■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
【天皇杯:名古屋×C大阪】 「前哨戦」を制したのはサブ組主体のセレッソ。ベスト4進出!
■ 天皇杯の準々決勝天皇杯の準々決勝は10月27日(水)に行われた。ともに2021年のACLに出場した名古屋グランパスとセレッソ大阪の試合は豊田スタジアムでの開催となった。両チームは10月30日(土)に行われるルヴァン杯の決勝でも対戦する予定になっており、中2日での2連戦となる。ACLは準々決勝で敗退した名古屋はJ1の上位争いに参加しているが過密日程になっていることもあって最近の試合はやや失点の数が増えている。ホームの名古...
【U-22日本×U-22香港】 ストライカーのFW藤尾翔太。2ゴールの活躍でアピールに成功!
■ U23アジアカップの予選U23アジアカップ2022の予選の第3節。初戦となる2節のカンボジア戦で4対0と大勝したU-22日本代表が福島県双葉郡にあるJヴィレッジスタジアムでU-22香港代表と対戦した。香港は1節でカンボジアと対戦したが2対4で敗れている。日本は引き分け以上で本大会出場を決めることが出来る。相手の5番のMF陳晋一と13番のMF市川聡悟はともに母親が日本人となる。MF陳晋一は16歳でA代表デビューを飾った。日本は「4-1-4...
【FC琉球】 不可解なFW清水慎太郎の契約解除。大まかな理由は説明すべきではないか?
■ 急失速したFC琉球J2に昇格して3年目となるFC琉球は開幕5連勝を達成するなど14節を終えた時点では10勝1敗3分け。新潟とともに昇格争いの中心になった。ちょうど全日程の1/3となる14節を終えた時点では勝ち点「33」を獲得して2位に位置したが15節以降の成績は6勝11敗4分けとなる。23試合で勝ち点「22」のみ。28節から4連敗を喫するなど急降下して昇格争いから脱落した。ずっと上位に位置したが順位も8位まで後退した。10月20日(水...
【U-22日本×U-22カンボジア】 MF松木玖生(青森山田高)が躍動。4対0の大勝スタート。
■ U23アジアカップの予選U23アジアカップウズベキスタン2022の予選がスタートした。日本の入ったK組は全てJヴィレッジスタジアムでの開催となる。1節のカンボジアと香港の試合は4対2でカンボジアが勝利した。2節は日本 vs カンボジア、3節は日本 vs 香港となる。3カ国の中で1位になったチームは本大会に出場することが出来る。各組で2位になったチームのうち、成績上位の4チームも本大会への出場権を獲得することが出来る。日本は...
【大宮×北九州】 残留争いの直接対決。3アシストの活躍を見せたレフティのMF小野雅史。
■ J2の第35節J2の第35節。7勝14敗13分けで勝ち点「34」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムでギラヴァンツ北九州と対戦した。大宮は15位、北九州は20位に位置する。降格圏の北九州は6勝15敗13分けで勝ち点「31」となる。J2の残留争いは大混戦になっているが15位の大宮から22位のSC相模原まで「5差」。かつてないほどの熾烈な争いになっている。北九州が勝利すれば勝ち点で大宮に並ぶことが出来る。ホームの大宮は「4-2...
【京都×山口】 DFヨルディ・バイスのゴールは認められず。判定に泣いた京都サンガ。
■ J2の第35節J2の第35節。21勝5敗8分けで勝ち点「71」の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでレノファ山口と対戦した。J2の昇格争いは首位の磐田が勝ち点「73」、2位の京都が勝ち点「71」、3位の甲府が勝ち点「63」、4位の長崎が勝ち点「62」、5位の新潟が勝ち点「61」となるが前日の試合で磐田は引き分け、甲府は勝利して、長崎と新潟は敗れた。残留争いの山口は8勝17敗9分けで17位に位置する。ホームの京都は「4-...
【神戸U-18×C大阪U-18】 「ポグバ・2世」と言われる高校1年生のMF石渡ネルソンが凄いらしい。
■ プレミアリーグWESTプレミアリーグWESTの第15節。2勝4敗1分けで勝ち点「7」のヴィッセル神戸U-18はホームのいぶきの森球技場Cグラウンドでセレッソ大阪U-18と対戦した。C大阪U-18は開幕7連敗と大きく出遅れた。2年ぶりの開催となるプレミアリーグは今年も新型コロナの影響で日程が大幅に変更になっており、今節が15節となるが延期になった試合が沢山ある。年間の試合数は18試合となるがまだ半分も消化されていない。ホームの神...
【FC岐阜】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
FC岐阜→ J3は23節が終了した。残りは7節となったが勝ち点「45」の熊本と勝ち点「43」の宮崎が昇格圏に位置する。3位の富山が勝ち点「41」、4位の岩手が勝ち点「38」、5位の福島が勝ち点「37」となるが、6位のFC岐阜は勝ち点「33」。昇格争いから脱落しつつある。2位の宮崎との差は「10」。消化試合数はFC岐阜の方が1つだけ少ないが残りは7試合。「限界ギリギリの勝ち点差になった。」と言える。五輪の中断明けは2勝3敗2分けと低調...
【水戸ホーリーホック】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
水戸ホーリーホック→ J2は34節が終了した。残りは8節となったが首位の磐田と2位の京都がこのまま自動昇格を達成する可能性が高まっている。14勝13敗7分けの水戸は上位との差も下位との差も大きく広がっているので2022年もJ2に所属するのは間違いない状況になっている。2位の京都との差は「22」、19位の愛媛FCとの差は「17」となる。2019年は7位、2020年は9位だったが、「3年連続の一ケタ順位」というのが目標になる。慌しい1年に...
【ガイナーレ鳥取】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ガイナーレ鳥取→ J3は23節が終了した。残りは7節となったが開幕前に上位候補に挙げられた鳥取は5勝15敗2分けで勝ち点「17」。ブービーの14位と低迷している。2017年に最下位の17位になった後、2018年は3位、2019年は7位、2020年は5位。3年連続で好成績を残したが今シーズンは苦しいシーズンになった。2位の宮崎との差は「26」と広がっており、8連勝したとしても勝ち点「41」止まり。J2昇格の可能性は消滅した。とにかく誤算続きの...
【町田ゼルビア】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
町田ゼルビア→ J2は34節が終了した。残りは8節となるが首位の磐田と2位の京都がこのまま自動昇格を達成する可能性は高い。ポポヴィッチ監督になって2年目の町田は17勝10敗7分けで勝ち点「58」。昨シーズンは12勝17敗13分けで勝ち点「49」だったことを考えると飛躍のシーズンになったが2位の京都との差は「13」。8試合で13差を挽回するのは難しいので「2022年もJ2で戦う可能性が高まっている。」と言える。昨シーズンは19位だった...
【ジェフ千葉】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ジェフ千葉→ J2は33節が終了したが千葉は12勝10敗11分けで10位に位置する。残りは9試合となったが2位の京都との差は「23」。大きく広がっているのでJ1昇格は絶望的と言える。2010年に初めてJ2を戦ったがずっと「J1復帰」を果たせずにいる。完全にJ2に定着しているが2021年はポジティブなニュースの多いシーズンになった。2018年が14位、2019年が17位、2020年が14位だったことを考えると結果も出ている。大卒2年目のMF見木友は33試...
【ロアッソ熊本】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ロアッソ熊本→ J3は22節が終了した。残り8節となったので終盤戦に突入しつつあるが6連勝中の熊本が首位を走っている。11節から10試合負けなし中。快調に勝ち点を積み上げて2018年以来のJ2復帰が見えてきた。得失点差「+16」というのもJ3で1位となる。2位の宮崎との差は「2」、3位の富山との差は「4」、4位の岩手との差は「5」なので宮崎・富山・岩手との差はわずかになるがFC岐阜や長野との差は大きく広がった。6位のFC岐阜との差...
【W杯アジア最終予選:日本×豪州】 「ジャガー」ことMF浅野拓磨がチームを救う!!!
■ 最終予選の4戦目W杯のアジア最終予選の4戦目。1勝2敗と大きく出遅れた日本は埼玉スタジアム2002でオーストラリアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが3連勝。勝ち点「9」を獲得している。勝ち点「3」の日本は2位以内のためには勝たないといけない試合である。オーストラリアのFIFAランキングは32位。C大阪のFWタガートや岡山のFWミッチェル・デュークがオーストラリア代表に選出されている。日本は「...
【Jリーグ】 筋違いに感じる京都サンガ&FWピーター・ウタカへの批判の声 (vs SC相模原)
■ J2は33節が終了J2は33節が終了した。残りは9節となったが首位の磐田と2位の京都が完全に抜け出して「J1復帰」が見えてきた。磐田は2019年以来、京都は2010年以来のJ1復帰を目指しているが3位以下との差は大きく広がっているのでセーフティーリードと言える。ここに来て長崎が好調。3連勝で3位に浮上したが2位の京都と3位の長崎の差は「9」。「逆転不可能な勝ち点差」というわけではないが大きな差である。京都は久しぶりのJ1復...
【ファジアーノ岡山】 オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手 (2021年-2022年)
ファジアーノ岡山→ 有馬監督になって3年目の岡山は33節を終えた時点で12位となる。上との差も下との差も大きく広がっているので「来シーズンもJ2で戦うのは確実」となった。33試合で10勝12敗11分けとなるが27得点/28失点。ロースコアの試合が多くなっている。総得点は24得点のSC相模原に次いでワースト2位となるが総失点は27失点の京都に次いで2番目に少ない数字になる。スコアレスドローの試合がすでに6試合もある。2020年も42試...
【アルビレックス新潟】 2021年-2022年オフの補強ポイント&獲得できたら面白いと思う選手
アルビレックス新潟編→ J2は33節が終了した。残りは9試合となったが首位の磐田と2位の京都が完全に抜け出した。「よほどのことがない限りはJ1に昇格できる。」と言えるほど3位以下との差は大きく広がった。開幕から13試合負けなしと突っ走った新潟は2位の京都との差が「10」。『勝ち点差>残り試合数』となって逆転可能と言われる勝ち点差を超えている。磐田も京都もなかなか勝ち点を取りこぼさないので差を縮めるのは難しい。降...
【W杯アジア最終予選:サウジアラビア×日本】 MF柴崎岳が痛恨のパスミス。W杯出場に黄色信号が灯る。
■ アウェイのサウジアラビア戦アジア最終予選の3戦目。1勝1敗の日本はアウェイでサウジアラビアと対戦した。日本の入ったB組はオーストラリアとサウジアラビアが開幕2連勝、日本とオマーンが1勝1敗、ベトナムと中国が開幕2連敗となっている。日本は3戦目がアウェイのサウジアラビア戦、4戦目がホームのオーストラリア戦となる。ライバルとの2連戦なので「試練の2連戦」と言える。出遅れたことを考えると最低でも1勝1分けで乗り切...
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■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
■ J2の第12節J2の第12節。3勝5敗3分けで16位の栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでいわきFCと対戦した。いわきFCは4勝3敗4分けで勝ち点「16」。8位と好位置に付けている。どちらも開幕前の評価は非常に低かったがいわきFCは8位、栃木SCは16位なので大きな差がある。ただ、J2は4位以下は大混戦なので1つ勝つだけで順位は大きく変動する。栃木SCは5試合未勝利中。8節の千葉戦(A)は0対8で惨敗した。ホームの栃木SCは「3-1-4-...
■ J1の第10節J1の第10節。1勝5敗3分けのコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで湘南ベルマーレと対戦した。湘南も1勝5敗3分けと苦しんでいるが札幌は7節のG大阪戦(H)で今シーズン初勝利を挙げるなど3試合負けなし中。2節から痛恨の5連敗を喫したが状態は上がってきた。逆に湘南は2節の京都戦(A)で初勝利を挙げたが3節以降は7試合未勝利。直近の7試合は0勝4敗3分けとなる。チーム状態は好対照と言える。ホームの札幌は「3-4-2-1」...
■ J2の第12節J2の第12節。6勝1敗4分けで3位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで首位の清水エスパルスと対戦した。降格2年目の清水は8勝2敗1分けで勝ち点「25」。2位の長崎との差は「1」ながら首位を走っている。3位の岡山は勝ち点「22」。J2の昇格争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。岡山は7節から4試合未勝利と苦しんだが1つ前の11節はホームで熊本に2対0で勝利した。ホームの岡山は「3-4-2...
■ J2の第12節J2の第12節。昇格1年目ながら4勝4敗3分けと健闘する愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は5勝3敗3分けで勝ち点「18」。5位とプレーオフ圏内に位置する。愛媛FCは11位ながら4位の横浜FCとの差は「3」のみ。J2は清水・長崎・岡山の3つが抜け出しかけているが4位以下は大混戦になっている。J2は早くも全日程の3割ほどを消化して中盤戦に差し掛かっている。ホームの愛媛FCは「4-2-...
■ J3の第11節J3の第11節。3勝3敗4分けの松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンで隣県のカターレ富山と対戦した。富山は3勝2敗5分け。どちらも「昇格候補の1つ」に挙げられていたが出遅れてしまった。松本山雅は8節の金沢戦(A)は1対6で大敗したが10節の奈良戦(A)は2対2の引き分け。1つ前の9節の讃岐戦(H)はオウンゴールで決勝ゴールを奪って2対1で勝利した。ここ2試合はいずれも2ゴールを奪っている。ホームの松本山雅は「4-2-3-...
■ ルヴァン杯の2回戦ルヴァン杯の2回戦。1回戦でJ2の栃木SCを下して2回戦進出を果たしたJ3のいわてグルージャ盛岡はホームのいわぎんスタジアムでJ1のセレッソ大阪と対戦した。岩手は2勝5敗2分けで勝ち点「8」。J3で18位と苦しんでいる。対照的にC大阪は好調。5勝3分けでついに首位に浮上した。MF香川やMF清武などスター選手のいるC大阪が相手ということもあって平日の試合にもかかわらず、2,362人のお客さんが集まった。ホームの...
■ J1の第8節J1の第8節。4勝3分けで開幕から負けなしが続くセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは2勝4敗1分けで15位と大きく出遅れた。川崎Fは開幕の湘南戦(A)は逆転で勝利したが2節から3連敗(磐田→京都→鹿島)を喫するなど苦しい序盤戦になっている。6節はアウェイで横浜FMと対戦してスコアレスドロー、7節はホームで昇格組の町田と対戦したが0対1で敗れた。ホームのC大阪は「4-1-2-3...
■ J3の第11節J3の第11節。6勝2敗2分けで3位のFC今治はホームの今治里山スタジアムで7勝3分けで首位を走る大宮アルディージャと対戦した。FC今治は3位、大宮は首位。注目の上位対決となった。「初のJ2昇格」を目指すFC今治は開幕4連勝した後、4試合勝ちなしと失速したが9節は宮崎、10節は八戸にいずれもアウェイで勝利。2連勝となった。開幕から10試合負けなしの大宮は10試合でわずか6失点となる。ホームのFC今治は「4-2-2-2」。GK...
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯は決勝Tに突入した。2連勝で早々にGL突破を確定させたものの、GLの3戦目で韓国に0対1で敗れて首位通過を逃した日本代表は準々決勝で開催国のカタールと対戦した。カタールは2勝1分けでA組を首位で突破した。オーストラリアもA組だったが0勝1敗2分けでGL敗退。2勝1敗のインドネシアが2位通過を果たした。準々決勝は日本 vs カタール、韓国 vs インドネシアという顔合わせになった。日本は「4-1...
■ 稀に見る熱戦になった千葉 vs 秋田4月21日(日)に行われた11節のジェフ千葉 vs ブラウブリッツ秋田の試合は稀に見る熱戦になったが後半45分と後半52分にゴールを奪ったアウェイの秋田が逆転で勝利した。立ち上がりから防戦一方の展開になった秋田は後半2分に左SBのDF蜂須賀が2枚目のイエローを受けて退場。10人になった。後半21分にはMF田口に先制ゴールを許して数的不利の中、追いかける展開になったが鮮やかな逆転勝利を飾った...
■ J2の第11節J2の第11節。6勝1敗3分けで2位と自動昇格圏内に浮上したV・ファーレン長崎はホームのトランスコスモススタジアム長崎で横浜FCと対戦した。横浜FCも5勝2敗3分けで勝ち点「18」。4位と好位置に付けている。2位の長崎 vs 4位の横浜FCという注目の上位対決となった。長崎は2節の仙台戦(H)を落としたが3節以降は8試合で6勝2分けと絶好調。横浜FCもここ6試合は4勝1敗1分け。好調を持続している。ホームの長崎は「4-1-2-3」...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝5敗3分けで16位の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで栃木SCと対戦した。栃木SCは3勝4敗3分けで勝ち点「12」。15位に位置する。昇格1年目の鹿児島は開幕から4試合は2勝1敗1分けと好スタートを切ったが5節以降は6試合未勝利。0勝4敗2分けと苦しんでいる。開幕4試合で計8ゴールを奪ったが5節以降は5試合連続で無得点に終わった。栃木SCは総失点がJ2最多となる。ホームの鹿児島は「4-2-3-1」。...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝4敗2分けで10位のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナでブラウブリッツ秋田と対戦した。秋田は4勝3敗3分けで8位。まずまずのスタートを切った。千葉は7節を終えた時点では2勝4敗1分けだったが8節の栃木SC戦(H)は8対0で大勝。歴史に残る試合になった。ここ3試合は2勝1分けと調子を上げてきた。秋田は開幕2連敗スタートだったが3節以降は8試合で4勝1敗3分けと結果が出ている。ホームの千葉は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝3敗3分けで6位とプレーオフ圏内に位置するレノファ山口はホームの維新みらいふスタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。水戸は1勝4敗5分けで17位と下位に沈んでいる。水戸はいわきFCとの開幕戦で勝利した後、9試合勝ちなし中と苦しんでいるが2節から4連敗を喫した後、5節以降は5試合連続でドロー中。極端な成績になっている。山口は10試合でわずか7失点のみ。堅守が光っている。ホームの山口は「4-...
■ J3の第3節未消化だったJ3の第3節の福島ユナイテッドと大宮アルディージャの試合は4月21日(日)にとうほう・みんなのスタジアムで開催された。元・川崎Fの寺田監督を招聘した福島は2勝5敗2分け。16位に位置する。悪くない戦いを見せているが6試合未勝利中。ここ6試合の成績は0勝4敗2分けと苦労している。逆に大宮は好調。6勝3分けと無敗をキープして首位を走っている。9試合を終えて15得点/5失点となる。ホームの福島は「4-1-2-3...
■ U-23アジア杯の3試合目U-23アジア杯のGLの3戦目。ともに2連勝。早々にGL突破を決めた日本と韓国が首位通過をかけて対戦した。どちらも初戦は1対0で勝利して、2戦目は2対0で勝利しているので、3得点/0失点という部分も全く同じになる。仮に3戦目が引き分けに終わった場合はPK戦を行って順位を決めるレギュレーションになっている。首位通過の場合はインドネシア、2位通過の場合はカタールと対戦することになる。日本は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで12位とやや出遅れた大分トリニータはホームのレゾナックドーム大分でいわきFCと対戦した。いわきFCも3勝3敗4分けで勝ち点「13」。12位の大分 vs 11位のいわきFCの顔合わせとなった。片野坂監督が復帰した大分はここ5試合は1勝2敗2分けと低調。10試合で10得点/9失点なのでロースコアの試合が多くなっている。逆にいわきFCは10試合で18得点/10失点。得点力が高い。ホームの大分は「4-2-2-2」...
■ J3の第9節J3の第9節。4試合未勝利の松本山雅と開幕から9試合未勝利のカマタマーレ讃岐がサンプロ・アルウィンで激突した。J3の9節の他の9試合は全てミッドウイークの4月10日(水)に行われたがこのカードのみ、4月20日(土)の開催となった。ともに苦しいシーズンになっているので浮上のきっかけをつかみたい試合になる。松本山雅は2勝3敗4分けで13位、讃岐は0勝3敗6分けで19位。讃岐は降格圏に位置する。ホームの松本山雅は「4-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。2勝6敗2分けで18位の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で徳島ヴォルティスと対戦した。激動のシーズンになっている徳島は1勝7敗2分けで勝ち点「5」のみ。最下位に沈んでいる。「18位の藤枝MYFC vs 20位の徳島」の対戦なので「裏・天王山」と言える。16位の鹿児島は勝ち点「9」、17位の水戸は勝ち点「8」、19位の群馬は勝ち点「6」。このあたりが残留争いに絡んでいる。ホームの藤枝MYFCは「3...
■ J2の第12節J2の第12節。4勝3敗4分けで勝ち点「16」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は0勝5敗6分けで22位。J2の22クラブの中では唯一の未勝利クラブとなる。磐田は序盤はやや出遅れたがここ4試合は2勝2分けとまずまず。11試合で19得点というのは藤枝MYFCに次いで2位となる。高校3年生のFW後藤啓を筆頭に若手が台頭しており、悪くない序盤戦になっている。ホームの磐田は「4-2-3-1」...
■ 全日程の26.2%を消化J2は早くも11節が終了した。全日程の26.2%を消化したことになるので中盤戦に差し掛かっているがサプライズの多い序盤戦になった。今年はJ1も川崎F・鹿島などが出遅れるなど波乱のスタートになったがJ2はそれ以上である。前評判の高かった清水・徳島・山形・仙台などが出遅れた。清水は開幕から7試合勝ちなし。山形も2連勝の後、3節から8連敗を喫するなど低迷。どちらも早い段階で監督交代を実施した。逆に...
■ J1の第9節J1の第9節。2勝3敗3分けで12位のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームでアビスパ福岡と対戦した。好スタートを切った福岡は4勝2敗2分けで勝ち点「14」。6位と上位争いに参加している。首位の神戸との差は「5」となる。ペトロヴィッチ監督になって早くも6年目の札幌は8試合で14得点/17失点。得点も多くて失点も多くなっている。総失点「17」というのは横浜FCに次いでJ1の中ではワースト2位タイとなる。ホームの札幌は...
■ 早くも9節が終了した。J1は早くも9節が終了した。全日程の約26.5%を消化したことになる。序盤戦から中盤戦に差し掛かっているがサプライズの多い序盤戦になっている。前評判はあまり高くなかった神戸が首位を走っている一方で前評判は高かった鹿島が13位、川崎Fが15位と低迷しており、札幌の14位、柏の17位というのも前評判以下と言える。逆に福岡の6位、京都の9位、新潟の10位というのは前評判以上の順位と言える。首位の神戸...
■ J1の第9節J1の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のセレッソ大阪はホームのヨドコウ桜スタジアムで柏レイソルと対戦した。柏は1勝4敗3分けで勝ち点「6」のみ。17位と低迷しているが7節の鹿島戦(H)で今シーズン初勝利を挙げると8節の鳥栖戦(A)はドロー。一時と比べると調子は上がって来た。C大阪も開幕3試合勝ちなしと出遅れたがここ5試合は3勝1敗1分けと好調。ただ、ルヴァン杯は1勝2敗1分けと苦戦している。ホームのC大阪は「4-...
■ J1の第9節J1の第9節。1勝4敗3分けで16位のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で最下位の横浜FCと対戦した。横浜FCは0勝6敗2分けで勝ち点「2」のみ。開幕から8試合未勝利と苦しんでいる。7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にしたG大阪だったが8節の京都戦(A)は1対2で敗れた。16位のG大阪と18位の横浜FCの差は「4」のみ。横浜FCは負けると相当に苦しくなる大一番と言える。ホームのG大阪は「4-1-2-3...
■ J2の第11節J2の第11節。4勝6敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで清水エスパルスと対戦した。大宮は15位に位置するがここ2試合はいずれも敗戦。流れを変えたい試合となった。清水はここまで2勝2敗6分けで勝ち点「12」のみ。14位に位置するが監督交代後は3試合で2勝1分けと好調。10節はアウェイで山口と対戦したが6対0で大勝した。勢いに乗れそうな大きな勝利となった。ホームの大宮は「4-2-2-2」。...
■ J1の第9節J1の第9節。6勝1敗1分けで首位のヴィッセル神戸はホームのノエビアスタジアムで横浜Fマリノスと対戦した。横浜FMは4勝2敗2分けで勝ち点「14」。5位に位置する。首位の神戸と5位の横浜FMの差は「5」。2連覇を目指す横浜FMにとっては負けられない試合となる。好調の神戸はここ4試合負けなし中。3勝1分けとなる。8節はアウェイで鹿島と対戦したが5対1で大勝した。横浜FMはここ2試合負けなし。ホームの神戸は「4-1-2-3」。...
■ J2の第11節J2の第11節。3勝3敗4分けで13位のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでジェフ千葉と対戦した。熊本は4試合負けなし中。ここ4試合は1勝3分けとなる。小林慶監督が就任した千葉は2勝5敗3分けで勝ち点「9」のみ。20位と苦しんでいる。開幕戦で勝利した後、8試合未勝利だったが10節の東京V戦(H)で勝利。9試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。21位の山形との差は「3」。残留争いに巻き込まれている。ホームの熊本は...
■ J1の第8節J1の第8節。2勝2敗3分けで8位のFC東京はホームの味の素スタジアムでセレッソ大阪と対戦した。C大阪は2勝3敗2分けで12位。どちらも開幕前の評価は非常に高くて上位候補に挙げられたがやや出遅れた。FC東京は開幕戦は浦和に勝利したが2節以降はなかなか勝利をつかめていない。ただ、対戦相手のC大阪との相性は良くて2019年から7試合負けなし中。2022年のホーム戦は4対0の大勝している。ホームのFC東京は「4-1-2-3」。GK...
■ J1の第8節J1の第8節。3勝4敗0分けで10位の京都サンガはホームのサンガスタジアム by Kyoceraでガンバ大阪と対戦した。京都はここまで10位に位置する。ポヤトス監督を招聘したG大阪はここまで1勝3敗3分けで勝ち点「6」。開幕から6試合未勝利と出遅れたが7節の川崎F戦(H)でようやくの今シーズン初勝利を手にした。今年もJ1には関西の4つのクラブが所属しているがこのカードは京阪ダービーと言われている。ホームの京都は「4-1-2-3...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝2敗2分けで勝ち点「8」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムでテゲバジャーロ宮崎と対戦した。宮崎は1勝3敗2分けで勝ち点「5」のみ。下から3番目の18位と出遅れた。このカードは南九州ダービーと呼ばれている。「優勝候補の一角」に挙げられた鹿児島は6試合で6得点のみ。攻撃陣にエンジンがかかっていない。対する宮崎は6試合で2得点のみ。得点力不足に苦しんでいる。ホームの鹿児島は「4-2-3-...
■ J3の第7節J3の第7節。昇格1年目ながら2勝1敗3分けで7位と好位置につけている奈良クラブはホームのロートフィールド奈良でいわてグルージャ盛岡と対戦した。降格1年目の岩手はここまで3勝1敗2分けで勝ち点「11」。3位と上位争いに参加している。奈良クラブは開幕戦こそホームで松本山雅に0対2で敗れたが2節から5試合負けなし中。初のJ3の舞台で奮闘している。岩手もここ4試合負けなし中。結果が出ている。ホームの奈良クラブは「...
■ 早くも節目となる10節が終了した。J2の第10節は4月16日(日)に行われた。早くも節目となる10節が終了したが3節から7連敗中の山形はホームで金沢と対戦して0対1で敗れた。これでクラブワーストの8連敗となった。ここまでホーム戦は3試合のみ。アウェイ戦が7試合もある。例年どおりで春先はアウェイ戦がたくさん組まれる難しい日程になっているがホームでは3戦全敗。3試合とも無得点で敗れている。3試合で計0得点/5失点と苦しんで...
■ J3の第7節J3の第7節。3勝3分けで未だに無敗の松本山雅はホームのサンプロ・アルウィンでアスルクラロ沼津と対戦した。中山雅史監督が就任した沼津はここまで1勝2敗3分けで勝ち点「6」。14位に位置する。2節の富山戦(A)で初勝利を挙げたが3節から4試合勝ちなしと苦しんでいる。2位に位置する松本山雅は上位争いに参加しており、首位の富山との差は「1」のみ。ただ、10位のFC今治との差も「3」のみと接近している。ホームの松本山...
■ J2の第10節J2の第10節。開幕2連勝スタートの後、3節から7連敗中のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形でツエーゲン金沢と対戦した。山形は7節を終えた時点でクラモフスキー監督が退任。渡邉晋コーチが監督に昇格したが監督交代後も2連敗。トンネルの出口が見つからない状況になっている。逆に金沢は開幕4連敗スタートだったが5節以降は4勝1敗と好調。トータルの成績は9試合で4勝5敗となった。ホームの山形は「4-2...
■ J2の第10節J2の第10節。2勝5敗2分けで19位のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでザスパクサツ群馬と対戦した。群馬は開幕前の評価は非常に低かったが9節を終えた時点では5勝2敗2分けで4位。上位争いに参加している。群馬は6節から4連勝中。序盤のJ2で旋風を巻き起こしている。一方、昇格1年目のいわきFCの前評判はまずまず高かったがここまで2勝のみ。初のJ2の舞台でやや苦労している。ホームのいわきFCは「4-2-2-2」...
■ J2の第10節J2の第10節。3勝3敗3分けで勝ち点「12」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムでロアッソ熊本と対戦した。熊本も3勝3敗3分けで勝ち点「12」。磐田は9位、熊本は12位に位置する。他には仙台も3勝3敗3分けで勝ち点「12」を獲得している。オフに主力数名が流出した熊本だったがまずまずのスタートを切った。熊本はここ3試合負けなし中。8節の金沢戦(H)は3対1で完勝した。9節の岡山戦(A)は0対0だった。ホームの磐田は...
■ J3の第7節J3の第7節。2勝1敗3分けで10位のFC今治はホームの今治里山スタジアムでカターレ富山と対戦した。富山は4勝1敗1分けで勝ち点「13」。首位を走っている。大混戦になっているJ3の昇格争いは首位の富山から10位のFC今治まで「4差」となる。FC今治は開幕から5試合負けなしだったが6節のFC大阪戦(A)で敗れて初黒星を喫した。富山はここ4試合で3勝1分けと好調。6試合で計12ゴールと結果を出している。ホームのFC今治は「4-2-2...
■ J2の第9節J2の第9節。3勝3敗2分けで勝ち点「11」のジュビロ磐田はホームのヤマハスタジアムで町田ゼルビアと対戦した。町田は6勝1敗1分けで勝ち点「19」。首位を走っているが8節は秋田に敗れて初黒星を喫した。秋田戦(A)は明らかにゴールインだったFW青木翔のロングシュートが幻になったシーンが大きな話題になった。出遅れた磐田は8節はアウェイで水戸に5対1で大勝するなどチーム状態は上がって来た。ホームの磐田は「4-2-3-1...