるが「引き分け以上」で残留が確定する。ホームの大分は「3-...
【清水×札幌】 平岡監督の初陣。22歳のMF滝裕太が価値ある同点ゴール!
■ 第35節J1の第35節。7勝16敗11分けで勝ち点「32」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でコンサドーレ札幌と対戦した。札幌は12勝14敗8分けで勝ち点「44」。34節を終えた時点で「J1残留」が正式に決定した。残留争いの清水は11月4日(木)にロティーナ監督が退任して平岡監督が就任した。同監督は昨シーズンも終盤になって清水の監督を任されたが9試合で4勝3敗2分け。まずまずの成績を残した。ホームの清水は「4-2-2-2」...
【FC東京×清水】 存在感を発揮したのはパリ世代の右SBのDF中村拓海
■ J1の第34節J1の第34節。13勝13敗7分けで勝ち点「46」のFC東京はホームの味の素スタジアムで清水エスパルスと対戦した。FC東京は3連敗中と苦しんでいるがすでに「J1残留」は確定している。残留争いの真っ只中の清水は7勝15敗11分けで勝ち点「32」。15位に位置するが降格圏となる17位の徳島との差は「2」のみ。クラブ史上2度目のJ2降格の危機を迎えている。J1は残り5試合となったが残留争いは熾烈を極める。ホームのFC東京は「4-2...
【横浜FC×鳥栖】 終了間際の大チャンス。FW岩崎悠人は決められず・・・。
■ J1の第34節J1の第34節。6勝20敗7分けで勝ち点「25」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は14勝9敗10分けで勝ち点「52」。鳥栖はACL出場を目指しているが5試合勝ちなし中。3位争いから脱落しつつある。残留争いの横浜FCは最下位の20位に位置するが16位の湘南との差は「6」。まだまだ逆転残留のチャンスは存分に残されている。攻撃陣はここ4試合で10ゴールと爆発している。ホームの横浜FCは「3-4...
【清水エスパルス】 遅すぎたロティーナ監督の退任。GK権田修一とGKキム・ジンヒョンの差は大きい。
■ 残りは4試合J1は34節が終了した。残りは4節となったが残留争いは熾烈を極めるが34節の結果を受けてC大阪と札幌の残留が確定した。13位のG大阪よりも下の8チームで4つのイスを争う形になったが勝ち点「40」のG大阪は17位の徳島との差が「10」なのでよほどのことがない限りは次節で「J1残留」が決まるだろう。14位の柏は勝ち点「37」。2連敗中となるがそれでも17位の徳島との差は「7」。こちらもほぼ大丈夫と言える。実質的には「...
【愛媛FC×京都】 FWピーター・ウタカが決勝ゴール。J1昇格に大きく前進する勝利!
■ J2の第36節J2の第36節。7勝16敗12分けで勝ち点「33」の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで京都サンガと対戦した。2位の京都は21勝5敗9分けで勝ち点「72」を獲得している。自動昇格圏内に位置するが4連勝中で3位の甲府との差が「6」と縮まって来た。残りは7試合となるが踏ん張りどころを迎えている。残留争いの愛媛FCは18位の金沢と同じ勝ち点「33」を獲得している。35節はアウェイで磐田と対戦して引き分けた。ホームの愛...
【カターレ富山】 残念に感じる「無駄!無駄!弱すぎる。ど素人集団!」というメッセージ
■ J3の昇格争いの行方は・・・。J3は25節が終了した。各チームの残り試合数は「4」 or 「5」なので終盤戦に突入したが昇格争いは大混戦になっている。16節から7連勝した熊本が抜け出しかけた時期もあったがここ2試合は0勝1敗1分け。3位の岩手との差は「4」となった。熊本は残り5試合となるが岩手(A)→富山(H)→Y.S.C.C.横浜(H)→宮崎(A)→FC岐阜(H)なのでYS横浜を除くと全て上位との直接対決になる。ハードな日程と言うことが出来る。...
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■ J3の第14節J3の第14節。2勝8敗3分けで勝ち点「9」のみ。最下位のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムでY.S.C.C.横浜と対戦した。Y.S.C.C.横浜は3勝5敗5分けで勝ち点「14」。16位に位置する。最下位の20位と低迷する岩手は5月9日(木)に監督交代を実施。中三川監督が解任されて岩手でGM兼強化部を務めていた神野氏が監督に就任した。神野監督は草創期の横浜マリノスでフォワードとして活躍した。ホームの岩手は「4-...
■ J2の第16節J2の第16節。6勝3敗6分けで6位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は6勝5敗4分けで8位に位置する。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「2」となる。2位の長崎は勝ち点「30」なので岡山との差は「6」、甲府との差は「8」。ともに長崎との差が広がりつつあるので踏ん張りどころを迎えている。岡山はここ9試合は1勝3敗5分け。調子を落としている。ホームの岡山は...
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」のGLの3戦目。ここまで2連勝のU-15日本代表は3戦目でU-15ポルトガル代表と対戦した。日本代表は初戦はベルギーと対戦して3対2で競り勝った。続く2戦目はメンバーを大きく入れ替えたがU-15フランス代表に2対1で競り勝った。後半39分にCKから鹿島JrユースのFW高木瑛が勝ち越しゴールを奪った。日本は勝てば決勝戦に...
■ J3の第14節J3の第14節。6勝5敗2分けで6位のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムで福島ユナイテッドと対戦した。福島は5勝6敗2分けで12位に位置する。6位のFC今治 vs 12位の福島の対戦となったがチーム状態は対照的。FC今治は11節から3連敗中と調子を落としているが逆に福島は11節から3連勝中。調子を上げてきた。福島は11節の岩手戦(H)は何と9対0で圧勝。歴史に残るゴールラッシュを見せた。ホームのFC今治は「4-2-2-2」...
■ J3の第14節J3の第14節。4勝4敗5分けで13位のガイナーレ鳥取はホームのAxisバードスタジアムでSC相模原と対戦した。SC相模原は4勝2敗7分けで勝ち点「19」。9位に位置する。SC相模原は戸田監督になって1年目だった2023年は18位と低迷したが2年目の今シーズンは上位争いに参加している。2位の沼津との差はわずか「2」となる。一方、林健太郎監督になって1年目の鳥取も2位の沼津との差は「4」のみとなる。ホームの鳥取は「4-1-2-3」...
■ J2の第16節J2の第16節。7勝4敗4分けで4位に位置する横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で清水エスパルスと対戦した。清水は12勝2敗1分け。首位を独走している。9節の甲府戦(A)から7連勝中の清水は2位の長崎との差が「7」まで広がった。2位の長崎と4位の横浜FCの差は「4」。仙台・山口・岡山・いわきFCなども2位争いに絡んでいる。首位の清水と4位の横浜FCの差は「12」。これ以上離されると苦しくなる。ホームの横浜FCは「3-4...
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」のGLの2試合目。初戦はベルギーと対戦して3対2で競り勝ったU-15日本代表は2戦目でフランス代表と対戦した。フランスの初戦はポルトガル戦だったが4対0で大勝した。白星スタートを切った2チームの対戦となった。U-15日本代表は2009年1月1日以降に生まれた選手で構成されており、8年後の2032年のブリスベン五輪のと...
■ 女子のU-17アジア杯の準決勝女子のU-17アジア杯は決勝Tに突入した。3連勝で首位通過を果たしたU-17日本代表は準決勝で韓国と対戦した。A組の韓国は1勝1敗1分け。初戦は北朝鮮を相手に0対7で大敗した。2戦目はインドネシアに12対0で大勝したが3戦目はフィリピンを相手に1対1の引き分け。辛うじてGL突破を果たした。対照的に日本は3試合で計12得点/1失点。危なげなく3連勝を果たした。戦力的には日本がかなり上と考えられる。日本...
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024クロアチアで開催される「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」が開幕した。男子のU-15日本代表が出場することになったがU-15日本代表は中学3年生が主体。2009年1月1日以降に生まれた選手が対象になる。平田礼次氏が監督を任されているが若年層のC大阪・FC岐阜・台湾代表・フィリピン代表などを指導した実績を持っている。草創期の浦和でプレーした本吉...
■ J2の第15節J2の第15節。6勝5敗3分けで8位のヴァンフォーレ甲府はホームのJIT・リサイクルインク・スタジアムで6勝6敗2分けのジェフ千葉と対戦した。千葉は9位に位置する。どちらもここ最近は勝ったり負けたりを繰り返しており、首位の清水ならびに2位の長崎との差が大きく広がっている。自動昇格争いに参加するためにも勝ちたい試合となる。千葉は14試合で26得点を奪っているがこれはJ2で3位タイとなる。ホームの甲府は「4-2-3-...
■ 女子のU-17アジア杯女子のU-17アジア杯のGLの3試合目。2連勝で早々にGL突破を決めたU-17日本代表は3戦目で中国と対戦した。中国もここまで2連勝。2連勝同士の直接対決となった。日本は初戦はタイと対戦して4対0で勝利、2戦目はオーストラリアと対戦して4対1で勝利した。中国も初戦はオーストラリアに3対0で勝利して、2戦目もタイに3対0で勝利した。2試合を終えて日本は8得点/1失点、中国は6得点/無失点となる。日本は「4-1-4-1...
■ J2の第15節J2の第15節。6勝3敗5分けで4位と好位置に付けるいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」でレノファ山口と対戦した。志垣監督を招聘した山口も6勝5敗3分けで7位。好スタートを切った。ともに前評判は非常に低かったが序盤戦のJ2で旋風を巻き起こしている。いわきFCは4試合負けなし中。4試合連続でクリーンシートを達成するなどDF照山を中心とした守備陣も素晴らしい働きを見せている。ホームのいわきFCは...
■ J1の第13節J1の第13節。3勝5敗4分けで16位のアルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムで浦和レッズと対戦した。「優勝候補の一角」に挙げられた浦和は5勝5敗2分け。やや出遅れた。このカードはリーグ戦に限定すると浦和が25試合負けなし中。通算でも25勝3敗6分けと圧倒している。新潟が最後にリーグ戦で浦和に勝利したのは2006年7月19日(水)なのでかなり昔の話になる。18年ぶりの勝利を目指す。ホームの新潟は...
■ 女子のU-17アジア杯女子のU-17アジア杯のGLの2試合目。初戦はタイと対戦して4対0で大勝した女子のU-17日本代表はGL突破をかけてオーストラリアと対戦した。GLの初戦のタイ戦は実に31本のシュートを放った。相手のタイはシュートゼロ。圧勝だった。この試合の前に行われたGLの2戦目の中国とタイの試合は3対0で中国が大勝したので中国は2連勝、タイは2連敗となった。日本はこの試合で勝てば早くも決勝進出が確定する。日本は「4-1...
■ J3の第13節J3の第13節。開幕から12試合無敗。9勝3分けで首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで松本山雅と対戦した。松本山雅は4勝4敗4分けで勝ち点「16」。10位と出遅れた。勝ち点「30」の大宮は早くも2位の沼津との差が「9」、3位のFC大阪との差も「9」まで広がっている。10位の松本山雅との差は「14」。「どこが最初に大宮に土を付けるのか?」がJ3の注目ポイントになっている。ホームの大宮は「3-1-4...
■ J2の第13節J2の第13節。5勝3敗4分けで勝ち点「19」。5位と好位置に付けているいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでジェフ千葉と対戦した。千葉は5勝5敗2分けで勝ち点「17」。10位とやや出遅れた。5位のいわきFC vs 10位の千葉という顔合わせになった。昇格2年目のいわきFCは2連勝中。11節はアウェイで大分に2対0で勝利して、2012年はアウェイで栃木SCに1対0で勝利。どちらも完封勝利だった。ホームのいわきFCは「3-1-4...
11人目 : MF 西川潤 (いわきFC) 2002年2月21日 180センチ/70キロ→ 2023年の秋に行われたアジア大会のときに10番を背負って銀メダル獲得に貢献した左利きのアタッカー。C大阪ならびに鳥栖では出番に恵まれず。伸び悩んでいたが新天地のいわきFCでポジションを確保。リーチの長さを生かしたボールキープと推進力のあるドリブルと正確な左足のキックを武器に12節を終えた時点で5位と大躍進中のいわきFCの攻撃の中心の1人になって...
1人目 : DF 田中隼人 (V・ファーレン長崎) 2003年11月1日 188センチ/80キロ→ 12節を終えた時点で8勝1敗3分け。J2で2位に位置する長崎の守備の要として活躍している。188cmの長身を生かした空中戦に加えて精度の高い左足のキックも武器となる。CBに不安を抱えるU-23日本代表なのでオーバーエイジを利用してのDF板倉滉(ボルシアMG)やDF冨安(アーセナル)の招集が噂されているが本大会までにDF田中隼がテストされる可能性は高い。...
■ U-23アジア杯の決勝U-23アジア杯の決勝戦は日本とウズベキスタンの顔合わせとなった。ともに準決勝で勝利してパリ行きの切符を獲得しているが日本は8大会連続出場だったのに対してウズベキスタンは「悲願のオリンピック初出場」となる。前日に行われた3位決定戦は延長戦の末にイラクがインドネシアに勝利。イラクもパリ五輪の出場権を確保した。4位のインドネシアはアフリカのギニアとの大陸間プレーオフに回ることになった。日...
■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
■ J1の第14節J1の第14節。1勝8敗4分けで勝ち点「7」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で横浜Fマリノスと対戦した。王者の横浜FMは7勝3敗3分けで勝ち点「24」。2位に位置するが13節は新潟を相手にアウェイで逆転負けを喫した。首位の神戸との差が「5」と広がってしまったがこの日の昼間に行われた試合で神戸が引き分けたのでその差を縮める絶好のチャンスが訪れた。G大阪は最下位に位置する。ホームのG大阪は「4-2...
■ J2の第16節J2の第16節。3勝10敗2分けで勝ち点「11」のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗1分けで勝ち点「13」。大宮が21位、いわきFCが22位となる。ともに自動降格圏に位置しており、J2の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。昼間の試合で20位に位置する山形がホームで5対0と大勝したので負けたチームは上との差が広がってしまう。ホームのいわきF...
■ J2の第16節J2の第16節。6勝7敗2分けで勝ち点「20」の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で同県のジュビロ磐田と対戦した。今シーズンは静岡県で活動するクラブが3つもJ2に所属している。藤枝MYFCは1つ前の15節はアウェイの清水戦だったので2試合連続で同県のクラブとの対決となった。磐田は6勝4敗5分けで勝ち点「23」。2連勝中で順位も8位まで浮上してきた。藤枝MYFCは3連敗中となる。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」...
■ J2の第16節J2の第16節。4勝6敗5分けで勝ち点「17」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで絶好調の清水エスパルスと対戦した。清水は6勝2敗7分けで勝ち点「25」。開幕から7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になってからは8試合で6勝2分けと負けなし。順位も今シーズン最高の5位まで浮上してきた。2位の大分との差は「4」のみ。射程圏内に入った。千葉と清水はともにオリジナル10のクラブになる。ホームの千葉は「4-2-...
■ J1の第13節J1の第13節。5勝4敗3分けで勝ち点「18」のアビスパ福岡はホームのベスト電器スタジアムでサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は4勝6敗2分けで勝ち点「14」。ACLの日程の関係で延期になっていた10節の浦和戦(A)が5月10日(水)に行われたので中3日での戦いになる。ともに九州で活動しており、九州ダービーの1つに数えられるが両クラブの仲は非常に悪くて「日本で最も激しいダービーの1つ」と言われている。ホームの福岡は「3-4-2...
GK 本間幸司 (水戸ホーリーホックなど)→ J2通算で576試合。J2歴代最多となる。今シーズンも12節の東京V戦(H)でスタメン出場。記録を更新した。1996年に高卒で浦和に加入したが4年間在籍してリーグ戦の出場はゼロ。1999年に当時はJFLだった水戸に移籍するとクラブのレジェンドとして活躍。水戸に加入して今シーズンが25年目。2000年~2023年までずっと水戸はJ2で戦っているので「J2でのクラブの歴史の全てにかかわって来た選手」で...
GK 楢崎正剛 (横浜フリューゲルスなど)→ J1での通算試合数は歴代2位となる631試合。キーパーとしては史上最多となる6回もベストイレブンに選ばれており、2010年にはキーパーとしては史上初となるJリーグのMVPに選出された。日本代表では1学年先輩に当たるGK川口(横浜Mなど)と激しいポジション争いを繰り広げたがJリーグでの実績はGK川口よりも上。他の追随を許さない圧倒的な成績を残している。キーパーに関してはほぼ一択。「GK...
■ J2の第15節J2の第15節。4勝1敗9分けで勝ち点「21」のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗0分けで勝ち点「12」。6連敗を喫してついに降格圏となる21位に転落した。「初のJ1昇格」を目指す岡山はここまでJ2最少の1敗のみ。ただ、J2最多の9引き分けなので今シーズンも引き分けの数が多くなっている。2位の大分との差は「7」と少し広がって来た。ホームの岡山は「4-2-2...
■ J1の第13節J1の第13節。5勝3敗2分けで勝ち点「17」の浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でガンバ大阪と対戦した。G大阪は1勝7敗4分けで勝ち点「7」。前日の土曜日に行われた試合で横浜FCが勝利したので暫定ながら最下位の18位に転落した。00年代の中盤あたりにJリーグを引っ張った両チームの対戦は新・ナショナルダービーとも言われたが最近はどちらもやや低迷しており、その言葉は「死語」になっている。ホームの浦和は「...
■ J3の第10節J3の第10節。4勝2敗3分けで勝ち点「15」のFC今治はホームの今治里山スタジアムで同県のライバルである愛媛FCと対戦した。愛媛FCは5勝1敗3分けで勝ち点「18」。FC今治が7位、愛媛FCが2位なのでどちらも昇格争いに参加している。両チームはちょうど1週間前の5月7日(日)に行われた天皇杯の愛媛県予選の決勝でも対戦したがこの時はFC今治が1対0で勝利して本大会への進出を果たした。ホームのFC今治は「4-1-2-3」。GK伊藤...
■ J1の第13節J1の第13節。2勝5敗5分けで勝ち点「11」。16位の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで横浜FCと対戦した。横浜FCは1勝8敗3分けで勝ち点「6」のみ。最下位に位置する。16位の柏 vs 18位の横浜FCという今年のJ1の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。17位のG大阪は1勝7敗4分けで勝ち点「7」。18位の横浜FCは勝てば暫定ながら最下位を脱出することが出来る。ホームの柏は「4-2-3-1」。...
10位 : DF 岡本一真 (ザスパクサツ群馬) 2003年9月19日 174センチ/70キロ→ 前橋育英高出身の右SB。先日、U-20日本代表に選出されるなど評価は急上昇している。プロ1年目の2022年からJ2で17試合に出場するなど活躍したが今シーズンは不動のレギュラーとして活躍中。14節を終えた時点で5位と大躍進中の群馬の重要な戦力になっている。タイミングのいい攻撃参加から質の高いクロスをゴール前に提供することができる。基本的な技術...
■ J3の第10節J3の第10節。5勝2敗2分けで勝ち点「17」の長野パルセイロはホームの長野Uスタジアムで最大のライバルの松本山雅と対戦した。松本山雅は4勝2敗3分けで勝ち点「15」。長野が3位、松本山雅が5位なのでともに上位争いに参加している。J3のリーグ戦で信州ダービーが開催されるのは3回目。昨シーズンは松本山雅が1勝1分けと勝ち越した。長野はリーグ戦でのダービー初勝利を目指す試合となった。ホームの長野は「3-1-5-1」。...
■ J2の第14節J2の第14節。4勝2敗7分けで勝ち点「19」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCは3勝8敗2分けで勝ち点「11」。20位と苦しんでいる。清水も開幕7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になって息を吹き返した。監督交代後は6試合で4勝2分けと負けなし。順位も9位まで浮上してきた。2位の長崎との差も「7」まで縮まって自動昇格圏が見えてきた。ホームの清水は「4-2-...
20位 : GK 山田大樹 (ファジアーノ岡山) 2002年1月8日 190センチ/82キロ→ 鹿島ユース出身で早くから大型キーパーとして大きな注目と期待を集めた。年代別代表ではGK鈴木彩(浦和)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)と激しいポジション争いを繰り広げた。大怪我もあってここ2年間は苦しんだが岡山に期限付き移籍して開幕スタメンをゲット。6節までスタメン出場が続いた。190センチの長身でありながら動きはシャープ。安定感がある。...
■ J2の第14節J2の第14節。3勝9敗1分けで勝ち点「10」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で昇格1年目の藤枝MYFCと対戦した。藤枝MYFCは6勝5敗2分けで勝ち点「20」。8位と好位置に付けている。山形は開幕2連勝を達成した後、まさかの6連敗を喫してクラモフスキー監督は退任となった。渡邉晋監督になってからは5試合で1勝3敗1分け。V字回復とはならなかった。ホームではまだ未勝利となる。ホームの山形は「4-2-3-1...
30位 : MF 森田晃樹 (東京ヴェルディ) 2000年8月8日 167センチ/63キロ→ 昨オフは他クラブが関心を示しながら東京Vに残留したユース出身の技巧派MF。高度なテクニックとアイディアを持ったテクニシャン系の選手。「東京Vらしい選手」と言えるがJ2で試合経験を積んでタフさも身に付いてきた。運動量が増えて以前と比べると守備力もUP。総合力の高い選手になった。2022年はJ2で34試合に出場して4ゴール3アシストを記録したが東京V...
■ 大学サッカーの日韓定期戦毎年恒例の大学サッカーの日韓定期戦は3月21日(火)に駒場スタジアムで行われた。今年が第21回となるが昨年の大会は日本が5対0で大勝した。京都のFW木村勇がハットトリックを達成するなど攻撃陣が大爆発した。その時のメンバーはFW山田新(川崎F)、DF三浦颯(甲府)、MF泉(神戸)、DF中野就(広島)、MFオナイウ情滋(仙台)、FW小森(千葉)などたくさんの選手がJリーグの舞台で活躍している。日本は「4-2-2-2」...
■ J2の第14節J2の第14節。4勝9敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は1勝5敗7分けで勝ち点「10」のみ。大宮が19位、徳島が22位。残留争いに巻き込まれている2チームの対戦となった。ただ、チーム状態は対照的。大宮が5連敗中であるのに対して徳島はここ3試合は負けなし。エンジンがかかってきた。13節はホームで清水と対戦して1対1のドローだった。ホームの大宮は「...
■ J2の第14節J2の第14節。3勝6敗4分けで勝ち点「13」の水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムでベガルタ仙台と対戦した。上位候補に挙げられた仙台は4勝4敗5分けで勝ち点「17」。水戸が18位、仙台が13位なのでどちらもスタートで躓いた。J2は42試合制なので今節が終了するとちょうど全日程の1/3を消化したことになる。中盤戦に突入しつつある中、浮上のきっかけを掴みたい両チームの対戦になった。ホームの水戸は「...