■ J2の第16節J2の第16節。6勝3敗6分けで6位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は6勝5敗4分けで8位に位置する。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「2」となる。2位の長崎は勝ち点「30」なので岡山との差は「6」、甲府との差は「8」。ともに長崎との差が広がりつつあるので踏ん張りどころを迎えている。岡山はここ9試合は1勝3敗5分け。調子を落としている。ホームの岡山は...
【G大阪×仙台】 逆転残留への希望の光が差してきたベガルタ仙台
■ J1の第28節J1の第28節。8勝13敗6分けで勝ち点「30」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でベガルタ仙台と対戦した。仙台は3勝14敗10分けで勝ち点「19」となる。G大阪は13位、仙台は18位と降格圏に位置する。13位のG大阪と17位の徳島の差は「7」。まだ安心はできない勝ち点差となる。ルヴァン杯の準々決勝の2ndレグでC大阪にホームで0対4と大敗したG大阪は気持ちを切り替えて戦う必要がある。ホームのG大阪は「3-4...
【鳥栖×清水】 凄すぎるDFエドゥアルド。またもスーパーFKで決勝ゴール。
■ J1の第28節J1の第28節。13勝6敗8分けで勝ち点「47」のサガン鳥栖はホームの駅前不動産スタジアムで清水エスパルスと対戦した。清水は5勝11敗11分けで勝ち点「26」となる。3位争いに絡んでいる鳥栖は5位。3位の鹿島、4位の神戸、5位の鳥栖、6位の名古屋が同じ勝ち点「47」で並んでいる。16位の清水は残留争いに巻き込まれている。17位と降格圏の徳島との差は「3」。「2度目のJ2降格」の危機を迎えている。ホームの鳥栖は「3-1-4-...
【J3限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら面白い。」と思う若手プレーヤー・20人 (前編)
1人目 : MF ターレス (ロアッソ熊本) 2001年6月29日 175センチ/75キロ→ 売り出し中の高卒ルーキー。ブラジル出身で留学生として来日して秀岳館高でプレーした。DFレオ・ケンタとともに熊本に加入したが8節でデビュー。9節で初スタメンを果たした。その後は1試合を除いて全てスタメンでプレーしており、10試合で2ゴールを挙げている。強靭なフィジカルを生かしたダイナミックなプレーがウリとなる。インサイドハーフで起用され...
【J2限定】 「今オフにJ1のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (21位~30位) (2021年-2022年版)
20位 : DF ヨルディ・バイス (京都サンガ) 1988年12月28日 186センチ/86キロ→ 京都に加入して2年目。J2でMVP級の活躍を見せている。このままいくと京都は2010年以来のJ1復帰を達成できるがDFヨルディ・バイスの攻守にわたる貢献度は計り知れないものがある。最終ラインで守備の要として絶大な存在感を発揮しているが29試合で5ゴールを挙げるなど攻撃面でもチームを助けている。左右両足から繰り出されるフィードはJ2屈指である...
【長野×熊本】 ベテランのような風格を漂わせる高卒1年目のMFターレス
■ J3の第19節J3の第19節。6勝5敗6分けで勝ち点「24」の長野パルセイロはホームの長野Uスタジアムでロアッソ熊本と対戦した。熊本は8勝2敗6分けで勝ち点「30」。長野は8位、熊本は4位に位置する。熊本は17節を終えた時点で首位に浮上したが18節は試合がなかった。18節で勝ち点「3」を獲得した富山・福島・岩手に追い抜かれて4位に落ちてしまったが「隠れ首位」と言える。長野は首位の富山との差が「8」となる。ホームの長野は「4-2...
【千葉×愛媛FC】 ボランチのMF田口泰士。攻守に絶大な存在感を発揮。
■ J2の第30節J2の第30節。9勝10敗10分けで勝ち点「37」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで愛媛FCと対戦した。愛媛FCは5勝13敗11分けで勝ち点「26」となる。J2の残留争いは大混戦になっているが12位の千葉と19位の金沢の差は「10」となる。千葉はひとまず安全圏に突入した。残留争いの真っ只中となる20位の愛媛FCは初降格の危機を迎えているが18位の大宮との差は「1」。自力で脱出できる可能性はある。ホームの千葉「3-4-...
【J3限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (1位~10位) (2021年-2022年版)
10位 : FW バルデマール (FC今治) 1997年8月14日 188センチ/82キロ→ アフリカ大陸の西端部にあるギニアビサウ出身の大型ストライカー。2021年3月末にJ3のFC今治に加入するとJ3で11試合で4ゴールを挙げている。天皇杯の愛媛県予選の決勝ではハットトリックも達成した。ポルトガルのヴィトーリア・セトゥーバルというクラブの下部組織で育ったが「188センチの高さ」・「リーチの長さ」・「高い身体能力」はJ3の中ではとにかく目...
【J3限定】 「今オフにJ2のクラブが獲得できたら美味しい。」と思えるJリーガー (11位~20位) (2021年-2022年版)
20位 : FW ンドカ・チャールス (Y.S.C.C.横浜) 1998年8月8日 183センチ/82キロ→ ンドカ兄弟の弟。3つ上の兄は東京VのDFンドカ・ボニフェイスになる。城西大からY.S.C.C.横浜に加入して1年目になるがフォワードの軸として活躍中。14試合に出場しているが全てスタメン出場。2ゴール1アシストを記録している。当然、高い身体能力は大きな武器となるがしなやかさや柔らかさも併せ持っている。スピードやパワーに頼り切った選手では...
【J2】 どこよりも早いオフの移籍市場の展望 ~J1への個人昇格を果たす選手は誰だ!?~ (前編)
■ 全日程の約69.0%を消化J2は29節が終了した。全日程の約69.0%を消化したことになるが首位の磐田と2位の京都の2チームが抜け出した。2位の京都と3位の新潟の差は「10」と大きく広がったので『このまま磐田と京都が自動昇格を決める可能性はかなり高い。』と言える。3位の新潟、4位の町田、5位の甲府、6位のFC琉球、7位の長崎は同じ勝ち点「51」なので『この先、磐田や京都との差を縮めるチームが出てくるのか?』は注目点になる。...
【J3】 どこよりも早いオフの移籍市場の展望 ~J2への個人昇格を果たす選手は誰だ!?~ (後編)
■ CBの選手で注目すべきは・・・。「CBの選手で今オフにJ2のクラブなどに個人昇格を果たす可能性がある選手」は多い。昨オフはDF井上黎(鳥取→岡山)、DF浦上(長野→甲府)がJ2のクラブへの個人昇格を果たしたがDF井上黎は堅守を誇る岡山で絶対的な主力として活躍しており、DF浦上も先日の試合でJリーグ初ゴールを記録するなど上位争いをする甲府で欠かせない戦力になっている。他には長身のDF増田(藤枝MYFC→秋田)も奮闘している。サ...
【J3】 どこよりも早いオフの移籍市場の展望 ~J2への個人昇格を果たす選手は誰だ!?~ (前編)
■ 全日程のちょうど60%を消化J3は18節が終了した。全日程のちょうど60%を消化したが昇格争いは稀に見る大混戦になっている。首位の富山から6位の宮崎までの差が「4」のみ。首位の富山と9位の鹿児島の差も「10」のみ。『9位の鹿児島まで2位以内のチャンスがある。』と言える。沼津・藤枝MYFC・Y.S.C.C.横浜・FC今治・鳥取・讃岐の下位6チームが2位以内に入るのは難しくなっているが宮崎・八戸・長野・鹿児島にもまだチャンスがあ...
【FC今治×藤枝MYFC】 別格の存在感を発揮するボランチのMF鈴木惇
■ J3の第18節J3の第18節。2勝8敗6分けで勝ち点「12」のFC今治はホームの「ありがとうサービス. 夢スタジアム」で藤枝MYFCと対戦した。藤枝MYFCは4勝7敗5分けで勝ち点「17」。FC今治は14位、藤枝MYFCは11位と低迷している。どちらもシーズン途中で監督交代を実施したがFC今治は布啓一郎監督になってからは1勝4敗4分け。藤枝MYFCは須藤監督になってからは1勝1敗となる。須藤監督は7月12日(月)に監督に就任した。ホームのFC今治は「4...
【群馬×甲府】 5位に浮上。チームを支えるのはMF野津田岳人とMF山田陸のダブルボランチ。
■ J2の第29節J2の第29節。7勝13敗8分けで勝ち点「29」のザスパクサツ群馬はホームの正田醤油スタジアム群馬でヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は13勝6敗9分けで勝ち点「48」となる。16位の群馬は残留争いに巻き込まれているが久藤監督になってからは3勝1敗3分けと好調。監督交代で流れは変わった。一方の甲府は6位。2位の京都との差は「10」。28節は直接対決で京都を下してその差を縮めることに成功した。ホームの群馬は「4-2-...
【愛媛FC×大宮】 プロ入り2度目の先発出場。名古屋から期限付き移籍のMF榎本大輝が躍動!
■ J2の第29節J2の第29節。5勝13敗10分けで勝ち点「25」の愛媛FCはホームのニンジニアスタジアムで大宮アルディージャと対戦した。大宮は5勝12敗11分けで勝ち点「26」。J2の残留争いはかつてないほどの熾烈な争いになっているが2連勝中の大宮がついに残留圏となる18位に浮上した。愛媛FCは21位となるが大宮との差はわずか「1」。14位の栃木SCから22位のSC相模原まで「5差」のみ。9チームが巻き込まれている。ホームの愛媛FCは「3-1...
【鹿児島×岩手】 売り出し中のMF加々美登生がこの日もアシスト。ついに2位に浮上!
■ J3の第18節J3の第18節。6勝5敗4分けで勝ち点「22」の鹿児島ユナイテッドはホームの白波スタジアムで好調のいわてグルージャ盛岡と対戦した。秋田監督になって2年目となる岩手は8勝4敗4分けで勝ち点「28」。4位に位置する。1試合消化が少ない鹿児島は勝ち点「22」。両チームの勝ち点差は「6」となる。かつてないほどの熾烈な争いになっている昇格争いは首位の熊本から9位の鹿児島までの9チームが絡んでいる。ホームの鹿児島は「4...
【京都×FC琉球】 FWイスマイラが劇的な逆転ゴール!2010年以来のJ1復帰に前進!
■ J2の第29節J2の第29節。17勝4敗7分けで勝ち点「58」の京都サンガはホームのサンガスタジアム by KyoceraでFC琉球と対戦した。FC琉球は15勝7敗6分けで勝ち点「51」。京都は2位、FC琉球は4位。3位の新潟も勝ち点「51」を獲得しており、2位の京都と3位の新潟&4位のFC琉球の差は「7」となる。J2も残りは1/3になったのでFC琉球は「自動昇格」を達成するためにはアウェイながら「勝たないといけない試合」になる。ホームの京都は「4-1...
【千葉×磐田】 スペシャルなFWルキアン。この日も2ゴールで首位キープ。
■ J2の第29節J2の第29節。9勝9敗10分けで勝ち点「37」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで首位のジュビロ磐田と対戦した。磐田は18勝5敗5分けで勝ち点「59」。2位の京都との差は「1」、3位の新潟との差は「8」と少し広がった。J2は残りは14試合になるが「2019年以来のJ1復帰」が見えてきた。10位の千葉は昇格圏に付ける2位の京都との差が「21」と大きく広がったので2009年以来のJ1復帰は絶望的となった。ホームの千葉は「...
【ルヴァン杯:G大阪×C大阪】 MF喜田陽など若手が躍動。アウェイのダービーで歴史的な大勝劇!
■ 3試合連続の大阪ダービールヴァン杯の準々決勝の2ndレグ。9月1日(水)にヨドコウ桜スタジアムで行われた1stレグは終了間際にFW山見が決勝ゴールを決めて1対0で勝利。アドバンテージを持ってホームに戻って来たガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でセレッソ大阪と対戦した。アウェイゴールを許したC大阪は無得点に終わると敗退が決定する。C大阪は小菊監督になって3試合目。3試合ともにG大阪との大阪ダービーとなる...
【ルヴァン杯:C大阪×G大阪】 FW山見大登(関西学院大)がまたしても劇的なゴラッソ!
■ ルヴァン杯の準々決勝ルヴァン杯の準々決勝の1試合目は9月1日(水)に行われた。ともにACLに参加したので準々決勝からの参戦となるセレッソ大阪とガンバ大阪の大阪ダービーはヨドコウ桜スタジアムで行われた。両チームは8月28日(土)にもJ1のリーグ戦で対戦している。次の準々決勝の2試合目と合わせると「ダービー3連戦」となるがリーグ戦のダービーは後半6分にDF松田陸が決勝ゴールを挙げてアウェイだったC大阪が勝利している。ホ...
【福島×鳥取】 ついに2位に浮上!J2ライセンスは取得できるか?否か?
■ J3の第17節J3の第17節。8勝5敗2分けで勝ち点「26」。3位と上位争いに参加している福島ユナイテッドはホームのとうほう・みんなのスタジアムでガイナーレ鳥取と対戦した。鳥取は3勝10敗2分けで勝ち点「11」。開幕前は上位候補に挙げられたがまさかの最下位(15位)と低迷している。5月4日(火)に高木理監督が解任されて元・鹿児島の金鍾成監督が就任したが監督交代後も8試合で1勝6敗1分け。浮上のきっかけをつかめない。ホームの福...
【札幌×川崎F:】 FW小林悠が1ゴール1アシスト。4位タイとなる8度目の2桁ゴールを達成!
■ J1の第28節J1の第28節。10勝9敗6分けで勝ち点「36」のコンサドーレ札幌はホームの札幌ドームで川崎フロンターレと対戦した。川崎Fは19勝1敗6分けで勝ち点「63」。9位の札幌はACLの出場権獲得を目指しているが3位の神戸との差は「11」。限界ギリギリの勝ち点差になっている。首位の川崎Fは夏にFW三笘とMF田中碧が抜けた影響もあってここ3試合勝ちなし中。4連勝中で2位の横浜FMとの差がついに「1」まで接近した。ホームの札幌は「...
【岡山×愛媛FC】 堅守が光るファジアーノ。28試合で23失点はリーグ最少タイ。
■ J2の第28節J2の第28節。9勝11敗7分けで勝ち点「34」のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで愛媛FCと対戦した。愛媛FCは5勝13敗9分けで勝ち点「24」。J2は熾烈な残留争いになっているが岡山は12位、愛媛FCは20位。12位の岡山と19位の北九州の差は「10」なので岡山は少しだけ余裕のあるポジションになる。降格圏に位置する愛媛FCも18位の松本山雅との差が「1」のみ。早く降格圏から脱出したい。ホームの岡山は「4-...
【熊本×FC今治】 ブラジル出身で高卒ルーキーのMFターレスはなかなか面白い。
■ J3の第17節J3の第17節。7勝2敗6分けで勝ち点「27」のロアッソ熊本はホームのえがお健康スタジアムでFC今治と対戦した。FC今治は2勝7敗6分けで勝ち点「12」。J2復帰を目指す熊本は16節を終えた時点で2位。首位の富山との差は「2」のみ。絶好の位置に付けている。対するFC今治は開幕前は上位候補に挙げられたがブービーの14位と低迷している。5月24日(月)に監督交代を実施して布啓一郎監督が就任した。ホームの熊本は「3-1-4-2」...
【栃木SC×山口】 新加入のFW豊田陽平が躍動!2ゴールで勝利に大貢献!
■ J2の第28節J2の第28節。5勝11敗11分けで勝ち点「26」の栃木SCはホームの栃木県グリーンスタジアムでレノファ山口と対戦した。山口は7勝11敗8分けで勝ち点「29」。ここ6試合で2勝2敗2分けの山口は14位に浮上した。一方の栃木SCは27節の愛媛FC戦(A)で勝利して12試合ぶりに勝ち点「3」を獲得した。残留争いは稀に見る大混戦になっており、17位の栃木SCと19位の北九州の差は「2」。過酷な争いが行われている。ホームの栃木SCは「4-2...
【山形×水戸】 エースのFW中山仁斗。自身4度目となる2桁ゴールにリーチをかける。
■ J2の28節J2の第28節。13勝6敗7分けで勝ち点「46」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で水戸ホーリーホックと対戦した。18節から7連勝を達成するなど監督交代後は絶好調。無敗を続けた山形だったが27節の山口戦(A)は1対2で敗れた。一方の水戸は夏の移籍市場でMF平野佑など主力数名が流出したが27節は上位争いをする新潟に4対0で大勝した。山形は5位、水戸は9位。一桁順位同士の対戦となった。ホームの山形は「4...
【甲府×京都】 21歳のMF宮崎純真が大一番で躍動。昇格争いに踏みとどまる。
■ J2の第28節J2の第28節。12勝6敗9分けで勝ち点「45」のヴァンフォーレ甲府はホームのJIT・リサイクルインク・スタジアムで京都サンガと対戦した。首位を走る京都は25節の松本山雅戦(A)が延期になったので消化試合数が1つ少ない中、3位のFC琉球との差が「6」。2010年以来のJ1復帰が少しずつ近づいてきた。4試合勝ちなし中で7位まで後退した甲府は2位の磐田との差が「11」と広がった。これ以上離されると苦しくなる。ホームの甲府...
【広島×大分】 20歳のボランチのMF土肥航大(左利き)は面白い。
■ J1の第27節J1の第27節。7勝7敗11分けで勝ち点「32」のサンフレッチェ広島はホームのエディオンスタジアムで大分トリニータと対戦した。大分は4勝17敗5分けで勝ち点「17」。広島は11位、大分は20位となる。5試合勝ちなし中の大分は好調の横浜FCに抜かれてついに最下位に転落した。同じく広島もここ5試合勝ちなしと苦しんでいる。降格圏となる17位の徳島との差は「9」なのでまだ安心することは出来ない成績となる。ホームの広島は...
【仙台×鳥栖】 「J1でベストイレブン級の活躍」を続けるCBのDFエドゥアルド
■ J1の第27節J1の第27節。3勝13敗10分けで勝ち点「19」のベガルタ仙台はホームのユアテックスタジアムでサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は12勝6敗8分けで勝ち点「44」。残りは12試合となったが仙台は降格圏となる18位。残留圏となる16位の清水との差は「6」。対してACLの出場権争いに絡んでいる好調の鳥栖は6位となる。3位の神戸との差は「3」のみ。クラブ史上初となるACLの出場権獲得のチャンスを迎えている。ホームの仙台は「3-4-2-...
【G大阪×C大阪】 小菊監督の初陣。DF松田陸が決勝ゴールで42回目のダービーを制す。
■ J1の第27節J1の第27節。ガンバ大阪とセレッソ大阪の大阪ダービーがパナソニックスタジアム吹田で行われた。G大阪は8勝12敗6分けで勝ち点「30」。C大阪も7勝9敗9分けで勝ち点「30」。得失点差の関係でC大阪が12位、G大阪が13位となるが勝ち点は同じとなる。連戦が続くG大阪はここ5試合は1勝3敗1分けと低調。C大阪は26節の湘南戦(H)で1対5とで大敗した結果を受けてクルピ監督が退任。小菊新監督の初陣となった。ホームのG大阪は「...
【W杯最終予選:日本×オマーン】 黒星発進。ここ10年ほどの代表戦の中ではワースト級の試合。
■ アジア最終予選がいよいよスタートカタールW杯のアジア最終予選がいよいよスタートした。7大会連続のW杯出場を目指す日本代表はパナソニックスタジアム吹田でオマーンと対戦した。日本の入ったB組は日本・オーストラリア・サウジアラビア・オマーン・ベトナムの5か国で構成されている。ロシアW杯のアジア最終予選は初戦でUEAに敗れたことで苦しい戦いを強いられた。序盤はアウェイ戦が多くなるので「勝たないといけない試合」で...
【横浜FC×G大阪】 U-24ドイツ代表のGKブローダーセンが相当にヤバい。
■ J1の第26節J1の第26節。3勝16敗6分けで勝ち点「15」の横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でガンバ大阪と対戦した。G大阪は8勝11敗6分けで勝ち点「30」。横浜FCはずっと最下位だったがここ5試合は2勝1敗2分けとまずまず。最下位脱出が見えてきた。G大阪はここまで13位。15連戦の12試合目になるがここ13試合では7勝4敗1分け。着実に勝ち点を積み上げている。G大阪は降格圏の湘南(17位)との差は「8」となる。ホームの横浜FCは「...
【岩手×八戸】 18歳のMFタビナス・ポール・ビスマルクが決勝アシスト。南部ダービーを制する。
■ J3の第16節J3の第16節。6勝4敗4分けで勝ち点「22」のいわてグルージャ盛岡がホームのいわぎんスタジアムで6勝3敗5分けで勝ち点「23」のヴァンラーレ八戸と対戦した。前半戦(1節-15節)を終えた時点で岩手は7位、八戸は5位。どちらも上位争いに参加している。ただ、八戸は8節の福島戦(A)の結果が覆ったことで勝ち点「3」がプラスされている。本当の成績は5勝4敗5分け。かなり有り難い決定だったと言える。ホームの岩手は「3-4-2-1...
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■ J2の第16節J2の第16節。6勝3敗6分けで6位のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。甲府は6勝5敗4分けで8位に位置する。試合前の時点で両チームの勝ち点差は「2」となる。2位の長崎は勝ち点「30」なので岡山との差は「6」、甲府との差は「8」。ともに長崎との差が広がりつつあるので踏ん張りどころを迎えている。岡山はここ9試合は1勝3敗5分け。調子を落としている。ホームの岡山は...
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」のGLの3戦目。ここまで2連勝のU-15日本代表は3戦目でU-15ポルトガル代表と対戦した。日本代表は初戦はベルギーと対戦して3対2で競り勝った。続く2戦目はメンバーを大きく入れ替えたがU-15フランス代表に2対1で競り勝った。後半39分にCKから鹿島JrユースのFW高木瑛が勝ち越しゴールを奪った。日本は勝てば決勝戦に...
■ J3の第14節J3の第14節。6勝5敗2分けで6位のFC今治はホームのアシックス里山スタジアムで福島ユナイテッドと対戦した。福島は5勝6敗2分けで12位に位置する。6位のFC今治 vs 12位の福島の対戦となったがチーム状態は対照的。FC今治は11節から3連敗中と調子を落としているが逆に福島は11節から3連勝中。調子を上げてきた。福島は11節の岩手戦(H)は何と9対0で圧勝。歴史に残るゴールラッシュを見せた。ホームのFC今治は「4-2-2-2」...
■ J3の第14節J3の第14節。4勝4敗5分けで13位のガイナーレ鳥取はホームのAxisバードスタジアムでSC相模原と対戦した。SC相模原は4勝2敗7分けで勝ち点「19」。9位に位置する。SC相模原は戸田監督になって1年目だった2023年は18位と低迷したが2年目の今シーズンは上位争いに参加している。2位の沼津との差はわずか「2」となる。一方、林健太郎監督になって1年目の鳥取も2位の沼津との差は「4」のみとなる。ホームの鳥取は「4-1-2-3」...
■ J2の第16節J2の第16節。7勝4敗4分けで4位に位置する横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場で清水エスパルスと対戦した。清水は12勝2敗1分け。首位を独走している。9節の甲府戦(A)から7連勝中の清水は2位の長崎との差が「7」まで広がった。2位の長崎と4位の横浜FCの差は「4」。仙台・山口・岡山・いわきFCなども2位争いに絡んでいる。首位の清水と4位の横浜FCの差は「12」。これ以上離されると苦しくなる。ホームの横浜FCは「3-4...
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」のGLの2試合目。初戦はベルギーと対戦して3対2で競り勝ったU-15日本代表は2戦目でフランス代表と対戦した。フランスの初戦はポルトガル戦だったが4対0で大勝した。白星スタートを切った2チームの対戦となった。U-15日本代表は2009年1月1日以降に生まれた選手で構成されており、8年後の2032年のブリスベン五輪のと...
■ 女子のU-17アジア杯の準決勝女子のU-17アジア杯は決勝Tに突入した。3連勝で首位通過を果たしたU-17日本代表は準決勝で韓国と対戦した。A組の韓国は1勝1敗1分け。初戦は北朝鮮を相手に0対7で大敗した。2戦目はインドネシアに12対0で大勝したが3戦目はフィリピンを相手に1対1の引き分け。辛うじてGL突破を果たした。対照的に日本は3試合で計12得点/1失点。危なげなく3連勝を果たした。戦力的には日本がかなり上と考えられる。日本...
■ International U-15 tournament“Vlatko Marković” 2024クロアチアで開催される「International U-15 tournament Vlatko Marković” 2024」が開幕した。男子のU-15日本代表が出場することになったがU-15日本代表は中学3年生が主体。2009年1月1日以降に生まれた選手が対象になる。平田礼次氏が監督を任されているが若年層のC大阪・FC岐阜・台湾代表・フィリピン代表などを指導した実績を持っている。草創期の浦和でプレーした本吉...
■ J2の第15節J2の第15節。6勝5敗3分けで8位のヴァンフォーレ甲府はホームのJIT・リサイクルインク・スタジアムで6勝6敗2分けのジェフ千葉と対戦した。千葉は9位に位置する。どちらもここ最近は勝ったり負けたりを繰り返しており、首位の清水ならびに2位の長崎との差が大きく広がっている。自動昇格争いに参加するためにも勝ちたい試合となる。千葉は14試合で26得点を奪っているがこれはJ2で3位タイとなる。ホームの甲府は「4-2-3-...
■ 女子のU-17アジア杯女子のU-17アジア杯のGLの3試合目。2連勝で早々にGL突破を決めたU-17日本代表は3戦目で中国と対戦した。中国もここまで2連勝。2連勝同士の直接対決となった。日本は初戦はタイと対戦して4対0で勝利、2戦目はオーストラリアと対戦して4対1で勝利した。中国も初戦はオーストラリアに3対0で勝利して、2戦目もタイに3対0で勝利した。2試合を終えて日本は8得点/1失点、中国は6得点/無失点となる。日本は「4-1-4-1...
■ J2の第15節J2の第15節。6勝3敗5分けで4位と好位置に付けるいわきFCはホームの「ハワイアンズスタジアムいわき」でレノファ山口と対戦した。志垣監督を招聘した山口も6勝5敗3分けで7位。好スタートを切った。ともに前評判は非常に低かったが序盤戦のJ2で旋風を巻き起こしている。いわきFCは4試合負けなし中。4試合連続でクリーンシートを達成するなどDF照山を中心とした守備陣も素晴らしい働きを見せている。ホームのいわきFCは...
■ J1の第13節J1の第13節。3勝5敗4分けで16位のアルビレックス新潟はホームのデンカビッグスワンスタジアムで浦和レッズと対戦した。「優勝候補の一角」に挙げられた浦和は5勝5敗2分け。やや出遅れた。このカードはリーグ戦に限定すると浦和が25試合負けなし中。通算でも25勝3敗6分けと圧倒している。新潟が最後にリーグ戦で浦和に勝利したのは2006年7月19日(水)なのでかなり昔の話になる。18年ぶりの勝利を目指す。ホームの新潟は...
■ 女子のU-17アジア杯女子のU-17アジア杯のGLの2試合目。初戦はタイと対戦して4対0で大勝した女子のU-17日本代表はGL突破をかけてオーストラリアと対戦した。GLの初戦のタイ戦は実に31本のシュートを放った。相手のタイはシュートゼロ。圧勝だった。この試合の前に行われたGLの2戦目の中国とタイの試合は3対0で中国が大勝したので中国は2連勝、タイは2連敗となった。日本はこの試合で勝てば早くも決勝進出が確定する。日本は「4-1...
■ J3の第13節J3の第13節。開幕から12試合無敗。9勝3分けで首位を独走する大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで松本山雅と対戦した。松本山雅は4勝4敗4分けで勝ち点「16」。10位と出遅れた。勝ち点「30」の大宮は早くも2位の沼津との差が「9」、3位のFC大阪との差も「9」まで広がっている。10位の松本山雅との差は「14」。「どこが最初に大宮に土を付けるのか?」がJ3の注目ポイントになっている。ホームの大宮は「3-1-4...
■ J2の第13節J2の第13節。5勝3敗4分けで勝ち点「19」。5位と好位置に付けているいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドでジェフ千葉と対戦した。千葉は5勝5敗2分けで勝ち点「17」。10位とやや出遅れた。5位のいわきFC vs 10位の千葉という顔合わせになった。昇格2年目のいわきFCは2連勝中。11節はアウェイで大分に2対0で勝利して、2012年はアウェイで栃木SCに1対0で勝利。どちらも完封勝利だった。ホームのいわきFCは「3-1-4...
11人目 : MF 西川潤 (いわきFC) 2002年2月21日 180センチ/70キロ→ 2023年の秋に行われたアジア大会のときに10番を背負って銀メダル獲得に貢献した左利きのアタッカー。C大阪ならびに鳥栖では出番に恵まれず。伸び悩んでいたが新天地のいわきFCでポジションを確保。リーチの長さを生かしたボールキープと推進力のあるドリブルと正確な左足のキックを武器に12節を終えた時点で5位と大躍進中のいわきFCの攻撃の中心の1人になって...
1人目 : DF 田中隼人 (V・ファーレン長崎) 2003年11月1日 188センチ/80キロ→ 12節を終えた時点で8勝1敗3分け。J2で2位に位置する長崎の守備の要として活躍している。188cmの長身を生かした空中戦に加えて精度の高い左足のキックも武器となる。CBに不安を抱えるU-23日本代表なのでオーバーエイジを利用してのDF板倉滉(ボルシアMG)やDF冨安(アーセナル)の招集が噂されているが本大会までにDF田中隼がテストされる可能性は高い。...
■ U-23アジア杯の決勝U-23アジア杯の決勝戦は日本とウズベキスタンの顔合わせとなった。ともに準決勝で勝利してパリ行きの切符を獲得しているが日本は8大会連続出場だったのに対してウズベキスタンは「悲願のオリンピック初出場」となる。前日に行われた3位決定戦は延長戦の末にイラクがインドネシアに勝利。イラクもパリ五輪の出場権を確保した。4位のインドネシアはアフリカのギニアとの大陸間プレーオフに回ることになった。日...
■ 8大会連続の五輪出場U-23アジア杯の準決勝は4月29日(月)に行われたがウズベキスタンと日本が決勝進出を果たした。3位決定戦に回ったのはインドネシアとイラクの2つになる。3位決定戦で敗れた場合でもギニアとの大陸間プレーオフで勝利したらパリ行きのチケットを手に入れることができるので準決勝で敗れたインドネシアやイラクにもまだまだ十分にチャンスはある。ベスト4進出のインドネシアは今大会の主役になっている。日本は...
■ J2の第12節J2の第12節。3勝5敗3分けで16位の栃木SCはホームのカンセキスタジアムとちぎでいわきFCと対戦した。いわきFCは4勝3敗4分けで勝ち点「16」。8位と好位置に付けている。どちらも開幕前の評価は非常に低かったがいわきFCは8位、栃木SCは16位なので大きな差がある。ただ、J2は4位以下は大混戦なので1つ勝つだけで順位は大きく変動する。栃木SCは5試合未勝利中。8節の千葉戦(A)は0対8で惨敗した。ホームの栃木SCは「3-1-4-...
■ J1の第14節J1の第14節。1勝8敗4分けで勝ち点「7」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田で横浜Fマリノスと対戦した。王者の横浜FMは7勝3敗3分けで勝ち点「24」。2位に位置するが13節は新潟を相手にアウェイで逆転負けを喫した。首位の神戸との差が「5」と広がってしまったがこの日の昼間に行われた試合で神戸が引き分けたのでその差を縮める絶好のチャンスが訪れた。G大阪は最下位に位置する。ホームのG大阪は「4-2...
■ J2の第16節J2の第16節。3勝10敗2分けで勝ち点「11」のいわきFCはホームのいわきグリーンフィールドで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗1分けで勝ち点「13」。大宮が21位、いわきFCが22位となる。ともに自動降格圏に位置しており、J2の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。昼間の試合で20位に位置する山形がホームで5対0と大勝したので負けたチームは上との差が広がってしまう。ホームのいわきF...
■ J2の第16節J2の第16節。6勝7敗2分けで勝ち点「20」の藤枝MYFCはホームの藤枝総合運動公園サッカー場で同県のジュビロ磐田と対戦した。今シーズンは静岡県で活動するクラブが3つもJ2に所属している。藤枝MYFCは1つ前の15節はアウェイの清水戦だったので2試合連続で同県のクラブとの対決となった。磐田は6勝4敗5分けで勝ち点「23」。2連勝中で順位も8位まで浮上してきた。藤枝MYFCは3連敗中となる。ホームの藤枝MYFCは「3-4-2-1」...
■ J2の第16節J2の第16節。4勝6敗5分けで勝ち点「17」のジェフ千葉はホームのフクダ電子アリーナで絶好調の清水エスパルスと対戦した。清水は6勝2敗7分けで勝ち点「25」。開幕から7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になってからは8試合で6勝2分けと負けなし。順位も今シーズン最高の5位まで浮上してきた。2位の大分との差は「4」のみ。射程圏内に入った。千葉と清水はともにオリジナル10のクラブになる。ホームの千葉は「4-2-...
■ J1の第13節J1の第13節。5勝4敗3分けで勝ち点「18」のアビスパ福岡はホームのベスト電器スタジアムでサガン鳥栖と対戦した。鳥栖は4勝6敗2分けで勝ち点「14」。ACLの日程の関係で延期になっていた10節の浦和戦(A)が5月10日(水)に行われたので中3日での戦いになる。ともに九州で活動しており、九州ダービーの1つに数えられるが両クラブの仲は非常に悪くて「日本で最も激しいダービーの1つ」と言われている。ホームの福岡は「3-4-2...
GK 本間幸司 (水戸ホーリーホックなど)→ J2通算で576試合。J2歴代最多となる。今シーズンも12節の東京V戦(H)でスタメン出場。記録を更新した。1996年に高卒で浦和に加入したが4年間在籍してリーグ戦の出場はゼロ。1999年に当時はJFLだった水戸に移籍するとクラブのレジェンドとして活躍。水戸に加入して今シーズンが25年目。2000年~2023年までずっと水戸はJ2で戦っているので「J2でのクラブの歴史の全てにかかわって来た選手」で...
GK 楢崎正剛 (横浜フリューゲルスなど)→ J1での通算試合数は歴代2位となる631試合。キーパーとしては史上最多となる6回もベストイレブンに選ばれており、2010年にはキーパーとしては史上初となるJリーグのMVPに選出された。日本代表では1学年先輩に当たるGK川口(横浜Mなど)と激しいポジション争いを繰り広げたがJリーグでの実績はGK川口よりも上。他の追随を許さない圧倒的な成績を残している。キーパーに関してはほぼ一択。「GK...
■ J2の第15節J2の第15節。4勝1敗9分けで勝ち点「21」のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムで大宮アルディージャと対戦した。大宮は4勝10敗0分けで勝ち点「12」。6連敗を喫してついに降格圏となる21位に転落した。「初のJ1昇格」を目指す岡山はここまでJ2最少の1敗のみ。ただ、J2最多の9引き分けなので今シーズンも引き分けの数が多くなっている。2位の大分との差は「7」と少し広がって来た。ホームの岡山は「4-2-2...
■ J1の第13節J1の第13節。5勝3敗2分けで勝ち点「17」の浦和レッズはホームの埼玉スタジアム2002でガンバ大阪と対戦した。G大阪は1勝7敗4分けで勝ち点「7」。前日の土曜日に行われた試合で横浜FCが勝利したので暫定ながら最下位の18位に転落した。00年代の中盤あたりにJリーグを引っ張った両チームの対戦は新・ナショナルダービーとも言われたが最近はどちらもやや低迷しており、その言葉は「死語」になっている。ホームの浦和は「...
■ J3の第10節J3の第10節。4勝2敗3分けで勝ち点「15」のFC今治はホームの今治里山スタジアムで同県のライバルである愛媛FCと対戦した。愛媛FCは5勝1敗3分けで勝ち点「18」。FC今治が7位、愛媛FCが2位なのでどちらも昇格争いに参加している。両チームはちょうど1週間前の5月7日(日)に行われた天皇杯の愛媛県予選の決勝でも対戦したがこの時はFC今治が1対0で勝利して本大会への進出を果たした。ホームのFC今治は「4-1-2-3」。GK伊藤...
■ J1の第13節J1の第13節。2勝5敗5分けで勝ち点「11」。16位の柏レイソルはホームの三協フロンテア柏スタジアムで横浜FCと対戦した。横浜FCは1勝8敗3分けで勝ち点「6」のみ。最下位に位置する。16位の柏 vs 18位の横浜FCという今年のJ1の残留争いの行方を大きく左右するだろう注目の一戦となった。17位のG大阪は1勝7敗4分けで勝ち点「7」。18位の横浜FCは勝てば暫定ながら最下位を脱出することが出来る。ホームの柏は「4-2-3-1」。...
10位 : DF 岡本一真 (ザスパクサツ群馬) 2003年9月19日 174センチ/70キロ→ 前橋育英高出身の右SB。先日、U-20日本代表に選出されるなど評価は急上昇している。プロ1年目の2022年からJ2で17試合に出場するなど活躍したが今シーズンは不動のレギュラーとして活躍中。14節を終えた時点で5位と大躍進中の群馬の重要な戦力になっている。タイミングのいい攻撃参加から質の高いクロスをゴール前に提供することができる。基本的な技術...
■ J3の第10節J3の第10節。5勝2敗2分けで勝ち点「17」の長野パルセイロはホームの長野Uスタジアムで最大のライバルの松本山雅と対戦した。松本山雅は4勝2敗3分けで勝ち点「15」。長野が3位、松本山雅が5位なのでともに上位争いに参加している。J3のリーグ戦で信州ダービーが開催されるのは3回目。昨シーズンは松本山雅が1勝1分けと勝ち越した。長野はリーグ戦でのダービー初勝利を目指す試合となった。ホームの長野は「3-1-5-1」。...
■ J2の第14節J2の第14節。4勝2敗7分けで勝ち点「19」の清水エスパルスはホームのIAIスタジアム日本平でいわきFCと対戦した。昇格1年目のいわきFCは3勝8敗2分けで勝ち点「11」。20位と苦しんでいる。清水も開幕7試合未勝利と大きく出遅れたが秋葉監督になって息を吹き返した。監督交代後は6試合で4勝2分けと負けなし。順位も9位まで浮上してきた。2位の長崎との差も「7」まで縮まって自動昇格圏が見えてきた。ホームの清水は「4-2-...
20位 : GK 山田大樹 (ファジアーノ岡山) 2002年1月8日 190センチ/82キロ→ 鹿島ユース出身で早くから大型キーパーとして大きな注目と期待を集めた。年代別代表ではGK鈴木彩(浦和)やGK野澤大志ブランドン(FC東京)と激しいポジション争いを繰り広げた。大怪我もあってここ2年間は苦しんだが岡山に期限付き移籍して開幕スタメンをゲット。6節までスタメン出場が続いた。190センチの長身でありながら動きはシャープ。安定感がある。...
■ J2の第14節J2の第14節。3勝9敗1分けで勝ち点「10」のモンテディオ山形はホームのNDソフトスタジアム山形で昇格1年目の藤枝MYFCと対戦した。藤枝MYFCは6勝5敗2分けで勝ち点「20」。8位と好位置に付けている。山形は開幕2連勝を達成した後、まさかの6連敗を喫してクラモフスキー監督は退任となった。渡邉晋監督になってからは5試合で1勝3敗1分け。V字回復とはならなかった。ホームではまだ未勝利となる。ホームの山形は「4-2-3-1...
30位 : MF 森田晃樹 (東京ヴェルディ) 2000年8月8日 167センチ/63キロ→ 昨オフは他クラブが関心を示しながら東京Vに残留したユース出身の技巧派MF。高度なテクニックとアイディアを持ったテクニシャン系の選手。「東京Vらしい選手」と言えるがJ2で試合経験を積んでタフさも身に付いてきた。運動量が増えて以前と比べると守備力もUP。総合力の高い選手になった。2022年はJ2で34試合に出場して4ゴール3アシストを記録したが東京V...
■ 大学サッカーの日韓定期戦毎年恒例の大学サッカーの日韓定期戦は3月21日(火)に駒場スタジアムで行われた。今年が第21回となるが昨年の大会は日本が5対0で大勝した。京都のFW木村勇がハットトリックを達成するなど攻撃陣が大爆発した。その時のメンバーはFW山田新(川崎F)、DF三浦颯(甲府)、MF泉(神戸)、DF中野就(広島)、MFオナイウ情滋(仙台)、FW小森(千葉)などたくさんの選手がJリーグの舞台で活躍している。日本は「4-2-2-2」...
■ J2の第14節J2の第14節。4勝9敗で勝ち点「12」の大宮アルディージャはホームのNACK5スタジアムで徳島ヴォルティスと対戦した。徳島は1勝5敗7分けで勝ち点「10」のみ。大宮が19位、徳島が22位。残留争いに巻き込まれている2チームの対戦となった。ただ、チーム状態は対照的。大宮が5連敗中であるのに対して徳島はここ3試合は負けなし。エンジンがかかってきた。13節はホームで清水と対戦して1対1のドローだった。ホームの大宮は「...
■ J2の第14節J2の第14節。3勝6敗4分けで勝ち点「13」の水戸ホーリーホックはホームのケーズデンキスタジアムでベガルタ仙台と対戦した。上位候補に挙げられた仙台は4勝4敗5分けで勝ち点「17」。水戸が18位、仙台が13位なのでどちらもスタートで躓いた。J2は42試合制なので今節が終了するとちょうど全日程の1/3を消化したことになる。中盤戦に突入しつつある中、浮上のきっかけを掴みたい両チームの対戦になった。ホームの水戸は「...